JPS63249677A - プリンタの印字方法 - Google Patents

プリンタの印字方法

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JPS63249677A
JPS63249677A JP8445287A JP8445287A JPS63249677A JP S63249677 A JPS63249677 A JP S63249677A JP 8445287 A JP8445287 A JP 8445287A JP 8445287 A JP8445287 A JP 8445287A JP S63249677 A JPS63249677 A JP S63249677A
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JP
Japan
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printing
code
line
printer
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP8445287A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Takahashi
清 高橋
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 え脈□□□旦m [産業上の利用分野] 本発明は、コンピュータ等の印字装置として用いられる
プリンタの印字方法に関するものである。
[従来の技術] コンピュータ等の印字装置として用いられるプリンタは
、コンピュータ等から出力される印字データを受け、そ
のデータに従って印字動作を行うが、このデータの中に
は印字すべき文字を表わす文字コードの他、プリンタの
印字動作を制御する制御コードも含まれる。この制御コ
ードの中にキャリッジリターン(CR)コード及びライ
ンフィード(LF)コードがあるが、プリンタはそれら
のデニタを受けると、それまでに受けた文字データを一
行に印字する印字動作を実行する。このうち、CRコー
ドの場合には、上記の印字動作を行った後、行送りを行
わずに印字位置を所定の左マージン位置に移動させ、同
じ行に、そのCRコード以降の文字データを左マージン
位置から印字可能にする。又、LPコードの場合には、
左右方向の位置は変更せず、垂直方向の印字位置を1行
分だけ送る。
通常、コンピュータ等では、文書の改行すべき箇所では
CRコードとLFコードとを対にしてプリンタに送り、
改行動作を実行させるが、強調印字、アンダーライン等
の文字の重ね打ちを行う場合には、CRコードのみをプ
リンタに送るという方法をとることがある。
一方、プリンタ側においては印字速度の向上のため、左
右双方向の印字を行うものが考案されている(例えば、
米国特許公報No、 3.764.994号)。
これは、ある行を印字した後、その印字終了位置から次
の行の印字開始位置(この場合、行の印字開始位置は必
ずしも左端とは限らず、右端の方が近い場合には右端か
ら印字が開始される。又、行端のスペースは無視される
)までの距離が最短となるような方向に印字ヘッドを搭
載したキャリッジを移動させるというものである。この
ようなプリンタでは左右いずれの方向からも行印字が行
われる可能性がある。
[発明が解決しようとする問題点コ 双方向印字方式を採用するプリンタでCRコードにより
同一行位置に文字の重ね打ちを行う場合には、前印字行
の印字終了位置と次の印字行の印字開始位置との関係で
、それら同一印字行位置に印字される両印字行の印字方
向が逆になる場合がある。このような場合には、キャリ
ッジの位置決め機構のバックラッシュやキャリッジ停止
時の振動モードの違いにより、同一文字の重ね打ちを行
おうとしても、文字毎に印字位置が微妙に変化してしま
い、印字品質が低下するという欠点がある。
光班Ω復或 [問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために成された本発明は、その概
要の流れを第1図に示す通り、印字データ中にキャリッ
ジリターンコードが出現すると(Sl)所定の条件によ
り(S3)左右いずれかの方向に1行分の印字動作を行
う(S4.95)プリンタにおいて、前回印字したデー
タの直後のキャリッジリターンコードに連続してライン
フィードコードが存在しない場合には(S2)、前回の
印字動作と同一方向で印字動作を行う(S6)ことを特
徴とする゛プリンタの印字方法をその要旨とするもので
ある。
[作用コ コンピュータ等から印字データが送られてくると、プリ
ンタはそれらの印字データをそれ自身の内部のバッファ
(メモリ)に順番に記憶してゆく。
そして、印字データの中にキャリッジリターン(CR)
コードを発見すると(Sl)、それまでにバッファ内に
記憶していた印字データに基き、用紙等の上に1行に印
字を行う。なお、これら印字データの中には文字データ
の他、上付き文字(スーパースクリプト)、下付き文字
(サブスクリプト)等の特殊な印字を行うための印字制
御コードも含まれる。
このようにして、本プリンタでは1行づつ印字を行って
ゆくのであるが、CRコードが出現すると、印字速度向
上のため、所定の条件、例えば前回の印字行の印字終了
