JPS6327971A

JPS6327971A - 複合無線端末機およびこれを利用した生産管理装置

Info

Publication number: JPS6327971A
Application number: JP61172457A
Authority: JP
Inventors: Junichi Ogawa; 純一小川
Original assignee: NIPPON UNIVAC KAISHA Ltd
Current assignee: NIPPON UNIVAC KAISHA Ltd
Priority date: 1986-07-22
Filing date: 1986-07-22
Publication date: 1988-02-05

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、複合無線端末機およびこの複合無線端末機を
利用した生産管理装置に関するものである。

従来の技術近年、各種の物品の生産ラインにおいては、その生産工
程を全体的にコンピュータにて管理することが盛んに行
われてきている。このようなコンピュータによる生産管
理においては、従来、その生産ラインの各生産工程ステ
ーションにコンピュータの端末機を設置して、その生産
に関する各種データをその端末機を介して現場の操作者
が読み取ったり入力することによって、生産工程の制御
や生産工程の管理を行うようにしている。また、各生産
工程ステーションに端末機を設置する代わりに、ハラデ
ィパソコンを利用して生産をコンピュータ管理すること
も行われてきている。

発明が解決しようとする問題点前述したような従来の端末機を設置する方法では、各生
産工程ステーションに各−台の端末機を設置する必要が
あって、システム全体が大掛かりなものとなって、コス
ト高となる上、操作者がいぢいちその端末機のところへ
行って、操作しなければならず、生産工程の制御管理を
完全に自動化する上で問題があった。また、ハンディパ
ソコンを利用して生産をコンピュータ管理する方法は、
比較的安上がりであるが、操作者がハンディパソコンを
各生産工程の現場まで運んで操作しなければならず、非
常に面倒であり、生産管理を完全に自動化する上でも問
題があった。

本発明の目的は、このような従来技術の問題点を解消し
ろるような複合無線端末機およびこの複合無線端末機を
利用した生産管理装置を提供することである。

問題点を解決するための手段本発明による複合無線端末機は、近距離型非接触通信手
段と、データ読取り手段と、メモリ手段と、前記近距離
型非接触通信手段、前記データ読取り手段および前記メ
モリ手段からのデータを処理して、通信すべきデータと
して前記近距離型非接触通信手段へデータ転送したり記
憶すべきデータとして前記メモリ手段へ、データ転送し
たりするデータ処理手段と、前記近距離型非接触通信手
段、前記データ読取り手段、前記メモリ手段および前記
データ処理手段を組み付ける端末機ハウジングとを備え
ていることを特徴とする。

また、本発明による生産管理装置は、複数の生産工程ス
テーションを通して加工すべき物品を移送するだめの移
送ラインと、該移送ラインに設けられたデータ記録手段
と、前記移送ラインの近くにおいて前記各生産工程ステ
ーションに配置された第１の近距離型非接触通信手段と
、前記各第１の近距離型非接触通信手段に接続されその
各第１の近距離型非接触通信手段からのデータを処理し
たりその各第１の近距離型非接触通信手段へデータを転
送−したりする中央処理装置と、前記加工すべき物品と
関連して前記移送ラインに沿って移送される複合無線端
末機とを備えており、前記複合無線端末機は、第２の近
距離型非接触通信手段と、データ読取り手段と、メモリ
手段と、前記第２の近距離型非接触通信手段、前記デー
タ読取り手段および前記メモリ手段からのデータを処理
して、通信すべきデータとして前記第２の近距離型非接
触通信手段へデータ転送したり記憶すべきデータとして
前ｇａメモリ手段へデータ転送したりするデータ処理手
段と、前記第２の近距離型非接触通信手段、前記データ
読取り手段、前記メモリ手段および前記データ処理手段
を組み付ける端末機ハウジングとを備えており、前記第
１の近距離型非接触通信手段と前記第２の近距離型非接
触通信手段とは、互いの間にデータの転送を無線にて行
い、前記データ読取り手段は、前記移送ラインに沿って
移送されるとき前記データ記録手段から記録データを読
み取ることを特徴とする。

実施例次に、添付図面に基づいて本発明の実施例について本発
明をより詳細に説明する。

第１図は、本発明による一実施例としてのＩＣカード型
の複合無線端末機を示す概略斜視図である。このＩＣカ
ード型複合無線端末機１（１１）は、集積回路禦子を内
蔵する、いわ・、やるＴＣカードの形に形成したもので
る。第１図に示されるように、この複合無線端末機１（
１１）は、外部的には、データ読取り手段としてのバー
コード読取り機１０３と、液晶表示パネル等で構成され
てよいデジタルディスプレイ１０８と、データ人力手段
としてのキーボード１（１３）とを備えて′７、）る。

