JPS63232015A - カ−ク−ラ用冷凍サイクルの湿式クラツチ装置の潤滑装置 - Google Patents

カ−ク−ラ用冷凍サイクルの湿式クラツチ装置の潤滑装置

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Publication number
JPS63232015A
JPS63232015A JP62064873A JP6487387A JPS63232015A JP S63232015 A JPS63232015 A JP S63232015A JP 62064873 A JP62064873 A JP 62064873A JP 6487387 A JP6487387 A JP 6487387A JP S63232015 A JPS63232015 A JP S63232015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
clutch
wet clutch
clutch device
wet
Prior art date
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Pending
Application number
JP62064873A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuyoshi Suganuma
菅沼 樹美
Yasuhisa Tanaka
靖久 田中
Osamu Jinno
修 神野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiho Kogyo Co Ltd filed Critical Taiho Kogyo Co Ltd
Priority to JP62064873A priority Critical patent/JPS63232015A/ja
Publication of JPS63232015A publication Critical patent/JPS63232015A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、カークーラ用冷凍サイクルに関し、特に内燃
機関とのクラッチ装置としで、連結度を変えることがで
きる湿式クラッチ装置を用いたカークーラ用冷凍サイク
ルにおいで、その湿式クラッチ装置の潤滑装置に関する
「従来技術およびその問題点」 冷凍サイクルを構成するカークーラ用のコンブレサは、
内燃機関によって駆動される。このコンプレッサは、室
温が設定温度より高くなったときに駆動され、低くなっ
たときには停止するため、該コンプレッサの被駆動軸と
、内燃機関によって駆動される原動軸との間には一般に
クラッチ装置を介在させている。このクラッチ装置とし
では、従来、乾式単板クラッチが一般に使用されでいる
が、このようなりラッチの断接を内燃機関の高速回転時
に行なうと、接続ショック、大きな締結音、あるいはク
ラッチプレートの焼付等、急激なトルク上昇によるコン
プレッサの不具合が発生する。
クラッチ装置として、接続を滑らかに行なうことができ
る湿式(多板)クラッチ装′I!1を用いたものも知ら
れているが、湿式クラッチ装置は、その潤滑のために特
別な潤滑油を必要とし、従来装置においては、これの潤
滑系を冷凍サイクルとは別個に用意しなければならなか
った。すなわち従来装置においては、湿式クラッチ装置
の潤滑は、該クラッチ装置のケーシング内に封入した潤
滑油によって行なっていた。
「発明の目的」 本発明は、カークーラ用コンプレッサのクラッチ装置と
して湿式クラッチ装置を用いた場合に、該クラッチ装置
の潤滑をより簡易かつ効率的に行なうことができる装置
を得ることを目的とする。
「発明の概要」 本発明は、カークーラ用コンプレッサの冷凍サイクル中
に封入される冷媒中には、通常冷凍機油と称される油が
混入されている点、およびこの冷凍機油は、湿式クラッ
チ装置の潤滑にも使用可能であるという事実に着目して
なされたものである。すなわち本発明は、カークーラ用
コンプレッサの被駆動軸と、内燃機関によって駆動され
る原動軸とを、湿式クラッチ装置を介して接続したカー
クーラ用冷凍サイクルにおいて、コンプレッサそ含むカ
ークーラの冷凍サイクル中の冷媒を、コンプレッサに吸
入させる前に湿式クラ・ンチ装貿のケーシング内に供給
するようにしたことを特徴としでいる。つまり冷凍機油
を含む冷媒を、一旦湿式クラッチ装置のケーシング内を
通して潤滑に利用した俊、コンプレッサの吸入側に供給
するようにしたものである。コンプレッサに吸入させる
前の冷媒は、これを湿式クラッチ装置の潤滑に利用して
も、冷凍サイクルに悪影響を与えない。
