JPS63249571A - 潅流セツトの遠隔管理方法及び装置 - Google Patents

潅流セツトの遠隔管理方法及び装置

Info

Publication number
JPS63249571A
JPS63249571A JP62070585A JP7058587A JPS63249571A JP S63249571 A JPS63249571 A JP S63249571A JP 62070585 A JP62070585 A JP 62070585A JP 7058587 A JP7058587 A JP 7058587A JP S63249571 A JPS63249571 A JP S63249571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
perfusion
flow rate
central processing
processing unit
instantaneous flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62070585A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヤン−リユツク、ミミエル ウエベール
シルヴイアーヌ、マルグリツト、マリー、コンフオール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bertin Technologies SAS
Original Assignee
Bertin et Cie SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bertin et Cie SA filed Critical Bertin et Cie SA
Priority to JP62070585A priority Critical patent/JPS63249571A/ja
Publication of JPS63249571A publication Critical patent/JPS63249571A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも一つの灌流セットを遠隔管理する
ための方法と装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕静脈
路を介して薬液をゆっ(りと注入するため即ち電気注射
器(動力注射器)による圧入、プログラムされた灌流ポ
ンプによる圧入及び動力による灌流を行うために、病院
では各種の方法が利用されている。
上記の初めの二つの方法は、病室のヘッドの足下に置か
れた設備によって、1/1000乃至l/10000の
オーダーの高い正確度で注入されるべき薬物の一定の流
れを確保することが可能である。これらの設備は、集中
看護部著や進退に供給されるべき薬物の流量を完全監視
する必要がある状況において使用され、而も、特に静脈
路の浸透性を完全にするため静脈にカテーテルを挿入す
ることを要求する。これらの事項は確かにコスト高を招
き而も或る限られた場合に使用されるに過ぎない。
かかる理由から、ヨーロッパで実施される潅:、aの約
80%は重力による方法に依存している。この形式の灌
流は設備(瓶、管、張)が廉価であるという利点があり
、而も一定の注意深い管理を必要とする流量の適正制御
コ■を行うについても、その設置費が廉価であるいとう
便利さがあって、責任者が灌流中の病人をしばしば見舞
うことも可能であるという利点がある。
重力による灌流の調定作業は、医師により決定された時
間中に灌流の全景を病人が消火することを可能にする灌
流流量を経験上から見積ることにより、責任者によって
最初に行われなければならない。この流量は、最適流量
に近づけるため、灌流の調定作業後数10分経過した時
、責任者により加減修正されるが普通である。灌流の全
機関を通して、責任者は、灌流が正しく行われているか
どうかを監視し、病人によってどうしても引き起こされ
袴な回路の遮断がないようにチェックする。
責任者はい(つかの灌流を管理するよう指示されている
のが9通であって、大病院では数人の責任者が灌流中の
病人の部屋をしばしば見舞うことだけに従事している。
本発明は、唯−人の責任者が離れた部屋から異なるいく
つかの場所に置かれた一つ又はそれ以上の灌流上ノドの
適正な作動を評価することが可能で、且つその責任者が
灌流の進行中に異常が発)j=した場合適当な時間内に
変更することが可能な、遠隔管理の方法と装置を提供す
ることを目的とする。本発明のもう一つの特別の目的は
、唯−人の責任者に、灌流の進行又は進行中の責任を持
っているいくつもの灌流の実時間での一定管理の遂行を
可能ならしめることである。更に、本発明は基本的には
重力による灌流セットの管理に関するものではあるが、
この形式の灌流に限定されることなく、流量制御を含む
灌流方法特に前述の諸形式の灌流方法にも同様に本発明
は適用可能である。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕この目的に対
