JPS63245306A - 切削シャンクツール用カップリング装置 - Google Patents

切削シャンクツール用カップリング装置

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JPS63245306A
JPS63245306A JP63056492A JP5649288A JPS63245306A JP S63245306 A JPS63245306 A JP S63245306A JP 63056492 A JP63056492 A JP 63056492A JP 5649288 A JP5649288 A JP 5649288A JP S63245306 A JPS63245306 A JP S63245306A
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JP
Japan
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coupling device
ring
tool
screw
support
Prior art date
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Pending
Application number
JP63056492A
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English (en)
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ヨーゼフ ライナウアー
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GOTSUTORIIBU GIYUURING KG
Original Assignee
GOTSUTORIIBU GIYUURING KG
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 致歪分立 本発明は請求項1の上位概念に係る切削シャンクツール
のためのカップリング装置に関するものである。
従来技歪 切削シャンクツールの分野での技術的開発は、ますます
高速になる切断速度及びプログラム制御される工作機械
の使用の動きの中で、例えば高い精度で作られ従って非
常に高価な工具収容部のクランプ軸に自動的に作動する
工具交換装置により交換可能としなければならない色々
な工具の装置が連結される最近構成される工具装置に移
っている。
この開発は、工具収容部もしくはクランプ軸から工具へ
の力伝達と、同心性の精度と、工具刃の軸もしくは連結
すべき工具の全領域のための収容部に対する位置の適合
を十分な品質で確保することを達成する特に定められる
カップリング装置を必要aする。
これに関連してすでにこの種の一連のカップリング装置
が提案されているが、このカップリング装置は前記の要
求に夫々部分的にのみ応じるだけである。
それで、1つの場合にはカップリングを自己調心ハース
歯(Ilirth−Verzahung)を作ることが
提案さており、前記ハース歯はクランプ歯と共に互に接
続すべき部分の形状的に係合するカップリングを考慮す
る。この製造に費用のかかる解決提案は工具ホルダーに
対するカップリング位置に使用されるクランプ装置に限
定的に制約されている。例えば延長部又は小径部により
作業されなければならいな場合のために、工具のシャン
ク領域に別のカップリングが設けられなければならない
ときには、変わったカップリングが必要とされる。自動
的工具交換はこの方法で困難にされる。
別の解決提案は工具の互いに接するシャンク部分の中央
ねじ連結部を介してのカップリングが生ずることにある
。このカップリング技術は自動工具交換装置の挿入を困
難にすることが示された、それは連結を急速に解除する
ことができるようにするためカップリングの解除のため
にシャンク部分に対する前部の手入れが必要となるから
である。
その上欠点として、直径を小さくしたシャンクを有する
工具の連結が、同時に工具刃、の工具ホルダーからの間
隔が比較的強く増大されることによってのみ可能であり
、そのことは加工工程の精度に欠点として作用する可能
性がある。
最後に色々のシャンク部分の間の連結の自動解除を簡単
にするためにシャンク部分の円筒状心当し突起が近接す
るシャンク部分の収容穴に差し込まれる解法が提案され
ている。心出しシリンダーの外面は2つの直径方向にず
れた凹部を有し、該凹部は反対方向にアンダーカットさ
れ、したがって適当する位置決めねじのねじ込みの際に
挿入されるシャンク部分の収容部分に対する移動できな
い緊張が行われることができる。心出しシリンダーの軸
方向スリットに係合する心棒を介して駆動が行われる。
このカップリング装置はしかしシャンクツールの任意の
位置で挿入されることができる。しかし互に連結すべき
シャンク部の軸方向の位置固定は固定ねじの引張過程に
おいて前提とされ、それにより自動的工具交換装置の使
用が困難とされ、更に2つの緊張ねじが作動されなけれ
ばならない。
更に、単一の側方から外から作動可能な調節ねしにより
連結すべき部分を固定相対位置に互いに固定すべきであ
る、請求項1の上位概念に係る最近構成される工具装置
のためのカップリング装置は提案されている。これに対
して心出し突起に固定ピンが設けられ、該ピンが直径方
向に整向されたガイド穴内で摺動移動可能に収容されて
いる。
固定ピンの端面ば円錐状凹部を有し、それに対し固定ピ
ンの別の端面ば円錐状外面を有する。円錐状先端を有す
るねじ(円錐ねじと称す)として形成されその円錐部に
固定ピンの内部凹部に適合している調節装置を介して、
固定びんの直径方向大内の移動が行われるので、円錐状
