JPS6323251A - リ−ルロツク解除機構 - Google Patents

リ−ルロツク解除機構

Info

Publication number
JPS6323251A
JPS6323251A JP61166053A JP16605386A JPS6323251A JP S6323251 A JPS6323251 A JP S6323251A JP 61166053 A JP61166053 A JP 61166053A JP 16605386 A JP16605386 A JP 16605386A JP S6323251 A JPS6323251 A JP S6323251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel lock
fast
cassette
winding post
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61166053A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Okada
仁 岡田
Kimichika Yamada
山田 公親
Hideaki Muramatsu
村松 秀哲
Katsuya Nozawa
野澤 勝也
Yoshihiko Goshima
五島 善彦
Hiroyuki Okawa
大川 弘幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP61166053A priority Critical patent/JPS6323251A/ja
Publication of JPS6323251A publication Critical patent/JPS6323251A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、6mmビデオ等の回転ヘッドを備えた磁気記
録装置において、カセットローディング動作完了時に、
カセットのリールロックを解除するための機構に関する
ものでおり、特に、早送り及び巻戻し動作時に高速走行
を行うための早巻きポストの引出し動作とのタイミング
を合せたものに係る。
(従来の技術) 近年、消費考ニーズに基づく技術開発により、3mmビ
デオ等の回転ヘッドを備えた磁気記録装置が実用化され
るに至り、その−層の小型、簡略化が要求されている。
この様な磁気記録装置においては、カセットロ−デイン
グ動作の他に、ローディングされたカセットからテープ
を引出し、これを回転ヘッドに巻付ける、いわゆるテー
プローディング動作が必要であり、この動作のためにテ
ープローディング機構が設けられている。
例えば、8mmビデオにおいては、その記録情報量を増
大させるために、回転ヘッドに対し、全周の4分の3に
も渡ってテープを巻付けるものが存在している。この様
な態構においては、左右端部の早巻きポストを前進させ
、ガイドローラ及び傾斜ポストを備えたローディングブ
ロックと、傾斜ポストを僅えたサブブロックとを回転ヘ
ッドに沿って前進させると共に、ピンチローラを前進さ
せる必要がある。
従来、この様なローディングブロック、サブブロック、
ピンチローラ及び早巻きポストブロックの駆動は、テー
プローディング用の駆動モータにて行っていたが、各部
材の動作タイミングは異なるため、これらの駆動を単一
の駆動モータで行った場合、動作が復誰化し、部材同士
が干渉する等の問題を生じていた。
そのため、最近では、比較的動作の単純な早巻きポスト
の駆動を、テープローディング用の駆動モータで行う代
りにカセットローディング用の駆動モータで行い、これ
によってテープローディング機構の構成を簡略化し、信
頼性を向上させることが考えられている。
一方、6mmビデオに使用されるカセットにおいては、
カセット非使用時にリールを固定し、リールのがたつき
によるテープ緩みを防止するためにリールロック装置が
設けられている。このり一ルロツタ装置は、リール全周
に形成されたギヤ歯状の係止溝を、カセット内に取付け
られたリールロック部材にて係止することでリールロッ
クを行うものである。また、カセット下面には、リール
ロック解除用の挿入溝が設けられ、ここに、ビデオデツ
キ側に設けられたリールロック解除部材を挿入し、解除
側に移動させることにより、リールロックの解除を行う
様になっている。
以上の様なリールロック解除動作は、従来カセットロー
ディング動作と連動して行なわれていたため、次の様な
問題点を生じていた。
即ら、カセットローディング動作と同時にり一ルロツク
