JPS63288652A - トップロ−ラの芯なし研磨装置 - Google Patents

トップロ−ラの芯なし研磨装置

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JPS63288652A
JPS63288652A JP12655987A JP12655987A JPS63288652A JP S63288652 A JPS63288652 A JP S63288652A JP 12655987 A JP12655987 A JP 12655987A JP 12655987 A JP12655987 A JP 12655987A JP S63288652 A JPS63288652 A JP S63288652A
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roller
centering
rollers
drive roller
top roller
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JP12655987A
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JPH0355265B2 (ja
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Masaaki Nakanishi
正明 中西
Kazutoshi Kumaki
熊木 斂年
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YAMATO KOEI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
YAMATO KOEI SEISAKUSHO KK
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紡機のトップローラの芯なし研磨装置に関する
ものである。
従来豊ユ歪 紡機のトップローラは加重腕等によりボトムローラ上に
圧接され、繊維集合体に牽伸作用を付与するもので、こ
のトップローラが偏心していると、繊維集合体への牽伸
作用にばらつきが発生し、糸品質を低下させることにな
る。
そこで、新しくトップローラを製作した場合は勿論、既
設のトップローラは、使用に伴う摩耗によって偏心を生
ずるため、定期的(例えば、3ケ月に1回)に再研磨さ
れている。
上記トップローラは2錘一体形のものが主流であって、
第4図に示す用にアーバー(1)の両側にベアリング(
図示省略)を介してローラ基f*(2)(2)が回転自
在に軸承され、このローラ基筒(2)(2)の外周面に
ゴムローラ部(3)(3)が一体的に固着されており、
このゴムローラ部(3)(3)の外周面を研磨する際、
アーバー(1)の両端をセンター支持する方式では、当
該アーバー(1)に対して、ゴムローラ部 (3)(3
)と一体のローラ基筒(2)(2)が個別にベアリング
を介して軸承されているために、正確な心出し状態とな
らず、夫々のローラ基筒(2)(2)が個別にラジアル
方向へガタ付きを生じ、高精度の研磨ができない。
そこで、従来では、第4図に示す様に各ゴムローラ部(
3)(3)を軸方向に跨ぐ支持部材(4)(4)で個別
に支持するようにして研磨している。13図は研磨状態
を示すもので、(5)は駆動ローラ、(6ンは砥石車で
ある。
発皿売邂訣−シ孟うtす1田H点 上記従来の方式では、各ローラ基筒(2)(2)を正し
く支持するための支持部材(4)(4)を使用する必要
があるために次のような問題点があった。
即ち、トップローラの各部の仕様寸法等は、製造メーカ
ー毎に夫々相違しており、従って、異なる製造メーカー
のトップローラ毎に上記支持部材(4)(4)を準備す
る必要があり、その都度交換作業を必要とすると共に、
それらの管理が非常に煩瑣となる等の問題点があった。
■皿点奎股夾工五た及■王段 本発明は従来装置の上記問題点に鑑み提案されたもので
、2錘一体形のトップローラを砥石車によって芯なし方
式で研磨する装置において、トップローラに回転力を付
与する駆動ローラと、該駆動ローラと平行かつ回転自在
に支持され、軸方向に平坦な外周面をもち、トップロー
ラの芯出しを行う芯出しローラと、トップローラの中央
のアーバー部を把持し、トップローラを駆動ローラ及び
芯出しローラに弾性的に圧接する把持アームとを具備し
、駆動ローラを砥石車と芯出しローラとの間に配置し、
駆動ローラの中心をトップローラの中心の略直下位置と
し、芯出しローラの中心を砥石車とトップローラとの中
心間を結ぶ直線上より下方でかつ駆動ローラの中心より
も上方に配置したものである。
、作l− 従来の支持部材に代えてトップローラを平坦な芯出しロ
ーラに圧接する方式としたから、興なる製造メーカーの
トップローラ毎に支持部材を交換する作業が不要となり
、上記芯出しローラですべてのトップローラの研磨が可
能となる。
即ち、トップローラは把持アームによって常に駆動ロー
ラと芯出しローラとに圧接されて回転しており、砥石車
を微小な切込み速度で徐々に接近させて行くと、トップ
ローラに突出部があれば、この突出部が先ず砥石車によ
って削除される。また、凹入部があるときは、この凹入
部の底に達するまで他の部分が削除される。このように
して2錘一体形の両側のトップローラは、把持アームに
よって芯出しローラに圧接されることによって常に同心