外面が支持ねじの円錐状凹部に支持されることができ、
該支持ねしでは第1固定部分の別の側からねじ込み可能
である。固定ピンの軸はその際円錐ねじと支持ねじの軸
線に対しずれているので、円錐ねじのねし込みの際に軸
方向力が心出し突起に伝達されることができ、したがっ
て連結すべき部分は1対の支持リング面で互に緊張され
ていることができる。位置決めと両方の部分の周方向で
の連結を達成するために支持面の範囲に設けられている
割出ピンが作用するに の解決提案において、対称的押圧力分配が、支持面の支
持ナツト及び円錐凹部の側への支持面の正確な位置関連
が固定ビン内で行われ、その上固定ピン及び支持ねし並
びに円錐ねじの夫々の軸線を通って延びるシャンクツー
ルの軸方向に拡がる面が設けられるときにのみ達成可能
であることからみて、一定の工具の使用の際支持面の現
在の方向と位置によって限定的にのみ反作用することが
できる回転する工具振動を生じるという欠点を生じる可
能性がある。その上この解決提案では、心出し突起が工
具刃に近い部分に形成されているときに、工具装置が基
本的に高価である。この問題を反対に作用するためにカ
ップリング装置をスピンドル突出フランジにより補完す
ることが提案され、前記スピンドル突出フランジには次
いで心出し突起が固定ビンの収容のため取付けられてい
る。この変形はしかし特に熱的に高い応力を受けるシャ
ンクツールにおいて、工具の交換の際、すなわち尚心出
し突起の稼動温度が高くなっていない新しい工具の取付
けの際嵌合問題を生じ、それにより静止時間が取られな
ければならない。
旦煎 本発明は、簡単な操作性において、工具収容部から工具
への力伝達が改良され、同心性の精度が高く、連結すべ
き工具部分に対する弾力性の大きな請求項1の上位概念
によるカップリング装置を提供することを目的とする。
1底ユ作里及びカニ この目的は請求項1の特性部分に示した構成により解決
窓される。
本発明により、振子運動するように支承された控え棒に
よって、横方向力を生じることなく軸方向の引張力を生
じ、しかも仮に控え棒のための支持面の公差に制約され
た( toleranzbedingte)偏心が存在
するときにも生じる。この方法で1対の支持リング面へ
の回転対作力導入が生じる。従って前記構造から、曲げ
抵抗モーメントを全ての軸方向に拡がる面(Axial
ebenen) (以下軸方向面と称する)で同じ大き
さに保持する可能性が明らかにされる連結が作り出され
る。これにより曲げ振動は仮に非常に大きな力が工具に
作用しても阻止される。その際自動工具交換装置の使用
を簡単にし、その際解決可能性に関し発生する切断力に
影響を生じない外から近づきうる調節装置が相変らず使
用されることができる。本形状は更に工具刃の近くにあ
る部分に心出し突起が形成されることができることのた
めの必要条件を作り出す。これにより工具装置はコスト
的には好都合に製造可能となり、その上上記の工具交換
時の嵌合問題は、すなわち隣合う部分の稼動温度が内達
していない工具部分の使用の場合に、十分に除去される
ことができる。その際軸中心的(achsmittig
)に支承された控え棒は控え棒のまわりにある全構造空
間が駆動装置(Mitnehn+ereinricht
ung )の形状のために利用されることができる。こ
の方法で工具装置の色々の部分での駆動装置の形状と適
合に関する非常に大きな弾力性が生じる。
有利な別の形態は請求項2以下の対象である。
請求項2に係る調節装置の形態により非常に簡単で象、
速な操作可能性が生じる。このような調節装置は自動工
具交換装置により問題なく作動可能であるので、本発明
に係るカップリング装置はロボット工具交換部を有する
仕上げ装置に問題なく一体にされる。
請求項3に係る控え棒が調節ねじにより2つの別の支持
体に押圧されると、非常に簡単な方法で円錐部の心出し
が行われる、請求項4に係る形態では、その上、両方の
調節可能なねじを介して仕上精度の補正が可能となる付
加的な利点が生じる。
請求項5に係る別の形態により、すなわち全周にわたっ
て均一に配置された位置での控え捧の支持により、当然
十分大きな工具力が生じる場合に振動問題もしくは刃の
目標位置からのずれに抵抗するために曲げ抵抗モーメン
トは色々の軸方向面で十分に均等に保持されることがで
きることが示される。その際好ましくは、製造工程にお
ける支持ねじが一度調節されこの位置に封印されるよう
に行われる。
請求項7に係る別の形態により、振子動状(pende
rnd)に支持される控え棒の保持部は有利な方法で駆
動装置と連結される。その際捩りを生じないことに加え
て、互いに連結すべき部分の割出しが生じ、その際相変
わらず互いに押圧する部分のリング状に閉じた面支持部
が保持を持続される。
凹部を心出し突起に一体に形成することは空間を節約す
るが、しかしその際心出しの品質は損なわない。請求項
7に係る別の形態の付加的利点は違った直径の軸部分が
互いに、軸方向構造空間の損失をできるだけ小さくなる
ように互に連結する可能性が明らかにされることにある
。このことは有利な方法で直径低減のため駆動リングと
控え棒は軸方向に延長され、連結すべき部分の支持リン
グ面の間へ中間リングが挿入されることにより行われる
。この方法で1つの大きさから違ったそれ以下の大きさ
への直径低減が、又多段階跳躍的に個々のカップリング
の範囲で行われることができる。
請求項10に係る別の形態は互いに連結すべき部分の間
の目標にされた角度調節、従って工具の多段割出しを生
ぜしめ、したがって本発明に係るカップリング装置は又
固定工具のための、例えば回転装置又は穴あけ装置のた
めに適している。
請求項11に係る駆動リングの固定により、収容の理由
で駆動リングの均一で密接した接触が生じ、それにより
爪突起と心出し突起中の凹部との間の嵌合が正確に作り