解除動作を行った場合、テープローディング動作を開始
するまでの間にリールロック解除に伴う反力でリールが
回転し、テープ弛みが生じることがある。また、カセッ
トが途中で引掛かる等してカセットローディング位置に
達しないままリールロックが解除される恐れもあり、こ
の場合に別の駆動系であるテープローディング機構が続
けて駆動されると、テープを損傷してしまう。
なお、以上の様な問題点は、8mmビデオに限らず、類
似の構成を有するテープレコーダ等においても同様に存
在していた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の様に、従来の回転ヘッドを用いた磁気記録装置に
おいては、カセットローディング動作と連動してリール
ロック動作を行わせていたために、リールロック解除に
伴う反力等でテープ弛みを生じたり、また、カセットロ
ーディング動作に支障をきたした場合に、そのままテー
プローディング動作がなされ、テープを損傷する恐れが
ある等の問題点が存在していた。
本発明は、この様な問題点を解決するために提案された
ものであり、その目的は、リールロック解除動作を行う
タイミングを改良することにより、テープ弛みを生ずる
ことなく、また、カセットローディング動作に支障をき
たした場合にはリールロック解除動作を行わせない様に
してテープの損傷の恐れのない様なリールロック解除機
構を提供することである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明によるリールロック解除機構は、早巻きポ、スト
の引出しを行う早巻きポスト駆動プレートをカセットロ
ーディング用の駆動モータによりカセットローディング
に続いて駆動するものとし、リールロック解除部材を解
除スプリングによって解除方向に付勢し、カセット挿入
前及びカセットローディング時には、非駆動の基本位置
にある早巻きポスト駆動プレートにて、リールロック解
除部材を非解除方向に係止する様にしたことを特徴とす
るものである。
(作用) 本発明は、以上の様な構成を有することにより、リール
ロック解除動作に続ぎ早巻きポストの引出し動作をタイ
ミングをとって行えるため、リールロック解除動作に伴
う反力によりテープ弛みを生ずることはない゛。また、
リールロック解除動作をカセットローディング動作と別
のタイミングで行うため、カセットローディング動作に
支障をきたした際に駆動モータを停止する等の手段にて
り一ルロツク解除動作を中止することができるため、そ
のままテープローディングを行うことでテープを損傷す
る等の不都合もない。
(実施例) 以下、本発明によるリールロック解除機構の一実施例を
図面を用いて具体的に説明する。
*実施例の構成 第1図において、1は、カセットローディング用の駆動
モータによってカセットローディング時には軸2を中心
として図中時計方向に回転する駆動ギヤである。
この駆動ギヤ1の外側には、第2図に示す様にζ駆動リ
ンク3及び規制リンク4が順に設けられている。駆動リ
ンク3と規制リンク4は、連結軸5にて互いに回動自在
に取付けられている。駆動リンク3は、駆動ギヤ1に形
成された軸部1aを中心に回動可能に設けられており、
その図中下端部に設けられた係合孔3a内に後述する早
巻きポスト駆動プレート9の係合ピン9aが係合されて
いる。規制リンク4にはカムピン4aが設けられ、この
カムピン4aが駆動ギヤ1上に設けられた溝カム1bに
挿入されており、駆動ギヤ1の回転角度に応じて揺動す
る様になっている。この場合、規制リンク4のカムピン
4aは、カセットローディング時には駆動ギヤ1の溝カ
ム1bの大径部にあり(従って規制リンク4は固定され
)、カセットローディング完了後、傾斜部から小径部へ
と移動する様になっている。ざらに、規制リンク4の揺
動範囲は、軸部1aが挿入された係合孔4bの寸法によ
って規1.Qされている。
また、駆動ギヤ1の装置側板6側には、これと重ね合せ
てカセットローディングギヤ7が設けられている。カセ
ットローディングギヤ7には、係合ピン7bが設けられ
、駆動ギヤ1に設けられた係合溝1C内に挿入されてい
る。また、駆動ギヤ1とカセットローディングギヤ7と
の間には、第2図に示す様なトーションスプリング7a
ffi設けられ、このトーションスプリング7aによっ
て、カセットローディングギヤ7が駆動ギヤ1に対して
時計方向くカセットローディング方向)側に付勢されて
いる。従って、ローディングギヤ7は、カセットローデ
ィング時においては係合ピン7bを駆動ギヤ1の係合溝
