JPS6323441A - 公共または私設回線網への接続が可能な音声およびデ−タの同時通信システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、公共または私設回線網への接続が可能な音
声およびデータの同時通信システムに関し、スペイン特
許出願番号用５３６，２６９号（特願昭６０−２１３６
３１号）の発明の改良に係わる。

［従来の技術］ スペイン特許出願番号用５３６，２６９号は１９８４年
９月に出願されたもので、その明細書には公共または私
設回線網への接続が可能な音声およびデータの同時通信
システムが記載されている。

−前記特許明１書においては、以下の構成から成るシス
テムが記載されている。つまり、このシステムは、閉リ
ングと、異なったユニットをそのリングに接続するタッ
プポイントと、システムユニット自体（ステーション、
ラインユニット、および／またはインターフェイス）と
から構成されている。また、その明細書には、そのリン
グが情報のシリアル転送のための物理サポートから成り
、このリングに接続される異なったシステムユニットの
電力供給のために１対のワイヤーが付加的に設けられる
ことが示されている。前記１対のワイヤーは、遠隔電力
供給と個々の電力供給とがどちらも使用されない場合に
のみ設けられるものである。

またその明細書には、タップポイントはリングに沿って
どこにでも取付ることができ、これらのタップポイント
は前記システムユニットからは電話型のコネクタとして
見えることが示されている。

さらに、タップポイントがそれに接続されるユニットを
有しない場合には、リングに情報がスルーに伝達され、
情報には変調がかけられないことが示されている。しか
しながら、ユニットがタップポイントに接続された場合
には、このユニットはリングの着信部からタップポイン
トに送られる情報を受信し、伝送物理サポートの発信部
に情報を送信する。タップポイントは、異常動作、事故
またはユニットの物理的遮断のいずれかによって生じる
ユニットの遮断の場合にリングの連続性を復元する。

前記特許明細書に記載されている音声およびデータの同
時通信システムの基本的な￥ｆ徴の１つは、リングに接
続される全てのユニット（ステーション、ラインユニッ
ト、および／′またはインターフェース）が基本核と呼
ばれている共通の部分と、ユニットの各形式に特有の付
加的な部分とによって構成されることである。

基本核（全てのユニットに共通）を構成するモジュール
とそのモジュールによりなされる機能の説明の次には、
アナログラインユニット〈システムユニットの１つ）が
記載されている。このユニットは、基本核とそれぞれ特
定の機能を実行するいくつかの特定のモジュールとによ
り構成されている。

この次には、電話ステーション（別のシステムユニット
）が記載されている。この電話ステーションは、基本核
といくつかの特定のモジュールにより構成される。この
各モジュールは、それぞれ特定の機能を実行するもので
ある。

最後に、データアクセスユニット（もう１つのシステム
ユニット）が記載されている。このユニットは、基本核
と１つの特定のモジュールとにより構成されており、そ
のモジュールの癲能は前記明細書内に記載されている。

情報は、データアクセスユニットの一部である特定のユ
ニットが電話ステーション内の特定のモジュールに直接
接続し、その電話ステーション内の基本核を使用するこ
とによって提供される。

［発明の目的コ この発明の目的は、前述した構成のシステムに加えて新
しい２つのユニットすなわちディジタル相互接続ユニッ
トとローカルエリアネットワークゲートウェイユニット
とが設けられた音声およびデータの同時通信システムを
提供することである。

［発明の概要］ この発明による公共または私設回線網に接続可能な音声
およびデータの同時通信システムにあっては、ユニット
装置のためのリングに対するタップポイントとシステム
〈電話装置、ライン装置および／またはインターフェー
ス）のユニット装置とにより構成される公共または私設
回線網に接続可能な音声およびデータの同時通信システ
ムにおいて、それぞれが基本核と、４叫の付加的なモジ
ュールすなわち多重アクセス電気的メモリモジュールと
、変調／復調モジュールと、情報のあ１１都および処理
モジュールと、符号化、インターフェースおよび適応モ
ジュールとにより構成されるディジタル相互接続ユニッ
トを具備したものであり、また、ユニット装置のための
リングに対するタップポイントとシステム（電話装置、
ライン装置および／またはインターフェース）のユニッ
ト装置とにより構成される公共または私設回線網に接続
可能な音声およびデータの同時通信システムにおいて、
それぞれが基本核と、４個の付加的なモジュールすなわ
ちハイウェイバス接続モジュールと、バッファモジュー
ルと、ロー力ルエリアネッ１〜ワークゲートウェイ制御
モジュールと、ローカル工・リアネットワーク接続モジ
ュールとにより構成されるローカルエリアネットワーク
ゲートウェイユニットを具備したものである。

