JPS63242599A - 部分金属模様層を有する転写シ−トの製造法 - Google Patents

部分金属模様層を有する転写シ−トの製造法

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JPS63242599A
JPS63242599A JP7529687A JP7529687A JPS63242599A JP S63242599 A JPS63242599 A JP S63242599A JP 7529687 A JP7529687 A JP 7529687A JP 7529687 A JP7529687 A JP 7529687A JP S63242599 A JPS63242599 A JP S63242599A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、部分金属模様層を有する転写シートを製造す
る方法に関する。
〔従来の技術〕
部分金属模様層を有する転写シートは、転写シートの転
写層(転写される部分を指す)として部分的に(即ち模
様状に)金属薄膜層を有しているものであり、更に、通
常は印刷模様層、転写後の表面を保護する保護層、接着
剤層を伴うものである。
特開昭55−105574号公報には、部分的に金属蒸
着層を設ける手法として、OH基を存する樹脂とイソシ
アネート化合物からなる金属保護層を設け、次いで、水
溶性樹脂の模様を設け、その上に金属を蒸着した後、全
面に水を作用させて、水溶性樹脂の模様とその上の金属
蒸着層とを除去する方法が記載され“ている。
しかし、特開昭55−105574号公報記載の方法で
は、金属保護層を設ける最に用いる材料中のイソシアネ
ート化合物が、次いで設ける水溶性樹脂中のOH基と反
応してしまい、水溶性樹脂の水溶性が低下する、金属保
護層自体の架橋が不充分になる結果、金属保護層の耐水
性が低下する、あるいは製造中に金属薄膜層が腐食する
、などの恐れがあり、加えて、転写時に過大な熱が転写
シートに与えられるときは、金属薄膜層に微細な亀裂が
生じる結果、転写後の金属光沢が著しく損なわれる欠点
もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明において解決しようとする問題点は、金属保護層
の耐水性が低下して、製造中に金属薄膜層が腐食する恐
れがある点、転写時の熱で金属基着層に微細な亀裂が生
じ、転写後の金属光沢が著しく損なわれる点である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、水溶性樹脂として金属保護層中の架
橋剤と反応する官能基を有しないものを使用し、加えて
、金属保護層を形成する樹脂として架橋剤および架橋剤
の作用により架橋し得る合成樹脂を使用することにより
、上記の問題点の解決を可能にした。
即ち、本発明は、 1618性支持体シートの剥離性面の上方の金属模様不
要個所には後記金属保護層中の架橋剤と反応する官能基
を有しない水溶性樹脂からなる水溶性模様を、剥離性面
の上方の少なくとも金属模様必要個所には架橋剤および
架橋剤の作用により架橋し得る合成樹脂からなる金属保
護層を、それぞれ順不同で設け、その後、全面に金属薄
膜層を設け、しかる後、金属薄膜層側から水を作用させ
て前記水溶性模様を溶解して除去することにより、前記
水溶性模様より上方の層を除去することを特徴とする、
部分金属模様層を有する転写シートの製造法」 をその要旨とするものである。
〔作用〕
本発明の上記方法によれば、水溶性樹脂として金属保護
層中の架橋剤と反応する官能基を有しないものを使用し
ているので、金属保護層の架橋を水溶性樹脂中層が妨げ
ることがなく、架橋が充分行なわれる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の方法の主要部分である、金属薄膜層
を部分的に設ける方法の各段階の様子を示す図である。
(剥離性支持体シートの準備) まず、fatに示すように、上面が剥離性を有する剥離
性支持体シート1を準備する。
剥離性支持体シートlとしては、ポリエステル、ナイロ
ン(ポリアミド)、ポリエチレン、ポリプロピレン、セ
ロハン、塩化ビニル、などの剥離性プラスチックフィル
ム、金属箔、紙などの単独、あるいはこれらを必要に応
じ、表面を前記した剥離性プラスチックフィルムの樹脂
と同様な剥離性の樹脂や、アクリル樹脂、ポリビニルブ
