JPS63297333A - 1,3−ジクロル−2−プロパノ−ルの製造法 - Google Patents

1,3−ジクロル−2−プロパノ−ルの製造法

Info

Publication number
JPS63297333A
JPS63297333A JP62131638A JP13163887A JPS63297333A JP S63297333 A JPS63297333 A JP S63297333A JP 62131638 A JP62131638 A JP 62131638A JP 13163887 A JP13163887 A JP 13163887A JP S63297333 A JPS63297333 A JP S63297333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acetone
reaction
dca
isopropanol
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62131638A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0723332B2 (ja
Inventor
Megumi Furuno
恵 古野
Toshiro Kido
木戸 敏郎
Nobuaki Imamori
信秋 今森
Hiroshi Yamagata
弘 山形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP62131638A priority Critical patent/JPH0723332B2/ja
Publication of JPS63297333A publication Critical patent/JPS63297333A/ja
Publication of JPH0723332B2 publication Critical patent/JPH0723332B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1,3−ジク胃ルー2−グロバノール(以下、
DCPと略す)の製造法に関する。更にはイソプロパノ
ールを出発原料とするDCPの製造法に関する0 DCPは苛性アルカリや石灰乳によって容易にエピクロ
ルヒドリンに変化するので、エポキシ樹脂や合成ゴムの
原料であるエピクロルヒドリンの前駆体として有用であ
る。
(従来の技術とその問題点) (1)  ケトン類やアルデヒド類を還元すればアルコ
ール類が得られるが、それらが炭素と炭素の二重結合や
炭素と塩素の結合を含むときは、その部分の還元も起き
やすいので、カルボニル基部分のみを選択的に水酸基に
還元することは、それほど容易ではない。U8P−2,
779,801には炭素の二重結合を含むアクロレイン
をアルミニウムアルコキシドを触媒としてアリルアルコ
ールに還元する方法が提示されている。しかし、1,3
−ジクロルアセトン(以下、DCAと略す)のカルボニ
ル基を選択的に還元してDCPを得る方法については未
だ有効なものは知られていない0 本発明者等II′1DcAからDCPを効率よく得る目
的で、その方法について種々検討を重ねた結果、特許請
求の範囲第(1) 、 (2)項記載の発明に到達した
α) エピクロルヒドリンの前駆°体であるDCPもし
くは2.3−ジクロルグロパノールは現在、プロピレン
を高温で塩素化してアリルクロライドとし、これを更に
塩素と水でクロルヒドリン化して製造されている。しか
し、この方法ではプロピレンの熱塩素化工程での収率が
低いために出発原料からジクロルグロパノールに到るま
での総合収率は著しく低下してしまう欠点がある。
イソプロパノールの直接塩素化によってDCPを得よう
とする試みは、イソプロパノールの水酸基が塩素化され
