JPS63261310A - 光フアイバの切替え方法 - Google Patents

光フアイバの切替え方法

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JPS63261310A
JPS63261310A JP9696887A JP9696887A JPS63261310A JP S63261310 A JPS63261310 A JP S63261310A JP 9696887 A JP9696887 A JP 9696887A JP 9696887 A JP9696887 A JP 9696887A JP S63261310 A JPS63261310 A JP S63261310A
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JP
Japan
Prior art keywords
ferrules
ferrule
optical fiber
image
correct
Prior art date
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Pending
Application number
JP9696887A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yokosuka
横須賀 洋
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、コネクタ接続している光ファイバの切替え
方法に関するものである。
[従来の技術] (1)単心光ファイバの場合の一例を、第4a〜4d図
に示す。
10A、IOB、IOCは光フアイバ心線。
20A、20B、20Cは、各心線の先端にとりつけて
いるフェルールである。
光フアイバ心線10A〜IOHの接続を、心線10A−
10Cの接続に切替える場合は、次のようにする。
■はじめは、フェルール20Aとフェルール20Bとを
突合せ、その正しい突合せ状態を、位置決め部材たとえ
ばスリーブ30により保持した状態になっている(t5
4a図)。
■切符えるには、まずスリーブ30を移動させて、正し
い突合せ状態の保持を解除しく第4b図)。
■その後、フェルール20Bを20Cに切替光て、それ
らを突合せ(第4C図)、 ■スリーブ30を復帰させて、正しい突合せ状態を保持
させ(第4d図)、 以上で切替えを終了する。
(2)次に、多心フラット型心線の場合の一例を、第5
a〜58図に示す。
14A、14B、14Gは光フアイバ心線、22A、2
2B、22Gは、各心線の先端にとりつけている多心用
のフェルールである。
光フアイバ心線14A−14Bの接続を、心線14A−
14cの接続に切替える場合は1次のようにする。
■はじめは、フェルール22Aとフェルール22Bとを
突合せ、その正しい突合せ状態を、位置決め部材、たと
えば位置決めピン32Aと34Aにより、保持した状態
になっている(第5a図)。
■切符えるには、まずフェルール22B側からピン32
B、34Bを挿入して1位置決めピン32A、34At
−後退させる。
そして1位置決めピン32A、32Bおよび34A、3
4Bの端面を、フェルール22A。
22Bの突合せ面と一致させて、正しい突合せ状態の保
持を解除する(第5b図)。
この状態を横から見ると、第5C図のようになる。
■その後、フェルール22Bをフェルール22Cに切替
えて、それらを突合せ(第5d図)、■位置決めピン3
2A、34Aを復帰させて、正しい突合せ状態を保持さ
せる(第5e図)。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の単心および多心の場合とも、■から■までの手順
の間、すなわち、 11弔心の場合の、 ■スリーブ30を移動させて、正しい突合せ状態の保持
を解除しく第4b図)、 ■その後、フェルール20BをCに切替えるまでの間、 ・また、多心の場合の、 ■位置決めピン32A、34Aを後退させ、ピン32A
、32Bおよび34A、34Bの端面を、フェルール2
2A、22Bの突合せ面と一致させて、正しい突合せ状
態の保持を解除しく第5b図)。
■その後、フェルール22Bをフェルール22Cに切行
えるまでの間。
には、正しい突合せ状態が保持されない。
そのため、伝送損失が増大し、光伝送が不可能になるこ
ともある。
そうすると、その間の時間が、実際にフェルールが切替
わる間の時間にプラスされ、実質的な切替え時間が長く
なる。
[問題点を解決するための手段] この発明は、たとえば第1図のように、(1)位置決め
部材を移動してから、フェルールBをフェルールCと切
替えるまでの間、 (2)フェルールA、B、またはフェルールA、 Bと
一定の位置関係にある部材の位置を、イメージセンサを
使用する画像処理により検出し、(3)その信号にもと
づいて、前記フェルールA、Bの正しい突合せ状態を保
持するように31節すること。
によって、上記の問題の解決を図ったものである。
[その説明] (1)フェルールA、Bと一定の位置関係にある部材と
