JPS6325450A - 車輌用空気吹出し制御装置 - Google Patents
車輌用空気吹出し制御装置Info
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- JPS6325450A JPS6325450A JP62172048A JP17204887A JPS6325450A JP S6325450 A JPS6325450 A JP S6325450A JP 62172048 A JP62172048 A JP 62172048A JP 17204887 A JP17204887 A JP 17204887A JP S6325450 A JPS6325450 A JP S6325450A
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- JP
- Japan
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- housing
- wall
- bearing hole
- control device
- air blowing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/34—Nozzles; Air-diffusers
- B60H1/3414—Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting the air stream direction
- B60H1/3435—Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting the air stream direction using only a pivoting frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/34—Nozzles; Air-diffusers
- B60H2001/3464—Details of hinges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は通路から流れ出す流体の流れを制御するための
ルーバアセンブリに関し、特に空気調和装置から吹出さ
れる空気流の量及び方向を制御するためのルーバ構造に
関する。
ルーバアセンブリに関し、特に空気調和装置から吹出さ
れる空気流の量及び方向を制御するためのルーバ構造に
関する。
〈従来の技術〉
従来から、自然対流或いは強制対流式空気調和装置に於
て種々の形式のルーバアセンブリが用いられている。自
動車用空気調和装置に於ては、空気吹出し制御装置は一
般に、通路から吹出される空気流の量及び方向を制御す
るべく選択的に回転し得るようにされたルーバを有する
。現在、このようなルーバアセンブリは合成樹脂材料か
ら形成され、可動部分は、軸受により回動自在にされた
軸に取着されている。軸及び軸受がいずれも合成樹脂材
料からなるなめ、回動可能にされた部分の位置を選択的
に保持するなめには何らかの形式のデテント機椙を用い
る必要がある。このようなデテント機構の一つとしては
、回動可能部材に形成された突起と係合する一連の固定
されたリブまたはラチェットを用いるものがある。別の
デテント機構に於ては、感圧接着剤により軸に固定され
たフェルト材料を軸受面と摩擦的に係合させるようにし
たものがある。
て種々の形式のルーバアセンブリが用いられている。自
動車用空気調和装置に於ては、空気吹出し制御装置は一
般に、通路から吹出される空気流の量及び方向を制御す
るべく選択的に回転し得るようにされたルーバを有する
。現在、このようなルーバアセンブリは合成樹脂材料か
ら形成され、可動部分は、軸受により回動自在にされた
軸に取着されている。軸及び軸受がいずれも合成樹脂材
料からなるなめ、回動可能にされた部分の位置を選択的
に保持するなめには何らかの形式のデテント機椙を用い
る必要がある。このようなデテント機構の一つとしては
、回動可能部材に形成された突起と係合する一連の固定
されたリブまたはラチェットを用いるものがある。別の
デテント機構に於ては、感圧接着剤により軸に固定され
たフェルト材料を軸受面と摩擦的に係合させるようにし
たものがある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
このようなデテント機構の問題点は、操作時に騒音を発
したり、円滑な作動が困難であったり、破損し易い等の
点にある。フェルト材料を用いた機構の問題点は、湿気
の影響を受は易く、摩耗に伴ないその寸法が変化するこ
とから、その作動に際して嵌合が過度にきつくなったり
、過度に緩くなったりする点にある。
したり、円滑な作動が困難であったり、破損し易い等の
点にある。フェルト材料を用いた機構の問題点は、湿気
