JPS63265134A - アンプル容器の強さ測定装置 - Google Patents

アンプル容器の強さ測定装置

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JPS63265134A
JPS63265134A JP1302887A JP1302887A JPS63265134A JP S63265134 A JPS63265134 A JP S63265134A JP 1302887 A JP1302887 A JP 1302887A JP 1302887 A JP1302887 A JP 1302887A JP S63265134 A JPS63265134 A JP S63265134A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアンプル容器の首部の曲げモーメント圧縮強度
を計る強さ測定装置に関するものである。
(従来の技術) 近時アンプル容器の大半は、容器の首に予め破断用の細
かい傷がつけられており、容器胴部を支持して容器頭部
を押すと首部が折れるようになっている。即ち、首部を
カット用のヤスリにて傷つける必要がなく、簡便である
上記のアンプル容器は製造工程に於て、所定の本数毎に
測定装置によって首部の折れ強度が測定され、定められ
た範囲の折れ強度に収まる様に、首部につける傷の深さ
、即ち、傷付は装置が調整される。
従来のアンプル容器の首部の折れ強度測定装置は、第8
図、第9図に示す如く、基台(1)上に垂直面内で揺動
可能に軸状レバー(9)の基端を枢支(90)L、該レ
バーの基端側に接近し且つレバーの揺動移行路から外れ
た位置に、アンプル容器(8)を水平にしてその頭部(
83)と胴部(81)を載せる載せ台(91)を設ける
レバー(9)の基端側に載せ台(91)上のアンプル容
器(8)の首部(82)を押さえる押え片(93)を設
け、レバー(9)にウェイト(94)を摺動可能に嵌め
る。
基台(1)上にレバー(9)の揺動移行路と平行に支持
板(95)を立て、該支持板(95)上にガイドバー(
96)及び目盛り板(97)を水平に配備し、ガイドバ
ー (96)に指針(98)を具えたスライド部材(9
9)を摺動可能に嵌める。
基台(1)上にレバー(9)の方向に走行可能に台車(
901)を配備し、該台車上に前記ウェイト(94)及
びスライド部材(99)をレバー(9)の自由端側に押
す2つの押し片(902) (903)を設けると共に
前記基台(1)内に配備した往復装置(904)を台車
(901)に連繋する。
レバー(9)を手で持ち上げ、載せ台(91)にアンプ
ル容器(8)をカット用の偏部を下にして載せ、レバー
(9)を静かに降ろし押え片(93)を容器首部(82
)に当てる。往復装置(904)を作動して台車(90
1)をレバー(9)の自由端側に走行させる。
台車(901)上の2つの押し片(902) (903
)がウェイト(94)及びスライド部材(99)を押し
てそれらをレバー(9)の自由端側にスライドさせる。
ウェイト(94)がレバー(9)の自由端側にスライド
するに伴って押え片(93)によるアンプル容器(8)
の首部に掛かる荷重は大きくなり、荷重に耐え切れない
時点で首部(82)が折れる。
アンプル容器(8)の首部(82)が折れるとレバー(
9)は自由端側か下がり、真下に待機するレバー支え台
(905)上のスイッチ(906)を押し、これによっ
て往復装置(904)が逆転し、台車(901)が元位
置に後退する。
台車(901)が後退しても、スライド部材(99)は
、  台車上の押し片(903)にて押された位置に停
止したままであり、該スライド部材(99)の指針(9
8)に対応する目盛り板(97)の目盛を読めば、アン
プルの首部(82)が折れた瞬間の曲げモーメントが判
るのである。
(解決しようとする問題点) 上記従来の測定装置では、アンプル容器(8)を1個測
定する毎にレバーを手で持ち上げ、載せ台に容器をセッ
トし、容器(8)を傷付けぬ様にレバー(9)を慎重に
静かに降ろして押え片を容器(8)の首部(82)に当
てねばならず、又、アンプル容器(8)の測定毎にウェ
イト(94)及びスライド部材(99)を元位置にセッ
トしなければならない0通常アンプル容器(8)の測定
は20個前後を1単位として行なわれるため、従来の測
定装置では手間が掛かって作業能率が悪く、更に、目盛
りの読み取りの際に誤りが生じる虞れがある。
(問題点を解決する為の手段) 本発明は測定物を間欠移動体上に並べておき、該間欠移
動体を作動させて順次測定物にロードセルを介して荷重
