JPS63285545A - 自己現像型写真フィルム組立体 - Google Patents

自己現像型写真フィルム組立体

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JPS63285545A
JPS63285545A JP63107774A JP10777488A JPS63285545A JP S63285545 A JPS63285545 A JP S63285545A JP 63107774 A JP63107774 A JP 63107774A JP 10777488 A JP10777488 A JP 10777488A JP S63285545 A JPS63285545 A JP S63285545A
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JP
Japan
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sheet
film
image
chip
photographic
Prior art date
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Application number
JP63107774A
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English (en)
Inventor
マイクル バーガー
ロバート キャバラロ
フランク エム.クズマック
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Polaroid Corp
Original Assignee
Polaroid Corp
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Publication date
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Publication of JPS63285545A publication Critical patent/JPS63285545A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/42Structural details
    • G03C8/44Integral units, i.e. the image-forming section not being separated from the image-receiving section

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はインスタント型、ずなわら、自己現像型の写真
フィルム組立体に関するものである。
[従来の技術] インスタント現像型のカメラとフィルムは産業界におい
てよく知られている。例えば、Lan6名の米1す特許
第3.682.637号に開示されているカメラとフィ
ルムがその例である。この開示によれば、フィルム組立
体がカメラに取り付けられ、そしてフィルムが露光され
た俊、1対のローラによってフィルムが引き出される。
フィルム組立体はその一部分として写真フィルム処理液
の入っている容器を有し、モしてローラはこの容器をフ
ィルムの引き出しのさいに破裂させ、それによりこの写
真処理液が露光されたフィルムの上に均一に広がる。
前記米国特許第3.682.637号の第5図に着目さ
れたい。この第5図には、非常に薄い複数個の層が示さ
れており、これらの層はフィルム組立体の一部分を構成
している。このフィルム組立体は1つのシートを有して
おり、このシートはフィルム組立体のその他の部分から
剥離された後、そのまま透明陽画体として使うことがで
きる。すなわち、そこで開示されている実施例では、こ
のシートは像受容層を含む複数個の府で構成され、この
像受容層の中に可視像が生成された後、この像受容層を
感光層から剥離すうことができる。この剥離された像受
容層はインスタント型のカラー透明陽画体になる。けれ
ども、このような透明陽画体の寸法は35am透明陽画
体のものより大きい。
したがって、この透明陽画体は、35am規格のフレー
ムに取り付けることはすぐにはできないし、また35a
ggl格のプロジェクタやピュアにはすぐには使えない
。さらに、このようなフィルム組立体は比較的「汚れて
」いる。それは、像受容層が剥離された後において、写
真処理工程のさいの化学物質がシート上に残留するから
である。
インスタント・フィルム処理工業分野におけるより最近
の特許はNorris名の米国特許第4.199.24
0号である。この特許は最近の技術を代表するものであ
って、写真フィルム組立体に対して露光が行なわれた後
、露光されたフィルムが不透明な容器の中に入れられ、
それからフィルム組立体がカメラの外に取り出される。
不透明な容器が用いられる理由は、写真フィルム処理液
がその目的とする作用を完了するまで、光が当たらない
ようにするためである。
[発明の要約1 本発明はインスタント型、すなわち、自己現像型の写真
フィルム組立体に関するものである。この写真フィルム