チラール樹脂、繊維素系樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル
共重合体樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂、塩化ゴム、
環化ゴム、などの樹脂で被覆して剥離性調整層を設けた
もの、などが使用できる。
21IliiI性支持体シート1の厚みは通常、10〜
200μm程度である。
(水溶性模様の形成) 次いで、(blに示すように、剥離性支持体シートiの
上面に、後記金属保護層中の架橋剤と反応する官能基を
有しない水溶性樹脂からなる水溶性模様2を設ける。
このような水溶性樹脂としては、ポリビニルピロリドン
、ポリビニルエーテル、などのほか、活性水素を有しな
いアミノ基、アミド基を含むモノマーからなるポリアク
リルアミド、ポリアクリルアミン、同じく、活性水素を
有しないポリエチレンイミン、ポリアクリル酸ソーダ、
イソブチン/無水マレイン酸共重合体、などがある。
水溶性模様2はまた、マイクロシリカ、沈降性炭酸バリ
ウム、などの無機物を含んでもよいし、もしくは、次の
ような、水の作用で膨潤する、スチレン/マレイン酸樹
脂、アクリル酸樹脂、H−3PAN (デンプンにアク
リロニトリル基をグラフト化し、ニトリル基をアミド基
、更にカルボキシル基に加水分解したもの)、デンプン
アクリロニトリル加水分解物(■架橋デンプンをアクリ
ロニトリルグラフト化し、加水分解したもの、■シアノ
エチル化デンプンアクリロニトリルグラフト化し、加水
分解したもの、■アクリルアミド、アクリル酸メチル、
アクリル酸、またはグラフトポリマーを架橋剤で架橋し
、加水分解したもの)、ポリエチレンオキシド樹脂、ポ
リアクリル酸/ジアクリレート樹脂、架橋ポリアクリル
アミド、酢酸ビニル/アクリル酸メチル共重合体もしく
はその鹸化物、ポリアクリル酸−ジアクリレート共重合
体(ポリアクリル酸−AI% Zns Caなどの多価
金属イオン、ボ、リアクリル酸−Nメチロール尿素、ポ
リアクリル酸−Nメチロールアクリルアミド、ポリアク
リル酸−グリセリンジグリシルエーテル、ポリエチレン
オキシド架橋物、ポリエチレンオキシド−アクリル酸−
2−ヒト′ロキシメタクリレート架橋物、などであって
、活性水素を実質上台まないものを上記塗料中に添加し
て形成すると、後の工程で水の作用を利用しての除去が
容易になる利点がある。
(金属保護層の形成) 水溶性模様2の上に、(C1に示すように、次のfd)
で設ける金属薄膜層4の熱的劣化を防止する性能を持つ
耐熱性の金属保護層3を設ける。
金属保護層3は、転写シートの金属保護層4“の上下の
層の樹脂が、転写時の熱により劣化するなどして、金属
模様層4°に微細なひび割れや凹凸を生じて、金属模様
Wi4’ の光沢を低下させることを防止させるもので
ある。金属保護層3および13を形成するための塗料の
ビヒクルとしては、ポリエーテルポリオールもしくはポ
リエステルポリオールとその架橋剤であるインシアネー
ト化合物との組み合わせ、あるいは、ウレタン、 アル
キッド、フェノール、セルロース樹脂、変性メラミン、
変性尿素、塩化ビニル樹脂、エポキシ樹脂、アミノアル
キッド樹脂、ジアリル フタレート樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂、メラミン/アクリル樹脂、エポキシ/タラ
之ン/アクリル樹脂、などの架橋剤により架橋し得る樹
脂と、架橋剤としてのエポキシ基、クロルスルホン基、
メルカプト基、カルボキシ基、アミノ基、アルデヒド基
、カルボン酸、活性ビニル基、などを有する化合物が挙
げられる。
上記の、架橋剤により架橋し得る樹脂と架橋剤には、必
要に応じて、繊維素系樹脂などの熱可塑性樹脂を添加す
ることができる。
これらの塗料を用いてグラビア印刷、オフセット印刷、
ロールコート、シルクスクリーン印刷、などにより設け
る。
この後、必要に応じて、熱硬化、養生などの処理をする
(水溶性模様と金属保護層を設ける順)いずれの場合も
、水溶性模様は、金属模様を必要としない個所にのみ設
け、金属保護層は、少なくとも金属模様層を必要とする
部分に設ける。
(金属薄膜層の形成) 更に(diに示すように金属保3!i層3上に金属薄膜
rF!I4を設ける。
金属gI膜層4は、最終的には、金属模様層4゜を構成
する層である。
材料の金属は、代表的にはアルミニウムであるが、この
ほか、クロム、錫、ステンレス鋼、あるいは、金、銀、
銅、などが使用できる。
金属薄膜N4の厚みは、例えば、100人〜1000人
程度である。
