JPS63294774A - 製品蒸留・廃液濃縮方法 - Google Patents
製品蒸留・廃液濃縮方法Info
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- JPS63294774A JPS63294774A JP62128420A JP12842087A JPS63294774A JP S63294774 A JPS63294774 A JP S63294774A JP 62128420 A JP62128420 A JP 62128420A JP 12842087 A JP12842087 A JP 12842087A JP S63294774 A JPS63294774 A JP S63294774A
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- concentrating
- waste liquor
- liquid
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- Pending
Links
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Landscapes
- Alcoholic Beverages (AREA)
- Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、製品蒸留・廃液濃縮方法に関し、例えば醸造
における蒸留操作と、蒸留操作後発生する廃液の濃縮操
作を一体化して行う方法に関する。
における蒸留操作と、蒸留操作後発生する廃液の濃縮操
作を一体化して行う方法に関する。
第２〜４図に焼酎製造工程における従来の製品蒸留と蒸
留粕濃縮の方法を示す。
留粕濃縮の方法を示す。
第２図は直接蒸気吹込による製品蒸留と単缶による蒸留
粕濃縮の方法を示している。
粕濃縮の方法を示している。
第２図において、蒸留缶に導入される発酵液（ここでは
Ｓｓ分＆６％のもの１ｏｏｏｋｇ／１を、該缶に直接吹
込まれる蒸気■（ここでは７００ｋｇ／Ｈ）で蒸留し、
蒸発分を冷却水で冷却し製品として取出す（ここでは６
ｏｏｋｐ／Ｈ）。
Ｓｓ分＆６％のもの１ｏｏｏｋｇ／１を、該缶に直接吹
込まれる蒸気■（ここでは７００ｋｇ／Ｈ）で蒸留し、
蒸発分を冷却水で冷却し製品として取出す（ここでは６
ｏｏｋｐ／Ｈ）。
一方、蒸留缶に滞溜する蒸留釉液（ここでは含水率９４
％のもの１１００ ）Ｃ１ｉＦ／ Ｆｌ （水分 １０
３４ｋｇ／Ｈ））を濃縮缶に導入し、蒸気■（ここでは
６６０ ｋｇ ／ Ｈ）の熱と、蒸気エジェクタによる
吸引（ここでは６４０ｋｇ／Ｈ）とにより濃縮し、濃縮
液分（こζでは含水率８５％のもの４４０に９／Ｈ（水
分 ｓ ｙ ４ｋｌ？） ）とドレン分（こζでは６６
ｏｋｐ／Ｈ）とに分離される。
％のもの１１００ ）Ｃ１ｉＦ／ Ｆｌ （水分 １０
３４ｋｇ／Ｈ））を濃縮缶に導入し、蒸気■（ここでは
６６０ ｋｇ ／ Ｈ）の熱と、蒸気エジェクタによる
吸引（ここでは６４０ｋｇ／Ｈ）とにより濃縮し、濃縮
液分（こζでは含水率８５％のもの４４０に９／Ｈ（水
分 ｓ ｙ ４ｋｌ？） ）とドレン分（こζでは６６
ｏｋｐ／Ｈ）とに分離される。
第５図は直接蒸気吹込による製品蒸留と三重効用缶によ
る蒸留粕濃縮の方法を示している。
る蒸留粕濃縮の方法を示している。
第５図において、製品蒸留は第２図の場合と同様である
が、蒸留釉液は三重効用缶のうちのＮ１２の缶２に導入
し、とこで濃縮された液が随３缶３→隠１缶１へと送液
される間に濃縮され、？ａ１缶１から濃縮液（ここでは
含水率８５％のもの４ａｏｋｇ／ａ（水分 ３７４ゆ／
Ｈ））が抜出される。一方、上記の濃縮用熱源となる蒸
気■（ここでは５１０ ｋｇ／ Ｈ）は、曵１缶１→Ｎ
Ｌ２缶２→ｌａ５缶３の順で流れ、蒸気エジェクタによ
り吸引される。
が、蒸留釉液は三重効用缶のうちのＮ１２の缶２に導入
し、とこで濃縮された液が随３缶３→隠１缶１へと送液
される間に濃縮され、？ａ１缶１から濃縮液（ここでは
含水率８５％のもの４ａｏｋｇ／ａ（水分 ３７４ゆ／