しては、後記のように、光フアイバ自身などがある。
(2)イメージセンサとしては、公知のTVカメラ、C
ODなどを使用する。
それらを単独で使用してもよいが、m*鏡と組合わせて
使用すれば、精度がより向上する。
(3)上記「問題点を解決するための手段」の説明中、
ならびに「特許請求の範囲」の記載において、単にフェ
ルールA、B、Cなどの記載したが、それは、次の理由
による。
すなわち、フェルールを例にとって述べれば、単心の場
合は符号に20を用い、多心の場合は22を用い、それ
にA、B、Cを付けた。
また1位置決め部材や光フアイバ心線についても、何種
類かの符号を使用した。
それを、いちいち記載すると、たいへん煩雑になって、
かえって分りにくくなると考えられる。
また、これらのA、B、Cをも外してしまうと、それら
を区別するのに、また煩雑な修s語が必要になる。
そこで、単にA、B、Cを付けるだけとした。
A、Bは始め突合っていたものに対して付け、CはBと
切替えられるものに対して付けたものである。
[第1実施例] (第1図) フェルール20A、Bを直接観察する場合である。
たとえばV溝ブロック4OAと押え板42とにより、フ
ェルール20Aを水平に保持する。
また、■溝ブロック40Bと押え板42とにより、フェ
ルール20Bを水平に保持する。
vlブロック40Bはx、y方向(矢印43参照)に移
動可能である。
フェルール20A、Hの突合せ部分の真下から、光源4
4で照射し、X方向のズレを、ji1微鏡46を通して
、イメージセンサ、たとえばTVカメラ48で撮像する
また、突合せ部分の真横から光源50で照射し、y方向
のズレを、ミラー52を通して、顕微鏡46、TVカメ
ラ48で撮像する。
54はモニター画像で、20A’ 、20B’はフェル
ール20A、Bの像を示す。
その任意の走査線56を利用して、フェルールの像20
A’、B′が、常に2方向に一致しているように、プロ
セッサ58により微動調整装置60を動作させ、■溝ブ
ロック40Bを調整する。
そのようにすると、スリーブ30が突合せ部分から後退
していても、フェルール20A、Bは。
正しい突合せ状態を保持し、伝送損失の低下が防止され
る。
なお、スリーブ30としてはフェルール20A、Bが透
視できるように透明材料であることが好ましいが、不透
明な場合でも、孔をあけることにより、同様に行うこと
ができる。
また、フェルール20A、Bが正しい突合せ位tにある
とき、フェルール20Bの像の任意の点Pの位置(x+
、Z+)をプロセッサ58に記憶させておく。
そうすると、次にフェルール20Bを20Gと切替えた
とき、フェルール20Cの同じ点Pが上記の値(Xl 
 * 21 )になるようにm整することにより、ただ
ちにフェルール20A、Cを正しい突合せ状態にするこ
とができる。
[第2実施例] (第2図) フェルールA、Bと一定の位置関係にある部材として、
光フアイバ自身を利用する場合である。
フェルール20A、Bを透明にしておく、すると、内部
の被覆を除去されたガラスファイバ12A、Bを透視す
ることができる。
そこで、上記のフェルール20A、Hの代すに、ガラス
ファイバ12A、Bを直接利用して、軸合せをする。
なお、この場合、モニター画像54のガラスファイバの
像12A’、B′には、aの暗い部分と、それらの間の
明るい部分すと、bの中のやや暗い2本の線Cとが見ら
れる(特開昭61−143703号公報など参照)。
2つのaの間がガラスファイバ12A、Hに相当し、2
木のCの間がコアに相当する。
この場合a、C何れを基準にして軸合せをしてもよい。
[第3実施例] (第3図) 」二記t55a〜5e図のように、多心光ファイバで、
位置決め部材にビンを使用する場合である。
第3図は、第5b図またはf55c図のm−m方向の矢
視図である。
この場合はミラーをlくスペースの関係から、x、yの
方向を、同図の矢印43のように、斜めにした方が都合
がよい。
なお、図示していないが、フェルール22Bは、適当な
治具で支持して、X、y方向に微動調節できるようにし
ておく。
またこの場合は、ビンが2木あるから、それぞれについ
て、位置合せをする必要がある。
ただし、片方(たとえばビン34B)についてx、y方
向の位置合せをすれば、他方(たとえばビン32B)は
、Xまたはyのどちらか一方について位置合せすればよ
い。
ミラー62を、同図のようにホ<0位行決めビン34A
、Hの突合せ部分を通り、ミラー62で反射する光線6
4をイメージセンサ、たとえばCCDセンサ49でとら
え、モニタ54上に、y方向から見た像34A′、34
B′を得、上記同様に、それを利用して、X方向のズレ
がないように調整する。
また、ミラー62で反射して、位置決めビン34A、B
の突合せ部分を通る光線66により、X方向から見たモ
ニター画像を得、上記同様に、それを利用して、y方向
のズレがないように調整する。
また、もう一つのミラー68を同図のように殻〈、そし
て1位行決めビン32A、Hの突合せ部分を通り、ミラ
ー68で反射する光線70により、y方向から見たモニ
