JPS63222944A - 無段変速機の制御装置 - Google Patents

無段変速機の制御装置

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Publication number
JPS63222944A
JPS63222944A JP5608487A JP5608487A JPS63222944A JP S63222944 A JPS63222944 A JP S63222944A JP 5608487 A JP5608487 A JP 5608487A JP 5608487 A JP5608487 A JP 5608487A JP S63222944 A JPS63222944 A JP S63222944A
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JP
Japan
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spool
pressure
hydraulic pressure
pulse motor
pulley
Prior art date
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Pending
Application number
JP5608487A
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English (en)
Inventor
Akio Kobayashi
小林 昭男
Makoto Kikui
菊井 誠
Taku Kawauchi
卓 川内
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動二輪車等の動力伝達系に用いられる無
段変速機、更に詳細には、油圧によって溝幅が調整され
る対のプーリーと、無端ベルトとを組合せてなる無段変
速機を制御する制御装置に関する。
[従来の技術] この種の無段変速機の制御装置は、駆動軸側と従動軸側
の各プーリーに対して、所定の差圧を保ったまま変化す
る高圧と低圧の2種類の油圧を選択的に供給することに
より、各プーリーの溝幅お調整して、駆動軸と従動軸と
の間の変速比を変えるようになっている。
このような無段変速機の制御装置においては、2種類の
油圧を選択的に切り換える手段として、内部にスプール
を備えた切換弁を用いたものがあり、そのスプールの移
動位置に応じて油圧の供給路を切り換えるようになって
いる。スプールの位置は、エンジンのスロットル開度に
対応するエンジンの目標回転数と、実際のエンジン回転
数との差に応じて自動調整されて、最適なタイミングで
切り換わるようになっている。
従来、切換弁のスプールを移動調整する機構は、スロッ
トル開度に応じた油圧を発生して、スプールの移動方向
の一方側に加える第1の機構部と、実際のエンジン回転
数に応じた油圧を発生して、スプールの移動方向の他方
側に加える第2の機構部とから構成されており、これら
別個独立の2つの機構部からの油圧のバランスにより、
スプールの位置を自動調整するようになっていた。第1
の機構部は、所定の油圧を発生させるためにスロットル
に連動する圧力調整弁などを利用し、また第2の機構部
は、所定の油圧を発生させるためにエンジンに連結され
たガバナ機構などを利用している。
[発明が解決しようとする問題点コ ところが、切換弁のスプールを移動調整するために別個
独立した第1、第2の2つの機構部を必要とすることは
、制御装置全体の複雑化を招来するという問題かあった
。しかも、油圧のバランスをとるためには、それぞれの
機構部にて油圧を発生ずる機械的な構成部を関連付けて
構成しなければならなかった。
この発明は、このような問題を解決するものである。
E問題点を解決するための手段] この発明の無段変速機の制御装置は、エンジン側の駆動
軸と、負荷側の従動軸のそれぞれに、油圧によって溝幅
が調整されるプーリーを設置フ、これらのプーリー間に
無端ベルトを巻回し、各プーリーに供給する油圧を調整
することにより、各プーリーの溝幅を調整して駆動軸と
従動軸との間の変速比を変える無段変速機の制御装置に
おいて、一定の差圧を保ったまま変化する高圧と低圧の
2種類の油圧を供給する油圧供給部と、内部にスプール
を備え、かつ前記油圧供給部と前記各プーリーとの間に
接続されて、スプールの移動位置に応じて油圧供給部か
らの2種類の油圧を各プーリーに選択的に供給する切換
弁と、この切換弁のスプールに連結されて、そのスプー
ルを移動させるパルスモータと、 前記エンジンのスロットル開度に対応する目標の回転数
