JPS6323248A - リ−ル台移動装置 - Google Patents

リ−ル台移動装置

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Publication number
JPS6323248A
JPS6323248A JP16581986A JP16581986A JPS6323248A JP S6323248 A JPS6323248 A JP S6323248A JP 16581986 A JP16581986 A JP 16581986A JP 16581986 A JP16581986 A JP 16581986A JP S6323248 A JPS6323248 A JP S6323248A
Authority
JP
Japan
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reel
signal
circuit
sliding
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP16581986A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Nishitani
西谷 康夫
Makoto Okuda
誠 奥田
Kazunori Umee
梅江 和則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP16581986A priority Critical patent/JPS6323248A/ja
Publication of JPS6323248A publication Critical patent/JPS6323248A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テープ状媒体を走行させて映像信号を記録再
生する磁気記録再生装置のリール台装置に関し、特に大
きさの異なる複数のカセツトを大きさに応じてリール台
の位置を移動させて装着可能に構成したリール台移動装
置に関するものである。
従来の技術 リール台移動装置として、特願昭60−238008号
明細書に示されるものを提案している。
第4図はこのリール台移動装置の平面図を示すものであ
る。第4図において21 、21’は、摺動台であシモ
ータ22,22’とリール台23゜23′を有する。こ
の摺動台21 、21’の一方は、第6図に示す如く両
側を台座24.24’に保持された案内棒25,25’
に摺動可能に係持されており他方は、外周にオネジi、
  i′を有する回転軸26.26’に第6図に示すメ
ネジj。
j/ 、 h、  k/が係合し摺動台21 、21’
を保持するとともにネジ部で摺動駆動する様構成しであ
る。また回転軸26.26’は両端を軸受け27.27
’、28で回転自在に保持されており一体的に設けたカ
サ歯車29.29’はモータ3゜に設けられたカサ歯車
31とかみ合いモータ3゜の回転をオネジi、i’に伝
達する。また前記摺動台21 、21’には、検出片3
6.38’が一体的に設けてあってフォトトランジスタ
及び発光ダイオードとから構成されて検出器37 、3
B 。
39.40をそれぞれ動作させ、37は小カセット、3
8.40は中力セット、39は大カセットのリール位置
にリール台23.23’を配置する。
そして38は37側から移動して来た場合に動作し、4
oは39側から移動して来た場合に動作する様構成しで
ある。また第7図には、従来例で使用する3種類のテー
プカセットを示してあり大リール41.41’を内蔵す
る大カセット42と、中リール43.43’を内蔵する
中力セット44と、小リール45.45’を内蔵する小
カセット46、前記大カセット42.中力セット44及
び小カセット46は、カセットホルダ(図示せず)K装
着された時前面の開口部47を一致させて保持される。
そして各リールから引き出された磁気テープ48は、案
内ポスト49を通過した後装置の他のポストへと案内さ
れる。一方装置を通過した磁気テープ50は、案内ボス
ト51を通過した後装リールに巻き取られる。
以上の構成において次のような動作がなされる。
最初リール台が第4図に示す中力セット位置にありホル
ダに大カセット42を挿入するとホルダに設けたカセッ
ト種類検出器(図示せず)からの信号でモータ3oが時
計方向へ回転を開始しそれぞれのネジ機構が摺動台21
 、 21’をそれぞれ矢印1,1′方向に移動させる
。そして検出片36が検出器39を動作させた時モータ
3oを停止させリール台23.23’を大カセツトリー
ル位置に配置する。次にリール台23.23’が大カセ
ツト位置にあってホルダに小カセット46を挿入した場
合は、モータ30が反時計方向に回転を開始しそれぞれ
