JPS63234789A - マイクロコンピユ−タを使つた静止画テレビ電話システム - Google Patents
マイクロコンピユ−タを使つた静止画テレビ電話システムInfo
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- JPS63234789A JPS63234789A JP62069534A JP6953487A JPS63234789A JP S63234789 A JPS63234789 A JP S63234789A JP 62069534 A JP62069534 A JP 62069534A JP 6953487 A JP6953487 A JP 6953487A JP S63234789 A JPS63234789 A JP S63234789A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、マイクロコンピュータを使った静止画テレビ
電話システムに関する。
電話システムに関する。
[従来の技術]
従来より、音声と共に静止画を送受するテレビ電話が考
えられている。この静止画テレビ電話においては画像デ
ータが文字情報や音声信号に比して格段に多く、テレビ
画像1画面分が例えば縦400×横640ドツトのカラ
ー画像である場合、そのデジタル信号は76800ビツ
ト(−400X640X3)からなる。このデジタル信
号をそのまま周波数帯域の狭い電話回線で伝送する場合
、数10秒乃至数分の時間を要するため、実用的ではな
い。そのため、画像信号の帯域を圧縮して送信し、これ
を受信側が元の信号となるよう伸長する方法が必要とな
る。このような方法として、通常は次のものが採られて
いる。すなわち、受信側に設けられた画像信号帯域圧縮
装置(CODEC)により画像信号を分解し、信号帯域
を圧縮した後に電話回線の最高伝送速度、9600 [
ビット/秒]で送信する。受信側では、受信した信号を
画像信号帯域伸長装置(CODEC)で再組立し、元の
画像信号として表示部に表示するものである。
えられている。この静止画テレビ電話においては画像デ
ータが文字情報や音声信号に比して格段に多く、テレビ
画像1画面分が例えば縦400×横640ドツトのカラ
ー画像である場合、そのデジタル信号は76800ビツ
ト(−400X640X3)からなる。このデジタル信
号をそのまま周波数帯域の狭い電話回線で伝送する場合
、数10秒乃至数分の時間を要するため、実用的ではな
い。そのため、画像信号の帯域を圧縮して送信し、これ
を受信側が元の信号となるよう伸長する方法が必要とな
る。このような方法として、通常は次のものが採られて
いる。すなわち、受信側に設けられた画像信号帯域圧縮
装置(CODEC)により画像信号を分解し、信号帯域
を圧縮した後に電話回線の最高伝送速度、9600 [
ビット/秒]で送信する。受信側では、受信した信号を
画像信号帯域伸長装置(CODEC)で再組立し、元の
画像信号として表示部に表示するものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら上記のような静止画テレビ電話で使用され
る信号帯域圧縮伸長装置C0DECは複雑な専用の電子
機器であり、非常に高価なものとなって、これがために
テレビ電話の普及を妨げている。
る信号帯域圧縮伸長装置C0DECは複雑な専用の電子
機器であり、非常に高価なものとなって、これがために
テレビ電話の普及を妨げている。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、静
止画テレビ電話を安価な装置で実現するために、広く一
般に普及しているマイクロコンピュータをテレビ電話の
端末として使用し、安価な汎用性のあるマイクロコンピ
ュータを使った静止画テレビ電話システムを提供するこ
とを目的とする。
止画テレビ電話を安価な装置で実現するために、広く一
般に普及しているマイクロコンピュータをテレビ電話の
端末として使用し、安価な汎用性のあるマイクロコンピ
ュータを使った静止画テレビ電話システムを提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明は、マ
イクロコンピュータをテレビ電話の端末として使用した
もので、画像データのサンプリングドツト数を複数設定
されるうちから選択することにより伝送する画像データ
の信号量の大小を選択し、伝送時間は長いが密な画素の
静止画像を得るか、または、画素は粗いが伝送時間の7
短い静止画像を得るかを必要に応じて選択できるように
したものである。
イクロコンピュータをテレビ電話の端末として使用した
もので、画像データのサンプリングドツト数を複数設定
されるうちから選択することにより伝送する画像データ
の信号量の大小を選択し、伝送時間は長いが密な画素の
静止画像を得るか、または、画素は粗いが伝送時間の7
短い静止画像を得るかを必要に応じて選択できるように
したものである。
[実施例]
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図はその一組の回路構成を示すものである。
同図で1は静止画像を撮影するテレビカメラ、2はテレ
