JPS63266579A - 情報編集装置 - Google Patents

情報編集装置

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JPS63266579A
JPS63266579A JP62101392A JP10139287A JPS63266579A JP S63266579 A JPS63266579 A JP S63266579A JP 62101392 A JP62101392 A JP 62101392A JP 10139287 A JP10139287 A JP 10139287A JP S63266579 A JPS63266579 A JP S63266579A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像、音声、文字その他人量の情報を入力し
、編集、加工を行って指定した形態でその内容を出力す
る情報編集装置に関するものである。
従来の技術 近年は情報化社会と呼ばれ、我々の周囲には膨大な量の
情報が様々な形態で存在しており、特に。
画像、音声、文字などの情報は放送、新聞、出版物など
の形で人々に提供されている。この中で、大量の情報の
中からその人が必要な特定の情報をどのようにして検索
するかは、その実現手段を含めて大きな問題点である。
一方、コンピュータやその周辺機器のめざましい発達に
より、大量の情報を高速で編集、処理し。
蓄積して利用することが可能になってきている。
演算、処理装置や情報を蓄える記憶装置の小型化、低価
格化、高性能化も進み、処理のためのコストも大幅に低
下している。特に、文字情報に関しては、大型コンピュ
ータで高速処理した大量のデータを元にデータベースを
構築し、通信回線などを経由して検索できるオンライン
情報検索サービスも普及してきている。また、これらの
データは、フロッピーディスクなどの媒体を用いてユー
ザに提供するサービスも行われている。
また、多くの新聞社などでは、大型コンピュータを用い
て、集めたニュース原稿の入力から、記事の編集、紙画
のレイアウト、印刷原板の作成まで一貫して行う新聞編
集システムがすでに実用化されており、一部では新聞記
事の全文内容を新聞の発行よりも早くユーザからの検索
指示に従ってオンラインで提供するサービスも始められ
ている。
一方、画像、音声情報に関しては、これらの情報が基本
的にはアナログ情報であり、ディジタル変換をするとそ
の情報量が文字情報に比べて非常に多量であるため、そ
の処理のためには極めて大容量の記憶装置を必要とする
。たとえば画像情報では1画面当たり360 X 24
0画素、64色表示としても64キロバイト、色の分解
能を上げると数百キロバイトを必要とする。また音声情
報では量子化ビット数8ビツト、標本化周波数20キロ
ヘルツとして5秒間の音声出力のためには100キロバ
イトの情報量を必要とする。さらに音声情報では情報量
が多いだけでなく、その再生のためには、実時間で出力
する必要があり、時間軸補正などの操作を必要とし、そ
のための演算や記憶のための装置も大量に必要とすると
いう問題点があった。
近年、各種の画像や音声信号の圧縮技術の進展に加えて
、半導体技術の進展による半導体メモリの大容量化や光
ディスクの実用化にともない、記憶装置が非常に安価に
なり、上記光ディスクを用いた大容量の記憶装置により
、大量の情報を記録し、電子的に検索する電子情報ファ
イルが実用化されてきたにれらは電話番号簿や特許公報
などの電子化データファイルとしての利用が予定されて
いる。また従来から存在する大容量情報源としての百科
辞典や図鑑、たとえば動物図鑑、植物図鑑などでも、文
字情報、画像情報を組合わせて構成し、その内容を記憶
装置に格納し、電子的に検索して利用者の目的に合わせ
た形式で出力できる電子図鑑装置の実現も可能になって
いる。またこれらの情報を作成する装置もいくつか提案
されている。
以下、図面を参照しながら、従来の情報編集装置につい
て説明を行う。第4図は文字と画像のデータファイルを
作成する情報編集のための情報登録装置である。
第4図で、51は装置全体を制御するマイクロコンピュ
ータ、52はマイクロコンピュータ51を各インターフ
ェース回路(以下I/Fという)53〜59を結ぶシス
テムバスである。60はシステムバス52に接続される
画像メモリ、61.62はI/F53に接続されるTV
