JPS6329336A - 光デイスク - Google Patents

光デイスク

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JPS6329336A
JPS6329336A JP61170770A JP17077086A JPS6329336A JP S6329336 A JPS6329336 A JP S6329336A JP 61170770 A JP61170770 A JP 61170770A JP 17077086 A JP17077086 A JP 17077086A JP S6329336 A JPS6329336 A JP S6329336A
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寿紀 杉山
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松島 精一
Toshio Higashihara
東原 利夫
Mitsuru Shimizu
満 清水
Takeshi Yoshizawa
健 吉沢
Masahiro Suzuki
雅博 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスクに係り、より詳しくは少なくとも1
枚の光ディスク単板を備え、該光ディスク単板の記録膜
形成面側に他の光ディスク単板または他の部材を接着し
て成る光ディスクの、余剰接着剤漏出防止手段に関する
〔従来技術〕
従来より、第24図乃至第28図に示すように、中央部
に透孔40が開設さ九た透明高分子物質製のディスク基
板41の片面に情報信号に対応するピット列及びトラッ
キング信号に対応する案内溝のうち少なくともいずれか
一方の信号パターン42が転写され、その信号パターン
42上に記録膜43が形成された少なくとも1つの光デ
ィスク単板44を備えた各種の光ディスクが知られてい
る(「わかりやすい光ディスク」1株式会社オプトロニ
クス、昭和60年12月10日発行)。
即ち、第24図の光ディスクでは、上記記録膜43を相
内向にして2つの光ディスク単板44゜44aが内周ス
ペーサ45及び外周スペーサ46を介して接合されてお
り、エアサンドイッチ構造の両面記録用光ディスクを形
成している。
また、第25図の光ディスクでは、2つの光ディスク単
板44.44aの記録膜43が接着層47を介して直接
接着されており、直接接着m造の両面記録用光ディスク
が形成されている。
さらに、第26図の光ディスクでは、上記記録膜43を
内向きにして1つの光ディスク琳板44と上記ディスク
基板41と略同形同大の円板状に形成された保護板48
とが内周スペーサ45及び外周スペーサ46を介して接
合さハ、エアサンドインチF Fjの片面記録用光ディ
スクされている。
また、第27図の光ディスクでは、上記光ディスク!#
坂44の記録膜43形成面側に、内周部及び外周部の片
面に一定高さの輪状突条49.50が周設された補強板
51を接合することによって。
エアサンドイッチ構造の片面記録用光ディスクが形成さ
れている。
また、第28図の光ディスクでは、円筒状のハブ52と
、このハブ52の外周面に一体に形成された内周スペー
サ53と、リング状の外周スペーサ46を介して2つの
光ディスク港板44.448を接合することによって、
エアサンドイッチ構造の両面記録用光ディスクが形成さ
れている。
この種の光ディスクは、ディスク基板41の上記信号パ
ターン42及び記録膜43が形成されていない側より二
九ら信号パターン42及び記Q膜43の界面にレーザ光
を照射することによって。
その反射光を情報として読み出し、また記録膜43に情
報を書き込む。従って、上記ディスク基板41としては
、高度の透孔性と平滑性それに等原性とが要求され、こ
のため高精度の成形がなされている。しかしながら、デ
ィスク基板41の外周縁及び内周縁のエツジ部、及び補
強板48゜51のエツジ部に関しては情報の書き込み、
読み出しに直接影響を及ぼさない部分であるため、従来
特別な加工を施されることがなく、第29図に詳細に示
すように、直角状のエツジ52.53゜54.55が形
成されている。
上記光ディスク単板44及び他の部材45゜46.48
.51の接合手段としては、生産性が良好であるところ
から9例えばエポキシ樹脂や光硬化型接着剤を介しての
接着が適用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然るに、従来は上記ディスク基板41.スペーサ45.