ビカメラ1からの静止画像データの人力処理を行なう画
像人カニニット、3は画像データの送受信制御を行なう
マイクロコンピュータ本体(図では「マイコン本体」と
表わす)、4はマイクロコンピュータ本体3に接続され
、送られてきた静止画像を表示するCRTディスプレイ
装置、5は同じくマイクロコンピュータ本体3に接続さ
れ、各種動作指示を与えるためのキーボード、6はマイ
クロコンピュータ本体3と電話回線7の間に接続された
モデム電話器である。
ビカメラ1からの静止画像データの人力処理を行なう画
像人カニニット、3は画像データの送受信制御を行なう
マイクロコンピュータ本体(図では「マイコン本体」と
表わす)、4はマイクロコンピュータ本体3に接続され
、送られてきた静止画像を表示するCRTディスプレイ
装置、5は同じくマイクロコンピュータ本体3に接続さ
れ、各種動作指示を与えるためのキーボード、6はマイ
クロコンピュータ本体3と電話回線7の間に接続された
モデム電話器である。
画像入カニニット2はA/D変換器21.サンプリング
ドツト数設定回路22、フィールドメモリ23及びI1
0インタフェース24からなり、テレビカメラ1からの
アナログ値の静止画像データはA/D変換器21に入力
される。A/D変換器21は、サンプリングドツト数設
定回路22から指定されるサンプリングドツト数に従っ
て入力される画像データをサンプリングし、デジタル値
に変換して順次フィールドメモリ23に送出する。フィ
ールドメモリ23では、A/D変換器21から送られて
くるデジタルの画像データ1画面分を書込み、これを1
10インタフエース24に読出す。I10インタフェー
ス24は、フィールドメモリ23から読出した静止画像
データをマイクロコンピュータ本体3に出力すると共に
、マイクロコンピュータ本体3から入力される指令をサ
ンプリングドツト数設定回路22に送り、特定のサンプ
リングドツト数を示す信号をA/D変換器21に送出さ
せる。
ドツト数設定回路22、フィールドメモリ23及びI1
0インタフェース24からなり、テレビカメラ1からの
アナログ値の静止画像データはA/D変換器21に入力
される。A/D変換器21は、サンプリングドツト数設
定回路22から指定されるサンプリングドツト数に従っ
て入力される画像データをサンプリングし、デジタル値
に変換して順次フィールドメモリ23に送出する。フィ
ールドメモリ23では、A/D変換器21から送られて
くるデジタルの画像データ1画面分を書込み、これを1
10インタフエース24に読出す。I10インタフェー
ス24は、フィールドメモリ23から読出した静止画像
データをマイクロコンピュータ本体3に出力すると共に
、マイクロコンピュータ本体3から入力される指令をサ
ンプリングドツト数設定回路22に送り、特定のサンプ
リングドツト数を示す信号をA/D変換器21に送出さ
せる。
また、マイクロコンピュータ本体3は、動作制御を行な
うCPU31、通常の演算データを記憶するRAM及び
プログラムを記憶するROMからなるメモリ部32、画
像データを記憶するV−RAM33、外部と直接接続さ
れて入出力制御を行なうI10ポート34及び上記電話
回線7と接続されて画像データの入出力を行なうR5−
232Cインタフエース35からなり、CPU31とメ
モリ部32、V−RAM33及びI10ボート34はそ
れぞれアドレスバスABとデータバスDBとによって相
互に接続される。I10ポート34はさらにR5−23
2Cインタフエース35と接続されると共に、上記画像
入カニニット2のI10インタフェース24、CRTデ
ィスプレイ装置4及びキーボード5とも接続される。
うCPU31、通常の演算データを記憶するRAM及び
プログラムを記憶するROMからなるメモリ部32、画
像データを記憶するV−RAM33、外部と直接接続さ
れて入出力制御を行なうI10ポート34及び上記電話
回線7と接続されて画像データの入出力を行なうR5−
232Cインタフエース35からなり、CPU31とメ
モリ部32、V−RAM33及びI10ボート34はそ
れぞれアドレスバスABとデータバスDBとによって相
互に接続される。I10ポート34はさらにR5−23
2Cインタフエース35と接続されると共に、上記画像
入カニニット2のI10インタフェース24、CRTデ
ィスプレイ装置4及びキーボード5とも接続される。
上記のような構成にあって、画像入カニニット2内のA
/D変換器21、サンプリングドツト数設定回路22と
マイクロコンピュータ本体3の画像入力プログラムの連
携動作により、1画面分の静止画像データ量を横320
ドツト×縦200ドツト、同160ドツト×100ドツ
ト、同80ドツト×50ドツトと3段階、すなわち「精
」 「中」 「粗Jの中から選択できるものとする。
/D変換器21、サンプリングドツト数設定回路22と
マイクロコンピュータ本体3の画像入力プログラムの連
携動作により、1画面分の静止画像データ量を横320
ドツト×縦200ドツト、同160ドツト×100ドツ
ト、同80ドツト×50ドツトと3段階、すなわち「精
」 「中」 「粗Jの中から選択できるものとする。
テレビカメラ1で撮影されたアナログ値の画像信号は画
像入カニニット2内のA/D変換器21において1フイ
