JPS63293264A - デザインテント - Google Patents

デザインテント

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Publication number
JPS63293264A
JPS63293264A JP12529187A JP12529187A JPS63293264A JP S63293264 A JPS63293264 A JP S63293264A JP 12529187 A JP12529187 A JP 12529187A JP 12529187 A JP12529187 A JP 12529187A JP S63293264 A JPS63293264 A JP S63293264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tent
design
tent body
stretched
hook
Prior art date
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Granted
Application number
JP12529187A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH055976B2 (ja
Inventor
泉 貞夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IZUMI SHOTEN KK
Original Assignee
IZUMI SHOTEN KK
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Publication date
Application filed by IZUMI SHOTEN KK filed Critical IZUMI SHOTEN KK
Priority to JP12529187A priority Critical patent/JPS63293264A/ja
Publication of JPS63293264A publication Critical patent/JPS63293264A/ja
Publication of JPH055976B2 publication Critical patent/JPH055976B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Building Awnings And Sunshades (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は製造の容易化と設備工事の容易化を図ったデザ
インテントに関する。
(従来の技術) デザインテントは、例えば商店における店頭デザインの
一種として多用されている。この種のデザインテントは
、表面塩化ビニール加工した合成繊維や、デニム、厚手
の綿、アクリル系生機等の所謂帆布生地を縫製加工して
なるテント本体(テント材)を、例えばバイブを用いて
枠組された所定の骨組材間に、ナイロン・ロープ等の締
結部材を用いて張架した構造を有する。具体的には第6
図に示すようにテント本体1の縁取り縫製された周縁部
に所定の間隔でハトメ2を固着しておき、予め枠組され
た骨組材であるパイプ枠3と上記ハトメ2との間を締結
部材であるローフ4を用いて順に締結して前記テント本
体1をパイプ枠3間に張架してデザインテントが構成さ
れる。
ところがこのような構造であると、ローフ4をハトメ2
の穴に通す作業とバイブ3の外側を回して折返す作業と
をテント本体1の周縁に沿って繰返し行う必要があり、
その作業負担が多大であった。しかも手作業で進められ
るこの種の設備工事にあっては、各ハトメ2とバイブ3
との間に順に張架されるロー14の引張り度に不均一が
生じ易い。そしてこれに起因してパイプ枠3間に張架ざ
れるテント本体1に皺や弛みが生じ易いと云う不具合が
あった。またこの皺や弛みを除去するには、各ハトメ2
とバイブ3との間に張架されたローフ4を、所謂順送り
して調整する必要があった。
また上述した構成のデザインテントを製作する側にとっ
ては、テント本体1の周縁部に、所謂ハトメ打ち器を用
いてハトメ2を1つ1つにプレスして固着する必要があ
り、その製作作業負担が非常に多大であった。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来のデザインテントにあっては、その設備
工事のみならず、その製造段階にあっても多大な労力を
必要とすることが否めない等の不具合があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、簡易に製造することができ、し
かもその設備工事を簡易に^品質に行うことのできるデ
ザインテントを提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明に係るデザインテントは、帆布生地を縫製加工し
てなるテント本体の周縁部に、先端を掛止部とした引張
り弾性作用を呈する、例えばリング状にしたゴム・バン
ド等からなる所定長の締結部材と、上記テント本体が張
架される枠組パイプ等の骨組材に張架されて折返される
上記締結部材の先端掛止部が掛止される掛止部材とを一
体的に縫着したことを特徴とするものである。
(作用) 本発明によれば、テント本体の周縁部を!iI製加工す
る際、締結部材と掛止部材とを一体的に縫着することが
できるので、従来のようにハトメを1つ1つ固着する製
造法に比較して、その製造作業を大幅に簡易化して労力
の軽減を図り、製造コストを低減することができる。
また設備工事に際しては、予め枠組された骨組材に締結
部材を張架し、これを折返してその先端部を掛止部材に
掛止めるだけでよいので、その作業が非常に簡単であり
、作業効率が高い。しかも各締結部材が所定の引張り弾
性力を以て枠組パイプ等の骨組材間にテント本体を張架
するので、その張架力がテント本体の全体に亙って均等
に分散する。この結果、テント本体は皺や弛みを生じる
ことなく骨組材間に張り渡されるので、仕上りの良好な
品質の高い設備工事を行うことが可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
第1図は実施例に係るデザインテントの要部構成を示す
もので、(a)はその平面図、(b)は一部切欠断面図
である。
第1図において、11は帆布生地からなるテント本体で
あり、その周縁部を折返して縫製加工して構成される。
しかしてこのテント本体11の周縁部には、その縫製加
工時に締結部材としてのゴム・バンド12と掛止部材と
してのフック13とが、上記テント本体11の周縁に沿
って所定の間隔で一体的に縫い込まれて固着されている
締結部材をなすゴム・バンド12は、所定の引張り弾性
力と引張り強度を備えたもので、所定の長さで折返えし
てその根元部を前記テント本体11の周縁部に縫着され