る九めに未だ実用的な意味で成功していない。
本発明者等はインプロパツールを出発原料として、温和
な反応条件によってDCPを効率よく得る目的について
も種々検討した結果、特許請求の範囲(3) 、 (4
)項記載の発明に到達した。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は (り(1)  DCAとイソプロパノールとをアルミニ
ウムイソプロポキシドの存在下に反応させることを特徴
とするDCPの製造法。
(2)  D CA K対するあルきニクムイソグロポ
キシドのモル比が0.01〜1であシ、反応温度が20
〜85℃であることを特徴とする前記第(1)項に記載
のDCPの製造法。
(II)  (3)  <a>アセトンを塩素で塩素化
してDCAにする工程 <b><a’>で生成したDCAとイソプロパノールと
をア“ルさニクムイソグロポキシドの存在下に反応させ
て、DCPと74)ンに転換する工程 <c><b>で生成したアセトン)分離し、これを<a
>の塩素化工程に戻す工程 からなることを特徴とするイソプロパノールからDCP
を製造する方法。
(4)  アセトンの塩素化工程が非水系で塩化沃素と
塩化リチウムを触媒とする、アセトン、モノクロルアセ
トンもしくはそれらの混合物と塩素との反応であること
を特徴とする前□記第(3)項記載のDCPの製造法。
を提供する。
まず発明(I)Kりいて説明する。
この発明は前記(I)の(1)、(2) K記載の通り
、DCAt−イソプロパノールとアルミニウムイソプロ
ポキシドによって還元することを特徴とするDCPの製
造法である。この反応IDcAに対するアルミニウムイ
ソプロポキシドのモル比が0.01〜1、好ましくは0
.01〜0.2のとき、反応温度が20〜85℃、好ま
しくは25−60℃であるときに効率よ<ncpが得ら
れる。反応の進行と共にアセトンの生成とイソプロパノ
ールの減少が認められるので、この反応はアルミニウム
イソプロポキシドの触媒作用によってイソプロパノール
の水素原子がDCAへ移動して、DCAをDCPに変換
するものと推定される。触媒であるアルミニウムイソプ
ロポキシドの濃度が1よシ高くなると反応速度は大きく
なるが、原料や生成物の分解等の副反応が起りやす<、
DCPの収率が悪くなる。触媒量が0.01より少ない
ときは、反応速度が遅くなり経済的でない。反応温度は
20℃より低くしてもDCPへの反応選択率の改善は認
められないし、85℃より高くする場合はむしろ反応選
択率の低下が起る傾向にある。また温度が低いときは触
媒の溶解度が下がり反応速度に制限が生じまた温度が高
いときは反応系の圧力が上昇し、工学的な制約も増し得
策でない。DCAK対するイソプロパノールの量はモル
比で通常1〜5G、好ましくは1〜20が用いられる。
イソプロパノールの量が少ないときは、触媒やDCAの
溶解量が制限されるが、その時は反応系に四塩化炭素や
クロ誼ホルム等の溶剤を添加してもよい。反応の進行に
よって副生ずるアセトンはこれらの溶解度を高める。触
媒のアルミニウムインプロポキシドは水分によって分解
し、その分解生成物は更KDCAやDCPの分解等の副
反応ヲ訪発するので、還元反応中は系内への水分の混入
を極力低減する必要がある。反応系中の水分モル数は触
媒モル数の20チ以下、好ましくは5チ以下、DCAモ
ル数の0.5チ以下にする時に特に好ましい結果が得ら
れる0 次に発明(I[)について説明する。
この発明は前記(II)の(3)、(4)に記載の通り
である。
グロボキシドは水分によって容易に分解するので、工程
出)の反応は原料等から極力水分が混入がしないように
行なう必要がある。従って、(a)のアセトンの塩素化
も非水系で行なうことが望ましい。
アセトンを塩素で単純に二塩化物まで塩素化すると一般
にDCAよりも1.1−ジクロルアセトン(以後、1.