［発明の実施例コ 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。

前記２つの新しいユニットすなわちディジタル相互接続
ユニットとローカルエリアネットワークゲートウェイユ
ニットの説明を容易にするために、第１図にはディジタ
ル相互接続ユニットのブロック図が示されており、第２
図には３つのディジタル相互接続ユニットと２つのロー
カルエリアネットワークゲートウェイユニットがどのよ
うに接続され動作するかが示されており、第３図にはロ
ーカルエリアネットワークゲートウェイユニットのブロ
ック図が示されている。以下のリストは、図中の参照符
号の表す意味を示すものである。

Ａ＝リングＡの伝送物理サポート Ｂ＝リングＢの伝送物理サポート Ｃ＝リングＣの伝送物理サポート Ｄ＝リングＤの伝送物理サポート Ｅ＝相互接続リすグＥの伝送物理サポートＥＣ＝タップ
ポイント ＥＤ＝ディジタルリンク ＮＢ＝前記特許明細書に２叙されている基本核ＲＡＬ＝
ローカルエリアネットワーク ＴＤ／ＰＣ，ＴＤ’　／ＰＣ’　＝データターミナル／
パーソナルコンピュータ ＵＰＲ−ローカルエリアネットワークゲートウェイユニ
ット １１＝多重アクセス電気的メモリモジュール１２＝変調
／復調モジュール １３−情報の制問および処理モジュール１４・・・リン
グＢの伝送物理サポートに関係する符号化、インターフ
ェースおよび適応モジュール ２１＝リングＣのユーザーステーション２１′　−リン
グＤのユーザーステーション２２−アナログ電話のライ
ンユニット ２３＝公共または私設交換によるアナログ電話回線網 ２４−リングＣと相互接続リングＥとの間のディジタル
相互接続ユニット ２４′　　−リングＤと相互接続リングＥとの間のディ
ジタル相互接続ユニット ２４″−リングＤとディジタルリンクＥＤとの間のディ
ジタル相互接続ユニット ２５−リングＣのユーザーステーションの基本核に接続
されるデータモジュール ２５′＝リングＤのユーザーステーションの基本核にｆ
ｆｌ続されるデータモジュール ２ローリングＣに接続されるデータアクセスユニット ２７−中央コンピュータユニット ２８＝ローカルエリアネツトワークＲＡＬ１の物理サポ
ート２９へのアクセス部 ２８′＝ローカルエリアネツトワークＲＡＬ２の物理サ
ポート２９′　へのアクセス部 ２９＝ローカルエリアネットワークＲＡＬ１の伝送物理
サポート ２９′　−ローカルエリアネットワークＲＡＬ２の伝送
物理サポート ３１＝ハイウエイバス（高速バス）接続モジュール ３２−ローカルエリアネットワークゲートウェイユニッ
トＵＰＲを介して伝達される情報のためのバッファモジ
ュール ３３−ローカルエリアネットワークゲートウェイユニッ
ト制御モジュール ３４−ローカルエリアネットワークＲＡＬ接続モジュー
ル ３５−ローカルエリアネットワークに接続されるパーソ
ナルコンピュータ ３６−ローカルエリアネットワークＲＡＬの伝送物理サ
ポート ３７−ジータターミナル／パーソナルコンピュータ ディジタル相互接続ユニットは、全てのエレメントが備
えられているベースリングを他のベースリングに接続す
ること、またいくつかのベースリングを相互接続リング
として動く別のリングに接続すること、またベースリン
グまたは相互接続リングをディジタルリンク（ＥＤ）に
接続することを可能にする。前記４つの能力のうち、２
番目と３番目の能力は第２図に示されている。

