JPS63260291A - テレビ信号変換方法及びその装置 - Google Patents
テレビ信号変換方法及びその装置Info
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- JPS63260291A JPS63260291A JP9308487A JP9308487A JPS63260291A JP S63260291 A JPS63260291 A JP S63260291A JP 9308487 A JP9308487 A JP 9308487A JP 9308487 A JP9308487 A JP 9308487A JP S63260291 A JPS63260291 A JP S63260291A
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- Japan
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- signal
- color
- circuit
- color signal
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract description 16
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Landscapes
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はNTSCカラーTV信号の信号変換方法及び装
置に関する。
置に関する。
NTSCカラーTV信号を変換する従来例として、デジ
タル化して変換する場合について説明する。
タル化して変換する場合について説明する。
NTSCカラーTV信号をデジタル化する場合の標本化
周波数fcは色副搬送波周波数fxcの整数倍fc=n
fsc (n :整数)に選ばれることが多い、特に
、n=4の場合が広く用いられている。
周波数fcは色副搬送波周波数fxcの整数倍fc=n
fsc (n :整数)に選ばれることが多い、特に
、n=4の場合が広く用いられている。
それは、(1)41本化周波数を満足してかつ小さい値
であるということ、(2)標本点が格子場に並びデジタ
ル信号処理が容易となること、という理由からである。
であるということ、(2)標本点が格子場に並びデジタ
ル信号処理が容易となること、という理由からである。
以下−fc=4fgcとした場合について説明する。こ
のように、標本化された信号は輝度信号(Y)と色信号
(C)とを共に含むためコンポジット信号と呼ばれる。
のように、標本化された信号は輝度信号(Y)と色信号
(C)とを共に含むためコンポジット信号と呼ばれる。
第2図にNTSCカラーTV信号ををfc=4fscで
標本化した場合の標本点の構造と色副搬送波の位相の関
係を示す、第2図のAは第1及び第2フイールド、Bは
第3及び第4フイールドの標本点と色副搬送波の位相の
関係をそれぞれ示す。
標本化した場合の標本点の構造と色副搬送波の位相の関
係を示す、第2図のAは第1及び第2フイールド、Bは
第3及び第4フイールドの標本点と色副搬送波の位相の
関係をそれぞれ示す。
第2図から明らかなようにNTSC方式では色副搬送波
の位相は走査線ごとに反転する。したがって、色副搬送
波の位相が等しくなる標本間の距離がフィールド内また
はフィールド間、フレーム間において離れてしまう。
の位相は走査線ごとに反転する。したがって、色副搬送
波の位相が等しくなる標本間の距離がフィールド内また
はフィールド間、フレーム間において離れてしまう。
以上のことは、アナログ信号のまま処理する場合につい
ても同様である。
ても同様である。
デジタルVTRなどではドロップアウトなどにより誤り
訂正できなくる信号を、色副搬送波の位相が等しく相関
の高い信号で置き換えることによって修整している。し
かし、上記のごとく色副搬送波の位相が等しくなる標本
点が置換すべき信号から離れている場合は、相関の低い
信号で修整することになるため画質が劣化するという問
題がある。
訂正できなくる信号を、色副搬送波の位相が等しく相関
の高い信号で置き換えることによって修整している。し
かし、上記のごとく色副搬送波の位相が等しくなる標本
点が置換すべき信号から離れている場合は、相関の低い
信号で修整することになるため画質が劣化するという問
題がある。
また、予測符号化のように標本間の相関を利用してデー
タ圧縮する場合は、標本間の相関が低いため圧縮効率が
悪くなるという問題がある。
タ圧縮する場合は、標本間の相関が低いため圧縮効率が
悪くなるという問題がある。
本発明の目的は、上記のごとき画像の修整や予測符号化
のような処理をする上で1画質劣化のない、圧縮効率を
高めたNTSCカラーTV信号を変換する方法及びその
装置を提供することにある。
のような処理をする上で1画質劣化のない、圧縮効率を
高めたNTSCカラーTV信号を変換する方法及びその
装置を提供することにある。
第1の発明は、NTSCテレビ信号を第1輝度信号と第
1色信号とに分離し、この第1色信号とこれを位相反転
した第2色信号とを走査線ごとに交互に選択出力し、選
択された第1又は第2色信号と上記第1輝度信号とを合
成することによって新たなテレビ信号に変換することを
特徴とする。
1色信号とに分離し、この第1色信号とこれを位相反転
した第2色信号とを走査線ごとに交互に選択出力し、選
択された第1又は第2色信号と上記第1輝度信号とを合
成することによって新たなテレビ信号に変換することを
特徴とする。
第2の発明は、NTSCテレビ信号を第1輝度信号と第