して、本発明は、 管理されるべき各灌流上ノドがディジタルデータの伝送
ラインに接続されていて、 管理されるべき各灌流セントにはそれらの設置場所とは
別に識別コードが付与されており、管理下にある各灌流
セット毎に薬液の注入流量が測定されて、 そのI+ff ?[iはディジクルデータを伝送するた
めの上記ラインにより中央処理装置へ周間的に送られ、
且つ 管理下にある各灌流セット毎に薬液の瞬間流量は勿論上
記識別コードの1故である検証データ項目が少なくとも
一つの監視スクリーン上に表示さ机2)、 病人に薬液を注入するための少なくとも一つの1草・奈
セットの遠隔管理方法を主題としている。
本発明のもう一つの特徴によれば、瞬間流量は肖1分間
の短い時間中に注入された液滴数を数えることによって
測定されて、最初の意図された公称/蚕墳と比較され、
その比較結果が表示されるようになっている。
更に本発明は、ディジタルデータを伝送するための電気
的ラインと、流量計とコード付与及び流量計により供給
さる瞬間流量に関するデータのライン全体に亘るディジ
タ形式での伝送のためのモジュールとを含む少なくとも
一つの灌流セントと、コード解読モジュールによって上
記ラインに接続された上記データを処理するための中央
処理装置と、管理下にある各灌流セントの識別及び演算
データを表示するための少なくとも一つの監視スクリー
ンとを含む、病人に薬液を注入するための少なくとも一
つの灌流セットの遠隔管理方法を主題としている。
好ましくは、上記電気的ラインは電力分配ネットワーク
の一般目的伝送う・インである。
本発明の更に他の特徴及び利点は添付図面による例示並
びに図示により唯一つ提供された実施例についての下記
の説明から明らかになるであろう。
〔実施例〕
第1図は、重力による或る数の灌流セットP。
P、、pg 、・・・・、P7の中央処理装置UCを使
用しての管理装置を、略図形式で示している。各灌流セ
ットは病人に注入すべき薬液を充填するために容易され
且つこの目的のために管2により(図示しない)針に接
続された瓶1を含んでいる。
路管2には例えば米国IMED社のIMED730のり
【1きドロソブカウンクにより構成された流量計3が装
着されている。この流ヱ計3は多分(図示しない)表示
装置に関連せしめられていて、惧U的な仕方で灌流現1
易で直接!n位時間当たりの液11η故を読むことを可
能にしている。灌流セットP1乃至P、の流量計3は、
何れも対応する流量計3;二より供給された単位時間当
たりの液滴数に関するデータを解読してディジタル形式
で電気的伝送ライン4を介し伝送することを保証するモ
ジュール+vi 、乃至M、、に夫々接続されている。
中央処理装置は、コード解読用モジュールM u cを
介して伝送ライン4に接続され、上記モジュールMl乃
15M1は伝送ライン4に接続されている。各灌流セy
 トP + 、・・・・、P、lは特定の中央処理装置
によって識別される一連番号即ち識別コードを持ってい
る。
電気的伝送ライン4は、データ伝送用の特殊なネットワ
ーク又は例えば家庭用の低圧交流電力分配不−/ トワ
ークの如き直流又は交流の電力分配ネットワークの何れ
かの一部を形成していてもよい。
かかる伝送ラインと関連したモジュールM1乃至M、及
びMucによるディジクルデータの伝送方法は既に公知
であるので詳細な説明は省略する。
特に、本発明による監視装置に利用され得るネットワー
クとそれに関連したモジュールについての伝送方法の詳
細な説明を与えるものとしては、フランス特許出願第2
558667号を参照する、二とが可能である。
第2図には、モトローラ社のMC6800816ビノト
 マイクロプロセッサを利用しているEFS−MPU8
回路の如き電気回路5の周りに構成された中央処理装置
の各種構成要素が示されている。この電気回路5には、
コード解読用モジュールM u c 、ストップ/スタ
ートスイッチ6゜それらの機能については後述される6
個の発光キー7乃至12のセット、データ人力用のディ
ジタルキーボード13及びトムソン社のEFS−V I
G−1回路の如き図形処理回路15を介して電気  −
回路5に接続された視覚表示スクリーン14が関連して
いる。この電気回路5は又、テストキーを押した場合に
或る数字に関する制御コード又はエラーコードを表示す
るようにテストキー8に接続された例えば液晶表示装置
である表示装置17は勿論、警taが発せられた場合に
それを消すクリアキー11と接続する聴覚警報発生器1
6を駆動する。最後に、装置の主電力供給装置が故障し
た場合に作動を続けることを保証するため、バックアッ
プ電池18が設置されている。
適当である場合には、管理装置は電気回路5に接続され
たショートレンジの高周波送信器19aと灌流を管理す
る責任者によって携帯されるべき受信2N 19 bと
を含む遠隔警報装置を追加することができる。受信器1
9bは、警報の中に包含された灌流セットの識別を可能
にする表示手段は勿論可聴の警報を発するための音響変
換器を装備していてもよい。
次に、視覚表示スクリーン14上に4台の灌流セットを
表示する例を示している第5図は勿論第3図及び第4図
のフローチャートを参照して、装置の作用を説明する。
電源に装置を接続してからステージ20においてリセッ
