JPS63237319A - モ−タ制御用スイツチ接点の信頼性確保装置 - Google Patents

モ−タ制御用スイツチ接点の信頼性確保装置

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JPS63237319A
JPS63237319A JP7231887A JP7231887A JPS63237319A JP S63237319 A JPS63237319 A JP S63237319A JP 7231887 A JP7231887 A JP 7231887A JP 7231887 A JP7231887 A JP 7231887A JP S63237319 A JPS63237319 A JP S63237319A
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JP
Japan
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switch
contact
motor
switch contact
chattering
Prior art date
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Pending
Application number
JP7231887A
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English (en)
Inventor
中山 清文
和彦 立川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP7231887A priority Critical patent/JPS63237319A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、サーボモータ等のモータの駆動制御を行うに
際し、接点電流が零の状態でON −OFFするように
構成されたモータ制御用スイッチ接点の信頼性確保装置
に関するものである。
[従来技術及び発明が解決しようとする問題点]今日、
モータの駆動制御を行うに際し、その駆動制御回路中に
、モータやアクチュエータの故障に伴うシステム異常の
回避対策として1通常、システム作動中はON状態を維
持しており1.メインスイッチのOFF指令によりモー
タ等の駆動電流が断たれた後にスイッチ接点をOFFす
るように制御しておき、そして故障があった場合にこれ
を検知してモータ駆動を緊急停止する所謂フェールセー
フ(FS)リレースイッチを設けたものがある。ところ
でこの様なリレースイッチにおいて、接点電流が零の状
態でスイッチ接点をON −OFFさせるようにした場
合、このスイッチ接点において、空気中の塵埃やガス成
分がスイッチ接点部に付着し、あるいはスイッチ接点の
酸化などによってスイッチ接点表面に絶縁性被膜が生じ
たりすることがあり。
これによって接点接触抵抗が増大してしまう慣れがある
。そしてこの様な接点接触抵抗を増大させる物質は、ス
イッチ接点を接点電流が流されている状態でON−OF
Fするものにおいて、スイッチ接点OFF時に発生する
アークによって除去できるため通常問題になることはな
いが、接点電流が零の状態でスイッチ接点のON −O
FFを行う前述の場合には、スイッチ接点OFF時にア
ークが発生せず。
従ってアークによる除去清浄作用が期待できず、このた
め接点接触抵抗の増大によってモータへの印加電圧が変
動して精度の高い駆動制御を行うことができないという
不具合が生じることになり問題となる。
[問題を解決する手段] 本発明は上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃する
ことができるモータ制御用スイッチ接点の信頼性確保装
置を提供することを目的として創案されたものであって
モータ駆動制御回路に、電源電流が流れない状態でスイ
ッチ接点のON−OFF切換えをするスイッチ手段と、
スイッチ接点の08時に5該スイッチ接点の励磁コイル
に断続的な励起18号を与えてスイッチ接点のチャツタ
リングを行わしめる接点チャタリング手段左を設けたこ
とを特徴とするものである。
そして本発明は、この構成によって、モータ等の駆動制
御回路のスイッチ接点を1強制的チャタリング作用によ
り浄化して接触抵抗の増大を防止し、モータ端子印加電
圧の安定化を計り、もって高精度の駆動制御を可能とす
るものである。
[実施例] 次に1本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1はサーボモータ用の駆動制御回路であり
、ここでBはバッテリ、Eはアース、Mはモータ、2は
電流検出器、3はフェールセーフ(FS)リレースイッ
チ、4はアクチュエータであるが、該リレースイッチ3
は本実施例では、平常には、メインスイッチSvのON
指令を入力した制御部5からの制御指令を受けてコイル
3aが励磁し、これによってスイッチ接点3bがON状
態に切換わるようになっている。尚、2は電流検出器で
あって、該電流検出器2は、モータM等の故障による異
常電流を検出し、これを制御部5に出力す乞′ものであ
るが、この検出信号を入力した制御部5は、リレースイ
ッチ3に対してOFF側への切換指令を出して、モータ
Mへの通電を緊急停止するようになっている。一方、F
ETl−FET4は電界効果型のトランジスタであって
、該トランジスタFET 1〜FET4は、ゲート(ベ
ース)が制御部5側に接続されており、制御部5からの
制御指令に従ってON −OF’F切換えをするように
なっている。そしてトランジスタFETl−FET4は
、ON状態で、制御部5からの制御指令を受け、トラン
ジスタFET1. FET4をON、トランジスタFH
T3、FET2をOFFとする。ことでバッテリBから
の電流が、トランジスタFET 1→モ一タM→リレー
スイッチ3→トランジスタFET4に向けて流れ、また
逆にトランジスタFET3. FET2をON:、トラ
ンジスタFET1. FET4をOFFとすることでバ
