JPS6328010A - 円筒形ロ−タリ−トランス - Google Patents
円筒形ロ−タリ−トランスInfo
- Publication number
- JPS6328010A JPS6328010A JP61171236A JP17123686A JPS6328010A JP S6328010 A JPS6328010 A JP S6328010A JP 61171236 A JP61171236 A JP 61171236A JP 17123686 A JP17123686 A JP 17123686A JP S6328010 A JPS6328010 A JP S6328010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- resin
- core
- cylindrical core
- elastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 14
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 4
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- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract 1
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオテープレコーダー等に使用される円筒
形ロータリートランスに関するものである。
形ロータリートランスに関するものである。
従来の技術
従来この種の外筒側円筒コアの内周溝に収納するコイル
は、第３図のような方法で組込んでいた。
は、第３図のような方法で組込んでいた。
第３図において、１はコイルであり、２は外筒側円筒コ
アである。この方法は、粘着銅線等を用いて巻線したコ
イル１を外筒側円筒形コア２の内周溝３ごとに１個ずつ
変形させて収納し、指定の内周溝３で復元させて組込む
という方法であった。
アである。この方法は、粘着銅線等を用いて巻線したコ
イル１を外筒側円筒形コア２の内周溝３ごとに１個ずつ
変形させて収納し、指定の内周溝３で復元させて組込む
という方法であった。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような方法では、コイル１を直接変形し復
元しているため、コイル１に傷をつけたり、リード線引
出し部や円周上で線バラクを生じたり、又変形部分を完
全に円周状に復元させなければならないため、過度に不
必要な力を加えてコア内面径より内側にはみ出したり、
さらにコイル１を１個ずつ収納しているだめ、リード引
出し線が別のコイル１の妨げになったり、１個のコイル
１が不良になっただめにすべてのコイル１を初めからや
り直さねばならないというように作業性も悪く、品質面
でも問題となっていた。
元しているため、コイル１に傷をつけたり、リード線引
出し部や円周上で線バラクを生じたり、又変形部分を完
全に円周状に復元させなければならないため、過度に不
必要な力を加えてコア内面径より内側にはみ出したり、
さらにコイル１を１個ずつ収納しているだめ、リード引
出し線が別のコイル１の妨げになったり、１個のコイル
１が不良になっただめにすべてのコイル１を初めからや
り直さねばならないというように作業性も悪く、品質面
でも問題となっていた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、コイルに
傷をつけず、線バラクをなくシ、復元を容易にし、必要
な巻線コイルを全数−度に収納することにより、作業性
を向上させ、品質も安定させることを目的としたもので
ある。
傷をつけず、線バラクをなくシ、復元を容易にし、必要
な巻線コイルを全数−度に収納することにより、作業性
を向上させ、品質も安定させることを目的としたもので
ある。
問題点を解決するための手段
このような問題点全解決するだめに本発明は、外筒側円
筒形コアの内周溝の数に相当する巻線コイルをあらかじ
め弾力性樹脂等を用いて一体成形しておき、これを外筒
側円筒形コアの内周溝に収納する構成としだものである
。
筒形コアの内周溝の数に相当する巻線コイルをあらかじ
め弾力性樹脂等を用いて一体成形しておき、これを外筒
側円筒形コアの内周溝に収納する構成としだものである
。
作用
この構成とする弾力性樹脂がコイルを保護する形となり
、コイルに傷をつけず、線バラクをなくし又、弾力性を
持っていることで復元を容易にし、さらに必要なコイル
を同時に一体成形することで作業性の大きな向上が計ら
れることになる。
、コイルに傷をつけず、線バラクをなくし又、弾力性を
持っていることで復元を容易にし、さらに必要なコイル
を同時に一体成形することで作業性の大きな向上が計ら
れることになる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図は本発明の一実施例の外筒側の半分に切欠した分
解斜視図、第２図は本発明の一実施例による外筒側円筒
形コアとこれに収納したコイルの断面図である。第１図
、第２図において、４は弾力性樹脂で、この弾力性樹脂
４の中にコイル５が埋設きれている。この弾力性樹脂４
及びコイル５は、これを収納する外筒側円筒形コア６の
内周溝７の数だけ一体成形されており、このコイル５の
収納は一度にすべての内周溝７に同時に行えるような構
成になっている。この外筒側円筒形コア６の下端には端
子８を植設した端子板９が結合され、端子８にはコイル
６のリード線が接続されている。
解斜視図、第２図は本発明の一実施例による外筒側円筒
形コアとこれに収納したコイルの断面図である。第１図
、第２図において、４は弾力性樹脂で、この弾力性樹脂
４の中にコイル５が埋設きれている。この弾力性樹脂４
及びコイル５は、これを収納する外筒側円筒形コア６の
内周溝７の数だけ一体成形されており、このコイル５の
収納は一度にすべての内周溝７に同時に行えるような構
成になっている。この外筒側円筒形コア６の下端には端
子８を植設した端子板９が結合され、端子８にはコイル
６のリード線が接続されている。
発明の効果