ベースリングとディジタルリンクとの接続は、公共また
は私設ディジタル電話回線網の中央交換局へのアクセス
、または私設交換器へのアクセスを可能にする。

ディジタル相互接続ユニットの一般的な機能は、各ネッ
トワーク間の境界線を渡る情報を適応することである。

この情報の適応は、伝送速度、伝送符号、変調の形式、
周期およびオペレイジョンプロトコルに対して行われる
。

第１図から分るように、ディジタル相互接続ユニットは
、システムの全てのユニットに共通な基本核（Ｎ８）と
、４個の付加的なモジュールとから構成される。この４
藺の付加的なモジュールは、多重アクセス電気的メモリ
モジュール１１と、変調／復調モジュール１２と、情報
のυｕＪＯおよび処理モジュール１３と、符号化、イン
ターフェースおよび適応モジュール１４である。

システムの全てのユニットに共通である基本核（Ｎ８＞
は、前記スペイン特許出願番号第５３６．２６９号明１
ｉＩｇに記載されている機能を行なうものであり、対応
するタップポイントＥＣ１を介して伝送物理サポートの
１つく第１図ではリングＡ）に接続される。タップポイ
ントＥＣ１の殿能も、前記特許明１７！／Ａ書に記載さ
れている。

多重アクセス電気的メモリモジュール１１は、以下の機
能を実行する。

・オリジナル情報が２つのシステム間を転送する際に生
じる遅延を調整する。

・前記システム間の転送の場合にどちらか一方のシステ
ムへのオリジナル情報の流れの周期を取る。

・どちらか一方のシステムから着信するオリジナル情報
を処理してその情報を各々のシステムサイドの特定のプ
ロトコル要求に適応させること。

変調／復調モジュール１２は以下の機能を実行する。

・オリジナル情報を変調／復調してその情報を伝送要求
、および特定の接続に関係する伝送物理サポートのスイ
ッチング可能要求に適応させる。

情報の制御および処理モジュール１３は、以下の機能を
実行する。

・接続されるシステムの異なったシグナリング形式を適
応させる。

・ディジタル情報が境界線を和たる際にディジタル情報
の符号を適応させる。

・転送される情報を接続される各システムのプロトコル
要求に適応させる。

符号化、インターフェースおよび適応モジュール１４は
、以下の機能を実行する。

・各システムの伝送物理サポートの要求に論理レベル、
インピーダンスレベル、および伝送符号を適応させる。

以下に、別のモジュールの機能を明らかにするための動
作説明をする。

システムＡの伝送サポートを介して流れる情報は、タッ
プポイントＥＣ１を介して送られ、基本核ＮＢに到達す
る。この基本核ＮＢでは、その情報は、システムＡのオ
リジナルディジタル符号に復号および復調されて、安全
保持のための多重アクセス電気的メモリモジュール１１
に送られる。情報の制御およ処理モジュール１３は、メ
モリモジュール１１からシステムＡ符号のディジタル情
報を取出し、それをシステムＢ符号に変換してメモリモ
ジュール１１に戻す。そして、その情報は変調／復調モ
ジュール１２に送られ、そこで変調される。そして、符
号化のため、および対応するタップポイントＥＣ２を介
してシステムＢの伝送サポート（ディジタルリンクまた
はリング）への転送のために、符号化、インターフェー
ス適応モジュール１４に送られる。

同様に、システムＢの伝送物理サポート（ディジタルリ
ンクまたはリング）において伝搬されている符号化およ
び変調された情報は、タップポイントＥＣ２を介して符
号化、インターフェースおよび適応モジュール１４にア
ドレス指定され、そこで復号される。この復号化された
情報は、変調／復調モジュール１２に送られ、そして−
旦変調された情報は、システムＢのオリジナルディジタ
ル符号で多重アクセス電気的メモリモジュール１１に記
憶される。

情報の制御および処理モジュール１３は、メモリモジュ
ール１１からシステムユニットの情報を取出し、その情
報をシステムＡのコードに変換してそれをメモリモジュ
ール１１に戻す。この情報は基本核ＮＢに送られ、そこ
で変調および符号化された後、対応するタップポイント
ＥＣ１を介してシステムＡの伝送物理サポート（システ
ムＡのリング）に送られる。