組立体は平面構造体であり、その寸法は今日通常用いら
れているインスタント型フィルムの最も酋通の寸法、す
なわち、107履×88mgmまたは10102asX
103と事実上同じである。その構造は平面状で剥離可
能な透明陽画体または透明陰画体で構成され、35mg
g形式のフィルム取付枠すなわちフレームの中に挿入す
ることができる。
本発明の好ましい実施例では、フィルム組立体は第1シ
ートと第2シートとを有し、これらのシートがマスクに
よって重ね合わされて相互に取り付けられる。この取り
付けは、1つのm辺端部が開放された容器が構成される
ように行なわれる。
第1シートは長方形の開口部を有している。この開口部
の寸法より少し大きい平面状の長方形フィルム・チップ
がこの開口部の周縁の端部に取り付けられる、または、
接合される。前記容器の開放端部が、写真処理液の入っ
ている破裂可能容器の吐き出し側辺に連結される。露光
の後、フィルム組立体が接近した1対の0−ラの間を通
る際、前記破裂可能容器が破裂し、そしてその内容物で
ある写真処理液が前記容器の中に進み、そして第1シー
トと第2シートとの間の層の中に広がる。写真処理液が
第1シートの中の開口部に到達すると、この開口部を満
たし、そしてフィルム・チップの底の鰐と接触する。フ
ィルム・チップの底の層は感光層であって、その表面は
ゼラチンで被覆されている。フィルム組立体がローラの
間を通過した後、このフィルム組立体は光が入らない容
器の中に保持される。この間に、写真処理液がフィルム
・デツプの中に十分に浸透し、フィルム・チップの像受
容層の中に可?Jl像が生成される。フィルム・デツプ
の中の感光層がさらに露光してももはや感光しなくなっ
た時、このフィルム組立体は明るいところに出され、そ
して好ましい実施例では、像受容層がフィルム・チップ
のその他の部分から剥離される。この像受容層が35m
g+枠に取り付けられ、それの投影などを行なうことが
できる。
写真処理液が前記のように広がる際、ローラはフィルム
・チップに力を加えて、フィルム・チップを第2シート
の方に押し付ける。それにより、第1シートの中の長方
形の開口部の周縁の端部がその下に配置された第2シー
トの対応する部分に十分に密着し、かつ、写真処理液に
よりゼラチンが膨張し、この端部と第2シートとの間に
接合ができる。このために、第1シートと第2シートと
の間の容器の残りの部分に含まれている写真処理液に対
し、第1シートの中の開口部の体積が事実上密封される
。したがって、フィルム・チップの像受容層がフィルム
組立体から剥離された後において、現在の剥離方式に比
べて、中央に配置されている感光シートに対する以外の
フィルム組立体の表面は比較的乾燥している。現今の剥
離方式では、フィルム組立体の感光層は写真処理液の入
った容器のなσ)フィルム組立体の事実上全表面領域を
構成している。
[実施例] 前記要約に述べられている本発明の目的は、好ましい実
施例についての下記の詳細な説明によりさらに明らかに
なるであろう。好ましい実施例についての下記の詳細な
説明は添付図面を参照して行なわれる。添付図面では、
同等な部品には同じ参照番号が付けられている。
第1図において、フィルム・バック装置10は容器12
、すなわち、カセット12を有している。
このカセット12はカメラの後面13に取り付番ブられ
る。フルイム・バック1la10の中の最も上にあるフ
ィルム組立体14が露光を受ける。この露光は、通常、
IC図示されていない)によって反射された像によって
行なわれる。反射された像が最も上の組立体14に入射
するが、通常、この入射はその表面に垂直な方向の線1
6に沿って行なわれる。
容器12の中の複数個のフィルム組立体14は、内部ば
ね装置!18によって、上方に押し付けられていて、所
定の露光位置に保持される。
カセット12の中の写真フィルム組立体14のおのおの
が露光された後、往復運動することが可能な部品15が
作動して一番上のフィルム組立体14の後端を押す。こ
のことにより、このフィルム組立体14が前進し、そし
てカセット12の前方壁の開口部を通って、1対の駆動
ローラ22および24の間に噛み込まれる。ローラ22
および24によりフルイム組立体14はカセット12が
ら外部へtf1進を続けるが、その際、フィルム組立体
14の前端部に配置されている写真処理液28が入って
いる容器26が破裂する。すると、第1シート30と第
2シート32との間に写真処理液28が広がり、それに
より、第1シート30に取り付けられているフィルム・
チップ層の中に可視像の生成が始まる。この可視像の生
成は下記において詳細に説明される。本発明が目的とし
ていることは、容器26が破裂しそして写真処理液26
が広がった後、露光されたフィルム組立体が暗中に保た
れたままにしておくことであり、そしてこのことは現像
工程が事実上杵るまで続く。その後、このフィルム組立
体14が用るい所に取り出される。
第2図から第4図までの図面において、フィルム組立体
14のおのおのは1対の長方形のシート30および32
で構成されており、これらはマスク34によって押えら
れている。ここで、より下のシート32は不透明であっ
て、それにより、容器12の中の次のフィルム組立体1
4のうちの下側のフィルムの露光が防止されていること