トキー9を押すと、装置の要部部分の初期化を行うステ
ージ21へ導かれ、そして視覚表示スクリーン14上に
持回図形を表示するステージ22へ導かれる。
次のステージ23は操作者によって押圧された入カキ−
の識別を行うためのテストである。若じ操作者がテスト
キー8を押圧したとすれば(ステージ24)、中央処理
装置は使用中の;W流セットP、乃至P、、の番号を監
視するためのプロゲラ4−25を実行して、表示装置1
7上に制御コードを表示する。このテストプログラム2
5が完成すると、手順がステージ23へ戻る。
テストステージ23に続いて初期化キー10が押圧され
ると(ステージ26)、他のキーを押圧した場合の如く
該キー10が発光し、手順は初期化プログラムを実行す
るステージ27へ進む。
その後、視覚表示スクリーンは4つの寝息F。
乃至F4に分割され、その各窓には[灌流番号コが閃光
文字で現れる。操作者は次に、ディジタルキーボード1
3上の対応する番号のキーを押して作動キー7を使用す
ることによって各場合における指令入力を有効にするこ
とにより、各窓に管理されるべきi苗?JtセットP1
乃至P7の一つの番号を割り当てることができる。この
番号は、如何なる他の適当な形式も採用し1)る、管理
されるべきi[?R上セツト識別コードを形成する。そ
して次に、病人の部屋番号、病人の注入されるべき灌流
薬液。
灌流されるべき薬液の量及び意図された灌流時間に関す
るデータを導入するための工程が順次に実行される。中
央処理装置には、灌流された薬液の性質と単位時間当た
りの測定された液滴数によって、この液滴数を薬液量へ
翻訳することを可能にする変換表が記憶される。この作
動シーケンスが完了した時、初期化プログラムは、スク
リーン14の対応する窓において、意図された平均灌流
流量を操作者に指示し且つその番号が窓に表示された灌
流セフ)に接続すべく操作者に気付かせるメンセージの
表示を行わしめる。この接続が既になされている場合に
は、データの対応項目が、初1月されていなかった窓と
比較して初期化された窓のコントラストが反転した形で
操作者に提供される。
次に手順はステージ28へ進んで、’ja ?JCセッ
トの接続についてのテストが実行される。この接続が行
われていなかった場合は手順はステージ2Bの開始へ戻
され、一方、接続が行われていた場合は初期化されてい
た灌流上ノドに対応した窓のコントラストの反転により
予め指示された如<)桑作者にこのことを警告する。そ
の後、この窓には、第5図の左から2番目の窓F2に示
されたような表示が現れる。この窓の上部には英数字式
の文字で表示されたメソセージの形で関係している漂流
セントについてのデータ即ち1ffl ’tAセソ1−
の番号。
病人の部屋番号、灌流薬液の性質、濯′lR計v1及び
予定された灌流時間D1が表示される。他方、同窓には
テスト管Rの図形表示が行われ、表示されたテスト管R
の幅は注入されるべき薬液の意図された流量の函数であ
り、その液面位置は灌流の残り時間りの画数であり、そ
してこの液面下に画成されたその表面は灌流されるべき
残りの薬液の星■の函数である。この液面の高さ位置に
は矢印が表示されており、その矢印は例えば灌流される
べき薬液の桟用が立方糎で又残り時間が分で表わさhた
上記の量と数値を識別する文字■とDに関連せしめられ
ている。同様にその窓には測定された瞬間/Xmの函数
である或るリズムを持った雫擬聾の図形表現Gが表示さ
れる。液滴の実際の落下はよ1応する灌流セットの容器
の所で行われる。最後にその窓は、瞬間流量のアナログ
表示を検定済の最小値及び最大値と比較しながら、同最
小値及び最大値のディジタル表示と組み合わせて、直線
型容積電位計VMを表示することにより完成される。瞬
間/ItIのディジタル値は、上記アナログ表示を構成
する二つの続いたセグメントの様子の変化に符号する矢
印に隣接して表示される。
テストステージ28の応答が、灌流セントの接続が実際
に行われたことを示すと、手順は灌流セットの管理のた
めのサブプログラム30へ進む。
第4図にそのフローチャートが示されている。このサブ
プログラム30は割り込み31により初期化される。そ
の割り込みは、フランス特訓第2558667号に記述
された如き割り込みプロトコールに従って、中央処理装
置又は濯?Aセントそれ自身によって行われる。下記の
テキストにおいては、割り込みは灌流セントに関連せし
められたモジュールMl乃至M1の一つから始まると仮
定され、その効果は、この灌流セット(ステージ32)
により発せられたメソセージを受は取るため中央処理装
置を質問状態に置くことにある。次のステージ33は、
灌流セットと中央処理装置との間で行われた送信の際に
実行されたテストである。
この送信が行われない場合には、ステージ34において
表示″A直重7上に現れるエラーメソセージが発せられ
、その後手順はステージ32に戻る。
送信が正しく行われた場合には、中央処理装置は視覚表
示スクリーン14上に表示される筈のパラメータを最新
のものにするための手続きをとり、窓には送信を行った
灌流セットに対応する番号が表示される(ステージ35
)。次に、最新にされたパラメータが警報の発生条件に
対応しているかどうかを6’fl E2するためにテス