と、該エンジンの実際の回転数との差に応じて、面記パ
ルスモータを制御する制御部とを備えてなることを特徴
とする。
[作用 ] この発明の無段変速機の制御装置は、エンジンの目標回
転数と実際の回転数との差に応じてパルスモータを制御
する電気的な構成によって、切換弁のスプールを移動制
御させ、そしてこのスプールの移動位置に応じて、無段
変速機の駆動軸側と従動軸側側のプーリーのそれぞれに
高圧、低圧の2種類の油圧を泗択的に供給することによ
り、無段変速機の変速比を自動調整する。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、制御対象の無段変速機の構成について説明する(
第1図参照)。
無段変速機1はケーシング2内にて構成されており、図
中上側の駆動軸3に設けた駆動プーリー4と、図中下側
の従動軸5に設けた従動プーリー6との間に、無端ベル
ト7が巻回されている。
駆動プーリー4は、駆動軸3と一体の固定側プーリー半
体4aと、駆動軸3とは別体の可動側プーリー半体4b
とに2分されており、可動側プーリー半体4bは、その
裏側の圧力室9内に供給される油圧に応じて、駆動軸3
に回り止めされたまま矢印A、B方向に移動するように
なっている。
したがって、圧力室9内に供給する油圧を加減すること
により、駆動プーリー4の溝幅が調整されることになる
。その油圧の導入路は、ケーシング2に形成された導入
ボート2aと、駆動軸3の中空内部と、透孔3aによっ
て形成されていて、駆動軸3の有無に回転に拘わらず、
ケーシング2の外部から油圧を導入できるようになって
いる。
一方、従動プーリー6は、従動軸5と一体の固定側プー
リー半体6aと、従動軸5とは別体の可動側プーリー半
体6bとに2分されており、可動側プーリー半体6bは
、その裏側の圧力室lO内に供給される油圧に応じて、
従動軸5に回り止めされたまま矢印A、B方向に移動す
るようになっている。したがって、圧力室IO内に供給
する油圧を加減することにより、従動プーリー6の溝幅
が調整されることになる。その油圧の導入路は、ケーシ
ング2に形成された導入ポート2bと、従動軸5の中空
内部のフィードパイプl!と、透孔5aによって形成さ
れていて、従動軸5の回転の有無に拘わらず、ケーシン
グ2の外1部から油圧を導入できるようになっている。
また、駆動軸3の左側には、ギヤ12が取り付いた回転
体13が回転自在に嵌め合わされており、そのギヤ12
は、エンジンのクランク軸14に取り付けられたギヤ1
5と噛合している。回転体13と駆動軸3との間には、
クラッチ16が構成されている。このクラッチ16は、
回転体lに設けたクラッチインナ17側の摩擦板18と
、駆動軸3に設けたクラッチアウタ19側の摩擦板20
とを対向配備しており、駆動軸3側に設けた圧力室21
内に油圧を導入することにより、圧力室21内のクラッ
チピストン22を矢印六方向に移動させて、摩擦板18
.20同士を強く圧接させるようになっている。当然、
圧力室21内に高い油圧を導入して摩擦板18.20同
士を強く圧接させたときに、クラッチt6がつながって
、エンジンの回転力が回転体13から駆動軸3に伝達さ
れることになる。圧力室21内への油圧の導入路は、ケ
ーシング2に形成された導入ポート2cと、駆動軸3の
中空内部のフィードパイプ23と、透孔3bと、圧油流
路24によって形成されていて、駆動軸3の回転の有無
に拘わらず、ケーシング2の外部から油圧を導入できる
ようになっている。
また、従動軸5内には、無端ベルト8への給油路が形成
されている。すなわち、ケーシング2に形成された導入
ポート2dからの圧油を従動軸5内の流路5b内に導き
、更に、従動軸5の径方向に延在する透孔5Cから、遠
心力によって無端ベルト8側に放出するようになってい
る。
このように、ケーシング2内には、無段変速機lと共に
、その他の関連機構が備わっている。
次に、無段変速機1を制御対象とするこの発明の制御装
置の構成例について説明する。この制御装置には、機械
的な構成部と、電気的な構成部がある。そこで、まずは
機械的の構成部を第1図に基づいて説明する。
図中31は圧油供給源としてのポンプ、32はタンク、
33は低高圧設定部(油圧供給部)であり、低高圧設定
部33は、ポンプ31からの圧油を導入して、高圧と低
圧の2種類の油圧を一定の差圧を保ったまま変化させて
後述する切換弁51に供給するものである。低高圧設定
部33には、差圧レギュレータピストン(以下「第1の
ピストン」という)34によって内部が2分されたシリ
ンダ35があり、そのシリンダ35内の左側を高圧室と
し、その右側を低圧室としている。第1のピストン34
は、差圧レギュレータスプリング(以下「第1のスプリ