の影響を受は易く、摩耗に伴ないその寸法が変化するこ
とから、その作動に際して嵌合が過度にきつくなったり
、過度に緩くなったりする点にある。
−5=
本発明は車輌用空気調和装置に用いられる回転可能なル
ーバアセンブリに用いられていた公知の吹出し制御装置
に於ける回動部材に附随する問題点を解決せんとするも
のである。
ーバアセンブリに用いられていた公知の吹出し制御装置
に於ける回動部材に附随する問題点を解決せんとするも
のである。
〈問題点を解決するための手段〉
このような目的は、本発明によれば、空調された空気を
流通させるための通路と、該空気を前記通路から放出す
るべく前記通路の壁に形成された開口と、該開口から放
出される空気流の量及び方向を制御するための空気吹出
し制御装置とを備える車輌用空気調和装置に於ける空気
吹出し制御装置であって、前記通路の壁に設けられた前
記開口に装着されるべく適合されかつ自ら開口を有する
ハウジングと、前記ハウジングの少なくとも一方の壁に
設けられた軸受孔と、前記ハウジング開口に回動自在に
装着されかつ前記軸受孔内に同軸的に挿入された制御軸
を有するルーバアセンブリとを有し、前記制御軸が、該
制御軸に嵌装されなOリングを介して前記軸受孔の内周
面に対して摩擦的に係合することにより、前記ハウジン
グに郭成された前記開口を流通する空気の1及び方向を
制御するべく前記制御軸を前記軸受孔内にて回動させる
ことにより前記ルーバアセンブリの位置を選択的に定め
得るようにしたことを特徴とする空気吹出し制御装置を
提供することにより達成される。
流通させるための通路と、該空気を前記通路から放出す
るべく前記通路の壁に形成された開口と、該開口から放
出される空気流の量及び方向を制御するための空気吹出
し制御装置とを備える車輌用空気調和装置に於ける空気
吹出し制御装置であって、前記通路の壁に設けられた前
記開口に装着されるべく適合されかつ自ら開口を有する
ハウジングと、前記ハウジングの少なくとも一方の壁に
設けられた軸受孔と、前記ハウジング開口に回動自在に
装着されかつ前記軸受孔内に同軸的に挿入された制御軸
を有するルーバアセンブリとを有し、前記制御軸が、該
制御軸に嵌装されなOリングを介して前記軸受孔の内周
面に対して摩擦的に係合することにより、前記ハウジン
グに郭成された前記開口を流通する空気の1及び方向を
制御するべく前記制御軸を前記軸受孔内にて回動させる
ことにより前記ルーバアセンブリの位置を選択的に定め
得るようにしたことを特徴とする空気吹出し制御装置を
提供することにより達成される。
〈作用〉
このルーバ構造は、一般に周辺のハウジング部分の壁に
形成された軸受孔に挿入されるべき突軸を有する。ゴム
材等からなるOリングがこの軸に嵌装され、この軸がハ
ウジングに対して円滑に回動しかつ所望の位置に保持さ
れるように、軸受面に対して摩擦的に係合するべくその
寸法が定められている。軸受ハウジングは、ルーバアセ
ンブリをハウジングに弾発的に装着し得るようにハウジ
ングの壁の一部に設けられた弾性的な舌片として形成さ
れる。
形成された軸受孔に挿入されるべき突軸を有する。ゴム
材等からなるOリングがこの軸に嵌装され、この軸がハ
ウジングに対して円滑に回動しかつ所望の位置に保持さ
れるように、軸受面に対して摩擦的に係合するべくその
寸法が定められている。軸受ハウジングは、ルーバアセ
ンブリをハウジングに弾発的に装着し得るようにハウジ
ングの壁の一部に設けられた弾性的な舌片として形成さ
れる。
〈実施例〉
以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
説明する。
添附の図面に於て、空気調和装置の出口ハウジング10
が、自動車のダツシュボード11等の表面に開設された
開口に装着されている。この開口は、空気調和装置から
送り出された空調済みの空気を流通させる通路(図示せ
ず)の壁に開設された孔からなる。ハウジング10は、
概ね四角形の開口を郭成すると共に、端壁1.4.15
により互いに結合された下側壁12及び下側壁1−3を
有する。フランジ6が壁12〜1.5の前縁に形成され
、これらの壁により形成される開口から、これらの壁に
対して概ね直交する向きに外向きに延出している。一般
に、フランジ16の内面17は、ファスナ、接着剤等の
適宜な手段(図示せず)によりダツシュボード11の外
側面18に固定される。
が、自動車のダツシュボード11等の表面に開設された
開口に装着されている。この開口は、空気調和装置から
送り出された空調済みの空気を流通させる通路(図示せ
ず)の壁に開設された孔からなる。ハウジング10は、
概ね四角形の開口を郭成すると共に、端壁1.4.15
により互いに結合された下側壁12及び下側壁1−3を
有する。フランジ6が壁12〜1.5の前縁に形成され
、これらの壁により形成される開口から、これらの壁に