を加え、測定物が破壊する時点でのロードセルからの電
気信号をデータ処理装置によって数値又はグラフに表す
ことにより前記問題を解決出来る測定装置を明らかにす
るものである。
本発明の強さ測定装置は、測定物を支持するホルダー(
3)を等間隔に設けホルダーの1ピッチ毎に間欠移動し
てホルダー上の測定物を測定ステーションSに順次停止
させる間欠移動体Aと、ロードセル(7)を具え該ロー
ドセルを介して測定ステーションSとの対応位置の測定
物に破壊力を作用させる加圧装置(5)と、ロードセル
(7)に連繋されロードセルからの電気信号を数値ある
いはグラフに表すデータ処理装置(6)とで構成される
(作用及び効果〉 測定物がアンプル容器(8)の場合、間欠移動体A上の
各ホルダー(3)にアンプル容器(8)を支持せしめ、
容器首部(82)のカット用の傷を間欠移動体の外側に
向ける。
間欠移動体Aを間欠回転させる。
間欠移動体Aの停止のタイミングに合わせて、加圧装置
(5)が測定ステーションSに対応して停止しているア
ンプル容器(8)の頭部(83)にロードセル(7)を
当てて押圧する。
押圧力よって容器首部(82)が折れる瞬間のロードセ
ル(7)に作用する荷重をロードセルからの電流の変化
によってキャッチする。
間欠回転体Aが1ピッチ移動する毎に上記動作が繰り返
される。
データ処理装置(6)は取り出した電気信号を数値ある
いはグラフに変換して表す。
上記の如く、最初に間欠回転体Aに必要数のアンプル容
器(8)をセットすると順次自動的に測定が行なわれ、
従来のように1つづつ手作業にて測定する場合と比べ遥
かに作業能率が向上し、又、ロードセル(7)からの電
気信号を数値又はグラフに表すことが出来るため、従来
の目盛り読み取り方式の様に読み収り間違いは生じない
(実施例) 第1図乃至第5図に示す強さ測定装置は、アンプル容器
(8)の胴部(81)を支持した状態で容器首部(82
)が折れるまで容器頭部(83)を押圧し、首部(82
)に対する曲Gfモーメントで首部(82)の折れ強度
を測定するものである。
測定装置は中空基台(1)の上面に間欠移動体A、実施
例ではターンテーブル(2)を水平に配備し、該テーブ
ル(2)の中心に下向きに突設された筒軸(21)を、
基台(1)の上面を回転可能に貫通して基台(1)内に
設けた横向きブラケット(13)の先端に回転自由に軸
承している。
ターンテーブル(2)の外周側に該テーブル(2)の上
下面を貫通して等間隔に受け孔(31)が開設され、鎖
孔がアンプル容器(8)のホルダー(3)となっている
上記受け孔(31)は深さがアンプル容器(8)の胴部
(81)の長さにほぼ対応し、該胴部(81)をガタつ
くことなく挿脱可能に嵌めることが出来る。
ターンテーブル(2)の上面は上記受け孔(31)より
中心側に向けて逆錐状に凹んでおり、前記筒軸(21)
の内孔に連通している。該筒軸(21)の内孔は、後記
の如くアンプル容器(8)の頭部(83)を排出する排
出孔(22)となっており、筒軸(21)の下方にはシ
ュート(12)が設けられ、該シュート(12)の先端
は基台(1)の側面に開口した排出口(14)に繋がっ
ている。
排出口(14)に対応して測定済みのアンプル容器の受
け皿(10)が配備される。
第4図に示す如く、ターンテーブル(2)の下面に各党
は孔(31)毎に、鎖孔の底を開閉する受け片(32)
が配備される。
各党は片(32)は受け孔(31〉よりもターンテーブ
ル(2)の中心側に突設した軸(33)にターンテーブ
ル(2)の底面に摺接して回動可能に枢支され、基端が
バネ(34)に付勢されてストッパー軸(35)に当り
、この状態で先端側が受け孔(31)の底を閉じている
基台(1)には後記する測定ステーションSの下流側の
且つ前記受け皿(10)の上方にて、上記受け片(32
)に当接可能な解放片(11)が設けられており、ター
ンテーブル(2)が間欠回転する途上で受け片(32)
の先端が解放片(31)に当り、バネ(34)に抗して
受け片(32)が受け孔(31)の底を解放する方向に
回転する。
これによって測定済みのアンプル容器(8)が受け孔(
31)の底から下方の受け皿(10)に落下する。
基台(1)内にターンテーブル(2)の間欠回転駆動装
置(4)が配備される。
実施例の間欠駆動駆動装置(4)は、第5図に示す如く
互いに直交する入力軸(41)と出力軸(46)を有し
、入力軸(41)にはグロボイダルカム(42)、出力
軸(46)にはカムフォロア(45)を放射状に支持し
たターレット(44)を具えて構成された公知のもので
