JPS6325187B2 - - Google Patents
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- JPS6325187B2 JPS6325187B2 JP59021587A JP2158784A JPS6325187B2 JP S6325187 B2 JPS6325187 B2 JP S6325187B2 JP 59021587 A JP59021587 A JP 59021587A JP 2158784 A JP2158784 A JP 2158784A JP S6325187 B2 JPS6325187 B2 JP S6325187B2
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- Japan
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- capacitor
- voltage
- glow plug
- preheating
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/021—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs characterised by power delivery controls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/021—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs characterised by power delivery controls
- F02P19/023—Individual control of the glow plugs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
デイーゼル機関とくに該機関を原動機とする自
走車両、なかでも自動車の適確な始動を実現する
ことに関連してこの明細書で述べる技術内容は、
いわゆるグロープラグの通電制御、より詳しくは
グロープラグの消費電力を加減調整するのに、グ
ロープラグの電源に対する接続を並列と直列とに
切換えることによつて行うものに関する。
走車両、なかでも自動車の適確な始動を実現する
ことに関連してこの明細書で述べる技術内容は、
いわゆるグロープラグの通電制御、より詳しくは
グロープラグの消費電力を加減調整するのに、グ
ロープラグの電源に対する接続を並列と直列とに
切換えることによつて行うものに関する。
(従来技術)
従来、グロープラグの消費電力を、グロープラ
グの予熱期間と予熱が終つたあとの温度保持期間
とで、加減調整するのに、例えば特開昭58−
192972号に記載あるように、グロープラグの電源
に対する接続状態を並列接続から直列接続に切換
える方法が知られている。このような方法は、予
熱終了回路を切り換えてグロープラグと直列に電
流制限用抵抗を加えるようにする方法と異り、無
駄に消費される電力がないため有利であるが、グ
ロープラグの温度制御をグロープラグの予熱期
間、スタータモータ駆動期間、始動後のアフター
グロー期間のそれぞれの期間で、適切な温度が得
られるようにきめこまかい制御をするところまで
いつていないので、エンジンの始動性、ウオーミ
ングアツプ性が充分にはえられ難いという不満が
あつた。
グの予熱期間と予熱が終つたあとの温度保持期間
とで、加減調整するのに、例えば特開昭58−
192972号に記載あるように、グロープラグの電源
に対する接続状態を並列接続から直列接続に切換
える方法が知られている。このような方法は、予
熱終了回路を切り換えてグロープラグと直列に電
流制限用抵抗を加えるようにする方法と異り、無
駄に消費される電力がないため有利であるが、グ
ロープラグの温度制御をグロープラグの予熱期
間、スタータモータ駆動期間、始動後のアフター
グロー期間のそれぞれの期間で、適切な温度が得
られるようにきめこまかい制御をするところまで
いつていないので、エンジンの始動性、ウオーミ
ングアツプ性が充分にはえられ難いという不満が
あつた。
(発明の目的)
この発明の目的は、次の諸点にある。
電流制限用抵抗をグロープラグと直列に接続す
ることにより電力制限する場合に比べ、無駄な電
力の損失がなく、バツテリに余裕をもたせるこ
と、 グロープラグの急速な昇温のための予熱の期間
と、スタータモータの駆動期間と、その他アフタ
ーグローなどの期間との3段階に分けて電力の調
整を行うので、グロープラグの予熱後の温度保持
調整がよく行われ、バツテリの無用な負担をなく
したことと相まつてエンジンの始動ならびにウオ
ーミングアツプ性の改善を実現すること、 スタータモータ駆動中に、この発明の装置では
グロープラグの電源に対する接続状態を直列接続
に優先する並列接続のチヨツピング通電を行う
が、そのようなチヨツピング通電にともない一般
には自動車の照明等の明暗脈打ちの不具合を来し
不快感が生じることが余儀なくされたのを、スタ
ータモータ駆動時のみのチヨツピングとしたの
で、不具合の程度を大巾に軽減して実用上不快感
をなくすること。
ることにより電力制限する場合に比べ、無駄な電
力の損失がなく、バツテリに余裕をもたせるこ
と、 グロープラグの急速な昇温のための予熱の期間
と、スタータモータの駆動期間と、その他アフタ
ーグローなどの期間との3段階に分けて電力の調
整を行うので、グロープラグの予熱後の温度保持
調整がよく行われ、バツテリの無用な負担をなく
したことと相まつてエンジンの始動ならびにウオ
ーミングアツプ性の改善を実現すること、 スタータモータ駆動中に、この発明の装置では
グロープラグの電源に対する接続状態を直列接続
に優先する並列接続のチヨツピング通電を行う
が、そのようなチヨツピング通電にともない一般
には自動車の照明等の明暗脈打ちの不具合を来し
不快感が生じることが余儀なくされたのを、スタ
ータモータ駆動時のみのチヨツピングとしたの
で、不具合の程度を大巾に軽減して実用上不快感
をなくすること。
(発明の構成)
上記の目的を遂げるためには以下に述べる事項
を不可欠とする手順が必要であり、またその制御
方法の実施には、引続き述べる事項を骨子とする
各装置が適合する。
を不可欠とする手順が必要であり、またその制御
方法の実施には、引続き述べる事項を骨子とする
各装置が適合する。
グロープラグの通電制御方法。
シリンダ数に対応して設けられた複数個のグロ
ープラグを、切換用リレースイツチにより、予熱
時には電源に対して並列接続し、予熱完了後は直
列接続に切換えることによつて電力制限するグロ
ープラグの通電方法において、 予熱完了後であつてかつスタータモータ駆動時