そして、この複合無線端末機１（１１）は、内部的には
、第２図の回路図に示されるように、例えば、１ｍから
１０ｍ程度の通信可能範囲を有する近距離型非接触通信
手段としてのアンテナ１０１および送受信器１０２と、
インクフェイス１０５と、メモリ１０６と、マイクロプ
ロセッサ１０７とを備えている。

更に、バーコード読取り機１０３の発光ダイオード１０
３Δおよび受光ダイオード１０３Ｂに接続されたドルラ
イバーレシーバ１０４と、前述の各構成紫子を付勢する
ための電源としての電池１１０とが設けられている。

次に、このような構成の複合無線端末機１（１１）の動
作について説明する。第２図の左上に示すように、アン
テナ２０１および送受信器２０２で構成される外部近距
離型非接触通信手段によって発信される監視用電＠波の
場３０１内に複合無線端末機１（１１）が入ると、この
複合無線端末機１（１１）は、そのアンテナ１０１を介
してその監視用メッセイジを受は取り、インクフェイス
１０５を通してマイクロプロセッサ１０７に転送する。

また、複合無線端末機１（１１）のマイクロプロセッサ
１０７は、メモリ１０６に記憶されたデータを読み取り
インタフェイス１０５並びに送受信器１０２を介してア
ンテナ１０１からメッセイジを外部近距離型非接触通信
手段のアンテナ２０１へ送信してメッセイジを交換する
こともできる。さらにまた、バーコード読取り機１０３
は、バーコード記録体３０２に記録された情報データを
読み取り、インクフェイス１０５を介してマイクロプロ
セッサ１０７へ転送して、ここでデータ処理して、メモ
リ１０６に一旦記憶したり、デジタルディスプレイ１０
８に表示したりすることができる。一方、操作者は、キ
ーボード１（１３）を用いて所望の情報データを複合無
線端末機１（１１）に入力することができ、入力された
情報データは、マイクロプロセッサ１０７によって適当
に処理されて、メモリ１０６に記憶させられたり、デジ
タルディスプレイ１０８に表示されたり、また、アンテ
ナ１０１を通して外部近距離型非接触通信手段へと送信
させられたりする。

尚、バーコード読取り機１０３は、バーコード記録体３
０２の記録内容を読み取るものとして説明したが、別の
形にてデータの授受を行うことができる。その−例につ
いて第３図を参照して説明する。第３図において、参照
符号１０３Ａ’　は、複合無線端末機に設けられたバー
コード読取り機の発光ダイオードを示し、参照符号１０
３Ｂ’　は、受光ダイオードを示し、参照符号１０４′
は、ドライバーレシーバを示している。一方、参照符号
１１１Ａは、外部データ装置の受光ダイオードを示し、
参照符号１１１Ｂは、外部データ装置の発光ダイオード
を示し、参照符号１１２は、外部データ装置のドライバ
ーレシーバを示している。外部データ装置のドライバー
レシーバ１１２にてデータを表す信号を発光ダイオード
１１１Ｂへ送り、この発光ダイオード１１１Ｂにて光信
号に変換してバーコード読取り機の受光ダイオード１０
３Ａ”へ送ることによってデータを複合無線端末機内に
取り込ませることができる。この逆に、複合無線端末機
内のメモリ１．０６（第２図参照）に記憶されたデータ
をマイクロプロセッサ１０７を介してドライバーレシー
バ１０４′にて発光ダイオード１０３Ａ”　に送り、こ
こで光信号に変換して、外部データ装置の受光ダイオー
ド１１１Ａに受けさせれば、複合無線端末機内のデータ
を外部データ装置へと転送させることができる。

