JPS63299730A - 回転電機の回転子 - Google Patents
回転電機の回転子Info
- Publication number
- JPS63299730A JPS63299730A JP13178587A JP13178587A JPS63299730A JP S63299730 A JPS63299730 A JP S63299730A JP 13178587 A JP13178587 A JP 13178587A JP 13178587 A JP13178587 A JP 13178587A JP S63299730 A JPS63299730 A JP S63299730A
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- JP
- Japan
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- rotor
- coil
- core
- section
- semicircular
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- Pending
Links
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 14
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的1
(産業上の利用分野)
本発明は回転電機の回転子の通風冷却に関する。
(従来の技術)
図面にもとづいて従来の回転電機の回転子の構造を説明
する。
する。
第11図は従来の回転電機の一般的な構造の断面図であ
る0回転子1はフレーム2に嵌めた軸受3゜3に支えら
れ回転する9回転子1及び固定子4の運転中の発熱によ
る温度上昇は回転子軸上に取付けたファン8により冷却
風5を機内に取込み、この風を回転子1と固定子4との
間隙6や鉄心中の風穴7を通して、熱を外部に排出して
冷却している。 第12図は円筒形回転子1の横道を示
す拡大詳細図で、鉄心9のスロット10にコイル11(
第14図)が納められ、スロットとスロットをまたいで
鉄心端面よりはみ出したコイル11の両端部分の半円状
コイル11aは、鉄心9の軸方向の端面外側で鉄心押え
12.とコイル押え13とバインド線14とにより囲ま
れている。この部分は絶縁、機械的強度、伝熱の保持の
ため樹脂15を充填して一体、化するのが一般である。
る0回転子1はフレーム2に嵌めた軸受3゜3に支えら
れ回転する9回転子1及び固定子4の運転中の発熱によ
る温度上昇は回転子軸上に取付けたファン8により冷却
風5を機内に取込み、この風を回転子1と固定子4との
間隙6や鉄心中の風穴7を通して、熱を外部に排出して
冷却している。 第12図は円筒形回転子1の横道を示
す拡大詳細図で、鉄心9のスロット10にコイル11(
第14図)が納められ、スロットとスロットをまたいで
鉄心端面よりはみ出したコイル11の両端部分の半円状
コイル11aは、鉄心9の軸方向の端面外側で鉄心押え
12.とコイル押え13とバインド線14とにより囲ま
れている。この部分は絶縁、機械的強度、伝熱の保持の
ため樹脂15を充填して一体、化するのが一般である。
運転中のコイル11の発熱は、鉄心中を伝熱し、回転子
1と固定子4間の間隙6や風穴7を通過する冷却風5で
冷やされ、コイル11の温度が上昇しないようにしてい
る。
1と固定子4間の間隙6や風穴7を通過する冷却風5で
冷やされ、コイル11の温度が上昇しないようにしてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、この種の円筒形回転子では鉄心の外側にはみ出
した半円状コイルllaは熱的に充填樹脂の伝熱と放散
のみで、しかも全体的にできるだけ小形にまとめるので
、その表面積が小さく、従って熱放散が小さく、他の部
分よりも冷却されにくい状態となっている。このため最
近の小形大容量化のニーズに対応するためにはこの部分
の温度上昇を抑えることが必要となる0本発明はこのよ
うに円筒形回転子の鉄心の外側にあるコイル部分の冷却
性を改淳しようとするものである。
した半円状コイルllaは熱的に充填樹脂の伝熱と放散
のみで、しかも全体的にできるだけ小形にまとめるので
、その表面積が小さく、従って熱放散が小さく、他の部
分よりも冷却されにくい状態となっている。このため最
近の小形大容量化のニーズに対応するためにはこの部分
の温度上昇を抑えることが必要となる0本発明はこのよ
うに円筒形回転子の鉄心の外側にあるコイル部分の冷却
性を改淳しようとするものである。
[発明の構成1
(問題を解決するための手段)
第1図にて、円筒形回転子の鉄心の軸方向端面とその外
側にある樹脂で固めた半円状コイルllaとの間に回転
子鉄心の風穴7と連絡し、先端が固定子鉄心の外側に開
口する通風路18を構成する。
側にある樹脂で固めた半円状コイルllaとの間に回転
子鉄心の風穴7と連絡し、先端が固定子鉄心の外側に開
口する通風路18を構成する。
(作用)
この通風路18に風穴7から冷却風を導く、これにより
半円状コイルの熱放散量が増大し、その温度上昇が低下
する。
半円状コイルの熱放散量が増大し、その温度上昇が低下
する。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例である。
回転子コイル11は磁極に応じて配置されているので、
設けようとする通風路も極数と同じでかつ磁極と同じ配
置となる。
設けようとする通風路も極数と同じでかつ磁極と同じ配
置となる。
ここでは四極の場合について説明する。
通風路となる穴18を回転子中心から放射状に設けた案
内板19(第4図)を半円状コイル11aの最内側部分
と回転子鉄心9の軸方向端面との間に配置する。そして
、この通風路18(穴18)の出入口にあたる、鉄心押
え12と鉄心9の夫々には出入口として切り欠きを設け
る。
内板19(第4図)を半円状コイル11aの最内側部分
と回転子鉄心9の軸方向端面との間に配置する。そして
、この通風路18(穴18)の出入口にあたる、鉄心押
え12と鉄心9の夫々には出入口として切り欠きを設け
る。
これ等の切り欠きは、鉄心押え12の場−合はその半径
方向に開口部17を設け、鉄心9の場合は、これは抜き
板20(第2図)を積層したものであるが、この鉄心9
の両端部の抜き板を通風路径(穴18の大きさ)に相当
する枚数のものにだけ切り欠き21(第6図)を設けて
おくことにより出口を構成する。このように通風路18