に、グロープラグの接続状態が並列接続と直列接
続の間で交互に繰返えされるようにリレースイツ
チの切換え制御することから成る。
ープラグを、切換用リレースイツチにより、予熱
時には電源に対して並列接続し、予熱完了後は直
列接続に切換えることによつて電力制限するグロ
ープラグの通電方法において、 予熱完了後であつてかつスタータモータ駆動時
に、グロープラグの接続状態が並列接続と直列接
続の間で交互に繰返えされるようにリレースイツ
チの切換え制御することから成る。
上記方法の実施態様 1
交互に繰返えされる並列接続と直列接続との各
切換え保持時間のうち少くとも一方につき、グロ
ープラグへの印加電圧による調節を行うことから
成る。
切換え保持時間のうち少くとも一方につき、グロ
ープラグへの印加電圧による調節を行うことから
成る。
上記方法の実施態様 2
交互に繰変えされる並列接続と直列接続とのリ
レースイツチ切換えの際に、切換遅れ時間を与え
ることから成る。
レースイツチ切換えの際に、切換遅れ時間を与え
ることから成る。
グロープラグの通電制御装置
シリンダ数に対応して設けられた複数個のグロ
ープラグの電源に対する接続を、並並列状態と直
列状態とに切換えるスイツチ群を備え、グロープ
ラグの予熱時には並列接続とし、その後直列接続
に切換えることにより電力制限するグロープラグ
に通電制御装置において、 予熱タイマT1と、スタータモータ駆動時に作
動して発振する発振回路OSC1とを備え、かつこ
れら予熱タイマT1と発振回路OSC1との出力を入
力とするオア回路OR1を設けてこのオア回路OR1
の出力を直列接続信号に優先する並列接続信号と
することから成る。
ープラグの電源に対する接続を、並並列状態と直
列状態とに切換えるスイツチ群を備え、グロープ
ラグの予熱時には並列接続とし、その後直列接続
に切換えることにより電力制限するグロープラグ
に通電制御装置において、 予熱タイマT1と、スタータモータ駆動時に作
動して発振する発振回路OSC1とを備え、かつこ
れら予熱タイマT1と発振回路OSC1との出力を入
力とするオア回路OR1を設けてこのオア回路OR1
の出力を直列接続信号に優先する並列接続信号と
することから成る。
上記装置の実施態様 1
発振回路OSC1が、
充放電コンデンサC22と、
この充放電コンデンサC22の充電電圧を一つの
入力とする電圧コンパレータIC22および該充放電
コンデンサC22の充電用と放電用の各帰還回路と を備え、しかもそのコンデンサC22の充電用帰還
回路には、グロープラグの印加電圧を入力として
動作する充電回路R210,R211,D23を含むことか
ら成る。
入力とする電圧コンパレータIC22および該充放電
コンデンサC22の充電用と放電用の各帰還回路と を備え、しかもそのコンデンサC22の充電用帰還
回路には、グロープラグの印加電圧を入力として
動作する充電回路R210,R211,D23を含むことか
ら成る。
同 実施態様 2
発振回路OSC1が、
充放電コンデンサC22と、
この充放電コンデンサC22の充電電圧を一つの
入力とする電圧コンパレータIC22および該充放電
コンデンサC22の充電用と放電用の各帰還回路と を備え、しかもそのコンデンサC22の放電用帰還
回路には、グロープラグの印加電圧を入力として
動作する充電回路R219,R220,D26を含むことか
ら成る。
入力とする電圧コンパレータIC22および該充放電
コンデンサC22の充電用と放電用の各帰還回路と を備え、しかもそのコンデンサC22の放電用帰還
回路には、グロープラグの印加電圧を入力として
動作する充電回路R219,R220,D26を含むことか
ら成る。
グロープラグの通電制御装置
シリンダ数に対応して設けられた複数個のグロ
ープラグの電源に対する接続を、並列状態と直列
状態とに切換えるスイツチ群を備え、グロープラ
グの予熱時には並列接続としその後直列接続に切
換えることにより電力制限するグロープラグの通
電制御装置において、 グロープラグ通電位置ONおよびスタータモー
タ駆動位置STを有するキースイツチKSと、 充電用コンデンサC31と、 この充電用コンデンサC31の充電電圧が反転側
入力端に加えられかつ出力はグロープラグの並列
接続用リレーの作動入力とされる電圧コンパレー
タIC31とを具え、かつ、上記キースイツチKSの
グロープラグ通電位置ONによつて該電圧コンパ
レータIC31は並列接続用リレーを作動させるとと
もに該充電用コンデンサC31に充電が開始される
ようにする予熱タイマT31、 この予熱タイマT31の、充電用コンデンサC31
に接続するスイツチ素子SWQ31を含む放電回路
D、 キースイツチKSがスタータモータ駆動位置ST
にあるときでかつ該予熱タイマT31のコンパレー
タTC31の出力がLレベルであるときに該放電回
路Dのスイツチ素子SWを通電として充電用コン
デンサC31の放電を行わせる放電用帰還回路Gと
を備え、 しかして上記予熱タイマT31に予熱が完了後で
かつキースイツチKSがスタータモータ駆動位置
STにあるときに発振して直列接続信号に優先す
る並列接続信号を出力することから成る。
ープラグの電源に対する接続を、並列状態と直列
状態とに切換えるスイツチ群を備え、グロープラ
グの予熱時には並列接続としその後直列接続に切
換えることにより電力制限するグロープラグの通
電制御装置において、 グロープラグ通電位置ONおよびスタータモー
タ駆動位置STを有するキースイツチKSと、 充電用コンデンサC31と、 この充電用コンデンサC31の充電電圧が反転側
入力端に加えられかつ出力はグロープラグの並列
接続用リレーの作動入力とされる電圧コンパレー
タIC31とを具え、かつ、上記キースイツチKSの
グロープラグ通電位置ONによつて該電圧コンパ
レータIC31は並列接続用リレーを作動させるとと
もに該充電用コンデンサC31に充電が開始される
ようにする予熱タイマT31、 この予熱タイマT31の、充電用コンデンサC31
に接続するスイツチ素子SWQ31を含む放電回路
D、 キースイツチKSがスタータモータ駆動位置ST
にあるときでかつ該予熱タイマT31のコンパレー
タTC31の出力がLレベルであるときに該放電回
路Dのスイツチ素子SWを通電として充電用コン
デンサC31の放電を行わせる放電用帰還回路Gと
を備え、 しかして上記予熱タイマT31に予熱が完了後で
かつキースイツチKSがスタータモータ駆動位置
STにあるときに発振して直列接続信号に優先す
る並列接続信号を出力することから成る。
上記装置の実施態様 1
予熱タイマT31のコンパレータIC31が、キース
イツチKSのグロープラグ通電位置ONによつて
並列接続用リレーを作動させてグロープラグに電
圧を印加するとともに、該電圧によつてコンデン
サC31に充電するものであること。