的に保持されて真円度及び円筒度の良好な状態に研磨さ
れる。
夫呈± 第1図は本発明装置の縦断側面図であり、第2図はその
横断平面図であって、(10)はトップローラ、(11
)は駆動ローラ、(12)  (12)は芯出しローラ
、(13)は把持アーム、(14)は砥石車である。
トップローラ(10)はアーバー(10a)の両側にベ
アリング(図示省略)を介してローラ基ff1(10b
)(10b)が回転自在に軸承され、このローラ基筒(
10b )  (10b )の外周面にゴムローラ部(
10c)(10c)が一体的に固着されている。
駆動ローラ(11)は、その両端を基台(15)の軸受
ブロック(16)  (16)に軸受(17)  (1
7)を介して回転可能に支持させ、一方の軸受ブロック
(16)にギアボックス(18)が一体に連結され、こ
のギアボックス(18)内に人力軸(19)が回転可能
に軸承され、入力軸(19)と駆動し1−ラ(11)と
はギア(20)  (21)によって噛合連結され、入
力軸(19)の外端には駆動源への接続部(22)が設
けられている。
上記駆動ローラ(11)はその外周面に全長に亘ってロ
ーレフト加工が形成してあり、ト、プローラ(10)の
摩擦駆動力を大きくしている。
芯出しローラ(12)  (12)は、共通の軸(23
)上に軸受(24)  (24)を介して回転自在に軸
承。
され、かつ、紬方向にはストッパリング(25)(26
)  (27)  (2B)で位置規制されており、上
記軸(23)の両端は基台(15)のブラケット(29
)  (29>に固定支持されている。
上記駆動ローラ(11)と芯出しローラ(12)(12
)は軸線が平行となるように基台(15)上に軸承され
る。
把持アーム(13)は先端に固定ジョー(30)と可動
ジター(31)とを有し、固定ジョー(30)はトップ
ローラ(10)のアーバー(10a)の中央部に対応し
た部分を支持するために逆V字形で下向きに拡開した支
持凹所(30a)を有する。
また、可動ジョー(31)は、固定ジター(30)の支
持凹所(30a)と対応して開閉するように固定ジョー
(30)の後部で枢軸(32)を介して枢着され1.常
時スプリング(33)で閉方向に押圧付勢されており、
ハンドル(34)によって上記スプリング(33)に抗
して開放すしめられる。
把持アーム(13)の後端は、回動筒体(35)に摺動
自在に挿通支持され、常時スプリング(36)によって
後端方向へ押圧付勢されている。
回動筒体(35)は、基台(15)上のブラケット(3
7)  (37)に回動可能に両持支持された回動軸(
38)と一体的に回動するように構成され、この回動軸
 (38)は、その軸線を芯出しローラ(12)  (
12)の軸線と平行としてあり、かつ、駆動ローラ (
11)が第1図に示す様に研磨機の正面から見て1香臭
となり、次に芯出しローラ(12)  (12)が位置
し、回動軸(38)が1m手前となる位置に配置する。
そして、把持アーム(13)は回動筒体(35)に対し
て回動軸(38)の軸線と直交する方向へ摺動可能に押
通支持されており、スプリング(36)によって把持ア
ーム(13)の先端で支持したトップローラ(10)を
芯出しローラ(12)(12)に圧接させるものである
回動輪(38)の−#(第2図で左端)と、一方のブラ
ケット(37)との間には、捩りスプリング(39)の
両端が固着してあり、模りスプリング(39)によって
、回動輪(38)及び回動筒体(35)並びに把持アー
ム(13)を介してトップローラ(10)を駆動ローラ
(11)に圧接するようにしている。また、回動軸(3
8)の他端(第2図で右端)には、回動規制リング(4
0)が固着してあり、この回動規制リング(40)と他
方のブラケッ) (37)との間の一方に回動範囲を規
制する円弧状の溝(41)を形成し、他方にビン(42
)を設け、かつ、上記ブラケット(37)の上記回動範
囲の−Ifi(トップローラの着脱位置)にストッパー
穴(43)を形成し、これに対応して回動規制リング(
40)にストッパーピン(44)を回動軸(38)と平
行に摺動自在に貫挿し、このストッパーピン(44)の
外端を回動操作レバー(45)の一部にピン(46)を
介して連結しである。
回動操作レバー(45)は回動軸(38)と直交する枢
軸(47)を介して回動規制リング(40)に回動軸(
38)の軸線方向へ傾動可能に枢着してあり、この回動
操作レバー(45)と回動規制リング(40)との間に
介在させたスプリング(4B)によって回動操作レバー
(45)を、ス1−7パービン(44)がストッパー穴
(43)へ嵌入する方向に押圧付勢している。
上記回動操作レバー(45)を回動操作するには、一旦
回動軸(38)の軸線方向へスプリング(48)に抗し
て182図の右方・\傾動させてストッパーピン(44
)をストッパー穴(43)から抜き出した後、回動輪(
38)を中心として前後方向へ回動させるものである。
砥石車(14)は公知の円筒研削盤に装着され、回転し
つつ切込み方向(水平方向)に移動回部とされるもので
ある。
基台(15)は上記円筒研削盤のテーブル等に固着され
るものである。
上記基台(15)の固着に当たっては、第1図に示す様
に駆動ローラ(11)を砥石車(14)と芯出しローラ
(12)  (12)との間に配置し、駆動ローラ(1
1)の中心をトップローラ(10)の中心の略直下位置
とし、芯出しローラ(12)(12)の中心を砥石車(
14)とトップローラ(lO)との中心間を結ぶ直線上
より下方で、かつ、駆動ローラ(11)の中心より上方