前述の実施例は、複合無線端末機を、いわゆるＩＣカー
ド型に形成した例であるが、本発明は、これに限らず、
他の適当な端末機ハウジングに種々な構成部品を組み付
けることによってＩＣカードよりいくらか大型なハンデ
ィ端末機の形にまとめることもできる。第４図は、その
−例であるハンディ端末機を部分的に示しており、この
ハンディ端末機４（１１）は、ＩＣカード型ではハウジ
ングの厚みが薄くて取り付は不可能であったレーザバー
コード読取り機４０３をデータ読取り手段として設けて
いる。その他の構成は、第１図および第２図に示したも
のと同様であってよい。第５図は、この種のハンディ端
末機の別の実施例を部分的に示しており、この第５図の
ハンディ端末機５（１１）は、データ読取り手段として
ＣＣＤバーコード読取り機５０３を有している。また、
第６図は、さらに別のハンディ端末機を示しており、こ
の第６図のハンディ端末機６（１１）は、ペン型バーコ
ード読取り機６０３の他に、ＤＩＯ（デジタルインプッ
トアウトプット）ポート６０４が設けられている。この
ようなりＩＯ機能を付加することにより、このハンディ
端末機自身の判断によって各種のコントロールを行った
り、マイクロスイッチ等の信号を受はハンディ端末機の
持つ機能を起動させたりすることができる。

第７図は、本発明のさらに別の実施例としての複合無線
端末機を斜視図にて示している。この実施例の複合無線
端末機７（１１）は、端末機ハウジング７１０にペン型
バーコード読取り機７１３と、デジタルディスプレイ７
１８と、キーボード７１９とを組み付け、さらに、この
端末機ハウジング７１０に対してＩＣカード７２０を着
脱自在に取り付けられるようにしている。そして、この
ＩＣカード７２０には、第１図および第２図の実施例に
おけるメモリ１０６やマイクロプロセッサ１０７等に相
当するメモリ手段やデータ処理手段を構成する集債回路
素子を組み付けるようにしている。

この場合において、ＩＣカードにはメモリ手段のみを設
け、データ処理手段は、端末機ハウジングの方に設ける
ようにしてもよいし、ＩＣカードにメモリ手段とデータ
処理手段との両方を設けてもよいし、その態様は種々考
えられる仕方であってよい。

このようにＩＣカード７２０を着脱自在に設けることに
より、次のような利用態様が考えられる。

例えば、後述するような生産管理装置においてこの複合
無線端末機７（１１）を使用する場合、生産ラインにお
いてはＩＣカード７２０を端末機ハウジング７１０に合
体させたままで使用して生産工程のコントロールを行わ
せたり品質、製造情報等の生産工程に関する各種ファク
タをＩＣカード７２０に記憶させたりし、生産完了後に
おいてはＩＣカード７２０を端末機ハウジング７１，０
から切り離しその品質、製造情報等の記録されたＩＣカ
ード７２０をその製品に添付して、以後は使用の情報を
そのＩＣカード７２０に任意に追加記憶させる等して製
品管理に役立たせることができる。

次に、第８図を参照して、前述した複合無線端末機を利
用した本発明による生産管理装置の一例について説明す
る。

この第８図の生産管理装置は、例えば、組立てステーシ
ョン、検査ステーション、出荷ステーション等の複数の
生産工程ステーションを通して加工すべき物品を移送す
るベルトコンベア等かろなる移送ライン８０１を備えて
いる。加工すべき物品は、移送ライン８０１に沿って移
動される、例えばパレット８０２の上に載せられて運ば
れていく。そして、このパレット８０２と共に移動させ
られるように前述したような本発明の複合無線端末機１
（１１）が取り付けられる。各生産工程ステーションの
人口近くには、移送ライン８０１に沿って移動する複合
無線端末機１（１１）のバーコード読取り機１０３（第
１ＴＩ！Ｊ参照）によって読み取られるような位置にバ
ーコード記録体８０３．８０４．８０５が設けられてい
る。これらのバーコード記録体機８０３．８０４．８０
５には、各対応する生産工程における生産制御情報に関
するデータがバーコードにて記録されている。

また、移送ライン８０１に近接して各生産工程ステーシ
ョンには、複合無線端末機１（１１）との間にてデータ
の無線授受を行うための外部近距離型非接触通信手段が
それぞれ設置されている。

これらの外部近距離型非接触通信手段は、例えば、第２
図の左上に示したようなアンテナ２０１にト目当するア
ンテナ８１０．８２０．８３０又は８４０と、送受信器
２０２に相当する送受信器８１１．８２１．８３１又は
８４１とで構成されてよい。

さらに、この生産管理装置は、各外部近距離型非接触通
信手段の送受信器８１１．８２１．８３１．８４１に接
続され、複合無線端末機１（１１）のアンテナ１０１か
らのデータを処理したりそのアンテナ１０１ヘデータを
転送したりする中央処理装置８５０が設けられている。