Ｈ））が抜出される。一方、上記の濃縮用熱源となる蒸
気■（ここでは５１０ ｋｇ／ Ｈ）は、曵１缶１→Ｎ
Ｌ２缶２→ｌａ５缶３の順で流れ、蒸気エジェクタによ
り吸引される。
第４図は間接蒸気加熱による製品蒸留と三重効用缶によ
る蒸留釉液濃縮の方法を示している。
る蒸留釉液濃縮の方法を示している。
第４図においては、蒸留臼に導入される発酵液が蒸気■
（ここでは５５０に９／Ｈ）によシ間接加熱されて蒸留
され、製品（ここでは５００に！９／Ｈ）が取出される
。一方、蒸留釉液（ここでは含水率９４％のもの５００
に９／Ｈ（水分４７０に９／Ｈ））は、第３図の場合と
同様にして蒸気■（ここでは１６０ ｋｇ ／ Ｈ）に
よシ濃縮され、濃縮液（ここでは含水率８５％のもの２
ｏｏｋｇ／Ｈ（水分 １７０ゆ／■））が抜出される。
（ここでは５５０に９／Ｈ）によシ間接加熱されて蒸留
され、製品（ここでは５００に！９／Ｈ）が取出される
。一方、蒸留釉液（ここでは含水率９４％のもの５００
に９／Ｈ（水分４７０に９／Ｈ））は、第３図の場合と
同様にして蒸気■（ここでは１６０ ｋｇ ／ Ｈ）に
よシ濃縮され、濃縮液（ここでは含水率８５％のもの２
ｏｏｋｇ／Ｈ（水分 １７０ゆ／■））が抜出される。
なお、第２〜４図の蒸留臼は、直接蒸気吹込方式と間接
加熱方式のいずれを採用してもよく、また製品側の成分
要求によシこの直接蒸気吹込方式と間接加熱方式とを併
用することもできる。
加熱方式のいずれを採用してもよく、また製品側の成分
要求によシこの直接蒸気吹込方式と間接加熱方式とを併
用することもできる。
但し、間接加熱の比率が高いｔｌど蒸留相液量が少く後
工程の濃縮負荷が少なくて済むことは言うまでもないが
、上記加熱の比率は製品の味との関係で決定される。
工程の濃縮負荷が少なくて済むことは言うまでもないが
、上記加熱の比率は製品の味との関係で決定される。
上記第２〜４図の従来法は、いずれも蒸留臼で蒸発した
製品の蒸気を冷却凝縮するための冷却水を必要とするが
、ここで発生する温排水の熱は従来有効利用されずに放
熱されている。
製品の蒸気を冷却凝縮するための冷却水を必要とするが
、ここで発生する温排水の熱は従来有効利用されずに放
熱されている。
そこで本発明は、
（１）蒸留臼よ多発生す°る製品冷却回収用温排水をゼ
ロとし、 【２）蒸留臼よ多発生する製品の熱を利用して、蒸留釉
液濃縮用蒸気を最少にする ことのできる製品蒸留・廃液濃縮方法を提案するもので
ある。
ロとし、 【２）蒸留臼よ多発生する製品の熱を利用して、蒸留釉
液濃縮用蒸気を最少にする ことのできる製品蒸留・廃液濃縮方法を提案するもので
ある。
本発明は溶媒よりも沸点の低い製品を含む液を加熱して
該製品を蒸発させ、該蒸発製品を冷却凝縮する際に発生
する熱にて上記液の蒸発残渣廃液を加熱して濃縮するこ
とＫより、製品蒸留と廃液濃縮とを同時に行うことを特
徴とする製品蒸留・廃液濃縮方法に関する。
該製品を蒸発させ、該蒸発製品を冷却凝縮する際に発生
する熱にて上記液の蒸発残渣廃液を加熱して濃縮するこ
とＫより、製品蒸留と廃液濃縮とを同時に行うことを特
徴とする製品蒸留・廃液濃縮方法に関する。
本発明では、例えば、醸造プロセスにおける廃液濃縮装
置にもろみを導入し、該濃縮装置にて該もろみの蒸留操
作を行わせ、蒸留した製品の熱を蒸留釉液（すなわち廃
液）の濃縮に利用するもので、製品蒸留と廃液濃縮とが
同時に行われ、醸造プロセスにおける蒸気使用量と温排
水とが低減する。
置にもろみを導入し、該濃縮装置にて該もろみの蒸留操
作を行わせ、蒸留した製品の熱を蒸留釉液（すなわち廃
液）の濃縮に利用するもので、製品蒸留と廃液濃縮とが
同時に行われ、醸造プロセスにおける蒸気使用量と温排
水とが低減する。
第１図は本発明方法の一冥施態様例を示す図である。
第１図では？ａ２濃縮缶２に発酵液を導入しているが、
これは１例である。醜１濃縮缶１に間接加熱蒸気を入れ
、ｍＮｆＩを行う際に発生する蒸気１１をＷＬ２濃縮缶
２に導入し発酵液を濃縮させる。Ｎａ２濃縮缶２で発生
する蒸気は前記第４図の蒸留臼よシ抜き出される製品と
同じ成分である。この蒸気１２をＮａ３濃網缶３に導き
