JPS63300836A - 微少位置決め機構 - Google Patents
微少位置決め機構Info
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- JPS63300836A JPS63300836A JP13385087A JP13385087A JPS63300836A JP S63300836 A JPS63300836 A JP S63300836A JP 13385087 A JP13385087 A JP 13385087A JP 13385087 A JP13385087 A JP 13385087A JP S63300836 A JPS63300836 A JP S63300836A
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- JP
- Japan
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- slide
- load shaft
- wedge member
- sliding
- feed screw
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 29
- 230000004304 visual acuity Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/56—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/60—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
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- B23Q1/58—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism a single sliding pair
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/183—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions conveying only reciprocating motion, e.g. wedges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
この発明は、モータ等によりて送りねじを回転させ、送
りねじに接続された負荷軸を移動させて所定の位置で停
止させるように構成した微小位置決め機構に関するもの
である。
りねじに接続された負荷軸を移動させて所定の位置で停
止させるように構成した微小位置決め機構に関するもの
である。
［従来の技術］
一般に、工作機械等の作業台の送り機構としては、一定
方向へ摺動自在になされた作業台に長尺のねじを貫通さ
せ、このねじをモータによって回転させて作業台を摺動
させるように構成したものが知られている。ところで、
ＮＧ工作機械等のように作業台の位置について高い精度
が要求される場合には、従来、モータの駆動軸とねじと
の間に歯車減速機構を介装し、駆動軸の回転により作業
台が微小な動きををするようにして位置決め精度を向上
させている。
方向へ摺動自在になされた作業台に長尺のねじを貫通さ
せ、このねじをモータによって回転させて作業台を摺動
させるように構成したものが知られている。ところで、
ＮＧ工作機械等のように作業台の位置について高い精度
が要求される場合には、従来、モータの駆動軸とねじと
の間に歯車減速機構を介装し、駆動軸の回転により作業
台が微小な動きををするようにして位置決め精度を向上
させている。
［発明が解決しようとする問題点コ
ところが、上記のような構成においては、歯車どうしの
バックラッシュのために高い精度を得ることができない
。また、歯車減速機構の減速比が一定であるため、駆動
軸の回転量に対する作業台の移動量の度合い（以下、こ
れを分解能という。）が一定となり、作業台に複雑な動
作を与えることができない等の問題があった。
バックラッシュのために高い精度を得ることができない
。また、歯車減速機構の減速比が一定であるため、駆動
軸の回転量に対する作業台の移動量の度合い（以下、こ
れを分解能という。）が一定となり、作業台に複雑な動
作を与えることができない等の問題があった。
［発明の目的コ
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、作業台
の位置決め精度を大幅に向上させることができるのは勿
論のこと、分解能を可変とすることができ、したがって
