JPS63294144A - Catv網における端末間通信方式 - Google Patents

Catv網における端末間通信方式

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JPS63294144A
JPS63294144A JP62130523A JP13052387A JPS63294144A JP S63294144 A JPS63294144 A JP S63294144A JP 62130523 A JP62130523 A JP 62130523A JP 13052387 A JP13052387 A JP 13052387A JP S63294144 A JPS63294144 A JP S63294144A
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JP
Japan
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fdm
terminal
tdm
demodulator
signals
Prior art date
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JP62130523A
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English (en)
Inventor
Yuji Oue
裕司 大植
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63294144A publication Critical patent/JPS63294144A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はCATVシステム等のCATV網における端末
間通信方式に関するものである。
従来の技術 CATVやLANなどの樹枝状の網においては、1本の
同軸ケーブル土に周波数の異なる上り用と下り用の広帯
域伝送路(上りチャネル、下りチャネル)を設け、これ
らを七ンター装置内の周波数変換器で結合することによ
って双方向伝送を実現している。従来この双方向伝送路
を用いて端末間通信を実現したものとしてはパケット交
換系ザービスについてはC3MA/CD方式(例えば「
ドラフトアイイーイーイー スタンダード 802.3
  ブロードバンド メディアム アタッチメント ユ
ニット アンドメディアム スペシフィケーションズJ
(’“DraftIEEE  5tandard  8
02.3  Broadband MediumAtt
achment Unit  and MediumS
peciftcations” 、 IEEE Pro
jects 802Local Area Netwo
rk 5tandars、RevisionF (Ma
rch 1985) )、Token −Passin
g Bus方式(例えば[エーエヌエスアイ/アイイー
イーイースタンダーズ 802.4  オークン・ハソ
シングメンソド アンド フィジカル レイヤー スペ
シフィケーションズ」(ANSI/IEEEStand
ars 802.4 Token−Passing M
ethodand Physi’cal Layer 
5pesifications”。
IEEE Project 802.4 Local 
AreaNetwork 5tandars(Dec、
 1984))などがあり、回線交換系サービスについ
てはFDM方式としてはMCA無線を応用したマルチ・
チャンネル・アクセス方式(例えばナショナルテクニカ
ルレポートのli’cATVを用いた双方向通信装置」
(National Technical Repor
t Vol、 32A 38 (Jun、 1986 
) )が、TDM方式としてはTDMA変調とディジタ
ル変換機を組み合わぜた方式(例えば「制御ウィンドウ
伺タイムスロッテッドバス方式」電子通信学会論文誌’
86/10■○L、J69−BNolo)などがあった
発明が解決しようとする問題点 このような従来の通信方式のうち、C8MA/CD方式
やToken−Passing Bus方式は本質的に
パケット交換系サービスであり、パソコン通信などのデ
ータ通信には向いているが音声通話などの交換系サービ
スはできないという問題点があった。
マルチ・チャンネル・アクセス方式では上りチャネルを
用いてFDM波で送られてくる上り信号を単にセンター
装置内の周波数変換器で下り信号に周波数変換し下りチ
ャネルを用いて端末に送り返しているだけであり、上り
信号の雑音はそのま寸下り信号にも折りかえされる。C
ATVのような樹枝状の網ではすべての」−り信号帯域
の雑音がセンター装置に集まる、いわゆる「上り流合雑
音」の問題があるため、このitでは信頼度の高い高品
質な端末間通信が実現できず、とりわけディジタル通信
を行う場合に符号誤り率が小さくできないという問題点
があった。
制御ウィンドウ付タイムスロッテッドバス方代々どのT
DM方式では端末からの上り信号のタイムスロットの送
出タイミングを精度よく制御する必要があるが、CAT
Vシステムのように数10kmにもおよぶ広域な網では
網上の接続位置の違いによって伝播遅延時間が異なるな
どの問題もあり容易でなく、これまでにも種々の方式が
提案されてはいるがFDM方式に比べて端末が複雑高価
なものになってし寸うという問題点があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、上りチャネ