対して概ね直交する向きに外向きに延出している。一般
に、フランジ16の内面17は、ファスナ、接着剤等の
適宜な手段(図示せず)によりダツシュボード11の外
側面18に固定される。
場合によっては、同じく図示されない締結具を用いて、
壁12〜1.5の1つまたは複数を、ダツシュボード1
1の内側表面19に装着することもできる。
壁12〜1.5の1つまたは複数を、ダツシュボード1
1の内側表面19に装着することもできる。
壁14は、フランジ16が設けられた前縁とは相反する
後縁からフランジ16の近傍に向けて延在する一対のス
リット20を有する。スリット20は、互いに平行をな
し、壁14に開設された軸受孔35の周縁部を郭成する
外向きに突出する円形壁21の両側部に沿って延在して
いる。両スリット20間の壁14の部分には、舌片20
が郭成され、この舌片22が壁21を有することとなる
。
後縁からフランジ16の近傍に向けて延在する一対のス
リット20を有する。スリット20は、互いに平行をな
し、壁14に開設された軸受孔35の周縁部を郭成する
外向きに突出する円形壁21の両側部に沿って延在して
いる。両スリット20間の壁14の部分には、舌片20
が郭成され、この舌片22が壁21を有することとなる
。
壁12〜15は、一般に合成樹脂材料からなり、舌片2
2は、可視性を有し、スリット20の前端部間に延在す
る舌片22の前端部分に於て撓曲され、壁14の面から
強制的に突出させることができるようにされている。同
様の舌片(図示せず)を壁15に設けることもできる。
2は、可視性を有し、スリット20の前端部間に延在す
る舌片22の前端部分に於て撓曲され、壁14の面から
強制的に突出させることができるようにされている。同
様の舌片(図示せず)を壁15に設けることもできる。
ルーバアセンブリ23は、ハウジング10に回動自在に
取着されている。ルーバアセンブリ23は、互いに概ね
平行をなす端壁26.27により接続された互いに平行
をなす下側壁24及び下側壁25を有する点に於てハウ
ジング10に類似する構造を有する。ルーバアセンブリ
23は、下側壁24及び下側壁25の互いに対向する内
側面に固着されかつこれら両面間に亘って垂直方向に延
在する複数のフィン28を有する。これらのフイン28
は概ね等間隔に配設され、それぞれ端壁26.27に概
ね平行をなす。上側壁24及び下側壁25の外面は、そ
の前端縁部から後端縁部にかけて凸形に形成されており
、後記するようにルーバアセンブリ23をハウジング1
0の−L側壁12及び下側壁13の内側対向面間を干渉
を受けることなく運動し得るようにされている。
取着されている。ルーバアセンブリ23は、互いに概ね
平行をなす端壁26.27により接続された互いに平行
をなす下側壁24及び下側壁25を有する点に於てハウ
ジング10に類似する構造を有する。ルーバアセンブリ
23は、下側壁24及び下側壁25の互いに対向する内
側面に固着されかつこれら両面間に亘って垂直方向に延
在する複数のフィン28を有する。これらのフイン28
は概ね等間隔に配設され、それぞれ端壁26.27に概
ね平行をなす。上側壁24及び下側壁25の外面は、そ
の前端縁部から後端縁部にかけて凸形に形成されており
、後記するようにルーバアセンブリ23をハウジング1
0の−L側壁12及び下側壁13の内側対向面間を干渉
を受けることなく運動し得るようにされている。
第2図に示されたように、ハウジングの壁15には、ル
ーバアセンブリ23の端壁27の外面に形成された取付
軸30を受容するための軸受孔29が開設されている。
ーバアセンブリ23の端壁27の外面に形成された取付
軸30を受容するための軸受孔29が開設されている。
軸受孔2つ及び取付軸30は、それぞれ概ね円形断面を
有し、軸受孔29は取付軸30を回動自在に受容する。
有し、軸受孔29は取付軸30を回動自在に受容する。
環状段部31が取付軸30の基端部に形成されており、
その外径が、軸受孔29の内径よりも大きくされている
ことにより、ルーバアセンブリ23の端壁27をハウジ
ング10の端壁15に対して隔置することができる。
その外径が、軸受孔29の内径よりも大きくされている
ことにより、ルーバアセンブリ23の端壁27をハウジ
ング10の端壁15に対して隔置することができる。
制御軸32が、ルーバアセンブリの端壁26の外面に形
成され、円形壁21に形成された軸受孔−10= 35内に突入している。この制御軸32の基端部に環状
段部33が形成され、その外径が円形壁21に形成され
た軸受孔35の内径よりも大きいことから、ルーバアセ
ンブリ23の端壁26をハウジング10の端壁14から
隔置することができる。
成され、円形壁21に形成された軸受孔−10= 35内に突入している。この制御軸32の基端部に環状
段部33が形成され、その外径が円形壁21に形成され
た軸受孔35の内径よりも大きいことから、ルーバアセ
