JPS63267303A - スライド装置 - Google Patents

スライド装置

Info

Publication number
JPS63267303A
JPS63267303A JP62102841A JP10284187A JPS63267303A JP S63267303 A JPS63267303 A JP S63267303A JP 62102841 A JP62102841 A JP 62102841A JP 10284187 A JP10284187 A JP 10284187A JP S63267303 A JPS63267303 A JP S63267303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side rail
rail
stopper
movable
bulge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62102841A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH049403B2 (ja
Inventor
岡 雅美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON AKIYURAIDO KK
Original Assignee
NIPPON AKIYURAIDO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON AKIYURAIDO KK filed Critical NIPPON AKIYURAIDO KK
Priority to JP62102841A priority Critical patent/JPS63267303A/ja
Publication of JPS63267303A publication Critical patent/JPS63267303A/ja
Publication of JPH049403B2 publication Critical patent/JPH049403B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Drawers Of Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野 ) 本発明は、固定側と移動側を連結し、移動側を摺動自在
となすスライド装置に関するものである。
(従来の技術と問題点 ) 従来の上記スライド装置は、固定側レールに対し、移動
側レールが最も飛び出した状態、あるいは、最も納まっ
た状態で停止し、その停止状態が維持されるだけで、固
定側レールに対し、移動側レールを任意の位置で停止さ
せ、その停止状態を維持させる事ができなかった。
(本考案の目的と構成 ) 本発明は、固定側レールに対し、移動側レールを任意の
位置で停止せしめ、かつ、停止状態を維持せしめるスラ
イド装置を従供する事を目的とし、その構成は、固定側
レールと移動側レールのボール案内溝に複数個のボール
を介在せしめて摺動自在とした移動側レールのボール案
内溝の後部に、外方に突出する円弧状の膨出部が形成さ
れ、移動側レールのボール案内溝に、膨出部の前後に位
置し、常に膨出部側に移動する様付勢された前後ストッ
パーボールが配設されると共に、移動側レールの摺動時
に、前後ストッパーボールを膨出部より離間する方向に
移動せしめる操作杆を移動側レールに保持せしめたもの
である。
(実    施    例   ) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図において、10は本発明のスライド装置、100
は側端部がスライド装置lOの移動側レール2と連結さ
れた抽斗、1は移動側レール2を摺動自在に保持し、連
結金具20を介して家具本体等(図示せず)と連結され
た固定側レール、6は移動側レール2の内面に長手方向
に対し移動可能に保持された操作杆、60は操作杆6を
作動せしめるラッチ扛で、抽斗100の正面板101の
引手(図示せず)と連動する様構成されている。
固定側レール1は、帯状金属板からなる基板11と、該
基板11の短手方向の端部を、内向き略円弧状に折曲げ
て形成した内面長手方向にボール案内溝12.12を有
する内向き折曲縁13.13より断面略C字形に形成さ
れている。
そして、基板11の長手方向の両端部には内方に突出す
る前後端部ストッパー14.15が形成されている。
16は後記する引張りバネ9の装着孔である。
移動側レール2は固定側レール1とほぼ同長で、かつ固
定側レールlに挿入可能な大きさの帯状金属板からなる
基板21と、該基板21の短手方向の端部を、外向き略
円弧状に折曲げて形成した、外面長手方向にボール案内
溝22.22を有する外向き折曲縁23.23より、断
面略C字形に形成されている。
そして、基板21の後端部に、内方に突出し、移動側レ
ール2が固定側レール1内に収納された時に、後端部ス
トッパー15に当接する収納時ストッパー24が形成さ
れている。
25.25は、ボール案内溝22.22の後部を略円弧
状に外方に突出せしめた膨出部、26は膨出部25.2
5間の基板21の中央部にもうけられた、後記するスト
ッパー解除カム5の取付孔、27は基板21の一部を内
方に突出せしめた操作杆ストッパー、28・・・は操作
杆6の保持孔である。
そして、固定側レール1の案内溝12.12と移動側レ
ール2の案内溝22.22間に介在する複数個のボール
30・・・は、ボール保持条板3にて回転自在に保持さ
れている。
すなわち、ボール保持条板3は、帯状金属板にて、上記
固定側レール1と、移動側レール2間に挿入可能な大き
さで、かつ固定側レール1の3分の1程度の長さの基板
31と、固定側レールl、及び移動側レール2の内向き
折曲縁13.13、及び外向き折曲縁23.23間に位
置する折曲片32.32より断面路コ字形をなし、折曲
片32.32にボール30・・・が回転自在に保持され
ている。
操作杆6は移動側レール2の長手方向に移動して、スト
ッパー解除カム5を回動し、前後ストッパー保持材7.