のネジ機構が摺動台21.21’をそれぞれm 、 m
’力方向移動させる。そして検出片36が検出器37を
動作させた時モータ30を停止させリール台23.23
’を小カセツトリール位置に配置する。次に中力セット
44を挿入すると摺動台21.21’は検出器38の位
置まで移動し中力セットリール位置へ配置される。また
大カセツト42側から移動してくる場合は検出器40を
検出し中力セット位置へ配置される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこの構成のリール台移動装置は、大カセツ
トリール位置、中力セットリール位置、小カセツトリー
ル位置の検出を大カセットが検出器39、中力セットが
検出器38,40.小カセットが検出器37で行なって
いるが特に中カセ17)の場合、検出器38のみでリー
ル位置の検出を行なった場合、リール台を小カセツトリ
ール位置から中力セットリール位置の方向1,1′に移
動させ検出器38を検知した場合とリール台を大カセツ
トリール位置から中力セットリール位置の方向−m′に
移動させ検出器38を検知した場合とでは、検出器38
で検出するタイミングが異なる、すなわち、1,1/方
向への移動時は、検出片36の検出器39側のエツジ部
分により検出され、また、m 、 m’力方向の移動時
は検出片36の検出器37側のエツジ部分で検出される
ため、検出片36の検出器39側のエツジ部分を検出器
37側のエツジ部分との検出片の幅の大きさの部分だけ
、中力セット時のカセットリール位置がずれて来る不都
合を生じる。そのために中力セットリール位置検出のみ
検出器40が設けられており構造上にも複雑になる。あ
るいは、検出器38及び検出器4゜と検出片36及び検
出片36′の検出位置が同じとなるように取付は位置の
調整検出タイミングの調整等を精度良く行なう必要があ
る等の不都合を生じる。
本発明は、かかる点に鑑み、リール位置の設定゛を行な
う場合特に中力セットのリール位置を設定する場合、リ
ール摺動台の移動方向を検出しその検出信号に基づいて
必ず同じ方向よりリール位置を設定することにより装置
を簡単な構成にするとともに停止位置精度を上げる安価
なリール台移動装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、リール台をはさんで一方に摺動部と他方にメ
ネジ部を有する一対の摺動手段、前記摺動手段と係合し
摺動手段を案内する案内手段9回転自在に保持され前記
メネジ部を係合するオネジ軸 部を有する回転軸手段、この回C手段を正逆方向に回転
駆動するモータを有するリール台移動装置であって、前
記摺動手段の位置検出をする第1゜第2及び第3の位置
検出手段、前記第1及び第3の位置検出手段よりの第1
及び第3の位置検出信号により前記摺動手段の移動方向
を検出する移動方向検出手段、前記移動方向検出手段よ
りの移動方向検出信号と前記第2の位置検出手段よりの
第2位置検出信号により前記モータの回転方向を反転す
る反転手段、前記第2の位置検出信号と、前記第2の位
置検出手段よりの第2の位置検出信号より作成されるゲ
ート発生手段よりのゲート信号により前記モータを停止
する停止手段を具備したリール台移動装置である。
作  用 本発明は、前記した構成によhv−ル台の移動方向(特
に中力セットの装着において、小リール台位置より中リ
ール台位置への移動か、あるいは、大リール台位置よυ
中す−ル台位置への移動かを判別)を検出しその方向検
出信号でもってリール台の位置設定を必ず一方向より行
ない簡単な構成でリール位置精度を向上させることがで
きる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、本発明におけるリール摺動台の移動方向を示す図、
第3図は、一実施例の動作波形の一部を示す。またリー
ル台移動装置は、従来例の第4図を用いて動作説明を行
なう。第1図において、3oはリール台を移動させるた
めのモータ、a。
b、c入力信号は、それぞれ/j−カセット、中力セッ
ト、大カセットの設定するためのスタート指令信号(H
igh信号で動作、またカセット種類検出器は、図示せ
ず)、d、e、fは、検出器37゜39.39よりの検
出信号入力端子、1oO1101,102は、前記検出
器37 、38 、39の出力信号を増幅するだめの検
出増幅器、104は、3人力のオア回路(以下単にOR
と称す)、106は、リール摺動台21 、21’の移
動速度を制御するための回転制御回路、106は、モー
タ30を回転駆動させるためのモータドライブ回路であ
り、モータドライブ回路106は、スタート指令信号(
第1図OR104を介した信号)で動作し、ストップ指
令信号で動作停止する。107は、リール摺動台21.