46、補強板47.51の接着部には余剰の接着剤の流
出を防止するための接着剤溜めが何ら形成されておらず
、このため、ディスク基板41の内周縁及び外周縁より
この余剰接着剤がはみ出して1次のような問題を生ずる
即ち、第24図乃至第27図に示したようl;中心孔4
0にハブpinえないタイプの光ディスクの組立に当っ
ては、第30図に示すように、上記透孔40にやや密に
嵌挿可能なビン状の冶A56に2つの光ディスク単板4
4.44a、または光ディスクQ!、板44と補強板4
8.51を装着して相互の心出しを行い、これら両部材
の間に塗布さ九た接着剤57を両部材にて抑圧、展伸す
ることによって両部材の接着を行うようになっているの
で、上記光ディスク単板44の内周部から余剰の接着剤
57aが漏出すると、上記のようにして接合された光デ
ィスクと上記治具56とが接着されてしまい、冶A56
からの光ディスクの取り出しが困鷺になったり、最悪の
場合には光ディスク単板44等の部材が破損するといっ
た不具合を生ずる。
また、第28図に示したように中心孔40にハブを備え
たタイプの光ディスクの組立に当っては、ディスク基板
41の内周面(中心孔40)とハブ52の接着面からは
み出した余別接着剤57aがディスク基板41の上下面
側に付着することがある。この余剰接着剤57aが充分
に払拭されずに固化した場合、ターンテーブルに装着し
ての回転NA動時、第31図に示すように、この余剰接
着剤57aがターンテーブル59に衝合するため、光デ
ィスクがターンテーブル59上に水平に定置されず、光
・\ラド60の正常なホーカシングやトラッキングが困
雛になるといった不具合を生ずる。
さらに、第32図に示すように、上記いずれのタイプの
光ディスクにおいても、ディスクカートリッジ58に収
納して回転駆動した場合、光ディスク単板44の外周縁
からはみ出して固化した余剰の接着剤57aがディスク
カートリッジ58の内壁に接触し、回転が不安定になっ
たり、回転駆動が不可能になる虞れがある。
また、ディスク基板41の内周臓及び外周縁にエツジ5
2〜5Sが形成されているため、取扱い時、手指を怪我
し3いという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記したディスク基板に接着剤溜めが形成さ
jtていないことに基づく穐々の不具合を解消し、製造
が容易で記録再生特性に優れ、かつ取扱いが容易な光デ
ィスクをn供すべ〈発明されたものであって、ディスク
、基板及び他の部材の内周縁及び外周縁に形成されるエ
ツジ部のうち、少なくともいずれか一方の部材のエツジ
部に接着剤溜めを形成したことを特徴とするものである
〔実施例〕
第1図は本発明の第1実施例を示す光ディスクの断面図
、第2図はff51実施例の光ディスクに適用されるデ
ィスク基板の要部拡大断面図であって、1はディスク基
板、2は信号パターンの転写層、3は記録膜、4は内周
スペーサ、5は外周スペーサ、6は接着剤を示している
ディスク基板1は、例えばポリメチルメタクリレートで
代表されるアクリル重合体、ポリカーボネート、塩化ビ
ニル、エポキシ、ポリメチルペンテン、これらのポリマ
ーの誘導体、あるいは混合物、または変成物など、透明
な高分子物質を用いて形成されろ。
このディスク基板1の中心部には中心孔1aが形成され
ており、また内周縁の内面側(スペーサ接着側)のエツ
ジ部及び外周縁の内面側のエツジ部には、第2図に詳細
に示すように、斜面形状の接着剤溜め7,8が形成され
ている。尚、このディスク基板1の成形手段としては、
射出成形、フォトキャスト、注型法、七れに板状体の打
抜き成形など、使用する材料の特性に応じた任意の手段
を適用することができる。
転写層2は、上記ディスク基板1の成形時に該ディスク
基板1に一体に形成することもできるし、また、いおゆ
る2P法(感光性樹脂プロセス)によって、平板状に形
成されたディスク基板1の片面に、例えば紫外&!硬化
型樹脂などを介して転写することもできる。記録膜3は
、例えば低融点金属、有機色素材料、光磁気記録材料な
ど、当該光ディスクの適用箇所に合致した任意のヒート
モード用記録材料によって形成されろ。
内周スペーサ4及び外周スペーサ5は、例えばアルミニ
ウムなどの金、属材料や上記ディスク基板1を形成する
と同様の高分子物質をもって所要の内径と外径を有する
リング状に形成される。上記各部材1.4.5を接着す
る接着剤6としては、紫外線硬化樹脂が好適である。
上記斜面形状の接着剤溜め7.80幅Cは、第2図に示
すように、ディスク基板lの内周面及び外周面に直線部
分9.10が形成されろ範囲内であ1tば、任、意の人
ささに形成することができる。
