JPS6329085B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6329085B2 JPS6329085B2 JP4213682A JP4213682A JPS6329085B2 JP S6329085 B2 JPS6329085 B2 JP S6329085B2 JP 4213682 A JP4213682 A JP 4213682A JP 4213682 A JP4213682 A JP 4213682A JP S6329085 B2 JPS6329085 B2 JP S6329085B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supercharger
- exhaust pipe
- intake pipe
- engine
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 24
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003685 thermal hair damage Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/02—Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
- F01P5/06—Guiding or ducting air to, or from, ducted fans
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P1/00—Air cooling
- F01P2001/005—Cooling engine rooms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P2060/00—Cooling circuits using auxiliaries
- F01P2060/12—Turbo charger
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/02—Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトラクタ用エンジンに適した冷却風ガ
イド構造に関する。
イド構造に関する。
過給機を装備した従来のトラクタ用エンジンに
おいては、過給機や排気管に対する冷却効果が低
いので、エンジン全体の冷却効率が低いと共に、
過給機の温度が上昇して圧縮能力が低くなるとい
う不具合がある。又オルタネータも排気管の熱を
受けて温度が上昇するので発電能力が低い。更に
エアクリーナに接続するゴム製吸気管が過給機や
排気管の熱により損傷されるという不具合もあ
る。
おいては、過給機や排気管に対する冷却効果が低
いので、エンジン全体の冷却効率が低いと共に、
過給機の温度が上昇して圧縮能力が低くなるとい
う不具合がある。又オルタネータも排気管の熱を
受けて温度が上昇するので発電能力が低い。更に
エアクリーナに接続するゴム製吸気管が過給機や
排気管の熱により損傷されるという不具合もあ
る。
本発明は上記従来の不具合を解決するために、
排気管へ冷却風を案内する冷却風ガイドを設け、
冷却風ガイドにより排気管の熱からエアクリーナ
用吸気管を保護するようにしたもので、図面によ
り説明すると次の通りである。
排気管へ冷却風を案内する冷却風ガイドを設け、
冷却風ガイドにより排気管の熱からエアクリーナ
用吸気管を保護するようにしたもので、図面によ
り説明すると次の通りである。
第1図はトラクタに搭載したエンジンの右側面
略図、第2図は第1図の−矢視略図である。
略図、第2図は第1図の−矢視略図である。
第1図においてエンジン本体1の前方には冷却
フアン2が設けられ、フアン2の前方にはラジエ
ータ3が設けてある。フアン2及びラジエータ3
の上部はエンジン本体上面5よりも上方に位置
し、フアン2からは多量の冷却風が矢印Fの如く
上面5に沿つて後方へ送られるようになつてい
る。本体1の後端部上方にはエアクリーナ6が設
けられ、エアクリーナ6に接続する吸気管7は本
体1の上方を冷却フアン2側へ延びて先端の吸気
口9がラジエータ3の上面に取り付けてある。吸
気管7はゴム製であり、エンジン運転中の振動等
を撓みにより吸収できるようになつており、また
取付時の芯ずれも吸収できるようになつている。
過給機10は本体1の前後方向中間部の上方に設
けられ、過給機10の前面から排気管11が上方
へ延びている。上述の各部はボンネツト12によ
り上方や側方から覆われている。
フアン2が設けられ、フアン2の前方にはラジエ
ータ3が設けてある。フアン2及びラジエータ3
の上部はエンジン本体上面5よりも上方に位置
し、フアン2からは多量の冷却風が矢印Fの如く
上面5に沿つて後方へ送られるようになつてい
る。本体1の後端部上方にはエアクリーナ6が設
けられ、エアクリーナ6に接続する吸気管7は本
体1の上方を冷却フアン2側へ延びて先端の吸気
口9がラジエータ3の上面に取り付けてある。吸
気管7はゴム製であり、エンジン運転中の振動等
を撓みにより吸収できるようになつており、また
取付時の芯ずれも吸収できるようになつている。
過給機10は本体1の前後方向中間部の上方に設
けられ、過給機10の前面から排気管11が上方
へ延びている。上述の各部はボンネツト12によ
り上方や側方から覆われている。
第2図においてO−Oはエンジンのクランク軸
13の中心を含む垂直中心面で、中心面O−Oが
車体前後方向に延びる姿勢でエンジンはトラクタ