、且つその折返し先端部をリング状の掛止部としている
また掛止部材であるフック13は、第2図に例示するよ
うに8字状の鉤体14の根元に穿たれた孔に縫いしろ片
15を挿通させたものからなる。テント本体11へのフ
ック13の取付けは、上記鉤体14を外側にして上記縫
いしろ片15を前記テント本体11の周縁部に縫着する
ことによって行われる。
しかして前記ゴム・バンド12は、予め枠組された骨組
材間にテント本体11を張架する際、第3図に示すよう
に枠組パイプ1Gに張架されて折返され、その先端部を
前記フック13に掛止されるものである。そしてテント
本体11の周縁部と枠組パイプ16との間を所定の弾性
力を以て掛止するものとなっている。
かくしてこのような構造を有する本デザインテントによ
れば、第4図に示すように枠組された枠組パイプ16に
前記ゴム・バンド12を用いてテント本体11を順に掛
止(vb結)していくだけでその張架作業を簡易に行う
ことができ、またその作業効率も高い。しかも各ゴム・
バンド12がそれぞれ所定の引張り弾性力を以て枠組バ
イア16とテン1〜本体11とを締結するので、その張
架力がテント本体11の全体に亙って均等に分散する。
この結果、テント本体11は皺や弛みを生じることなく
骨組材間に張り渡され、仕上りの良好な品質の高い設備
工事を行うことが可能となる。
しかもその取外しも簡単であることから、テント本体1
1のクリーニングやメインテナンス、テント本体11の
交換を簡易に行うこともできる等の効果が奏せられる。
またテント本体11を製造するに際しては、前述したよ
うにその縫製加工時にゴム・バンド12とフック13と
を一体的に縫い込めば良いので、その作業負担が軽く、
製造コストの低減を図ることも可能となる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。例えば上述した平枠型のデザインテントのみならず、
第5図に示すような所謂ボックス型のデザインテントに
対しても同様に適用することができる。また締結部材と
しては、先端に掛止環を取付けた弾性紐のようなもので
あっても良く、ロープ等の卦紐の途中に発条体(ばね)
を介在させたのようなものであっても良い。またゴム・
バンド12の先端部のみをリング状にしたものであって
も良い。更には掛止部材としても種々の構造のものを適
宜採用することができる。その他、本発明はその要旨を
逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、その製造作業の容
易化を図って製品コストの低廉化を実現することができ
、また仕上りの品質を十分に高くした上で設備工事やメ
インテナンス等の容易化を図り得る等の実用上多大なる
効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るデザインテントの要部
概略構成図、第2図は実施例におけるフックの構成例を
示す図、第3図はゴム・バンドとフックによる締結作用
を示す図、第40および第5図はそれぞれデザインテン
トの設備例を示す図、第6図は従来のデザインテントの
構造を示す図である。 11・・・テント本体、12・・・ゴム・バンド(締結
部材)、13・・・フック(掛止部材)、16・・・骨
組バイブ(骨組材)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武尽 第1図 第2図 $3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 帆布生地を縫製加工してなるテント本体を、締結部材を
    用いて所定の骨組材間に張架してなるデザインテントに
    おいて、 上記テント本体の周縁部に、先端を掛止部とした引張り
    弾性作用を呈する所定長の締結部材と、前記骨組材に張
    架されて折返される上記締結部材の先端掛止部が掛止さ
    れる掛止部材とを一体的に縫着したことを特徴とするデ
    ザインテント。
JP12529187A 1987-05-22 1987-05-22 デザインテント Granted JPS63293264A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12529187A JPS63293264A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 デザインテント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12529187A JPS63293264A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 デザインテント

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63293264A true JPS63293264A (ja) 1988-11-30
JPH055976B2 JPH055976B2 (ja) 1993-01-25

Family

ID=14906444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12529187A Granted JPS63293264A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 デザインテント

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JP (1) JPS63293264A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05197329A (ja) * 1991-05-13 1993-08-06 Hughes Aircraft Co 背面投影型多角面ドーム
JP2012256735A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Taiyo Kogyo Corp 膜状太陽光発電装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5234522U (ja) * 1975-09-03 1977-03-11

Patent Citations (1)

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JP2012256735A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Taiyo Kogyo Corp 膜状太陽光発電装置

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JPH055976B2 (ja) 1993-01-25

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