金属薄ff!J!!4の形成は、真空蒸着、スパッタリ
ング、イオンブレーティング、などの方法を利用するの
が効率的である。そのほか、めっきなども利用可能であ
る。
(水による溶解除去) 最後にtelに示すように、上記(dlの段階″のもの
を水で処理し、水溶性模様2上の金属保護層3および金
属薄膜層4を除去して、剥離性支持体シート1上にパタ
ーン化された金属薄膜層4を有する転写シートを得る。
(水による除去) 水溶性模様を除去する除去工程は、浸漬、シャワーもし
くはスプレー、などの手段により、行ない、必要に応じ
て、水を加温する。
処理後、必要に応じて熱風などにより乾燥して水分を除
去する。
本発明は基本的には、以上のような方法からなるが、こ
の分野で通常行なわれる次のような改変を行なってもよ
い。
第2図(al〜(elは、第1図で示した以外に必要に
応じて設ける他の層についても説明した図である。
talは、剥離性支持体シート1上に、転写する各層と
の@離性を調整するための剥離性調整層1aを設けた状
態を示す、’tJIm性調整N1aは、必要に応じて設
けるもので、剥離性支持体シートlとこれに直接に接す
る層との剥離性が適度であるときは設ける必要がなく、
省くことができる。以降の令吟図←−→では図面を簡略
化するため、#離性調整IJ1aを省略して図示するけ
れども、剥離性調整層1aを設ける場合と設けない場合
の両方を含むものとする。
剥離性調整層1aを形成するための塗料中の樹脂として
は、変性尿素樹脂、変性メラミン樹脂、ウレタン樹脂、
エポキシ樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂
、変性アクリル樹脂、アミノアルキッド樹脂、繊維素系
樹脂、もしくはフッ素樹脂の単独、または、これらの樹
脂の混合樹脂が用いられ、これら樹脂を含む塗料を用い
て、グラビアコート、ロールコート、シルクスクリーン
印刷などの公知の塗布法もしくは印刷法を利用して、塗
布、乾燥する。
(b)は転写後の最表面を保護する保護層1)を設けた
状態を示す、この保護層1)は、後記する印刷模!1層
12の保護や転写された模様全体の汚染もしくは摩耗を
防止する意味で設ける。
保護層1)を形成するための塗料中の樹脂成分は、例え
ば、アクリル樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体樹
脂、セルロース樹脂、ゴム系樹脂、塩素化ポリオレフィ
ン樹脂、塩化ゴム、環状ゴムなどが用いられ、保護層1
)を設ける方法自体は、上記した@離性調整jlJ1a
を設けるのと同じである。
(C)は、透明性支持体シート1上に、もしくは保護層
1)を介して印刷模様層12を設けた状態を示す、金属
薄膜の模様のみを転写する転写シートを作るのであれば
、印刷模様71)2は必要がないが、印刷模様と金属薄
膜の模様とをマツチさせて用いるのが通常である。
図では印刷模様層12を便宜上、向きの異なる2種類の
ハツチで示してあって、これは多色印刷を施し得ること
を示している。
印刷模様N12は、自由なデザインでよいが、転写後に
その下層となる金属模様層4゛を覆うものである場合と
、金属模様層4°のない場所に位置する場合とがある。
前者の場合で輪郭内が均一に着色されているときは、そ
の着色は透視を可能にするため透明性を必要とするが、
網点で形成されているときは、各網点の間から下層が透
視できるので透明、不透明を問わない。
印刷模様層12を金属模様層4°のない場所に位置させ
る場合は上記のような制約はない。
あるいは、上記の説明とは異なり、第1図(c)で示す
ものの耐熱層3上に印刷模様層12を設けてもよい、こ
の場合には、第1図−−←に示すj云寥シートがf#−
られる。
第2図(dlは、第1図(bl〜同(dlに示したのと
同様にして得た、金属模様M4°を有する転写シートを
示す。
印刷模様1)12を形成するためのインキ中の樹脂とし
ては、アクリル樹脂、セルロース樹脂、ゴム系樹脂、塩
素化ポリオレフィン樹脂、塩化ゴム、環状ゴム、塩化ビ
ニル/酢酸ビニル共重合体樹脂、などが用いられ、これ
ら樹脂のほかにも、顔料、体1:を顔料、などの添加物
を添加し?n Hしてインキ化して用いる。
印刷模様層12を設けるとしては、グラビア印別法、シ
ルスク゛リーン印別法、などの公知の印刷法を利用する
第2図(elは、(d+に示したものの上に、金属模様
層4゛を保護する耐熱性の金属保護層13を設けた状態
を示す、金属保護N13は、金属薄膜層4を保護する目
的で、金属保護層3と同様な材料を用いて設けることが