情報の制卸および処理ユニット１３によって実行される
これらの全てのコード変換動作は、システムＡおよびシ
ステムＢの各プロトコルに基づいて行われる。

初期化、システムＡとＢとの間の信号の適応。

およびフレーム配置および信号情報の転送は、情報の制
御および処理モジュール１３と、符号化、インターフェ
ースおよび適応モジュール１４とによって実行される。

情報の制御および処理モジュール１３と、符号化、イン
ターフェースみよび適応モジュール１４と間には一定の
ダイアログがある。

第２図は、前記特許出願明細書に２叙されているように
いくつかのシステムユニットの相互接続を示すことによ
って、３つのディジタル相互接続ユニット（第１図で説
明した）と２つのローカルエリアネットワークゲートウ
ェイユニット（後）ホする）とを備えたシステムの理論
的および総括的な説明をするためのものである。

第２図には、２個のディジタル相互接続ユニット２４．
２４’　の手段により相互接続リングＥに接続されるＣ
およびＤの２つのリングシステムが示されている。

ディジタル相互接続ユニ′ット２４を除くリングＣにお
いては、４個のユーザーステーション２１と、アナログ
電話ラインユニット２２（公共または私設交換によるア
ナログ電話回線網２３にアクセスできる）と、ユーザー
ステーション２１に接続されているデータモジュール２
５を介してリングに接続されるデータターミナル丁りつ
まりパーソナルコンピュータＰＣと、データアクセスユ
ニット２６を介してリングに接続される中央コンピュー
タユニット２７と、ローカルエリアネットワークＲＡＬ
１への接続を可能にするロー力ルエリアネッ１−ワーク
ゲートウェイユニットＵＰＲＩとが接続されている。

ローカルエリアネットワークＲＡＬ１は、伝送物理サポ
ート２９とこの伝送物理サポート２つ上に配置された関
連するアクセス部２８の列とにより構成される。

ディジタル相互接続ユニット２４′　を除くリングＤに
おいては、ディジタルリンクＥＤをリングＤに接続する
第２のディジタル相互接続ユニット２４″と、３個のユ
ーザーステーション２１′　と、ユーザーステーション
２１′　に接続されているデータモジュール２５′　を
介してリングに接続されるデータターミナルＴＤ’　つ
まりパーソナルコンピュータＰＣ’　と、ローカルエリ
アネットワークＲＡＬ２に接続しているローカルエリア
ネットワークゲートウェイユニットＵＰＲ２とが接続さ
れている。ローカルエリアネットワークＲＡＬ２は、伝
送物理サポート２９′　とこの伝送物理サポート２９′
上に配置された関連するアクセス部２８′　の列とによ
り構成される。

この図には明確に示されてないが、リングＣおよびＤに
おける全てのユニットは対応するタップポイントＥＣを
介してそのリングに接続されている。

このような構成によれば、１例として以下の同時通信を
実行することができる。

ａ）５％なったリングに接続されるローカルエリアネッ
トワーク間のデータ通信 この通信は、ローカルエリアネットワークＲＡＬ１のア
クセス部２８、伝送物理サポート２９、ローカルエリア
ネットワークゲートウェイユニットＵＰＲＩ　、リング
Ｃ１ディジタル相互接続ユニット２４、相互接続リング
Ｅ、ディジタル相互接続ユニット２４′、リングＤ１０
−カルエリアネットワークゲートウエイユニットｔＪＰ
Ｒ２、ローカルエリアネットワークＲＡＬ２の伝送物理
サポート２９’、ＲＡＬ２のアクセス部２８′　を経由
して実行される。

例えば、この通信は、ユーザーステーション２１′、リ
ングＤ、ディジタル相互＠続ユニット２４″、ディジタ
ルリンクＥＤを経由して実行される。

例えば、この通信は、ユーザーステーション２１、リン
グＣ１ディジタル相互接続ユニット２４、相互接続リン
グＥ、ディジタル相互接続ユニット２４″、ディジタル
リンクＥＤを経由して実行される。

例えば、この通信は、データターミナルＴＤ’つまりパ
ーソナルコンピュータＰＣ’　、データモジュール２５
′、ユーザーステーション２１′、リングＤ、ディジタ
ル相互接続ユニット２４′、相互接続リングＥ、ディジ
タル相互接続ユニット２４、リングＣ１データアクセス
ユニット２６、中央コンピュータユニット２７経由で実
行される。

例えば、データターミナルＴＤつまりパーソナルコンピ
ュータＰＣ、データモジュール２５、ユーザーステーシ
ョン２１、リングＣ１データアクセスユニット２６、中
央コンピュータユニット２７経由で実行される。