出されることができる。
請求項12に係る別の形態により、工具刃を軸部に対し
て30°の角度段階で割出しする可能性を生じる。これ
により、最後にカップリング装置の使用に関して高い弾
力性が生じる。
請求項13に係る別の形態により、駆動リングの製造技
術的に簡単な手段との形状的な係合駆動を提供すること
に成功した。請求項10〜12に係る前記実施例とは反
対に、固定ねじのために設けられる収容部内のねじ穴を
分けることがもはや駆動リングのための均一な押圧力を
発生することに欠点として作用する可能性があるので、
駆動リングの仕上げが簡単にされる可能性がある。一方
では周方向への係合駆動のための作用面の空間的分離に
より、他方では軸方向力により、その上妥協の必要性な
しに夫々の作用面を最適にする可能性が明らかにされる
請求項15に係る別の形態は、この方法で収容部中のく
ぼみが容易に製造可能であるので、製造技術的見地では
有利である。
請求項16及び/又は17に係る別の形態は更に工具刃
を軸部に対し30°の角度段階で割出す可能性を生じ、
それによりカップリング装置の利用可能性が拡大される
駆動リングの軸方向固定のための可能な選択が請求項1
8の対象である。この別の形態により単にV字形リング
溝の側面が位置に関して固定ねじの円錐面の形状に適合
されなければならない。駆動リングは固定すしにより面
的にその駆動突起に接続すべき半径方向肩部を収容部の
底部に押圧される。
これに対して代替的に請求項19により、分離された保
持リングが使用され、該保持リングは駆動リングのリン
グ溝の中に嵌合的に収容され、軸一方向の位置確保のた
めに半径方向外方に収容部内の1つの適当する切込みの
中に拡げられることができる。
請求項20に係る別の形態は夫々の構造部分に特に簡単
な幾何形状的作用面を導き、その際軸方向の十分な位置
決めのために端部側の係合面の面平行な形状が十分であ
ることが示される。保持リングセグメントを拡げる際に
、付加的に収容部の底部の半径方向面に対する駆動リン
グの軸方向緊張を生ずるために、四角溝の肩部とは反対
の端部側を円錐状に形成することと、切込み内の断面が
この形状に適合すること、したがって保持リングセグメ
ントの拡げを増大すると軸方向力が大きくなることが有
利である。
拡げ効果を生ずるための特に簡単な解法は請求項21の
対象である。特に2つの直径方向に互いにずれた拡げね
じにより拡げ可能である2つの保持リングセグメントが
設けられている。
請求項22に係る別の形態は拡げねじのねじ抜きの際に
保持リングセグメントが駆動リングの溝の中への戻りが
行われ、したがって後者が問題なく収容部から取り出さ
れることができるようにすることのために有効になる。
請求項24に係る別の形態により、カップリング面の範
囲で非常に場所を節約する直径低減が得られる。
本発明に係るカップリング装置の別の利点は軸部を通る
中心冷却流体供給部が設けられているシャンクツール、
例えば穴あけ工具のために又問題なく利用可能であるこ
とにある。この場合請求項27に係る控え棒は貫通する
特に中心の内部凹部を特徴する 請求項28〜340対象はNCマシニングセンタ、中ぐ
り盤及び/又はフライス盤の全工具装置に組立可能にす
るカップリング装置の別の形態である。
スJ1舛 以下に本発明の多くの実施例の略図により説明する。
第1図では例えば中ぐり盤、フライス盤又は回転工具(
Drehn+eisel)等のような切削工具の同心状
のシャンク部間の解除可能なカップリングの第1部分を
符号2で第2部分を符号4で示す。このカップリングは
工作機械の工具収容部と図示しない刃との間の色々な位
置に位置することができる。
第1部分としてはしかし基本的にはいつも第2部分より
刃から離れて位置する軸部を示す。
工具刃により生じる非常に大きなねじりモーメント及び
曲げモーメントにおいて当然高い工具安定性もしくはシ
ャンク安定性を配慮しであるシャンク部2と4の間を軸
方向及び周方向に固定的に連結するために、以下に詳細
に示す心出し装置、駆動装W (Mitnehmere
inrichtung)及びカップリングを短時間に解
除もしくは作動することが可能であるクランプ装置が設
けられている。
心出しのために第2部分は心出し突起6を存し、核心出
し突起はシャンク部軸線8に関して及びリング状に広が
る支持面10に対する面振れにおいてできるだけ高い精
度で仕上げられている。心出し突起6は第1部分2の円
筒状凹部12と嵌め合い係合する。この円筒状凹部12
の製造精度に関しては心出し突起6についての上記の説
明と同様である。円筒状凹部12に対する面振れでは第
1部分2は支持面10に関連し、同様にリング状に広が
る支持面14を有するので、1対の支持リング10.1
4が形成され、この1対の支持リング10.14で両方
の部分2と4が以下に詳細に説明するクランプ装置によ
り互に圧接可能である。
円筒状凹部12は心出し突起6の軸方向長さよりは深く
形成されている。この円筒状凹部の底部に駆動リング1
6がはめ込まれており、そこに係合保持されている。こ
の目的のために、駆動リング16は夫々互に120@の
角度間隔で配置されている3個の円錐状のくぼみ18を
有し、該くぼみに円錐状先端部を有するねじ(円錐ねじ
と称す)20がねじ込み可能であり、該円錐ねじの保持
円錐部22は幾何形状が円錐状くぼみ18に合っている
。円輪ねじ20は第1部分2のねじ穴24に収容されて
いる。ねじ穴24の軸線26は円筒状凹部12の底部の
方へ、詳しくは説明しない円錐状くぼみの軸線に対して
ずれているので、好ましくは六角穴を具備する円錐ねじ
20のねじ込みにより駆動リング16の基部接触面2日
に対する軸方向押圧が行われる。
駆動リング16は第2部分4に面した側にはほぼ円筒状
の内側凹部30を有し、該内側凹部は接触面28に面し