に配置する。
トップローラ(10)はその中央のアーバー部を把持ア
ーム(13)で把持され、かつ、捩りスプリング(39
)によって第1図の位置、即ち、駆動ローラ(11)上
に圧接されると共に、スプリング(36)によって芯出
しローラ(12)  (12)に圧接される。
これによって、トップローラ(lO)は駆動ローラ(1
1)により砥石車(14)とは逆方向に回転が付与され
る。
砥石! (14)は、トップローラ(lO)とは逆方向
に回転しつつトップローラ(10)に接近せしめられ、
偏心していれば、その突出部が先ず砥石車(14)で削
り取られて真円に近づくようにgF磨される。実際の作
業は、砥石車(14)をトップローラ(10)の突出部
に接触させ、そこから規定の切込量だけ砥石車(14)
をトップローラ(10)の方へ近づける。そこでui機
のテーブルが左右にトラバースしてトップローラ(lO
)のゴムローラ部を研磨する。
i孔(へ)泣来 本発明によれば、従来の支持部材に代えてトップローラ
を平坦な芯出しローラに圧接する方式としたから、各種
のトップローラに通用でき、煩瑣な支持部材の交換作業
を省略でき、各種のトップローラに対応した支持部材の
保管等が不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の縦断側面図、第2図はその横断平
面図、第3図は従来装置の側面図、第4図は第3図の要
部平面図である。 (10)−−一斗ンブローラ、(11)−・・駆動ロー
ラ、(12)−−・芯出しローラ、(13) −・把持
アーム、(14)−・−砥石車。 第1図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2錘一体形のトップローラを砥石車によって芯な
    し方式で研磨する装置において、トップローラに回転力
    を付与する駆動ローラと、該駆動ローラと平行かつ回転
    自在に支持され、軸方向に平坦な外周面をもち、トップ
    ローラの芯出しを行う芯出しローラと、トップローラの
    中央のアーバー部を把持し、トップローラを駆動ローラ
    及び芯出しローラに弾性的に圧接する把持アームとを具
    備し、駆動ローラを砥石車と芯出しローラとの間に配置
    し、駆動ローラの中心をトップローラの中心の略直下位
    置とし、芯出しローラの中心を砥石車とトップローラと
    の中心間を結ぶ直線上より下方でかつ駆動ローラの中心
    よりも上方に配置したことを特徴とするトップローラの
    芯なし研磨装置。
JP12655987A 1987-05-22 1987-05-22 トップロ−ラの芯なし研磨装置 Granted JPS63288652A (ja)

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JP12655987A JPS63288652A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 トップロ−ラの芯なし研磨装置

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JP12655987A JPS63288652A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 トップロ−ラの芯なし研磨装置

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JPS63288652A true JPS63288652A (ja) 1988-11-25
JPH0355265B2 JPH0355265B2 (ja) 1991-08-22

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ID=14938163

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JP12655987A Granted JPS63288652A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 トップロ−ラの芯なし研磨装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010173062A (ja) * 2009-01-31 2010-08-12 Rosink Gmbh & Co Kg Maschinenfabrik 精紡コットを研磨するための装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59134641A (ja) * 1983-01-18 1984-08-02 Koyo Kikai Kogyo Kk センタレス研削盤における軸基準外径面研削方法とその装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2010173062A (ja) * 2009-01-31 2010-08-12 Rosink Gmbh & Co Kg Maschinenfabrik 精紡コットを研磨するための装置

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JPH0355265B2 (ja) 1991-08-22

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