「発明の実施例」 以下図示実施例について本発明を説明する。第1図は本
発明によるカークーラ用コンプレッサ10を有する内燃
機関(エンジン)]1の概念図で、内燃m1i71とこ
のコンプレッサ70とは、直接駆動系12および湿式ク
ラッチ装置2oを介して接続されでいる。コンプレッサ
1oは、周知のように、冷媒の流れ方向の順に接続され
た、凝縮器14、膨張弁15、車室内に置かれる蒸発器
16、アキュームレータ17とともに、冷凍サイクルを
構成する。
このアキュームレ〜り17は、本発明では、直接コンプ
レッサ10の吸入口26に接続されることなく、冷媒戻
り通路40を介して湿式クラッチ8M20のクラッチハ
ウジング28の上部の供給孔41に接続されており、こ
のクラッチハウジング28の底部の排出孔42が、吸入
連通路43を介しで、コンプレッサ1oの吸入口26に
接続されでいる。本発明は、以上の冷媒の潤滑路により
、コンプレッサ10に吸入される前の冷媒中の冷凍機油
を湿式クラッチ装置2oの潤滑に利用し、利用した後に
コンプレッサ10に吸入ざぜるのである。
第2図、第3図について、湿式多板クラッチ装N20を
有するコンプレッサ10の全体の構造の異体例、および
湿式クラッチ装M2oの潤滑の具体例を説明する。
図示するコンプレ・ンサはベーン式で、ハウジング21
は、シリンダ21aと、サイドハウジング21b、21
cによって構成されている。サイドハウジング211)
、21cには、シリンダ21aの偏心位置に位置する被
駆動軸ジ2が回転自在に支持され、この被駆動軸22に
ロータ23が一体にされでいる。ロータ23にはシリン
ダ21a内壁に摺接する接散のロータ24が摺動自在に
支持されていで、ロータ23が回転すると、シリンダ2
1a、ロータ23およびヘーン24で囲まれる圧力室2
5内に、吸入口26から冷媒が吸い込まれ、圧力室25
内での圧縮を経て吐出室27aおよび吐出口27がら吐
出される。
このコンプレッサ]Oの被駆動軸22は、サイドハウジ
ング21t)を貫通して第2図左側のクラッチハウジン
グ28内に突出し、このクラッチハウジング28内に、
プーリ29の回転をこの被駆動軸22に伝えるための湿
式多板クラッチ装置2oが設けられでいる6ブーリ29
と一体の原動軸30は、内燃機関]1の上記直接駆動系
12によって回転駆動される原動軸である。
湿式多板クラッチ装置20自体は周知のものである。プ
ーリ29および原動軸3oは、原動側クラッチ多板31
を支持するクラッチ板支持板32とともに、ころがり軸
受33を介してクラッチハウジジグ28に回転自在に支
持されでいる。他方被駆動軸22には、従動側クラッチ
多板35を支持したクラッチ板支持板36が固定されで
いて、従動側クラッチ多板35は、上記原動側クラッチ
多板31の間に挿入されでいる。原動側クラッチ多板3
1と従動側クラ・ンチ多板35は、それぞれ回転方向(
こはクラッチ板支持板32およびクラッチ板支持板36
と一体に回転し、軸方向には移動できるものである。
この原動側クラッチ多板31と従動側クラッチ多板35
は、クラッチハウジング28側に固定した電磁石37に
通電すると、互い2着する傾向となり、そのと着力は電
磁石37への通電量で制御できる。つまり原動軸30か
ら被駆動軸22へ伝達するトルク、両軸の接続を開始し
てから完全に接続される迄の時間等を自由に制御できる
本発明は、例えば以上のような構成のカークーラ用冷凍
サイクルにおいて、湿式多板クラッチ装’120a潤滑
するために、コンプレッサ]0を含む冷凍サイクルの冷
媒中の冷;!Jr機油を利用するものである。このため
凝縮器]4、膨張弁]5、蒸発器16およびアキューム
レータ17を通過した冷媒ガスは、第1図にも示すよう
に、冷媒戻り通路40%介してクラッチハウジング28
の上部の供給孔41に導かれ、このクラッチハウジング
28の下部の排出孔42と上記コンプレッサ70の吸入
口26とか吸入連通路43によって連結されている。コ
ンプレッサ10の吐出口27を凝縮器14に接続するの
は、通常の冷凍サイクルと同様である。
上記構成のカークーラ用コンプレッサ10は、内燃機関
11を駆動すると、直接駆動系12およびプーリ29を
介して原動軸30が駆動される。
電磁石37に通電しない状態では、クラッチ板支持板3
2(原動側クラッチ多板31)は、クラッチ板支持板3
6(従動側クラッチ多板35)に対し空転し、被駆動軸
22に対する駆動力の伝達は行なわれない。これに対し
電磁石37に通電すると、原動側クラッチ多板31と従
動側クラッチ多板35が接触して回転か伝達され、電磁
石37への通電電流の大小に応した回転トルクで、被駆
動軸22が回転する。よってロータ23が回転して冷媒
の圧縮か行なわれる。
圧縮された冷媒ガスは、凝縮器14において液化され、