ッテリBからの電流が、トランジスタFET3→リレー
スイツチ3→モータM→トランジスタFE!T2に向け
て流れ、これによってモータMの正逆駆動制御ができる
ようになっている。
またTrl、Tr2はベース端子がそれぞれ制御部5 
(CPIJ)に接続されたトランジスタであって、トラ
ンジスタTriのコレクタ端子は前記リレースイッチ3
のコイル3aに直列接続されている。そして例えばイグ
ニションスイッチ等のメインスイッチSvをONL、た
場合に、そのON信号を入力した制御部5 (CPU)
からの信号を受けてトランジスタTriはON −OF
F断続切換えをしてリレーコイル3aを複数塵(実施例
では4回)チャタリング的に励起させるようになってい
る。一方、トランジスタTr2は、コレクタ端子が分圧
用レジスタRを介してリレーコイル38に接続されてい
る。そしてメインスイッチSvをONL、た場合に、制
御部5からはトランジスタTrLに対する制御指令から
遅延し断続信号の途中(実施例ではトランジスタTri
の3度目のON信号時)からONL、、以降はメインス
イッチSwをOFFするまでON状態を維持するように
なっているが、この場合にリレーコイル3aに印加され
る電圧は分圧用レジスタRによって低くなるように設定
されており、これによって、スイッチ接点3bのチャタ
リング時には高電圧が印加されて1強い接点圧力を確保
できるが、それ以降はスイッチ接点3bには低い電圧を
印加して、リレーコイル3aの発熱を防止できるように
なっている。尚1図中、6はヒユーズである。
叙述の如く構成された本発明の実施例において。
モータ制御回路1のリレースイッチ3をONL、た場合
に、制御部5からの指令でリレーコイル3aには当初断
続的な励起信号が流れて、スイッチ接点3bはチャタリ
ングをしながらON状態となる。この結果、スイッチ接
点3bに付着する絶縁性被膜は、このチャタリング作動
による機械的な除去清掃作用によって自動的に取り払わ
れることとなって、接点抵抗の増大を確実に防止できて
、モータMへ印加電圧を長期に亘って安定化せしめ得て
モータの精度の高い駆動制御ができることとなる。しか
もこのものは、リレーコイル3aに対する印加電圧を。
チャタリング時は高<シ、それ以降は低くなるように制
御しているので、チャタリング時の接点圧力を大きくし
て除去清掃作用をより一層優れたものにできる一方で、
チャタリング後は低電圧としてリレーコイル3aの発熱
を押える配慮が成され、従ってリレースイッチ3の連続
使用における有効なる保護構造となって好都合である。
尚1本発明は前記実施例に限定されるものではないこと
は勿論であるが、さらに本発明は次の様に展開すること
もできる。即ち、第3図に示す如くモータMの電源回路
中に、電界効果型トランジスタFETl−FET4にス
イッチ回路とは干渉しない関係でスイッチ接点3bを通
るよう(例えばトランジスタFET3、FET2に並列
状に)抵抗器R1,R2を設けておく、尤もこの抵抗器
器、 R2は抵抗値を充分高くしておき、モータMへの
正規の電源電流が断たれた状態でスイッチ接点3bがO
Nとなる場合にモータMが駆動しない程度の弱い電流を
流すように設定されている。そしてこの場合には、前述
したリレースイッチ3のON時において、スイッチ接点
3bがチャタリング作動中にOFFする瞬間にのみアー
クが発生することとなり、従って、チャタリングとアー
クとによる両者の除去清掃作用が達成できて、より一層
優れた接点保護作用を成すことができるものである。
[作用効果] 以上要するに1本発明は叙述の如く構成したものである
から、モータの駆動制御回路中にスイッチ接点が、電源
電流が零の状態で、 ON−OFF切換が成されるスイ
ッチ手段を設けたものでありながら、このスイッチ接点
をONした場合に、制御部からの指令で断続的な励起信
号が流れてチャタリングしながらON状態となることと
なり、この結果、スイッチ接点に付着する絶縁性被膜等
の物質の自動的な除去清掃を行え、もって接点抵抗の増
大を確実に防止できて、モータへの印加電圧の安定化が
計れて、精度の高い駆動制御ができることとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るモータ制御用スイッチ接点の信頼性
確保装置の一実施例を示したものであって、第1図はモ
ータ駆動制御回路図、第2図はスイッチ接点作動のタイ
ムチャートである。第3図は別の実施例による制御回路
図である。 図中、Mはモータ、FETE、−FET4は電界効果型
トランジスタ、 Tr 1. 、 Tr2はトランジス
タ、Rは分圧レジスタ、R1,R2は抵抗器、Sすはメ
インスイッチ、1はモータ駆動制御回路、2は電流検出
器。 3はフェールセーフリレースイッチ、5は制御部(CP
 U)である。 特許出願人  株式会社 三ツ葉電V&製作所第1図 第3図 手続補正書翰鋤 1、事件の表示 特願昭62−072318号 2、発明の名称 モータ制御用スイッチ接点の信頼性確保装置3、補正を
する者 事件との関係:特許出願人 住所群馬県桐生市広沢町−丁目二六へ一番地名称 株式
会社 三ツ葉電機製作所 代表者 河  野  博  宜 4、代理人〒101 f5t03−239−3511撤
03−239−3510住所 東京都千代田区神田神保
町2−23尚美堂ビル第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータ駆動制御回路に、電源電流が流れない状態でスイ
    ッチ接点のON−OFF切換えをするスイッチ手段と、
    スイッチ接点のON時に、該スイッチ接点の励磁コイル
    に断続的な励起信号を与えて接点のチャッタリングを行
    わしめる接点チャタリング手段とを設けたことを特徴と
    するモータ制御用スイッチ接点の信頼性確保装置。
JP7231887A 1987-03-26 1987-03-26 モ−タ制御用スイツチ接点の信頼性確保装置 Pending JPS63237319A (ja)

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