1Cの端部の係止部にて係止されることで、駆動ギヤ1
と一体に回転する様になっている。ざらに、カセットロ
ーディングギヤ7は、カセットローディング完了時には
、図示しない固定部材によりローディング完了位置に固
定され、その係合ピン7bが駆動ギヤ1の係合溝1Cの
逃げ部へと移動する様になっている。なあ、第2図中、
8は、カセットローディングギヤ7により駆動されるカ
セットホルダ、8aは、カセットホルダ8のガイドピン
、6aは、カセットホルダ8のガイドピンをガイドする
ために装置側板6に設けられたガイド溝である。
第5図において、早巻きポスト駆動プレート9は、後方
に前記駆動リンク3との係合ピン9a、前方にラック9
bをそれぞれ有しており、前後に設けられたスライド孔
9Cに、装置基板上に固定された固定ピン10を挿入す
ることで前後動可能に設けられている。早巻きポスト駆
動プレート9の後端部には係止部9dが設けられ、ここ
に連結リンク25の係合ピン25aが係合している。連
結リンク25は@11125 bを中心に回動自在に設
Cプられており、その早巻きポスト駆動プレート9との
係合ピン25aの反対側端部には、リールロック解除部
材26の係合孔26aに係合する第2の係合ピン25G
が設けられている。リールロック解除部材26は、@2
6b中心に回動自在に設けられており、その係合孔26
aと反対側の先端部にリールロック解除ピン27を有し
ている。リールロック解除ピン27は、図示していない
カセットのリールロック解除用の挿入溝に挿入されて、
後方(図中下方)へ移動すやことにより、リール解除3
部材26は、解除スプリング28によって、常(モ解、
除方す1へ付勢されている。
呈巻仝ギスト駆動ゾレート9のラック9bには第1、第
29連結ギヤ11.12を介して右側の早巻きポスト引
出しギヤ13が連結されている。
右側の早巻きポスト引出しギヤ13は、その先端に右側
の早巻きローラ14を備えた右側の早巻ぎポストブロッ
ク15と同軸に設けられている。右側の早巻きポストブ
ロック15は、早巻きポスト引出しスプリング16によ
り早巻き位置側(図中時計方向)に付勢されてあり、装
置の非使用時やカセットローディング時及びイジェクト
時には、その係合用切欠き15aの一端を右側の早巻き
ポスト引出しギヤ13の係止部13aに係止されること
で、第5図に示す様な後退位置に保持される様になって
いる。従って、早巻きポスト引出しスプリング16は、
右側の早巻きポストブロック15によって、右側の早巻
きボス1〜引出しギヤ13を早巻き位置側(図中時計方
向)に押圧してあり、この結果、第1、第2の連結ギヤ
11,12、早巻きポスト駆動プレート9、駆動リンク
3、規ゐ11リンク4を介して、駆動ギヤ1を正方向回
転側(図中時計方向)に付勢している。
早巻きポスト連結プレート17は、早巻きポスト駆動プ
レートに対し、はぼ直交方向に設けられ、その右側端部
と左側端部にそれぞれ第1、第2のラック17a、17
bが形成されている。早巻きポスト連結プレート17は
、その左右に設けられたスライド孔17cに、装置基板
に固定された固定ピン18を挿入することで左右方向に
往復動可能に設けられている。早巻きポスト連結プレー
ト17の第1のラック17aは、前記右側の早巻きスト
連結プレート17の第2のラック17bは、左側の早巻
きポスト引出しギヤ19に噛合っている。
左側の早巻きポスト引出しギヤ19は、その先端に左側
の早巻きローラ20を備えた左側の早巻きポストブロッ
ク21と同軸に設けられている。
左側の早さきボスドブ[lツク21は、早巻ぎポスト引
出しスプリング22により早巻き位置側(図中反時計方
向)に付勢されており、装置の非使用時やカセットロー
ディング時及びイジェクト時には、その係合用切欠き2
1aの一端を左側の早巻きポスト引出しギヤ19の係止
部19aに係止されることで、第5図に示す様な後退位
置に保持される様になっている。従って、早巻きポスト
引出しスプリング22は、左側の早巻きポストブロック
21によって、左側の早巻きポスト引出しギヤ19を早
巻き位置側(図中反時計方向)に押圧しており、この結
果、早巻きポスト連結プレート17を介して、右側の早
巻きポスト引出しギヤ13を早巻き位置側(図中時計方
向)に押圧し、以降は、前記の右側の構成と同様、第1
、第2の連結ギヤ11,12、早巻きポスト駆動プレー
ト9、駆動リンク3、規制リンク4を介して、駆動ギヤ
1を正方向回転側(図中時計方向)に付勢している。
ざらに、右側の早巻きポストブロック15は、ガイドポ
スト23の基部によって早巻き位置に規制され、また、
