JPS63270682A - (4s,5s)−ジヒドロキシ−4,5−0−イソプロピリデン−2−シクロペンテン−1−オンの製法 - Google Patents

(4s,5s)−ジヒドロキシ−4,5−0−イソプロピリデン−2−シクロペンテン−1−オンの製法

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JPS63270682A
JPS63270682A JP10329287A JP10329287A JPS63270682A JP S63270682 A JPS63270682 A JP S63270682A JP 10329287 A JP10329287 A JP 10329287A JP 10329287 A JP10329287 A JP 10329287A JP S63270682 A JPS63270682 A JP S63270682A
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JP
Japan
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formula
isopropylidene
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acetyl
ribofuranose
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JP10329287A
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Hiromu Meguro
目黒 煕
Hiroshi Orui
洋 大類
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T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、生理活性物質例えば、プロスタグランジン、
ペンテノミシン、ネブラノシンなどの合成中間体として
、有用な(4S、5S) −4,5−ジヒドロキシ−4
,5−0−イソプロピリデン−2−シクロペンテン−1
−オンの新規な製法に関する。
更に詳しくは、本発明は、下記式(1)で表される(4
S、5S)−4,5−ジヒドロキシ−4,5−0−イソ
プロピリデン−2−シクロペンテン−1−オンの新規な
製法に間する。
(従来の技術) 従来、上記式(1)化合物の合成法に関して、例えば、
下記工程図で示した合成方法が知られている(J、Am
、Chem、Soc、108.5655〜5656 (
1986)。
<a>        (’D)         (
C)〔dン (ε) 上記反応工程図の合成方法は、式(a)のシクロペンタ
ジェンを酸化反応し、次に無水酢酸でアセチル化して式
(b)化合物を形成せしめ、線式(b)化合物を四酸化
オスミニウムで酸化して、ジオールを形成し次いでアセ
タール化して式(C)化合物を形成し、線式(C)化合
物をアルカリの存在下に加水分解し、次いでジシクロへ
キシルカルボジイミド、トリフロロ酢酸と処理してラセ
ミ体の式(d)化合物を合成し、線式(d)化合物を(
+)N、S−ジメチル−8−フェニルスルホキシイミン
と処理して光学分割し、光学活性体の式(1)の(4S
、5S)−4,5−ジヒドロキシ−4,5−0−イソプ
ロピリデン−2−シクロペンテン−1−オンを合成する
方法である。
(発明が解決しようとする問題点) 上述の従来提案においては、反応工程が長く、又反応操
作が煩雑であり、収率が低く(全収率40%)、更に加
えて工業的に適さない煩雑な光学分割手段並びに試薬(
例えば四酸化オスミニウム)を必要とする問題点がある
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、上述の従来提案の不利益乃至欠点を回避
すべく鋭意研究を行ってきた。
その結果、市場で容易に入手できるβ−D−リボフラノ
ースを不斉源として用いることにより、高い光学純度で
本発明の上記式(1)の(4S。
5S)−4,5−ジヒドロキシ−4,5−0−イソプロ
ピリデン−2−シクロペンテン−1−オンを高収率且つ
簡単な操作で工業的に有利に合成できることを発見した
すなわち、本発明者らの研究によれば、市場で容易に人
手可能なβ−D−リボフラノースをアセタール化、トシ
ル化反応して得られる下記式(5で表される2、3−0
−イソ4プロピリデン−5−〇−P−)ルエンスルホニ
ルーD−リボフラノースを出発原料として、3工程で容
易に合成することのできる下記式(2) で表されるl−0−アセチル−4,5−デヒドロ−5−
デオキシ−2,3−0−イソプロピリデン−β−D−エ
リトロ−ベントフラノースを塩基と接触反応させること