8を接近、あるいは、離間せしめる事によって、前後ス
トッパーボール70.70.80.80を膨出部25.
25に密着、あるいは、膨出部25.25から離間せし
める。
すなわち、操作杆6は、保持部61と、該保持部61に
連設された回動操作部62と、前記保持部61の前端に
連設された操作部63より構成され、保持部61に形成
された長孔611・・・と、支持孔28・・・と、連結
用リベット612・・・にて移動側レール20基板21
の内面に所定範囲内で、移動側レール2の長手方向に移
動自在に保持されている。
そして、回動操作部62のストッパー解除カム5側の端
面には複数個の凹部を連続してもうけたランク部621
が形成されている。
ストッパー解除カム5は、上記ラック部621に噛み合
うとニオン部51と、前後ストッパー保持材7.8の膨
出部25.25側の端面に当接する保持材離間用突起5
2.52を有し、枢軸53にて、取付孔26に、ビニオ
ン部51がラック部621に噛み合った状態で回動可能
にとりつけられている。
尚、保持材離間用突起52.52間の寸法は、保持材離
間用突起52.52の長手方向の寸法より大きく設定さ
れている。
そして、保持材離間用突起52の長手方向の寸法は、前
後ストッパーボール7o、8oが膨出部25.25に密
着した時の、前後ストッパー保持材7.8の間隙寸法と
ほぼ一致している。
前後ストッパー保持材7.8はボール保持条板3を短く
した形状で同形をなし、ボール保持突片71.71.8
1.81と基板72.82よりなり、ボール保持突片7
1.71.81.81に前後ストッパーボール70、T
O,80゜80を回転自在に保持すると共に、基板72
.82に形成されたバネ取付孔73.83間に配設され
た引っ張りバネ9にて常に接近する様付勢され、膨出部
25.25例の前後ストッパーボール70,70.80
.80が、固定側レール1の内向き折曲8!13.13
の内面と膨出部25.25の外面に密着する様にしてい
る。
そして、移動側レール2が前方に移動しようとすれば、
前ストツパ−ボール70,7(N!引っ張りバネ9にて
後方に移動する様に付勢され、膨出部25.25は前方
に移動しようとするので、前ストツパ−ボール70.7
0は膨出部25.25と外側レールlの内向き折曲縁1
3.13の内面に食い込む様に圧接し、移動側レール2
の移動を阻止する。
一方移動側レール2を後方に移動しようとすれば、逆に
後ストツパーボール80.80は引っ張りバネ9にて前
方に移動する様に付勢され、膨出部25.25は後方に
移動しようとするので、ストッパーボール80.80は
膨出部25.25と、外側レール1の内向き折曲a13
.13の内面にますます圧接し、移動側レール2の移動
を阻止する。(第3図に示す状態)本発明は以上の如く
構成されており、移動側レール2を固定側レールlに対
して摺動する場合、例えば正面板101にもうけたラッ
チ杆60を指先等にて操作し、端部を後方に移動せしめ
て、操作杆6を後方に押しやる。
すると、ラック部621の移動によって、ピニオン部5
1がラック部621と噛み合っているので、ストッパー
解除カム5は第3図で時計廻りに回動する。
そして、前後ストッパー保持材7.8のストッパー解除
カム5側の端面ば、保持材M開用突起52.52に当接
し、さらに、保持材離間用突起52.52間の寸法が保
持材離間用突起の長手方向の寸法より大きく形成されて
いるので、保持材離間用突起52.52の回動に伴って
前後ストッパー保持材7.8は離間し、前スト。
パー保持材7の前端は操作杆ストッパー27に、後スト
ツパー保持材8の後端は収納時ストッパー24に当接し
て停止する。
すなわち、前後ストッパーボール70.70.80.8
0は膨出部25.25より離間する(第4図に示す状態
)。
この状態を維持しながら移動側レール2を慴動させると
、前後ストッパーボール70.70.80.80は膨出
部25.25に影響される事がなく、移動側レール2は
スムーズに摺動するそして、移動側レール2が最も引っ
張り出された時は、ボール保持条板3の前端が、固定側
レールlの前端部ストッパー14に当接し、前ストッパ
ー保持材7の前端がボール保持条板3の後端に当接して
停止する。
又、移動側レール2が固定側レールlに最も収納された
時は、収納時ストッパー24が後端部ストッパー15に
当接して停止する。
しかして、抽斗、あるいは、機器類等を所望の位置で停
止せしめ、操作杆6の操作をやめると、引っ張りバネ7
0によって前後ストッパー保持材7.8はストッパー解
除カム5を逆方向に回動させながら接近し、前後ストッ
パーボール70.70.80.80を膨出部25.25
に密着させ、移動側レール2の移動を阻止せしめる。