ｆ）Ｌ：」しと二」ヲニ駁２」」とべ：ユ〜枇にニュヨ
Ｌ例えば、この通信は、データターミナルＴＯつまりパ
ーソナルコンピユータロＣ１データモジュール２５、ユ
ーザーステーション２１、リンクＣ、ディジタル相互接
続ユニット２４、相互接続リングＥ、ディジタル相互接
続ユニット２４′、リングＣ１ディジタル相互接続ユニ
ット２４”、ディジタルリンクＥＤ経由で実行される。

以上で同時通信可能なリストは終りであるが、これが全
てであるわけではない。この音声およびデータの同時通
信システムの通信容量は、前述したディジタル相互接続
ユニットと、以下に説明するローカルエリアネットワー
クゲートウェイユニットの利用度により実質的に与えら
れる。

第３図はローカルエリアネットワークゲートウェイユニ
ットのブロック図であり、図示されているように、この
ユニットは、システムを構成する全てのユニットに共通
の基本法ＮＢと、４個の付側内なモジュールすなわちハ
イウェイバス接続モジュール３１、バッファモジュール
３２、ローカルエリアネットワークゲートウェイユニッ
ト制■モジュール３３、ローカルエリアネットワーク接
続モジュール３４とにより構成される。またこの図から
分るように、タップポイントＥＣはそのユニットを対応
するリングに接続しており、また同様に、ローカルエリ
アネットワークＲＡＬは伝送物理サポート３６とこの物
理サポート３６にそれぞれが接続されるいくつかのデー
タターミナル／パーソナルコンピュータ３７とから構成
され、またパーソナルコンピュータ３５もローカルエリ
アネットワークの一部を構成し、このパーソナルコンピ
ュータ３５はローカルエリアネットワーク接続モジュー
ル３４に接続されている。

システムの全てのユニットに共通の基本核ＮＢは、前記
特許出願明細書に記載されている機能を支援するもので
あり、これは、対応するタップポイントＥＣを介してシ
ステムの伝送物理サポートに接続されている。タップポ
イントＥＣの機能は、前記特許出願明細書に記載されて
いる。

ハイウェイバス接続モジュール３１は以下のＲ能を支援
する。

・伝送物理サポートを介して流れるＰＣＭフレームに挿
入するために、バッファモジュール３２から着信する全
ての情報を受信し、適応し、送信する。

・伝送物理サポートを介して流れるＰＣＭフレームから
ローカルエリアネットワークバスの全体の情報を回収し
てその情報をバッファモジュール３２に記憶する。ここ
で、前記ローカルエリアネットワークバスは、全体のチ
ャンネルセット（ＰＣＭフレームのタイムスロット）か
ら分離される３０チヤンネルよりも少ないｎ個のチャン
ネルのグループであり、そのチャンネルは独立したユニ
ットとして動くものである。

・過当なプロトコルを用いることによって、伝送物理サ
ポートを流れるＰＣＭフレームに実在するローカルエリ
アネットワークバス上のゲートウェイユニットＵＰＲの
データボートを捕獲および解放する機能を支援する。

バッファモジュール３２は以下の機能を支援する。

・ローカルエリアネットワークゲートウェイユニット制
御モジュール３３の指示の下で、ハイウェイバス接続モ
ジュール３１から着信する情報、およびローカルエリア
ネットワーク接続モジュール３４から着信する情報を記
憶する。

ローカルエリアネットワークゲートウェイユニットＩＩ
Ｉ［ｌモジュール３３は、以下の機能を支医する。

・ハイウェイバス接続モジュール３１を介してバッファ
モジュール３２に記憶された情報を制御する。

・ローカルエリアネットワーク接続モジュール３４を介
してバッファモジュール３２に記憶された情報を制御す
る。

・ローカルエリアネットワーク接続モジュール３４を介
して情報をローカルエリアネットワークＲＡＬに転送す
ることを決定する。

・ハイウェイバス接続モジュール３１、基本核ＮＢ、対
応するタップポイントＥＣを介して情報をリングへ転送
することを決定する。

・ローカルエリアネットワークゲートウェイユニットの
管理機能を支援する。

ローカルエリア接続モジュール３４は、以下の機能を支
援する。

・ローカルエリアネットワークＲＡＬの伝送物理サポー
ト３６を介して流れる全ての情報を受信し、その情報を
ローカルエリアネットワークＲＡＬの一部を構成するパ
ーソナルコンピュータ３５へ再び送比し、これと同時に
その情報をバッファモジュール３２に記憶する。