左側の早巻きポストブロック21は、図示しないテンシ
ョンアームの!Ib24によって早巻き位置に規制され
る様になっている。叩ら、本実施例では、ガイドポスト
23及びテンションアームの軸24が、それぞれ早巻き
位置規制部材を兼ねている。
なお、図中29はリールベース、30はアイドラギヤ、
31はアイドラギA7を駆動すると共に、同ギA7を回
転方向に揺動させるアイドラ駆動ギA7である。
本実施例の作用 以上の様な構成を有する本実施例の構成は次の通りでお
る。
まず、カセットローディング時には、図示しないカセッ
トローディングモータの回転により、駆動ギV1が、第
1図の状態から図中時計方向に回転を開始する。この結
果、カセットローディングギヤ7がトーションスプリン
グ7aの付勢力により駆動ギヤ1と一体に回転する。こ
の結果、カセットホルダ8が駆動され、カセットホルダ
8のガイドピン8aがガイド溝6a上を第1図の後方位
置く図中左側)から前進、下降し、第3図のローディン
グ位置に移動する。この時、リールロック邂除部材27
のリールロック解除ピン27は、カセット下面に設けら
れたリールロック解除用の挿入溝内に挿入される。
一方、この時点において、規制リンク4は、そのカムピ
ン4aが溝カム1bの大径部上を移動することで固定さ
れ、従って、同リンクと連結軸5にて連結されている駆
動リンク3も固定されている。
第3図に示すカセットローディング完了時においては、
カセットローディングギヤ7は、図示しない固定部材に
より、図の位置で固定される。従つて、この後、駆動ギ
ヤ1は、カセットローディングギヤ7との間に設けられ
たトーションスプリング7aに逆らって回転することに
なる。また、第3図において、規制リンク4のカムピン
4aは、駆動ギヤ1の溝カム1bの小径部への傾斜部入
口に来ており、従って、この後の駆動ギヤ1の回転に伴
い規制リンク4は前方(図中右側)に回動する。これに
伴い、規制リンク4と連結軸5にて連結されている駆動
リンク3が図中時計方向に回動し、その係合孔3a内に
挿入された早巻きポスト駆動プレート9の係合ピン9a
が後退く図中左側に移動)する。
一方、カセットローディング動作時までは、第5図に示
す様に、早巻きポスト駆動プレート9が非駆動の基本位
置にあり、連結リンク25の係合ピン25aが係止部9
dに係止されているため、リールロック解除部材26は
、解除スプリング28に逆らって非解除側に係止されて
いる。そして、前述の早巻きポスト駆動プレート9の前
進に伴い、連結リンク25の係合ビシ25aが係止部9
 dhsら解除され、従って、リールロック解除部材2
6は、早巻きポスト駆動プレート9の規制を解かれ、解
除スプリング28の付勢力によって、第6図に示す様に
、後方に回動する。この動作により、リールロック解除
部材26のリールロック解除ピン27が後方に移動して
、図示しないカセットのリールロック部材を解除方向に
押圧する。
その結果、第6図に示す様に、早巻きポスト駆動プレー
ト9に連結された第1、第2の連結ギヤ11.12を介
して、右側の早春きポスト引出しギヤ13が解除方向で
ある図中時計方向に回転する。そして、右側の早巻きポ
ストブロック15は、早巻きポスト引出しスプリング1
6の付勢力によって早巻き位置へと回動し、従って右側
の早巻きポスト14が早巻き位置に移動する。ざらに、
早巻きポスト連結プレート17が図中左側に移動し、こ
の移動により、左側の早巻きポスト引出しギヤ1つが解
除方向である図中反時計方向に移動する。
この結果、左側の早巻きポストブロック21は、スプリ
ング22の付勢力によって早巻き位置へと回動し、従っ
て、左側の早巻きポスト20が早巻き位置に移動する。
゛なお、右側の早巻きポストブロック15は、ガイドポ
スト23の基部によって早巻き位置に係止され、左側の
早巻きポストブロック21は、図示しないデンションア
ームの軸24によって早巻き位置に係止される。
以上の様に、本実施例では、早巻きポスト駆動プレート
9により、リールロック解除部材26を移動してリール
ロック解除動作を行い、ざらに早巻きポスト14の引出
しを行えるため、カセットローディング動作と同時にリ
ールロック解除を行っていた従来の構成において、リー
ルロックの解除に伴う反力でテープ弛みを生じていたの
に比べ、す、−シロツク解除時においても、早巻きポス
ト14.20によるテープローディングによりテープの
弛みをとることができる。また、カセットローディング
動作後にリールロック解除を行うため、カセットローデ
ィングに支障を生じた際には、なんらかの手段でカセッ