ある。直線区間(43a)と曲線区間(43b)よりな
るグロボイダルカム(42)のテーパーリブ(43)に
カムフォロア(45)が線接触しており、入力軸(41
)がモータ(40)によって回転するとテーパーリブ(
43)の曲線区間(43b)では所定の変位曲線にした
がってターレット(44)、即ち出力軸(46)を回転
する割出し域となり、直線区間(43a)ではターレッ
ト(44)、即ち出力軸(46)は回転しない停留域に
なる。
テーパーリブ(43)の全区間に亘って常に2つ以上の
カムフォロア(45) (45)がグロボイダルカム(
42)に接触するため、入力軸(41)の回転を確実に
出力軸(46)に伝達出来でき、又バックラッシが除去
され振動や騒音が少なく円滑な運動が得られる。
上記出力軸(46)に駆動歯車(47)、ターンテーブ
ル(2)の筒軸(21)に該駆動歯車(47)に噛合す
る従動歯車(48)が取り付けられる。入力軸(41)
の1回転に対する出力軸(41)の回転角度及び駆動歯
車(47)と従動歯車(48)の歯数の関係は、入力軸
(41)1回転につきターンテーブル(2)が受け孔(
31)の1ピッチだけ回転して停止する様に設定されて
いる。基台(1)の上面にターンテーブル(2)の受け
孔(31)の停止位置に対応して測定ステーションSが
設けられ、該ステーションSにターンテーブル(2)上
にセットされたアンプル容器(8)の頭部(83)を側
方から押圧する加圧装置(5)が配備される。
加圧装置(5)は基台(1)の上面を貫通しアンプル容
器(8)に接近離間する方向に揺動可能に配備された揺
動レバー(51)と、該レバーの上部にアンプル容器(
8)に対向して配備されたロードセル(7)と、レバー
の上端をアンプル容器(8)側に押す押圧装置(57)
とで構成される。
揺動レバー(51)は略中央部が基台(1)内にて枢支
(50)されてバネ(58)にて上部自由端がアンプル
容器(8)から離れる方向に付勢され、ロードセル(7
)は揺動レバー(51)の上部自由端に上下方向にスラ
イド可能に配備した位置決めブロック(52)に固定さ
れている。
位置決めブロック(52)は揺動レバー(51)に設け
た高さ調節ネジ(53)によって上下動し、クランプネ
ジ(54)によって固定出来る。
押圧装置(57)はレバーの下部自由端をバネ(58)
に抗して押圧し、前記上部自由端のロードセル(7)を
アンプル容器(8)の頭部(83)に押圧するもので、
実施例では、揺動レバー(51)の下部自由端にカムロ
ーラ(55)を枢支し、前記間欠回転駆動装置(4)の
入力軸(41)の端部に該カムローラ(55)に当接す
る回転カム(56)を取り付ける。
回転カム(56)の谷面と山面はロードセル(7)が衝
撃を伴わずにゆっくりアンプル容器(8)に当たって押
し、容器首部(82)が折れた後にロードセル(7)が
容器(8)から離れる際はバネ力によって急激に回動す
る形状に設計されている。
更に、実施例では間欠回転装置(4)の入力軸(41)
を駆動するモータ(40)には該モータへの通電電圧を
高低交互に切り替える電圧変換装置(図示せず)が連繋
され、入力軸は略半回転は高速で、残り半回転は低速で
回転し、低速回転域で回転カム(56)の山面が揺動レ
バー(51)を作動せしめ、ロードセル(7)を容器頭
部(83)に当てる。
ロードセル(7)はストレインゲージ、圧電素子の如く
、加圧による歪、圧力を電気量に変換するものであって
、データ処理装置(6)に電気的に接続される。
データ処理装置(6)は基台(1)内に配備したマイク
ロコンピュータ(61)を含む処理装置本体(60)と
基台(1)の前面の開口に配備した表示面(62)とプ
リンター(63)とで構成される。
データ処理装置(6)はロードセル(7)からの電気信
号の変化、即ち、一定電圧の下で、ロードセルに掛かる
荷重の変化に対応する電流値の変化をデータ処理装置本
体(60)に組み込まれたピークホウルド回路によって
、その最大値を検出し、これを曲げモーメントに変換し
て、表示面(62)にデジタル表示し、同時にプリンタ
ー(63)に打ち出す。
マイクロコンピュータ(61)のプログラムによって、
一定の本数のアンプル容器の首部の強さの平均値、最大
値、最小値等自動的に算出することも出来、又首部の強
さを表示面(62)にグラフにして表わすことも出来る
然して、ターンテーブル(2)の各党は孔(31)にア
ンプル容器(8)を嵌め、容器(8)の首部(82)及
び頭部(83)をターンテーブル(2)から臨出させる
このとき容器首部(82)の傷をターンテーブルの外側
に向けておく、傷自体は目で判別出来ない程度の微細な