・ユニット制御モジュール３３によってアクセスが許可
されている情報だけをバッファモジュール３２に記憶さ
れている全ての情報の中から取出し、それを一方ではパ
ーソナルコンピュータ３５へ、他方では伝送物理サボ−
ト３６を一旦経由して全てのデータターミナルつまりパ
ーソナルコンピュータ３７へ再送出する。

これまで、ローカルエリアネットワークゲルトウェイユ
ニットは対応するタップポイントＥＣを介してリングに
直接接続される独立したユニットであるとして説明した
が、ローカルエリアネットワークゲートウェイユニット
をユーザーステーションに接続することができることも
容易に認識できる。この場合には、基本核ＮＢはユーザ
ーステーションの基本咳を利用する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例に係わるシステムに設けら
れるディジタル相互接続ユニットを示すブロック図、第
２図は３個のディジタル相互接続ユニットと２個のロー
カルエリアネットワークゲートウェイユニットとが設け
られたシステムを示す図、第３図は前記ローカルエリア
ネットワークゲートウェイユニットを示すブロック図で
ある。 １１・・・多重アクセス電器的メモリモジュール、１２
・・・変調／復調モジュニル、１３・・・情報の制御お
よび処理モジュール、１４・・・符号化、インターフェ
ースおよび適応モジュール、２４．２４’　、　２４″
・・・ディジタル相互接続ユニット、３１・・・ハイウ
ェイバス接続モジュール、３２・・・バッファモジュー
ル、３３・・・ローカルエリアネットワークゲートウェ
イｌｌ＋ｌＩ　Ｉｌｌモジュール、３４・・・ローカル
エリアネットワーク接続モジュール、ＵＰＲｌ、ＵＰＲ
２・・・ロー力ルエリアネッｉ・ワークゲートウェイユ
ニット、ＲＡＬｌ　。 ＲＡＬ２・・・ローカルエリアネットワーク。

