JPS63234907A - スライドフアスナ−用スライダ− - Google Patents

スライドフアスナ−用スライダ−

Info

Publication number
JPS63234907A
JPS63234907A JP6989387A JP6989387A JPS63234907A JP S63234907 A JPS63234907 A JP S63234907A JP 6989387 A JP6989387 A JP 6989387A JP 6989387 A JP6989387 A JP 6989387A JP S63234907 A JPS63234907 A JP S63234907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper wing
slider
fastener
wing piece
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6989387A
Other languages
English (en)
Inventor
山本 記昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP6989387A priority Critical patent/JPS63234907A/ja
Publication of JPS63234907A publication Critical patent/JPS63234907A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00Slide fasteners
    • A44B19/24Details
    • A44B19/26Sliders

Landscapes

  • Slide Fasteners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は新規な構造のスライドファスナー用スライダー
に関し、直進ファスナーはもとより曲進ファスナーに用
いてもスムーズな開閉操作ができるように開発したもの
である。
〈従来の技術〉 従来、スライドファスナーに用いられているスライダー
の構造は、通常、第6図〜第8図に示すところである。
第6図〜第8図は従来のスライドファスナー用スライダ
ーの一例を示す図で、第6図は平面図、第7図は上翼片
を取除いた状態の上翼片の平面図、第8図は背面図であ
る。
本体(11)は上翼片(12)と上翼片(13)とが先
端の案内柱(15)で上下に連結されて一体になった構
造である。そして、上翼片(12)及び上翼片(13)
の両側縁へ、外郭フランジ(14) (14)を設けて
上下で対向させている。この外郭フランジ(14) (
14)は前方は外方へ開いた状態の曲折部(16)で、
この曲折部(16)から後方は両側のフランジ(14)
 (14)のそれぞれが本体(11)の進退方向の中心
線に平行な直状部(17)(17)となっている。上翼
片(12)の前方寄りの中間部には引手取付部(18)
を設けて、これに引手(19)を取付けている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来品がこのように、外郭フランジ(14)の後方側を
単に直状にしただけの構造であるのは、従来ファスナー
は直線状で用いられるのが通常で、このようにファスナ
ーが直線状であると、スライダ−が後進する際に特別な
よじれの力がかからない限りそのフランジ(14)の直
状部(17) (17)後端部がファスナーの咬合子に
当らないので、後進の円滑さを損なうことがなかったか
らである。しかし。
近年のように衣服、袋物、かばん、シート類などの各種
商品が多様化してきたなかで、曲進するファスナーの重
要度は多大なものになってきた。この曲進するファスナ
ーの製造方法については、本発明者が先に特開昭61−
191307号で提案しているところである。
曲進するファスナーを使用した場合は、前進の際はスラ
イダーの外郭フランジ(14) (14)の前方が曲折
部(16)(16)となっているからファスナーの咬合
子に当って進行を妨げるという問題は生じないが、後進
の際には外郭フランジ(14) (14)のファスナー
曲がり方向内側の直状部(17)め後端部が咬合子に当
ってスムーズに動かないという問題が生じてくるのであ
る。
く問題点を解決するための手段〉 そこで、上記問題点を解消するために本発明者は種々検
討を重ねた結果、本発明のスライドファスナー用スライ
ダーを開発するに至ったのである。
本発明のスライドファスナー用スライダーは、スライダ
ー本体(1)の上翼片(2)又は上翼片(3)の側方ヘ
フランジ(4)を形成し上翼片(2)と上翼片(3)と
を対向させてなるスライドファスナー用スライダーであ
って、 フランジ(4)の前部及び後部をスライダー本
体(1)進退方向の中心線に対して外方へ開いた状態で
曲折させたことを特徴とする。すなわち、 フランジ(
4)の前後が外方へ開き、中間部が左右噛合ったファス
ナーの咬合子の幅に相当する狭い部分となる、いわゆる
双曲線状にしたのである。なお本発明のスライドファス
ナー用スライダーを常に一方へ曲がって進行する円形の
曲進ファスナーへの使用の場合には、2個のフランジの
うち一方の曲率半径内方のもののみこのように前後を曲
折させればよく、また、曲進ファスナーが左右いずれの
方向へも曲がる場合には両方のフランジ(4)、、(4
)を前述したように外方へ開くように設ける。したがっ
て本発明はフランジの総てを進退方向の中心に対して開
くことに限定するものではない。
〈作用〉 上記のようにスライダー本体(1)のフランジ(4)(
4)の前部及び後部を本体(1)の進退方向の中心線に
対して外方へ開いた状態で曲折させているから。
直進ファスナーでも、また1曲進ファスナーであっても