により、本発明の式(1)化合物を高純度で容易に合成
できることを発見した従って本発明の目的は、上記式(
1)の(4S、5S)−4,5−ジヒドロキシ−4,5
−0−イソプロピリデン−2−シクロペンテン−1−オ
ンをD−リボフラノースを不斉源として、反応工程中に
ラセミ化を伴うことなしに、高い光学純度で     
   合成できる新規な製法を提供するにある。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的ならびに利点
は、以下の記載から一層明らかに成るであろう。
本発明の上記式(1)化合物の製造の態様を工程図で示
すと以下の様に表すことができる。
本発明の上記式(1)(7)(4S、5S)−4,5−
ジヒドロキシ−4,5−0−イソプロピリデン−2−シ
クロペンテン−1−オンの製造方法を上記工程図に従っ
て、以下に詳細に説明する。
上記式(4)1−0−アセチル−2,3−0−イソプロ
ピリデン−5−0−P−)ルエンスルホニルーβ−D−
リボフラノースは、上記式(5)%式% トルエンスルホニル−D−リボフラノースを例えば、ピ
リジン中、無水酢酸と反応させることにより容易に合成
することができる。
この反応は、例えば、約0°〜約70°C程度、好まし
くは約0°〜約30°C程度の温度範囲で、例えば約1
〜約5時間程度反応して行うことができる。
上記反応に使用する無水酢酸の使用量としては、例えば
、式(5)化合物に対して約0.5〜約5モル程度の範
囲、より好ましくは約1〜約3モル程度の範囲を例示す
ることができる。ピリジンの使用量には特別の制限はな
く、広い範囲で使用可能であるが、例えば、上記式(5
)化合物に対して約1〜約30重量倍程度の範囲で使用
される。反応終了後は、反応生成物を例えば、酢酸エチ
ルのような溶媒で抽出し、飽和食塩水で洗浄後、無水r
Jk酸マグネシウムで乾燥し、濃縮後例えばカラムクロ
マトのごとき手段で精製して式(4)化合物を結晶とし
て得ることができる。
上述のようにして合成することのできる式(4)化合物
から、上記式(3)の1−0−アセチル−5−デオキシ
−5−アイオド−2,3−0−イソプロピリデン−β−
D−リボフラノースを合成するには、式(4)化合物を
所望により有8!溶媒中、ヨウ化ナトリウムと反応する
ことにより行うことができる0反応は、例えば約5°〜
約50′″C程度の範囲、より好ましくは約10”〜約
309C程度の温度範囲で、約2〜約6時間程度反応す
ることにより行われる。この反応に使用するヨウ化ナト
リウムの使用域としては、例えば、式(4)化合物に対
して約1〜約5モル程度の範囲をあげることができる。
より好ましくは約2〜約3モル程度の範囲を例示するこ
とができる。又、有機溶媒としては、例えば、2−ブタ
ノン、アセトン、2−ブパノール、メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトンの如き溶媒を例示することが
できる。これら有61τd媒の使用量には、特別の制限
はなく適宜選択して行う事ができるが、pすえば、式(
4)化合物に対して約5〜約30M@倍程度の範囲を好
ましくあげることができる。反応終了後は、例えば飽和
炭酸水素ナトリウム水溶液を注入し、生成物を例えば、
酢酸エチルのごとき有機溶媒で抽出し、飽和塩化ナトリ
ウム水溶液、チオ硫酸ナトリウムでl1lEi次洗浄し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥し謂!淵縮後例えば、カラ
ムクロマトのごとき手段で精製して、式(3)化合物を
結晶としで得ることができる。
次に上記式(3)化合物から上記式(2)の1−〇−ア
セチルー4,5−デヒドロー5−デオキシ−2,3−0
−イソプロピリデン−β−り一エリトローベントフラノ
ースを合成するには、式(3)化合物を所望により有8
1溶媒中、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウン
デセンと反応することにより容易に合成することができ
る。
上記反応は、例えば、約40°〜約100″C程度の範
囲、より好ましくは約60”〜80°にの反応に使用す
る1、8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセンの
使用量としては、例えば式(3)化合物に対して、約1
〜約6モル程度より好ましくは、約2モル〜約4モル程
度の範囲を例示することができる。又、使用する有nH
媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレン、テ
トラハイドロフランなどのごとき溶媒をあげることがで
きる。該有機溶媒の使用量は、適宜選択すれば良いが例