イツチKSのグロープラグ通電位置ONによつて
並列接続用リレーを作動させてグロープラグに電
圧を印加するとともに、該電圧によつてコンデン
サC31に充電するものであること。
同 実施態様 2
充電用コンデンサC31がその充電経路を少くと
も2個以上備えるとともに、予熱タイマT31がそ
のタイムアツプを記憶するメモリ回路Mを備え、
このメモリ回路Mはその出力によつて上記複数の
充電回路の少くとも1部を予熱タイマT31のタイ
ムアツプ前にカツトし、タイムアツプ後カツトを
解除するものであること。
も2個以上備えるとともに、予熱タイマT31がそ
のタイムアツプを記憶するメモリ回路Mを備え、
このメモリ回路Mはその出力によつて上記複数の
充電回路の少くとも1部を予熱タイマT31のタイ
ムアツプ前にカツトし、タイムアツプ後カツトを
解除するものであること。
同 実施態様 3
放電回路DによるコンデンサC31の放電中に動
作される、グロープラグの直列接続時の印加電圧
を入力とする該コンデンサC31への充電回路を備
えるものであること。
作される、グロープラグの直列接続時の印加電圧
を入力とする該コンデンサC31への充電回路を備
えるものであること。
さて第1図にグロープラグの通電制御装置の第
型式につき、全体の構成を示し、第2図にその
要部の詳細をあらわした。
型式につき、全体の構成を示し、第2図にその
要部の詳細をあらわした。
第1図においてEは電源、Pはシリンダ毎に配
設されるグロープラグであり、,はリレー
,の動作によつて作動するリレー接点で、と
くにリレー接点はいわゆるトランスフアー型で
あり、グロープラグPを予熱時には電源Eに対し
て並列に、また予熱完了後にスタータモータの駆
動に際し、まず直列について並列に順次に繰返し
交互に切換え接続するものとする。またT3は保
温タイマ、Aは断線警報回路、Bはアフターグロ
ータイマ、そしてTLは水温依存型表示ランプタ
イヤ、またlはエンジンの発電系統のレギユレー
タ端子、wは水温センサ、そしてsは車速スイツ
チ、またALは警報ランプ、Lは予熱表示ランプ
であり、T4,T5は遅延タイマ、INV1は並列接続
信号を直列接続信号に優先させるに役立つインバ
ータ、OR1は予熱タイマT1Aと発振回路OSC1と
の各出力を入力とするオア回路、またOR2は保温
タイマT3とアフターグロータイマBおよびキー
スイツチKSのST位置の各出力を入力とするオア
回路である。
設されるグロープラグであり、,はリレー
,の動作によつて作動するリレー接点で、と
くにリレー接点はいわゆるトランスフアー型で
あり、グロープラグPを予熱時には電源Eに対し
て並列に、また予熱完了後にスタータモータの駆
動に際し、まず直列について並列に順次に繰返し
交互に切換え接続するものとする。またT3は保
温タイマ、Aは断線警報回路、Bはアフターグロ
ータイマ、そしてTLは水温依存型表示ランプタ
イヤ、またlはエンジンの発電系統のレギユレー
タ端子、wは水温センサ、そしてsは車速スイツ
チ、またALは警報ランプ、Lは予熱表示ランプ
であり、T4,T5は遅延タイマ、INV1は並列接続
信号を直列接続信号に優先させるに役立つインバ
ータ、OR1は予熱タイマT1Aと発振回路OSC1と
の各出力を入力とするオア回路、またOR2は保温
タイマT3とアフターグロータイマBおよびキー
スイツチKSのST位置の各出力を入力とするオア
回路である。
なお遅延タイマT4は、直列接続用リレーの
通電がオフしたときから短時間、好ましくは0.16
秒間程度にわたつてLレベル出力(Lレベルのパ
ルス)を生じるものとし、また遅延タイマT5は
並列接続用リレーの通電がオフしたときから短
時間、好ましくは約0.1秒間わたつてLレベル出
力(Lレベルのパルス)を生じるものとし、とく
に後者はトランスフアリレーの常閉接点の保護に
有効である。
通電がオフしたときから短時間、好ましくは0.16
秒間程度にわたつてLレベル出力(Lレベルのパ
ルス)を生じるものとし、また遅延タイマT5は
並列接続用リレーの通電がオフしたときから短
時間、好ましくは約0.1秒間わたつてLレベル出
力(Lレベルのパルス)を生じるものとし、とく
に後者はトランスフアリレーの常閉接点の保護に
有効である。
第2図には、第1図に示した端子p1,p2にて、
グロープラグPの通電回路と連なるこの発明の通
電制御回路の要部構成を図解し、図中Cはコンデ
ンサ、ICは電圧コンパレータ、Rは抵抗、Dは
ダイオード、Qはトランジスタである。
グロープラグPの通電回路と連なるこの発明の通
電制御回路の要部構成を図解し、図中Cはコンデ
ンサ、ICは電圧コンパレータ、Rは抵抗、Dは
ダイオード、Qはトランジスタである。
第1図,第2図には、直並列切換式の、グロー
プラグ通電制御装置について、予熱タイマT1を
スタータモータによるクランキング中におけるチ
ヨツピング回路を独立させた例を具体的に例示
し、まず、グローリレーの制御は、キースイツ
チKSのONと同時に働く電圧制御式の予熱タイ
マT1と、キースイツチKSのST位置におけるク
ランキング中、グロープラグPの電圧に応じてオ
ン・オフするチヨツピング回路とをそなえてい
る。
プラグ通電制御装置について、予熱タイマT1を
スタータモータによるクランキング中におけるチ
ヨツピング回路を独立させた例を具体的に例示
し、まず、グローリレーの制御は、キースイツ
チKSのONと同時に働く電圧制御式の予熱タイ
マT1と、キースイツチKSのST位置におけるク
ランキング中、グロープラグPの電圧に応じてオ
ン・オフするチヨツピング回路とをそなえてい
る。
キースイツチKSをONにすると、第2図に示
した電圧コンパレータIC1には、プラス端子に抵
抗R206,R207,R208で分圧した電圧が印加され、
マイナス端子に、コンデンサC21が接続されてい
てキースイツチオン時には充電されていないため
に零ボルトとなつて電圧コンパレータIC1の出力
はHiとなり、オア回路OR1アンド回路AND1を通
してリレーIをオンしプリグローが行なわれる。
した電圧コンパレータIC1には、プラス端子に抵
抗R206,R207,R208で分圧した電圧が印加され、
マイナス端子に、コンデンサC21が接続されてい
てキースイツチオン時には充電されていないため
に零ボルトとなつて電圧コンパレータIC1の出力
はHiとなり、オア回路OR1アンド回路AND1を通
してリレーIをオンしプリグローが行なわれる。
コンデンサC21はグロープラグ電圧を抵抗R202,
R203による分圧と、抵抗R205よりの電圧で充電さ
れ、コンデンサC21の電圧がV11になるまでt1秒に
わたりHiを出力する。
R203による分圧と、抵抗R205よりの電圧で充電さ
れ、コンデンサC21の電圧がV11になるまでt1秒に
わたりHiを出力する。
コンデンサC21はグロープラグ電圧に応じて