ト36が実行される。
この場合には、警報メツセージがステージ37において
発せられる。
発せられるその警報メツセージは単純な警告の文字か緊
急の文字を含んでいてもよく、次に述べるテキストでは
、夫々こはく色の警報と赤色の警部として指示される。
こはく色の警報の場合にはスクリーン14上に関係する
パラメータの閃光を土ぜしめると共に多分補足的な警報
光を発光せしめ、そしてこのこはく色の警報状態はその
原因がなくなるまで続く。その原因は、 測定された瞬間流量が最小限度と最大限度から外れてい
る場合; 血液の凝固時間の函数である例えば4分間の予め決めら
れている時間よりも短い或る時間中瞬間流量が零である
場合; 血液の凝固時間の函数である例えば4分間の予め決めら
れている時間よりも短い或る時間灌流セットが接続され
ていない場合;及び 操作者によりクリアキーが押された結果赤色の警報状態
がこはく色の警報へ転換された場合;の何れかである。
赤色の警報は、視覚表示スクリーン14上に、関係した
パラメータをばっと照し出すが、クリアキー11をばっ
と光らすか、警報光をばっと発火させるか、サイレン型
又は音声合成型のメツセージが準備されている場合には
発生器とクリアキーの押圧とによってサイレン型又は音
声合成型のメソセージの可聴信号を発生させるかによっ
て、表示される。
更に、遠隔警報装置が装備されている場合には、・それ
は、関係する灌流の異常進行を責任を負っている看護婦
に警告するために駆動せしめられる。
看護婦には異常の存在を可聴信号によって通告し、そし
て彼女は、彼女に病人の部屋番号又は関係する灌流セン
トを識別する他の任意のデータ項目を表示する表示手段
によって、関係のある灌流セットを携帯用受信器で識別
することができる。
赤色の警報は、瞬間流量が零のままである時又は灌流セ
ットが上述の予め決められた時間を越えた時間中外され
たままになっている時、或はパラメータの最新のものが
例えば20分の予め決められた値よりも灌流の残り時間
が短いことを示している場合に、発せられる。
クリアキー11が押されると赤色の警報はこはく色の警
報へ転換され、即ら、発生器16と受信器19bの場所
での可聴信号の発生が遮断され且つそのキーの警告光が
消される。一つの変形として、このクリア機能は安全性
の見地から除去されてもよい。或る適合状態への本装置
の復原は、赤色警報の原因(流量零又は灌流セットの非
接続)を排除するか、初期化又は最新のものにするため
のキー10又は12を押すかすることにより達成され、
初期化及び最新化の警告光は灌流時間の上述の終りの行
程において同様に発せられる。
ステージ37の後又は否定的な応答があった場合にはテ
スト36の後、手順はテスト38へ進められて、最新に
されたパラメータが赤色の警報状態に対応するかどうか
決定される。これが赤色の警幸u状態に対応している場
合には39においてフラッグが立てられ、手順は主プロ
グラム(ステージ40)へ戻る。テスト38に対する応
答が否定の場合も同様である。
主プログラムの次のステージ41及び42は、基本イメ
ージを新たにすることと、このイメージ即ち関係する灌
流セットの窓の可変領域を最新のものにすることから或
る。次に、入力キー7乃至12の一つが押されたかどう
かを決定するためテスト43が実行される。否定の場合
には、手順は灌流セントの管理のためのサブプログラム
30の始めに戻る。このサブプログラムは、各灌流上ノ
ドのパラメータの最新化が例えば1分の周!IJIで保
証されるような具合に、上記各七ノドにより発せられる
割り込みの函数である繰り返し速度で、各?N tR上
セツト対して繰り返される。換言すれば、視覚表示スク
リーン14の各窓は1分毎に最新のものに変更される。
テスト43に対する応答が肯定の場合には、キー7乃至
12の一つが押されていることを意味する。キーが押圧
されると中央処理装置により認識される特定のコードが
発生せしめられる。そのキーがクリアキー11であれば
(ステージ44)、45において、サブプログラム30
のステージ39においてフラッグが立てられたかどうか
を判定するためのテストが行われる。否定の場合には、
手順はテスト43へ戻り、一方肯定の場合には、赤色警
報からこはく色警報への転換のためのフザプログラムが
実行される。このサブプログラム46が実行された後、
手順はサブプログラム30の始めにする。
操作者が最新化キー12を1桑作した場合(ステージ4
7)には、最新のものにするサブプログラム4日が実行
される。このサブプログラムは初期化プログラムと同様
であって、図形表示を決定するパラメータが修正された
状況においてのみ窓に現れた図形表示を最新のものにし
直すようになっている。このサブプログラム48の終り
はサブプログラム30の始めへ戻される。
テストキーが押された場合(ステージ49)には、手順
はステージ25のテストプログラムと同様のテストプロ
グラム5oへ進み、次にサブプログラム30の始めに戻
る。
最後に、初期化キー10の操作で初期化プログラム27
へ導かれる(ステージ51)。
更に注意したいことは、確認キー7の唯一の機能は中央
処理装置に初期化プログラム27又は最新化プログラム
48の行程においてキーボード13によって導入された