、前進の場合はもとより、後進の場合もファスナーの咬
合子にフランジ(4) (4)の後端部が当ることがな
く、スムーズな開閉操作ができる作用が得られる。
〈実施例〉 以下図面によって本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明のスライドファスナー用スライダーの一
例を示す斜視図である。第2図は上翼片を取除いて示し
た上翼片の平面図であり、第3図は他の形状例を示す第
2図相当下面図である。第4図は第1図中A−A断面図
である。第5図は本発明品が奏する効果を享受すること
ができるファスナーの形状例を示す平面図である。
図示した本発明のスライドファスナー用スライダーの一
例は、スライダー本体(1)が上翼片(2)と上翼片(
3)とが先端の案内柱(5)で上下に連結されて一体に
なっている。この案内柱(5)は横断面形状が、第2図
及び第3図で明らかなように、先端をほぼ槍形にして、
上翼片(2)と上翼片(3)の外郭より内側へ狭まるよ
うに面とりされており、スライダーの案内をファスナー
の咬合子に引掛けることなく案内できるようにされてい
る。上翼片(2)の前方寄りの中間部には引手取付部(
8)を設けてこれに引手(9)を取付けた従来公知の構
造に、次の構成を備えたものである。すなわち、その構
成は、スライダー本体(1)の上翼片(2)及び上翼片
(3)の両側方へフランジ(4) (4)を形成して上
翼片(2)のフランジ(4) (4)と上翼片(3)の
フランジ(4) (4)とを対向させた構造のスライド
ファスナー用スライダーであり、フランジ(4) (4
)の前部及び後部をスライダー本体(1)進退方向の中
心線に対してそれぞれ外方へ開いた状態で双曲線状で曲
折させた点であり、この実施態様例を第1図及び第2図
に示した。なお、第2図は上翼片の形状を示しているが
、上翼片の平面形状もその上翼片の形状と同様である。
この例では、上翼片(2)と上翼片(3)のそれぞれの
両側縁に沿う外郭のフランジ(4)(4)としており、
左右のフランジ(4)(4)をスライダー本体(1)進
退方向の中心線に向って略円弧状で湾曲させている。
すなわち、フランジ(4) (4)の前部及び後部が本
体(1)進退方向の中心線に対してそれぞれ外側へ開い
た状態でほぼ双曲線状になっているのである。
上述例のように略円弧状で双曲線を描くようなフランジ
(4) (4)の形状でなくても、第3図のように、 
フランジ(4)が前部の外方へ開いた状態の曲折部(6
a)と本体(1)進退方向の中心線と平行な中間部の直
状部(7)、そして、後部の外方へ開いた状態の曲折部
(6b)から構成されるものでもよい。
ここで、第1図及び第2図に示した例における引手取付
部(8)のスライダー本体(1)への取付構造を第4図
を用いて説明する。
引手取付部(8)の後部には下へ突出した差込片(21
)が設けられており、この差込片(21)を本体(1)
の案内柱(5)に対して穿設された差込穴(20)へ差
込むことで引手取付部(8)は本体(1)へ固着される
差込穴(20)の上下方向中間部には、凹部(22)が
設けられている。この凹部(22)から上方の差込穴(
20)の壁面は上方へ向ってやや広がったテーパ状にな
っており、引手取付部(8)の差込片(21)の下部の
ピン穴(23)へバネ材からなる2状の止ピン(24)
の一端を嵌めて、他端を差込片(21)から突出した状
態で差込穴(20)へ押込むと、そのテーバ状壁面に、
止ビン(24)の差込片(21)から突出した部分が、
差込片(21)へ設けた止ピン後退代(25)の方へ押
されて、凹部(22)の上部の狭い部分を通過する。こ
の狭い部分を通過すると、止ピン(24)はバネ材であ
るから、復元力により図示のように、止ピン(24)の
先端の突出部が凹部(22)へはまり、引手取付部(8
)が本体(1)へ係止されるのである。
このようにスライダー本体(1)と引手取付部(8)と
をはめ込み式にしたちの鴎1本体(1)と取付部(8)
との素材を変更することができるので、それらを色違い
にすることができ、カラフルで商品の多様化に対応する
ことができる。
本発明のスライドファスナー用スライダーはこのような
構造であるから、第5図に示すような円形ファスナー(
10)に用いても、フランジの前端部や後端部がファス
ナーの咬合子(30)へ当たることなく、前進及び後進
両方への案内を、円滑に行なうことができるのである。
プラスチックコイル状ファスナーの場合は上翼片にフラ
ンジが形成されていない全面フラットなものが使用され
ているが、この場合も上翼片のフランジ形状により同様
の作用を得ることができる。
〈発明の効果〉 以上詳述したように本発明のスライドファスナー用スラ
イダーにより、従来の直進するファスナーは勿論のこと
、曲進や蛇行するファスナーに用いた際に前進のみなら
ず後退も円滑にでき、スムーズな開閉操作ができるよう
になった。また、このことによりファスナーの咬合子と
スライダーのフランジとの摩擦による損傷や摩耗を防止
することができ、ファスナーの耐久性が向上し、更に。
ファスナーの取付部分の損傷も軽減され、商品そのもの
の耐久性が向上し、経済的効果も得ることができたので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスライドファスナー用スライダーの一
例を示す斜視図である。第2図は上翼片を取除いて示し
た上翼片の平面図であり、第3図は他の形状例を示す第
2図相当率面図である。第4図は第1図中A−A断面図
である。第5図は本発明品が奏する効果を享受すること
ができるファスナーの形状例を示す平面図である。 第6図〜第8図は従来のスライドファスナー用スライダ
ーの一例を示す図で、第6図は平面図、第7図は上翼片
を取除いた状態の上翼片の平面図、第8図は背面図であ
る。 (1)スライダー本体  (2)上翼片(3)上翼片 
     (4)フランジ(5)゛案内柱