しかし、Meを大きくすると余剰接着剤の漏出防止に関
し、て有利である反面、内周スペーサ4及び外周スペー
サ5の接着面積が小さくなって接着強度が低下してしま
うという問題が発生するため、両者を勘案して、0.1
〜0.3mmとするのが好ましい。
また、接着剤溜め7,8の表面粗さも任意に設計可能で
あるが、製品の美観及び怪我の防止などの見地から平滑
度が高いほど好しく、0.1〜0.8μm (,1Is
表示0.1−5〜0.8−3)乃至1.5〜6μm (
J IS表示1.5−3〜6−8)に仕上げることが好
ましい。
上記のように、デーrスク7&仮1の内周縁の内面側の
エツジ部及び外周縁の内面側のエツジ部に接着剤溜め7
.8が形成されたディスク基板lを用いた光ディスクは
、ディスク基板lに内周スペーサ4及び外周スペーサ5
を接着する際、第3図に詳頴に示すように、余剰の接着
剤6dが、内周縁の接着剤溜め6と内周スペーサ4の間
、及び外周、縁の接着剤溜め7と外周スペーサ5の間に
形成される空間部に溜り、外部に漏出することがない。
従って、従来のように、余剰の接着剤が1出し固化する
ことによって生じる種々の不具合を解消することができ
る。この場合、接着剤溜め7,8を斜面形状に形成した
ので、小さな面取り幅で多量の余剰接着剤を溜めること
ができ、加工コストの低減と、ディスク基板1とスペー
サ4.5の接着強度の低下の防止を図ることができる。
尚、上記のようにして内周縁及び外周縁のエツジ部に接
着剤溜めが形成されたディスク基板1は、第4図に示す
ように、2つのディスク基板1.1の記録膜形成面を接
着剤6を介して直接接合して成る両面記録方式の光ディ
スクにもそのまま適用することができる。
次に、本発明の第2実施例を第5図に基づいて説明する
本発明の第2実施例に係る光ディスクは、第5図に示す
ように、光ディスク単板11と平板状の保護板12とが
内周スペーサ4及び外周スペーサ5を介して接合し、片
面記録方式の光ディスクを構成している。光ディスク単
板11は上記第1実施例に示したと全く同様のものであ
って、内周縁の内面側及び外周縁の内面側にそれぞれ斜
面形状の接着剤溜め7,8が形成されている。保護板1
2は、上記ディスク基板1を構成する樹脂材料と同様の
高分子物質を用いてディスク基Fi1と略同径に形成さ
れており、内周縁の内面側のエツジ部及び外#禄の内面
側のエツジ部に、斜面形状の接着剤溜め13.14が形
成されている。従って、余剰の接着剤6aは、これらの
接着剤溜め7,8゜13.14に溜められ、外部に漏出
することがな%1゜ この第2実施例の光ディスクも、上記第1実施例の光デ
ィスクと同様の効果を奏する。
次に、本発明の第3実施例を第6図及び第7図に基づい
て説明する。
本発明の第3実施例に係る光ディスクは、第6図及び第
7図に示すように、光ディスク単板11と内周部及び外
周部に同一高さの軸状突条16゜17が一体に周設され
た保護板18を該軸状突条16.17を介して接合し、
片面記録方式の光ディスクを構成している。光ディスク
単板11を構成するディスク基板1は上記第1実施例に
示したものとは異なり、エツジ部に接着剤溜めが形成さ
れていない、保護板18は、上記ディスク基板lを構成
するMJ脂脂材上同様の高分子物質を用いてディスク基
板1と略同径に形成されており、輪状突条16の内周エ
ツジ部及び輪状突条17の外周エツジ部材に、斜面形状
の接着剤溜め19.20が形成されている。従って、こ
れら両部材11゜18を接着した場合、余剰の接着剤6
aは、これらの接着剤溜め19.20に溜められ、外部
に漏出lすることがない。
この第3実施例の光ディスクも、上記第1実施例及び第
2実施例の光ディスクと同様の効果を奏する。
次に、本発明の第4実施例を第8図及び第9図に基づい
て説明する。
本発明の第4実施例に係る光ディスクは、第8図及び第
9図に示すように、2つの光ディスク単板11,11a
を、ハブ21と、該ハブ21と一体に形成された内周ス
ペーサ22と、外周スペーサ5とを介して接合し、両面
記録方式の光ディスクを構成している。
本第4実施例の光ディスクは、光ディスク単板11.1
1aを構成するディスク基@1の内周縁外面側(内周縁
のスペーサが接着されない側)のエツジ部及び外周縁内
面側のエツジ部にそれぞれ接着剤溜め23.8を形成し
た点に特徴を有する。
その他、転写層2の形成手段、ディスク基板1、記録膜
3、外周スペーサ5の材料及び形状等については、上記
第1実施例の場合と全く同様である。
上記ハブ21及び内周スペーサ22は1例えば金属材料
などディスク基板lを構成する材料よりも耐摩粍性に優
れた材料をもって形成さ九る。
上記第4実施例の光ディスクは、光ディスク単板11.