21’の移動方向1,1′方向あるいは、m 、 m’
方向)を反転させるためのモータ反転回路、反転回路1
07は、反転指令信号(第1図切換回路11o(詳細は
、後述)よりの信号)で切換わる。108は、小リール
位置の検出信号により前記モータ30の回転を停止させ
るためのモータ停止指令回路、(以下単に停止指令回路
と称す)、前記停止指令回路108は、前記検出増幅器
1o○よりの検出信号(Low信号)でセットされLo
w信号を出力し、前記スタート指令信号(High信号
)でリセットされHijh出力になるよう構成されてい
る。103,110゜111.125及び126は、信
号切換回路である。切換回路103 、111及び12
6は、インバータ回路118(以下単にインバータと称
す)よりのHtgh信号で切換わる。切換回路126は
、保持回路124(詳細は後述)のHigh信号出力で
切換わる。また切換回路110は、ゲート発生回路12
7(以下単にMMと称す詳細は後述)からのHi gh
倍信号切換わる。112は、前記停止指令回路と同様な
機能を持つ停止指令回路で、前記切換回路111のLo
w信号でセットし前記スタート指令信号でリセットされ
る。116も前記同様の動作をする停止指令回路で、前
記切換回路126のLow信号でセットし前記スタート
指令信号でリセットされる。120,121は、前記リ
ール摺動台21,21’の移動方向を決めるための反転
状態保持回路であり、反転状態保持回路120は、NA
ND回路119(以下単KNANDと称す)よりのLo
w信号でセットされ前記ストップ指令信号でリセットさ
れる。また反転状態保持回路121は、インバータ12
2よりのLow信号でセットされ前記ストップ指令信号
でリセットされる。113,127,128は、ゲート
発生回路(MM)であり、MM113は、中リール位置
のストップ指令信号を検出するためのゲート信号発生回
路でゲート信号は、第2図及び第3図におけるリール摺
動台21,21’が第2図仲)において最初に検出器3
8より検出される検出パルス(第3図q信号のV部分)
と、前記リール摺動台21.21’の摺動方向が反転し
次に前記検出器38より検出された検出信号(第3図q
信号のW部分)との時間差期間よりもゲート幅を大きく
設定している。(第3図を信号)、前記MM128MM
127は、第2図における前記リール摺動台21.21
’が中リール位置を検出して通り過ぎて摺動方向を反転
させるだめの信号発生器である。
前記MM 127 t7) Hi’gh期間、前記切換
回路110を切換える。124は、前記切換回路125
を切換保持するためのものであシ、前記保持回路124
は、N0R123のLow信号でセットし前記ストップ
指令信号でリセットされる。前記保持回路124は、大
す−ル位置、小リール位置への前記リール摺動台2i、
、21’を摺動移動する際、前記検出器38を検出片3
6が検出しても検出出力前記切換回路126へ供給する
ことを防止するための回路である。また前記保持回路1
24は、前記Low信号でセットされ出力がHigh信
号、リセット信号で出力がLow信号となるよう構成し
ておく。
この構成において次のような動作が行なわれる。
まず、小リール位置への移動動作について記述説明する
と第1図において小リールスタート指令信号(入力端子
a)は、0R1o4に供給される。
○R104は、入力されたそのままの信号が、モータド
ライブ回路106のスタート端子、停止指令回路108
,112及び116に供給される。
前記モータドライブ回路106は、スタート端子にHi