カメラのような第1の撮像装置およびシャッタースイッ
チ、63はI/F54に接続されるスキャナのような第
2の撮像装置、64はI/F55に接続されるプリンタ
、65はI/F56に接続されるフロッピーディスクの
ような外部記憶装置。
66はI/F57に接続されるハードディスク装置(以
下HDDという)、67はI/F58に接続される表示
装置i!68とキーボード69を備えた端末装置、70
はI/F59に接続される通信回線である。第1の撮像
装置61では撮像管やCODのような2次元イメージセ
ンサを備えており、電気的な走査を行って人間の顔写真
のような2次元画像データを撮影する。シャッタースイ
ッチ62は画像データを取り込むタイミングを指示する
。第2の撮像装置63ではシートに記入された各種の記
録などの文字データを1次元イメージセンサを用いた高
解像度スキャナで読み取る。
以上の構成の情報登録装置について以下その動作を説明
する。この装置を用いて人事記録ファイルを作成するこ
とを考える。ファイルを新たに作成する場合、人の顔写
真は第1の撮像装置61で、人事記録などの文字データ
は第2の撮像装置63で入力する。入力されたデータは
システムバス52を経由して画像メモリ60に記憶され
る。上記記憶データを表示装置68に呼び出してキーボ
ード69から必要な指示を与えながらデータを合成する
。上記指示により画像メモリ60の文字データの追加、
削除、訂正などを行って表示装置68に表示する。1つ
のファイルが完成すると、そのファイルに所定のコード
を付加し、それを一連のデータとしてHDD66に格納
する。登録したファイルを呼び出す場合、所定のキー操
作を行うと、HDD66の上のデータを検索し、該当す
る一連のデータを読み出して画像メモリ60に転送する
。゛画像メモリ60の内容を表示装置68に表示し、印
刷指示があると、画像メモリ60の上のデータをプリン
タ64に出力しハードコピーを行う。またデータはI/
F59を介して通信回線70と接続され、オンラインで
データのやり取りが可能である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記で述べた電子情報ファイルはその容
量が極めて膨大で、そのデータ総量は、特に文字数の多
い百科辞典や図鑑などでは数百メガバイトにもなる。そ
のために用いられる情報編集装置も大規模なものとなり
、ファイル作成のための画像、音声情報の入力、データ
圧縮などの変換処理や、検索プログラムなどの再生手順
の作成、全情報データの編集、加工を行って、光ディス
クなどの記憶媒体に格納できるようにする必要があり、
これらの処理を行うためには大量の情報を高速に編集、
処理できる装置が必要である。また上記の編集装置で作
成したファイルの内容や再生手順が制作者の意図したシ
ナリオ通りになっているか、また各データの内容が定め
られた形式に正し換されていて、元の情報に正しく復元
できるかを確認する必要がある。特にこれらの編集、加
工の中で、再生手順を定めたプログラムが正しく作成さ
れ、そのプログラムに従って各種の情報が正確に再生さ
れなければならない。この中でも特に音声情報は実際に
原音を聞くためには実時間で出力できるように編集する
必要があり1画像、文字などの他の情報と組み合わせて
ファイル化する場合の他の情報との組合せ、再生のタイ
ミング合わせなどを行いながらの編集とその結果の編集
段階での確認は現状では極めて困難である。
本発明は、上記問題点を解決し、大量の画像、音声、文
字などの情報を変換処理、編集、加工を行い、確認して
、情報ファイルを作成できる情報編集装置を提供するこ
とを目的とするものである6問題点を解決するための手
段 上記問題点を解決するために、本発明の情報編集装置は
1画像、音声、文字その他の情報を外部から入力する入
力手段と、入力された情報をその属性に応じて所定の形
式にデータ圧縮その他の変換処理を行う変換処理手段と
、上記入力または変換処理された情報を記憶する第1の
記憶手段と、上記第1の記憶手段に記憶された情報を所
定のファイル様式への編集、加工や、再生の手順を作成
する編集手段と、上記編集手段で編集、加工された情報
を記憶する第2の記憶手段と、上記第1または第2の記
憶手段に記憶された情報を用いて情報の再生を行う再生
手段と、再生された情報や再生手順の内容、動作を試験
確認し、その確認内容を表示する確認表示手段と1編集