ルにFDMを、下りチャネルにTDMを用い両チャネル
をセンター装置に置かれた一括復調器とTDM変調器で
再生中継をすることにより、上り流合雑音の影響を低減
した信頼度の高い端末間通信を、FDM方式と同等な簡
易な構成で低コストな端末で実現でき、かつ回線交換系
のサービスを可能とするCATV網における端末間通信
方式を提供することを目的としている。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記問題点を解決するため、CATVやLAN
などの樹枝状の網のセンター装置()−ド)に、1つの
A/Dコンバータで複数のFDM波を一括してディジタ
ル信号に変換した後、ディジタル信号処理によって各F
DM波を分離、復調する「一括復調器」と、復調された
信号を時間軸上で多重するTDM変調器とを設け、端末
から上りチャネルを用いてFDM波で送られてくる上り
61\ 。
信号を前記一括復調器で一括復調し、更に前記TDM変
調器で再び変調した後、周波数変換器で下り信号に変換
し下りチャネルを用いて端末に送り返すことVこより端
末間で即時系(回線交換系)サービス等の通信を実現す
るものである。
作  用 上記された構成により、端末から上りチャネルを用いて
FDM波で送られてきた上り信号は一旦一括復調器で一
括復調された後TDM変調器で再び変調され、さらにそ
の後下り信号に周波数変換されて下りチャネルを用いて
端末に送り返されるため、センター装置で再生中継が行
われることになり上り信号の雑音がその!、ま下り信号
に折り返されることはない。丑だ上り信号の各FDM波
は一旦一括復調器で復調されるもので、必要ならば復調
後に誤り訂正を行った土でTDM変調器で再変調するこ
ともできる。従って従来のFDM方式(マルチ・チャン
ネル・アクセス方式など)のように上り信号を単にセン
ター装置内の周波数変換器で下り信号に周波数変換して
いるだけの方式に比べて格段にS/Nのよい高品質な端
末間通信が実現でき、この結果ディジタル通信を行う場
合の符号誤り率も大幅に小さくできる。
またこの方式では端末からの上り信号はFDMで送られ
るため、TDM方式のように上り信号のタイムスロット
の送出タイミングを精度よく制御する必要がないためこ
のだめの制御回路・システムなども不要となり従来のF
DM方式の端末同様に端末を簡易な構成で低コストに作
ることができる。
実施例 第1図は本発明によってCATV網上に回線交換系の代
表的サービスの一つである音声の端末間通信を実現した
例の全体ブロック図である。第1図において102はC
ATV網であり、CATV網のノード部分にはセンター
装置101が、核部分には複数の端末103〜105が
配置されている。センター装置101はビデオ系のサー
ビスを行うビデオ系サービス部111.一括復調器11
2゜誤り訂正回路113.TDM変調器1142周波数
変換器115から構成されている。寸だ端末はビデオ系
処理部131.マイク135.A/D変換器136.F
DM変調器132.チューナ134゜TDM復調器13
3.D/A変換器138.スピーカ137から構成され
ている。第2図はセンター装置内の信号処理過程を説明
するだめのブロック図である。
捷ず第2図を用いてセンター装置の信号処理過程を説明
する。各端末からCATV網を上がってくる上りチャネ
ルの上り信号(周波数f1.f2゜T3.・・、fn)
は一つのバンドパスフィルタ(BPF)201で一括し
て抜き出され、次にA/D変換のザンプル周波数を低減
するための周波数変換器202を通った後、一つのA/
D変換器203で一括してディジタル信号に変換される
変換されたディジタル信号は一括復調器204に入力さ
れ、ディジタル信号処理(ポリフェーズ・ディジタル・
フィルタ、ディジタル復調器など)を用いて一括復調さ
れる。復調されたベースノ(ンドの信号は誤り訂正回路
205〜208で誤りを918 。
訂正された後、TDM変調器209に入力される。
TDM変調器209では、誤り訂正されたベースバンド
の信号が、たとえば各端末からの上り信号の周波数f1
 、T2.T3.−=Tfnとタイムスロッ)TI、T
2.・・・、Tnが対応するようにTDM変調される。
TDM変調された信号は周波数変換器210に入力され
、下り信号の周波数に変換されてCATV網の下りチャ
ネルを経て端末に送り返される。
CATVシステムの場合には端末間通信用の信号も他の
映像信号と共に伝送されるため端末間通信用の上下チャ
ネルの帯域幅を映像信号の帯域幅にあわせて6MHzと
すれば周波数配列上好都合である。仮に上り信号の変調
にGMSKを用いると伝送速度が64 Kbpsの場合
には1波あたりの占有帯域幅が100KHz程度になり
、土り1チヤネルあたり60波をとることができる。こ
れにより同時に30回線の端末間通信を行うことができ
る。
吐たこの場合の下り回線の伝送速度は3.84Mbps
になる。
次に第1図を用いて端末103と端末104が端末間通
信をする場合を例にとって本発明の音声通信の一実施例
を説明する。端末103でマイク135から入力された
音声はへ/D変換器136によってディジタル信号に変
換され、次いでFDM変調器132によって上りチャネ
ル内の周波数f1で変調されCATV網を通じてセンタ
ー装置1Q1に入力される。センター装置101は、前
記したように各端末から上がってきた周波数f1゜T2
.T3.・・r f ”の信号をタイムスロットT1 
、T2.T3.・、Tnに対応させてTDM信号に変換
するためflはT1に対応することになる。TDMに変
