JPS63268584A - メタルハニカム担体の溶接方法 - Google Patents

メタルハニカム担体の溶接方法

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JPS63268584A
JPS63268584A JP62104114A JP10411487A JPS63268584A JP S63268584 A JPS63268584 A JP S63268584A JP 62104114 A JP62104114 A JP 62104114A JP 10411487 A JP10411487 A JP 10411487A JP S63268584 A JPS63268584 A JP S63268584A
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welding
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metal honeycomb
honeycomb carrier
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石川 宏行
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小泉 博保
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/21Bonding by welding
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、触媒コンバータに用いられるメタルハニカム
担体を溶接するメタルハニカムJB 体(7) ?g接
方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、自動車の排気系には、排気ガスを浄化するため
、例えば、特開昭54−13462号公報に開示される
ようなメタルハニカム担体が配置されている。
第5図は、この種のメタルハニカム担体の詳細を示すも
ので、このメタルハニカム担体は、金属製の波板11と
平板13とを交互に重ね、これ等を芯材を中心にして、
円形形状に多重に巻回してコア部17が形成される。
このようなコア部17では、波板11と平板13とを巻
回したままの状態にしておくと、コア部17内への排気
ガスの流通により、コア部17の中心部に位置する波板
11および平板13がコア部17の軸方向に突出する、
いわゆる、フィルムアウト現象が生じるため、コア部1
7の形成後に、波板11と平板13とを相互に溶接する
ことが行なわれている。
第6図は、従来のメタルハニカム担体の溶接方法の一例
を示すもので、この方法では、コア部17の端面19を
上にした状態で、この端面19の上方に配置される溶接
ヘッド21からレーザビーム23が端面19に向けて照
射され、溶接ヘッド21をコア部17の径方向に移動す
ることにより、レーザビーム23の照射された部分の波
板11と平板13とが端面19において溶接される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のメタルハニカム担体の
溶接方法では、コア部17の端面19位置にレーザビー
ム23の焦点を合わせて溶接する場合には、端面19位
置におけるレーザビーム23の直径が、例えば、0.2
w程度の小径となるため、例えば、2鶴の幅で溶接する
ためには、溶接ヘッド21を5往復する必要があり、溶
接に多大な時間がかかるという問題がある。
そこで1.レーザビーム23の焦点位置より溶接ヘッド
21側にコア部17の端面19を位置させ、レーザビー
ム23の直径の比較的大きい位置で溶接することが考え
られるが、この場合には、レーザビーム23の中央部と
周辺部とのパワー密度の差が大きいため、均一レベルの
溶接を行なうことが困難になるという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記のような問題を解決すべくなされたもの
で、迅速、確実に波板と平板との相互の溶接を行なうこ
とのできるメタルハニカム担体の溶接方法を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係わるメタルハニカム担体の溶接方法は、金属
製の波板と平板とを重ね、これ等を多重に巻回して形成
されるコア部の前記端面に、レーザ発振器から発振され
たレーザビームを照射し、前記波板と平板とを相互に溶
接するメタルハニカム担体の溶接方法において、前記レ
ーザビームを集光部材により線状ビームにした後、前記
コア部の端面に照射するものである。
〔発明の作用〕
本発明のメタルハニカム担体の溶接方法においては、集
光部材によりレーザビームが線状ビームとされた後、コ
ア部の端面に照射される。
従って、線状ビームの軸線をレーザビームの移動方向に
対して傾斜する方向あるいは垂直な方向に設定すること
により、溶接幅を広くすることができ、迅速、確実に波
板と平板との相互の溶接を行なうことが可能となる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明方法の詳細を図面を用いて、その実施例に
ついて説明する。
第1図は、本発明方法の一実施例を実施するためのメタ
ルハニカム担体の溶接装置を示すもので、図において符
号31は、金属製の波板33と平板35とを重ね、これ
等を多重に巻回して形成されるコア部を示している。
このコア部31は、端面37を上方に向けて配置されて
おり、端面37の上方には、集光部材39が配置されて
いる。
この集光部材39には、レーザ発振器41からのレーザ
ビーム43が集光レンズ45を介して導かれる。
集光部材39および集光レンズ45は、溶接ヘッド47
内に収容されており、この溶接ヘッド47は、図の矢符
A方向に移動自在とされている。
しかして、この実施例では、集光部材39は、第2図に
示すように、円筒凹面鏡からなり、この集光部材39は
、集光レンズ45からの円筒状のレーザビーム43を9
0°の角度で反射するとともに、このレーザビーム43
を線状ビーム49にする作用をする。
なお、集光部材39は、線状ビーム49の横断面の軸線
51が、溶接ヘッド47の移動方向Aに対して垂直な方
向になるように、溶接ヘッド47に配置されている。
以上のように構成されたメタルハニカム担体の溶接装置
では、レーザ発振器41から発振されたレーザビーム4