横方向位置と次に印字すべき印字行の印字開始横方向位
置との関係から、キャリッジの移動距離が最も小さくな
るような条件で、次の印字行の印字を開始する(S3)
。このため、行印字は右方向にも左方向にも行われる可
能性がある(S4、S5)。
本発明では印字データ中にCRコードが出現したとき(
Sl)に、その前後に連続してラインフィード(LF)
コードが存在するか否かをチェックする(S2)。LF
コードが存在する場合には、上述の通りの所定の条件に
従い、前回印字された印字データ以降の印字データにつ
いて、右方向又は左方向の1行の印字を実行する(S4
、S5)。
この場合には、LFコードがあるため、前回の印字行か
らは所定の1行分の行送りが行われた後、次の行印字が
行われる。
一方、CRコードの前後に連続してLFコードが存在し
ない場合には、前回の印字行からの行送りは行われず、
同じ行で次の1行分の印字データの印字が実行される。
この際、上述の印字方向に関する条件判断(S3)を行
うことなく、印字方向は前回の印字行と同一にされる(
S6)。
従って、キャリッジ移動機構のバックラッシュが排除で
き、キャリッジの停止時の振動モードも前回と同一にな
るため、前回の印字とその次の印字との間の位置合わせ
精度が極めて良くなる。
[実施例] 本発明の実施例を以下に図面を用いて説明する。
本実施例は双方向印字を行うディジーホイールプリンタ
に本発明に係る印字方法を取り入れた印字プログラムを
備えるものである。
第2図は本実施例のプリン°り1の構成を示す図である
。本プリンタ1は大別すると、メカニズム部10及び電
子制御部100から構成される。メカニズム部10は、
フレーム12に固定されたプラテン20と、このプラテ
ン20と平行にフレーム12に固定された案内軸50上
を左右に移動可能なキャリッジ52とを中心に構成され
る。
プラテン20には印字用紙22が巻き付けられ、この印
字用紙の上下方向の送りのために、プラテン20を回転
するラインフィード用ステッピングモータ24及びギヤ
機構26が設けられている。
キャリッジ52には、ディジーホイール54と印字ハン
マ56とから構成される印字ヘッド58、印字リボン6
0を内部に収納するリボンカセット62、印字動作時に
印字リボン60を印字位置に上昇させる上昇機構、印字
リボン60の巻取を行う機構等が搭載される。キャリッ
ジ52自体はキャリッジ用ステッピングモータ64、左
右のプーリ66.68及びベルト70により案内軸50
上を移動する。
電子制御部100はCPUIIO1ROM120、RA
M130を備えたマイクロコンピュータであり、それら
の他、印字ヘッド5日及びリボン上昇・巻取機構と接続
される印字制御回路140、ラインフィード用ステッピ
ングモータ24及びキャリッジ用ステッピングモータ6
4と接続される印字位置制御回路150、外部のコンピ
ュータ200等と接続するための入出力回路160及び
それら各素子及び回路間を接続するパスライン180等
を備える。CPUll0はROM120に予め記憶され
ている本プリンタ1を制御するための種々のプログラム
に従い、外部のコンピュータ200等から印字データを
受け、印字ヘッド56、キャリッジ52、プラテン20
等を制御回路140.150等を介して制御して、文字
の印字を行う。ROM120は上記制御プログラムの他
、プリンタ1の初期設定のための定数や制御時に参照さ
れるテーブル等を記憶している。RAM130には、1
行分の印字データを記憶しておくラインバッファ(L 
B)領域、印字ヘッド5日の印字方向を記憶しておく印
字方向記憶領域等、本プリンタ1の制御時に一時的にデ
ータを記憶しておくための領域を備える。
以下に、本プリンタ1の印字動作を第3図のフローチャ
ートに基いて説明する。なお、以下の説明において、簡
単のために文字データはいずれも1バイトで構成される
ものとする。
第3図のフローチャートで示されるルーチンが開始され
ると、まず、ステップ301で外部コンピュータ200
から入出力回路160を介して印字データを1バイトだ
け人力する。ステップ302ではこの人力データがキャ
リッジリターン(CR)コードであるか否かを判定する
。アスキー(ASCII)コードでは、CRコードはO
DH(Hは16進数表記であることを表す)である。人
力データがCRコードでなければステップ303でその
データをRAM130中のラインバッファ(L B)に
順番に格納し、ステップ301に戻って次の1バイト人
力を行う。
ステップ302で入力データがCRコードであると判定
されると、ステップ304へ移り、更に次の1バイトを
入力する。そしてステップ305でそのデータがライン
フィード(LF)コードであるか否かを判定する。アス
キーコードではLFコードはOAHである。ここでこの
追加入力したデータがLFコードであると判定されると
、ステップ306へ進み、ラインバッファ中に格納され
ているデータ中のスペースコードでない文字データの先
回位置P1と終末位置P2を検出する。そしてステップ
307で現在の印字ヘッドの位置POをRAM130よ
り読み出し、ステップ308でこの位置POがPlとP
2のいずれにより近いかを判定する。POがPlの方に
より近いと判定されると、ステップ309でラインバッ
ファ内の印字データの右方向印字、即ち、左から右の方
向への1行分の印字が実行される。ステップ308の判
定結果が逆の場合には、ステップ310で左方向印字が
