JPS63272442A - 電気駆動モーターを備えた工具スピンドル - Google Patents

電気駆動モーターを備えた工具スピンドル

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JPS63272442A
JPS63272442A JP63074842A JP7484288A JPS63272442A JP S63272442 A JPS63272442 A JP S63272442A JP 63074842 A JP63074842 A JP 63074842A JP 7484288 A JP7484288 A JP 7484288A JP S63272442 A JPS63272442 A JP S63272442A
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spindle
tool
motor
rod
drive motor
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JP63074842A
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シュナイダー マンフレート
ベルント　ドリーズナー
イェルク　リュツケンドルフ
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FRIEDRICH DETSUKERU AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 吸術公団 本発明は請求項１の上部概念記載の工具スピンドルに関
する。
ｌ米及歪 上記の様な工具スピンドルは近代の工作機械の構造にお
いて普通のものである。この種のスピンドルの駆動は通
常スピンドルの外側に直接形成さている１つの歯部分又
はスピンドル上にこれと回転不可能に配置されている１
つの歯車およびこの歯車と協働し、１つの駆動モーター
及び場合によってはこの駆動モーターに連結されている
１つの駆動結合された駆動小歯車を介して行われている
。
駆動モーター、及び場合によっては伝動装置、は工具ス
ピンドルの半径方向の傍らに位置し、斯くして一般に大
きくて邪魔になる構成空間を持っている。駆動モーター
とこれと結合した伝動装置をスピンドルの軸方向の後端
に配置することは一般に不可能である。何故ならばこの
位置には、中空な工具スピンドルの内部に配置された機
能要素の機構、たとえば工具締め付は機構、噴き出し空
気導管などの機構が存在しているからである。
公知のスピンドルの別の欠点は、駆動モーターの回転数
が調節されそして１つの伝動装置を省略することができ
たとしても、回転モーメントの伝達はいつも一対の歯部
分を介して行われ、そのため公知の態様で雑音と熱が発
生しそして潤滑が必要になってくることである。
旦剪 本発明の目的は、必要な構成の費用を僅かとしそして一
対の歯部分を介しての動力の伝達が避けられる、請求項
１の上部概念に記載した種類の工具スピンドルを提供す
ることを目的とする。
盪底、咋朋反グ四果 上記の目的は本発明により請求項１に記載した構成によ
り達成される。
電気駆動モーターのモーター軸はそれ自体が、付属する
すべての機能部分を備えた作動スピンドルとして形成さ
れている。斯くしてスピンドル全体の半径方向の構成寸
法は最小に、即ち駆動モーター自体の外周にまで減少さ
せることが可能である。一対の歯部分を介する動力の伝
達とそれにともなう雑音及び熱の発生並びに潤滑の必要
性はすべて取り除かれる。スピンドルの後端は以前のと
おり、駆動スピンドルの内部に配置されている機能要素
を作動させる作動装置を配置するために自由に使用する
ことができる。
工具スピンドルがただ１つの回転数で駆動される時には
、駆動モーターとしては固定した１つの駆動回転数を有
する１つの電気モーターで十分である。しかし本発明の
有利な形態においては駆動モーターは回転数が調節可能
に形成されている。
一般に作動スピンドルは工作機械のメーカーによって造
られ、一方作動モーター及びそれと共にモーター軸も購
入される部材である。従って本発明の１つの形態におい
ては、作動スピンドルは駆動モーターの外部にあってス
ピンドルの前方の部分及びこの部分と同軸位置にあって