R202,R203,R205によつて充電されるので、t1は
グロープラグ電圧に応じた時間となる。
R202,R203,R205によつて充電されるので、t1は
グロープラグ電圧に応じた時間となる。
こうして予熱タイマ1が動作を終わると保温タ
イマT3が遅延タイマT5によりリレーのオフか
ら0.1秒後にリレーがオンし保温が行われる。
イマT3が遅延タイマT5によりリレーのオフか
ら0.1秒後にリレーがオンし保温が行われる。
一方チヨツピング回路は、電圧コンパレータ
IC22のプラス端子は抵抗R214,R215,R216で分圧
された電圧が印加され、マイナス端子は、グロー
プラグ端子よりR210,R211により分圧された電圧
コンデンサC22に充電され始めるにしてもSt信号
はINV22,INV23を通した反転信号の出力がダイ
オードD24,D25により接続されているので、コ
ンデンサC22の電荷はSt信号が入力されるまで
INV22,INV23に流れ、IC22は、Hiを出力し続け
る一方AND21により、その信号はST信号がなけ
ればOR1に入力できないので、ST信号がない間
チヨツピング回路は、リレーを動作させること
ができない。
IC22のプラス端子は抵抗R214,R215,R216で分圧
された電圧が印加され、マイナス端子は、グロー
プラグ端子よりR210,R211により分圧された電圧
コンデンサC22に充電され始めるにしてもSt信号
はINV22,INV23を通した反転信号の出力がダイ
オードD24,D25により接続されているので、コ
ンデンサC22の電荷はSt信号が入力されるまで
INV22,INV23に流れ、IC22は、Hiを出力し続け
る一方AND21により、その信号はST信号がなけ
ればOR1に入力できないので、ST信号がない間
チヨツピング回路は、リレーを動作させること
ができない。
そこでキースイツチをSTにするとAND21の一
方のST信号がHiとなるのでIC2の出力がOR1に伝
えられるようになる。キースイツチをSTにした
時にはまだC22は充電されていないのでIC22はHi
を出力し、INV1により瞬時にリレーをオフし
遅延タイマT4によりその0.1秒後にリレーをオ
ンにする。
方のST信号がHiとなるのでIC2の出力がOR1に伝
えられるようになる。キースイツチをSTにした
時にはまだC22は充電されていないのでIC22はHi
を出力し、INV1により瞬時にリレーをオフし
遅延タイマT4によりその0.1秒後にリレーをオ
ンにする。
コンデンサC22はグロープラグPの電圧を抵抗
R210,R211で分圧したもの及びR213による充電さ
れ、C22の電圧がV22になるまでt2秒(第3図参
照)IC22はHiを出力する。t21は、C22がR210,
R211により充電されるので、グロープラグ電圧に
応じた時間となる。C22の電圧がV22になりIC2の
出力がL0となるリレーはオフし0.1秒後リレー
がオンとなる。リレーがオフとなるのと同時
にINV21およびAND22によりQ21がドライブさ
れ、C22はR212を通して放電を始める。
R210,R211で分圧したもの及びR213による充電さ
れ、C22の電圧がV22になるまでt2秒(第3図参
照)IC22はHiを出力する。t21は、C22がR210,
R211により充電されるので、グロープラグ電圧に
応じた時間となる。C22の電圧がV22になりIC2の
出力がL0となるリレーはオフし0.1秒後リレー
がオンとなる。リレーがオフとなるのと同時
にINV21およびAND22によりQ21がドライブさ
れ、C22はR212を通して放電を始める。
C22がV21まで放電されると再びIC22はHiを出
力しその後上記の様にST信号が入力されている
間、発振を行ない、グロープラグ電圧に応じたオ
ン時間を持つチヨツピングを行なう。
力しその後上記の様にST信号が入力されている
間、発振を行ない、グロープラグ電圧に応じたオ
ン時間を持つチヨツピングを行なう。
ここでST信号を入力した時を考えると、VC2
はINV22,INV23によりダイオードD24,D25を通
して接地されるのでVC2より低い電圧となり、1
回目のチヨツピングオン時間は、t21より長くな
る。
はINV22,INV23によりダイオードD24,D25を通
して接地されるのでVC2より低い電圧となり、1
回目のチヨツピングオン時間は、t21より長くな
る。
しかし、VC2はダイオードD24,D25の順方向電
圧降下で決まりまた、V21をこの電圧近くになる
様R214,R215,R216を選択することにより1回目
のチヨツピングオン時間をt21とほぼ等しく、実
用上問題のない時間にすることができる。
圧降下で決まりまた、V21をこの電圧近くになる
様R214,R215,R216を選択することにより1回目
のチヨツピングオン時間をt21とほぼ等しく、実
用上問題のない時間にすることができる。
グロープラグPの断線検出回路Aの1例を第4
図に示した。直並列切換式グローシステムでは、
グロープラグが第4図aのように1本断線した場
合V1及びV2はバツテリ電圧VBに対し、 V1=RG/1/2RG+RGVB=1/3/2VB=2/3VB V2=1/2RG/1/2RG+RGVB=1/2/3/2VB=
1/3VB となり、バツテリVBの2/3の電圧が断線したグロ
ープラグと並列に接続しているグロープラグに印
加され、過電圧により溶断の危険がある。
図に示した。直並列切換式グローシステムでは、
グロープラグが第4図aのように1本断線した場
合V1及びV2はバツテリ電圧VBに対し、 V1=RG/1/2RG+RGVB=1/3/2VB=2/3VB V2=1/2RG/1/2RG+RGVB=1/2/3/2VB=
1/3VB となり、バツテリVBの2/3の電圧が断線したグロ
ープラグと並列に接続しているグロープラグに印
加され、過電圧により溶断の危険がある。
このような危険からグロープラグを守るため、
断線検出回路が必要である。
断線検出回路が必要である。
すでにのべたようにグロープラグが断線した場
合第4図bに示したVG1とVG2との関係は、 バツテリ+側のグローが断線した時 VG2=2/3VG1 …(1) アース側のグローが断線した時 VG2=1/3VG1 …(2) となる、又、正常時には VG2=1/2VG1 …(3) となり、VG2に対するVG2の電圧によりバラツキ
があるため、実際には式の電圧の前後となるの
で、断線の検出には、以上3式の中間点をとり、 VG2>(7/12)・VG1の時バツテリ+側断線(7/1
2)・VG1>VG2>(5/12)・VG1の時 正常 VG2<(5/12)・VG1 アース側断線の様に判
別する。このように判別するため、第4図bにお
いてR501,R502,R503として5:2:5の比の抵
