JPS63299769A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPS63299769A
JPS63299769A JP62129779A JP12977987A JPS63299769A JP S63299769 A JPS63299769 A JP S63299769A JP 62129779 A JP62129779 A JP 62129779A JP 12977987 A JP12977987 A JP 12977987A JP S63299769 A JPS63299769 A JP S63299769A
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JP
Japan
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voltage
converter
circuit
power supply
closing
Prior art date
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Pending
Application number
JP62129779A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Kizu
木津 祐彦
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Dc-Dc Converters (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電算機に用いる電源装置において、コンバータの主トラ
ンスの2次巻線に電圧検出手段を設け、検出されたDC
電圧と基準電圧とを比較し、比較結果により、突入電流
を制限するスイッチング手段の開閉を制御するようにし
たものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は電源装置に関し、特に電算機の大容量電源装置
において、平滑コンデンサに充電する際に過渡的に流れ
る突入電流を制限するための電流切換ユニットのスイッ
チングを制御する突入電流制限回路に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕第3
図は一般に使用されている電算機の電源装置のブロック
構成図である。AC電源は100〜120V、200〜
240V等の商用電源であり、所定の直流電源を得るた
め100〜120 Vのときは倍電圧整流、200〜2
40Vのときは全波整流される。フィルタ31はAC電
源を経て外部から入るノイズを押え、また電源装置の内
部で発生するノイズを外部に出さないように遮断する機
能を有する。整流部32はACの投入切断を行なう入力
スイッチ321と突入電流を制限するため抵抗およびト
ライアック、サイリスク等のスイッチング素子からなる
電流切換ユニット322と、ACを通常DC270Vに
整流するための整流平滑回路323と、電源制御部用の
補助電源324とがら構成される。DC−DCコンバー
タ33I〜337は高圧のDC(270V)を所望の低
圧DCに変換する。そして電源制御部34はACの投入
および切断の指示、各コンバータへの運転および停止の
指示、各種異常の検出とその処理を行なう。
このような装置構成において、電源投入時に整流回路の
平滑コンデンサを充電する際に突入電流が流れるため第
4図に示す電流切換ユニットを用いて電流制限を行って
いる。図において、41は抵抗であり、42はトライア
ックやサイリスク等の無接点スイッチ素子又はリレー等
の機械接点のスイッチング素子である。この回路は、電
源投入時はスイッチング素子42は開いており、従って
抵抗41を通して充電電流が流れ、充電が完了するとス
イッチング素子が閉じるように制御される。
このスイッチング素子の開閉を制御するのが突入電流制
限回路であって、後述するように従来種々の方式が提案
されている。以下に従来の主たる方式の構成とその問題
点について説明する。
基本的に第5図にシーケンスを示すように各段階はタイ
マー制御で行われており、入力スイッチ321をオンす
ると電流切換ユニット322がオンし、各コンバータが
動作して低圧のDC電源を供給する。この場合に、充電
が完了すると電流切換ユニット322のスイッチング素
子が閉じるため、例えば抵抗41が断線していても回路
としては動作している。しかしこれでは本来の突入電流
を制限することができなく外部電源に悪影響を与えると
いう問題があった。そこで、従来以下の如き対策がなさ
れていた。
第6図は従来対策の一例である。この回路はコンバータ
の入力側を監視しており、ACを直流平滑したDC27
0VがA点において、所定の検出電圧VAに達したこと
を検出してスイッチング素子42を動作させるものであ
る0図において、61は平滑コンデンサ、62は整流用
ダイオードでありこれらにより整流平滑回路323が構
成されている。63は電圧検出回路であって、A点にお
ける直流電圧を検出し、64は点呼回路であってスイッ
チング素子42のゲートをターンオフするためのトリガ
を発生する。
しかしながら、このよ・うな回路構成においては、スイ
ッチング素子42の開閉は、結局、抵抗41とコンデン
サ61による時定数に大きく依存する。
即ち、この時定数が大きくなればなるほど充電する時間
が長くなるが、入力AC電圧が90V〜132Vのよう
に広範囲に変化した場合に、充電中に最大入力電圧(即
ち、検出電圧VAを越える電圧)が印加されると、これ
を検出回路63が検出してスイッチング素子42を閉じ
ることになる。従ってこの閉じている間に突入電流が流
れ込むことになる。
第7図は従来対策の他の例である。この回路は前述とは
逆にコンバータの出力側を監視するもので、コンバータ
がオンしてからその出力がB点において検出電圧■8に
達したことを検出してスイッチング素子42を動作させ
る。
しかしながら、この場合、負荷抵抗71にも電流が流れ
る。従って抵抗41にも大きな電流が流れることになり
大容量の抵抗が必要となる。また、何らかの原因で負荷
あるいはコンバータが故障したときには検出できないこ
とになりスイッチング素子の開閉は無能となる。
第8図は従来対策のさらに他の例である。この回路はコ
ンバータの内部のメイントランスの2次側に別の補助巻
線による電圧検出手段331を設はコイルのインダクタ
ンスLを所定値に設定しておき、2次巻線に生じたある
レベル以上の発振電圧を整流し、このDC電圧によって
スイッチング素子42を開閉するものである。