数値を受は入れることを可能にし、且つ他の場合に主プ
ログラムの実行には何んの影響も及ぼさないということ
である。同様に注意したいことは、クリアキー11又は
最新化キー12のテスト23の行程における作用はこの
テストの始めに直接戻すということである。
第6図は視覚表示スクリーン14の窓に現われる図形表
示の変形を示している。この変形においては、容器図形
Rが灌流瓶の象徴的な形状を有しており、容積単位計V
Mがこの瓶の口となるべき延畏部に縦に配置されている
。この容積単位計VMは液滴を象徴する三角形52の一
連の連続要素の形で表わされている。最少流量と測定さ
れた瞬間流量との間に含まれた複数の要素は勿論、受は
入れ可能の最少流量と最大流星にそれぞれ対応する両端
の要素52は、測定された瞬間流量と検定済の最大流量
との間にある要素とは違った同し外観を有していてもよ
い。第5図の場合における如く、数値は最少/A量Δm
in 、最大流量Δma×、71tlI定された瞬間流
量Δi ns tan taneous及び意図した流
量Δ1ntendedにそれぞれ対応する要素を表わす
ように表示されてもよい。
測定された瞬間流〕の折数である速度での液滴の実際の
落下をまねるため第6図の容積単位計■Mを使用するこ
とも同様に可能である。
以上の説明で明らかなように、本発明による遠隔管理装
置は、病室へ何回も足を運ぶd・要なしに灌流中の病人
の厳密な監視を保証することを可能にする。灌流の進行
は一定の基準で管理され得、医療チームにとって管理条
件は楽であり、而も異常の場合に行動をとるのに要する
時間は最短水準まで短縮できる。本装置は重力による灌
流の監視にとって決定的な前進を示し、同時に、特にプ
ログラムされたポンプを使用して実施される他の形式の
灌流にも採用され得る。
各病院部門に特定の灌流の流圧条件(配管形式。
注入点に対する瓶の高さ1周囲温度等)を考慮するため
、中央部p!’2置の後方に置かれた目盛付きの把子を
手動操作することにより、(薬液の性質または流量値に
関連した修正とは別に)液滴の基準単位容積を限定する
係数を修正することが可能である。従って、病院部門に
採用される新しい実施容量(例えば、配管への供給器の
変更)に対応して装置を較正することが可能である。
好適実施例においては、上述の装置は家庭用の低圧電力
分配ネットワークの利用により補助的な接続下部構造を
設立することを必要としない。他方、灌流中の病人がど
のように動いても(ヘンドの変更、病室の変更)、壁面
ソケットのどれかに接続することによって、簡単に病人
を灌流状態に維持することができる。灌流セントはそれ
に特定の番号(識別コード)により識別され続け、この
セントに関するデータはその番号の付与された窓に表示
される。必要ならば、操作者は窓に現われる部屋番号を
修正しなければならないだろう。部屋番号に追加して或
いは部屋番号の代わりに、識別コート又は病人名が窓に
表示されるようにしてもよい。
変形として、実際のエンコーダに接続されるサブエンコ
ーダを各ソケットに関連させることも可能である。この
サブエンコーダは、各灌流セットとその場所の識別が自
動的に行われるような仕方で、灌流セットの識別コード
に追加すべき地理的場所コードを発生する。
他方、例えば郵便局や電信電話局の交換ネットワークの
如きより広範囲のネットワークを通用すれば、この装置
により、病人の自宅における電話管理を計画することも
可能である。この装置は監視されるべき灌流セットの数
については何んら限定されず、主に制限されるのは多数
の灌流セントを管理すべき責任者の能力に関する点であ
る。例えば、各々が4つの縦長の窓に分割された4台の
視覚表示スクリーンを用いれば、−人の責(E ffで
16台に及ぶ灌流セントを管理することが可能である。
Q後に注意したいことは、この装置は、コード化能力を
有するモジュールMUCとコード解読能力を有するモジ
ュールM、乃至M。を設けることによって、灌流セント
の遠隔制御用に利用することも同様に可能であるという
ことである。かかる遠隔制御のために、既述のフランス
特別第2558667号に述べられている末端と由来処
理装置との間のデータ交換のためのネットワークやプロ
トコールに依存することも同(策に可能である。中央処
理装置は灌流セントの各ポンプを基阜値に従って制御す
るようになっている。
更に、各灌流容器lに、例えばフォトトランジスタと関
連したフォトダイオードにより較正されていて、薬液の
液面高さの変化を屈折率の変化として検出し且つ灌流終
了の警報を発生せしめ得ろ最低レベルヘンサーを設ける
ことは可能である。
〔発明の効果〕
上述の如(本発明によれば、−人で多くの灌流セントを
遠陥管理することができるばかりか、各病人にたいする
灌流流量を常に厳密且つ適確に制御することができて、
この種医療部門にとってその実用的価値は掻めて大なる
ものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は重力による灌流セットの遠陥管理装置の説明図
、第2図は第1図に示す装置の中央処理装置のブロック
図、第3図は第2図に示す中央処理装置により実行され
る主プログラムのフローチャー1、第4図は中央処理装