この時、操作杆6はストッパー解除カム5の回動によっ
て前方に移動している。
一方、操作杆6を前方に移動せしめてストッパー解除カ
ム5を回動せしめてもよい事はいうまでもない。
尚、上記実施例では、スライド装置lOは、固定側レー
ル1の内向き折曲縁13.13が上下方向に位置する様
、抽斗100に装備されているが、使用される物品によ
って装備される方向は適宜変更可能である。
例えば、内向き折曲縁13.13を左右に位置する様装
備してもよい。
さらに、上記実施例では、ストッパー解除カム5の保持
材離間用突起52.52は所定の間隔を有し、この間隔
に引っ張りハネ9を配設しているが、第5図の他の実施
例に示す如く、保持材離間用突起52′を一体とし、引
っ張りバネ9′、9′を保持材離間用突起52′の端部
側で、移動側レール2の基板21と、前後スト・7パー
保持板7′、8′間に配設する様にしてもよい。
(効   果    ) 本発明は上記の如く、移動側レールのポール案内溝に膨
出部をもうけ、膨出部の前後に、前後ストッパーボール
を常に互いに接近する方向に付勢し、移動側レールに装
備した操作杆によって、前後ストッパーボールを離間す
る方向に移動可能にしたから、移動側レールは操作杆の
操作によって摺動可能となり、操作を中止した位置、す
なわち、固定側レールlに対し、停止した任意の位置で
自動的に停止状態を維持する事ができ、しかも、常に停
止状態を維持する方向に前後ストッパーボールを付勢し
ているので、移動側レールが不測に移動する事がなく、
極めて安全である。
又、操作杆は移動側レール内に保持され、膨出部は移動
側レールのポール案内溝に形成し、前後ストッパーボー
ルは、移動側レールと、固定側レールのポール案内溝間
に位置する構成としているので、すべての部材は、スラ
イド装置内に装備される事になり、非常にコンパクトで
、梱包、運搬が容易で、外部からの衝撃を直接受けるこ
とがないので、故障、破損の恐れもなく、内部に隠蔽さ
れるので、美観的にもすぐれたものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例の一つを示し、 第1図は本発明の使用状態を示す斜視図、第2図は本発
明の要部分解斜視図、 第3図は移動側レールの停止状態を示す要部拡大正面図
、 第4図は移動側レールの移動可能状態を示す要部拡大正
面図、 第5図は他の実施例の要部分解斜視図である。 l ・−一−−−−・・−・−−−−−一−−・−・−
・−−−−−−−−・・−固定側レール10−・・・・
−−−−−一−−・−・−一−−−−−−−−−−−・
−スライド装置2−・・・−−−−−一−・・・−・−
−−−−・・・・・−−−一−−−−移動側レール22
.22 ・−・−−−−−−一一−−−−−−−−・ボ
ール案内溝25.25−−−−−−・−・−・−・−・
・膨出部6−・−・−−−−−−一−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−・・・−操作杆7.8 −−−
−−−・−・−−−−一−−・−−−−一−−・・・前
後ストッパー保持材70.70.80.80−・−・・
−−−一−−・前後ストッパーボール9−・−・・−・
−・・−−−−−−・・・・−−−−−m−・−引っ張
りバネ特許出願人−・・−一−−−−・−・−・−・・
・−−−−−−−一一一−−−−−・−・・−・・・日
本アキュライド株式会社第 1 図 第 3 口 第 4 図 第 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定側レールと移動側レールのボール案内溝に複数個の
    ボールを介在せしめて、摺動自在となした移動側レール
    のボール案内溝の後部に、外方に突出する円弧状の膨出
    部が形成され、移動側レールのボール案内溝に、膨出部
    の前後に位置し、常に膨出部側に移動する様付勢された
    前後ストッパーボールが配設されると共に、移動側レー
    ルの摺動時に、前後ストッパーボールを膨出部より離間
    する方向に移動せしめる操作杆を、移動側レール内に保
    持した事を特徴とするスライド装置。
JP62102841A 1987-04-24 1987-04-24 スライド装置 Granted JPS63267303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62102841A JPS63267303A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 スライド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62102841A JPS63267303A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 スライド装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63267303A true JPS63267303A (ja) 1988-11-04