llaとハブ21を接着した場合、両部材11(Ila
)、21の隙間から漏出した余剰の接着剤がディスク基
板1の内周縁外面側に形成された接着剤溜め23に溜め
ら九、外部に漏出することがない、また、光ディスク単
板11,11aと外周スペーサ5の接着面から漏出する
余剰の接着剤は、ディスク基板1の外周縁内面側に形成
された接着剤溜め8に溜められ、外部に漏出することが
ない。
第4実施例の光ディスクは、上記第1実施例乃至第3実
施例の光ディスクと同様の効果を奏するほか、ディスク
4&FLlと内周スペーサ4との接着面積が減少しない
ので、これら両部材1,4を強固に接着することができ
るという効果がある。
次に、本発明の第5実施例を第10図に基づいて説明す
る。
本発明の第5実施例に係る光ディスクは、第10図に示
すように、上記第4実施例の光ディスクにおいて、ハブ
21の上端部及び下、端部のエツジ部に、ディスク基板
1の内周縁外面側のエツジ部に形成された接着剤溜め2
3と対向する接着剤溜め25+126を併せて形成した
ことを特徴とする。ハブ21の上端部及び下端部のエツ
ジ部に接着剤溜め25126を形成した点を除き、ディ
スク基板1、転写層2の形成手段、記録膜3、外周スペ
ーサ5の材料及び形状等については、上記第4実施例の
場合と全く同様である。
上記第5実施例の光ディスクは、ディスク基板1の内周
縁の外面側、及びこれと対向するハブ21の上端部及び
下端部のエツジ部に接着剤溜め25.26を形成したの
で、光ディスク単板11゜11aとハブ21を接着した
場合、両部材11(lla)、21の隙間からはみ出し
た余剰の接着剤の漏出を防止する効果がより高い。
次に、本発明の第6実施例を第11図に基づいて説明す
る。
本発明の第6実施例に係る光ディスクは、第11図に示
すように、外周面に内周スペーサが一体に形成さ九たハ
ブ21と、光ディスク単板11と、保護板27を用いて
片面記録用の光ディスクとしたものである。
光ディスク単[11には、ディスク基Fi1の内周部外
面側のエツジ部及び外周部内面側のエツジ部に接着剤溜
め23.8が形成されている。保護板27は、外周縁の
内面側にスペーサ28が一体に突設されており、内周部
の外面側のエツジ部及び前記スペーサ28の外周縁内面
側のエツジ部に接着剤溜め29.30が形成されている
上記第6実施例の光ディスクも、片面記録であつ点を除
き、上記第4実施例の光ディスクと同様の効果を有する
次に、本発明の第7実施例を第12図及び第13図に基
づいて説明する。
本発明の第7実施例に係る光ディスクは、第12図に示
すように、内周スペーサ4と、該内周スペーサ4と別体
に形成されたハブ31と、外周スペーサ5を介して2つ
の光ディスク単板11゜11aを接合し、両面−記録用
の光ディスクとしたものである。
ハブ31は、ディスク基板1に開設された中心孔1aに
嵌挿可能な直径を有する円筒部32と、該円筒部32の
一端の外周面に突設された鍔部33とを有する2つのハ
ブ半休31a、31bから成る。これらのハブ半体31
a、31bは、それぞれ円筒部32を2つのディスク基
板1,1の中心孔1aに嵌挿し1円筒部32と中心孔1
a。
及び鍔部33とディスク基板1の内面とを接着すること
によって光ディスク単板11.llaに取り付けられる
ディスク基板lには、内周部の外面側のエツジ部及び外
周部の内面側のエツジ部に接着剤溜め23.24が形成
されており、当該ディスク基板1と内周スペーサ4、及
びディスク基板1と外周スペーサ5とを接着する際の余
剰接着剤が、これら接着剤溜め23.24に溜められる
この第7実施例の光ディスクも、上記第4実施例の光デ
ィスクと同様の効果を有する。
次に、本発明の第8実施例を第14図に基づいて説明す
る。
本発明の第8実施例に係る光ディスクは、第14図に示
すように、上記第7実施例に適用されたハブ31と、内
周スペーサ4と、外周スペーサ5を介して光ディスク単
板11及び保護板34を接合し、片面記録用の光ディス
クとしたものである。ディスク基板1には、内周縁の外
面側に接着剤溜め23が形成されると共に、外周縁の内
