JPS63240450A - ステアリングロツク装置 - Google Patents
ステアリングロツク装置Info
- Publication number
- JPS63240450A JPS63240450A JP62070450A JP7045087A JPS63240450A JP S63240450 A JPS63240450 A JP S63240450A JP 62070450 A JP62070450 A JP 62070450A JP 7045087 A JP7045087 A JP 7045087A JP S63240450 A JPS63240450 A JP S63240450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- steering shaft
- steering
- opening hole
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ボデーから突出するロックボルトをステアリ
ングシャフトに係合させて、ステアリングシャフトの回
動を不能にするステアリングロック装置の樹脂化に関す
る。
ングシャフトに係合させて、ステアリングシャフトの回
動を不能にするステアリングロック装置の樹脂化に関す
る。
(従来の技術)
ステアリングロック装置は、キーの操作に応じ。
てロックボルトがステアリングシャフトの方向に対して
出没し、突出した時にステアリングシャフトに係合して
ステアリングシャフトの回動を不能にするようにしたも
のであるが、ロックボルトがステアリングシャフトに係
合した状態でハンドルが回転操作されると、ステアリン
グシャフトを介してロックボルトに非常に大きな荷重が
加わり、これをロックボルトが出没する開口穴で受けな
ければならず、従って、強度の点からこの開口穴が設け
られているボデーは金属材料にて形成されていた。
出没し、突出した時にステアリングシャフトに係合して
ステアリングシャフトの回動を不能にするようにしたも
のであるが、ロックボルトがステアリングシャフトに係
合した状態でハンドルが回転操作されると、ステアリン
グシャフトを介してロックボルトに非常に大きな荷重が
加わり、これをロックボルトが出没する開口穴で受けな
ければならず、従って、強度の点からこの開口穴が設け
られているボデーは金属材料にて形成されていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このようなステアリングロック装置にお
いては、ボデーが金属材料にて形成されているため、重
量が大きくなるばかりでなく、組み付は性、加工性の悪
いものであった。
いては、ボデーが金属材料にて形成されているため、重
量が大きくなるばかりでなく、組み付は性、加工性の悪
いものであった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたらので、ロック
ボルト出没用の開口穴の強度は確保したまま軽量化を図
るためボデーの本体を樹脂材料にて形成したステアリン
グロック装置を提供することを目的としている。
ボルト出没用の開口穴の強度は確保したまま軽量化を図
るためボデーの本体を樹脂材料にて形成したステアリン
グロック装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
前記問題点を解決するため、本発明では、ボデーから突
出するロックボルトをステアリングシャフトに係合させ
て、ステアリングシャフトの回動を不能にするステアリ
ングロック装置において、ボデーの本体を樹脂材料にて
形成する一方、ロックボルト突出用の開口穴を金属板で
形成して補強したことを基本的な特徴としている。
出するロックボルトをステアリングシャフトに係合させ
て、ステアリングシャフトの回動を不能にするステアリ
ングロック装置において、ボデーの本体を樹脂材料にて
形成する一方、ロックボルト突出用の開口穴を金属板で
形成して補強したことを基本的な特徴としている。
(実施例)
次に本発明の実施例を、図面に沿ってより詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示す図で、1は
ボデーで、該ボデー1は樹脂材料にて形成された本体2
と金属板3とで構成されている。
ボデーで、該ボデー1は樹脂材料にて形成された本体2
と金属板3とで構成されている。
本体2には、キー(図示せず)により回動するシリンダ
錠4、該シリンダ錠4と一体的に回動するカム5、該カ
ム5の回動に応じてスライド移動するスライダー6、該
スライダー6の一端に取り付けられ、金属板3の開口穴
7からステアリングシャフト8側に出没するロックボル
ト9、スライダー6の他端に配設され、ロックボルト9
が金属板3の開口穴7から突出する方向にスライダー6
を付勢するスプリングIO等が収容されている。金属板
3はフランツ部11と筒部I2とで形成されフランジ部
l!には3箇所に取付用穴!3が形成されている。そし
てステアリングシャフト8のチューブ14に筒部!2を
嵌合させた状態でねじ(図示せず)により取付用穴13
を貫挿して本体2の取付ねじ■5にねじ止めして本体2
と共に金属板3をステアリングシャフト8のチューブI
4に取り付ける。このようにして取り付けられたステア
リングロック装置は、キーを抜いた状態では第2図に示
すようにロックボルト9が突出してステアリングシャフ
ト15の116に嵌合している。この状態でハンドル(
図示せず)を回動操作するとシャフト15に非常に大き
い荷重が働くと共に、その荷重をロックボルト9が受け
て作用するが、このロックボルト9を金属板3の開口穴
7で受けている為、強度が保証され確実にロックボルト
9を保持できるとともに、開口穴7が変形することもな
い。
錠4、該シリンダ錠4と一体的に回動するカム5、該カ
ム5の回動に応じてスライド移動するスライダー6、該
スライダー6の一端に取り付けられ、金属板3の開口穴
7からステアリングシャフト8側に出没するロックボル
ト9、スライダー6の他端に配設され、ロックボルト9
が金属板3の開口穴7から突出する方向にスライダー6