置からの灌流セットの処理手順を示すサブプログラムの
フローチャートである。 l・・・・瓶、2・・・・管、3・・・・流量計、4・
・・・電気的伝送ライン、5・・・・電気回路、6・・
・・ストップ/スタートスイッチ、7〜12・・・・発
光キー、13・・・・ディジクルキーボード、14・・
・・視覚表示スクリーン、15・・・・図形処理回路、
16・・・・聴覚警報発生器、17・・・・表示装置、
18・・・・バックアップ電池、19a・・・・高周波
送信器、19b・・・・受信器、20〜51・・・・ス
テージ(テスト)、52・・・・液滴を象徴する三角形
、Ml 〜M7・・・・コード化用モジュール、M u
 c・・・・コード解読用モジュール、UC・・・・中
央処理装置、F1〜F4・・・・窓、VM・・・・直線
型容積単位針、P、〜P7・・・・灌流セット、R・・
・・瓶の図形表示、■1・・・・層流量、Dl・・・・
灌流時間。 L−−一−−−−−−−−−−−−−−−−−−一一−
−−−−−−−」手続補正書(方式) 昭和62年 7月16日 1、事件の表示  特願昭62−70585号2、発 
明 の 名 称    灌流セントの遠隔管理方法及び
装置3、補正をする者    事件との関係  特許用
1頭人住所  フランス国、78373  プレシール
 セデックス、ボワット ボスタル 3番 名称   ヘルタン、工、コンパニ 代表者 ジエオルジエ・モルドシエルーレグニエ4、代
   理   人    〒105東京都港区新橋5の
196、補正の対象 明細四の図面の簡単な説明の欄。 7、補正の内容 (1)  明細書第31頁13行目の「である。」の前
に以下の記載を挿入する。 「、第5図は/8i流の管理のための視覚表示スクリー
ンの表示フオームを示す図、第6図は視覚表示スクリー
ンの窓に現われるl〃流の監視に関する表示データの変
形例を示す図j

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管理されるべき各灌流セットがディジタルデータ
    の伝送ラインに接続されていて、 上記各灌流セットにはそれらの設置場所とは別に識別コ
    ードが付与されており、 上記各灌流セット毎に薬液の注入流量が測定されて、 その情報は上記伝送ラインにより中央処理装置へ周期的
    に送られ、 上記各灌流セット毎に薬液の瞬間流量と上記識別コード
    の函数である検証データ項目が少なくとも一つの監視ス
    クリーン上に表示されるようになっている、病人に薬液
    を注入するための少なくとも一つの灌流セットの遠隔管
    理方法。
  2. (2)瞬間流量に関する情報は、測定された瞬間流量と
    注入されるべき薬液量を含む灌流初期データとから上記
    中央処理装置によって計算された、灌流の残り時間と注
    入されるべき薬液残量とを含む、進行中の各灌流条件を
    表わす少なくとも一つの量を周期的に最新のものにし直
    すために処理され、且つ最新のものにされた各量が監視
    スクリーン上に表示されるようになっている、特許請求
    の範囲(1)に記載の方法。
  3. (3)瞬間流量は約1分間の短い時間中に注入された液
    滴数を数えることによって測定されて、最初に意図され
    た公称流量と比較され、その比較結果が表示される、特
    許請求の範囲(2)に記載の方法。
  4. (4)瞬間流量が予め決められた最大値よりも多いか或
    は最小値よりも少ない、 瞬間流量が零である、 灌流セットが中央処理装置から切り離されている、 の少なくとも一つの状態が検出された場合に第一の警報
    装置が作動されるようになっている、特許請求の範囲(
    2)に記載の方法。
  5. (5)瞬間流量が予め決められた第一の限界を越えた或
    る時間中零に維持されている、 灌流セットが予め決められた第二の限界を越えた或る時
    間中中央処理装置から切り離されている、灌流の計算さ
    れた残り時間が予め決められた第三の限界よりも短い、 の少なくとも一つの状態が検出された場合に第二の警報
    装置が作動されるようになっている、特許請求の範囲(
    4)に記載の方法。
  6. (6)予め決められた上記第一及び第二の限界は血液の
    凝固時間の函数である、特許請求の範囲(5)に記載の
    方法。
  7. (7)上記第二の警報装置から第一の警報装置への切換
    えは中央処理装置に関連した端子によってトリガーされ
    る手動指令によりなされる、特許請求の範囲(5)に記
    載の方法。
  8. (8)上記第一の警報装置は少なくとも一つの警告光を
    発光する照明装置を含み、上記第二の警報装置は別の警
    告光を発光する閃光装置と可聴信号の発射装置とを含ん
    でいる、特許請求の範囲(5)に記載の方法。
  9. (9)上記灌流セットの状態を表わす量の表示装置の容
    器の描写装置を含み、描写された容器の幅は注入される
    べき薬液の意図された流量の函数であり、その液面位置
    は残された灌流時間の函数であり、従って上記液面以下
    を画成している表面は灌流されるべき残留薬液量の函数
    である、特許請求の範囲(4)乃至(8)の何れかに記