面側に接着剤溜め24が形成される。一方、保護板34
には、内周縁の外面側に接着剤溜め35が形成されると
共に、外周縁の内面側に接着剤溜め36が形成される。
従って、内周スペーサ4及び外周スペーサ5を介して光
ディスク単板11と保護板34を接着する際の余剰接着
剤が、2九ら接着剤溜め23.24.35.36に溜め
られ、外部の漏出することがない。
上記第6実施例の光ディスクも、片面記録である点を除
き、上記第7実施例の光ディスクと同様の効果を有する
尚、上記第4実施例乃至第8実施例の光ディスクにおい
ては、ディスク基板1の内周縁外面側のエツジ部と外周
縁内面側のエツジ部のみに接着剤溜め23+24を形成
する場合について説明したが、第15図に示すように、
上記の部分に接着剤溜め23+24を形成すると共に、
内周縁内面側のエツジ部に接着剤溜め35を併せて形成
することも可能である。この場合には、ディスク基板1
とハブ21.31の接着面からはみ出す接着剤の漏出が
より効果的に防止される。
また、上記第4実施例乃至第8実施例の光ディスクにお
いては、ディスク基板1の内周縁外面値のエツジ部に接
着剤溜め23を形成する構成に代え、第15図に示すよ
うに、ハブ21.31の上端部及び下端部の外周芯に接
着剤溜め36を形成することも可能である。
また、上記第1実施例乃至第8実施例の光ディスクにお
いては、接着剤溜めを斜面形状に形成した場合について
説明したが、第17図乃至第19図に示すように、接着
剤溜め23,24.35を曲面状に形成することも勿論
可能である。接着剤溜めの・断面形状を曲面形に形成し
た場合には、ディスク基板1のエツジ部がより円滑にな
り、取扱い時に手4′i1を怪我する等の不具合が減少
して光ディスクの生産性を向上することが期待される。
上記各ディスク基板のうち、ディスク基板1の内周縁内
面側に接着剤溜めを形成したものについては、ハブ21
 、、31の装着が容易になり、光ディスクの組立作業
性の向上を図ることができる。
また、ディスク基板1の内周縁外面側に接着剤溜めを形
成し、ハブを介さずに組立られたものについては、ディ
スク駆動装置内に備えられたスピンドルの挿入が容易に
なり、ディスク基板1の内周縁が損傷したり、光ディス
クの取付不全を生じるといった問題を解消することがで
きる。
次の本発明の第9実施例について説明する。
本発明の第9実施例は、第20図乃至第23図に示すよ
うに、ディスク基板1の内周縁内面側のエツジ部、及び
外周縁内面側のエツジ部、及び内周縁外面側のエツジ部
にそれぞれ接着剤溜め7゜8.23を形成すると共に、
外周縁外面側のエツジ部に面取り37を施したことを特
徴とする。第20図のディスク基板1では、接着剤溜め
7,8゜23及び面取り37とも斜面形状に形成されて
いる。また、第21図のディスク基板1では、内周縁内
面側のエツジ部及び外周縁内面側のエツジ部に形成され
た接着剤溜め7,8が斜面形状に形成され、一方、内周
縁外面側のエツジ部に形成された接着剤溜め23及び外
周縁外面側のエツジ部に形成された面取り37が曲面形
状に形成されている。また、第22図のディスク基板1
では、内周縁外面側のエツジ部に形成された接着剤溜め
23及び外周縁内面側のエツジ部に形成された接着剤溜
め8が斜面形状に形成され、一方、内周縁内面側のエツ
ジ部に形成された接着剤溜め7及び外周縁外面側のエツ
ジ部に形成された面取り37が曲面形状に形成されてい
る。
上fa接着剤溜め7,8.23及び面取り37の大きさ
は任意に形成することができるが、ディスク基板1の信
号パターン形成面と他の面の識Sすを容易にするため、
第23図に示すように、ディスク基板1の外面側のエツ
ジ部に形成される面取り37のl#iC1を、ディスク
基板1の内面側のエツジ部に形成される接着剤溜め8の
幅C2と異ならしめることが好ましい。各幅Cx、C2
の大きさは任意に設計可能であるが、例えば1面取り3
7の幅C1を接着剤溜め8の幅C2より大きく形成した
場合、光ディスクの美斌及びディスク基板1と他の部材
の接着力などを考慮して1面取り37のllMC1を0
.3〜0.5mmに形成し、一方。