、主として駆動モーターの内部に位置し、スピンドル部
分と回転結合可能なモーター軸部分とから成り立ってい
る。上記した双方の部分は構造的に、例えばそれらの外
側の寸法及び内側の中空空間に関して、相互に正確に一
致している。スピンドル部分は特に独自のスピンドルケ
ーシングの中に、モーター軸部分はモーターケーシング
の中に支承されている。
工作機械を組み立てる場合にモーターケーシングはスピ
ンドルケーシングに固定されそしてそれと同時に、軸の
両端が突出しているモーター軸部分はスピンドル部分に
連結される。これと同時にスピンドル部分の内部に配置
されたスピンドルの機能要素もこれに対応してモーター
軸部分に配置された機能要素と連結され、このことは実
施例を用いた説明において詳細に記載されている。
本発明の有利な形態においては駆動モーターは、モータ
ー軸に直接取り付けられた内部の１つのローター及びモ
ーターケーシングに配置され、ローターを取り囲んでい
る１つの固定子を有するいわゆる内部回転子モーターと
して形成されている。
本発明のその他の形態は後記の実施態様及び実施例の記
述から明らかにされる。この様な実施例が添付図に示さ
れそして次の記述において詳細に説明される。
大旌桝 添付図は、前方に位置する１つのスピンドル部分及び後
方に位置しこのスピンドル部分と連結しているモーター
軸部分を有する１つの工具スピンドルの縦断面図である
。
図に示されているスピンドルケーシング２は前方の１つ
のケーシング部分４及び１つの後方のケーシング部分６
から成り立ち、これらのケーシング部分はねじ８によっ
て互いにねじ止めされている。スピンドルケーシング２
の中では軸受ｌＯ及び１２を介して前方のスピンドル部
分１４が回転可能に支承されている。
スピンドルケーシング２の後方のケーシング部分６には
ねじ１６を用いて電気駆動モーター２０のモーターケー
シング１８が固定されている。モーターケーシング１８
の中に１つのモーター軸部分２２が軸受２４及び２６を
介して回転可能に支承されている。モーター軸部分２２
は連結手段２８を介して前方のスピンドル部分１４と回
転結合している。これらの連結手段はモーター軸部分２
２に配置され、連行くさび３０を介して回転結合される
クラッチ鞘３２を包含し、この鞘はスピンドル部分１４
の後端に形成されたクラッチ３４を公知の如く掴んでい
る。これに関してはこれ以上の説明は不要であろう。
図において左方に位置するスピンドル部分１４の前方に
は１つの工具収容部分３６が形成されており、この収容
部分の中に工具が挿入可能になっている。スピンドル部
分１４にはそれ自体公知の、軸方向に推移可能な１つの
締め付は顎３８が配置されており、この締め付は顎によ
って工具が工具収容部分３６の中に引き込まれることが
可能になっている。締め付は顎は１つの締め付は棒４０
と結合しこの棒は皿状ばねの重なり４２を介して締め付
は方向に力を受けている。図面から判明する様に、工具
は締め付は棒４０が右の方向に動く場合に締め付けられ
、左方向に動く場合にはこれに反して弛められ取り外さ
れる。
モーター軸部分２２の中には軸方向に推移可能な中空な
１つの作動棒４４が配置されている。この作動棒の内部
に１つの導管４６が存在している。
作動棒４４はそれの締め付は棒４０の方を向いた端で締
め付は棒と結合している。導管４６はそれの締め付は棒
４０に向き合った端が締め付は棒に形成された収容穿孔
の中にねじ込まれそして締め付は棒４０の中に形成され
ている中央の冷却剤流路４８を形成している。締め付は
棒４０はスピンドル部分１４と共に回転するから、作動
棒４４及び導管４６もスピンドル軸の回りに回転する。
図において作動棒４４の右の端はモーター軸部分２２を
超えて突出しそしてケーシング部分４８の中に突入して
おり、このケーシング部分は作動棒４４を推移させるた
めの油圧作動手段５０を収容している。この油圧作動手
段５０は１つの油圧ピストン５２を包含し、このピスト
ンはシリンダー５４の中で推移可能に配置されている。
ピストン５２はそれ自体、ケーシング部分４８の中で推
移可能に配置されている１つの作動円筒５６と結合し、
この作動円筒は作動棒４４の右端に向き合っている突起
部５８を有している。１つの油圧導管６０を介してシリ
ンダー５４に油圧が供給されることが可能であり、この
