JPS6327366A - 紙葉搬送装置 - Google Patents

紙葉搬送装置

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Publication number
JPS6327366A
JPS6327366A JP16797586A JP16797586A JPS6327366A JP S6327366 A JPS6327366 A JP S6327366A JP 16797586 A JP16797586 A JP 16797586A JP 16797586 A JP16797586 A JP 16797586A JP S6327366 A JPS6327366 A JP S6327366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
belt
belts
magnetic poles
magnetized
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16797586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyoshi Hamada
康義 浜田
Junichi Oizumi
大泉 純一
Kosuke Noda
野田 耕介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP16797586A priority Critical patent/JPS6327366A/ja
Publication of JPS6327366A publication Critical patent/JPS6327366A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙葉搬送装置に係り、所定の挟持力で紙葉を挟
持移送移送せしめるに好適な紙葉搬送装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の紙葉等の搬送装置には、ローラとガイドとの組合
わせ、あるいはベルトとローラとの組合わせによる搬送
路が採用されている。また、紙葉を正確に搬送するとい
う観点から、例えば特開昭48−83556号公報に示
されるように外周面に複数個の磁極体を有する円板2円
筒によって紙葉を搬送するものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では紙葉の搬送距離が長大となる場合には
複数個のローラを配置しなければならないため、搬送路
の植成が複雑となると共に、亮速移送時、紙葉がローラ
に引掛けることがあり高速搬送には不向きである。
本発明の目的は、小形軽量で高速搬送に好適な紙葉搬送
装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、紙葉等を挟持するベルト自体を分
極磁化し、磁化されたベルトをローラに掛け渡し、紙葉
を挟持するように前記ベルトを対向配置すること↓こよ
り達成される。
〔作用〕
磁化されたベルトはその磁力を利用して紙葉等を挟持す
るように動作するので、搬送路全体にっいて所定の挟持
力を確保でき、紙葉を高速で、確実に移送することがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図〜第5図は本発明の装置の一実施例を示すもので
、これらの図において、磁気ベルト1゜2にはベルトの
幅方向に磁極N、Sが磁化され、ベルトの長手方向(紙
葉等の搬送方向)には一定の間隔をおいて、逆向きの磁
極S、Nが磁化されている。この磁極のペアは長手方向
のベルト全周に対して交互に磁化されている。磁気ロー
ラ5゜5’ 、6.6’は、磁気ベルト1,2が磁化さ
れた間隔と同じ間隔で、ローラの外周部が磁化されてい
る。すなわち磁気ベルト1の磁極の位置と磁気ローラの
磁極の位置がほぼ一致している。また磁極の組合わせは
磁気ベルト1と磁気ローラ6゜6′がそれぞれ互いに吸
着するように配置する。
磁気ベルト2についても同様に磁気ローラ5゜5′がそ
れぞれ互いに吸着するように配置されている。また磁気
ベルト1と磁気ベルト2は、ベルトの各部の磁極の位置
で吸着力が発生するように配置されてベルトとローラに
よる搬送路を形成している。磁気ローラ5は、シャフト
4を介して駆動源3に接続されている。第2図は第1図
における搬送路各部の磁極の関係を各断面及び矢視図に
より示したものである。第2図は第1図に示す本発明の
装置の一実施例の正面図、第3図は磁気ベルト1,2の
幅方向の吸着状態を示す断面図である。第4図は磁気ベ
ルト1,2及び磁気ローラ5’ 、6’の幅方向の磁極
の状態を示す断面図である。
次に上述した本発明の装置の一実施例の動作について説
明する。
駆動源3による回転力はシャフト4を介して。
磁気ローラ5を回転させる。磁気ローラ5が回転すると
、磁気ローラ5の磁極と磁気ベルト2の磁極との間で吸
着力が生じ、磁気ベルト2が回転される。磁気ベルト2
と磁気ベルト1は磁極により互いに吸着しており、磁気
ベルト2と1は同期して回転する。磁気ベルト2と1が
回転すると、磁気ローラ5’ 、6’ も回転をはじめ
る。この状態で磁気ベルト1と2の間に紙葉等が送り込
まれると、磁気ベルト1,2の磁極により発生する吸着
力により確実に挟持され、搬送される。また磁気ベルト
2と磁気ローラ5は磁極により吸着されており、磁極の
性質から滑りによろず九を生じにくい関係にある。他の
関係についてもいずれも磁力による結合でありずわを生
じにくいことが言える。
本実施例では搬送路のベルトが1対の場合について説明
したが、シャフト4に磁気ローラを複数個配置し、ベル
トの対を増やしても前述した効果は全く同様であること
は明らかである。
磁気ベルト1,2による挟持力は磁極の強さを変更すれ
ば所定の値を実現でき、しかも搬送路全体について一様
の挟持力を得ることができる6次に本発明の装置の他の
実施例を第5図〜第7図を用いて説明する。この実施例
は第6図に示すように磁気ベルト1,2の表裏に異なる
磁極を幅方向にもたせたもので、磁気ベルト1,2の吸
着状態を実現する磁極配置と逆の配置が、吸着面とは反