接着剤溜め8の幅C2を0.1〜0.3mmに形成する
ことが好ましい。
この第9実施例の光ディスクは、上記第1実施例乃至第
8実施例の光ディスクと同様の効果を奏するほか、ディ
スク基板1の外周縁外面側に面取り37を施したので、
取扱い中に手指を怪我する虞れがない、また、面取り3
7の幅C1と接着剤溜め8のN C21とを異ならしめ
た場合には、ディスク基板1の信号パターン形成面と他
の面との識別を触覚によって容易に行うことができ、生
産性が高いという効果がある。
尚、本発明の要旨は、光ディスクを構成するディスク基
板及び他の部材のエツジ部のうち、少なくともいずれか
一方の部材のいずれか1つのエツジ部に接着剤溜めを形
成した点に存するのであって、接着剤溜めの形成位置及
び形状及びその大きさが上記各実施例に掲たものに限定
されるものではなく、設計上の要請に応じて任意に選択
することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によると余剰の接着剤が外
部に漏出することがなく、漏出して固化した余剰の接着
剤がディスクカートリッジと衝合して正常な回転駆動が
阻害されたり、また、この余剰の接着剤が駆動装置のタ
ーンテーブルと衝合して光学ヘッドのホーカシングやト
ラッキングが不能になるといった不具合を生じることが
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す光ディスクの断面図
、第2図は第1実施例の光ディスクに適用されるディス
ク基板の要部拡大断面図、第3図は第1実施例の光ディ
スクの効果を示す要部拡大断面図、第4図は2枚の光デ
ィスク単板の記録膜形成面を接着剤を介して直接接着し
て成る光ディスクの断面図、第5図は本発明の第2実施
例を示す光ディスクの断面図、第6図は本発明の第3実
施例を示す光ディスクの断面図、第7図は第3実施例の
光ディスクに適用されるディスク基板の要部拡大断面図
、第8図は本発明の第4実施例を示す光ディスクの断面
図、第91i!!Iは第4実施例の光ディスクに適用さ
れるディスク基板の要部拡大断面図、第10図は本発明
の第5実施例を示す光ディスクの断面図、第11図は本
発明の第6実施例を示す光ディスクの断面図、第12図
は本発明の第7実施例を示す光ディスクの断面図、第1
3図は第7実施例の光ディスクに適用される分割型ハブ
の斜視図、第14図は本発明の第8実施例を示す光ディ
スクの断面図、第15図は第4実施例乃至第8実施例の
光ディスクに適用されるディスク基板の他の例を示す要
部拡大断面図、第16図は第4実施例乃至第8実施例の
光ディスクに適用されるハブの他の例を示す断面図、第
17図、第18図、第19図は本発明の光ディスクに適
用されるディスク基板の他の実施例を示す要部拡大断面
図であって、第17図は内周縁内面側のエツジ部及び外
周縁内面側のエツジ部に曲面形の接着剤溜めが形成され
たディスク基板の要部拡大断面図。 第18図は内周縁外面側のエツジ部及び外周縁内面側の
エツジ部に曲面形の接着剤溜めが形成さ九たディスク基
板の要部拡大断面図、第19図は内周縁内面側のエツジ
部及び内周縁外面側のエツジ部及び外周縁内面側のエツ
ジ部に曲面形の接着剤溜めが形成されたディスク基板の
要部拡大断面図、第20図、第21図、第22図、第2
3図は所要の位置に接着剤溜め及び面取りが形成された
ディスク基板の要部拡大断面図であって、第20図は内
周縁内面側のエツジ部及び内周縁外面側のエツジ部及び
外周縁内面側のエツジ部に平面形の接着剤溜めを形成す
ると共に外周縁外面側のエツジ部に平面形の面取りが形
成されたディスク基板の要部拡大断面図、第21図は内
周縁内面側のエツジ部及び外周縁内面側のエツジ部に平
面形の接着剤溜めを形成すると共に内周縁外面側のエツ
ジ部に曲面形の接着剤溜めを形成しさらに外周縁外面側
のエツジ部に曲面形の面取りが形成されたディスク基板
の要部拡大断面図、第22図は内周縁外面側のエツジ部
及び外周縁内面側のエツジ部に平面形の接着剤溜めを形
成すると共に内周縁内面側のエツジ部に曲面形の接着剤
溜めを形成しさらに外周縁外面側のエツジ部に曲面形の