油圧によってピストン５２は図の左側に推移させられる
。その際突起部５８が作動棒４４に接触し、作動棒も左
側に推移させられる。作動棒４４は締め付は棒４０を皿
状のばねの重なり４２による力に抗して作動させそして
その際公知の態様で締め付は顎３８を弛める。
油圧導管６０が戻り導管に連結されると、締め付は棒４
０、作動棒４４、作動円筒５６及びピストン５２は皿状
ばねの重なり４２によって再び右側の出発位置に戻され
そして工具収容部分３６に位置する１つの工具が締め付
けられる。
導管４６はあらゆる方向に遊隙を有して締め付は棒４４
の内部に配置されている。導管４６と締め付は棒４４と
の間に形成されているリング状の空間は図において右側
においてケーシング部分４８の内部空間に向かって開放
されておりそしてこの空間と結合孔６２を介して結合し
ている。１つの圧縮空気導管６４を介してケーシング部
分４８の内部空間に、従ってまた導管４６を取り巻いて
いるリング状空間６６に圧縮空気が供給されることが可
能である。リング状の空間６６は図の左端において皿状
のばねの重なり４２を収容しているリング状空間と結合
し、この空間は別の曲がった結合導管７０を介して工具
収容部分３６に開放されている。この様にして工具収容
部分３６は清掃される。導管４６は図の右側の端におい
て締め付は棒４４の端を超えて突出しケーシング部分７
２の中に達しており、このケーシングは作動円筒５６の
右端に固定されている。導管はスピンドルと一緒に回転
するから導管は軸受け７４を介してケーシング部分７２
に支承されている。導管４６の右端はそれ自体公知の如
く回転接続装置７６を介して冷却剤導管７８に結合して
いる。供給された冷却剤は導管４６と締め付は棒５０の
中に形成されている中央孔４７並びにそれに続いている
流路部分８０．８２を介してスピンドル部分１４の正面
にそしてそこから自体公知の態様で工具収容部分３６の
中に挿入されている工具の冷却剤流路の中に到達する。
図面から更に判明することは駆動モーター２０は内部が
回転するモーターとして形成されていることである。回
転子８４はモーター軸部分２２に直接結合されている。
固定子８６はモーターケーシング１８に固定配置されて
いる。
図においてモーター軸部分２２の右端に歯部分８８が形
成されており、この歯部分は１つの歯付きベルト９０を
介して回転計９２と結合されており、この回転計は公知
の態様で、駆動モーターの運転状態から操作の情報を与
える。
本発明の実施態様は以下の如くすることができる。
（１）作動スピンドルは駆動モーター（２０）の外側に
位置する１つの前方のスピンドル部分（１４）と、この
部分に対して同軸的に位置し大体において駆動モーター
（２０）の内部に位置し、スピンドル部分（１４）と回
転結合されている１つのモーター軸部分（２２）とから
成り立っていることを特徴とする請求項１に記載の工具
スピンドル。
（２）スピンドル部分（１４）はスピンドルケーシング
（２）の中にそしてモーター軸部分（２２）は１つのモ
ーターケーシング（１８）の中に支承されていることを
特徴とする、前記１に記載の工具スピンドル。
（３）　　モーターケーシング（１８）はスピンドルケ
ーシング（２）に固定されていることを特徴とする、前
記第２項に記載の工具スピンドル。
（４）モーター軸部分（２２）は双方の軸端が突出して
いることを特徴とする、前記第１項〜第３項のいずれか
１つに記載の工具スピンドル。
（５）モーター軸部分（２２）のスピンドル部分（１４
）に向き合った端には連結手段（２８）を備え、これら
の連結手段はスピンドル部分（１４）に配置されている
クラッチ（３４）と協働することを特徴とする、前記第
１項〜第４項のいずれか１つに記載の工具スピンドル。
（６）モーター軸部分（２２）の中には両端がモーター
軸を超えて突出している作動棒（４４）が軸方向に推移
可能な如く配置されており、この作動棒はスピンドル部
分（１４）の中に配置されている１つの工具締め付は装
置の１つの締め付は棒（４０）と結合していることを特
徴とする、前記第１項〜第５項のいずれか１つに記載の
工具スピンドル。
（７）モーター軸部分（２２）の内部にはこの軸の全長
に亙って貫通している冷却剤流路が形成されていること
を特徴とする、前記第１項〜第６項のいずれか１つに記
載の工具スピンドル。