、加工された情報を指定した形態で外部に出゛力する出
力手段と。
上記各手段をこれら各手段の動作を制御する制御手段に
結合する結合手段とを備えたものである。
作用 上記構成により、入力された画像、音声1文字その他の
情報を、その属性に応じて変換処理し、そのデータの形
式、属性、データ長などを付与したデータファイルを作
成して第1の記憶手段に記憶する。第1の記憶手段に記
憶された情報は、編集手段で所定のファイル様式への編
集、加工や、再生のための手順の作成を行い、第2の記
憶手段に記憶する。編集、加工の過程で再生手段を用い
、第1または第2の記憶手段に記憶された情報やデータ
を用いて編集された個々の情報の内容が正しく変換され
、またそれぞれの情報が作成されたまたはあらかじめ定
めた再生手順にしたがって正しく再生されるかどうかを
確認する。この確認は作成した再生手順を記したプログ
ラムの内容が正しく記述されているかを確認し、再生手
段を用いて第1または第2の記憶手段に記憶された情報
やデ二夕を再生することにより実現する。その確認内容
は確認表示手段により、表示される1編集、加工の終っ
た情報やデータは出力手段により指定された出力形態で
外部に出力される。制御手段はこれらの操作をあらかじ
め設定して入力するか、個々の操作を外部からコマンド
として入力することにより上記各手段の動作を制御する
実施例 以下本発明の一実施例の情報編集装置を図面にもとづい
て説明する。
第1図は本発明の一実施例における情報編集装置の概念
的な基本構成を示すブロック図、第2図は第1図の基本
構成を具体的に示す本発明の一実施例のブロック図であ
る。
第1図において、1は画像、音声、文字、検索プログラ
ムなどの再生手順その他の情報を外部から入力する入力
手段、2は入力手段1で入力された情報をあらかじめ定
めた形式にデータ圧縮その他の変換処理を行う変換処理
手段、3は入力手段1で入力または変換処理手段2で変
換された情報や付加されたその属性を表わすデータを記
憶する第1の記憶手段、4は第1の記憶手段3に記憶さ
れた情報をファイル化した媒体の作成や再生のために必
要な編集、加工を行ったり検索プログラムなどの再生手
順を作成、付加する編集手段、5は編集手段4で編集、
加工された情報を記憶する第2の記憶手段、6は第1お
よび第2の記憶手段3゜5に記憶された編集、加工され
た情報を再生する再生手段、7は再生手段6を用いてあ
らかじめ入力または編集加工の過程で作成された再生手
順にしたがって編集、加工された情報が正しく変換され
、正確に再生できるか否かを試験、確認し、その内容を
表示する確認表示手段、8は確認表示手段7により編集
、加工が正しく行われたことを確認された情報を指定し
た形態で外部に出力するための出力手段、9は上記各手
段1〜8とこれらの各手段の動作を制御する制御手段1
0を結合する結合手段である。
第2図において、11は装置全体の働きを制御するCP
U、12は装置の各構成部分を接続するシステムバス、
13は各種の画像情報を編集または入力する画像入力装
置、14は画像入力装置13の画像情報を記憶する画像
メモリ、15は音声情報を入力する音声入力装置、16
は入力された情報を信号圧縮その他の変換、処理を行う
変換処理装置、17は記憶された情報の編集、加工など
を行う編集装置、18はユーザが命令や文字情報などの
入力など実際の操作を行う表示装置19とキーボード2
0からなる操作装置、21は各種の情報を印刷物のよう
な形態で出力するプリンタ、22は大量のデータ化され
た情報の入出力や記憶装置に記憶されたデータのバック
アップを行う磁気テープ装置(以下MT装置という)、
23は入力、変換処理または編集された情報を記憶する
記憶装置としてのHDD、24は入力または編集、加工
の過程で作成されたプログラムなどの再生手順にしたが
って編集、加工された情報が正しく変換され、正確に再
生できるか否かを試験、確認し、その内容を表示する確
認表示装置、25はHDD23に記憶された情報を指定
したデータ形態でマスターテープなどの形で出力する出
力手段としてのプリマスタリング装置、26および27
は画像1文字、音声などの情報を復調、再生する再生手
段としての画像文字出力装置および音声出力装置、28
〜39はシステムバス12と各々の装置を接続するI/
F、40は装置の主記憶装置(以下RAMという)であ
る。ここで1編集、加工された情報が正しく変換され、