1−DCAと略す。)の方が多く生成する。公開特許公
報昭54−13051にはアセトンから、高選択率でD
CAt得る方法が提案されており、それによると沃素含
有促進剤を使用して、水の存在を必須条件とする反応が
行なわれている。
本発明等はこれらの従来技術を更に発展させて、非水系
でも塩化沃素と塩化リチウムの存在下でアセトン、モノ
クロルアセトンもしくはそれらの混合物と分子状塩素か
ら高収率でDCAft得る条件を確立した。また、この
反応も常温から80℃位までの温度範囲で達成できる。
この場合、アセトンから直接、DCAを得てもよいが、
アセトンを一旦、常用の方法によってモノクロルアセト
ンにし次後、上述の触媒を使ってDCAに変換すること
も可能である。触媒作用を示す塩化沃素は直接そのまま
の形で供給してもよいが、沃素を反応系内で塩素と反応
させて形成させてもよい。塩素化工程(a)の原料アセ
トンは工程(b)で生成するアセトンを分離することに
よって得られる。工程(c)の分離は通常、工程(b)
で得られた反応液を蒸留する仁とによって達成される。
工程上の損失等によって部分的に不足するアセトンは工
程外より補給される。
(発明の効果) 本発明(I)の方法によれば、DCAから温和な反応条
件によって高選択率でDCPを得ることがでるので、そ
の工業的な利用価値は極めて高い。
また、本発明@)の方法に従えば、実質的にイソプロパ
ノールと塩素を出発原料として、DCPを温和な反応条
件で製造することができる。しかも実施例及び参考例で
後述するように、工程(a)の反応も工程(b)の反応
もいずれも目的物への反応選択率が高いので景終的に高
収率でDCPを得ることができる。
(実施例) 実施例又は参考例の文中に単VC9g及び部とあるのは
各々モルチ、モル部数を示す。また単に選択率とあるの
は変化し九DCAの内、DCPK、変換した割合を示す
0ま7’tDCA中の水分は全て10重量ppm以下で
あった。
実施例1 水分が30重量ppmのイソプロパノールの45部に触
媒としてアルミニウムインプロポキシドの1.0部を加
え、更にこれにDCAの1.0部を加え、50℃で4時
間攪拌し、反応させた。反応液を室温まで下げ、分析の
ため水を加えて触媒を分解し無水芒硝で脱水した後、ガ
スクロマトグラフィーによって反応液の組成分析を行な
った。DCAの変化率は96.8%であった。DCPへ
の選択率は72.3%であった。DCAの変化量と等モ
ルのアセトンの生成が認められた。
実施例2 水分を60重量ppm含むインプロパツールの10.5
部に触媒としてアルミニウムイソプロポキシドの0.2
部を加え、更にこれにDCAの1.0部を加えて、SO
tで4時間攪拌して反応させた0実施例1と同様に後処
理と分析を行なった。DCAの変化率は97.5%で選
択率は79.2Jであった0 実施例3 水分が25重量ppmのイソプロパノールの5.3部と
アルミニウムイソプロポキシドの0.02部を用い、反
応時間を2時間とする他は実施例1と同様に実施した。
DCAの変化*は17%であり、選択率は100%であ
つ九。アセトンの生成量はDCAの変化率と同であった
実施例4 水分が16重量ppmのイソプロパノールの5.1部と
水分が1o!kppm以下のクロロホルム10部を用い
、反応を25℃で4時間行なう他は実施fJ 2と同様
に実施した。DCAの変化率は75.8−で、選択率は
ss、0%であった。DCAの変化量と同じモル数のア
セト、ンの生成があった。
実施例5 反応温度を61℃で反応を行なう他は実施例4と同様に
実施した。DCAの変化率はc+a、t%で、選択率は
86.3%であった。アセトンの生成量は0.99部で
あった。
参考例1 1.38モルのアセトン、1.23モルの塩化リチウム
、0.26モルの塩化沃it−反応器に仕込み、これを
攪拌しながら毎時0.8モルの割合で塩素ガスを3時間
吹き込んだ。この間、反応液の温度をSOt:に、圧力
を常圧に保持した。反応液の組成分析はガスクロマトグ
ラフィーによって行なわれ次。未反応アセトン及びモノ
クロルアセトンの量は8.9チで、残シの生成物の内、
84.3チがDCAであり、1.0%が1.1−DCA
であった。
参考例2 0.69モルのアセトンを30℃に保ちながら、その中
に塩素ガスを毎時0.27モルの割合で吹き込んだ。反
応液をガスクロマトグラフィーによって分析した。アセ
トンの変化率は21.6%であつた。モノクロルアセト
ンへの選択率は98.01であった。
参考例2で得られたモノクロルアセトンの0.67モル
、塩化リチウムの0.59モル、塩化沃素の0623モ
ルを反応器に仕込み、これを攪拌しながら毎時0.2モ
ルの割合で塩素ガスを2時間吹き込んだ。この間、反応
液の温度を50℃に保持した。
分析O結果、モノクロルアセトンの変化率は84.6チ
、DCAと1.l−D CAへの選択率は各々94.8
−であった。
参考例4 参考例3で9、塩化沃素’)0.23モルの代わりに0
.15モル用いる他は参考例3と同様に反応を行なった
。モノクロルアセトンの変化率は92.4%、DCAと
1.1−DCAへの選択率は各々94.3チと1.1%
であった。更に、塩素ガスを毎時o、iモルの割合で5
時間吹き込む他はたれと同じ条件で反応し九とき、モノ
クロルアセトンの変化率はsa、0%、DCAと1.1
−DCAへの選択率は6各、94.9%と0.9 %で
おった。
参考例5 反応温度を70℃にする他は参考例3と全く同様の反応
を行なつ九〇モノクロルアセトンの変化率は9z、5t
lb、DCAと1.1−DCAへの選択率は各々、93
・5−と1.3−であった。