トローディング用の駆動モ−夕を停止させれば、リール
ロックの解除を中止でき、従ってカセットローディング
の支障時にそのままテープローディングがなされ、テー
プに損傷を生じる等の問題は解消される。
従って、本実施例によれば、信頼性の高い磁気記録装置
を提供でき、特に8mmビデオ笠において極めて有効で
ある。
*他の実施例 なお、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく
、例えば、駆動ギヤから早巻きポスト引出しギヤに至る
駆動構成や、力Uットローディングギャからカセットホ
ルダに至る構成等は適宜選択可能であり、また、早巻き
ポスト駆動プレートとリールロック解除部材との間の連
結構成も適宜選択可能である。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によれば、1枚の早巻きポス
ト駆動プレートにより、左右の早巻きポストの引出しと
同時にリールロック解除部材を動作させるという簡単な
構成により、カセットローディング動作とリールロック
解除動作を同じタイミングで行っていた従来の機構に比
べ、テープ弛みや、その損傷等の恐れのない、信頼性の
高いリールロック解除機構を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図、及び第4図は共に本発明によるリール
ロック解除機構の一実施例における駆動側の構成を示す
側面図、第2図は第1図におけるA−A線断面図、第5
図及び第6図は共に同実施例における早巻きポスト及び
リールロック解除部材側の構成を示す平面図である。 1・・・駆動ギヤ、1a・・・軸部、1b・・・カムギ
ヤ、1C・・・係合孔、2・・・軸、3・・・駆動リン
ク、3a・・・係合孔、4・・・規制リンク、4a・・
・カムピン、4b・・・係合孔、5・・・連結軸、6・
・・装置側板、6a・・・ガイド溝、7・・・カセット
ローディングギヤ、7a・・・トーションスプリング、
7b・・・係合ピン、8・・・カセットホルダ、8a・
・・ガイドピン、9・・・早巻ぎポスト駆動プレート、
9a・・・係合ピン、9b・・・ラック、9C・・・ス
ライド孔、9d・・・係止部、10・・・固定ピン、1
1.12・・・連結ギヤ、13.19・・・早巻きポス
ト引出しギヤ、13a、19a・・・係止部、14.2
0・・・早巻きポスト、15.21・・・早1ポストブ
ロック、15a、21a・・・係合用切欠き、16.2
2・・・早巻きポスト引出しスプリング、17・・・早
巻きポスト連結プレート、17a、17b・・・ラック
、17c・・・スライド孔、23・・・ガイドポスト、
24・・・テンションアームの軸、25・・・連結リン
ク、25a、25c・・・係合ピン、25b・・・軸、
26・・・リールロック解除部材、26a・・・係合孔
、26b・・・軸、27・・・リールロック解除ピン、
28・・・解除スプリング、29・・・リールベース、
3o・・・アイドラギヤ、31・・・アイドラ駆動ギヤ
。 喀1図 Q 第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カセットローディングの後、カセットのリールロックを
    解除するためのリールロック解除機構において、 a、カセットローディング用の駆動モータ。 b、駆動モータに連結され、カセットローディング動作
    を行う駆動ギヤ。 c、カセットローディング時には、非駆動の基本位置に
    保持され、カセットローディング完了後に駆動ギヤに連
    動して直線移動することで早巻きポストの引出しを行う
    早巻きポスト駆動プレート。 d、早巻きポスト駆動プレートに設けられ、非駆動の基
    本位置にある時に解除スプリングに逆らつてリールロッ
    ク解除部材を非解除方向に係止する係止部。 e、リールロック解除ピンを有し、回動自在に取付けら
    れたリールロック解除部材。 f、リールロック解除部材を解除方向に付勢する解除ス
    プリング。 以上a−fの各部材から構成されたことを特徴とするリ
    ールロック解除機構。
JP61166053A 1986-07-15 1986-07-15 リ−ルロツク解除機構 Pending JPS6323251A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61166053A JPS6323251A (ja) 1986-07-15 1986-07-15 リ−ルロツク解除機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61166053A JPS6323251A (ja) 1986-07-15 1986-07-15 リ−ルロツク解除機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6323251A true JPS6323251A (ja) 1988-01-30