できる。あるいは、次に接着剤層を設ける場合は、接着
剤層と金属模様層4との接着を確保するためのプライマ
一層の働きを持たせてもよい。
Tflは、telに示したものの上に、接着剤層14を
設けた状態を示す、接着剤層14は転写の際に他に接着
手段があれば省略し得るが、設けてあれば、熱と圧力な
どをかけることにより、そのまま転写できるので設ける
のが普通である。
また、接着剤層14を金属保護層と兼ねた層として設け
ることもできる。
(接着剤層) 接着剤層14を形成するための塗料の樹脂としては、エ
ポキシ樹脂、ジアリルフタレート樹脂、エポキシメラミ
ン樹脂、ウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹
脂、ゴム系樹脂、オレフィン樹脂、アクリル樹脂、など
が使用できる。
〔発明の効果〕
この発明の製造法によれば、金属保護層中の架橋剤が、
隣接する水溶性樹脂層を形成する樹脂と反応することが
ないので、金属保護層の架橋が充分であり、また、水溶
性樹脂の除去性が損なわれることもなく、金属保護層の
耐水性が充分であり、製造中に金属薄膜層が腐食する恐
れがなく、転写時の熱で金属薄膜層に微細な亀裂が生じ
て転写後の金属光沢が損なわれる欠点がないものである
〔具体的な実施例〕
m± 支持体シートとして、厚み25μmのポリエチレンテレ
フタレートフィルムを準備し、まずアクリル樹脂をベヒ
クルとする塗料を全面に塗布して、剥離層(転写して後
、保護層となる)を形成した。
続いて、アクリル樹脂をベヒクルとするインキを用いて
グラビア印刷し、多色の模様を形成した。
さらに、続いて、下記の組成の水溶性インキを用いて、
金属模様の不要な箇所にグラビア印刷した。
水産i土l土 ポリビニルピロリドン・−・−・・−・・−・−・・・
・・・・・15重量部(膨潤剤)アクリル酸樹脂・−・
・・−・・−・−10重量部マイクロシリカ−・−・−
・・・−−−−−−・・−・−・・・・・・・・・−・
−・・・・20重量部メタノール−・−・・−−−−−
−−・−・・−・−・・・・−・−・・・・−・・25
重量部イソプロパツール・・・−・−・−・・−・・−
・・−・−・−・・・−・・3o重it部その後、印刷
面全面に、下記の組成の耐熱性塗料を用いて、グラビア
印刷し、印刷後、20秒間、120℃の温度で乾燥し、
乾燥後、40℃の温度で3日間養生して耐熱層を形成し
た。
且ユニ1且 アクリルウレタン樹脂−・・・・−・−・・−・・・−
・−・・−・35重量部インシアネート−・−・・−・
−・・−・・−・−・〜・−・・・−・・−・・−・・
5重量部酢酸エチル・−・・−・−・−・−・・・・・
・−・−・・〜・・−・−・−・−・−50重量部トル
エン・・−・・−・・・−・−・−・・・・−・−・−
・・・−・・−・−・・−・−・−・−・・・−・10
重1部耐熱層を形成した面上に次に、真空蒸着法により
、厚み400μmのアルミニウム蒸着薄膜を形成した。
このようにして、得られたシートの蒸着fi膜側に水の
シャワーを浴びせ、水可溶性模様の部分を除去し、乾燥
した。
乾燥後、下記の組成からなる耐熱性塗料を用い、全面に
グラビア印刷して、耐熱層を形成した。
l」[性JLfl− アクリルウレタン樹脂−・・−・・−・・・・−・−・
−・・−・・−・35重量部イソシアネート−・・・・
・・・−・・・−・・・−・−・・・・−・・・・−・
−・・・・・−5重量部酢酸エチル・・−・−・・・・
−・・・・−・・・・−・・−・・・−・・・・・−・
・−・・−・−・−50重量部トルエン・−・・−・・
−・・・・・−・・・・−・・・−・−・・−・・−・
−・・・・・−・・−・〜 to重it部更に、耐熱層
上に、ビニル系樹脂をベヒクルとする塗料を用いて、グ
ラビア印刷し、接着剤層を形成し、転写シートを得た。
得られた転写シートの接着剤層側をアクリル樹脂とスチ
レン樹脂との混合樹脂からなる成型品の表面にホットス
タンプ法により、230℃の温度、10 cm/sec
の条件で転写したところ、部分的な金属光沢と、印刷模
様とを有する成型品を得た。
こうして得られた成型品の転写面は、温度65′℃、相
対湿度95%の環境に10日間放置しても金属光沢や絵
柄面に何ら異常はなかった。
ll■1 支持体シートとして厚み25μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルムを用い、変性アルキッド樹脂をロール
コート法により塗布して乾燥時塗膜厚み1μmの剥離性
調整層を形成し、次いで、アクリル樹脂をベヒクルとす