た側に円錐状内側支持面32へと移行している。この内
側支持面32と控え棒36の凸状に湾曲形成された支え
部34が接触する。
支え部の外面は好ましくは円錐層の表面により形成され
、それにより控え棒36の駆動リング16に対する振子
動状支持が得られる。内側凹部30の中はその際、控え
棒36が十分な振子運動を可能にするように選択されて
いる。
控え捧36の軸部が軸線8に対して回状の凹部38内に
延び、そこでクランプヘッド40を形成し、該クランプ
ヘッドは截頭円錐面状の円錐部42を存する。円錐部4
2の領域に全周にわたって均等に配室された3個の円錐
ねじ44.46.48が設けられ、該円錐ねしは第2軸
部4の半径方向ねし穴50に収容され、夫々クランプ円
錐部52を有し、該クランプ円錐部の傾斜は控え棒36
の円錐部42の傾斜に大体において一致する。好ましく
は詳しくは説明しない円錐ねじ44.46.48の軸線
が共通の半径方向面54にあるので、同じに形成された
クランプ円錐部52と全ての円錐ねし用の同じねじ穴5
0が使用されることができる。第1図の説明から、半径
方向面54の位置は、控え棒36の中心位置において、
1つ又は複数の円錐ねじのねじ込みにより内側凹部30
と大体球状の支え部34との間の接触を介して1対の支
持リング10.14の面の領域での面圧接に変換される
引張力が生じることができるように円錐部42の位置に
適合されていることが判る。この力の流れは同じ方法で
互いに同じ角度間隔にある32の半径方向面で生じ、そ
れによりカップリングは全周にわたって大体同様の抵抗
モーメントを曲げに抗して維持する。
軸部2と4の間の耐ねじり連結を提供するために、以下
に詳しく説明する爪結合部が設けられる。
この目的のために、クランブリング16は内部支持面3
2とは反対側に2つの直径方向にずれた爪突起56を有
し、該爪突起56は心出し突起6の中の適当する溝状凹
部58に嵌合的に係合する。
心出し突起6の寸法は凹部58の深さ、爪突起56の高
さ、駆動リング16の軸方向構造長さ及び円筒状凹部1
2の深さに、カップリングの連結作動状態で爪突起56
と凹部58の底部の間の軸方向間隙SA並びに心出し突
起6の端面60と駆動リング16の端面62との間の間
隙S、が残るように適合されている。
第2図により爪突起56の軸対称面64は角度0°と3
0°だけ別の駆動リング16の円錐状くぼみ18の中心
を通って延びている軸方向面66に対してずらされてい
る。この態様で、駆動リング16の位置を変えることに
より軸部2と4の間の相対的位置が30°の段階で割り
出すことが可能である。カップリングはそれによりプロ
グラム制御される又固定工具を有する工作機械の特別の
量で適当している。
控え棒36の突出状に記した振子動する支え部はシャン
ク部2と4の間に横方向力のない引張力伝達に影響する
ことなしに個々のカップリング部の間隙が制約された位
置合わせ精度をもつことができるようにすることだけを
配慮するのではない。
その上この振子動する懸架はカップリングを単一の調節
運動により解除もしくは作動する可能性を開示する。こ
の目的のために円錐ねじ44と46が予調節可能な支持
ねじとして形成され、単に円錐ねじ48のみが1!節ね
じとして形成され、該調節ねしは六角穴68により六角
穴スパナを用いて手で又は自動的に作動する工具交換装
置により作動可能である。支持ねじ44と46は皿頭ね
じとして形成され、仕上げ工程では一度カツブリングの
作動状態で調節され、続いてロックされる。第3図の鎖
線で示すように調節ねじ48をねじ戻すことにより、控
え棒36は付加的空間R1を維持するので、控え棒は両
方の支持ねじ44.46との係合から係合解除へ旋回さ
れることができ、その上両方のシャンク部2と4は互に
離されることができる。前記のカップリング装置は最近
の工作機械の工具システムの各領域で使用可能であるよ
うに構成されている。以下にこのカップリング装置の使
用の有利な一つの可能性を記す。
第4図は図示しない工具スピンドルに収容するためのク
ランプ円錐部72を有する普通に示される工具ホルダー
を70で示す。この工具ホルダー70は中心冷却流体供
給部に適しているように形成されることができる。この
目的のために内入74が設けられ、該内入を通って冷却
流体がシャンクツール(Schaf twerkzeu
g)の中心に導入されることができる。工具ホルダー7
0には支持フランジ76が設けられ、該支持フランジは
第1図に符号2で示したカップリング装置の第1部分に
相当する。支持フランジ76には3つの円錐ねじ20に
より工具ホルダー70に対し回転及び軸方向移動しない
ように固定されている駆動リング16を収容するために
、円筒状凹部12が存在する。駆動リング16は更に振
子動するように控え棒36を支持し、該控え棒は中心冷
却流体供給を可能にするために内部穴37を具備する。
第4図より、カップリング装置の上記形状により、比較
的大きなリング状面支持部が支持フランジ76の支持面
14により提供されるので、又非常に長い工具シャンク
部においても同心性の高い精度と精密加工が確保される
ことが明らかである。
第4図の支持フランジ76では直接工具シャンク部のカ
ップリング対向片が連結されることができるか又は第5
図による軸延長部80が連結されることができる。工具
ホルダーに面した側、すなわち第5図の右側ではシャン
ク延長部が心出し突起6を担持し、右側に続くシャンク
部のための対向支持リング面10を形成する内部穴82
は更に実際の工具刃のための潤滑又は冷却流体を案内を
可能にする。
シャンク延長部80の他方の側には右側のカップリング
部分に対する対向片が設けられている。
説明を簡単にするためこの部分は詳しくは説明しない。
形状は第4図の支持フランジ76の領域の詳細に一致す
る。
前記のように、第4図の工具ホルダーに本来の工具を直