Family

ID=15824089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61166053A Pending JPS6323251A (ja) 1986-07-15 1986-07-15 リ−ルロツク解除機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6323251A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5271530A (en) * 1990-11-07 1993-12-21 Daiwa Can Company Foam dispensing pump container
US5570819A (en) * 1992-07-07 1996-11-05 Daiwa Can Company Foam dispensing pump container
US6612468B2 (en) 2000-09-15 2003-09-02 Rieke Corporation Dispenser pumps
US7802701B2 (en) 2005-01-14 2010-09-28 Rieke Corporation Up-lock seal for dispenser pump

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5271530A (en) * 1990-11-07 1993-12-21 Daiwa Can Company Foam dispensing pump container
US5570819A (en) * 1992-07-07 1996-11-05 Daiwa Can Company Foam dispensing pump container
US6612468B2 (en) 2000-09-15 2003-09-02 Rieke Corporation Dispenser pumps
US7802701B2 (en) 2005-01-14 2010-09-28 Rieke Corporation Up-lock seal for dispenser pump

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6323251A (ja) リ−ルロツク解除機構
JP3552734B2 (ja) 磁気記録再生装置のテープ巻き戻し装置
JP3203156B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0418382B2 (ja)
JPH0619886B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS6313163A (ja) カセツトロ−デイング駆動機構
JPH0695418B2 (ja) カセツト式記録再生装置
JPH0432454B2 (ja)
JPH056588Y2 (ja)
JP2623637B2 (ja) カセットローディング装置
JP2625826B2 (ja) カセットローディング装置におけるカセット上下機構
JP2734082B2 (ja) テープレコーダにおける動力伝達機構
JPS5815862B2 (ja) カセット型磁気記録再生装置
JP2799087B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0229536Y2 (ja)
KR840000424Y1 (ko) 누름 버턴
JPH079234Y2 (ja) カセット装着装置のロック機構
JPH0417153A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0516645Y2 (ja)
JPS6313160A (ja) 早巻きポスト引出し機構
JPS6325564Y2 (ja)
JP2542345Y2 (ja) テープ駆動機のテープ弛み解消装置
JPS6346513B2 (ja)
JPS6325562Y2 (ja)
JPS6325565Y2 (ja)