JPS63286723A - 粉体の連続計量装置 - Google Patents

粉体の連続計量装置

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JPS63286723A
JPS63286723A JP12307587A JP12307587A JPS63286723A JP S63286723 A JPS63286723 A JP S63286723A JP 12307587 A JP12307587 A JP 12307587A JP 12307587 A JP12307587 A JP 12307587A JP S63286723 A JPS63286723 A JP S63286723A
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powder
hopper
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weighing hopper
discharge
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Shinichi Tanaka
伸一 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1帆立夏 本発明は、計量ホッパを鉛直に縦列配置して、受入れホ
ッパを介して排出される粉体流量を連続して求める粉体
の連続計量装置に関する。
藍敦遺権 プロセス量としての流体流量は容積又は推測流量計によ
り連続計量されているが、粉体は液体と比較して物性的
にも複雑であり、プロセスにおいて連続計量する計量機
の要求が強いにもかかわらず満足する性能のものが得ら
れていないのが実情であり、コンベアスケール、コンス
タントフィードウェア等が実用されている。この中でコ
ンベアスケールについてみると、その基本構成は、エン
ドレスに水平移動するベルト上の粉体の重量を検出する
重量検出部と、ベルト速度を検出する速度検出部と、粉
体重量にベルト速度を乗算して積算表示を行う積算表示
部とからなる。ベルト上の粉体重量はベルト下面に組込
まれた計量キャリヤに作用する力から、ベルト速度はキ
ャリヤローラの回転から求めている。しかし、計量キャ
リヤが受ける力は、ベルトの張力の影響を受け、ベルト
の張力はガイドローラ等の軸受摩耗の影響を受けるので
、粉体重量の高精度な計量は望めず、ベルト速度も長期
間にはベルトとキャリヤローラ間に介入する粉体等によ
りベルト速度の計測結果に誤差が生ずる。従って、コン
ベアスケール方式の計量機は精度は低く、連続計量がで
きるという利点により多用されてきた。精度を要求され
る場合は計量ホッパが使用される。しかし、計量ホッパ
での計量はバッチ方式であるため、連続計量はできず、
断続した計量であるが、より連続に近い方式として、波
列運転式の計量ホッパが開発された。
第3図は、並列運転時の計量ホッパの原理図を示す図で
、図示のように、計量ホッパ1と計量ホッパ2とは並置
してあり、供給フィーダ(図示せず)から、計量ホッパ
1.2上部に二股に開口する投入ガイド3に粉体が投入
される。投入された粉体は、計測制御装置19の指令に
従って作動するアクチュエータ13の力により回動する
切換ダンパ4が計量ホッパの一方を閉塞し、他方の計量
ホッパに供給される。図においては、計量ホッパ2は閉
塞され、計量ホッパ1のみに供給される。
この間、計量ホッパ1の排出ゲート17は計測制御装置
19の指令により作動するアクチュエータ14により閉
弁され、計量ホッパ1には粉体が充たされる。計量ホッ
パ2においては切換ダンパ4が閉塞された後、P2を支
点とし10.11を各々力点、重点とした桿9の重点1
1で受けるロードセル12により該計量ホッパ1内の粉
体を計量し、計量後、アクチュエータ15により駆動開
閉する排出ゲート18が開弁じて計量完了した粉体を排
出フィーダ20に向は排出を初める。計量ホッパ1にお
いても、計量ホッパ2と同じ構成をもった計量機構によ
り計量され、所定量に達したとき切換ダンパ4はアクチ
ュエータ13により回動して計量ホッパ1への粉体供給
を停止し、排出ゲート17はアクチュエータ14の作動
により開弁し、計量完了した粉体は排出フィーダ20に
排出される。なお、計量ホッパ1の計量は、P、を支点
とした桿5の計量ホッパ1を支持する力点6と重点7に