ンブリ23の端壁26をハウジング10の端壁14から
隔置することができる。
0リング34が制御軸32に嵌装され、壁21の内面3
5と摩擦的に係合する。制御軸32.0リング34及び
壁21の軸受孔の寸法が、制御軸32を回動自在としか
つルーバアセンブリ23をハウジング10に対して任意
の選択された位置に保持し得るように定められている。
5と摩擦的に係合する。制御軸32.0リング34及び
壁21の軸受孔の寸法が、制御軸32を回動自在としか
つルーバアセンブリ23をハウジング10に対して任意
の選択された位置に保持し得るように定められている。
0リング34は−mにゴム材料からなるが、寸法安定性
を有し、自動車用空気調和装置に於ける環境に耐え得る
ものであれば任意の材料からなるものであってよい。
を有し、自動車用空気調和装置に於ける環境に耐え得る
ものであれば任意の材料からなるものであってよい。
このように本発明はダツシュボード11に開設された開
口から吹出される空気流の量及び方向を制御するための
装置に関する。ハウジング10は、壁21に郭成された
軸受孔35を有する。ルーバアセンブリ23は、軸受孔
35に対して概ね同軸的に突出する軸32を有する。0
リング34が軸32に嵌装され、軸受孔35の内面と摩
擦的に係合することによりルーバアセンブリをハウジン
グ内の任意の位置に保持することができる。
口から吹出される空気流の量及び方向を制御するための
装置に関する。ハウジング10は、壁21に郭成された
軸受孔35を有する。ルーバアセンブリ23は、軸受孔
35に対して概ね同軸的に突出する軸32を有する。0
リング34が軸32に嵌装され、軸受孔35の内面と摩
擦的に係合することによりルーバアセンブリをハウジン
グ内の任意の位置に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく自動車用空気調和装置に用いら
れるルーバアセンブリ及びハウジングを示す分解斜視図
である。 第2図は第1図に示されたルーバアセンブリ及びハウジ
ングを組付けられた状態で示す断面図である。 第3図は第1図のルーバアセンブリ及びハウジングの組
付は状態を示す端面図である。 10・・・ハウジング 11・・・ダツシュボード1
2〜15・・・壁 16・・・フランジ17・・・
内面 18・・・外面19・・・内面
2o・・・スリット21・・・壁 22・
・・舌片23・・・ルーバアセンブリ 24〜27・・・壁 28・・・フィン2つ・・・
軸受孔 3o・・・取付軸31・・・環状段部
32・・・制御軸33・・・環状段部 34・
・・0リング35・・・軸受孔
れるルーバアセンブリ及びハウジングを示す分解斜視図
である。 第2図は第1図に示されたルーバアセンブリ及びハウジ
ングを組付けられた状態で示す断面図である。 第3図は第1図のルーバアセンブリ及びハウジングの組
付は状態を示す端面図である。 10・・・ハウジング 11・・・ダツシュボード1
2〜15・・・壁 16・・・フランジ17・・・
内面 18・・・外面19・・・内面
2o・・・スリット21・・・壁 22・
・・舌片23・・・ルーバアセンブリ 24〜27・・・壁 28・・・フィン2つ・・・
軸受孔 3o・・・取付軸31・・・環状段部
32・・・制御軸33・・・環状段部 34・
・・0リング35・・・軸受孔
Claims (8)
- (1) 空調された空気を流通させるための通路と、該
空気を前記通路から放出するべく前記通路の壁に形成さ
れた開口と、該開口から放出される空気流の量及び方向
を制御するための空気吹出し制御装置とを備える車輌用
空気調和装置に於ける空気吹出し制御装置であつて、 前記通路の壁に設けられた前記開口に装着されるべく適
合されかつ自ら開口を有するハウジングと、 前記ハウジングの少なくとも一方の壁に設けられた軸受
孔と、 前記ハウジング開口に回動自在に装着されかつ前記軸受
孔内に同軸的に挿入された制御軸を有するルーバアセン
ブリとを有し、 前記制御軸が、該制御軸に嵌装されたOリングを介して
前記軸受孔の内周面に対して摩擦的に係合することによ
り、前記ハウジングに郭成された前記開口を流通する空
気の量及び方向を制御するべく前記制御軸を前記軸受孔
内にて回動させることにより前記ルーバアセンブリの位
置を選択的に定め得るようにしたことを特徴とする空気
吹出し制御装置。 - (2) 前記制御軸及び前記Oリングを一体的に回動さ
せることにより前記ルーバアセンブリの位置を定め得る
ように、前記制御軸の前記軸受孔の内周面に対する摩擦
係合力により前記制御軸の回動を阻止するようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の空気吹出
し制御装置。 - (3) 前記ハウジングが、前記ハウジング壁に対して
概ね平行に延在しかつ第2の軸受孔を有する第2の壁を