ものであるが、この種アンプル容器(8)には傷の位置
を示すマークが施されており、上記作業は容易に行なう
ことが出来る。
間欠回転駆動装置(4)によってターンテーブル(2)
を間欠回転させる。
ターンテーブル(2)の停止のタイミングに合わせて、
加圧装置(5)が測定ステーションSのアンプル容器(
8)の頭部(83)にロードセル(7)を当てて押圧す
る。
実施例では間欠回転駆動装置(4)の入力軸(41)に
加圧装置(5)の駆動源である回転カム(56)を設け
ているため、ターンテーブル(2)の停止とロードセル
(7)がアンプル容器(8)頭部(83)を押圧するタ
イミングが完全に一致する。
押圧力よって容器(8)首部(82)が折れる瞬間のロ
ードセル(7)に作用する最大荷重をロードセルからの
電流の変化によって検出する。
前記の如く、加圧装置(5)の回転カム(56)は、ロ
ードセル(7)が容器頭部(83)に当たる時は低速で
回転し、然もカム面はロードセル(7)が衝撃を伴わず
静かに容器(8)頭部(83)に当たる様に、即ち容器
(8)頭部(83)に静荷重を掛ける様に設計されてい
るため正確に測定出来る。
容器(8)の首部(82)が折れると、頭部(83)は
ターンテーブル(2)の中心側の逆錐状の凹みに落ち、
ターンテーブル(2)の筒軸(21)内の排出孔(22
)及びシュート(12)を辷って受け皿(10)に収容
される。
加圧装置(5)の揺動レバー(51)の上端はバネ(5
8)によってターンテーブル(2)から離れ元位置に復
帰する。
ターンテーブル(2)が1ピッチ回転する毎に上記動作
が繰り返され、更に、前記の如く、測定ステーションS
の下流側に配備した解放片(11)にて・受け孔(31
)の底の受け片(32)が解放され、測定済みのアンプ
ル容器(8)の胴部(81)が受け孔(31)から下方
の受け皿(10)に落下する。
データ処理装置(6)はロードセル(7)から取り出し
た電気信号を前述の如く数値あるいはグラフに変換して
表し、プリンターに打ち出す。
上記の如く、最初にターンテーブル(2)に必要数のア
ンプル容器(8)をセットすると順次自動的に測定が行
なわれ、従来のように1つづ手作業にて測定する場合に
比べて遥かに作業能率が向上し、又、ロードセル(7)
からの電気信号を数値又はグラフに表すことが出来るた
め、従来の目盛り読み取り方式の様に読み取り間違いは
生じない。
第6図は本発明を引張強さ測定装置に実施した他の実施
例であって、ホルダー(3)はターンテーブル(2)上
に固定され測定物Wの一端を支持するクランプ部(37
)を具えた固定クランプ部材(36)と、該固定クラン
プ部材(36)の外側にて固定クランプ部材(36)に
対してターンテーブル(2)の半径方向に接近離間可能
に配備され測定物Wの他端を支持するクランプ部(39
)を具えた可動クランプ部材(38)とで構成され、可
動クランプ部材(38)に加圧装置(5)のロードセル
(7)が当接可能な当り面(7)が形成されている。
加圧装置(5)はロードセル(7)を介して可動クラン
プ部材(38)を固定クランプ部材(36)から離れる
方向に加圧し、測定物Wの引張り強さを計るのである。
上記第6図の装置において、第7図の如く加圧装置(5
)をロードセル(7)を介して可動クランプ部材(38
)を固定クランプ部材(36)へ接近する方向に加圧す
れば圧縮強さ測定装置となる。
尚、本発明に於て、間欠移動体のターンテーブルに限定
されることはなく、直線間欠移動するものでも可い。
本発明は上記実施例の構成に限定されることはなく、錠
剤の圧縮破壊試験にも使用出来、特許請求の範囲に記載
の範囲で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は測定装置の斜面図、第2加圧装置の側面図、第
3図はターンテーブル及び間欠回転駆動装置の平面図、
第4図はターンテーブルの一部斜面図、第5図は間欠回
転駆動装置の要部斜面図、第6図、第7図は他の実施例
の断面図、第8図は従来例の正面図、第9図は従来例の
平面図である。 (2)・・・ターンテーブル  (3)・・・ホルダー
(4)・・・間欠回転装置   (5)・・・加圧装置
(6)・・・データ処理装置  (7)・・・ロードセ
ル#9図 第8図 手続補正命令幻 1.事件の表示  特願昭62−130282、発明の
名称  強さ測定装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 内外硝子工業株式会社 5 手続補正命令の日付  昭和63年5月31日(発