正確に再生できるか否かを試験、確認するために、画像
文字出力装置26、音声出力装置27、HDD23、C
PUII、確認表示装置24などによって摸擬再生装置
が構成されている。
以上のように構成された情報編集装置において、第2図
を用いてその動作を説明する。いま、第2図の情報編集
装置を用いて画像、音声、文字などから構成された、た
とえば動物図鑑を作成するものとする。動物の姿や生態
を示す写真のような自然画の画像情報は、TVカメラの
ような撮像装置により画像信号に変換され画像入力装置
13に送られ、ディジタル化されて必要があれば画像メ
モリ14などを用いて素材レベルでの画像処理、編集を
行ってI/F28.37を経てHDD23に記憶される
グラフやアニメーションなどはあらかじめ外部の装置で
作成され画像入力装置13から入力され、または画像入
力装置13の作画機能を用いて作成され、同様にHDD
23に記憶される。動物の鳴き声や説明のナレーション
のような音声情報は、あらかじめ記録された媒体からテ
ープレコーダのような再生装置により音声信号に変換さ
れて音声入力装置15に送られ、アナログ信号はディジ
タル化されてI/F29.37を経てHDD23に記憶
される。説明文などの文字情報は操作装置18のキーボ
ード20から入力するかまたはあらかじめ作成しておい
てMT装置22から一括して入力され、I/F34また
は36からI/F37を経てHDD23に記憶される。
これらの操作は個別にキーボード20からの指示で行っ
てもよいし、あらかじめ入力の手順をRA M2Oに記
憶させておきキーボード20からの指示でCPU1lか
らの制御により自動的に行ってもよい。また入力の手順
をあらかじめRAM40に記憶させ作成者が行うべき操
作を表示装置19に表示して、具体的な入力手順を指示
しながら入力してもよい。
HDD23に記憶される情報の中でデータ圧縮など変換
、処理が必要なものはI/F37.30を経て変換処理
装置16に送られ、所定の形式への変換、処理(たとえ
ば画像情報ではΔYUV変換、音声情報ではADPCM
変換(8Bit、4Bit)など)を行い、I/F30
,37を経て変換法素材データファイルとしてHDD2
3に記憶される。この変換、処理は入力された情報を直
接に変換、処理しても、一旦HDD23に記憶してから
変換、処理を行ってもよい。この変換、処理の過程で各
々の情報の属性(ファイル名、データの種類、データ長
、データの変換、処理の方式、同期させるべき他の情報
など)を示すデータファイルを作成または付加し、コン
トロールファイルとしてHDD23に記憶する。また、
以前に作成されて磁気テープなどの形でバックアップさ
れていたデータファイルは、MT装置22からI/F3
6,37を経てHDD23に記憶される。なおCPUI
Iはこれら一連の装置全体の動作の制御を行う。
一方、あらかじめ作成したシナリオ(たとえば図鑑に記
録する動物の種類やその内容、検索の仕方、検索キーワ
ード、再生手順など作者の意図を定めたもの)に基いて
、その具体的な再生の順序やデータの配置などが定めら
れプログラムとして作成される。これらの順序や配置は
制作者が操作装置18の表示袋[1119の表示内容を
見ながら必要な指示をキーボード20から入力すること
により、またあらかじめ他の装置で作成しておいた指示
内容をMT装置22その他の入力装置から入力すること
により、上記コントロールファイルの内容や入力された
命令などから、上記データファイルの記録媒体上の配置
や組合せなどが定められ、その内容はプログラムファイ
ルとして編集装置17でファイル化され、I/F31,
37を経てHDD23に記憶される。またそれに合わせ
て編集装置17では、画像、音声、文字その他の情報を
収めた個々のデータファイルをそのファイルの属性、種
類、記録媒体上の配置、同期させる他のデータファイル
との組合せなどにり、データの1単位毎のまとめ(ブロ
ック化)、他のデータファイルとの重ね合わせ(インタ
ーリーブ)などの編集、加工が行われ、さらに記録媒体
で定められた一定の書式(FORMAT)に変換され、
I/F31,37を経てHDD23に記憶される。たと
えば動物図鑑では、これらの編集、加工により、動物の
名前を指示すると、動物の写真が画面に現れ、解説のナ
レーションの音声に合わせた動物の鳴き声が音声として
出力されるような構成のデータファイルが編集され、F