面取りが形成されたディスク基板の要部拡大断面図、第
23図は外周縁外面側のエツジ部に形成される面取りの
幅が外周縁内面側のエツジ部に形成される接着剤溜めの
幅よりも大きく形成されたディスク基板の要部拡大断面
図、第24図、第25図、第26図、第27図、第28
図は従来知られている光ディスクの断面図であって、第
24図は2枚の光ディスク単板をスペーサを介して接合
して成る両面記録方式の光ディスク、第25図は2枚の
光ディスク単板の記録膜形成面を接着剤を介して接合し
て成る両面記録方式の光ディスク、第26図は光ディス
ク単板と平板状の補強板とをスペーサを介して接合して
成る片面記録方式の光ディスク、第27図は光ディスク
単板と内周部及び外周部に輪状突条が一体に周設された
補強板とを接合して成る片面記録方式の光ディスク、第
28図はディスク基板の中心孔に内周スペーサと一体に
形成されたハブ設定された同面記録用光ディスクである
。第29図は従来の光ディスクに適用されるディスク基
板の形状を示す要部拡大断面図、第30図は従来のハブ
を有しない光ディスクに生じる不具合を説明する要部拡
大断面図、第31図従来のハブを有する光ディスクに生
じろ不具合を説明する要部拡大断面図、第32[!lは
光ディスクの外周縁からはみ出してM化した金側の接着
剤に起因して発生する不具合を説明する要部拡大断面図
である。 1:ディスク基板、1a:透孔、2:転写層。 3:記録膜、4:内周スペーサ、5:外周スペーサ、6
:接着剤、7.8.237接着剤溜め。 9.10:直線部分、11:光ディスク単板、12.1
8:補強゛板、21,31:ハブ、37:面取り 第1図 第2図 91a 1、ディスク基板    4.内nス△−サ2° 畢2
コ1ノ畳        5 ノド ロス ヘ゛−サ3
、よ栃原   7,8詳蔦制盾め 第3図 1    23676a 第4図 第6図 第7図 モ 第8図 第10図 1b  16       11a 第11図 第12図 第13因 第14図 第15図 b 第16図 jj             あ        1
第17図 第25図 第26図 第27図 A 第28図 第29図 第30図 →    56 第32図

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央部に透孔が開設され、片面に所定の信号パタ
    ーンが転写された高分子物質製ディスク基板の当該信号
    パターン上に記録膜を形成して成る少なくとも1枚の光
    ディスク単板を備え、該光ディスク単板の記録膜形成面
    側にこれと同様の光ディスク単板または他の部材を接着
    して成る光ディスクにおいて、上記ディスク基板及び他
    の部材の内周縁及び外周縁に形成されるエッジ部のうち
    、少なくともいずれか一方の部材のいずれか1つのエッ
    ジ部に接着剤溜めを形成したことを特徴とする光ディス
    ク。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の光ディスクにおいて
    、少なくともいずれか一方の部材のいずれか1つのエッ
    ジ部に接着剤溜めが形成された2つの部材を、これらの
    部材とは別体に形成されたリング状の内周スペーサ及び
    外周スペーサを介して接着したことを特徴とする光ディ
    スク。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の光ディスクにおいて
    、少なくともいずれか一方の部材のいずれか1つのエッ
    ジ部に接着剤溜めが形成された2つの部材を、これらの
    部材の中心孔に設定されるハブ、及びこのハブの外周面
    に一体に形成された内周スペーサ、及びリング状の外周
    スペーサを介して接着したことを特徴とする光ディスク
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の光ディスクにおいて
    、少なくともいずれか一方の部材のいずれか1つのエッ
    ジ部に接着剤溜めが形成された2つの部材を、これらの