ター画像32A’。
32B′を得、上記同様に、それを利用して、X方向の
ズレがないように調整する。
そのようにすると、フェルール22A、Bは、正しい突
合せ状態を保持し、伝送損失の低下が防止される。
[第4実施例] たとえば第5a図における、突出部24A、Hの部分(
第5c〜5e図では図示省略)を透明にして、内部のガ
ラスファイバ12A、Bが透視テきるようにしておく。
そして、そのガラスファイバ12A、Bを直接画像処理
して軸合せを行い(両サイドの2本についてだけ実施す
ればよい)、フェルール22A、Bの、正しい突合せ状
態を保持する。
[発明の効果] 位置決め部材を移動してから、フェルールBをフェルー
ルCと切替えるまでの間、フェルールA、B、またはフ
ェルールA、Bと一定の位と関係にある部材の位とを、
イメージセンサを使用する画像処理により検出し、その
信号にもとづいて、前記フェルールA、Bの正しい突合
せ状態を保持するように調節するので、 (1)フェルールBが、フェルールCと切替わるために
フェルールAから離れる瞬間まで、光フアイバ心線10
A−B間の伝送は確保される。
したがって、光フアイバ心線10A−B間の伝送が切れ
るのは、フェルールBがフェルールCと機械的に切替わ
る間の、ごく短時間だけになる。
(2)画像処理しているので、その信号を上記のように
、記憶、その他の処理をして、自由に利用することがで
きる。
その結果、上記のように、フェルールを切替えた後の正
確な位置決めを、瞬間的に行うことも回部になる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図と第3図は、は本発明の異なる実施例の
説明図、 第4a〜4d図は従来技術の説明図、 第5a〜5e図は異なる従来技術の説明図。 10A、IOB、IOC,光フアイバ心線14A、14
B、14c:光フアイバ心線20A、20B、20C:
フェルール 22A、22B、22C:フェルール 30ニスリーブ 12A、12Bニガラスフアイバ 24A、24B:突出部 32A、32B、32C:位置決めピン34A、34B
、34C:位置決めピン4OA 、40B : V溝ブ
ロック 42:押え板    44 、50 :光源46 :J
il微鏡    48:TVカメラ49:CCDセンサ
 52 、62 、88 :ミラー54:モニター画像
 56:走査線 58:プロセッサ  60:微動調整装置64.66.
70:光線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバAのフェルールAと光ファイバBのフ
    ェルールBとを突合せ、かつその正しい突合せ状態を、
    位置決め部材により保持してある状態から、前記位置決
    め部材を移動させて、正しい突合せ状態の保持を解除し
    、その後、前記フェルールBを光ファイバCのフェルー
    ルCに切替えて、フェルールAとフェルールCを突合せ
    、位置決め部材を復帰させて、正しい突合せ状態を保持
    させる光ファイバの切替え方法において、 前記位置決め部材を移動してから、フェルールBをフェ
    ルールCに切替えるまでの間、フェルールA、B、また
    はフェルールA、Bと一定の位置関係にある部材の位置
    を、イメージセンサを使用する画像処理により検出し、
    その信号にもとづいて、前記フェルールA、Bの正しい
    突合せ状態を保持するように調節することを特徴とする
    、光ファイバの切替え方法。
  2. (2)光ファイバA、B、Cは単心であり、位置決め部
    材はスリーブであり、かつ画像処理する対象がフェルー
    ルA、Bであることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項に記載の光ファイバの切替え方法。
  3. (3)光ファイバA、B、Cは単心であり、位置決め部
    材はスリーブであり、フェルールA、Bが透明であって
    、かつ画像処理する対象がガラスファイバであることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の光ファイバ
    の切替え方法。
  4. (4)光ファイバA、B、Cは多心であり、位置決め部
    材は位置決めピンであり、かつ画像処理する対象が位置
    決めピンの端部であることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項に記載の光ファイバの切替え方法。
  5. (5)光ファイバA、B、Cは多心であり、位置決め部
    材は位置決めピンであり、かつフェルールA、Bは少な
    くとも突合せ部分が透明であって、画像処理する対象が
    ガラスファイバであることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項に記載の光ファイバの切替え方法。
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