gh信号が、まだ前記停止指令回路108゜112及び
116は、リセット端子にHigh信号が入力され出力
は、Lowよ、9Highに反転された信号がN0R1
09を介し前記モータドライブ回路106のストップ端
子にHighが供給され前記モータドライブ回路が動作
しその出力信号がモータ反転回路107を介しモータ3
0に供給されモータ制御回路105で設定された回転速
度で駆動回転される。前記モータ30の回転は、前記カ
サ歯車31.29及び29′を介してオネジi、i’に
伝達され従来例で動作説明したように前記リール摺動台
21.21 ’も移動する。このときの前記リール摺動
台21,21’の移動方向は、前記小リールスタート指
令信号がインバータ122で極性反転(Low信号)さ
れ前記反転状態保持回路121のセット入力端子に供給
され前記反転状態保持回路121からの出力はLow信
号となりその信号が、モータ反転回路107に供給され
る。前記反転状態保持回路121よりのLow信号で前
記モータ反転回路107は反転動作する。従った前記ス
タート指令信号は、N0R123を介し保持回路124
のセット端子に供給され前記保持回路124がセットさ
れ前記保持回路124からHigh信号が切換回路12
5に供給され切換回路124が動作し前記検出増幅器1
01からの出力側からHigh端子側に切換わり前記切
換回路124からは、High信号が切換回路113に
供給される。従って前記リール摺動台21.21’の位
置が大リール位置(検出器39の位置)、あるいは、中
リール位置(検出器38)の位置にあっても、検出片3
6が小リール位置検出するまで前記り一ル摺動台21.
21’はm、m’力方向移動する。
次に前記検出器37が検出片36を検出すると前記検出
増幅器100の検出出力は、High信号よりLow信
号となり検出出力が前記停止指令回路1080セツト端
子に供給され前記停止指令回路108がセットされその
セットされたLow信号が0R109を介して前記モー
タドライブ回路106のス)7ノ指令端子に供給され前
記モータドライブ回路106が動作停止し直に前記モー
タ30の回転駆動が停止する。また○R109からの信
号は前記反転状態保持回路1202反転状態保持回路1
21及び前記保持回路124のリセット端子に供給しそ
れぞれの回路をリセットする。(前記反転状態保持回路
120,121は、出力がLow信号からHigh信号
に前記保持回路124は、出力がHigh信号よりLo
w信号に変わる。)以上を持って小リール位置へのリー
ル摺動台21.21’の移動動作が完了する。次に大リ
ール位置への移動動作を記述説明する。大リールスター
ト指令信号(第1図C入力端子)は、○R104に供給
される。oR104は、入力されたそのままの信号がモ
ータドライブ回路106のスタート端子、停止指令回路
108,112及び116に供給される。前記小リール
位置への動作と同様に動作し前記リール摺動台21 、
21’が移動動作を行なう。
このときの前記リール摺動台21 、21’の移動方向
は、前記反転回路107の反転信号は何ら変化をせずH
igh信号のままであり前記モータ30は、時計方向に
回転し前記リール摺動台21,21’は、1.1’方向
に移動する。また前記スタート指令信号は、N0R12
3を介し前記保持回路124のセント端子に供給されて
おり前記小リール動作と同様な動作をするため、前記リ
ール摺動台21.21’の位置が小リール位置あるいは
中リール位置にあっても前記検出片36が大リール位置
検出するまで前記リール摺動台21 、21’は、1.