、工作機械の作業の種類に適応した動作を与えることが
できる微小位置決め機構を提供することを目的とする。
の位置決め精度を大幅に向上させることができるのは勿
論のこと、分解能を可変とすることができ、したがって
、工作機械の作業の種類に適応した動作を与えることが
できる微小位置決め機構を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
この発明の微小位置決め機構は、一定方向へ摺動自在に
なされ、摺動方向に対して傾斜して設けられた平面また
は溝からなるカム部を有する楔部材と、この楔部材に螺
合せしめられた送りねじを回転させることにより上記楔
部材を摺動させる回転駆動機構と、上記楔部材の摺動方
向とほぼ直交する方向へ摺動自在になされ、先端部が上
記カム部と当接または係合せしめられた負荷軸とを備え
て構成したものである。
なされ、摺動方向に対して傾斜して設けられた平面また
は溝からなるカム部を有する楔部材と、この楔部材に螺
合せしめられた送りねじを回転させることにより上記楔
部材を摺動させる回転駆動機構と、上記楔部材の摺動方
向とほぼ直交する方向へ摺動自在になされ、先端部が上
記カム部と当接または係合せしめられた負荷軸とを備え
て構成したものである。
［作用］
送りねじの回転は楔部材の微小な動きに変換され、楔部
材の動きは、そのカム部に沿って摺動する負荷軸のさら
に微小な動きに変換される。
材の動きは、そのカム部に沿って摺動する負荷軸のさら
に微小な動きに変換される。
［実施例コ
以下、本発明の一実施例について第１図を参照しながら
説明する。第１図は実施例の微小位置決め機構を示す平
面図である。図において符号１は基台である。基台１に
はガイドブロック２・２が互いに平行に取り付けられて
いる。これらガイドブロック２・２にはスライド（楔部
材）３が摺動自在に支持されている。
説明する。第１図は実施例の微小位置決め機構を示す平
面図である。図において符号１は基台である。基台１に
はガイドブロック２・２が互いに平行に取り付けられて
いる。これらガイドブロック２・２にはスライド（楔部
材）３が摺動自在に支持されている。
スライド３の先端部には、一方のガイドブロック２から
他方のガイドブロック２側へ向かって傾斜する平坦なカ
ム面（カム部）４が形成されている。このカム面４とス
ライド３の摺動方向とのなす角度は、４５°よりも小さ
い角度に設定されている。また、スライド３の内部には
、その後端面に開口するねじ穴５が形成されている。こ
のねじ穴５には、軸受６によって回転自在に支持された
送りねじ７の先端部が螺合せしめられている。この送り
ねじ７は、その後端部に接続された回転駆動機構８によ
って回転可能になされている。ここで、回転駆動機構８
としては、例えば、サーボモータやステッピングモータ
などが用いられる。このような構成のもとに、スライド
３は、送りねじ７を回転させることにより図中矢印Ａ−
Ｂ方向へ摺動するようになっている。
他方のガイドブロック２側へ向かって傾斜する平坦なカ
ム面（カム部）４が形成されている。このカム面４とス
ライド３の摺動方向とのなす角度は、４５°よりも小さ
い角度に設定されている。また、スライド３の内部には
、その後端面に開口するねじ穴５が形成されている。こ
のねじ穴５には、軸受６によって回転自在に支持された
送りねじ７の先端部が螺合せしめられている。この送り
ねじ７は、その後端部に接続された回転駆動機構８によ
って回転可能になされている。ここで、回転駆動機構８
としては、例えば、サーボモータやステッピングモータ
などが用いられる。このような構成のもとに、スライド
３は、送りねじ７を回転させることにより図中矢印Ａ−
Ｂ方向へ摺動するようになっている。
一方、カム面４側のガイドブロック２には、−他方のガ
イドブロック２側へ貫通する孔２ａが形成されている。
イドブロック２側へ貫通する孔２ａが形成されている。
孔２ａの一端開口部には軸受９が嵌着され、他端部には
ケースｌＯ内に挿入された軸受１１が配置されている。
ケースｌＯ内に挿入された軸受１１が配置されている。
そして、これら軸受９゜１１には、両端部をガイドブロ
ック２から突出させた負荷軸１２がスライド３の摺動方
向と直交する方向（図中矢印Ｃ−Ｄ方向）へ摺動自在に
支持されている。負荷軸１２の端面は、カム面４と同一
角度で傾斜して形成され、カム面４に接触せしめられて
いる。また、負荷軸１２の軸線方向中間部にはフランジ
部１２ａが形成されている。そして、このフランジ部１
２ａと上記ケース１０との間には、コイルバネ１３が配
置されており、これによって、負荷軸１２の端面ばカム
部４に押し付けられている。この負荷軸１２の端部には
、例えば、工作機械の作業台などが接続されるようにな
っている。
ック２から突出させた負荷軸１２がスライド３の摺動方