負荷されるロードセル8により行われ、計量結果は計測
制御装置19に伝送され積算表示される。以上に述べた
ように並列運転計量ホッパにおいては、計量ホッパ1,
2が交互に計量、排出が繰り返され積算表示される。
解決しようとする問題点 上述した並列運転計量ホッパは、各々の計量ホッパによ
り計量される粉体の計量精度がロードセル8の精度に依
存し、高い計量精度が得られるが、粉体投入による計量
ホッパの支点まわりの振動を防ぐためには図には明示し
ないが、ダンパを必要とし、また、粉体の性状によって
は、ホッパ内に粉体が付着し、排出ゲートの開弁によっ
ても完全に排出フィーダに落下せず、このため風袋が計
量の都度変化するという問題点があるため、各々の計量
ホッパで計量を完了した時点で風袋の補正を必要とし、
また、計量ホッパに投入された粉体が所定量に達した時
点で計量完了するというバッチ方式の計量方式であり、
基本的には単独の計量ホッパに過ぎず連続計量するため
には、より多くの計量ホッパを並列運転する必要があり
設置面積が大きくなるという問題点があった。
間 解 のための一 本発明は、上述した従来技術における問題点を解決する
ためになされたもので、受入ホッパと。
第1計量ホッパと第2計量ホッパとを鉛直方向に非接触
的に上方より順次に縦列接続し、第1段階として第1の
計量ホッパに粉体を投入中は第2計量ホッパの排出量を
減量法により求め、第2段階として第1の計量ホッパへ
の投入が完了した時点で該第1計量ホッパの排出ゲート
を開いて第2計量ホッパに粉体を投入する。このときの
粉体排出流量は第1計量ホッパと第2計量ホッパの排出
流量の和であられされる0本発明は1以上の第1段階と
第2段階との計量を順次に切換え計量することにより連
続計量を可能にして輸送効率を高くするとともに、縦続
接続することにより設置面積を小さくして設置効率を高
めることを目的としてなされたものである。
スー」L二忽 第1図に本発明の実施例の概要を示す。図において、2
1は受入れホッパで排出口25を有し、該排出口25か
ら排出される粉体の流出を開閉制御する排出ゲートV、
が配設されている。粉体40はトラック41等の輸送手
段により受入ホッパ21に投入される。22は第1計量
ホッパで、被計量粉体4Qは、前記受入ホッパ21の排
出口25から投入される。該排出口25と第1計量ホッ
パ22とは計量の上で非接触的に接合している。即ち、
排出口25は第1計量ホッパ上に単に開口しているか、
蛇腹とか、ベローズを介して接合している。第1計量ホ
ッパ22内の粉体42は、ロードセル23.24により
偏荷重が生じないようにしてその重量W1が測定される
。粉体42は第1計量ホッパ22の排出ゲートv2を開
くことにより排出口29より排出される。粉体42の排
出量の時間的な割合は粉体流量をあられすもので。
その粉体流量q1は減算法により、記録又はロードセル
の出力信号の微分値として求められる。第2計量ホッパ
26には第1計量ホッパ22の排出口29より投入され
た粉体43の重量W2を計量するロードセル27.28
が装着されており、第1計量ホッパ22と同様に減算法
により排出流量q2が求められるが、排出は排出口30
と接合されているフィーダ31より、該フィーダ31を
回転駆動するモータ32の回転により行われる。排出さ
れた粉体はベルトコンベア33等の輸送手段により輸送
される。第2計量ホッパ26への第1計量ホッパ22か
らの投入も第1計量ホッパ22への投入時と同様に非接
触的に行われる。
次に上述した本発明の構成による粉体の連続計量装置の
動作を第2図に示したタイムチャートにより説明する。
ここでは、第1および第2計量ホッパ22.26には粉
体42,43が第1図に示すように既に投入されている
とする。このときは、排出ゲートv2が閉弁されており
、第1計量ホッパ22から第2計量ホッパ26への粉体
供給はなされない。フィーダ31はモータ32により回
転駆動されているので、第2ホッパ26の粉体重量W2
は第2図(d)に示すように流量q2により排出される
ので、減少し続ける。この間(c)に示す第1計量ホッ
パ22の粉体重量W、は所定値に達しており受入れホッ
パ21からの粉体供給は行われず排出ゲート■1は閉弁
されている。第2計量ホッパ26内の粉体43が所定値
まで減少したとき排出ゲート■2が(b)のごとく開弁
される。この結果、第1計量ホッパ22内の粉体重量W
、は流量q、で減少し、一方、第2計量ホッパ26の粉
体43は流量q1の供給を受は流量q2の排出がなされ