実施例6 水分含量が30重量ppm以下のインプロパノ−で得ら
れたDCAの1部を加え、50℃で2時間攪拌し、反応
させた。分析のため、水を加えて、アルミニウムイソプ
ロポキシドを分解させ、ガスクロマトグラフィーによっ
て反応液の組成分析を行なった。DCAの変化率は17
チであり、そのDCPへの選択率は100%であった。
DCPと等モルのアセトンの生成があった。反応液から
は蒸留によってアセトンとインプロパツールが回収され
、更に精留によって7七トンとインプロパツールが分離
された。分離したアセトンは参考例1#5に用いられ九
〇 (参考文献) 公開特許公報昭54−130511号、同55−264
7号、公告特許公報昭49−34962号、USP−λ
779,801 0 特許出願人 旭化成工業株式会社 手続補正書(自発) 昭和62年 7月r日 特許庁長官  小 川 邦 夫 殿 ■、事件の表示 昭和62年特許願第131638号 2、発明の名称 1.3−ジクロル−2−プロパノールの製造法3、補正
をする者 事件との関係: 特許出願人 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目2番6号4、補正の対象 5、補正の内容 (1)、明細書第13頁第2行目と第3行目の間に「参
考例3」を挿入する。
(2)、同、第13頁第10行目「%であった。」を「
%と1.2%であった。」と補正する。
(3)、同、第13頁第17行目「−・・・・−吹込む
他はたれと同じ条件で」を「−・−・・−吹き込む他は
これと同じ条件で」と補正する。
以上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1,3−ジクロルアセトンとイソプロパノールと
    をアルミニウムイソプロポキシドの存在下に反応させる
    ことを特徴とする1,3−ジクロル−2−プロパノール
    の製造法
  2. (2)1,3−ジクロルアセトンに対するアルミニウム
    イソプロポキシドのモル比が0.01〜1であり、反応
    温度が20−85℃であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の1,3−ジクロル−2−プロパノー
    ルの製造法
  3. (3)<a>アセトンを塩素で塩素化して、1,3−ジ
    クロルアセトンにする工程、 <b><a>で生成した1,3−ジクロルアセトンとイ
    ソプロパノールとをアルミニウムイソプロポキシドの存
    在下に反応させて、1,3−ジクロル−2−プロパノー
    ルとアセトンに転換する工程 <c><b>で生成したアセトンを分離し、これを<a
    >の塩素化工程に戻す工程 からなることを特徴とするイソプロパノールから1,3
    −ジクロル−2−プロパノールを製造する方法。
  4. (4)アセトンの塩素化工程が非水系で塩化沃素と塩化
    リチウムを触媒とする、アセトン、モノクロルアセトン
    もしくはそれらの混合物と塩素との反応であることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項に記載の1,3−ジクロ
    ル−2−プロパノールの製造法。
JP62131638A 1987-05-29 1987-05-29 1,3−ジクロル−2−プロパノ−ルの製造法 Expired - Lifetime JPH0723332B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62131638A JPH0723332B2 (ja) 1987-05-29 1987-05-29 1,3−ジクロル−2−プロパノ−ルの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62131638A JPH0723332B2 (ja) 1987-05-29 1987-05-29 1,3−ジクロル−2−プロパノ−ルの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63297333A true JPS63297333A (ja) 1988-12-05
JPH0723332B2 JPH0723332B2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=15062736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62131638A Expired - Lifetime JPH0723332B2 (ja) 1987-05-29 1987-05-29 1,3−ジクロル−2−プロパノ−ルの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0723332B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997028105A1 (en) * 1996-01-29 1997-08-07 Kaneka Corporation Processes for the reduction of carbonyl compounds
EP0863120A1 (en) * 1996-05-31 1998-09-09 Kaneka Corporation Process for preparing optically active alcoholic compounds