ング」という)36によって左方の高圧室側に付勢され
ており、また高圧室の左端はケーシングによって塞がれ
、低圧室の右端は、可動スリーブ37とレシオ連動レギ
ュレータピストン38によって塞がれている。このよう
な組み合わせにおいて、ポンプ31からの圧油を高圧室
内に導入することにより、その圧油は、第1のスプリン
グ36に抗して第1のピストン34を右方にスライドさ
せ、そのスライドによって連通ずる流路39を通って右
方の低圧室内に導かれる。したがって、高圧室内から高
圧ライン40を通って供給される油圧と、低圧室内から
低圧ライン41を通って供給される油圧は、前者の方が
後者よりも第1のスプリング36の付勢力の分だけ大き
くなる。
つまり、一定の差圧をらった高圧と低圧の油圧を供給す
ることになる。
更に、シリンダ35内の低圧室を塞ぐ可動スリーブ37
とレシオ連動レギュレータピストン38は、低圧室内の
油圧を調整できるようになっている。
すなわち、シリンダ35の外側に可動スリーブ37が左
右方向にスライド自在に嵌まり合い、その可動スリーブ
37の内側にレシオ連動レギュレータピストン(以下「
第2のピストン」という)38が左右方向にスライド自
在に嵌まり合い、更にその第2のピストン38は、レシ
オ連動レギュレータスプリング(以下「第2のスプリン
グ」という)42によって左方に付勢されている。そし
て、低圧室内の油圧が所定以上に高くなったときに、そ
の油圧は、第2のスプリング42に抗して第2のピスト
ン38を右方にスライドさせ、そのスライドによって開
く可動スリーブ37の透孔37aを通ってタンク32内
に逃がされる。したがって、低圧室内の油圧は、透孔3
7aが開くときの第2のスプリング42の付勢力と一致
する。しかも、可動スリーブ37をスライドさせること
によって透孔37aの位置を調整できるため、その透孔
37aの位置に応じて低圧室内の油圧を調整することか
できろ。
結局、低高圧設定部33は、可動スリーブ37のスライ
ド位置に応じて、高圧と低圧の2種類の油圧を一定の差
圧を保ったまま変化させて、切換弁51に供給するよう
になっている。
ところで、可動スリーブ37は、レシオ連動スリーブレ
バー43によって、前述した無段変速機lにおけろ駆動
プーリー4の可動側プーリー半体4bに連結されている
。したがって、その可動側プーリー半体4bの移動に応
じて、高圧と低圧の2種類の油圧が一定の差圧を保った
まま変化することになる。すなわち、可動側プーリー半
体4bが六方向に移動して駆動プーリー4の溝幅が小さ
くなったとき、つまり無端ベルト7が掛かる駆動プーリ
ー4の部分の径が大きくなって変速比か大きくなったと
きに、可動スリーブ37が六方向に移動して、高圧と低
圧の2種類の油圧が一定の差圧を保ったまま小さくなる
。一方、可動側プーリー半体4bがB方向に移動して駆
動プーリー4の溝幅が大きくなったとき、つまり無端ベ
ルト7が掛かる駆動プーリー4の部分の径が小さくなっ
て変速比が小さくなったときに、可動スリーブ37がB
方向に移動して、高圧と低圧の2種類の油圧が一定の差
圧を保ったまま大きくなる。このような関係を第2図に
表す。なお、第1図中44は、低圧ライン4!中に設け
られたオリフィスであって、圧油の流量を規制するもの
である。
このような構成の低高圧設定部33からの油圧が供給さ
れる切換弁51は、次のように構成されている。
切換弁51は、シリンダ52内のスプール53を左右方
向にスライドさせることによって、切り換え動作するも
のである。シリンダ52には、低高圧設定部33からの
高圧、低圧ライン40.41に接続される導入ポート5
2a、52bと、前述した無段変速機1のケーシング2
の導入ポート2a、2bに接続される導出ポート52c
、52dが設けられている。一方、スプール53は、そ
の外周部に第11第2、第3のリング溝53a、53b
、53Cか形成され、またその軸心部に油通路53dが
形成され、そして第11第3のリング溝53a、53c
と、油通路53dか透孔53e、53「によって連通さ
れている。また、スプール53の右端にはロッド54を
介してリンク55の一端が連結され、そしてこのリンク
55の他端が後述するパルスモータ71によって矢印方
向に回動されることにより、スプール53が左右方向に
スライドするようになっている。
こうした構成の切換弁51は、図示する状態を中立状態
としてスプール53が左右にスライドすることにより、
計3状態に切り換わる。
すなわち、図示する中立状態のときは、高圧ライン40
の導入ポート52aから第1のリング溝53a1導出ポ
ート52cに通じる一連の流路が形′成されると共に、
第1のリング溝53aから透孔53e1油通路53d1
透孔53C1第3のリング溝53c、導出ポート52d