る。q z < q 1に選んであるので第2計量ホッ
パ26の重量W2は増加する。従って、この場合の流量
はqt + 92より求められる。この関係において第
2計量ホッパ22内に粉体42がなくなった場合はq、
=Oとなり、第2計量ホッパ26の粉体43が流量q2
の排出により減少するので排出ゲートV、を閉じて(a
)に示すように第1計量ホッパ22に対して受入ホッパ
21の排出ゲートv1を開いて粉体42の投入を初ぬる
このように、排出ゲートv1およびv2の開閉を第1、
第2の計量ホッパの設定重量に応じて上述のごとく行う
ことにより連続粉体流量を測定することができる。なお
、排出口29から排出される粉体量と、フィーダ31か
らの排出流量を選択することにより連続した一定流量が
得られる。
効   果 上述のように、本発明によると、粉体流量を連続して計
量することが可能となり、従来は、並列式であっても単
に1台の計量ホッパを並列運転するに過ぎず、不連続な
運転となる問題を解決し、効率のよい粉体計画が可能と
なり、しかも各々の計量ホッパは減算法により計量され
ているためホッパ内に粉体が残留することがあっても計
量誤差とはならず、従来技術のごとく風袋調整等の必要
はなくなり、煩雑さが防げる。更に縦続接続するように
したので設置面積も小さくなり、計装費もその全減少す
る等の経済的なメリットも大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の粉体の連続計量装置の概要説明図、
第2図は第1図の動作を説明するためのタイムチャート
、第3図は、従来の並列方式の計量ホッパを示す。 21・・・受入ホッパ、22・・・第1計量ホッパ、2
6・・・第2計量ホッパ、23,24,27,28・・
・ロードセル、31・・・フィーダ。 特許出願人 オーバル機器工業株式会社第  1  図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粉体を収納し排出する第1の排出口を開閉する第1の排
    出ゲートを備えた受入れホッパと、第2の排出口を開閉
    する第2の排出ゲートおよび計量器を備えた第1計量ホ
    ッパと、計量器および粉体を輸送排出するフィーダを備
    えた第2計量ホッパとからなり、前記受入ホッパと、第
    1計量ホッパと、第2計量ホッパとを第1の排出口と第
    1の計量ホッパ、第2の排出口と第2計量ホッパとを各
    々非接触に対向して鉛直に縦列配置し、前記フィーダか
    ら排出される粉体流量を各々排出ゲートが同時に開弁す
    ることなく、かつ各々の計量ホッパの粉体重量が所定値
    を越えない条件のもとにおいて第1の排出ゲートの閉弁
    と同期して第2の排出ゲートを開弁し、第1、第2計量
    ホッパから求めた粉体流量の和と、第1の排出ゲートの
    開弁に同期し第2の排出ゲートを閉弁して第2ホッパか
    ら求めた粉体流量とにより連続して計量することを特徴
    とする粉体の連続計量装置。
JP62123075A 1987-05-19 1987-05-19 粉体の連続計量装置 Expired - Lifetime JP2553552B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103499378A (zh) * 2013-10-21 2014-01-08 重庆钢铁集团设计院 船运物料计量***
CN104833407A (zh) * 2015-05-12 2015-08-12 无锡苏嘉宇正自动化设备科技有限公司 耐火砖原料的称重装置
CN106289466A (zh) * 2016-07-22 2017-01-04 唐翔 连续式自报警计量设备

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CN103499378A (zh) * 2013-10-21 2014-01-08 重庆钢铁集团设计院 船运物料计量***
CN104833407A (zh) * 2015-05-12 2015-08-12 无锡苏嘉宇正自动化设备科技有限公司 耐火砖原料的称重装置
CN106289466A (zh) * 2016-07-22 2017-01-04 唐翔 连续式自报警计量设备

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