送日)6、補正の対象 明Mi害中、第20頁11行目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]測定物を支持するホルダー(3)を等間隔に設け
    ホルダーの1ピッチ毎に間欠移動してホルダー上の測定
    物を測定ステーションSに順次停止させる間欠移動体A
    と、ロードセル(7)を具え該ロードセルを介して測定
    ステーションSとの対応位置の測定物に破壊力を作用さ
    せる加圧装置(5)と、ロードセル(7)に連繋されロ
    ードセルからの電気信号を数値あるいはグラフに表すデ
    ータ処理装置(6)とで構成される強さ測定装置。 [2]間欠移動体Aは間欠回転するターンテーブル(2
    )である特許請求の範囲第1項に記載の強さ測定装置。 [3]間欠移動体Aは直線間欠移動する特許請求の範囲
    第1項に記載の強さ測定装置。 [4]加圧装置(5)は一端にロードセル(7)、他端
    にカムローラ(55)を備えた揺動レバー(51)と、
    カムローラ(55)に当たつて揺動レバー(51)を駆
    動する回転カム(56)とで構成される特許請求の範囲
    第1項乃至第3項の何れかに記載の強さ測定装置。 [5]測定物はアンプル容器(8)であり、ターンテー
    ブル(2)は水平面内で回転可能に配備され、ホルダー
    (3)はターンテーブルの上面に開設されたアンプル容
    器(8)の胴部(81)に対応する受け孔(31)であ
    る特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れかに記載の強
    さ測定装置。 [6]ターンテーブル(2)はホルダー(3)から中心
    側に逆錐状に凹み、中心部にアンプル容器(8)の頭部
    (83)を排出する排出孔(22)が開設され、ホルダ
    ー(3)を形成している受け孔(31)はターンテーブ
    ル(2)の下面に貫通し、テーブル(2)の下面には受
    け孔(31)の開口底を閉じる方向にバネ付勢された受
    け片(32)が受け孔(31)毎に配備され、測定ステ
    ーションSの下流側には、回転途上の受け片(32)に
    当たつて受け片(32)をバネ(34)に抗して受け孔
    (31)の底を解放する方向に押す解放片(11)が配
    備されている特許請求の範囲第5項に記載の強さ測定装
    置。 [7]ロードセル(7)はアンプル容器(8)の頭部(
    83)に対応する位置にあり、ロードセル(7)が直接
    アンプル容器(8)を押してアンプル容器(8)の首部
    (82)の破壊強度を測定する特許請求の範囲第5項又
    は第6項に記載の強さ測定装置。 [8]ホルダー(3)はターンテーブル(2)上に固定
    され測定物Wの一端を支持するクランプ部(37)を具
    えた固定クランプ部材(36)と、該固定クランプ部材
    の外側にて固定クランプ部材(36)に対してターンテ
    ーブル(2)の半径方向に接近離間可能に配備され測定
    物Wの他端を支持するクランプ部(39)を具えた可動
    クランプ部材(38)とで構成され、可動クランプ部材
    (38)にロードセル(7)が当接可能な当り面(38
    a)が形成されている特許請求の範囲第1項乃至第4項
    の何れかに記載の強さ測定装置。 [9]加圧装置(5)は、ロードセル(7)を介して可
    動クランプ部材(38)を固定クランプ部材(36)か
    ら離れる方向に加圧し、測定物の引張り強さを計る特許
    請求の範囲第1項又は第4項の何れかに記載の強さ測定
    装置。 [10]加圧装置(5)は、ロードセル(7)を介して
    可動クランプ部材(38)を固定クランプ部材(36)
    に接近する方向に加圧し、測定物の圧縮強さを計る特許
    請求の範囲第1項又は第4項の何れかに記載の強さ測定
    装置。
JP62013028A 1987-01-21 1987-01-21 アンプル容器の強さ測定装置 Expired - Lifetime JPH0663946B2 (ja)

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JP62013028A JPH0663946B2 (ja) 1987-01-21 1987-01-21 アンプル容器の強さ測定装置

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