ORMAT変換されてHDD23に記憶される。
編集、加工されたデータファイルはその内容が正しく変
換され、定められた再生手順通りに正確に再生できるか
否かを試験、確認するために、画像文字出力装置26、
音声出力装置27、HDD23、CP Ull、確認表
示装置24などによって構成された摸擬再生装置が用い
られる。次に、摸擬再生装置の動作を説明する。外部か
ら入力またはこの装置で作成され、上記データファイル
の再生手順を定めた上記プログラムファイルはHDD2
3から工/F37を経てRAM40に記憶され、CPU
IIにより模擬再生の指示、制御が行われる。プログラ
ムファイルであらかじめ定めた手順にしたがって個々の
データファイルはHDD23からI / F37.32
゜33を経て画像文字出力装置26、音声出力装ffi
!27へ送られ、データファイルの内容を復調し、画像
、文字、音声などの元の情報を摸擬的に再生し出力する
。このことによりこれらの装置を用いてHDD23に記
憶されたデータファイルを用いてそれが最終的な形態の
記録媒体に記録されたデータを再生しているのを想定し
た形で模擬再生を行うことができ、音声信号の実時間再
生、画像と音声の組合せ、再生タイミングの良否などを
実際に目や耳で比較的容易に確認できる。これはたとえ
ば動物図鑑の場合、個々の動物を検索すると、指定した
動物が間違いなく検索でき、その写真や解説、鳴き声な
どが指定した順序、タイミングで正しく再生できるかど
うかを繰り返して何度も試験、確認でき、効率的にファ
イルの編集を行うことができる。
しかしながら、画像と音声のデータを同時に処理した場
合、HDD23やシステムパス12、CPU11などの
処理スピードが間に合わず1画像や音声を実時間再生で
きず1画像や音声の組合せ、再生タイミングの良否の確
認などができないことが起こり得る。この場合は確認表
示装置24によりHDD23に記憶されているコントロ
ールファイルを引き出してプログラムファイルにしたが
ってその内容や動作を確認しその内容を表示する。第3
図にその表示内容の一例を示す、これにより実際に画像
や音声を再生しなくてもある程度の動作確認は可能であ
る。またこの確認表示装置を用い、再生手順を規定した
プログラムファイルの内容やその動作を確認することも
できる。
上記の模擬再生により動作を確認し1編集がほぼ完了し
た上記プログラムファイルやデータファイルは最終的な
記録媒体上の順序、配置が定められ、編集が完了する。
編集が完了した情報ファイルは、 I/F38.39を
経てプリマスタリング装置25に送られ、記録媒体作成
のためのマスターテープが作成される。また9編集の過
程で作成された個々のデータファイルは、I/F36を
経てMT装置22に送られバックアップが作成される。
これらは編集作業中の思わぬ事故で宇−夕を破壊するこ
とを防止するのに役立つほか9作成したファイルをその
まま別の用途に用いることができ、その際にその編集な
どに要する手数を省くことができる。
なお1本実施例ではプログラムやデータファイルの内容
や動作の確認のために確認表示袋[24を用いているが
、この機能を操作装置18の表示装置19を用いて行っ
てもよい。この場合は専用の確認表示袋[24が不要に
なる。
なお1本実施例では入力された情報のデータ圧縮などの
変換処理手段として変換処理装置16を用いているが、
この機能を各々の画像入力装置13、音声入力装置15
で行ってもよい。この場合は専用の変換処理装置が不要
になる。また情報の変換、処理や編集の手段として、そ
れぞれ変換処理装置16、編集装置17を用いているが
、この手段としてソフトウェアを用いCPUIIで処理
してもよい。
また本実施例ではディジタル化したデータファイルを用
いているが、アナログ信号のままのファイルを混在させ
てもよい。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、入力
された画像、音声、文字その他の情報を、その属性に応
じてデータ圧縮などの変換処理や。
その情報の属性を示すデータを作成、付加し、コントロ
ールファイルとして記憶し、データファイルの編集、加
工や、その具体的な再生の順序やデータの配置など再生
のための手順の作成を行って、大容量の電子情報ファイ
ルを作成する情報編集装置が容易に実現できる。特に、
編集、加工の過程で、確認表示手段を用い、記憶手段に
記憶されたデータファイルの中のコントロールファイル