    載の方法。
  10. (10)測定された瞬間の流量の函数である或る割合で
    落下する実際の液滴をまねる雫の図形表示が行われるよ
    うになっている、特許請求の範囲(9)に記載の方法。
  11. (11)瞬間流量が、流量の予め決められた最小値及び
    最大値によりその両端が制限された直線型容積単位計に
    表示されるようになっている、特許請求の範囲(9)に
    記載の方法。
  12. (12)上記直線型容積単位計は、上記容器の図形表示
    の垂直方向下側に配置されていて液滴を象徴する一連の
    連続的要素の形で表現されており、予め決められた最小
    流量と測定された瞬間流量との間に含まれた上記要素は
    、測定された瞬間流量と予め決められた最大流量との間
    に含まれた上記要素とは異なる外観を以って表示される
    ようになっている、特許請求の範囲(11)に記載の方
    法。
  13. (13)上記監視スクリーンは複数の縦窓に分割されて
    いて、各窓は認識データと特定の灌流セットの状態を表
    わす量を表示するため割り当てられている、特許請求の
    範囲(9)に記載の方法。
  14. (14)窓に表示された上記識別データは、灌流を行い
    つつある病人について情報(素性、場所等)は勿論対応
    する灌流セットに特定の識別コードを含んでいる、特許
    請求の範囲(13)に記載の方法。
  15. (15)ディジタルデータを伝送するための電気的ライ
    ンと、流量計とコード付与及び該流量計により供給され
    る瞬間流量に関するデータと流量計の設置場所とは別に
    灌流セットの識別コードの上記ライン全体に亘るディデ
    タル形式での伝送のためのモジュールとを含む少なくと
    も一つの灌流セットと、上記コードの識別と上記データ
    処理を行うための中央処理装置と、管理下にある上記灌
    流セット毎の識別及び演算データを表示するための少な
    くとも一つの監視スクリーンとを含んでいて、上記中央
    処理装置はコード解読用モジュールを介して上記ライン
    に接続されている、病人に薬液を注入するための少なく
    とも一つの灌流セットの遠隔管理装置。
  16. (16)中央処理装置が、機能キー、分数キーボード、
    図形生成回路による表示手段及び警報発生手段と関連し
    たプロセッサを含んでいる、特許請求の範囲(15)に
    記載の装置。
  17. (17)流量計がドロップカウンタである、特許請求の
    範囲(15)に記載の装置。
  18. (18)灌流流量が各セット毎に自動制御ポンプにより
    制御される場合、各セットと関連したモジュールはコー
    ド解読用手段を含み、且つ中央処理装置と関連したモジ
    ュールは中央処理装置により各ポンプを制御するための
    ディジタルデータを解読するための手段を含んでいる、
    特許請求の範囲(15)に記載の装置。
  19. (19)上記電気的ラインは電力分配ネットワークの一
    般目的伝送ラインである、特許請求の範囲(15)に記
    載の装置。
  20. (20)各灌流容器は薬液の最低液面の検出によって警
    報装置を作動させるための信号を供給し得るレベルセン
    サーを含んでいる、特許請求の範囲(15)に記載の装
    置。
  21. (21)中央処理装置に接続された高周波送信器と携帯
    用受信器とを含む遠隔警報装置を備え、上記受信器が中
    央処理装置により灌流セットの動作の異常を検知した場
    合に警告信号を発生する手段となる、特許請求の範囲(
    15)に記載の装置。
  22. (22)上記受信器が音響変換器と動作の異常を示して
    いる灌流セットを識別するデータ項目を表示する手段と
    を含んでいる、特許請求の範囲(21)に記載の装置。
  23. (23)ドロップカウンタにより計数された各液滴の単
    位容積を較正する手段が中央処理装置と関連せしめられ
    ている、特許請求の範囲(17)に記載の装置。
JP62070585A 1987-03-25 1987-03-25 潅流セツトの遠隔管理方法及び装置 Pending JPS63249571A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62070585A JPS63249571A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 潅流セツトの遠隔管理方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62070585A JPS63249571A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 潅流セツトの遠隔管理方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63249571A true JPS63249571A (ja) 1988-10-17

Family