接連結することも又可能である。第6図ではこの可能性
が駆動部88と連結されているドリル螺旋部分86によ
り示されている。この実施例では駆動部は前記カップリ
ング装置に適合し、すなわち駆動部は支持ねじ44及び
il!節ねじ4日を担持し、心出し突起6を形成してい
る。
第7図では前記カップリング装置の変形が示されており
、色々のシャンク部直径の間の移行を生じるときに使用
されるものである。説明を簡単にするために第1図〜第
3図のカップリング部分に相当するこの実施例の部分は
同じ符号を具備するがその符号の前に1もしくは10を
記して形成された符号としである。
符号102は第1シャンク部分であり、符号104で第
2シャンク部分を示しており、第2シャンク部分の直径
は第1シャンク部分102の直径よりは非常に小さい、
又この場合僅かの構成空間で前記カップリング装置を経
済的に使用できるように、連結すべき部分102.10
4の端部領域の幾何形状は変えないままとされる。すな
わち、第1シャンク部分102の領域では同じ円錐ねじ
120が、もしくは適当に縮尺した寸法で同じ円錐ねじ
144.146.148が第2シャンク軸部分104の
範囲で使用される。カップリング装置は3つの部分のす
なわち駆動リング116と控え棒136と中間リング1
90の単に1つの新しい形状によってのみ適合する。
中間リングは2つの心出し部192と194を有し、そ
のうちの1つは第1シャンク部分102の円筒状凹部1
12と嵌め合い係合し、他方は第2シャンク部分104
の心出し突起106と嵌めあい係合する。更に中間リン
グ190は2つの平坦面196.19日を有し、該平坦
面は互いに連結するシャンク部分102もしくは104
のリング状支持面114もくしは110と協働する。
駆動リング116は工具ホルダー面128に面した領域
内で第1図の駆動リング16と一敗する。
駆動リング16から離れて駆動リング116は半径方向
肩部を越えて小径突起117に移行し、その長さは中間
リング190の両方の平坦面196と198の間の間隔
DAに適合している。小径突起117には更に爪突起1
56が形成され、該爪突起は、前記のように、心出し突
起106の溝状凹部158と嵌め合い係合している。
同様に間隔DAに適合した量だけ控え棒が長くなってお
り、控え棒は更に中心凹部137をもつことができる。
内部支持面132と接触するクランプへラド140及び
円錐部142を介して更に軸方向の引張り(Unter
zugsetzen)が行われ、したがって連結すべき
部分102と104の軸方向の押圧が行われ、その際控
え棒136の意図した支持によりシャンク部分102と
104への横方向力は導入されることができない。
控え棒136の振子運動を面単にするため駆動リングL
16は円錐状に第2シャンク部分104の方に拡がる内
部凹部130を有するので、調節ねじ148をゆるめた
後にクランプヘッド140の支持ねじ144 (146
)との係合から振子動してはずすことができる。
前記の説明からシャンク部直径を多段的に減少すること
は単一段の減少より大きな軸方向の空間を必要としない
ことが明らかとなる。更にこのような減少のために単に
3個の単独部分、すなわち駆動リング116と中間リン
グ190と控え棒136だけが交換されなければならず
、それによりカップリングの使用の経済性は付加的に改
良され使用領域(Anwendungspek tru
n+)が広げられることが明らかになる。
他の場合には第1図〜第3図の実施例との関連で説明し
た利点は又この実施例でも有効である。
180°だけずれた2つの爪突起による割出し及び耐捩
りは特に3倍に調節可能な駆動リング116との関連で
更に両方の部分102と104の30°の角度段階での
位置割出しを実施する可能性を開示する。
第8図と第9図では、如何にカップリング装置が最近の
工具装置と連結されることができるかという別の可能性
が示されている。この場合、第1図の右側に示したカッ
プリング構成部分はアダプター210もくしは215に
形成され、アダプターにより別の工具クランプ装置に接
続されることができる。
第10図は第6図に類似の図で、如何にカップリング装
置が最近の工具装置に導入されることができるかの別の
可能性を示す。この場合第1図の左側に示されたカップ
リング領域は軸方向固定ねじ224により中心冷却穴2
26とつながれる工具を収容するために内部円錐部22
2を有する工具ホルダー220に形成されている。控え
棒36もしくは136の中の中心穴37もしくは137
により中心冷却穴226に冷却流体、もくしは潤滑流体
の供給が障害なしに行われることができる。
カップリングの解除された状態では固定ねじ224の頭
部228は凹部38から自由に近づき得る。
ねじ頭部228の位置に関して単一の保持すべき条件は
ねし頭部が第10図に詳しく示していない控え棒のクラ
ンプヘッドの下側に置かれなければならない事にある。
前記の説明より、前記カップリング装置が工具装置の色
々の工具部分を互いに組合わせることに利用されること
ができ、その際同じカップリング原理は心出し装置及び
調節装置を維持のもとで使用することができることが明
らかである。その際カップリング装置は、心出し突起が
工具刃に接近しである工具部分に設けられるように構成
されている。
第11図と第12図にはカップリング装置の別の変形が
示されている。この実施例の前記装置に対する変形は連
結すべき部分の1つに限定されるので、単にこの部分の
みが図に示されている。シャフト部分202は更に駆動
リング216を収容するために形作られているがしかし
該駆動リングは前に説明した実施例から離れて爪突起2
56とは反対側に円筒状凹部212の適当に形成された
くぼみ292に形状的に係合するための駆動突起290