抗を用い、 IC51はVG2>(7/12)・VG1の時Hiを出力し、 IC52はVG2(<5/12)・VG1の時Hiを出力する。
合第4図bに示したVG1とVG2との関係は、 バツテリ+側のグローが断線した時 VG2=2/3VG1 …(1) アース側のグローが断線した時 VG2=1/3VG1 …(2) となる、又、正常時には VG2=1/2VG1 …(3) となり、VG2に対するVG2の電圧によりバラツキ
があるため、実際には式の電圧の前後となるの
で、断線の検出には、以上3式の中間点をとり、 VG2>(7/12)・VG1の時バツテリ+側断線(7/1
2)・VG1>VG2>(5/12)・VG1の時 正常 VG2<(5/12)・VG1 アース側断線の様に判
別する。このように判別するため、第4図bにお
いてR501,R502,R503として5:2:5の比の抵
抗を用い、 IC51はVG2>(7/12)・VG1の時Hiを出力し、 IC52はVG2(<5/12)・VG1の時Hiを出力する。
コンパレータのHiの出力は、アフターグロー
タイマのコンデンサに接続し、アフターグローを
タイムアツプし、アフターグローを停止すると共
に、ランプ、ブザー等の警報装置に入力して、ド
ライバーにグロープラグが断線したことを知らせ
るようにする。
タイマのコンデンサに接続し、アフターグローを
タイムアツプし、アフターグローを停止すると共
に、ランプ、ブザー等の警報装置に入力して、ド
ライバーにグロープラグが断線したことを知らせ
るようにする。
次に第5図に示した通電制御装置の第型式に
ついてもキースイツチKSのONにて、t1の時間ま
でグロープラグ電圧により可変の電圧制御タイマ
となり、t1の経過後リレーがオフし、St信号が
入力されるとグロープラグ電圧に応じたオン時間
をもつ(オフ時間は一定)発振器となる。
ついてもキースイツチKSのONにて、t1の時間ま
でグロープラグ電圧により可変の電圧制御タイマ
となり、t1の経過後リレーがオフし、St信号が
入力されるとグロープラグ電圧に応じたオン時間
をもつ(オフ時間は一定)発振器となる。
図中T31は予熱タイマ、Dは放電回路、Gは放
電用帰還回路、Mはメモリ回路、またはStMは、
キースイツチKSをON位置からst位置にもどした
ときの記憶回路(完爆検知信号の代用とする信号
発生回路)であり、これらのほか第1実施例と共
通の記号にて、同一部分を示した。
電用帰還回路、Mはメモリ回路、またはStMは、
キースイツチKSをON位置からst位置にもどした
ときの記憶回路(完爆検知信号の代用とする信号
発生回路)であり、これらのほか第1実施例と共
通の記号にて、同一部分を示した。
まずキースイツチKSをON位置にすると、D35
を通り、R308,R309で分圧された電圧V+がIC31の
プラス側入力端子に印加され、IC31のマイナス側
入力端子は、C31が充電されていないのでONと
なり、出力V0はHiとなり、AND1はHiとなり
リレーをONとする。この時、メモリー回路M
にはINV31の出力L0が入力され、Q32のコレクタ
はL0のままとなり、グロープラグ端子から入力
したR301とR302で分圧した信号は、D39を通しQ32
に吸い込まれる。このためC31は、グロープラグ
の端子電圧をR304,R305で分圧した信号及びR306
から充電される。又グロープラグの電圧が著しく
高い時には、ZD31,R303の経路から充電し、グ
ロープラグを溶断から守ることができる。
を通り、R308,R309で分圧された電圧V+がIC31の
プラス側入力端子に印加され、IC31のマイナス側
入力端子は、C31が充電されていないのでONと
なり、出力V0はHiとなり、AND1はHiとなり
リレーをONとする。この時、メモリー回路M
にはINV31の出力L0が入力され、Q32のコレクタ
はL0のままとなり、グロープラグ端子から入力
したR301とR302で分圧した信号は、D39を通しQ32
に吸い込まれる。このためC31は、グロープラグ
の端子電圧をR304,R305で分圧した信号及びR306
から充電される。又グロープラグの電圧が著しく
高い時には、ZD31,R303の経路から充電し、グ
ロープラグを溶断から守ることができる。
タイマT31は、以上の様にC31へ充電される時
間コンパレータが出力する時間となる。キーON
よりt1時間過ぎるとコンパレータ出力はL0とな
り、AND1も同時にL0となりリレーをOFFす
る。ここでは図示していないがこののちモノマル
チT5の時間の後、リレーがONし保温状態を保
つ。AND1がL0となると、INV1の出力はHiとな
り、メモリー回路MはセツトされQのコレクタは
Hi状態を保ち続ける。
間コンパレータが出力する時間となる。キーON
よりt1時間過ぎるとコンパレータ出力はL0とな
り、AND1も同時にL0となりリレーをOFFす
る。ここでは図示していないがこののちモノマル
チT5の時間の後、リレーがONし保温状態を保
つ。AND1がL0となると、INV1の出力はHiとな
り、メモリー回路MはセツトされQのコレクタは
Hi状態を保ち続ける。
ここでキースイツチをstにすると、st信号が
D37,R314を通りスイツチ素子SWとしてのトラ
ンジスタQ31をONにする。Q31のコレクタはR322
を介してC31に接続されているので、st信号によ
りINV1の出力がHiの時は、コンデンサC31の電
荷はR322により放電される。このときIC31のプラ
ス側入力端子は帰還抵抗R310によりV+ 2に下がつ
ているため、コンデンサC31の電圧がV+ 2まで下
がるとコンパレータ出力はHiとなり、INV1によ
りリレーをOFFしモノマルチT4の動作後、
AND1はHiとなつて再びリレーをONする。こ
の時INV1はL0となり、st信号が入力されていて
もD38によつて吸い込まれQ31はOFFしコンデン
サC31の放電はストツプする。又、グロープラグ
電圧が入力されメモリー回路MのQ32はHiとなつ
ているので、コンデンサC31には、R301,R302で
分圧された信号及びR304,R305で分圧された信号
およびR306による3経路から充電が行なわれ、コ
ンデンサC31の電圧がV+ 1に充電れるまでコンパ
レータはHiを出力する。コンデンサC31の電圧が
V+ 1まで充電されるとコンパレータの出力はL0と
なりAND1の出力はL0となりリレーはOFFす
る。同時にモノマルチT5が働いてT5の時間の後
リレーがONになる。ここでst信号が入力され
続けば、上記動作を繰り返し、グロープラグ電圧
に応じてチヨツピングを行なう。
D37,R314を通りスイツチ素子SWとしてのトラ
ンジスタQ31をONにする。Q31のコレクタはR322
を介してC31に接続されているので、st信号によ
りINV1の出力がHiの時は、コンデンサC31の電