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 スライダー本体(1)の上翼片(2)又は下翼片(
    3)の側方へフランジ(4)(4)を形成して上翼片(
    2)と下翼片(3)とを対向させてなるスライドファス
    ナー用スライダーであって、フランジ(4)の前部及び
    後部をスライダー本体(1)進退方向の中心線に対して
    外方へ開いた状態で曲折させたことを特徴とするスライ
    ドファスナー用スライダー。
JP6989387A 1987-03-23 1987-03-23 スライドフアスナ−用スライダ− Pending JPS63234907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6989387A JPS63234907A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 スライドフアスナ−用スライダ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6989387A JPS63234907A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 スライドフアスナ−用スライダ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63234907A true JPS63234907A (ja) 1988-09-30

Family

ID=13415852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6989387A Pending JPS63234907A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 スライドフアスナ−用スライダ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63234907A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0402690A1 (en) * 1989-06-12 1990-12-19 Ykk Corporation Slide fastener slider

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0402690A1 (en) * 1989-06-12 1990-12-19 Ykk Corporation Slide fastener slider
US5086546A (en) * 1989-06-12 1992-02-11 Yoshida Kogyo K. K. Slide fasteners slider

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1913833B1 (en) Reverse opening type separable end stop of slide fastener
KR101153549B1 (ko) 개방 분리 끼움 삽입구가 부착된 은폐 슬라이드 파스너용 슬라이더
US4287646A (en) Automatically locking slider for slide fastener
KR101356242B1 (ko) 역방향 개방 슬라이드 파스너
US6526632B1 (en) Reclosable fastener with slider
EP1192871A2 (en) Slider for linear slide fastener
CA1288581C (en) Slide fastener slider with detachable pull tab
WO2018211712A1 (ja) スライドファスナー
JPH0646906A (ja) 隠しスライドファスナーの開離嵌挿具および開離嵌挿方法
US3798715A (en) Slider assembly for slide fastener
US8806725B2 (en) Slide fastener
EP0291816B1 (en) Slide fastener slider
TW200414880A (en) Concealed type slide fastener
US3945090A (en) Automatically locking slider for slide fasteners
JPS6194605A (ja) スライドフアスナ用スライダ
JPS63234907A (ja) スライドフアスナ−用スライダ−
EP0704177A1 (en) Separable bottom-end-stop assembly of synthetic resin for slide fastener
JPH11276215A (ja) スライドファスナのスライダー
EP0090370B1 (en) Slide fastener slider having detachable pull tab
US2824352A (en) Slidable fastener
EP0062878A1 (en) A slide fastener assembly
US2019220A (en) Slider for fasteners
US2590107A (en) Hookless fastener device
EP0598373A1 (en) A slider for slide fasteners
EP0099484B1 (en) Slide fastener slider