    部材の中心孔に設定されるハブ、該ハブと別体に形成さ
    れ該ハブの外周部に配置される内周スペーサ、及び外周
    スペーサを介して接着したことを特徴とする光ディスク
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の光ディスクにおいて
    、ディスク基板及び他の部材のうち少なくともいずれか
    一方の部材の内面内周縁及び内面外周縁にリング状の内
    周スペーサ及び外周スペーサを一体に形成し、これらの
    部材に形成されるエッジ部のうち、少なくともいずれか
    一方の部材のいずれか1つのエッジ部に接着剤溜めを形
    成したことを特徴とする光ディスク。
  6. (6)特許請求の範囲第1項乃至第5項記載の光ディス
    クにおいて、ディスク基板及び他の部材の内周縁内面側
    のエッジ部及び外周縁内面側のエッジ部に接着剤溜めを
    形成したことを特徴とする光ディスク。
  7. (7)特許請求の範囲第1項乃至第5項記載の光ディス
    クにおいて、ディスク基板及び他の部材の内周縁外面側
    のエッジ部及び外周縁内面側のエッジ部に接着剤溜めを
    形成したことを特徴とする光ディスク。
  8. (8)特許請求の範囲第1項乃至第5項記載の光ディス
    クにおいて、ディスク基板及び他の部材の内周縁内面側
    のエッジ部及び外周縁内面側のエッジ部に接着剤溜めを
    形成すると共に、内周縁外面側のエッジ部及び外周部外
    面側のエッジ部に面取りを施したことを特徴とする光デ
    ィスク。
  9. (9)特許請求の範囲第1項乃至第5項記載の光ディス
    クにおいて、ディスク基板と接合される保護板の内周縁
    内面側のエッジ部及び外周縁内面側のエッジ部に接着剤
    溜めを形成したことを特徴とする光ディスク。
  10. (10)特許請求の範囲1項乃至第9項記載の光ディス
    クにおいて、ディスク基板及び他の部材に形成される接
    着剤溜めの形状を斜面形状としたことを特徴とする光デ
    ィスク。
  11. (11)特許請求の範囲第1項乃至第9項記載の光ディ
    スクにおいて、ディスク基板及び他の部材に形成される
    接着剤溜めの形状を曲面形状としたことを特徴とする光
    ディスク。
  12. (12)特許請求の範囲第1項乃至第5項、及び第8項
    乃至第11項記載の光ディスクにおいて、ディスク基板
    及び他の部材の内面側に形成される接着剤溜めの形状を
    斜面形状とし、外面側に形成される接着剤溜め及び面取
    りの形状を曲面形状としたことを特徴とする光ディスク
  13. (13)特許請求の範囲第1項乃至第5項、及び第8項
    乃至第11項記載の光ディスクにおいて、ディスク基板
    及び他の部材の外面側のエッジ部に形成される接着剤溜
    め及び面取りの大きさを、内面側のエッジ部に形成され
    る接着剤溜めの大きさよりも大きくしたことを特徴とす
    る光ディスク。
  14. (14)特許請求の範囲第1項乃至第5項、及び第8項
    乃至第11項、及び第13項記載の光ディスクにおいて
    、ディスク基板及び他の部材の外面側のエッジ部に形成
    される接着剤溜め及び面取りの大きさを0.3〜0.5
    mm、内面側のエッジ部に形成される接着剤溜めの大き
    さを0.1〜0.3mmに形成したことを特徴とする光
    ディスク。
  15. (15)特許請求の範囲第1項乃至第14項記載の光デ
    ィスクにおいて、ディスク基板がポリメチルメタクリレ
    ートで代表されるアクリル重合体、ポリカーボネート、
    塩化ビニル、エポキシ、ポリメチルペンテン、あるいは
    これらの誘導体、混合物または変成物から選択された高
    分子物質によって形成されていることを特徴とする光デ
    ィスク。
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