一ルド分(1画面分、1/60秒分)がデジタル値に変
換された後、静止画像データとしてフィールドメモリ2
3に書込まれる。この時点でキーボード5のキー操作に
より1画面を構成する画像データの量が上記「精」 「
中」 「粗」のいずれであるかが指定されており、その
キー操作信号がマイクロコンピュータ本体3のI10ボ
ート34からデータバスDBを介してCPU31に入力
され、CPU31がこれを認識して指令を出力する。
像入カニニット2内のA/D変換器21において1フイ
一ルド分(1画面分、1/60秒分)がデジタル値に変
換された後、静止画像データとしてフィールドメモリ2
3に書込まれる。この時点でキーボード5のキー操作に
より1画面を構成する画像データの量が上記「精」 「
中」 「粗」のいずれであるかが指定されており、その
キー操作信号がマイクロコンピュータ本体3のI10ボ
ート34からデータバスDBを介してCPU31に入力
され、CPU31がこれを認識して指令を出力する。
この指令はデータバスDBからI10ポート34を介し
、画像入カニニット2のI10インタフェース24を通
ってサンプリングドツト数設定回路22まで送出される
。サンプリングドツト数設定回路22では、この指令に
従って予め設定される上記複数のサンプリングドツト数
の中から1つを選択し、A/D変換器21に指示を行な
う。A/D変換器21でデジタル値に変換された画像デ
ータ1フイールド分がフィールドメモリ23に記憶され
ると、メモリ部32内のROMに書込まれているデータ
転送命令によって画像データがフィールドメモリ23よ
り読出され、パラレル転送の形態でI10インタフェー
ス24からマイクロコンピュータ本体3のI10ポート
34まで送られる。その後、画像データはI10ポート
34からデータバスDBを介してV−RAM33に記憶
設定されると共に、データバスDBからI10ポート3
4を介してCRTディスプレイ装置4に送出され、表示
される。ここでCRTディス・プレイ装置4に表示され
る静止画を確認し、不具合があればキーボード5のキー
操作によりそれを指示し、V−RAM33の内容を一旦
消去した後に、再度上記と同様の動作を行なわせる。そ
して、メモリ部32のROM内に書込まれている通信プ
ログラムの転送指令によりCPU31は、V−RAM3
3に記憶された画像データをシリアル転送の形態でデー
タバスDBからI10ポート34、R5−232Cイン
タフエース35を介し、モデム電話器6によって電話回
線7で所望の相手側に伝送させる。
、画像入カニニット2のI10インタフェース24を通
ってサンプリングドツト数設定回路22まで送出される
。サンプリングドツト数設定回路22では、この指令に
従って予め設定される上記複数のサンプリングドツト数
の中から1つを選択し、A/D変換器21に指示を行な
う。A/D変換器21でデジタル値に変換された画像デ
ータ1フイールド分がフィールドメモリ23に記憶され
ると、メモリ部32内のROMに書込まれているデータ
転送命令によって画像データがフィールドメモリ23よ
り読出され、パラレル転送の形態でI10インタフェー
ス24からマイクロコンピュータ本体3のI10ポート
34まで送られる。その後、画像データはI10ポート
34からデータバスDBを介してV−RAM33に記憶
設定されると共に、データバスDBからI10ポート3
4を介してCRTディスプレイ装置4に送出され、表示
される。ここでCRTディス・プレイ装置4に表示され
る静止画を確認し、不具合があればキーボード5のキー
操作によりそれを指示し、V−RAM33の内容を一旦
消去した後に、再度上記と同様の動作を行なわせる。そ
して、メモリ部32のROM内に書込まれている通信プ
ログラムの転送指令によりCPU31は、V−RAM3
3に記憶された画像データをシリアル転送の形態でデー
タバスDBからI10ポート34、R5−232Cイン
タフエース35を介し、モデム電話器6によって電話回
線7で所望の相手側に伝送させる。
さて、以」二は送信の場合について述べたが、相手側か
ら伝送されてくる画像データを受信する場合は、その動
作は次のようになる。すなわち、電話回線7から画像デ
ータが転送されてきた時点でメモリ部32のROM内の
通信プログラムの受信指令によってCPU31は、送ら
れてきた画像データをシリアル転送の形態でモデム電話
器6よりマイクロコンピュータ本体3内のR=、S −
232Cインタフェース35に入力させ、I10ポート
34からデータバスDBを介してV−RAM33に記憶
させると共に、データバスDBからI10ポート34を
介してCRTディスプレイ装置4に送出させ、表示させ
る。
ら伝送されてくる画像データを受信する場合は、その動
作は次のようになる。すなわち、電話回線7から画像デ
ータが転送されてきた時点でメモリ部32のROM内の
通信プログラムの受信指令によってCPU31は、送ら
れてきた画像データをシリアル転送の形態でモデム電話
器6よりマイクロコンピュータ本体3内のR=、S −
232Cインタフェース35に入力させ、I10ポート
34からデータバスDBを介してV−RAM33に記憶
させると共に、データバスDBからI10ポート34を
介してCRTディスプレイ装置4に送出させ、表示させ