に搭載されている。前記吸気管7はエアクリーナ
6の左部から概ね右前方に向かつて延びており、
吸気口9はラジエータ3の右部に位置すると共
に、吸気管7の略全体は中心面O−Oよりも右側
に位置している。過給機10及び排気管11は本
体1の左側部上方に位置し、排気管11の前方、
すなわち本体1の前端左角部の上方にはオルタネ
ータ15が配置してある。16はオルタネータ1
5や冷却フアン2のプーリーとクランク軸13上
のプーリーをつなぐフアンベルト、17は過給機
10とエアクリーナ6の左端出口をつなぐ連結
管、19は過給機10から吸気管7の下方を通つ
て本体1右側部の吸気マニホールド(図示せず)
に接続する連結管である。図示されていないが排
気マニホールドは本体1の左側面に沿つて上向き
に延び、下方から過給機10に接続している。
13の中心を含む垂直中心面で、中心面O−Oが
車体前後方向に延びる姿勢でエンジンはトラクタ
に搭載されている。前記吸気管7はエアクリーナ
6の左部から概ね右前方に向かつて延びており、
吸気口9はラジエータ3の右部に位置すると共
に、吸気管7の略全体は中心面O−Oよりも右側
に位置している。過給機10及び排気管11は本
体1の左側部上方に位置し、排気管11の前方、
すなわち本体1の前端左角部の上方にはオルタネ
ータ15が配置してある。16はオルタネータ1
5や冷却フアン2のプーリーとクランク軸13上
のプーリーをつなぐフアンベルト、17は過給機
10とエアクリーナ6の左端出口をつなぐ連結
管、19は過給機10から吸気管7の下方を通つ
て本体1右側部の吸気マニホールド(図示せず)
に接続する連結管である。図示されていないが排
気マニホールドは本体1の左側面に沿つて上向き
に延び、下方から過給機10に接続している。
過給機10、排気管11、オルタネータ15と
吸気管7との間には垂直板からなる冷却風ガイド
20が設けてある。ガイド20は吸気口9に近い
本体1の右前端部から過給機10に近い本体1の
左中間部まで概ね吸気管7に沿つて(中心面O−
Oに対して傾斜して)延びており、ボルト21に
より下縁の水平折曲部が本体1に固定されてい
る。第1図の如くガイド20は吸気管7よりも上
方へ突出てボンネツト12の下面に当接又は近接
している。
吸気管7との間には垂直板からなる冷却風ガイド
20が設けてある。ガイド20は吸気口9に近い
本体1の右前端部から過給機10に近い本体1の
左中間部まで概ね吸気管7に沿つて(中心面O−
Oに対して傾斜して)延びており、ボルト21に
より下縁の水平折曲部が本体1に固定されてい
る。第1図の如くガイド20は吸気管7よりも上
方へ突出てボンネツト12の下面に当接又は近接
している。
以上説明した本発明の構造によると、エンジン
本体1の前端(一端)に冷却フアン2を設け、本
体1の後端部(他端部)上方にエアクリーナ6を
設け、冷却フアン2側へ延びるエアクリーナ6用
吸気管7に対して過給機10、排気管11、オル
タネータ15を冷却風ガイド20を挾んで反対側
に偏倚した位置に設け、ガイド20により排気管
11側へ冷却風を案内するようにしたので、排気
管11を効率良く冷却してエンジン全体の冷却効
果を高めることができると共に、過給機10の温
度を下げて圧縮能力を高めることができ、又オル
タネータ15の温度を下げて発電能力を高めるこ
とができる。更に排気管11等からの輻射熱は冷
却風ガイド20によりさえ切られて吸気管7には
ほとんど伝わらず、従つて吸気管7が熱により損
傷を受けることを防止できる。又上述の如く排気
管11や過給機10を効率良く冷却できるので、
排気管11や過給機10の幅射熱量を低減し、こ
の点においても吸気管7の熱損傷を防止できる。
本体1の前端(一端)に冷却フアン2を設け、本
体1の後端部(他端部)上方にエアクリーナ6を
設け、冷却フアン2側へ延びるエアクリーナ6用
吸気管7に対して過給機10、排気管11、オル
タネータ15を冷却風ガイド20を挾んで反対側
に偏倚した位置に設け、ガイド20により排気管
11側へ冷却風を案内するようにしたので、排気
管11を効率良く冷却してエンジン全体の冷却効
果を高めることができると共に、過給機10の温
度を下げて圧縮能力を高めることができ、又オル
タネータ15の温度を下げて発電能力を高めるこ
とができる。更に排気管11等からの輻射熱は冷
却風ガイド20によりさえ切られて吸気管7には
ほとんど伝わらず、従つて吸気管7が熱により損
傷を受けることを防止できる。又上述の如く排気
管11や過給機10を効率良く冷却できるので、
排気管11や過給機10の幅射熱量を低減し、こ
の点においても吸気管7の熱損傷を防止できる。
なお本発明を具体化する場合、各部の前後位置
や左右位置を逆にすることもできる。オルタネー
タ15を別の位置に装備することもできる。
や左右位置を逆にすることもできる。オルタネー
タ15を別の位置に装備することもできる。
第1図は実施例の右側面略図、第2図は第1図
の−矢視略図である。 1…エンジン本体、2…冷却フアン、6…エア
クリーナ、7…吸気管、10…過給機、11…排
気管、20…冷却風ガイド。
の−矢視略図である。 1…エンジン本体、2…冷却フアン、6…エア
クリーナ、7…吸気管、10…過給機、11…排
気管、20…冷却風ガイド。
Claims (1)
- 1 エンジン本体の一端に冷却フアンを設け、エ
ンジン本体の他端部上方にエアクリーナを設け、
エアクリーナ用吸気管を冷却フアン側へ延ばし、
吸気管に対して偏倚した位置に排気管と過給機を
設け、排気管及び過給機と吸気管との間に冷却風
を排気管及び過給機に案内する冷却風ガイドを設