に着目されたい。
上シート30と下シート32は相互に固定される。この
固定は、(第3図に最もよく示されているように)折れ
線36に沿ってのマスク34の変形により、3つの辺に
沿って液体が漏れないように行なわれる。その際、下シ
ート32の下に取り付けられたレール38はフィルム組
立体に固定され、間隔素子および補強素子の役割りを果
たす。
結合素子、すなわち、結合用ストリップ40が、容器2
6の吐き出し側辺に隣接している長方形シートの側辺に
沿って、シート32の下に配置される。素子40は補強
材の役割りを果たし、そしてこれは実効的に、シート3
0とシート32どの閂に出来た空洞44の口42である
。ローラ22および24が前記容器26を破る時、この
容器26から流れ出る写真処理液28を受は入れるのが
口42であって、写真処理液は空11i44の中に流れ
込む。第3図において、シート30の右側側辺に示され
ている波状構造体60は、空洞44の端部にまで広がっ
てきたフィルム処理液28の過剰分に対する、トラップ
としての役割りを果たすように設計される。
第3図と第4図に最もよく示されているように、シート
30の中に開口?ff146が作られ、そしてフィルム
・チップ48がこの開口部の上に配置される。このフィ
ルム・チップ48とシート30どが開口部46を密封す
るように配置され、それにより、写真処理液がシート3
0とシート32とで作られた空洞から流出することが防
止される。フィルム・チップ48を構成する一部分とし
て、感光層49と像受容層54とがある。これら2つの
層はsi的に正しい関係に配置されていて、フィルム・
チップ48が露光された後、写真処理液と適切に反応が
行なわれるようにされる。フィルム・チップ48の各層
の構造上の関係は第5図に示されている。第4図に示さ
れたフィルム組立体は、全体的に云って、ポラロイド6
00型カメラと共に使用されるように設計されており、
そしてその寸法は約1107a+X88mである。
第5図と第6図に示されているtS構造体、全体的に云
えば、ポラロイド・スペクトラ・フィルムと同様の形式
のフィルム組立体14′を表す。このフィルムはFr現
なポラロイド・スペクトラ・カメラと共に使用するのに
特に適している。
第5図に示されたフィルム・チップ48は、第4図でや
や不完全に示されたフィルム・チップと同じものである
。第5図では、構造を明確に示すために、垂直方向の寸
法が非常に誇張されて示されている。層状構造を有する
フィルム・チップの一番下の層は感光層、すなわち、乳
剤層49であって、その下表面はゼラチンで被覆されて
いる。
そしてこの層は、接合剤50によって、シート30に接
合される。シート30とシート32の横縁に配置されか
つそこに固定された1対の縦方向に長いレール38′に
よって、シート30はシート32から隔てられて配置さ
れる。これらのレール38′は、また、フィルム組立体
14′の横側端部を密封する役割をも果たす。4つの側
辺を有するマスク34′は第1シート30の各側辺に沿
うように配置される。感光層49は、接合f152によ
って、像受容■54に接合される。像受容層54にタブ
56(第3図を見よ)が取り付けられる。
このタブ56は、下2で説明される目的のために、付き
出た構造を有する。像受容層54の外側に、カラー・ス
クリーン56と透明層58とが付加して備えられる。透
明層58を備える主な目的は、埃やそれに類するものに
対して保護を行うためである。透明層58は、例えば、
マイラ板であることができる。
シート30は、ポリエステルで作成されることが好まし
い。それは、ポリエステルは、好ましい構造上の要請を
満たす接合剤によって、フィルム・チップの感光1i1
49に好都合に接合しうるからである。すなわち、感光
WA49とポリエステル層3oとの間の接合剤50は、
感光[149と像受容層54との間の接合層52による
接合よりも強くなければならない。その理由は、タブ5
6を手で操作することにより、像受容層54がフルイム
組立体の残りの部分から剥離することが、本発明の好ま
しい実施例の目的であるからである。具体的には、タブ
56を親指と人差し指との間でつかみ、そして接合1i
!152に引張り力を加えると、そこが分離する。それ
は、そこがポリエステル層30と感光11149との間
の接合50よりも弱い接合であるかうである。または、
タブ56を省略することもできる。この場合には、操作
画の指の爪を使って像受容層の剥離が行なわれる。
写真撮影を行なう際には、フィルム・カセット12がカ
メラ後面13に取り付けられ、そしてシャッタが操作さ
れて、カセット12の中の一番上のフィルム組立体14
または14′に対し露光が行なわれる。その後、この露
光されたフィルム組立体は、出口開口部20を通って、
ローラ22゜24へ向て送り出される。フィルム組立体
がさらに進むと、写真処理液28が入っている容器26
が破裂し、モしてO−ラは写真処理液を、開口部すなわ
ち口42を通して、シート30とシート32どの間に作
られた空洞44の中へ強制的に押し出す。
ローラが口42を通過する時、ローラの門の距離が2つ
のPI30.32の垂直方向の高さによっテIII′f
aサレ、ソシテその後、2つのW!J30.32とフィ
ルム・チップ48とを組み合わせた高さによって&lI