荷はR322により放電される。このときIC31のプラ
ス側入力端子は帰還抵抗R310によりV+ 2に下がつ
ているため、コンデンサC31の電圧がV+ 2まで下
がるとコンパレータ出力はHiとなり、INV1によ
りリレーをOFFしモノマルチT4の動作後、
AND1はHiとなつて再びリレーをONする。こ
の時INV1はL0となり、st信号が入力されていて
もD38によつて吸い込まれQ31はOFFしコンデン
サC31の放電はストツプする。又、グロープラグ
電圧が入力されメモリー回路MのQ32はHiとなつ
ているので、コンデンサC31には、R301,R302で
分圧された信号及びR304,R305で分圧された信号
およびR306による3経路から充電が行なわれ、コ
ンデンサC31の電圧がV+ 1に充電れるまでコンパ
レータはHiを出力する。コンデンサC31の電圧が
V+ 1まで充電されるとコンパレータの出力はL0と
なりAND1の出力はL0となりリレーはOFFす
る。同時にモノマルチT5が働いてT5の時間の後
リレーがONになる。ここでst信号が入力され
続けば、上記動作を繰り返し、グロープラグ電圧
に応じてチヨツピングを行なう。
キースイツチKSをstからONに戻すとstメモリ
ー回路StMが働きコンデンサC31はダイオード
D310を通し瞬時に充電され、コンパレータの出力
はL0となり、リレーはOFFしアフターグロー
を開始する。
ー回路StMが働きコンデンサC31はダイオード
D310を通し瞬時に充電され、コンパレータの出力
はL0となり、リレーはOFFしアフターグロー
を開始する。
次にチヨツピング時にC31への充電回路R301,
R302を追加している点については次のとおりであ
る。
R302を追加している点については次のとおりであ
る。
プリグロー時のt1、チヨツピング時のt21のどち
らの時間もグロープラグ電圧に存在しているた
め、理論的には充電回路を変えなくともグロープ
ラグの特性に合わせt1,t21を作ることは可能であ
ると考えられる。しかしここでt1に対しt21は1/3
〜1/6程度の時間となるため充電回路が同じであ
れば、t21がt1に対して短いほどV+ 2はV+ 1に近づ
けなくてはならず、正帰還量を減らさなければい
けない。
らの時間もグロープラグ電圧に存在しているた
め、理論的には充電回路を変えなくともグロープ
ラグの特性に合わせt1,t21を作ることは可能であ
ると考えられる。しかしここでt1に対しt21は1/3
〜1/6程度の時間となるため充電回路が同じであ
れば、t21がt1に対して短いほどV+ 2はV+ 1に近づ
けなくてはならず、正帰還量を減らさなければい
けない。
ここで実車の条件を考えると、クランキングに
はバツテリ電圧はスタータモータの影響により激
しく変動し、又特に低温時にはバツテリ能力は低
下するので、電圧も著しく低くなる。
はバツテリ電圧はスタータモータの影響により激
しく変動し、又特に低温時にはバツテリ能力は低
下するので、電圧も著しく低くなる。
このような場合コントローラー内の定電圧回路
内であつても電圧変動の影響を完全に除去するこ
とは困難であり、コンパレータ回路を正常に動作
させる為には、一定以上のヒステリシス(V+ 1と
V+ 2との電圧差正帰還)が必要となる。低電圧回
路内の電圧変動幅に対してヒステリシス幅が充分
に大きければ、チヤタリングなどの誤動作は生じ
なくなる。
内であつても電圧変動の影響を完全に除去するこ
とは困難であり、コンパレータ回路を正常に動作
させる為には、一定以上のヒステリシス(V+ 1と
V+ 2との電圧差正帰還)が必要となる。低電圧回
路内の電圧変動幅に対してヒステリシス幅が充分
に大きければ、チヤタリングなどの誤動作は生じ
なくなる。
以上の理由によりクランキング中チヨツピング
を行なうには、V+ 1とV+ 2との差が一定以上必要
となり、コンデンサC31への充電回路が同じであ
ると、t1とt21の比はヒステリシスの幅より実際に
は制約を受けることになる。
を行なうには、V+ 1とV+ 2との差が一定以上必要
となり、コンデンサC31への充電回路が同じであ
ると、t1とt21の比はヒステリシスの幅より実際に
は制約を受けることになる。
ヒステリシス幅を一定以上持ちt1,t21の時間を
グロープラグの特性に合わせるためには、コンデ
ンサC31への充電回路を変え、t1時にはゆつくり
と充電し、t21時には急速に充電しなければいけ
ない。この充電回路を変えるために必要な部分が
メモリー回路Mで、t1動作時にはQ32がドライブ
R301,R302の充電回路はD39を介して接地され、
C31への予熱はR304,R305及びR306により充電さ
れる。t21動作時にはt1オフ時のINV31におけるHi
信号によりメモリー回路MがセツトされQ32がオ
フするのでC31への充電は、t1の充電回路にR301,
R302の回路が追加されt1の時より急速に充電を行
なう。
グロープラグの特性に合わせるためには、コンデ
ンサC31への充電回路を変え、t1時にはゆつくり
と充電し、t21時には急速に充電しなければいけ
ない。この充電回路を変えるために必要な部分が
メモリー回路Mで、t1動作時にはQ32がドライブ
R301,R302の充電回路はD39を介して接地され、
C31への予熱はR304,R305及びR306により充電さ
れる。t21動作時にはt1オフ時のINV31におけるHi
信号によりメモリー回路MがセツトされQ32がオ
フするのでC31への充電は、t1の充電回路にR301,
R302の回路が追加されt1の時より急速に充電を行
なう。
以上の様にしてヒステリシス幅を一定以上持
ち、t1及びt21をグロープラグの特性に合わせた時
間にすることができる。
ち、t1及びt21をグロープラグの特性に合わせた時
間にすることができる。
ちなみに以上述べたところにおいて、トランス
フアー型リレー常閉接点については、その1例を
第7図に示すようにバネによる力Fにより常閉接
点NCへF2の力で接触させている。一方、通常グ
ローリレーで使用している常開接点NO側は、電
磁石の力で可動片が吸引されF2よりも強い力で
NOに接触されるので、接点が閉じる時、バウン
ドしたりすることなく、接点にダメージを与える
ことなく通電することができる。ところがNC側
が閉じる場合はバネの力のみで可動片が戻り又、
NCに接触時にバネは最短となるのでF2は接点が
閉じる時最小となり、接点が数回バウンドした後
に安定した閉じた状態になる。また接点の接圧も
常開接点に比較して著しく小さいので電流の開閉
能力は常開接点NOに比べて著しく劣つている。
フアー型リレー常閉接点については、その1例を
第7図に示すようにバネによる力Fにより常閉接
点NCへF2の力で接触させている。一方、通常グ
ローリレーで使用している常開接点NO側は、電