を有する。この駆動突起290は好ましくは凸状に湾曲
された外面294を有する角柱状凹部の形状を有し、そ
の際駆動突起290の角296は丸くされている。29
8により半径方向肩部が示されており、該肩部に駆動リ
ング216が押圧可能である。この目的のために全周に
均一に配置された多くの固定ねじ220が設けられてお
り、該固定ねしはその先端の領域にV字状溝218に係
合するための円錐面222を有する。固定ねし220は
キャップ219によりカバーされる。
爪突起256の対称面264は駆動突起290の頂部を
通って延びる軸方向面EAと30°の角度を囲み、それ
により部分202に連結すべき部分の割出しが30’の
角度段階での割出しが可能となることが図から明らかで
ある。
カップリング装置の別の実施例は第13図〜第14図に
示されている。この実施例は第13図と第14図に係る
実施例に316で示されている駆動リングの支持固定に
関して第11図と第12図に示された変形とは違ってい
る。シャンク部302は更に第11図と第12図に係る
実施例におけるように駆動突起390を具備している駆
動リング316のための収容部312を有する。駆動突
起390に関して第13図と第14図に係る実施例は第
11図と第12図に係る実施例とは違っていないので、
詳しい説明は省略する。シャンク部302に駆動リング
316の位置固定のため、2つの保持リングセグメント
402と404を有する分割された保持リングが設けら
れている。この保持リングセグメントは駆動リング31
6の四角形溝406に嵌め合い収容されている。保持リ
ングセグメントのために円筒状凹部312にアンダーカ
ット部313が設けられ、該アンダーカット部に保持リ
ングセグメント402.404が可動である。この目的
のために駆動リング316は2つの直径方向に互いにず
れたねじ穴4(18を有し、該ねじ穴に縦方向に向いた
固定ねじ410がねじ込み可能であり、該固定ねじは円
錐状先端部412を有する。円錐状先端部412ば保持
リングセグメント402.404の構面414と協働す
るので、固定ねじ410のねし込みの際に保持リングセ
グメント402.404のアンダーカット部313への
別々の運動が行われる。この方法で、駆動リング316
は軸方向に動かないように部分302の中に固定保持さ
れる。
保持リングセグメント402.404の外方への押圧の
際に付加的に駆動リング316の軸方向緊張を生ずるこ
とができるように、固定ねじ410に面した係合面41
4を円錐状に形作ることとアンダーカット部313の断
面416がこの円錐部に適合することが可能であり、し
たがって互いに広げる際に両方の円錐面の相互の面接触
が生じ、したがって駆動リング316の凹部312の底
部に対する押圧が行われる。
駆動リング316が保持リングセグメント402.40
4と一緒に固定ねじ410の解除状態で問題なく凹部3
12から引き出されることができることを確実にするこ
めに、保持リングセグメント402.402の円筒状外
表面にリング溝418が形成され、該リング溝に弾性リ
ング420が収容され、該弾性リングは保持リングセグ
メント402.404を半径方向内方にリング溝406
の底部に接触保持する。この状態では保持リングセグメ
ント402.404は円筒状凹部312の内径を越えて
突出しない。
図示した実施例から離れて又保持リングセクメントの数
を高めること及びそれに対応する数の固定ねじを設ける
事が可能である。
本発明はしたがってシャンクツールの共軸状部分の間の
回転方向及び軸方向に固定的に連結する切削シャンクツ
ールのためのカップリング装置を提供する。カップリン
グ装置は接続すべき第2部分に設けられた心出し突起の
ために第1部分に形成された収容部と、駆動装置と、外
から調節装置により作動可能なクランプ装置を有し、該
クランプ装置により両方の部分が1対の支持リング面で
互いに圧接可能である。クランプ装置は第1部分に振子
動状に軸中心で支持された控え棒を有し、該控え棒は第
2部分の共軸状凹部に延びそこで円錐部を形成し、該円
錐部を介して控え棒は第2部分に支持すべき調節装置に
より引張の下でセット可能(Setzbar)である。
これにより大きなリング状面支持部を介して横方向の力
なしに連結すべきシャンク部に導入可能である。純粋な
軸方向引張力が生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のI−Iの断面におけるカップリング装
置の第1実施例の断面図、第2図は第1図の■−Hにお
ける断面図、第3図は第1図の■−■における断面図、
第4図は第1〜第3図に係るカップリング装置を具備す
る工具装置のための工具ホルダーの側面部分断面図、第
5図はカップリング装置を具備するシャンク延長の側面
部分断面図、第6図はカップリング装置用の接続部を工
具挿入部とは反対側に具備するら族ドリル部の側面図、
第7図は直径低減部を作り出すためカップリング装置の
変形実施例の第1図と類似の断面図、第8図及び第9図
はカップリング装置に適合しているアダプターの側面部
分断面図、第1CIはカップリング装置に適合している
別の工具装置部分の断面図、第11図は単に装置の半分
だけが示されているカップリング装置の別の実施例の部
分断面図、第12図は第11図のXIl[−Xffに沿
った断面での第11図に係る実施例の収容部の断面図、
第13図はカップリング装置の別の実施例の第11図に
類似の図、第14図は第13図のXTV−X■に沿った
断面における第13図に係るカップリング装置の断面図
である。 図において、 2.102・・・第1部分 4.104・・・第2部分 6.116・・・心出し突起 12.112・・・収容部 36.136・・・控え棒 38・・・凹部 42.142・・・円錐部 44.46.48.144.148・・・m節装置代理