JPH049403B2 JPH049403B2 (ja) 1992-02-20

Family

ID=14338198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62102841A Granted JPS63267303A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 スライド装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63267303A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522841U (ja) * 1991-05-13 1993-03-26 テイエチケー株式会社 直線運動用スライドユニツト
JP2004113512A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Nippon Slide Kogyo Kk スライドレールのロック機構
JP2008259681A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Sukai:Kk 補強付きエンドストップを備えたスライドレール
JP2020182531A (ja) * 2019-04-26 2020-11-12 京楽産業.株式会社 遊技機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522841U (ja) * 1991-05-13 1993-03-26 テイエチケー株式会社 直線運動用スライドユニツト
JP2004113512A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Nippon Slide Kogyo Kk スライドレールのロック機構
JP2008259681A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Sukai:Kk 補強付きエンドストップを備えたスライドレール
JP2020182531A (ja) * 2019-04-26 2020-11-12 京楽産業.株式会社 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH049403B2 (ja) 1992-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4685939B2 (ja) プッシュ式ラッチ装置付きの引出しスライド
EP3295828A1 (en) Push-to-open device
JPS63267303A (ja) スライド装置
EP2532272B1 (en) Opening mechanism of slide assembly
JP2015229035A (ja) スライドレールのロック装置
JPH032008Y2 (ja)
JPS60215319A (ja) 抽斗の開閉保持装置
JP2006141623A (ja) クリップ
JP4953755B2 (ja) スライドレール
JP4726203B2 (ja) 開閉部材閉止装置
JP4695885B2 (ja) スライドレール
JP2000041769A (ja) スライドレールのロック装置
JP2009089807A (ja) 移動側部材の摺動装置
JP2019063038A (ja) スライドレールのロック装置
JP3697128B2 (ja) スライドレールのロック装置
JPH081213B2 (ja) 作動序列機構を具えた多段式スライドレール
JP2000033016A (ja) スライドレールの収納時保持装置
JP2017205149A (ja) スライドレール
JPS6222206Y2 (ja)
KR930008818A (ko) 기록 매체 보관 장치
JPS6313725Y2 (ja)
JPH0119877Y2 (ja)
JP3697113B2 (ja) スライドレールの収納時保持装置
CN211638893U (zh) 载具定位平台
JPH0517952Y2 (ja)