磁石の力で可動片が吸引されF2よりも強い力で
NOに接触されるので、接点が閉じる時、バウン
ドしたりすることなく、接点にダメージを与える
ことなく通電することができる。ところがNC側
が閉じる場合はバネの力のみで可動片が戻り又、
NCに接触時にバネは最短となるのでF2は接点が
閉じる時最小となり、接点が数回バウンドした後
に安定した閉じた状態になる。また接点の接圧も
常開接点に比較して著しく小さいので電流の開閉
能力は常開接点NOに比べて著しく劣つている。
リレーの接点を劣化させる原因としては開閉時
の放電によるものが多く、閉じた状態で電流を流
すことは過大な電流でなければ劣化させることは
少ないので、グローシステムでトランスフアー型
リレーを使用する場合常閉接点で電流をON―
OFFしないようにすることで耐久性を著しく延
ばすことができ、又、システムとして実用化でき
る。
の放電によるものが多く、閉じた状態で電流を流
すことは過大な電流でなければ劣化させることは
少ないので、グローシステムでトランスフアー型
リレーを使用する場合常閉接点で電流をON―
OFFしないようにすることで耐久性を著しく延
ばすことができ、又、システムとして実用化でき
る。
そこで常閉接点で電流をON―OFFしない方法
としては、 プリグロー時 リレーの常閉接点はキーOFF時閉じたまま
であるのでリレーの常開接点により通電し、t1
後リレーをオフしリレーの常閉接点に電流が
流れていない状態で(モノマルチT5で0.1秒後)、
リレーをオンし保温すること、 クランキング時 st信号により直並列切換えてチヨツピングを行
なう場合、リレーをオフし、リレーの常閉接
点が完全に閉じた後(モノマルチT4で0.1秒後)、
リレーをオンし並列通電を行なう。t21秒後に
は、プリグローT5後と同じようにリレーをオ
フしモノマルチT5の後にリレーをオンし電流
の開閉はすべて常開接点で行なう。
としては、 プリグロー時 リレーの常閉接点はキーOFF時閉じたまま
であるのでリレーの常開接点により通電し、t1
後リレーをオフしリレーの常閉接点に電流が
流れていない状態で(モノマルチT5で0.1秒後)、
リレーをオンし保温すること、 クランキング時 st信号により直並列切換えてチヨツピングを行
なう場合、リレーをオフし、リレーの常閉接
点が完全に閉じた後(モノマルチT4で0.1秒後)、
リレーをオンし並列通電を行なう。t21秒後に
は、プリグローT5後と同じようにリレーをオ
フしモノマルチT5の後にリレーをオンし電流
の開閉はすべて常開接点で行なう。
アフターグロー時
リレーがオンの状態であれば、モノマルチ
T5の後にリレーをオンし、又リレーがオン
状態であればそのまま、直列通電を行ない、アフ
ターグローを行なう。
T5の後にリレーをオンし、又リレーがオン
状態であればそのまま、直列通電を行ない、アフ
ターグローを行なう。
リレーオンからリレーオンへ又、リレー
オンからリレーオンへの移り変わりについては
第8図a〜eに示すようにして、リレー,の
動作を遅らせることにより、とくにリレーの常
閉接点での電流開閉を行わせぬように、なし得る
わけである。
オンからリレーオンへの移り変わりについては
第8図a〜eに示すようにして、リレー,の
動作を遅らせることにより、とくにリレーの常
閉接点での電流開閉を行わせぬように、なし得る
わけである。
(発明の効果)
この発明に従うグロープラグの通電制御方法を
実施する場合に適合する通電制御装置を主体とし
て上に説明をしたところから明らかなように、こ
の発明の方法によれば、電流制限用抵抗を用いる
必要がないので、該抵抗による無駄な電力消費を
生じることなく、グロープラグの急速な昇温を要
する予熱期間と、スタータモータ駆動期間および
その他のアフターグロー期間の3段階に分け最適
な電力調整の下に、グロープラグの必要な予熱と
その後の温度保持な的確に行われて、バツテリの
無用な負担なく、エンジンの始動性とウオーミン
グアツプ性の向上をもたらし、とくにスタータモ
ータ駆動中にグロープラグの電源に対する接続状
態を直接接続に優先した並列接続のチヨツピング
通電を行つても、照明系統に生じ勝ちな不快感を
軽減することができ、またこの発明の装置は、上
記方法の実施に有利に使用することができる。
実施する場合に適合する通電制御装置を主体とし
て上に説明をしたところから明らかなように、こ
の発明の方法によれば、電流制限用抵抗を用いる
必要がないので、該抵抗による無駄な電力消費を
生じることなく、グロープラグの急速な昇温を要
する予熱期間と、スタータモータ駆動期間および
その他のアフターグロー期間の3段階に分け最適
な電力調整の下に、グロープラグの必要な予熱と
その後の温度保持な的確に行われて、バツテリの
無用な負担なく、エンジンの始動性とウオーミン
グアツプ性の向上をもたらし、とくにスタータモ
ータ駆動中にグロープラグの電源に対する接続状
態を直接接続に優先した並列接続のチヨツピング
通電を行つても、照明系統に生じ勝ちな不快感を
軽減することができ、またこの発明の装置は、上
記方法の実施に有利に使用することができる。
第1図はこの発明に従うグロープラグの通電制
御用回路の全体図、第2図は要部の詳細図、第3
図は動作チヤートであり、第4図aはグロープラ
グの断芯時における電圧分配の説明図、第4図b
は断芯検出回路の説明図であり、また第5図はこ
の発明の別な実施態様を示す回路図、第6図はそ
の動作チヤートであり、第7図は電磁切換接点の
一般例を示す説明図、第8図a〜eは常開接点に
おける電流のオン・オフを回避する要領を示す説
明図である。
御用回路の全体図、第2図は要部の詳細図、第3
図は動作チヤートであり、第4図aはグロープラ
グの断芯時における電圧分配の説明図、第4図b
は断芯検出回路の説明図であり、また第5図はこ
の発明の別な実施態様を示す回路図、第6図はそ
の動作チヤートであり、第7図は電磁切換接点の
一般例を示す説明図、第8図a〜eは常開接点に
おける電流のオン・オフを回避する要領を示す説
明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリンダ数に対応して設けられた複数個のグ
ロープラグを、切換用リレースイツチにより予熱
時には電源に対して並列接続し、予熱完了後は直
列接続に切換えることによつて電力制限するグロ
ープラグの通電方法において、 予熱完了後であつてかつスタータモータ駆動時
に、グロープラグの接続状態が並列接続と直列接
続の間で交互に繰返されるようにリレースイツチ
を切換え制御することを特徴とするグロープラグ
の通電制御方法。 2 交互に繰返される並列接続と直列接続との各
切換え保持時間のうち少くとも一方につき、グロ
ープラグへの印加電圧による調節を行う特許請求
の範囲第1項記載の方法。 3 交互に繰返される並列接続と直列接続とのリ