1’方向に移動する。次に前記検出器39が前記検出片
36を検出すると前記検出器増幅器102の検出出力は
、High信号よりLow信号となり検出出力が前記停
止指令回路116のセット端子に供給蓋れ以降、前記し
たとうシ同じ動作を行ない前記リール摺動台21 、2
1’の移動動作が完了する。次に中リール位置への移動
動作を記述説明する。まず、現在のリール位置が小リー
ル位置にある場合について記述説明する。前記中リール
スタート指令信号(第1図す入力端子)は、前記0R1
04に供給される。0R104は、入力されたそのまま
の信号が前記モータドライブ回路106のスタート端子
、前記停止指令回路108.112及び116に供給さ
れる。また前記スタート指令信号は、NANI:z 1
9の一方の入力端子に供給されるか前記NAND119
の他方の端子は、前記検出増幅器102からの検出信号
がインバータ117を介して接続されており、前記リー
ル摺動台21 、21’が小リール位置にあり前記検出
増幅器102の出力はHigh信号、従って前記インバ
ータ117の出力はLowであり、前記小リール位置に
ちる時は、前記反転状態保持回路120は動作せずよっ
て前記スタート指令信号が入力されると前記リール摺動
台21 、21’の移動方向は、1.1’方向で前記小
リール位置への動作を同様に動作し前記リール摺動台2
1゜21′が移動動作を行なう。前記検出器38が前記
検出片36を検出すると前記検出器101の検出出力は
、High信号よりLow信号となり、その検出信号が
前記切換回路125.前記切換回路103、前記切換回
路111を介して前記停止指令回路112のセント端子
に供給される。前記停止指令回路112はセ・ストされ
セットされたLOW信号が前記○R109を介し前記モ
ータドライブ回路106のストップ指令端子に供給され
、前記モータドライブ回路106が動作停止し直に前記
モータ30の回転駆動が停止する。以上の動作により小
リール位置より中リール位置への前記リール摺動台21
,21’の移動動作が完了する。次に現在のリール位置
が大リール位置にある場合について記述説明する。前記
中リールスタート指令信号が前記同様入力されると、前
記中リールスタート指令信号は、前記○R108及び前
記NAND119の一方の入力端子に供給される。前記
0R108よりは入力されたままの信号が前記モータド
ライブ回路106のスタニト端子9.前記停止指令回路
108,112及び116に供給される。
一方前記NAND119は、一方の端子は、前記中リー
ルスタート指令信号(High信号)が供給され、他方
の端子には、前記大リール位置に検出片36があるため
に前記検出器増幅器102よりの検出信号は、Low信
号であり、その検出信号は、インバータ117で極性反
転しHigh信号がNANDl 19に供給される。従
って前記NAND119の出力は、Low信号となりそ
の信号が前記反転状態保持回路1200セツト端子に供
給され前記反転状態保持回路120からセットされたL
OW信号が出力されインバータ118及び前記切換回路
110の端子に供給される。前記切換回路110を介し
たLow信号は、前記モータ反転回路1070反転端子
に供給され、前記反転回路107が動作する。よって前
記スタート指令信号が入力されると前記リール摺動台2
1.21’の移動方向は、m 、 m’力方向前記小リ
ール位置への動作と同様に動作し前記リール摺動台21
.21’が移動動作を行なう。一方前記インバータ11
8に供給されたLow信号は、裡性反転されその出力が
切換回路103,111,126のそれぞれの制御端子
に供給し前記切換回路113,111゜126を切換え
る。前記切換回路113により切換えられた前記検出増
幅器101の検出信号は、前記切換回路103の他方接
点(第1図のオープン側)を介して、前記MM113,
128及びNANDll 4の一方の端子に供給される
。前記検出器38が前記検出片36を検出すると前記検
出器101の検出出力は、第3図qに示すようにパルス
として信号を検出する。この信号により、前記MM11
3及びMM12Bで第3図を信号及び第3図j信号が作
成されその出力がNAND114の他方の端子及びMM
127に供給される。
前記MM127は、第3図kに示す信号が作成されその
出力が前記切換回路110の制御端子に供給され前記に
信号のHigh期間前記切換回路110が切換えられ前
記切換回路110の他方の接点(第2図のオープン側)
を介してHigh信号が前記モータ反転回路107に供
給され、前記リール摺動台21 、21’がm 、 m
’力方向p l 、 l’力方向反転し移動する。次に
再び前記検出器38が前記検出片36を検出すると前記
検出増幅器1ノ01の検出出力は、High信号よりL
□w信号(第3図9信号のW部)となり前記NAND1
14でその信号と前記MM113の出力信号とにょシN