有し、前記ルーバアセンブリが、前記第2の壁に設けら
れた前記第2の軸受孔内に概ね同軸的に支持された取付
軸を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項若し
くは第2項に記載の空気吹出し制御装置。 - (4) 前記制御軸及び前記取付軸がそれぞれ前記ルー
バアセンブリの対応する壁部分に形成されており、前記
両軸が前記対応壁部分側の端部に段部を有し、前記段部
が、前記軸受孔よりも大径であるために、前記ルーバア
センブリの前記対応壁を前記ハウジングの前記両壁に対
して隔置するように前記両ハウジング壁に係合すること
を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の空気吹出し
制御装置。 - (5) 前記ハウジングが前記通路の壁と共働するべく
前記開口の周辺から概ね外向きに延在するフランジを有
することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項
のいずれかに記載の空気吹出し制御装置。 - (6) 前記ハウジングの前記第1の壁が、前記軸受孔
の両側に概ね互いに平行をなす一対のスリットを有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のい
ずれかに記載の空気吹出し制御装置。 - (7) 前記ハウジングが、前記軸受孔の近傍の表面か
ら突出する概ね円形の壁部分を有し、前記円形壁部分が
、前記Oリングに摩擦的に係合するための軸受面を郭成
する内周面を有することを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第6項のいずれかに記載の空気吹出し制御装置
。 - (8) 前記Oリングがゴム材料からなることを特徴と
する特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載
の空気吹出し制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US88594186A | 1986-07-14 | 1986-07-14 | |
US885941 | 1986-07-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6325450A true JPS6325450A (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=25388041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62172048A Pending JPS6325450A (ja) | 1986-07-14 | 1987-07-09 | 車輌用空気吹出し制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0253609B1 (ja) |
JP (1) | JPS6325450A (ja) |
KR (1) | KR880001982A (ja) |
DE (1) | DE3777898D1 (ja) |
ES (1) | ES2029837T3 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19745871C2 (de) * | 1997-10-17 | 2002-03-21 | Volkswagen Ag | Reibungsbehaftetes Drehlager, insbesondere für Luftausströmer |
DE19954667B4 (de) * | 1999-11-13 | 2010-04-01 | Schaeffler Kg | Lageranordnung für ein Schwenkelement |
DE102016108356A1 (de) * | 2016-05-04 | 2017-11-09 | Illinois Tool Works Inc. | Luftausströmer für ein Kraftfahrzeug |
DE102021109435A1 (de) | 2020-07-01 | 2022-01-05 | Fischer Automotive Systems Gmbh & Co. Kg | Lüftungsdüse |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4859655A (ja) * | 1971-11-26 | 1973-08-21 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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