3は、集光レンズ45により集光され、集光部材39に
導かれた後、集光部材39で反射し、これと同時に線状
ビーム49とされ、コア部31の端面37に照射される
。また、溶接ヘッド47は、レーザビーム43の発振時
には、図の矢符A方向に一定の速度で移動される。
しかして、本発明方法では、集光部材39によリレーザ
ビーム43が線状ビーム49とされた後、コア部31の
端面37に照射されるため、線状ビーム49の軸線51
を溶接ヘッド47の移動方向Aに対して垂直な方向に設
定することにより、溶接幅を従来より大幅に広くするこ
とができ、迅速。
確実に波板33と平板35との相互の溶接を行なうこと
が可能となる。
そして、集光部材39により線状とされた線状ビーム4
9は、中央部と周辺部とのパワー密度の差が非常に小さ
いため、均一レベルの溶接を行なうことが可能である。
すなわち、本発明方法では、集光レンズ45により集光
されたレーザビーム43の直径が、例えば、0.2mm
程度の小径であっても、実質的には、線状ビーム49の
軸線51長さに相当する幅での溶接が可能となり、波板
33と平板35とを迅速。
確実に溶接することができる。
なお、上述した実施例では、円筒状のコア部31に本発
明方法を適用した例について説明したが、第3図に示す
ような楕円形状のコア部53に本発明方法を適用する時
には、符号Bで示すように、平板55の直線部の方向に
平行に、溶接ヘッド47を移動することにより、より均
一な溶接を行なうことが可能となる。
すなわち、図の符号Cで示すように、平板55の方向に
垂直な方向から溶接を行なう場合には、線状ビーム49
が波板57あるいは平板55上にのみ位置する状態が存
在するため、平板55の溶は込みが波板57に比較して
大きくなるが、平板55の方向と平行に溶接を行なう場
合には、線状ビーム49は、必ず波板57および平板5
5を跨いた状態であるため、均一な溶は込みを得ること
ができる。
第4図は、本発明方法に用いられる他の集光部材を示す
もので、この集光部材59は、円筒凸面レンズからなり
、円筒状のレーザビーム43を通過させることによりレ
ーザビーム43を線状ビーム49にすることができる。
なお、以上述べた実施例では、レーザ発振器41と集光
部材39との間に集光レンズ45を配置した例について
述べたが、本発明方法は、かかる実施例に限定されるも
のではなく、集光部材39とコア部31との間に集光レ
ンズ45を配置するようにしても良いことは勿論である
また、以上述べた実施例では、線状ビーム49の軸線5
1を溶接ヘッド47の移動方向に対して垂直な方向に設
定した例について述べたが、本発明方法は、かかる実施
例に限定されるものではなく、線状ビーム49の軸線5
1は、溶接ヘッド47の移動方向に対して傾斜していれ
ば良いことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明のメタルハニカム担体の溶接
方法では、レーザビームを集光部材により線状ビームに
した後、コア部の端面に照射するようにしたので、迅速
、確実に波板と平板との相互の溶接を行なうことができ
るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するためのメタルハニカム担
体の溶接装置の一例を示す斜視図、第2図は集光部材を
示す説明図、第3図は楕円形状のコア部を示す説明図、
第4図は他の集光部材を示す説明図、第5図は波板と平
板とを巻回している状態を示す斜視図、第6図は従来の
メタルハニカム担体の溶接方法を示す斜視図である。 31.53・・・コア部、33.57・・・波板、35
.55・・・平板、37・・・端面、39・・・集光部
材、43・・・レーザビーム、49・・・線状ビーム。 第1図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属製の波板と平板とを重ね、これ等を多重に巻
    回して形成されるコア部の前記端面に、レーザ発振器か
    ら発振されたレーザビームを照射し、前記波板と平板と
    を相互に溶接するメタルハニカム担体の溶接方法におい
    て、前記レーザビームを集光部材により線状ビームにし
    た後、前記コア部の端面に照射することを特徴とするメ
    タルハニカム担体の溶接方法。
  2. (2)集光部材は、円筒凹面鏡である特許請求の範囲第
    1項記載のメタルハニカム担体の溶接方法。
  3. (3)集光部材は、円筒凸面レンズである特許請求の範
    囲第1項記載のメタルハニカム担体の溶接方法。
JP62104114A 1987-04-27 1987-04-27 メタルハニカム担体の溶接方法 Granted JPS63268584A (ja)

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JPS63268584A true JPS63268584A (ja) 1988-11-07
JPH0435272B2 JPH0435272B2 (ja) 1992-06-10

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4990741A (en) * 1990-02-06 1991-02-05 Rockwell International Corporation Method of laser welding
DE4339661A1 (de) * 1993-11-22 1995-05-24 Fraunhofer Ges Forschung Verfahren zum Herstellen von röhrenförmigen Rohlingen aus Fein- oder Feinstblech
CN111037099A (zh) * 2019-12-31 2020-04-21 广东省焊接技术研究所(广东省中乌研究院) 一种不等厚度铜及其合金板端面的激光焊接方法和***

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CN111037099B (zh) * 2019-12-31 2021-04-09 广东省科学院中乌焊接研究所 一种不等厚度铜及其合金板端面的激光焊接方法和***

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JPH0435272B2 (ja) 1992-06-10

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