えば、式(3)化合物に対して約5〜約30重量倍程度
の範囲を好ましく例示することができる。
本発明の上記式(1)の(4S、5S)−4゜5−ジヒ
ドロキシ−4,5−0−イソプロピリデン−2−シクロ
ペンテン−1−オンを上述の様にして合成することので
きる式(2)化合物から合成するには、式(2)化合物
を所望により有機溶媒中、塩基と接触反応させることに
より容易に合成することができる。
反応は、例えば約30″〜約1003C程度の範囲、よ
り好ましくは約50” C〜約70′″C程度の温度範
囲で、約30分〜約3時間程度の反応時間でおこなうこ
とができる。この反応に使用する塩基としては、例えば
ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウ
ムターシャリ−ブタノールなどの塩基を好ましく例示す
ることができる。これら塩基の使用量には、特別の制限
はなく適宜選択すればよく、例えば、式(2)化合物に
対して約1〜約10モル程度、より好ましくは約1〜約
3モル程度の範囲で使用すればよい。上記反応に使用す
る有n溶媒としては、例えばメタノール、エタノール、
ターシャリ−ブタノールなどのごとき溶媒をあげること
ができる。これら有機溶媒の使用量は、適宜選択すれば
よく例えば、式(2)化合物に対して約5〜約30重量
倍程度の範囲の使用量を例示することができる。反応終
了後、飽和塩化ナトリウム水溶液を加え生成物を例えば
、エチルエーテルのごとき溶媒で抽出し、飽和塩化ナト
リウム水溶液で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ
濃縮して、例えば、カラムクロマトのごとき手段で精製
して純粋な式(1)化合物を結晶として得た。
かくして、上述のようにして合成することのできる本発
明の上記式(1)の(4S、5S) −4,5−ジヒド
ロキシ−4,5−0−イソプロピリデン−2−シクロペ
ンテン−1−オンは、生理活性物質として有用な例えば
、プロスタグランジン、ペンテノミシン、ネブラノシン
などに容易に導くことのできる有用な化合物である。
以下に本発明の数態様につき、実施例をあげて更に詳細
に述べる。
(実施例) (1)1−0−アセチル−2,3−0−イソプロピリデ
ン−5−0−P−)ルエンスルホニルーβ−D−リボフ
ラノース式(4)の合成。
2.3−0−イソプロピリデン−5−〇−P−トルエン
スルホニルーD−リボフラノース式(5)14.7g 
(43ミリモル)を無水ピリジン100m1に溶解し、
氷水で冷却下、無水酢酸12、3m1(129ミリモル
)を加えた。0°Cで10分間撹拌後、室温に戻し3時
間撹拌を続け、再び氷水で冷却しながら氷片を入れた飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液を滴下し反応を停止した。
生成物をエーテルで抽出し、飽和塩化ナトリウム水溶液
で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。濾過後
、濾液を濃縮し、シリカゲルカラムクロマト(ベンゼン
:酢酸エチル=15:1)で精製し、式(4)化合物1
5.8g(収率;96%)をシロップとして得た。
[(I]D=−13,8’  (C=1.3.MeOH
)IR(NaC1)=2980.1720.1590.
1380,1360.1170cm  。
’H−NMR(TMS/CDC13)=7.76 (2
H,m) 、7.36 (2H,m) 、6.19 (
IH,s) 、4.70 (2H,m)4.47 (I
H、m) 、4.04 (2H,m)、2.46 (3
H、s) 、2.03 (3H,s) 、1.47 (
3H、s)、1.31 (3H,s)。
(2)1−0−アセチル−5−デオキシ−5−アイオド
−2,3−0−イソプロピリデン−β−〇−リボフラノ
ース式(3)の合成。
式(4)化合物9.16g (23,7ミリモル)を2
−ブタノン70m1に溶解し、ヨウ化ナトリウム?−1
g (47,4ミリモル)を加え、4時間還流した。反
応液を室温まで冷却し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え生成物を酢酸エチルで抽出し、飽和塩化ナトリウ
ム水溶液、チオ硫酸ナトリウムで順次洗浄後、無水硫酸
マグネシウムで乾燥させた。濾過後、濾液をa縮し、シ
リカゲルカラムクロマト(ヘキサン:酢酸エチル=10
:1)で精製し式(3)化合物7.46g (収率;9
2%)を結晶として得た。
[a]0=−65,8° (C=0.3、M e OH
)融点=38°C0 IR(KBr)=2950.175o、138゜、13
70.1240.1200 c m’。
’H−NMR(THS/CDC13)=6.29、(I
H,s) 、4.84 (IH,dd、J=5.86.