 1mされる。写真処理液28は、最終的には、開口部
46の中に入って行ってそこを満たし、そして感光層4
9に浸透して、像受容層54の中に可視像の生成を開始
する。過剰な写真処理液28は、ローラ228よび24
が回転を続けることにより、過剰処理液容器60の中に
追い出される。
このフィルム組立体は、ローラの間を通って、カメラの
一部分である1つのWa室(図示されていない)の中へ
送られる。適当な時間が経った後、フィルム組立体がこ
のll室から取り出される。そして、タブ56を指で操
作することにより、フィルム・チップ48の可視像を有
している部分を、フィルム・チップの残りの部分から剥
離する。具体的には、フィルムφチップは層52のとこ
ろで分離し、残った写真処理液が後に残留する。このよ
うにして得られた透明陽画体54の可視像の鮮鋭さと、
安定度と、明るさとが増大する。
これまでに説明してきた本発明は剥離可能な像受容層を
有するフィルム・チップで構成された標準寸法のフィル
ム組立体(35m透明透明体)についてのものであった
が、本発明は実だ、フィルム・チップ(35−形式のも
の)全体が、すなわち、感光層と像受容層と補助層との
全体が、または像受容層を有していないフィルム・チッ
プが、そのフィルム組立体の第1シートから剥離される
ようなフィルム組立体に対しても応用できることを断っ
ておく。ただし、この場合には、接合層52は存在しな
く、接合剤50のみが第1シート30とフィルム・チッ
プの1個または複数個の層との闇の剥離可能接合体とし
て残る。
上記で開示された本発明の実施例に対し、本発明の範囲
内において、種々の変更、修正を行なうことができる。
例えば、タブ56はフィルム・チップの弱い線に沿って
取り付けることができる。
この場合には、像受容層がフィルム・チップの残りの部
分から剥離された後、それからタブを容易に除去するこ
とができる。または、1対の鋏によってそこから切断す
ることができる。したがって、前記説明は好ましい実施
例を単に例示したものであって、本発明はそれに限定さ
れるものではないことは明らかである。本発明の範囲は
特許請求の範囲によってのみ定められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1対のローラの近傍のカメラ後面に取り付けら
れたフィルム・バック装置の部分横断面図、第2図は本
発明を実施する自己現像写真フィルム組立体の一部分が
断面図で示された立体図、第3図は第2図のフィルム組
立体の部品を示した分解立体図、第4図は第2の図のm
4−4に沿っての部分横断面図、第5図は別のフィルム
組立体の部分横断面図、第6図は像受容層がフィルム組
立体の残りの部分から分離された状態の第5図の部分横
断面図。 [符号の説明] 30  第1シート 32  第2シート 46  開口部 26  破裂可能容器 42  口、吐き出し口 48  フィルムφチップ 49  感光層 54  像受容虐 50.52   接合剤、接合層 52  第1接合層 50  第2接合層 56  タブ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに重ね合わせて配置された第1シートおよび
    第2シートと、前記第1シートと前記第2シートの1つ
    の端部の近傍に取り付けられその内部に写真処理液が入
    る破裂可能な容器と、フィルム・チップと、前記フィル
    ム・チップの中の像受容層を前記第1シートに分離可能
    に取り付ける装置とを有し、 前記第1シートと前記第2シートとが1つの開放端部を
    備えた容器を構成するように相互に周縁部で固定され、
    前記第1シートがその中に1つの開口部を定める装置を
    有し、前記破裂可能容器が前記容器の前記開放端部と通
    ずるように配置された吐き出し側辺を定める装置を有し
    、前記フィルム・チップの面積領域が前記開口部の面積
    領域よりもわずかに大きくかつ前記第1シートの面積領
    域よりも大幅に小さく、前記フィルム・チップが前記開
    口部と整合して重ね合わせて配置されており、前記フィ
    ルム・チップが少なくとも感光層と像受容層とを備えた
    複数個の層の積層体で構成され、前記感光層に写真露光
    が行なわれた後前記破裂可能容器が破裂してその内容物
    が前記第1シートと前記第2シートとの間と前記フィル
    ム・チップと前記第2シートとの間とに広がりそれによ
    り前記像受容層の中に可視像の生成が開始し、前記像受
    容層が前記第1シートから剥離可能である、自己現像型
    写真フィルム組立体。
  2. (2)請求項1において、前記像受容層を前記第1シー
    トに分離可能に取り付ける前記装置が前記像受容層と前
    記感光層との間に配置された第1接合体と、前記感光層
    と前記第1シートとの間に配置された第2接合体とを有
    し、前記第1接合体の接合強度が前記第2接合体の接合
    強度よりも弱い、前記自己現像型写真フィルム組立体。
  3. (3)請求項1において、前記第1シートの中の前記開
    口部の周縁の端部がその下に配置された前記第2シート
    の対応する部分に押し付けられて十分に密着し、前記フ