る。
前述したように画像入カニニット2内のA/D変換器2
1とサンプリングドツト数設定回路22及びマイクロコ
ンピュータ本体3の画像入力プログラム処理の連携動作
により、1画面分の静止画像データの−を横320ドツ
ト×縦200ドツト、同160ドツト×100ドツト、
同80ドツト×50ドツトと3段階、すなわち「精」
「中」 「粗」の中から選択する。これにより、通信伝
送時間と画質とを選択するものである。
1とサンプリングドツト数設定回路22及びマイクロコ
ンピュータ本体3の画像入力プログラム処理の連携動作
により、1画面分の静止画像データの−を横320ドツ
ト×縦200ドツト、同160ドツト×100ドツト、
同80ドツト×50ドツトと3段階、すなわち「精」
「中」 「粗」の中から選択する。これにより、通信伝
送時間と画質とを選択するものである。
例えば、キーボード5により「精」を選択指定した場合
、横320ドツト×縦200ドツトのカラー静止画像1
画面分のデータmは 320X200X3 (色) 一192000ビット 一24000バイト となり、これを1200 [bpslの通信速度で送る
と、 192000÷1200−160 (秒)すなわち、2
分40秒の伝送時間を要することとなる。
、横320ドツト×縦200ドツトのカラー静止画像1
画面分のデータmは 320X200X3 (色) 一192000ビット 一24000バイト となり、これを1200 [bpslの通信速度で送る
と、 192000÷1200−160 (秒)すなわち、2
分40秒の伝送時間を要することとなる。
また、キーボード5で「中」を選択指定した場合、横1
60ドツト×縦100ドツトのカラー静止画像1画面分
のデータ量は 160X100X3 (色) 一48000ビット −6000バイト となり、これを1200 [bps]の通信速度で送る
と、 48000+1200〜40(秒) すなわち、40秒で伝送を行なうことができることとな
る。
60ドツト×縦100ドツトのカラー静止画像1画面分
のデータ量は 160X100X3 (色) 一48000ビット −6000バイト となり、これを1200 [bps]の通信速度で送る
と、 48000+1200〜40(秒) すなわち、40秒で伝送を行なうことができることとな
る。
そして、キーボード5で「粗」を選択指定した場合、横
80ドツト×縦50ドツトのカラー静止画像1画面分の
データ量は 80X50X3 (色) 一12000ビット 一1500バイト となり、これを1200 [bps]の通信速度で送る
と、 12000÷1200−10 (秒) すなわち、わずか10秒で伝送を行なうことができるこ
ととなる。
80ドツト×縦50ドツトのカラー静止画像1画面分の
データ量は 80X50X3 (色) 一12000ビット 一1500バイト となり、これを1200 [bps]の通信速度で送る
と、 12000÷1200−10 (秒) すなわち、わずか10秒で伝送を行なうことができるこ
ととなる。
このように送信時の状況に応じて「精」 「中」「粗」
を選択指定し、伝送時間は長いが密な画素の静止画像を
得るか、または、画素は粗いが伝送時間の短い静止画像
を得るかを選択することができる。
を選択指定し、伝送時間は長いが密な画素の静止画像を
得るか、または、画素は粗いが伝送時間の短い静止画像
を得るかを選択することができる。
[発明の効果]
以上詳記したように本発明によれば、広く一般に普及し
ているマイクロコンピュータをテレビ電話の端末として
使用し、画像データのサンプリングドツト数を複数設定
されるうちから選択することにより伝送する画像データ
の信号量の大小を選択し、伝送時間は長いが密な画素の
静止画像を得るか、または、画素は粗いが伝送時間の短
い静止画像を得るかを必要に応じて選択できるようにし
たので、静止画テレビ電話を安価な汎用性のある装置で
実現することができる。
ているマイクロコンピュータをテレビ電話の端末として
使用し、画像データのサンプリングドツト数を複数設定
されるうちから選択することにより伝送する画像データ
の信号量の大小を選択し、伝送時間は長いが密な画素の
静止画像を得るか、または、画素は粗いが伝送時間の短
い静止画像を得るかを必要に応じて選択できるようにし
たので、静止画テレビ電話を安価な汎用性のある装置で
実現することができる。
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示すブロック図
である。 1・・・テレビカメラ、2・・・画像入カニニット、3
・・・マイクロコンピュータ本体、4・・・CRTディ
スプレイ装置、5・・・キーボード、6・・・モデム電
話器、7・・・電話回線、21・・・A/D変換器、2
2・・・サンプリングドツト数設定回路、23・・・フ
ィールドメモリ、24・・・I10インタフェース、3
1・・・CPU、32・・・メモリ部、33・・・V−
RAM、34・・・I10ポート、35・・・R5−2
32Cインタフエース。
である。 1・・・テレビカメラ、2・・・画像入カニニット、3
・・・マイクロコンピュータ本体、4・・・CRTディ
スプレイ装置、5・・・キーボード、6・・・モデム電