1色信号とに分離する第1回路と、この第1色信号の位
相を反転する第2回路と、上記第1回路からの第1色信
号と上記第2回路からの第2色信号とを走査線ごとに交
互に選択する第3回路と、この第3回路からに第1又は
第2色信号と上記第1輝度信号とを合成し新たなテレビ
信号を出力する第4回路とからなることを特徴とする。
1色信号とに分離する第1回路と、この第1色信号の位
相を反転する第2回路と、上記第1回路からの第1色信
号と上記第2回路からの第2色信号とを走査線ごとに交
互に選択する第3回路と、この第3回路からに第1又は
第2色信号と上記第1輝度信号とを合成し新たなテレビ
信号を出力する第4回路とからなることを特徴とする。
色信号の位相を反転することによって1色副搬送波の位
相が等しくなる標本間の距離を近づけることができるよ
うになる。
相が等しくなる標本間の距離を近づけることができるよ
うになる。
本発明の変換方法においては、コンポジット信号を輝度
信号と色信号に分離し、例えば第4図に示すごとく走査
線ごとに色信号の位相をクロマインバータで反転した後
、輝度信号と色信号とを合成し新しいコンポジット信号
を作る。したがって、第2図に示した色信号の位相関係
は第3図のごとく、色副搬送波の位相が等しくなる標本
間の最小距離が短くなり、デジタル信号処理に適した信
号となる。
信号と色信号に分離し、例えば第4図に示すごとく走査
線ごとに色信号の位相をクロマインバータで反転した後
、輝度信号と色信号とを合成し新しいコンポジット信号
を作る。したがって、第2図に示した色信号の位相関係
は第3図のごとく、色副搬送波の位相が等しくなる標本
間の最小距離が短くなり、デジタル信号処理に適した信
号となる。
所定のデジタル信号処理を終えた後は、改めて上記新し
いコンポジット信号を輝度信号と色信号に分離し、第4
図に示すごとく走査線ごとに色信号の位相をクロマイン
バータで反転することで元の色信号に変換し、輝度信号
と色信号を合成することで第2図に示すごとき元のNT
SCカラーTV信号に再変換した後CRT等の出力装置
に出力する。
いコンポジット信号を輝度信号と色信号に分離し、第4
図に示すごとく走査線ごとに色信号の位相をクロマイン
バータで反転することで元の色信号に変換し、輝度信号
と色信号を合成することで第2図に示すごとき元のNT
SCカラーTV信号に再変換した後CRT等の出力装置
に出力する。
第4図に示すフィールドの識別は例えばカラーバースト
の位相よりわかる。ただしその場合、走査線ごとの色信
号の位相の反転はカラーバーストに限り禁止する必要が
ある。
の位相よりわかる。ただしその場合、走査線ごとの色信
号の位相の反転はカラーバーストに限り禁止する必要が
ある。
第1図は本発明装置の一実施例の回路図を示す図である
。AD変換器2はTVカメラ1から入力するNTSCカ
ラーTV信号を4fscで標本化し、コンポジット信号
Pを生成する。YC分離回路3は上記コンポジット信号
Pを輝度信号Yと色信号Cに分離する。スイッチ回路5
は色信号Cと、この色信号Cの位相をクロマインバータ
4で反転した色信号C′とを走査線ごとに選び、これを
新たな色信号C′とじYC合成回路6に出力する。
。AD変換器2はTVカメラ1から入力するNTSCカ
ラーTV信号を4fscで標本化し、コンポジット信号
Pを生成する。YC分離回路3は上記コンポジット信号
Pを輝度信号Yと色信号Cに分離する。スイッチ回路5
は色信号Cと、この色信号Cの位相をクロマインバータ
4で反転した色信号C′とを走査線ごとに選び、これを
新たな色信号C′とじYC合成回路6に出力する。
YC合成回路6は輝度信号Yと色信号C′を合成し、新
たなコンポジット信号P′をデジタル信号処理回路7に
出力する。
たなコンポジット信号P′をデジタル信号処理回路7に
出力する。
デジタルVTRや予測符号化などから成るデジタル信号
処理回路は、コンポジット信号P′に対して、各種の処
理(例えば、記録再生等)を加えて、再びコンポジット
信号P1を出力する。YC分離回路8はコンポジット信
号P′を入力し、輝度信号Yと新色信号C′に分離する
。スイッチ回路10はYC分離回路8からの色信号C1
とこの色信号C′の位相をクロマインバータ9で反転し
た色信号C″′を走査線ごとに選び元の色信号Cに戻す
。YCC分団回路11上記輝度信号Yと色信号Cを合成
し、元のコンポジット信号Pに変換する。DA変換器1
2はコンポジット信号Pを元のアナログ信号に変換し、
CRT13等の出力装置に出力する。
処理回路は、コンポジット信号P′に対して、各種の処
理(例えば、記録再生等)を加えて、再びコンポジット
信号P1を出力する。YC分離回路8はコンポジット信
号P′を入力し、輝度信号Yと新色信号C′に分離する
。スイッチ回路10はYC分離回路8からの色信号C1
とこの色信号C′の位相をクロマインバータ9で反転し
た色信号C″′を走査線ごとに選び元の色信号Cに戻す
。YCC分団回路11上記輝度信号Yと色信号Cを合成
し、元のコンポジット信号Pに変換する。DA変換器1
2はコンポジット信号Pを元のアナログ信号に変換し、
CRT13等の出力装置に出力する。
第1図に示すテレビ信号変換装置はYCC分目回路38
.クロマインバータ4,9.スイッチ回路5,10、Y
C合成回路6,11をデジタル回路で構成した場合であ
るが、これらはもちろんアナログ回路でも実現できるこ
とは言うまでもない。
.クロマインバータ4,9.スイッチ回路5,10、Y
C合成回路6,11をデジタル回路で構成した場合であ
るが、これらはもちろんアナログ回路でも実現できるこ
とは言うまでもない。
色副搬送波の位相が等しくなる標本間の距離は。
NTSCカラーTV信号を4fscの標本化周波数で標