人 弁理士 桑 原 英 明 −才 qフ C7’) 一

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シャンクツールの共軸の複数の部分間の回転方向
    及び軸方向の固定連結を作り出すためのカップリング装
    置にして、連結すべき第2部分に設けられた心出し突起
    のために第1部分に形成される収容部と、駆動装置と、
    調節装置により外から作動可能なクランプ装置とを有し
    、該クランプ装置により前記両方の部分が1対の支持リ
    ング面で互いに圧接可能である切削シャンクツール用カ
    ップリング装置において、クランプ装置が振子動状に前
    記第1部分(2;102)に軸中心的に支持される控え
    棒(36;136)を有し、該控え棒が前記第2部分(
    4;104)の同心状凹部(38)内に延び、そこで円
    錐部(42;142)を形成し、該円錐部を介して控え
    棒が第2部分(4;104)で支持される調節装置(4
    4、46、48;144、148)により張力下でセッ
    ト可能であることを特徴とするカップリング装置。
  2. (2)調節装置が調節ねじ(48;148)を有し、該
    調節ねじが大体半径方向に第2部分(4;104)内に
    ねじ込み可能であり、控え棒(36;136)の円錐部
    (42;142)に適合した調節面(52;152)を
    有することを特徴とする請求項1のカップリング装置。
  3. (3)控え棒(36;136)が調節ねじ(48;14
    8)により互に角度間隔をもっている支持体(44、4
    6;144)の前記円錐部(42;142)に適合した
    別の2つの支持面(52)に対して押圧可能であること
    を特徴とする請求項2に記載のカップリング装置。
  4. (4)支持体(44;46;144)が調節可能なねじ
    により形成され、該ねじが特に調節ねじ(48;148
    )と同じ半径面(54)内に配置されていることを特徴
    とする請求項3に記載のカップリング装置。
  5. (5)調節ねじ(48;148)と支持ねじ(44、4
    6;144)が互いに同じ角度間隔で配置されているこ
    とを特徴とする請求項4に記載のカップリング装置。
  6. (6)支持ねじ(44、46;144)が調節工程後に
    封印可能であることを特徴とする請求項4又は5に記載
    のカップリング装置。
  7. (7)振子動状に支持される控え棒(36;136)が
    駆動リング(16;116;216;316)により担
    持され、該駆動リングが第1部分(2;102)の収容
    部(12;112;212;312)内に組立てられ、
    第2部分(4;104)の心出し突起(6;106)内
    の適当する凹部(58;158)内に嵌合係合するため
    に第2部分(4;104)に面した側に爪突起(56;
    156;256)を有することを特徴とする請求項1〜
    6のいずれか1つに記載のカップリング装置。
  8. (8)直径方向にずれた2つの爪突起(56;156;
    256)が形成されていることを特徴とする請求項7に
    記載のカップリング装置。
  9. (9)駆動リング(16;116;216;316)が
    収容部(12;112)内に解除可能に固定されている
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載のカップリング
    装置。
  10. (10)駆動リング(16;116)の外周面に互に1
    20°の角度間隔で配置された3つの円錐状凹部(18
    ;118)が形成され、該凹部に固定ねじ(20;12
    0)がねじ込み可能であることを特徴とする請求項9に
    記載のカップリング装置。
  11. (11)駆動リング(16;116)が固定ねじ(20
    ;120)により収容部(12;112)の底部の支持
    面(28;128)に押圧可能であることを特徴とする
    請求項10に記載のカップリング装置。
  12. (12)中心を通り、円錐凹部(18;118)を通っ
    て延びる軸面(66)が爪突起(56;156)の対称
    面(64)と30°の角度(θ)を挟むことを特徴とす
    る請求項10又は11に記載のカップリング装置。
  13. (13)駆動リング(216;316)が爪突起(25
    6)とは反対側に円筒状凹部(212;312)内の適
    当に形成されたくぼみ(292)への形状的係合のため
    に半径方向に離された駆動突起(290;390)を有
    することを特徴とする請求項9に記載のカップリング装
    置。
  14. (14)駆動突起(290)が特に凸状に湾曲された外
    面(294)を持つ大体において中空多角柱形状を有す
    ることを特徴とする請求項13に記載のカップリング装
    置。
  15. (15)駆動突起(290)の角(296)が丸くされ
    ていることを特徴とする請求項14に記載のカップリン
    グ装置。
  16. (16)駆動突起(290)が多角形断面に近似した横
    断面を有し、角(296)の数が3で割れることを特徴
    とする請求項14又は15に記載のカップリング装置。
  17. (17)中心を通り、駆動突起(290)の頂点(29
    5)を通って軸方向に拡がる面(E_A)が爪突起(2
    56)の対称面(264)と30°の角度(θ)を挟む
    ことを特徴とする請求項14〜16のいずれか1つに記
    載のカップリング装置。
  18. (18)駆動リング(216)が外周面に全周にわたり