    ィルム組立体が1対のローラの間を通る際および前記第
    1シートと前記第2シートとの間に写真処理液が広がる
    際それらの間が密封される、前記自己現像型写真フィル
    ム組立体。
  4. (4)請求項1において、前記フィルム・チップがタブ
    を有し、前記タブにより前記像受容層を前記第1シート
    から剥離することを容易に行なうことができる、前記自
    己現像型写真フィルム組立体。
  5. (5)請求項4において、前記タブが前記像受容層と一
    体に作成されている、前記自己現像型写真フィルム組立
    体。
  6. (6)互いに重ね合わせて配置された第1シートおよび
    第2シートと、前記第1シートと前記第2シートの1つ
    の端部に取り付けられかつその内部に写真処理液が入る
    破裂可能な容器と、フィルム・チップと、前記フィルム
    ・チップの少なくとも一部分を前記第1シートに分離可
    能に取り付ける装置とを有し、 前記第1シートと前記第2シートとが1つの開放端部を
    備えた容器を構成するように相互に周縁部で固定され、
    前記第1シートがその中に1つの開口部を定める装置を
    有し、前記破裂可能容器が前記容器の前記開放端部と通
    ずるように配置された吐き出し側辺を定める装置を有し
    、前記フィルム・チップの面積領域が前記開口部の面積
    領域よりもわずかに大きくかつ前記開口部と整合して重
    ね合わせて配置された前記第1シートの面積領域よりも
    大幅に小さく、前記フィルム・チップが少なくとも感光
    層を備えた複数個の層の積層体で構成され、前記感光層
    に写真露光が行なわれた後前記破裂可能容器が破裂して
    その内容物が前記第1シートと前記第2シートの間と前
    記フィルム・チップと前記第2シートの間とに広がりそ
    れにより前記フィルム・チップの前記部分の中に可視像
    の生成が開始し、前記部分が前記第1シートから剥離可
    能である、 自己現像型写真フィルム組立体。
  7. (7)請求項6において、前記フィルム・チップの前記
    部分が像受容層である、前記自己現像型写真フィルム組
    立体。
  8. (8)互いに重ね合わせて配置されその周縁の3つの側
    辺が接合されそして1つの端部が開放されている容器を
    構成する長方形の第1シートおよび第2シートと、 前記容器の前記開放端部に気密に連結されかつその内部
    に写真処理液が入つている破裂可能容器であつて、前記
    破裂可能容器が破裂した時その内容物が前記容量の中へ
    流入する前記破裂可能容器と、 前記第1シートの表面の中に開口部を定める装置と、 前記開口部の上に重ね合わせて配置されかつ前記第1シ
    ートに接合されたフィルム・チップとを有し、 前記フィルム・チップが前記第1シートに一定の接合強
    度でもつて接合されかつ像受容層に前記接合強度よりは
    弱い接合強度でもつて接合された感光層を含む複数個の
    層を有し、(1)前記感光層に写真露光が行なわれ、か
    つ、(2)前記第2シートと前記フィルム・チップとの
    間の層内に写真処理液が広がり、かつ、(3)前記像受
    容層の中に可視像が生成した後、前記像受容層を前記感
    光層を備えた前記フィルム・チップ部分から剥離するこ
    とができる、 自己現像型写真フィルム組立体。
  9. (9)請求項8において、前記第1シートの中の前記開
    口部の周縁の端部がその下に配置された前記第2シート
    の対応する部分に十分に強く押し付けられて密着し、そ
    れにより前記フィルム組立体が1対のローラの間を通過
    する際それらの間が密封され、それで前記第1シートと
    前記第2シートとの間に写真処理液が広がる、前記自己
    現像型写真フィルム組立体。
  10. (10)請求項8において、前記フィルム・チップが3
    5mmフィルム枠に事実上等しい平面構造体である、前
    記自己現像型写真フィルム組立体。
  11. (11)請求項8において、前記フィルム・チップがタ
    ブをさらに有し、前記タブにより前記像受容層を手動操
    作で容易に剥離することができる、前記写真自己現像型
    フィルム組立体。
JP63107774A 1987-05-04 1988-05-02 自己現像型写真フィルム組立体 Pending JPS63285545A (ja)

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US07/045,445 US4767691A (en) 1987-05-04 1987-05-04 Photographic film assemblage
US045445 1993-04-08

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EP (1) EP0290158B1 (ja)
JP (1) JPS63285545A (ja)
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