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. （１）ユニット装置のためのリングに対するタップポイ
   ントとシステム（電話装置、ライン装置および／または
   インターフェース）のユニット装置とにより構成される
   公共または私設回線網に接続可能な音声およびデータの
   同時通信システムにおいて、 それぞれが基本核と、４個の付加的なモジュールすなわ
   ち多重アクセス電気的メモリモジュールと、変調／復調
   モジュールと、情報の制御および処理モジュールと、符
   号化、インターフェースおよび適応モジュールとにより
   構成されるディジタル相互接続ユニットを具備すること
   を特徴とする公共または私設回線網に接続可能な音声お
   よびデータの同時通信システム。
2. （２）前記多重アクセス電気的メモリモジュールは次の
   機能、すなわち、オリジナル情報が２つのシステム間を
   転送する際に発生する遅延を調整し、前記システム間に
   おける転送の場合にどちらか一方のシステムへのオリジ
   ナル情報の流れの周期を取り、どちらか一方のシステム
   から着信するオリジナル情報を処理してその情報を各々
   のサイドのプロトコル要求に適応させる機能を行なう如
   く構成されている特許請求の範囲第１項記載の公共また
   は私設回線網に接続可能な音声およびデータの同時通信
   システム。
3. （３）前記変調／復調モジュールは次の機能、すなわち
   、オリジナル情報を変調／復調してその情報を伝送要求
   、および特定の接続に関係する伝送物理サポートのスイ
   ッチング可能要求に適応させる機能を行なう如く構成さ
   れている特許請求の範囲第１項記載の公共または私設回
   線網に接続可能な音声およびデータの同時通信システム
   。
4. （４）前記情報の制御および処理モジュールは次の機能
   、すなわち、接続されるシステムの異なつたシグナリン
   グ形式を適応させ、そのシステム間の境界線を渡る時に
   そのディジタル情報の符号を適応させ、転送される情報
   を接続される各システムのプロトコル要求に適応させる
   機能を行なう如く構成されている特許請求の範囲第１項
   記載の公共または私設回線網に接続可能な音声およびデ
   ータの同時通信システム。
5. （５）前記符号化、インターフェースおよび適応モジュ
   ールは次の機能、すなわち、論理レベル、インピーダン
   スレベルおよび伝送符号を各システムの伝送物理サポー
   トの要求に適応させる機能を行なう如く構成されている
   特許請求の範囲第１項記載の公共または私設回線網に接
   続可能な音声およびデータの同時通信システム。
6. （６）ユニットのためのリングに対するタップポイント
   とシステム（電話装置、ライン装置および／またはイン
   ターフェース）のユニット装置とにより構成される公共
   または私設回線網に接続可能な音声およびデータの同時
   通信システムにおいて、 それぞれが基本核と、４個の付加的なモジュールすなわ
   ちハイウェイバス接続モジュールと、バッファモジュー
   ルと、ローカルエリアネットワークゲートウエイ制御モ
   ジュールと、ローカルエリアネットワーク接続モジュー
   ルとにより構成されるローカルエリアネットワークゲー
   トウェイユニットを具備することを特徴とする公共また
   は私設回線網に接続可能な音声およびデータの同時通信
   システム。
7. （７）前記ハイウェイバス接続モジュールは次の機能、
   すなわち、バッファモジュールから着信する全ての情報
   を受信し適応し送出してその情報を伝送物理サポートを
   介して流れるＰＣＭフレームに挿入し、伝送物理サポー
   トを介して流れるＰＣＭフレームからローカルエリアネ
   ットワークバスの全体の情報を回収してその情報をバッ
   ファモジュールに記憶し、伝送物理サポートを介して流
   れるＰＣＭフレームに存在するローカルエリアネットワ
   ークバス上のゲートウェイユニットのデータポートを過
   当なプロトコルを用いることにより捕獲および解放する
   機能を行なう如く構成されている特許請求の範囲第６項
   記載の公共または私設回線網に接続可能な音声およびデ
   ータの同時通信システム。
8. （８）前記バッファモジュールは次の機能、すなわち、
   ローカルエリアネットワーク制御モジュールの指示の下
   でハイウェイバス接続モジュールから着信する情報およ
   びローカルエリアネットワーク接続モジュールから着信
   する情報を記憶する機能を行なう如く構成されている特
   許請求の範囲第６項記載の公共または私設回線網に接続
   可能な音声およびデータの同時通信システム。
9. （９）前記ローカルエリア回線網ゲートウェイユニット
   制御モジュールは次の機能、すなわち、ハイウェイバス
   接続モジュールを介してバッファモジュールに記憶され
   た情報を制御し、ローカルエリアネットワーク接続モジ
   ュールを介してバッファモジュールに記憶された情報を
   制御し、ローカルエリアネットワーク接続モジュールを
   介して情報をローカルエリアネットワークへ転送するこ
   とを決定し、ハイウェイバス接続モジュール、基本核お
   よび対応するタップポイントを介してリングへ情報を転
   送することを決定し、ローカルエリアネットワークゲー
   トウェイユニットの管理機能を支援する機能を行なう如
   く構成されている特許請求の範囲第６項記載の公共また
   は私設回線網に接続可能な音声およびデータの同時通信
   システム。
10. （１０）前記ローカルエリアネットワーク接続モジュー
    ルは次の機能、すなわち、ローカルエリアネットワーク
    の伝送物理サポートを介して流れる全ての情報を受信し
    てその情報をローカルエリアネットワークの一部を構成
    しているパーソナルコンピュータに再び送出すると共に
    これと同時にその情報をバッファモジュールに記憶し、
    バッファモジュールに記憶された全ての情報の中からユ
    ニット制御モジュールによつてアクセスが許可されてい
    る情報だけを取出してその情報を一方においてはパーソ
    ナルコンピユータへ転送し、他方においては一旦伝送物
    理サポートを介して全てのデータターミナルつまりパー
    ソナルコンピュータに転送する機能を行なう如く構成さ
    れている特許請求の範囲第６項記載の公共または私設回
    線網に接続可能は音声およびデータの同時通信システム
    。
11. （１１）前記ローカルエリアネットワークゲートウェイ
    ユニットの４個の前記特定のモジュールは、ユーザース
    テーションの基本核に接続されている特許請求の範囲第
    ６項記載の公共または私設回線網に接続可能な音声およ
    びデータの同時通信システム。