    均一に配置された多数の固定ねじ(220)の先端範囲
    の円錐面(222)と係合するためのV字状リング溝(
    220)を有することを特徴とする請求項13〜17の
    いずれか1つに記載のカップリング装置。
  19. (19)駆動リング(316)の外周面に分離される保
    持リング(402、404)を収容するための四角溝(
    406)を有し、保持リングのために円筒状凹部(31
    2)に適当する切込み(313)が設けられ、該切込み
    にリングセグメント(402、404)が少なくとも1
    つの固定ねじ(410)により拡げ可能であることを特
    徴とする請求項13〜17のいずれか1つに記載のカッ
    プリング装置。
  20. (20)保持リング(402、404)が端部側の支持
    面を有し、該支持面の一方が四角溝(406)の爪突起
    側とは反対側の肩部に面状に支持され、他方が保持リン
    グの拡げ状態で切込み(313)の断面(416)に支
    持されることを特徴とする請求項19に記載のカップリ
    ング装置。
  21. (21)保持リングセグメント(402;404)が少
    なくとも1つの拡げねじ(410)により互いに拡げ可
    能であり、該拡げねじが大体軸方向に駆動リング(31
    6)にねじ込み可能であり、その円錐状に形成された先
    端(412)が楔状に隣り合う支持リングセグメント(
    402、404)の互に並べられた支持面(414)に
    押圧可能であることを特徴とする請求項19又は20に
    記載のカップリング装置。
  22. (22)保持リングセグメント(402、404)の外
    周面に弾性緊張リング(420)用のリング溝(418
    )を有することを特徴とする請求項19〜21のいずれ
    か1つに記載のカップリング装置。
  23. (23)駆動リング(16;116;216;316)
    が円錐状内部支持面(32;132)を有し、該支持面
    と凸状に湾曲された控え棒(36;136)の支持部(
    34;134)が接触することを特徴とする請求項7〜
    22のいずれか1つに記載のカップリング装置。
  24. (24)第2部分(104)が中間リング(190)を
    介して第1部分(102)に対して心出しされ第1部分
    に対し緊張可能であることを特徴とする請求項7〜23
    のいずれか1つに記載のカップリング装置。
  25. (25)中間リング(190)の心出し部(192)が
    第1部分(102)の心出し凹部(112)と嵌合係合
    し、当然第2部分(104)の心出し突起(106)用
    の心出し内面(194)を有することを特徴とする請求
    項24に記載のカップリング装置。
  26. (26)駆動リング(116)がラジヤル肩部を越えて
    小径突起(117)内に突出し、該小径突起が特に中間
    リング(190)の半径方向内側にあることを特徴とす
    る請求項25に記載のカップリング装置。
  27. (27)控え棒(36;136)が貫通内穴(37;1
    37)を有することを特徴とする請求項1〜26のいず
    れか1つに記載のカップリング装置。
  28. (28)第1部分(2;102)が機械スピンドルに接
    続するための工具ホルダー(70)を構成部分としてい
    ることを特徴とする請求項1〜27のいずれか1つに記
    載のカップリング装置。
  29. (29)第1部分(2;102)は軸延長部(80)の
    構成部分であり、該軸延長部は第1部分の切断工具に面
    した端部が収容部(12)を、別の端部が別のカップリ
    ングのための心出し突起(6)を形成していることを特
    徴とする請求項1〜27のいずれか1つに記載のカップ
    リング装置。
  30. (30)第1部分(2;102)が工具ホルダーのため
    のアダプター(20;215)の構成部分であることを
    特徴とする請求項1〜27のいずれか1つに記載のカッ
    プリング装置。
  31. (31)第2部分(4;104)がドリルシャンクの構
    成部分であることを特徴とする請求項1〜30のいずれ
    か1つに記載のカップリング装置。
  32. (32)第2部分(4;104)がドリル螺旋部(86
    )のための駆動部(88)の構成部分であることを特徴
    とする請求項1〜30のいずれか1つに記載のカップリ
    ング装置。
  33. (33)第2部分(4;104)が工具収容部(220
    )のための構成部分であることを特徴とする請求項1〜
    30のいずれか1つに記載のカップリング装置。
  34. (34)工具収容部(220)が内部円錐部(222)
    を有し、該内部円錐部にクランプねじ(224)が突入
    し、該クランプねじのヘッド(228)が調節装置(4
    4、48)の下側に形成される肩部に支持されることを
    特徴とする請求項33に記載のカップリング装置。
  35. (35)クランプねじ(224)が貫通内部凹部(22
    6)を有することを特徴とする請求項34に記載のカッ
    プリング装置。
JP63056492A 1987-03-11 1988-03-11 切削シャンクツール用カップリング装置 Pending JPS63245306A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0396103U (ja) * 1990-01-22 1991-10-01
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