ANDを取シ前記NAND114よりの出力(第3図U
信号)が検出される。前記NAND114より検出され
た検出出力は、前記インバータ115に供給され前記イ
ンバータ116で極性反転し前記切換回路111の他方
の接点(第2図のオープン側)を介し前記停止指令回路
112のセット端子に供給される。前記停止指令回路1
12よりセットされたLow信号が前記0R109を介
し前記モータドライブ回路106のストップ指令端子に
供給され前記モードライブ回路106の動作停止し直に
モータ301回転駆動停止する。以上の動作により大リ
ール位置より中リール位置への前記リール摺動台21 
、21’の移動動作を完了する。中リール位置への移動
動作は、記述説明では、現在のリール位置があらかじめ
小リール位置の場合、木リール位置にある場合とに別け
て説明したが、前記中り→位置への移動は、前記中リー
ルスタート指令信号が入力された時点で現在小リール位
置にあるのか大リール位置にあるのかを自動判別したの
ちに前記のいずれかの移動動作によりリール摺動台の移
動動作が行なわれる。またカセットの種類(リール位置
)と現在停止しているリール位置が一致していた場合そ
の時点でおのおの前記検出増幅器100,101,10
2の出力がLow信号であシ前記停止指令回路108゜
112.119はセットされた状態のままであシ、移動
動作は行なわれない。
発明の効果 移動前のリール摺動台の位置が小リール位置あるいは、
大リール位置にあっても必ず一方向より中リール位置へ
の摺動移動停止が行なわれるので中リール位置への精度
良い位置決めがなされる。また中リール位置の検出器も
1個で行なえ構造も簡単に出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
リール摺動台の移動方向を示す説明図、第3図は一実施
例の動作波形の一部を示す波形図、第4図は先に提案し
たリール台移動装置の平面図、第6図は同リール台移動
装置における摺動台ユニットを示す側面断面図、第6図
は摺動台のメネジ部を示す斜視図、第7図は従来例のり
−ル摺動台に装着する大、中、小カセットの3種類カセ
ントを示す平面図である。 21.21’・・・・・・リール摺動台、23.23’
・・・・・・リール台、30・・・・・・モータ、37
,38゜39・・・・・・検出器、36・・・・・・検
出片、100,101・102・・・・・・検出増幅器
、108,112,116・・・・・・停止指令回路、
106・・・・・・モータドライブ回路、107・・・
・・・モータ反転回路、103,110゜111.12
5,126・・・・・・切換回路、113゜127.1
28・・・・・・MM、124・・・・・・保持回路、
120.121・・・・・・反転状態保持回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リール台をはさんで一方に摺動部を他方にメネジ部を有
    する一対の摺動手段、前記摺動手段と係合し摺動手段を
    案内する案内手段、回転自在に保持され前記メネジ部を
    係合するオネジ部を有する回転軸手段と、この回転軸手
    段を正逆方向に回転駆動するモータを有するリール台移
    動装置であって、前記摺動手段の位置検出をする第1、
    第2及び第3の位置検出手段、前記第1及び第3の位置
    検出手段よりの第1及び第3の位置検出信号により前記
    摺動手段の移動方向を検出する移動方向検出手段、前記
    移動方向検出手段よりの移動方向検出信号と前記第2の
    位置検出手段よりの第2の位置検出信号により前記モー
    タの回転方向を反転する反転手段、前記第2の位置検出
    信号と前記第2の位置検出手段よりの第2の位置検出信
    号より作成されるゲート発生手段よりのゲート信号によ
    り前記モータを停止する停止手段を具備したことを特徴
    とするリール台移動装置。
JP16581986A 1986-07-15 1986-07-15 リ−ル台移動装置 Pending JPS6323248A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0322239A (ja) * 1989-06-19 1991-01-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd リール台移動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0322239A (ja) * 1989-06-19 1991-01-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd リール台移動装置

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