このような生産管理装置によれば、各生産工程ステーシ
ョンにおいて行うべき加工動作に関する制御情報を予め
複合無線端末機１（１１）にプログラムしておくことに
より自動的に生産工程をコントロールすることができる
。その上、無線にて中央処理装置８５０との間にてデー
タ転送を行うことにより、実際の加工ファクタに応じた
加工調整制御等をも容易に行わせることもできる。また
、バーコード記録体８０３、　８０４．８０５に加工制
御情報を記録しておけば、移送ライン８０１に沿って自
走していく複合無線端末機１（１１）のバーコード読取
り機１０３がその記録を読み取って、それに応じた加工
制御を行わせることができるっ勿論、このような生産管
理装置においては、操作者は、移送ライン８０１０所へ
行って、複合無線端末機１（１１）のキーボード１（１
３）を操作することにより、任意の制御情報を人力する
ことができるし、また、加工の結果に関する各種データ
を複合無線端末機１（１１）のメモリ１０６に記憶させ
て後の加工制御をこのデータに基づいて行わせるように
することもできる。操作者は、このようなことをいちい
ち移送ライン８０１の所まで行かなくとも、中央処理装
置のキーボード８５９を用いても同様に行うことができ
る。

発明の効果本発明の複合無線端末機は、前述したような構成である
から、予め記憶させた制御プログラムによる制御を行え
るだけでなく、外部機器との無線によるデータ転送をも
行え、また、データ読取り手段によってデータ記録体か
ら別の制御列−夕をも読み取りこれをデータ処理して制
御情報として使用させることが可能であるから、非常に
幅広い自動制御に適用することができる。また、本発明
の複合無線端末機は、同様に理由により、実際になされ
た加工ファクタを読み込んでこれをデータ処理手段にて
データ処理して加工物品の品質や製造情報として記憶し
ておくことができるので、生産管理を自動化するのに有
効でもある。

本発明の複合無線端末機を利用した本発明の生産管理装
置によれば、操作者がいちいち移送ラインの所へ行って
キーボードを操作するような必要を完全になくして、生
産管理を完全自動化することが可能である。