を用い、実際にデータを再生しなくても、音声信号の実
時間再生、画像と音声の組合せ、再生タイミングの良否
などを容易に試験確認でき、また入力手段から入力また
は編集手段などで作成された検索プログラムなどの再生
手順の良否も容易に試験確認することができるので、大
量の情報を有機的に結合した、新たな応用分野の広い電
子情報ファイルを容易に効率よく編集、作成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す情報編集装置の概念的
な基本構成のブロック図、第2図は同情報編集装置の具
体的な構成のブロック図、第3図は確認表示装置の内容
の表示例を示す図、第4図は従来の情報編集のための装
置のブロック図である。 1・・・入力手段、2・・・変換処理手段、3・・・第
1の記憶手段、4・・・編集手段、5・・・第2の記憶
手段、6・・・再生手段、7・・・確認表示手段、8・
・・出力手段。 9・・・結合手段、10・・・制御手段。 代理人   森  本  義  弘 第1図 第2図 第4図 通120.*

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像、音声、文字その他の情報を外部から入力する
    入力手段と、入力された情報をその属性に応じて所定の
    形式にデータ圧縮その他の変換処理を行う変換処理手段
    と、上記入力または変換処理された情報を記憶する第1
    の記憶手段と、上記第1の記憶手段に記憶された情報を
    所定のファイル様式への編集、加工や、再生の手順を作
    成する編集手段と、上記編集手段で編集、加工された情
    報を記憶する第2の記憶手段と、上記第1または第2の
    記憶手段に記憶された情報を用いて情報の再生を行う再
    生手段と、上記再生された情報や再生手順の内容、動作
    を試験、確認し、その確認内容を表示する確認表示手段
    と、編集、加工された情報を指定した形態で外部に出力
    する出力手段と、上記各手段をこれら各手段の動作を制
    御する制御手段に結合する結合手段とを有する情報編集
    装置。 2、画像、音声、文字その他の復調再生を行う再生手段
    と、再生手順の内容や動作を試験、確認し、その確認内
    容表示する確認表示手段と、その動作を制御する制御手
    段とで、上記再生手順に基いて、第1または第2の記憶
    手段に記憶された情報を再生し、または編集した情報の
    種類や内容を再生手順にしたがって表示することにより
    、情報の内容や再生手順の内容やその動作を摸擬的に確
    認する摸擬再生装置を構成した特許請求の範囲第1項記
    載の情報編集装置。
JP10139287A 1986-11-20 1987-04-23 情報編集装置 Expired - Lifetime JP2545083B2 (ja)

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JP10139287A JP2545083B2 (ja) 1987-04-23 1987-04-23 情報編集装置
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EP87116973A EP0268270B1 (en) 1986-11-20 1987-11-17 Information editing apparatus
CA000552216A CA1324658C (en) 1986-11-20 1987-11-19 Information editing apparatus
US07/123,551 US4974178A (en) 1986-11-20 1987-11-20 Editing apparatus for audio and video information

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6418881A (en) * 1987-07-14 1989-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Information editing device
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