る塗料を全面に塗布して剥!71 (転写して後、保護
層となる)を形成した。
剥N層上には実施例1におけるのと同じ耐熱性塗料を用
い、全面に塗布し、120℃で20秒間乾燥して耐熱層
を形成した。
耐熱層上に、実施例1におけるのと同じインキを用いて
グラビア多色印刷を施し、続いて、下記の組成の水溶性
インキを用いて金属模様の不要個所にグラビア印刷した
上皇i土Z土 ポリビニルエーテル・−・・−・・−・−・・−・−・
・−・・・・・・−・・−・20重1)スチレン/マレ
イン酸樹脂(膨潤剤) ・−・−・−・・・−・・・−・−・・−・−・−−一
−−−−・・−・−・・・・・・−5重1部マイクロシ
リカ−・−・・−・・・・−・・−・・−・・・・・−
・−・・−・−・−・・・20重量部メタノール・・・
−・・・・−一−−−−・−・・・・・・−・・・・・
−・・・−・−・・・・・−・−・・25重量部イソプ
ロパツール・−・・・−・・−・・−・・−・・−・−
・−・−・20重量部メチルエチルケトン・・−・・・
・−・−・−・・・・・・・−−−一−−−・10重量
部その後、40℃で32日間養生した後、真空蒸着法に
より厚み200人のクロム蒸着膜を形成した。
以降は実施例1と同様にして転写シートを得た後、イン
モールド成型法により、アクリル/スチレン樹脂の成型
品の表面に転写し、部分的な金属光沢と、印刷模様とを
有する成型品を得た。
得られた成型品の転写面は、温度65℃、相対湿度95
%の環境に10日間放置しても金属光沢や絵柄面に何ら
異常はなかった。
m工 水溶性インキとして下記のものを使用し、水溶性インキ
で印刷後、乾燥させ、40℃で3日間養生し、その後真
空蒸着法により厚み400人のアルミニウム蒸着膜を形
成した以外は実施例2と同様にして、部分的な金属光沢
と、印刷模様とを有する成型品を得た。
氷層ユ土ヱ土 ポリアクリルアミド・・−・・−・・・・・−・・−・
・・−−−−−一−−−・25重量部マイクロシリカ・
・・−・−・−・−・・−・−・・・−・−・−・−2
0重量部メチルエチルケトン・・・−・−・・・・・−
・・−・・−・・−・−・30重量部イソプロパツール
・−・・・・・・・・・・・−・・−・・・・−・・・
・・・・・・・・−15重量部メタノール・・・−・・
−・−−一−−−・・−・・・・・−・−・・・−・−
・−・−・・・・10重量部得られた成型品の転写面は
、温度65℃、相対湿度95%の環境にlO日間放置し
ても金属光沢や絵柄面に何ら異常はなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図ta+ 〜(al、第2図(al 〜(f)、第
3図(al 〜(s)、および第4図は、いずれも本発
明の方法を示す断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)剥離性支持体シートの剥離性面の上方の金属模様
    不要個所には後記金属保護層中の架橋剤と反応する官能
    基を有しない水溶性樹脂からなる水溶性模様を、剥離性
    面の上方の少なくとも金属模様必要個所には架橋剤およ
    び架橋剤の作用により架橋し得る合成樹脂からなる金属
    保護層を、それぞれ順不同で設け、その後、全面に金属
    薄膜層を設け、しかる後、金属薄膜層側から水を作用さ
    せて前記水溶性模様を溶解して除去することにより、前
    記水溶性模様より上方の層を除去することを特徴とする
    、部分金属模様層を有する転写シートの製造法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6534618B1 (en) 2000-11-27 2003-03-18 Corning Incorporated Methods of drying optical fiber coatings
JP2008018649A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Toray Advanced Film Co Ltd シートの製造方法

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JPS60107400A (ja) * 1983-11-17 1985-06-12 日本写真印刷株式会社 金属光沢模様を有する装飾ラベルの製造方法

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