けたことを特徴とするエンジンの冷却風ガイド構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4213682A JPS58158314A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | エンジンの冷却風ガイド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4213682A JPS58158314A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | エンジンの冷却風ガイド構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58158314A JPS58158314A (ja) | 1983-09-20 |
JPS6329085B2 true JPS6329085B2 (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=12627521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4213682A Granted JPS58158314A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | エンジンの冷却風ガイド構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58158314A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0359383A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 低温庫 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH668456A5 (de) * | 1985-10-10 | 1988-12-30 | Fischer Ag Druckgusswerk | 2-takt-verbrennungsmotor und kettensaege, bzw. rasentrimmer mit diesem 2-takt-verbrennungsmotor. |
JP2563938Y2 (ja) * | 1991-07-05 | 1998-03-04 | 日立建機株式会社 | 作業機用エンジン |
JP6637832B2 (ja) * | 2016-04-28 | 2020-01-29 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
CN114017172A (zh) * | 2021-11-15 | 2022-02-08 | 中国第一汽车股份有限公司 | 发动机风冷***及具有其的车辆 |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP4213682A patent/JPS58158314A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0359383A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 低温庫 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58158314A (ja) | 1983-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61220927A (ja) | 自動車の過給ポンプ冷却装置 | |
US4766983A (en) | Muffler for V-type engine | |
JPS6329085B2 (ja) | ||
JP3393766B2 (ja) | 車両用エンジンにおける吸気温度低減構造 | |
KR940000036B1 (ko) | 농업용 트랙터의 엔진 냉각구조 | |
JP2006336539A (ja) | ターボチャージャ付エンジンの吸気構造 | |
JPS6236706Y2 (ja) | ||
US4917201A (en) | Motor vehicle | |
JP2583493B2 (ja) | 過給機付エンジン | |
JP2571965Y2 (ja) | コンバインの原動部構造 | |
JPH0886221A (ja) | 自動車用ディーゼルエンジン | |
JPH0648115Y2 (ja) | 過給機付エンジンの吸気冷却構造 | |
JPH0239852Y2 (ja) | ||
JPS635316B2 (ja) | ||
JP3832697B2 (ja) | 過給機付エンジン | |
CN219570189U (zh) | 摩托车发动机高效冷却结构和摩托车 | |
JP3807532B2 (ja) | エンジンの冷却配管構造 | |
JP2843127B2 (ja) | 自動車のエンジン冷却装置 | |
JP3551694B2 (ja) | 過給機付エンジンの吸気管構造 | |
CN217270441U (zh) | 一种发动机 | |
JPS621390Y2 (ja) | ||
KR100428219B1 (ko) | 라디에이터와 인터쿨러의 냉각구조 | |
CN208056155U (zh) | 一种挖掘机冷却*** | |
JPS6130955Y2 (ja) | ||
KR100423290B1 (ko) | 자동차의 냉각계 배치구조 |