膨張弁15および蒸発器]6においで蒸発して周囲の熱
を奪う。そしてアキュームレータ17を通過した後、冷
媒戻り通路40を介してクラッチハウジング28の上部
に供給される。この冷媒ガス中には、冷凍器油が含まれ
ており、したがってこの冷凍器油かクラッチハウジング
28を落下する途中で、湿式多板クラッチ20の原動側
クラッチ多板31と従動側クラッチ多板35が潤滑され
る。潤滑の用に供された冷凍機油はやがてクラッチハウ
ジング28の底部に達し、吸入連通路43を介してコン
プレッサ1oの吸入口26に達する。以後の動作は、通
常の冷凍サイクルの動作であり、コンプレッサ10で圧
縮された冷媒が凝縮器14に供給される。
なあ上記実施例ではコンプレッサとしてヘーン式を例示
したが、本発明はコンプレッサの形式を問うことなく実
現できる。すなわちヘーン式の他、斜板、スクロール、
レシプロ等の任意のタイプのコンプレッサを用いたカー
クーラ用冷凍サイクルであって、コンプレッサと内燃機
関とを断接するクラッチ装置として湿式クラッチ装置を
使用した装貫一般に適用できる。
「発明の効果」 以上のように本発明は、湿式クラッチ装at用いたカー
クーラ用コンプレッサにおいて、コンプレッサ(こ吸入
される前の冷媒を湿式クラッチ装置の潤滑に利用するよ
うにしたがら、湿式クラッチ装置用の特別な潤滑油が不
要となる。よって製雪構成の簡略化、冷凍機油の効率的
利用、省資源が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカークーラ用コンプレッサの実施例を
示す系M、接続図、第2図は湿式クラッチ装Mを用いた
カーク〜う用コンプレッサの具体例を示す縦断面図、第
3図は第2図のlll−[[線に沿う断面図である。 10・・・カークーラ用コンプレッサ、11・・・内燃
機関、12・・・直接駆動系、14・・・凝縮器、15
・・・膨張弁、16・・・蒸発器、20・・・湿式クラ
ッチ装置、2]・・・コンプレッサハウジング、22・
・・被駆動軸、23・・・口−り、24・・・ヘーン、
28・・・クラッチハウジング、29・・・プーリ、3
0・・・原動軸、31・・・原動側クラッチ多板、32
・・・クラッチ板支持板、35・・・従動側クラッチ多
板、36・・・クラッチ板支持板、37・・・電磁石、
40・・・冷媒戻り通路、41・・・供給孔、42・・
・排出孔、43・・・連結吸入路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カークーラ用コンプレッサの被駆動軸と、内燃機
    関によって駆動される原動軸とを、湿式クラッチ装置を
    介して接続したカークーラ用冷凍サイクルにおいて、上
    記冷凍サイクル中の冷媒を、コンプレッサに吸入させる
    前に上記湿式クラッチ装置の潤滑に利用することを特徴
    とするカークーラ用冷凍サイクルの湿式クラッチ装置の
    潤滑装置。
JP62064873A 1987-03-19 1987-03-19 カ−ク−ラ用冷凍サイクルの湿式クラツチ装置の潤滑装置 Pending JPS63232015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62064873A JPS63232015A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 カ−ク−ラ用冷凍サイクルの湿式クラツチ装置の潤滑装置

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JP62064873A JPS63232015A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 カ−ク−ラ用冷凍サイクルの湿式クラツチ装置の潤滑装置

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Publication Number Publication Date
JPS63232015A true JPS63232015A (ja) 1988-09-28

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ID=13270683

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JP62064873A Pending JPS63232015A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 カ−ク−ラ用冷凍サイクルの湿式クラツチ装置の潤滑装置

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