レースイツチ切換えの際に、切換遅れ時間を与え
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 シリンダ数に対応して設けられた複数個のグ
ロープラグの電源に対する接続を、並列状態と直
列状態とに切換えるスイツチ群を備え、グロープ
ラグの予熱時には並列接続としその後直列接続に
切換えることにより電力制限するグロープラグの
通電制御装置において、 予熱タイマT1と、スタータモータ駆動時に作
動して発振する発振回路OSC1とを備え、かつ、
これら予熱タイマT1と発振回路OSC1との出力を
入力とするオア回路OR1を設けてこのオア回路
OR1の出力を直列接続信号に優先する並列接続信
号とすること、 を特徴とするグロープラグの通電制御装置。 5 発振回路OSC1が、充放電コンデンサC22と、
この充放電コンデンサC22の充電電圧を一つの入
力とする電圧コンパレータIC22および該充放電コ
ンデンサC22の充電用と放電用の各帰還回路とを
備え、しかもそのコンデンサC22の充電用帰還回
路には、グロープラグの印加電圧を入力として動
作する充電回路R210,R211,D23を含む特許請求
の範囲第4項記載の装置。 6 発振回路OSC1が、充放電コンデンサC22と、
このコンデンサの充電電圧を一つの入力とする電
圧コンパレータIC22および該コンデンサC22の充
電用と放電用の各帰還回路とを備え、しかもその
コンデンサC22の放電用帰還回路には、グロープ
ラグの印加電圧を入力として動作する充電回路
R219,R222,D26を含む特許請求の範囲第4項記
載の装置。 7 シリンダ数に対応して設けられた複数個のグ
ロープラグの電源に対する接続を、並列状態と直
列状態とに切換えるスイツチ群を備え、グロープ
ラグの予熱時には並列接続としその後直列接続に
切換えることにより電力制限するグロープラグの
通電制御装置において、 グロープラグ通電位置ONおよびスタータモー
タ駆動位置STを有するキースイツチKSと、 充電用コンデンサC31と、 この充電用コンデンサC31の充電電圧が反転側
入力端に加えられかつ出力はグロープラグの並列
接続用リレーの作動入力とされる電圧コンパレー
タIC31とを具え、 かつ上記キースイツチKSのグロープラグ通電
位置ONによつて該電圧コンパレータIC31は並列
接続用リレーを作動させるとともに該充電用コン
デンサC31に充電が開始されるようにする予熱タ
イマT31、 この予熱タイマT31の、充電用コンデンサC31
に接続するスイツチ素子SWを含む放電回路D、 キースイツチKSがスタータモータ駆動位置ST
にあるときでかつ、該予熱タイマT31のコンパレ
ータIc31の出力がLレベルであるときに該放電回
路Dのスイツチ素子SWQ31を導通として充電用
コンデンサC31の放電を行わせる放電用帰還回路
Gとを備え、 しかして上記予熱タイマT31は予熱が完了後で
かつキースイツチKSがスタータモータ駆動位置
STにあるときに発振して直列接続信号に優先す
る並列接続信号を出力することを特徴とするグロ
ープラグの通電制御装置。 8 予熱タイマT31のコンパレータIC31が、キー
スイツチKSのグロープラグ通電位置ONによつ
て並列接続用リレーを作動させてグロープラグに
電圧を印加するとともに、該電圧によつてコンデ
ンサC31に充電するものである特許請求の範囲第
7項記載の装置。 9 充電用コンデンサC31がその充電経路を少く
とも2個以上備えるとともに、予熱タイマT31が
そのタイムアツプを記憶するメモリ回路Mを備
え、このメモリ回路Mの出力によつて上記複数の
充電経路の少くとも一部を予熱タイマT31のタイ
ムアツプ前にカツトしタイムアツプ後カツトを解
除することを特徴とする特許請求の範囲7記載の
装置。 10 放電回路DによるコンデンサC31の放電中
に動作される、グロープラグの直列接続時の印加
電圧を入力とする該コンデンサC31への充電回路
を備えた特許請求の範囲第7項記載の装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59021587A JPS60166759A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | グロ−プラグの通電制御方法および装置 |
US06/699,851 US4635594A (en) | 1984-02-10 | 1985-02-08 | Method of applying electric current to glow plugs and device therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59021587A JPS60166759A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | グロ−プラグの通電制御方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60166759A JPS60166759A (ja) | 1985-08-30 |
JPS6325187B2 true JPS6325187B2 (ja) | 1988-05-24 |
Family
ID=12059167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59021587A Granted JPS60166759A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | グロ−プラグの通電制御方法および装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS60166759A (ja) |
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-
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- 1984-02-10 JP JP59021587A patent/JPS60166759A/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-08 US US06/699,851 patent/US4635594A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS60166759A (ja) | 1985-08-30 |
US4635594A (en) | 1987-01-13 |
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