、液１４（第４図の蒸発缶から抜出す蒸留釉液と同成分
）を濃縮する。この際、蒸気１２は液化され製品となる
。濃縮された液１５は更に鴫１濃縮缶１に導びかれ、再
び濃縮される。
これは１例である。醜１濃縮缶１に間接加熱蒸気を入れ
、ｍＮｆＩを行う際に発生する蒸気１１をＷＬ２濃縮缶
２に導入し発酵液を濃縮させる。Ｎａ２濃縮缶２で発生
する蒸気は前記第４図の蒸留臼よシ抜き出される製品と
同じ成分である。この蒸気１２をＮａ３濃網缶３に導き
、液１４（第４図の蒸発缶から抜出す蒸留釉液と同成分
）を濃縮する。この際、蒸気１２は液化され製品となる
。濃縮された液１５は更に鴫１濃縮缶１に導びかれ、再
び濃縮される。
上記の随１〜随３濃縮缶１〜３は間接加熱方式の加熱器
を備えた濃縮缶ならどのような形式のものでも良い。
を備えた濃縮缶ならどのような形式のものでも良い。
また、本発明において、濃縮缶に直接生蒸気を吹込む方
式にするＫは、発酵液に蒸気１１を加えれば、この直接
生蒸気吹込み方式の場合と同じ効果が得られる。
式にするＫは、発酵液に蒸気１１を加えれば、この直接
生蒸気吹込み方式の場合と同じ効果が得られる。
第１図に示す本発明法による場合と第２〜４図に示す従
来方式による場合の必要蒸気ｉ、を等とを比較して下表
に示す。
来方式による場合の必要蒸気ｉ、を等とを比較して下表
に示す。
上記のように本発明方法によれば、従来法に比し必要蒸
気量が例えばＨ−へ程度に低減できるのみならず、温排
水も少量となり、焼酎等の醸造プロセスにおいて製品の
蒸留と廃液の濃縮とを効果的に行うことができる。
気量が例えばＨ−へ程度に低減できるのみならず、温排
水も少量となり、焼酎等の醸造プロセスにおいて製品の
蒸留と廃液の濃縮とを効果的に行うことができる。
第１図は本発明方法の一笑施態様例を示す図、第２〜４
図は従来法を示す図である。 第１図 第２図 第３図
図は従来法を示す図である。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 溶媒よりも沸点の低い製品を含む液を加熱して該製品を
蒸発させ、該蒸発製品を冷却凝縮する際に発生する熱に
て上記液の蒸発残渣廃液を加熱して濃縮することにより
、製品蒸留と廃液濃縮とを同時に行うことを特徴とする
製品蒸留・廃液濃縮方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62128420A JPS63294774A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 製品蒸留・廃液濃縮方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62128420A JPS63294774A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 製品蒸留・廃液濃縮方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63294774A true JPS63294774A (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=14984321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62128420A Pending JPS63294774A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 製品蒸留・廃液濃縮方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63294774A (ja) |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP62128420A patent/JPS63294774A/ja active Pending
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