0.73H2) 、4.73 (IH,d、J=5.8
6H2)、4.52  (IH,ddd、J=0.74
,5.86. 10.26Hz)、3.28  (IH
,dd、J=5.86,10.7H2)、3.09  
(IH,dd、J=10.6H2)、2.07  (3
H,s) 、1.50  (3H,s)、1.35  
(3H,s) 。
(3)1−0−アセチル−4,5−デヒドロ−5−デオ
キシ−2,3−0−イソプロピリデン−β−D−エリト
ローベントフラノース式(2)の合成。
上記式(3)化合物9.71 g (28,4モル)を
ベンゼン80 m lに溶解し、1,8−アザビシクロ
[5,4,0コウンデセン6.5g (42,6ミリモ
ル)を加え3時間還流した。反応液を室温まで冷却し、
飽和塩化アンモニウム水溶液を加え生成物をジエチルエ
ーテルで抽出し、飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。濾過後、濾液を濃
縮し、シリカゲルカラムクロマト(石油エーテル:エチ
ルエーテル=8:1)で精製し、式(2)化合物S。
5g(収率;90%)をシロップ状として得た。
[α コ0=  +  4 9  、 7  @  (
C=  0  、 9  、  M  e  OH)I
R(NaC1)=2900.1750,1670.13
70cri’。
’H−NMR(TMS/CDC13)=6.28 (I
H,s) 、5.11 (IH,d、J=5.86H2
)、4.67 (IH,d、J=1.71H2)、4.
63 (IH,d、J=5.85H2) 、4.44 
(IH,d、J=2.44H2)、2.09 (3H,
s) 、1.48 (3H,s) 、1.17 C3H
,s)。
(4)(4S、5S)−4,5−ジヒドロキシ−4,5
−0−イソプロピリデン−2−シクロペンテン−1−オ
ン式(1)の合成。
式(2)化合物5.0g (23,3ミリモル)を無水
メタノールに溶解し、1.0Mナトリウムメトキシド3
5 m lを加え1時間57°Cで還流した。反応液を
室温まで冷却し、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え生
成物をジエチルエーテルで抽出し、飽和塩化ナトリウム
水溶液で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。
濾過後、濾液を濃縮し、シリカゲルカラムクロマト(石
油エーテル:エチルエーテル=12:1)で精製し、式
(1)化合物2.8g(収率;80%)を結晶として得
た。
[αコ0=+69−9 °  (C= 帆 41.CH
Cl3)。
融点=57’ C。
IR(KBr) =1730cm’。
’H−NMR(7MS/CDC13)=7.61 (I
H,dd、J=5.86.2.44H2)、6゜22 
(IH,d、J=5.86H2)、5.27(IH,d
dd、J=5.37,2.45,0゜74H2)、4.
47 (IH,d、J=5.37Hz)、1.42 (
6H,S)。
1七−NMR(7MS/CDC13)=159.7.1
34.5.78.8.76.7.27.6.26.4゜ (発明の効果) 本発明方法によれば、生理活性物質として有用な例えば
、プロスタグランジン、ペンテノミシン、ネブラノシン
なとの合成中間体として利用できる下記式(1) で表される(4S、55)−4,5−ジヒドロキシ−4
,5−イソプロピリデン−2−シクロペンテン−1−オ
ンを、β−D−リボフラノースを不斉源として、高い光
学純度で安価且つ容易な操作で工業的に有利に製造でき
る製法を提供できる。
ほか1名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) で表される1−O−アセチル−4,5−デヒドロ−5−
    デオキシ−2,3−O−イソプロピリデン−β−D−エ
    リトロ−ペントフラノースを塩基と接触反応させること
    を特徴とする下記式(1)▲数式、化学式、表等があり
    ます▼(1) で表される(4S,5S)−4,5−ジヒドロキシ−4
    ,5−O−イソプロピリデン−2−シクロペンテン−1
    −オンの製法。
  2. (2)該式(2)化合物が、下記式(5) ▲数式、化学式、表等があります▼(5) で表される2,3−O−イソプロピリデン−5−O−P
    −トルエンスルホニル−D−リボフラノースをアセチル
    化剤と反応せしめて、下記式(4)▲数式、化学式、表
    等があります▼(4) で表される1−O−アセチル−2,3−O−イソプロピ
    リデン−5−O−P−トルエンスルホニル−β−D−リ
    ボフラノースを形成せしめ、該式(4)化合物をヨウ化
    ナトリウムと反応せしめて、下記式(3) ▲数式、化学式、表等があります▼(3) で表される1−O−アセチル−5−デオキシ−5−アイ
    オド−2,3−O−イソプロピリデン−β−D−リボフ
    ラノースを形成せしめ、該式(3)化合物を1,8−ジ
    アザビシクロ[5,4,O]ウンデセンと反応せしめる
    ことにより形成されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の製法。
JP10329287A 1987-04-28 1987-04-28 (4s,5s)−ジヒドロキシ−4,5−0−イソプロピリデン−2−シクロペンテン−1−オンの製法 Pending JPS63270682A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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AGRIC.BIOL.CHEM.=1987 *

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