を付勢するスプリングIO等が収容されている。金属板
3はフランツ部11と筒部I2とで形成されフランジ部
l!には3箇所に取付用穴!3が形成されている。そし
てステアリングシャフト8のチューブ14に筒部!2を
嵌合させた状態でねじ(図示せず)により取付用穴13
を貫挿して本体2の取付ねじ■5にねじ止めして本体2
と共に金属板3をステアリングシャフト8のチューブI
4に取り付ける。このようにして取り付けられたステア
リングロック装置は、キーを抜いた状態では第2図に示
すようにロックボルト9が突出してステアリングシャフ
ト15の116に嵌合している。この状態でハンドル(
図示せず)を回動操作するとシャフト15に非常に大き
い荷重が働くと共に、その荷重をロックボルト9が受け
て作用するが、このロックボルト9を金属板3の開口穴
7で受けている為、強度が保証され確実にロックボルト
9を保持できるとともに、開口穴7が変形することもな
い。
この実施例によれば、本体2が樹脂材料にて形成してあ
っても、ロックボルト9が出没する開口穴7が金属板3
に形成され、金属板3自体も直接ステアリングシャフト
8に取り付けられているため、ロックボルト9を確実に
保持できると共に、ハンドルが回動操作されてロックボ
ルト9を受けている開口穴7に強い荷重が加わっても破
壊することがない。
っても、ロックボルト9が出没する開口穴7が金属板3
に形成され、金属板3自体も直接ステアリングシャフト
8に取り付けられているため、ロックボルト9を確実に
保持できると共に、ハンドルが回動操作されてロックボ
ルト9を受けている開口穴7に強い荷重が加わっても破
壊することがない。
(発明の効果)
以上の説明からも明らかなように、本発明によれば、本
体自身が樹脂材料にて形成されていても、ロックボルト
の開口穴が金属板にて形成されているため、ロックボル
トがステアリングシャフトに係合した状態でハンドルを
回動操作されて開口穴に強い荷重が加わっても開口穴が
破壊することがない。
体自身が樹脂材料にて形成されていても、ロックボルト
の開口穴が金属板にて形成されているため、ロックボル
トがステアリングシャフトに係合した状態でハンドルを
回動操作されて開口穴に強い荷重が加わっても開口穴が
破壊することがない。
また、本体が樹脂材料にて形成されているため、重量を
軽減することができると共に組付性、加工性の良いもの
にすることができる等の効果を有している。
軽減することができると共に組付性、加工性の良いもの
にすることができる等の効果を有している。
第1図は本発明のステアリングロック装置の正面図、第
2図は本発明のステアリングロック装置をステアリング
シャフトに取り付けた状態を示す一部断面正面図、第3
図は本発明の金属板の一部断面斜視図である。 l・・・ボデー、2・・・本体、3・・・金属板、7・
・・開口穴、8・・・ステアリングシャフト、9・・・
ロックボルト。
2図は本発明のステアリングロック装置をステアリング
シャフトに取り付けた状態を示す一部断面正面図、第3
図は本発明の金属板の一部断面斜視図である。 l・・・ボデー、2・・・本体、3・・・金属板、7・
・・開口穴、8・・・ステアリングシャフト、9・・・
ロックボルト。
Claims (1)
- (1)ボデーから突出するロックボルトをステアリング
シャフトに係合させて、ステアリングシャフトの回動を
不能にするステアリングロック装置において、 ボデーの本体を樹脂材料にて形成する一方、ロックボル
ト突出用の開口穴を金属板で形成して補強したことを特
徴とするステアリングロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62070450A JPS63240450A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | ステアリングロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62070450A JPS63240450A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | ステアリングロツク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63240450A true JPS63240450A (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=13431853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62070450A Pending JPS63240450A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | ステアリングロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63240450A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5230233A (en) * | 1991-03-15 | 1993-07-27 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Locking device for steering gear |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP62070450A patent/JPS63240450A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5230233A (en) * | 1991-03-15 | 1993-07-27 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Locking device for steering gear |
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