向と直交する方向（図中矢印Ｃ−Ｄ方向）へ摺動自在に
支持されている。負荷軸１２の端面は、カム面４と同一
角度で傾斜して形成され、カム面４に接触せしめられて
いる。また、負荷軸１２の軸線方向中間部にはフランジ
部１２ａが形成されている。そして、このフランジ部１
２ａと上記ケース１０との間には、コイルバネ１３が配
置されており、これによって、負荷軸１２の端面ばカム
部４に押し付けられている。この負荷軸１２の端部には
、例えば、工作機械の作業台などが接続されるようにな
っている。
このような微少位置決め機構においては、回転駆動機構
８により送りねじ７を所定方向へ回転させることにより
、送りねじ７の回転量がスライド３の微少な動きに変換
され、スライド３が矢印六方向へ摺動する。すると、負
荷軸１２の端面がカム面４と摺接し、負荷軸１２はコイ
ルバネ１３の力に抗して矢印Ｃ方向へ摺動する。また、
スライド３を矢印Ｂ方向へ摺動させると、負荷軸１２は
コイルバネ１３の力によって矢印り方向へ摺動する。こ
の場合において、カム面４の摺動方向に対してなす角度
が４５°よりも小さい角度に設定されているから、スラ
イド３の動きは負荷軸１２のさらに微少な動きに変換さ
れる。したがって、分解能が極めて小さく、作業台の位
置決め精度を大幅に向上させることができる。また、歯
車減速機構におけるようなバックラッシュがなく、位置
決め精度をより高めることができるのは勿論のこと、構
成が簡単であるため故障が少なく、小形化することが可
能である。
８により送りねじ７を所定方向へ回転させることにより
、送りねじ７の回転量がスライド３の微少な動きに変換
され、スライド３が矢印六方向へ摺動する。すると、負
荷軸１２の端面がカム面４と摺接し、負荷軸１２はコイ
ルバネ１３の力に抗して矢印Ｃ方向へ摺動する。また、
スライド３を矢印Ｂ方向へ摺動させると、負荷軸１２は
コイルバネ１３の力によって矢印り方向へ摺動する。こ
の場合において、カム面４の摺動方向に対してなす角度
が４５°よりも小さい角度に設定されているから、スラ
イド３の動きは負荷軸１２のさらに微少な動きに変換さ
れる。したがって、分解能が極めて小さく、作業台の位
置決め精度を大幅に向上させることができる。また、歯
車減速機構におけるようなバックラッシュがなく、位置
決め精度をより高めることができるのは勿論のこと、構
成が簡単であるため故障が少なく、小形化することが可
能である。
次に、第２図は上記実施例の変更例を示す図である。こ
の図に示す微少位置決め機構は、スライド（楔部材）１
４のカム面（カム部）１５を、その摺動方向に対する角
度が互いに異なる複数の一傾斜面１６・・・によって構
成する一方、負荷軸１７の端部にカム面１５と転がり接
触するローラ１７ａを取り付けたものである。このよう
な微少位置決め機構においては、上記と同様の効果が得
られるのは勿論のこと、分解能を変化させることができ
るので、作業台にその作業の種類に適応した動作を与え
ることができる。
の図に示す微少位置決め機構は、スライド（楔部材）１
４のカム面（カム部）１５を、その摺動方向に対する角
度が互いに異なる複数の一傾斜面１６・・・によって構
成する一方、負荷軸１７の端部にカム面１５と転がり接
触するローラ１７ａを取り付けたものである。このよう
な微少位置決め機構においては、上記と同様の効果が得
られるのは勿論のこと、分解能を変化させることができ
るので、作業台にその作業の種類に適応した動作を与え
ることができる。
次に、第３図は本発明の他の実施例を示す図である。こ
の図において符号１８は基台である。基台１８には、互
いに平行な一対のスライド（楔部材）１９・１９がガイ
ドブロック２０．２１によって摺動自在に支持されてい
る。スライド１９の先端部にはカム面（カム部）２２が
他方のスライド１９側へ向けて形成されている。また、
スライド１９は、その内部に螺合せしめられた送りねじ
２３と、この送りねじ２３を回転させる回転駆動機構２
４とによって図中矢印Ａ−Ｂ方向へ摺動可能になされて
いる。なお、図中符号２５はスライド１９を矢印Ａ方向
へ付勢するコイルバネ、２６は軸受、２７はカップリン
グである。
の図において符号１８は基台である。基台１８には、互
いに平行な一対のスライド（楔部材）１９・１９がガイ
ドブロック２０．２１によって摺動自在に支持されてい
る。スライド１９の先端部にはカム面（カム部）２２が
他方のスライド１９側へ向けて形成されている。また、
スライド１９は、その内部に螺合せしめられた送りねじ
２３と、この送りねじ２３を回転させる回転駆動機構２
４とによって図中矢印Ａ−Ｂ方向へ摺動可能になされて
いる。なお、図中符号２５はスライド１９を矢印Ａ方向
へ付勢するコイルバネ、２６は軸受、２７はカップリン
グである。
一方、カム面２２・２２の間には、送りカム（負荷軸）