話器、7・・・電話回線、21・・・A/D変換器、2
2・・・サンプリングドツト数設定回路、23・・・フ
ィールドメモリ、24・・・I10インタフェース、3
1・・・CPU、32・・・メモリ部、33・・・V−
RAM、34・・・I10ポート、35・・・R5−2
32Cインタフエース。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 予め複数設定される画像データのサンプリングドット数
のうちのいずれかを選択する選択手段と、この選択手段
の選択結果に従ってテレビカメラから送られてくるアナ
ログ値の画像データをA/D変換し、デジタル値の静止
画像データを作成するA/D変換手段と、 このA/D変換手段によって作成された静止画像データ
を記憶する画像メモリと、 この画素メモリの記憶内容を電話回線を介して相手側に
送信する送信手段と を具備し、静止画像データ量の大小を選択し、これによ
り通信伝送時間と画質とを選択可能としたことを特徴と
するマイクロコンピュータを使った静止画テレビ電話シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62069534A JPS63234789A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | マイクロコンピユ−タを使つた静止画テレビ電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62069534A JPS63234789A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | マイクロコンピユ−タを使つた静止画テレビ電話システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63234789A true JPS63234789A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13405487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62069534A Pending JPS63234789A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | マイクロコンピユ−タを使つた静止画テレビ電話システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63234789A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2631766A1 (fr) * | 1988-05-17 | 1989-11-24 | Sony Corp | Procede et appareil de traitement d'un signal d'image fixe |
FR2653291A1 (fr) * | 1989-05-25 | 1991-04-19 | Asahi Optical Co Ltd | Camera video fixe avec adaptateur amovible. |
JPH04156194A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-28 | Fujitsu Ltd | 双方向簡易動画通信制御装置 |
US5231501A (en) * | 1989-05-25 | 1993-07-27 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Still video apparatus |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP62069534A patent/JPS63234789A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2631766A1 (fr) * | 1988-05-17 | 1989-11-24 | Sony Corp | Procede et appareil de traitement d'un signal d'image fixe |
FR2653291A1 (fr) * | 1989-05-25 | 1991-04-19 | Asahi Optical Co Ltd | Camera video fixe avec adaptateur amovible. |
US5231501A (en) * | 1989-05-25 | 1993-07-27 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Still video apparatus |
JPH04156194A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-28 | Fujitsu Ltd | 双方向簡易動画通信制御装置 |
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