本化した場合の標本間の距離に比べ、フィールド内また
はフィールド、フレーム間において近くなり、その結果
デジタル信号処理をする上で都合がよくなる。
本化した場合の標本間の距離に比べ、フィールド内また
はフィールド、フレーム間において近くなり、その結果
デジタル信号処理をする上で都合がよくなる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はNT
SCカラーTV信号を4fscで標本化した場合の標本
点の構造と色副搬送波の位相の関係を示す図、第3図は
本発明装置による信号変換後の標本点の構造と色副搬送
波の位相の関係を示す図、第4図は色信号の位相の制御
例を示す図である。 1 ・T Vカメラ、2−AD変換器、3.8−YC分
離回路、4,9・・・クロマインバータ、5.10・・
・スイッチ回路、6,11・・・YC合成回路、7・・
・デジタル信号処理回路、12・・・DA変換器、13
・・・CRT。 毛 l 図 第 21!1 (A) (B) 第 3(!l (ハ)
SCカラーTV信号を4fscで標本化した場合の標本
点の構造と色副搬送波の位相の関係を示す図、第3図は
本発明装置による信号変換後の標本点の構造と色副搬送
波の位相の関係を示す図、第4図は色信号の位相の制御
例を示す図である。 1 ・T Vカメラ、2−AD変換器、3.8−YC分
離回路、4,9・・・クロマインバータ、5.10・・
・スイッチ回路、6,11・・・YC合成回路、7・・
・デジタル信号処理回路、12・・・DA変換器、13
・・・CRT。 毛 l 図 第 21!1 (A) (B) 第 3(!l (ハ)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、NTSCテレビ信号を第1輝度信号と第1色信号と
に分離し、この第1色信号とこれを位相反転した第2色
信号とを走査線ごとに交互に選択出力し、選択された第
1又は第2色信号と上記第1輝度信号とを合成すること
によって新たなテレビ信号に変換することを特徴とする
テレビ信号変換方法。 2、特許請求の範囲第1項において、前記新たなテレビ
信号を入力し、これを第2輝度信号と第3色信号とに分
離し、この第3色信号とこれを位相反転した第4色信号
とを走査線ごとに交互に選択出し、選択された第3又は
第4色信号と上記第2輝度信号とを合成することによっ
て前記NTSCテレビ信号に変換することを特徴とする
テレビ信号変換方法。 3、NTSCテレビ信号を第1輝度信号と第1色信号と
に分離する第1回路と、この第1色信号の位相を反転す
る第2回路と、上記第1回路からの第1色信号と上記第
2回路からの第2色信号とを走査線ごとに交互に選択す
る第3回路と、この第3回路からに第1又は第2色信号
と上記第1輝度信号とを合成し新たなテレビ信号を出力
する第4回路からなることを特徴とするテレビ信号変換
装置。 4、特許請求の範囲第3項において、前記新たなテレビ
信号を入力し、これを第2輝度信号と第3色信号とに分
離する第5回路と、この第3色信号の位相を反転する第
6回路と、上記第5回路からの第3色信号と上記第6回
路からの第4色信号とを走査線ごとに交互に選択する第
7回路と、この第7回路からの第3又は第4色信号と上
記第2輝度信号とを合成し(前記NTSCテレビ信号を
出力する第8回路とからなることを特徴とするテレビ信
号変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9308487A JPS63260291A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | テレビ信号変換方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9308487A JPS63260291A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | テレビ信号変換方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260291A true JPS63260291A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14072658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9308487A Pending JPS63260291A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | テレビ信号変換方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63260291A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03121786U (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-12 |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP9308487A patent/JPS63260291A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03121786U (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-12 |
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