２８がガイドローラ２９・・・によりスライド１９の摺
動方向と直交する方向（矢印Ｅ−Ｆ方向）へ摺動自在に
支持されている。この送りカム２８の両端部には、上記
カム面２２と摺接するカム面２８１が形成されている。
２８がガイドローラ２９・・・によりスライド１９の摺
動方向と直交する方向（矢印Ｅ−Ｆ方向）へ摺動自在に
支持されている。この送りカム２８の両端部には、上記
カム面２２と摺接するカム面２８１が形成されている。
このような送りカム２８は、スライド１９を互いに逆方
向へ向がって摺動させることにより、矢印Ｅ−Ｆ方向へ
摺動するようになっている。なお、図中符号３ｏは作業
台などに接続される連結ピンである。
向へ向がって摺動させることにより、矢印Ｅ−Ｆ方向へ
摺動するようになっている。なお、図中符号３ｏは作業
台などに接続される連結ピンである。
このような微少位置決め機構においては、前記実施例と
同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、カム面
２２・２２により送りカム２８を常に拘束しているから
、これに確実な動作を与えることができ、特に、大きな
負荷が作用する作業台の移動機構に用いることが可能で
ある。
同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、カム面
２２・２２により送りカム２８を常に拘束しているから
、これに確実な動作を与えることができ、特に、大きな
負荷が作用する作業台の移動機構に用いることが可能で
ある。
なお、この実施例において、カム面２２を第２図に示す
スライド１４のカム面１５のように、その摺動方向に対
する傾斜角度が互いに異なる複数の傾斜面によって構成
し、送りカム２８の両端部にローラーを取り付けても良
い。また、上記実施例ではいずれもスライドのカム面に
負荷軸を当接させて構成しているが、スライドの側部に
その摺動方向に対して傾斜した方向へ延びる溝を形成し
、この溝に負荷軸を係合させても良い。
スライド１４のカム面１５のように、その摺動方向に対
する傾斜角度が互いに異なる複数の傾斜面によって構成
し、送りカム２８の両端部にローラーを取り付けても良
い。また、上記実施例ではいずれもスライドのカム面に
負荷軸を当接させて構成しているが、スライドの側部に
その摺動方向に対して傾斜した方向へ延びる溝を形成し
、この溝に負荷軸を係合させても良い。
［発明の効果］
以上説明したようにこの発明の微小位置決め機構におい
ては、一定方向へ摺動自在になされ、摺動方向に対して
傾斜して設けられた平面または溝からなるカム部を有す
る楔部材と、この楔部材に螺合仕しめられた送りねじを
回転させることにより上記楔部材を摺動させる回転駆動
機構と、上記楔部材の摺動力向とほぼ直交する方向へ摺
動自在になされ、先端部が上記カム部と当接または係合
せしめられた負荷軸とを備えて構成しているから、作業
台等の位置決め精度を大幅に向上させることができるの
は勿論のこと、分解能を可変とすることができ、したが
って、工作機械の作業の種類に適応した動作を与えるこ
とができるという効果が得られる。
ては、一定方向へ摺動自在になされ、摺動方向に対して
傾斜して設けられた平面または溝からなるカム部を有す
る楔部材と、この楔部材に螺合仕しめられた送りねじを
回転させることにより上記楔部材を摺動させる回転駆動
機構と、上記楔部材の摺動力向とほぼ直交する方向へ摺
動自在になされ、先端部が上記カム部と当接または係合
せしめられた負荷軸とを備えて構成しているから、作業
台等の位置決め精度を大幅に向上させることができるの
は勿論のこと、分解能を可変とすることができ、したが
って、工作機械の作業の種類に適応した動作を与えるこ
とができるという効果が得られる。
第１図および第３図はそれぞれ本発明の実施例を示す図
であって、微小位置決め機構を示す平面図である。 ３・・・・・・スライド（楔部材）、 ４・・・・・・カム面（カム部）、 ７・・・・・・送りねじ、 ８・・・・・・回転駆動機構、 １２・・・・・・負荷軸、 １４・・・・・・スライド（楔部材）、Ｉ５・・・・・
・カム面（カム部）、 １７・・・・・・負荷軸、 １９・・・・・・スライド（楔部材）、２２・・・・・
・カム面（カム部）、 ２３・・・・・・送りねじ、 ２４・・・・・・回転駆動機構、 ２８・・・・・・送りカム（負荷軸）。
であって、微小位置決め機構を示す平面図である。 ３・・・・・・スライド（楔部材）、 ４・・・・・・カム面（カム部）、 ７・・・・・・送りねじ、 ８・・・・・・回転駆動機構、 １２・・・・・・負荷軸、 １４・・・・・・スライド（楔部材）、Ｉ５・・・・・
・カム面（カム部）、 １７・・・・・・負荷軸、 １９・・・・・・スライド（楔部材）、２２・・・・・