WO1998055452A1 (en) * 1997-06-03 1998-12-10 Kaneka Corporation PROCESS FOR REDUCING $G(a)-AMINO KETONES
US7456322B2 (en) 2004-05-21 2008-11-25 Dow Global Technologies Inc. Process for preparing 1,3-dibromoacetone, 1-3-dichloroacetone and epichlorohydrin

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997028105A1 (en) * 1996-01-29 1997-08-07 Kaneka Corporation Processes for the reduction of carbonyl compounds
US6150567A (en) * 1996-01-29 2000-11-21 Kaneka Corporation Process for the reduction of carbonyl compounds
EP0863120A1 (en) * 1996-05-31 1998-09-09 Kaneka Corporation Process for preparing optically active alcoholic compounds
EP0863120A4 (en) * 1996-05-31 1998-12-09 Kaneka Corp PROCESS FOR THE PREPARATION OF OPTICALLY ACTIVE ALCOHOLIC COMPOUNDS
US6187966B1 (en) 1996-05-31 2001-02-13 Kaneka Corporation Process for preparing optically active alcoholic compounds
WO1998055452A1 (en) * 1997-06-03 1998-12-10 Kaneka Corporation PROCESS FOR REDUCING $G(a)-AMINO KETONES
US7456322B2 (en) 2004-05-21 2008-11-25 Dow Global Technologies Inc. Process for preparing 1,3-dibromoacetone, 1-3-dichloroacetone and epichlorohydrin

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0723332B2 (ja) 1995-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4786741A (en) Preparation of alkylene carbonates
US4016208A (en) Acid production
WO2012065879A1 (en) Process for the preparation of 2-oxo-[1,3] dioxolane-4-carboxylic acid esters
JPS6056141B2 (ja) アルキレングリコールの製造方法
JPS63297333A (ja) 1,3−ジクロル−2−プロパノ−ルの製造法
HU216292B (hu) Eljárás alkil-kloridok előállítására
US4256650A (en) Process for preparing propylene oxide and acetic acid
GB2113207A (en) Preparation of alkylene carbonates
US2594322A (en) Substituted oxacycloalkanes
JPS6133180A (ja) エポキシ化合物の製造方法
US20120123136A1 (en) Process for the preparation of 2-oxo-[1,3] dioxolane-4-carboxylic acid esters
US4144264A (en) Process for producing a 3-methyl-2-(4-halophenyl)butyronitrile
US4945186A (en) Method of producing 3-bromobenzaldehyde
JPH0116815B2 (ja)
US4582935A (en) Process for producing meta-aminobenzotrifluoride
JPH09278704A (ja) モノクロロピナコロンの製造方法
JP2577627B2 (ja) 高純度2―(2’―クロロエトキシ)エタノールの製造方法
US3000909A (en) Process of preparing butylene oxide from butylene chlorohydrin
JPH05345739A (ja) 3,4’−ジクロロジフェニルエーテルの製造方法
JPH0228583B2 (ja)
JP3444636B2 (ja) 1,3−シクロヘキサジエンの製造法
JPH0374381A (ja) 1,3―ジオキソランの製造方法
JPS608236A (ja) イソブチリルフルオリドの製法
JP2008266216A (ja) アリルグリシジルエーテルの製造方法
JP4530754B2 (ja) 1,1,2−トリクロロエタンの製造方法