実行される。
ラインバッファ内の印字データには文字コードの他、上
付き文字(スーパースクリプト)、下付き文字(サブス
クリプト)用の制御コード等も含まれるが、それらの制
御コードの場合には各々に応じた動作を行う。また、制
御コードの中に強調印字のための特別のコード、例えば
アスキーコードでIBH・21H等に定められたコード
がある場合には、CPUll0はROM120の記憶す
る強調印字用制御プログラムに従って、キャリッジ52
の特殊な位置決め制御を行い、強調印字解除コード、例
えばIBH・22H等が現われる迄、その間の文字デー
タを2度打ちする。なお、本発明のプリンタ1において
は、このような機能は必ずしも必要なものではない。
ステップ309又は310で1行分の印字が実行された
後、ステップ311では、その印字方向D(右又は左)
をRAM130中に記憶しておく。
最後にステップ312で印字位置制御回路150を介し
てラインフィード用ステッピングモータ24に所定の1
行分の行送りを行うように駆動信号を出力する。これに
よりプラテン20が所定量回転し、印字用紙22が1行
分送られる。そしてラインバッファ内のデータをクリア
した後、ステップ301へ戻って次の1バイトを人力す
る。
ステップ305で追加入力データがLFコードでないと
判定されるとステップ313へ移り、その追加入力デー
タを次の印字行用としてRAMl30中に用意されるネ
クストラインバッファ(NLB)の先頭に格納する。こ
のNLBの内容は、後述するようにラインバッファの1
行分の印字が実行された後に、ラインバッファに転送さ
れる。
次いでステップ314で、最初に人力したCRコードの
直前のデータをラインバ・ソファから読み出し、ステッ
プ315でそのデータがLFコードであるか否かを判定
する。このデータがLFコードであれば、先に説明した
と同様に、ステップ306〜312に移って、次の行に
ラインバッファ内の印字データの1行分の印字を、左右
何れかの方向で実行する。
ステップ315でCRコードの直前のデータがLFコー
ドでないと判定されると、ステップ316へ進んでRA
M130に記憶されている前回の印字方向りを読み出し
、ステップ317でそのD方向と同一方向でラインバ・
ソファ内の印字データの印字を実行する。なお、このと
きにはステップ306に相当する行送りが行われないた
め、前回の印字行と同じ行に印字が実行される。印字実
行後、ラインバッファのデータをクリアした後、ステッ
プ318で前述の通りNLBのデータをラインバッファ
に移してステップ301に戻る。
本実施例では以上のように、CRコードの前後にLFコ
ードが存在する場合には通常の双方向印字を行うが、C
Rコードの前後にLFコードが存在しない場合には前回
の印字方向と同じ方向に印字動作を行う。従って、同一
文字の重ね打ち或いは異種文字の重ね打ちによる特殊文
字の印字等を行う際、このプリンタ1に送る印字データ
中にLFコードを伴わないCRコードを入れておくこと
により、プリンタ1に厳しいキャリッジ位置決め精度を
要求することなく、正確かつ美しい重ね打ち印字が行え
る。
本発明はこれに限られるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲の種々の態様のものが含まれる。
え五辺用1 以上詳述したように、本発明では、双方向印字を行うプ
リンタにおいても、キャリッジリターン(CR)コード
に連続してラインフィード(LF)コードが存在する場
合には前回と同一の印字方向で印字を行うため、例えば
CRコードのみを介在させることにより同一文字の重ね
打ちによる強調印字を行う場合でも、文字の印字位置の
位置合わせ精度が極めて良好になる。しかもこのような
効果が、キャリッジの位置決め精度を上げるために機械
系の剛性を上げたりすることなく、従来の機構のままで
得られることも本発明の特長である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要を例示するフローチャート、第2
図は本発明の実施例であるプリンタの概略構成図、第3
図はその実施例のプリンタの電子制御部が行う処理の流
れを示すフローチャートである。 1 ・・・ プリンタ、  10  ・・・ メカニズ
ム部12  ・・・ フレーム、  20  ・・・ 
プラテン、24  ・・・ ラインフィード用ステッピ
ングモータ52  ・・・ キャリッジ、 58  ・
・・ 印字ヘッド、64  ・・・ キャリッジ用ステ
ッピングモータ100・・・ 電子制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 印字データ中にキャリッジリターンコードが出現す
    ると所定の条件により左右いずれかの方向に1行分の印
    字動作を行うプリンタにおいて、前回印字したデータの
    直後のキャリッジリターンコードに連続してラインフィ
    ードコードが存在しない場合には、前回の印字動作と同
    一方向で印字動作を行うことを特徴とするプリンタの印
    字方法。
JP8445287A 1987-04-06 1987-04-06 プリンタの印字方法 Pending JPS63249677A (ja)

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