・カム面（カム部）、 ２３・・・・・・送りねじ、 ２４・・・・・・回転駆動機構、 ２８・・・・・・送りカム（負荷軸）。
Claims (1)
- 一定方向へ摺動自在になされ、摺動方向に対して傾斜し
て設けられた平面または溝からなるカム部を有する楔部
材と、この楔部材に螺合せしめられた送りねじを回転さ
せることにより上記楔部材を摺動させる回転駆動機構と
、上記楔部材の摺動方向とほぼ直交する方向へ摺動自在
になされ、先端部が上記カム部と当接または係合せしめ
られた負荷軸とを備えてなることを特徴とする微小位置
決め機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13385087A JPS63300836A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 微少位置決め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13385087A JPS63300836A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 微少位置決め機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63300836A true JPS63300836A (ja) | 1988-12-08 |
Family
ID=15114492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13385087A Pending JPS63300836A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 微少位置決め機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63300836A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0618051A1 (de) * | 1993-03-30 | 1994-10-05 | Festo KG | Handhobelmaschine |
| EP1085238A3 (de) * | 1999-09-16 | 2003-09-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Getriebe zur Übertragung von senkrecht aufeinander stehenden Bewegungen |
| JP2005308226A (ja) * | 2004-04-24 | 2005-11-04 | Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg | 差動伝動装置 |
| JP2006179814A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Tateyama Machine Kk | フィルム貼付装置 |
| EP1507104A3 (de) * | 2003-08-11 | 2009-01-07 | LuK Lamellen und Kupplungsbau Beteiligungs KG | Stellgetriebe zur Erzeugung einer translatorischen Stellbewegung |
| JP2022021726A (ja) * | 2020-07-22 | 2022-02-03 | ヒーハイスト株式会社 | 位置決めユニット及び位置決めテーブル |
Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS536389A (en) * | 1976-07-07 | 1978-01-20 | Res Inst For Prod Dev | Manufacture of resin composites |
| JPS58126030A (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-27 | Hitachi Ltd | テ−ブル摺動装置 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13385087A patent/JPS63300836A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| JP4546820B2 (ja) * | 2004-12-24 | 2010-09-22 | 立山マシン株式会社 | フィルム貼付装置 |
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