（８）モーター軸部分（２２）の内部にはこの軸の全長
に亙って貫通している吹き出し空気孔が形成されている
ことを特徴とする、前記第１項〜第７項のいずれか１つ
に記載の工具スピンドル。
（９）作動棒（４４）は中空に形成されていること及び
冷却剤流路は作動棒の内部に配置された１つの導管（４
６）により形成されていることを特徴とする、前記第７
項又は第８項に記載の工具スピンドル。
００）導管（４６）は作動棒（４４）に対して同軸的に
、作動棒（４４）の内壁面に対してあらゆる方向に間隔
を隔てて配置されていること及び導管（４６）と作動棒
（４４）との間に形成されたリング状の空間（６６）は
吹き出し空気の流路として作用していることを特徴とす
る前記第９項に記載の工具スピンドル。
（１１）駆動モーター（２０）はモーター軸部分（２２
）のすぐ上に配置された内部ローター（８４）とモータ
ーケーシング（１８）内に配置され、ローター（８４）
を取り巻いている固定子（８６）を有する内部回転子モ
ーターとして形成されていることを特徴とする、前記第
１項〜第１０項のいずれか１つに記載の工具スピンドル
。
０７：Ｊ　　駆動モーター（２０）は回転数が調節可能
になっていることを特徴とする請求項又は前記第１項〜
第１１項のいずれか１つに記載の工具スピンドル。
０３）モーター軸部分（２２）のスピンドル部分（１４
）とは反対側の端部には回転計（９２）に連結する連結
部材（８８，９０）が設けられていることを特徴とする
、前記第１項〜第１２項のいずれか１つに記載の工具ス
ピンドル。
【図面の簡単な説明】
添付図は本発明による工具スピンドルの縦断面図である
。 ２・・・スピンドルケーシング １４・・・スピンドル部分 １８・・・モーターケーシング ２０・・・駆動モーター ２２・・・モーター軸部分　　２８・・・連結手段３４
・・・クラッチ　　　　　４０・・・締め付は棒４４・
・・作動棒　　　　　　４６・・・導管６６・・・リン
グ状空間　　　８４・・・ローター８６・・・固定子 ８８．９０・・・連結部材　　９２・・・回転計−１５
＝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）１つのスピンドルケーシングの中に回転可能に支
    承されている１つの作動スピンドル及びこの作動スピン
    ドルと駆動結合している１つの電気駆動モーターを有し
    、その際作動スピンドルはスピンドルの機能要素を収容
    するため中空に形成されている工具スピンドルにおいて
    、電気駆動モーター（２０）のモーター軸は作動スピン
    ドルとして形成されていることを特徴とする工具スピン
    ドル。
JP63074842A 1987-04-30 1988-03-30 電気駆動モーターを備えた工具スピンドル Pending JPS63272442A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19873714562 DE3714562A1 (de) 1987-04-30 1987-04-30 Werkzeugspindelanordnung mit einem elektrischen antriebsmotor
DE3714562.2 1987-04-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63272442A true JPS63272442A (ja) 1988-11-09

Family

ID=6326644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63074842A Pending JPS63272442A (ja) 1987-04-30 1988-03-30 電気駆動モーターを備えた工具スピンドル

Country Status (4)

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US (1) US4957398A (ja)
EP (1) EP0288660A3 (ja)
JP (1) JPS63272442A (ja)
DE (1) DE3714562A1 (ja)

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