JPS6325262Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6325262Y2
JPS6325262Y2 JP1981081456U JP8145681U JPS6325262Y2 JP S6325262 Y2 JPS6325262 Y2 JP S6325262Y2 JP 1981081456 U JP1981081456 U JP 1981081456U JP 8145681 U JP8145681 U JP 8145681U JP S6325262 Y2 JPS6325262 Y2 JP S6325262Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
sensor
switch
sensor plate
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981081456U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57192866U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1981081456U priority Critical patent/JPS6325262Y2/ja
Publication of JPS57192866U publication Critical patent/JPS57192866U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6325262Y2 publication Critical patent/JPS6325262Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はロツクブレーキエフオートセンサスイ
ツチカバーに関するものである。
ハンドブレーキ操作荷重をハンドブレーキコン
トロール系に設けたスイツチ装置で検出して各車
輪に設けられたホイルシリンダをロツク状態に維
持して車両が不用意に動き出さないようにするロ
ツクブレーキの作動確認装置として第1,2図に
示すものが提案されており、これを説明すると、
1は車体フレーム側に固着されるベースプレー
ト、2は図示しないハンドブレーキレバに結合さ
れた第1ワイヤ、3は車輪側のロツク機構に結合
された第2ワイヤ、4はピン5を介して第1ワイ
ヤ2に結合された第1リンク、6は第2ワイヤ3
に結合された第2リンク、7はピン8を介して第
2リンク6に結合された第3リンク、9は第1リ
ンク4のボルト部10に設けられたセンサプレー
ト、11は第3リンク7に設けられたセンサスイ
ツチで、伸縮可能なゴム又は合成樹脂製のスイツ
チカバ12内部にスイツチバー13が設けられ、
その右端部13′を同カバ12外に突出させ、セ
ンサプレート9と微少間隙Hを存して対峠させる
ようにしている。14はセンサスイツチ11のス
イツチ本体部、15は第3リンク7とセンサプレ
ート9との間に縮設したスプリングである。
上記構成において、スプリング15のばね力に
抗して第1ワイヤ2を左方に引張させて、センサ
プレート9によりスイツチバー13を左方に変位
せめると、スイツチ本体部14内の電気回路を閉
成して、運転室内のインジケータランプの点灯に
よりハンドブレーキ作動が確実に行なわれている
ことをドライバに知らせることができる。ところ
が上記ではスイツチバー13右端部13′が外部
に露出しているため、右端部13′やセンサプレ
ート9左側壁に塵や沼が付着し、あるいは錆びた
りして間隙Hが小さく変化し、その結果ハンドブ
レーキ作動が不完全な状態でインジケータランプ
を点灯させてしまうという不具合の生ずる惧れが
ある。
本考案は上記に鑑みて工夫されたものであり、
第4図に示す実施例にもとづいて説明すると、ス
イツチバー13の右端部13′を外部から遮蔽す
べく、スイツチカバ12と一体に保護カバ部14
を形成し、かつ同カバ部14にはセンサプレート
9がスイツチバー13に断接できるように空気逃
げ孔15を設けると共に保護カバ部14の右方端
に凹部14′を形成し、センサプレート9に凸部
9′を形成して、凹部14′と凸部9′とを互いに
係合させている。
上記実施例は上記構成を有するためスイツチバ
ー13右端部13′に塵、泥が付着せず、かつ右
端部13′やセンサプレート9に錆が生ずること
もないため、間隙Hを一定に保持でき、ハンドブ
レーキ作動時におけるハンドブレーキ操作の信頼
性を向上できる作用効果を有する。
また、保護カバ部14の凹部14′とセンサプ
レート9の凸部9′とを互いに係合させているた
め、保護カバ部14とセンサプレート9とが離れ
難くなり保護カバ部14の防塵、防泥、および防
錆効果が向上し、ひいてはセンサスイツチ11の
信頼性も高められるという作用効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は既提案装置における平面図、第2図は
その側面図、第3図は第2図矢印部における要
部拡大断面図、第4図は本考案の実施例における
第3図と同様の断面図である。 9……センサプレート、11……センサスイツ
チ、13……スイツチバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端をハンドブレーキレバに結合され他端を第
    1リンクの一端に結合された第1ワイヤ、上記第
    1リンクの他端に取付けられたセンサプレート、
    一端を車輪側のロツク機構に結合され他端を第2
    リンクに結合された第2ワイヤ、一端を第2リン
    クに結合され他端を上記第1リンクの一端側に支
    持された第3リンク、同第3リンクと上記センサ
    プレートとの間に縮設されたスプリング、上記第
    3リンクに取付けられると共に上記センサプレー
    トと間隙を在して対峠するセンサスイツチバーを
    有するセンサスイツチ、一端を上記センサスイツ
    チに取付けられ他端を上記センサスイツチバーの
    センサプレート側端部に取付けられた蛇腹状のス
    イツチカバから形成されたロツクブレーキ装置に
    おいて、上記センサスイツチバーの他端側先端部
    を包囲するように上記スイツチカバーから一体に
    延在する保護カバ部を設けると共に同保護カバ部
    の延在端部を上記センサプレートに取付け、上記
    ハンドブレーキレバの操作時に上記センサプレー
    トが保護カバ部を弾性変形させて上記センサスイ
    ツチバーに当接するように構成したことを特徴と
    するロツクブレーキエフオートセンサスイツチカ
    バー。
JP1981081456U 1981-06-01 1981-06-01 Expired JPS6325262Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981081456U JPS6325262Y2 (ja) 1981-06-01 1981-06-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981081456U JPS6325262Y2 (ja) 1981-06-01 1981-06-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57192866U JPS57192866U (ja) 1982-12-07
JPS6325262Y2 true JPS6325262Y2 (ja) 1988-07-11

Family

ID=29876970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981081456U Expired JPS6325262Y2 (ja) 1981-06-01 1981-06-01

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6325262Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2003209690A1 (en) * 2003-01-31 2004-08-23 Freni Brembo S.P.A. Switch

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5279282A (en) * 1975-12-25 1977-07-04 Nippon Electric Co Switch

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5279282A (en) * 1975-12-25 1977-07-04 Nippon Electric Co Switch

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57192866U (ja) 1982-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5013577B2 (ja) 鞍乗り型車両のリヤブレーキ操作検出装置
JPS6325262Y2 (ja)
AU731450B2 (en) Brake actuator service limit sensor
US4637747A (en) Device for mounting a protective cap on a support
US5084599A (en) Warning light switch for a vehicle
JP2007011932A (ja) 自動車用ペダル
US4747632A (en) Audible/tactile enhancer for remote operating handle
CA2037871A1 (en) Seatbelt retractor
KR100534877B1 (ko) 자동차용 급가속 방지 장치
JP3125967B2 (ja) ブレーキロック装置
JPH0625669Y2 (ja) バーハンドル車両におけるスタータ制御スイッチの取付構造
JPH088925Y2 (ja) 移動農機の駐車ブレーキ構造
JPS6345387Y2 (ja)
JPS6241890Y2 (ja)
KR960005366Y1 (ko) 브레이크 안전밸브실린더 미작동 경고장치
JPS6223284Y2 (ja)
JPS6111942Y2 (ja)
WO1987004817A1 (en) A foot pedal device
JPH031327Y2 (ja)
KR100207220B1 (ko) 차량의 주차 브레이크 레버 작동시 소음 감소장치
JPS599959Y2 (ja) ブレ−キペダル装置
JPH0356656Y2 (ja)
JPH0340672Y2 (ja)
JPH0112996Y2 (ja)
JPH0228977Y2 (ja)