ID=13435780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62070585A Pending JPS63249571A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 潅流セツトの遠隔管理方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63249571A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0924094A (ja) * 1995-07-12 1997-01-28 Nissei Eng Kk 点滴管理報知システム
JPH09299479A (ja) * 1996-05-15 1997-11-25 Kyowa Sangyo Kk 点滴監視装置
JP2018108498A (ja) * 2018-04-11 2018-07-12 株式会社根本杏林堂 薬液注入装置
JP2020124598A (ja) * 2020-05-15 2020-08-20 株式会社根本杏林堂 薬液注入装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0924094A (ja) * 1995-07-12 1997-01-28 Nissei Eng Kk 点滴管理報知システム
JPH09299479A (ja) * 1996-05-15 1997-11-25 Kyowa Sangyo Kk 点滴監視装置
JP2018108498A (ja) * 2018-04-11 2018-07-12 株式会社根本杏林堂 薬液注入装置
JP2020124598A (ja) * 2020-05-15 2020-08-20 株式会社根本杏林堂 薬液注入装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4778449A (en) Monitoring system for the remote supervision of a plurality of gravity perfusion sets
US11583628B2 (en) Medical fluid therapy system having multi-state alarm feature
EP2731640B1 (en) Monitoring system for a medical liquid dispensing device
US8612257B2 (en) Medical pump monitoring system
US20040015132A1 (en) Method for improving patient compliance with a medical program
EP1034734A1 (en) Method for improving patient compliance with a medical program
JP2007185523A (ja) ネットワーク化された注入システムにおける投薬ミス防止方法および装置
JPH06178808A (ja) 輸液装置
JPH01308568A (ja) マルチモード薬剤注入システムのためのユーザ・インタフェース
JPH02111375A (ja) 集中監視型点滴装置
EP0503670A2 (en) Peristaltic intravenous infusion pump capable of displaying an application name selected
US20230258489A1 (en) Infusion management platform with infusion data grouping logic
JPS63249571A (ja) 潅流セツトの遠隔管理方法及び装置
Anand et al. Intravenous drip monitoring system
CN109381774A (zh) 一种输液监控与健康管理***及方法
CN204995918U (zh) 一种输液监控控制***
delas Alas Jr et al. Intravenous piggyback infusion control and monitoring system using wireless technology
JPH05168708A (ja) 輸液注入ポンプ
Sonkar et al. Smart Intravenous Drip Monitoring System with Bubble Detection Indicator using IoT
CN112447271A (zh) 计数器设备
JP2002336353A (ja) 医療用モニタシステム及びその制御方法、プログラム記憶媒体
KR20210088797A (ko) 유체 주입 모니터링 시스템
JP2015013189A (ja) 血液透析監視システム
CN212141076U (zh) 一种输液监测***
Karthik et al. IoT Intravenous Bag Monitoring and Alert System