しかしながら、この場合にはコンバータ内部のスイッチ
ングノイズがDC電圧に重畳されるためスイッチング素
子の誤動作や外部にノイズが漏れる等の問題がある。こ
の漏れたノイズはテレビ、ラジオ等に影響を与えるため
極力抑止しなければならない性質のものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上述
の問題点を解消した突入電流制限回路を有する電源装置
を提供することにあり、第1図に本発明の電源装置の基
本構成図を示す。第1図において、1はスイッチング手
段であり前述の如く通常、抵抗とトライアック、サイリ
スク等のスイッチング素子からなる。2は既に説明した
整流平滑回路である。3は本発明に係る電圧検出手段り
を含むDC−DCコンバータである。4は本発明に係る
比較手段であり、電圧検出手段により検出された電圧を
基準電圧と比較するものである。そして5は既に説明し
た点呼回路である。本発明はコンバータ内部の主トラン
スの2次巻線に接続された電圧検出手段りによりDC[
圧を得、このDC電圧を基準電圧と比較し、比較結果を
スイッチング手段1の開閉の制御信号とするものである
。本発明に係る突入電流制限回路は電圧検出手段と比較
手段を有する。
〔実施例〕
第2図(a)、(b)は本発明の突入電流制限回路の一
実施例回路図である。図において、電圧検出回路21は
、主トランス23の2次巻線23Sに接続され、2次巻
線に発生する交流を、ダイオードD、抵抗Rおよびコン
デンサCからなる整流平滑回路によりDC電圧に変換す
る。図示の如く、2次巻線は所定の低圧DCを得るため
の2次巻線と共通に用いられる。検出されたDC電圧は
比較回路22において比較器COMにより基準電圧Vr
efと比較され越えたものが点呼回路64に入力されて
スイッチング素子42のゲートをオンする。尚、基準電
圧Vrefは第3図に示す電源制御部34から供給され
る。
正常時において第3図に示すように電源制御部34から
整流部32と各コンバータ33.〜337へ電源投入指
令が送出されると整流部32からDC270Vが得られ
、コンバータ331〜33.が発振を開始すると、電圧
検出回路21の出力DC電圧が基準電圧を越えたときス
イッチング素子42が開−閉になる。例えば、抵抗41
が何らかの原因で断線したときにはDC270Vが立ち
上らないためコンバータは投入指示がきても発振できず
、結局スイッチング素子42は開いた状態であり電源制
御部34により異常を発見することができる。また前述
のスイッチングノイズに関しては基準電圧以下のものは
比較回路22によりカットすることができる。
第2図(b)は他の実施例であって上述の電圧検出回路
21を各コンバータごとに備え、各々の検出信号S1〜
S、の論理和信号によりスイッチング素子の開閉を制御
するものである。従って第2図(c)に示す如く比較回
路22aには各検出信号31〜S7を入力するOR回路
とOR出力により選択されるセレクタSELが設けられ
ており、これによりいずれかの電圧検出回路のDC電圧
が選択されて比較回路22aにより比較され、比較結果
によりスイッチング素子42を開閉する。このような回
路構成にするとコンバータの投入あるいは切断の順序お
よびコンバータの発振停止等の要因には関係なく、いず
れかのコンバータが発振していればスイッチング素子は
制御可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば平滑コンデンサに充
電する際の突入電流を確実に制限することができ、かつ
コンバータのスイッチングノイズの外部への影響もカッ
トすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電源装置の基本構成図、第2図(
a)は本発明の一実施例回路図、(b)は他の実施例回
路図、(c)は(b)の比較回路の詳細図、 第3図は一般の電源装置ブロック図、 第4図は第3図の電流切換ユニットブロック図、第5図
は従来の制御シーケンスを説明する図、および 第6〜8図は従来回路の例である。 (符号の説明) 21 、21.〜21.・・・電圧検出回路、22 、
22 a・・・比較回路、 31・・・フィルタ、      32・・・整流部、
33、〜337・・・コンバータ、  41・・・抵抗
、42・・・スイッチング素子、  64・・・点呼回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、整流回路の平滑コンデンサへの充電の際の突入電流
    を制限すべく点呼手段により切り換えられるスイッチン
    グ手段と、交流電源を整流平滑する整流部と、整流され
    た高圧直流電圧を所定の低圧直流電圧に変換するコンバ
    ータとを有する電源装置において、前記コンバータの主
    トランスの2次巻線に接続され、コンバータの発振が開
    始されると直流電圧を出力する電圧検出手段と、前記電
    圧検出手段により検出された直流電圧を基準電圧と比較
    する比較手段とを備え、比較結果の出力により前記点呼
    手段を起動し前記スイッチング手段の開閉を制御するよ
    うにしたことを特徴とする電源装置。 2、前記電圧検出手段は各コンバータごとに備えられ、
    各電圧検出手段からの検出信号の論理和信号により前記
    スイッチング手段を開閉制御するようにした特許請求の
    範囲第1項記載の電源装置。
JP62129779A 1987-05-28 1987-05-28 電源装置 Pending JPS63299769A (ja)

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Cited By (4)

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JPH0414481U (ja) * 1990-05-25 1992-02-05
KR100521806B1 (ko) * 2002-08-30 2005-10-17 삼화페인트공업주식회사 전자파 감쇄용 보의 역전류 방지회로
CN102064720A (zh) * 2010-12-01 2011-05-18 南京因泰莱电器股份有限公司 一种具有在线监测功能的自取能电源
JP2012228046A (ja) * 2011-04-19 2012-11-15 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 電源装置

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