以上のように本発明によれば、従来問題となっていたコ
イルの傷や線バラクをなくすことができ、又、コイルの
コア内面径へのはみ出しも弾力性樹脂による復元の容易
さと、樹脂がコイルを覆っていることから銅線のはみ出
しによる１次もしくは２次側の信号コイルへの接触を防
ぐことができる。
イルの傷や線バラクをなくすことができ、又、コイルの
コア内面径へのはみ出しも弾力性樹脂による復元の容易
さと、樹脂がコイルを覆っていることから銅線のはみ出
しによる１次もしくは２次側の信号コイルへの接触を防
ぐことができる。
さらに、必要なコイルを全数−度に収納することにより
、作業性は大幅に向上し、安定した品質を得ることがで
きる。
、作業性は大幅に向上し、安定した品質を得ることがで
きる。
第１図は本発明の一実施例による外筒側円筒コアへの収
納方法を示した半断面分解斜視図、第２図は本発明の一
実施例による外筒側円筒形ロータリートランスの構成を
示す断面図、第３図は従来の巻線コイルを収納する状態
を示す断面図である。 ４・・・・・弾力性樹脂、５・・・・・・コイル、６・
・・・・・外筒側円筒形コア、γ・・・・・・内周溝。
納方法を示した半断面分解斜視図、第２図は本発明の一
実施例による外筒側円筒形ロータリートランスの構成を
示す断面図、第３図は従来の巻線コイルを収納する状態
を示す断面図である。 ４・・・・・弾力性樹脂、５・・・・・・コイル、６・
・・・・・外筒側円筒形コア、γ・・・・・・内周溝。
Claims (1)
- 同軸配置された外筒側と内筒側の円筒形コアの対向面
に周溝を１個以上形成し、その周溝にコイルを巻線し、
構成とし、上記外筒側円筒形コアの内周溝に収納する巻
線コイルを弾力性樹脂等を用いて一体化成形し、これを
収納したことを特徴とする円筒形ロータリートランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61171236A JPS6328010A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 円筒形ロ−タリ−トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61171236A JPS6328010A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 円筒形ロ−タリ−トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6328010A true JPS6328010A (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=15919567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61171236A Pending JPS6328010A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 円筒形ロ−タリ−トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6328010A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6367217U (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-06 | ||
| JPH02114910U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-14 | ||
| US5129278A (en) * | 1990-05-02 | 1992-07-14 | Nippon Cable System Inc. | Transmission operating device |
| JP2009298292A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Denso Corp | 空調装置のケース嵌合構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916116B2 (ja) * | 1980-06-30 | 1984-04-13 | 三洋電機株式会社 | 給水装置 |
| JPS60130807A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ロ−タリ−トランスの巻線方法 |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP61171236A patent/JPS6328010A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916116B2 (ja) * | 1980-06-30 | 1984-04-13 | 三洋電機株式会社 | 給水装置 |
| JPS60130807A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ロ−タリ−トランスの巻線方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6367217U (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-06 | ||
| JPH02114910U (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-14 | ||
| US5129278A (en) * | 1990-05-02 | 1992-07-14 | Nippon Cable System Inc. | Transmission operating device |
| JP2009298292A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Denso Corp | 空調装置のケース嵌合構造 |
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