対側のベルト面に生じる場合である。これは磁気ベルト
を製造する際に磁化する方法によるものである。
この実施例によれば、前述した実施例と同様に紙葉を高
速移送することができると共に、電送系の構成を小形に
することができる。
第8図〜第10図は本発明の装置のさらに他の実施例を
示すもので、この実施例は磁気ベルト1゜2の幅方向の
磁極配置を全く変更せずにベルトの全周に対して磁化し
たものである。磁気ベルト1゜2と磁気ローラ5,5’
 、6.6’ との滑りによるズレの防止は、互いの磁
力によるものであり、負荷変動あるいはベルトの起動、
停止が急激でない場合には前述と同様の効果が得られる
第11図〜第13図は本発明の装置の他の実施例を示す
もので、この実施例は磁気ローラに変えて、磁力で吸着
可能な材料によりローラを形成し、これを利用したもの
であり、第8図に示す実施例よりもさらに負荷変動ある
いはベルトの起動・停止が急激に行われない場合に同様
の効果が得られる。
以上述べた本発明の実施例によれば、磁化されたベルト
を互いに対向させて1紙幣を挟持することができるので
、所定の挟持力を搬送路全体について確保でき紙葉の高
速移送が可能である。また磁気ローラを用いることによ
り磁気ベルトの滑りによるズレを防止できるので、特に
複数対のベルトにより形成される搬送路において、同期
された搬送が実現できる。さらに本発明においては特に
現金自動取引装置等への適用が可能で、装着の小(゛) 形・軽量化が図れる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、紙葉搬送系の構成を小形・軽量化にし
得ると共に紙葉の高速移送を確実に実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例を示す斜視図、第2図
は第1図に示す本発明の装置の正面図、第3図は第2図
のm−m矢視図、第4図は第2図のrV−IV矢視図、
第5図は本発明の他の実施例を示す正面図、第6図は第
5図のVI−VI矢視図、第7図は第5図の■−■矢視
図、第8図は本発明の装置のさらに他の実施例を示す正
面図、第9図は第8図のIX−IK矢視図、第10図は
第8図のX−X矢視図、第11図は本発明の装置の他の
実施例を示す正面図、第12図は第11図の刈−朋矢視
図、第13図は第11図の■−■矢視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベルトとローラより成る紙葉搬送装置において、分
    極磁化したベルトをローラに掛け渡し、紙葉を挟持する
    ように前記ベルトを対向配置したことを特徴とする紙葉
    搬送装置。 2、ローラに磁極を設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の紙葉搬送装置。 3、ベルトの幅方向に磁極N、Sを磁化し、その長手方
    向に一定距離をおいて逆の磁極S、Nを配置し、これを
    交互に繰切しベルト全周を磁化し、ローラにベルトの磁
    極に対応した複数の磁極を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の紙葉搬送装置。 4、ベルトの表面の幅方向に磁極N、Sを磁化し、裏面
    の対応する位置に逆の磁極S、Nを配置し、その長手方
    向に一定距離をおいてそれぞれ逆の磁極を配置し、これ
    を交互に繰返しベルト全周を磁化し、ローラにベルトの
    磁極に対応した複数の磁極を設けて成る特許請求の範囲
    第2項記載の紙葉搬送装置。 5、ベルトの幅方向に磁極N、Sを磁化し、その長手方
    向であるベルト全周に同じ方向に磁化し、ローラにベル
    トの磁極に対応した磁極を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の紙葉搬送装置。 6、ローラを、磁気により吸着される材料で形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の紙葉搬送装
    置。
JP16797586A 1986-07-18 1986-07-18 紙葉搬送装置 Pending JPS6327366A (ja)

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JP16797586A JPS6327366A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 紙葉搬送装置

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Publications (1)

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JPS6327366A true JPS6327366A (ja) 1988-02-05

Family

ID=15859487

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JP (1) JPS6327366A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04105048U (ja) * 1991-02-22 1992-09-10 株式会社三協精機製作所 用紙等の送り装置
JP2012140213A (ja) * 2010-12-29 2012-07-26 Ricoh Co Ltd 記録媒体搬送装置、及び画像形成装置
CN104370136A (zh) * 2014-11-27 2015-02-25 江南大学 一种布条传动装置

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JPH04105048U (ja) * 1991-02-22 1992-09-10 株式会社三協精機製作所 用紙等の送り装置
JP2012140213A (ja) * 2010-12-29 2012-07-26 Ricoh Co Ltd 記録媒体搬送装置、及び画像形成装置
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