【図面の簡単な説明】第１図は、本発明による一実施例としてのＩＣカード型
の複合無線端末機を示す概略斜視図、第２図は、第１図
の複合無線端末機の回路接続を示す概略図、第３図は、
第１図の複合無線端末機におけるデータ授受の別の態様
を示す概略図、第４図から第一７図は、本発明の複合無
線端末機の別の種々な形態をそれぞれ示す概略図、第８
図は、第１図の複合無線端末機を利用した本発明の生産
管理装置の一例を示す概略図である。１（１１）・・・・・・ＩＣカード型複合無線端末機、
１０１・・・・・・アンテナ、１０２・・・・・・送受
信器、１０３・・・・・・バーコード読取り機、１０４
・・・・・・ドライバーレシーバ、１０５・・・・・・
インクフェイス、１０６・・・・・・メモリ、１０７・
・・・・・マイクロプロセッサ、１０８・・・・・・デ
ジタルディスプレイ、１（１３）・・・・・・キーボー
ド、１１０・・・・・・電池、２０１・・・・・・アン
テナ、２０２・・・・・・送受信器、３０１・・・・・
・監視用電磁波の場、３０２・・・・・・バーコード記
録体、８０１・・・・・・移送ライン、８０２・・・・
・・パレット、８０３．８０４．８０５・・・・・・バ
ーコード記録体、８１０．８２０．８３０．８４０・・
・・・・アンテナ、８１１．８２１．８３１．８４１・
・・・・・送受信器、８５０・・・・・・中央処理装置
、８５９・・・・・・キーボード。第１図第２図第３図第４図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）近距離型非接触通信手段と、データ読取り手段と
、メモリ手段と、前記近距離型非接触通信手段、前記デ
ータ読取り手段および前記メモリ手段からのデータを処
理して、通信すべきデータとして前記近距離型非接触通
信手段へデータ転送したり記憶すべきデータとして前記
メモリ手段へデータ転送したりするデータ処理手段と、
前記近距離型非接触通信手段、前記データ読取り手段、
前記メモリ手段および前記データ処理手段を組み付ける
端末機ハウジングとを備えたことを特徴とする複合無線
端末機。
（２）前記メモリ手段、前記データ処理手段および前記
端末機ハウジングは、ＩＣカードの形にて与えられ、前
記近距離型非接触通信手段および前記データ読取り手段
は、前記ＩＣカードに組み付けられている特許請求の範
囲第（１）項記載の複合無線端末機。
（３）前記メモリ手段および前記データ処理手段は、Ｉ
Ｃカードの形にて与えられ、前記ＩＣカードは、前記端
末機ハウジングに着脱自在とされている特許請求の範囲
第（１）項記載の複合無線端末機。
（４）前記メモリ手段は、ＩＣカードの形にて与えられ
、前記データ処理手段は、前記端末機ハウジングに設け
られ、前記ＩＣカードは、前記端末機ハウジングに着脱
自在とされている特許請求の範囲第（１）項記載の複合
無線端末機。
（５）前記データ読取り手段は、バーコード読取り機で
ある特許請求の範囲第（１）項又は第（２）項又は第（
３）項又は第（４）項記載の複合無線端末機。
（６）前記端末機ハウジングには、キーボードが設けら
れている特許請求の範囲第（１）項から第（５）項のう
ちのいずれかに記載の複合無線端末機。
（７）前記端末機ハウジングには、ディスプレイ手段が
設けられている特許請求の範囲第（１）項から第（６）
項のうちのいずれかに記載の複合無線端末機。
（８）複数の生産工程ステーションを通して加工すべき
物品を移送するための移送ラインと、該移送ラインに設
けられたデータ記録手段と、前記移送ラインの近くにお
いて前記各生産工程ステーションに配置された第１の近
距離型非接触通信手段と、前記各第１の近距離型非接触
通信手段に接続されその各第１の近距離型非接触通信手
段からのデータを処理したりその各第１の近距離型非接
触通信手段へデータを転送したりする中央処理装置と、
前記加工すべき物品と関連して前記移送ラインに沿って
移送される複合無線端末機とを備えており、前記複合無
線端末機は、第２の近距離型非接触通信手段と、データ
読取り手段と、メモリ手段と、前記第２の近距離型非接
触通信手段、前記データ読取り手段および前記メモリ手
段からのデータを処理して、通信すべきデータとして前
記第２の近距離型非接触通信手段へデータ転送したり記
憶すべきデータとして前記メモリ手段へデータ転送した
りするデータ処理手段と、前記第２の近距離型非接触通
信手段、前記データ読取り手段、前記メモリ手段および
前記データ処理手段を組み付ける端末機ハウジングとを
備えており、前記第１の近距離型非接触通信手段と前記
第２の近距離型非接触通信手段とは、互いの間にデータ
の転送を無線にて行い、前記データ読取り手段は、前記
移送ラインに沿って移送されるとき前記データ記録手段
から記録データを読み取ることを特徴とする生産管理装
置。
（９）前記複合無線端末機の前記メモリ手段、前記デー
タ処理手段および前記端末機ハウジングは、ＩＣカード
の形にて与えられ、前記第２の近距離型非接触通信手段
および前記データ読取り手段は、前記ＩＣカードに組み
付けられている特許請求の範囲第（８）項記載の生産管
理装置。
（１０）前記複合無線端末機の前記メモリ手段および前
記データ処理手段は、ＩＣカードの形にて与えられ、前
記ＩＣカードは、前記端末機ハウジングに着脱自在とさ
れている特許請求の範囲第（８）項記載の生産管理装置
。
（１１）前記複合無線端末機の前記メモリ手段は、ＩＣ
カードの形にて与えられ、前記複合無線端末機の前記デ
ータ処理手段は、前記端末機ハウジングに設けられ、前
記ＩＣカードは、前記端末機ハウジングに着脱自在とさ
れている特許請求の範囲第（８）項記載の生産管理装置
。
（１２）前記データ記録手段は、バーコード記録体であ
り、前記データ読取り手段は、バーコード読取り機であ
る特許請求の範囲第（８）項又は第（９）項又は第（１
０）項又は第（１１）項記載の生産管理装置。
（１３）前記複合無線端末機の前記端末機ハウジングに
は、キーボードが設けられている特許請求の範囲第（８
）項から第（１２）項のうちのいずれかに記載の生産管
理装置。
（１４）前記複合無線端末機の前記端末機ハウジングに
は、ディスプレイ手段が設けられている特許請求の範囲
第（８）項から第（１３）項のうちのいずれかに記載の
生産管理装置。