換された信号は下りチャネルを使ってCATV網を通じ
て端末2に入力され、チューナ134で選択された後T
DM復調器133で復調されここでタイムスロットT1
が抜き出される。抜き出された信号はD/A変換器13
8で音声信号に変換されスピーカ137で再生される。
これと同様にして端末104の音声を端末103で再生
することもできるので、端末104と端末103の間で
音声通信を行うことができる。
発明の効果 以上のべたように本発明によれば上りチャネルにFDM
を下りチャネルにTDMを用い、両チャネルをセンター
装置に置かれた一括復調器とTDM変調器で再生中継す
ることに」:す、」−り離合雑音の影響を低減したS/
Nの」:い高信頼度の端末間通信を、FDM方式と同等
々簡易な構成で低コストの端末で実現でき、かつ回線交
換系のザービスを可能とする端末間通信方式を提供する
ことができる。
寸だ本発明によれば、センター装置に置かれた一括復調
器によって上り信号のFDM波が一旦復調された後で再
び下り信号にTD1v+変調されるため、複数の上りチ
ャネルを1つの時間軸上で多重することも容易であり、
回線数の増加に伴って上りチャンネルの数が複数になっ
た場合にも、下りチャネルの伝送速度を大きくするだけ
で、チャネル制御の方式等を大きく変更することなく容
易に対応できるという効果もある。
丑だ本発明によれば、上りFDM波の復調にディジタル
信号処理を用いた一括復調器を採用することにより、A
/D変換器、帯域フィルタを全FDM波で共用すること
ができるため、変調波ごとに帯域フィルタを設ける通常
の復調器の構成を用いる場合のように・・−ドウボーア
量が取り扱う波の数に比例して増大するということがな
く、加えてこの部分の処理はディジタル信号処理である
ためIC化、LSI化に向いており信頼性の高い再生中
継ンステムを比較的簡単な構成で安価に実現できる効果
もある3゜
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すもので、CATV網上
に音声通信を実現した例の全体ブロック図、第2図は第
1図におけるセンター装置内の信号処丹過程を説明する
だめのブロック図である。 101・・・・・センター装置、111 ・・ビデオ系
サービス部、112・・・・一括復調器、113・・・
・誤り訂正回路、114・・・・・TDM変調器、11
513 ・ ・・・・・周波数変換器、102・・・・・CATV網
、103〜105・・・・端末、131・・・・ビデオ
系処理部、132・・・・FDM変調器、133・・・
TDM復調器、134・・・・チューナ、135・・・
・マイク、136・・A/D変換器、137 ・・スピ
ーカ、138・・・D/A変換器、201・・・・・バ
ントハス・フィルタ、202・・・・・・周波数変換器
、203・・・・A/D変換器、204・・・・一括復
調器、205〜208・・・・・・誤り訂正回路、20
9・・・・TDM変調器、210・・・・周波数変換器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CATVやLANなどの樹枝状の網において、センター
    装置に、1つのA/Dコンバータで複数のFDM波を一
    括してディジタル信号に変換した後ディジタル信号処理
    によって各FDM波を分離、復調する一括復調器と、復
    調された信号を時間軸上で多重するTDM変調器とを具
    備し、端末から上りチャネルを用いてFDM波で送られ
    てくる上り信号を前記一括復調器で一括復調し、更に前
    記TDM変調器で再び変調した後、周波数変換器で下り
    信号に変換し下りチャネルを用いて端末に送り返すこと
    により端末間で即時系通信を実現することを特徴とする
    CATV網における端末間通信方式。
JP62130523A 1987-05-27 1987-05-27 Catv網における端末間通信方式 Pending JPS63294144A (ja)

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JP62130523A JPS63294144A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 Catv網における端末間通信方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5077727A (en) * 1989-05-29 1991-12-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Broadband information communications network system with coherent optical data transmission lines

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58186236A (ja) * 1982-04-26 1983-10-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 衛星通信用多元接続方式
JPS61203750A (ja) * 1985-02-28 1986-09-09 アルカテル・セル・アクチエンゲゼルシャフト 加入者ループ内の光通信システム

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