は構成されて、冷却風5が図に示す矢印のように風穴、
通風路、鉄心外周へと通過する。
方向に開口部17を設け、鉄心9の場合は、これは抜き
板20(第2図)を積層したものであるが、この鉄心9
の両端部の抜き板を通風路径(穴18の大きさ)に相当
する枚数のものにだけ切り欠き21(第6図)を設けて
おくことにより出口を構成する。このように通風路18
は構成されて、冷却風5が図に示す矢印のように風穴、
通風路、鉄心外周へと通過する。
第7図、第8図、第10図には本発明の他の実施例を示
す、第7図は第4図の案内板19を各通風路18の部分
だけに分割して設けるようにした場合の分割案内板の図
である。第8図のものは、第1図の切り火き21をもっ
た抜き板20aを鉄心9の端部以外に−ケ又は複数個構
成し、又切り欠き21と案内板19の通風路18の間の
抜き板20bは第9図のように風穴yaを設は冷却風5
を通風する。
す、第7図は第4図の案内板19を各通風路18の部分
だけに分割して設けるようにした場合の分割案内板の図
である。第8図のものは、第1図の切り火き21をもっ
た抜き板20aを鉄心9の端部以外に−ケ又は複数個構
成し、又切り欠き21と案内板19の通風路18の間の
抜き板20bは第9図のように風穴yaを設は冷却風5
を通風する。
第10図は第1図の冷却風5を風下側まで風穴7aを通
して流す構造のものを示す。
して流す構造のものを示す。
[発明の効果]
このように構成された円筒形回転子は冷却風が円筒状コ
イルの樹脂部分の内部を冷却するのでこの部分の冷却性
が向上し、回転子コイルの他の部分とほぼ同様な温度上
昇性能が得られ、コイル部
イルの樹脂部分の内部を冷却するのでこの部分の冷却性
が向上し、回転子コイルの他の部分とほぼ同様な温度上
昇性能が得られ、コイル部
第1図は本発明による円筒形回転子の詳細断面図、第2
図は第1図の■矢視図、第3図は回転子の抜き板、第4
図は本発明による通風路の案内板の正面図、第5図は第
4図のV〜V線矢視断面図、第6図は本発明の切り火き
を設けた抜き板、第7図は本発明の他の実施例による案
内板の正面図、第8図は本発明の更に他の実施例で第1
図相当図、第9図は第8図の抜き板の正面図、第10図
は本発明の更に他の実施例の第1図相当図、第11図は
従来の回転電機の概略断面図、第12図は第11図の要
部拡大詳細図、第13図は第12図のA矢視図、第14
図は第13図の要部拡大斜視図。 1・・・円筒形回転子 4・・・固定子 5・・冷
却風 6・・・間隙、7・・・風穴 9・・・鉄心 1
0・・・スロット11・・・コイル 11A・・・半円
状コイル 15・・・樹脂 18・・・通風路(穴)1
9・・・案内板 20・・・抜き板 21・・・切り欠
き。
図は第1図の■矢視図、第3図は回転子の抜き板、第4
図は本発明による通風路の案内板の正面図、第5図は第
4図のV〜V線矢視断面図、第6図は本発明の切り火き
を設けた抜き板、第7図は本発明の他の実施例による案
内板の正面図、第8図は本発明の更に他の実施例で第1
図相当図、第9図は第8図の抜き板の正面図、第10図
は本発明の更に他の実施例の第1図相当図、第11図は
従来の回転電機の概略断面図、第12図は第11図の要
部拡大詳細図、第13図は第12図のA矢視図、第14
図は第13図の要部拡大斜視図。 1・・・円筒形回転子 4・・・固定子 5・・冷
却風 6・・・間隙、7・・・風穴 9・・・鉄心 1
0・・・スロット11・・・コイル 11A・・・半円
状コイル 15・・・樹脂 18・・・通風路(穴)1
9・・・案内板 20・・・抜き板 21・・・切り欠
き。
Claims (1)
- 冷却風を固定子及び回転子鉄心に設けた風穴および固定
子と回転子との間隙を通して鉄心を冷却する円筒形回転
子を有する回転電機において、回転子鉄心端面と半円状
回転子コイル内側とに囲まれた部分の鉄心端面に沿って
、一端が回転子中心側の風穴に他端が回転子外周部に開
口した通風路を設けたことを特徴とする回転電機の回転
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13178587A JPS63299730A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13178587A JPS63299730A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 回転電機の回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63299730A true JPS63299730A (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=15066089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13178587A Pending JPS63299730A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 回転電機の回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63299730A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3522338A1 (de) * | 2018-01-31 | 2019-08-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Rotor mit kühlkanälen |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13178587A patent/JPS63299730A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3522338A1 (de) * | 2018-01-31 | 2019-08-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Rotor mit kühlkanälen |
WO2019149508A1 (de) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Rotor mit kühlkanälen |
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