に通じる一連の流路が形成される。したがって、この中
立状態のときは、駆動プーリー4側の導入ポー)2aと
、従動プーリー6の導入ポート2bの双方に、高圧ライ
ン4Oからの高圧が供給される。また、スプール53が
右方にスラ・イドしたときは、高圧ライン40の導入ボ
ート52aから第1のリング溝5’ 3 aを通って導
出ボート52cに通じる流路が形成されると共に、低圧
ライン41の導入ボート52bから第2のリングみぞ5
3cを通って導出ボート52dに通じる流路が形成され
る。したがって、この右方へのスライド状態のときは、
駆動プーリー4側の導入ボート2aに対して高圧ライン
40からの高圧が供給され、従動プーリー6の導入ボー
ト2bに対して低圧ライン41からの低圧が供給される
また、スプール53が左方にスライドしたときは、高圧
ライン40の導入ボート52aから第1のリング溝53
a1透孔53e1油通路53d1透孔53f、第3のり
・フグ溝53cを通って導出ボート52dに通じる一連
の流路が形成されると共に、低圧ライン41の導入ボー
ト52bから第2のリング溝53bを通って導出ボート
52cに通じる流路が形成される。したがって、この左
方へのスライド状態のときは、駆動プーリー4側の導入
ボート2aに対して低圧ライン4!からの低圧が供給さ
れ、従動プーリー6の導入ボート2bに対して高圧ライ
ン41からの高圧が供給される。
このような切換弁51の3つの切替え状態と、スプール
53のスライドとの関係を第3図に表r。
前述したクラッチ16に油圧を導入する導入ボー)2c
と、ポンプ31のとの間には、クラッチ切換弁6[が接
続されている。このクラッチ切換弁61は、ケーシング
62内に、図中下側のピストン63と、図中上側のピス
トン64を備えて、ピストン63をスプリング64によ
って上方へ付勢し、またピストン64をスプリング65
によって上方へ付勢している。上側のピストン64の上
端はケーシング62の外部に延出していて、クラッチレ
バ−(図示せず)に連動するアーム66の回動によって
下方へ移動されるようになっている。図示する状態のと
きは、両ピストン63.64が共に上方への移動限界位
置にあって、両ピストン63.64が所定の間隔を隔て
て上下に位置している。
図示する状態のとき、クラッチ16はつながる。
すなわち、ポンプ3Iから導入ボート62aを通して供
給される油圧は、下側のピストン63の開口63a1同
ピストン63内の油通路63b1上側のピストン64内
の油通路64a1同ピストン64の開口64b1導出ポ
ート62bを順次経て、クラッチ16の導入ボート2c
に導入され、これにより摩擦板18.20同士が強く圧
接してクラッチ16がつながる。一方、クラッチ16を
切るときは、クラッチレバ−を操作してアーム66を下
方へ回動させる。すなわち、アーム66の回動によって
上側のピストン64が下方へ移動し、同ピストン64の
開口64bが導出ボート62bとの対向位置からずれて
。クラッチ16への油圧の供給が断たれ、その後、ピス
トン64に形成された油送がし孔64cが導出ボート6
2bと対向して、クラッチ16内の圧油が抜かれて、ク
ラッチ16が切れる。その後、再びクラッチ16をつな
ぐ場合は、クラッチレバ−の操作を解いて図示する状態
に戻せばよい。
なお、本例のクラッチ切換弁61は、クラッチ16へ導
出する油圧を所定圧に保つようになっている。すなわち
、ポンプ31から導入する油圧か高すぎる場合は、下側
のピストン63の油通路63b内の圧力が高まって、同
ピストン63をスプリング64に抗して下方へ移動させ
ることになり、これにより同ピストン63の開口63a
が導入ボート62aとの対向位置からずれて、圧油の導
入を自動的に規制するようになっている。なお、第1図
中67は、クラッチ切換弁61とクラッチ16との間の
油圧路中に設けられたオリフィスであって、圧油の流量
を規制するものである。
ここで、以上のような機械的な構成部の動作を要約する
この機械的な構成部は、切換弁51のスプール53がパ
ルスモータ71によって移動調整されることにより、無
段変速機lの変速比を調整動作する。パルスモータ71
自体は、後述する電気的な構成部によって制御されろ。
その電気的な構成部は、後述するように、スロットル開
度に応じて、予め記憶されているデータから理想のエン
ジン回転数を求め、そしてその理想のエンジン回転数と
、実際のエンジン回転数とを比較して、それらの差に応
じてパルスモータ71の駆動信号を出力するものであり
、その駆動信号に基づいて、切換弁51のスプール53
が左右方向に移動する。
これにより、低高圧設定部52からの低圧、高圧の油圧
は、駆動プーリー4側と従動プーリー6側のそれぞれに
選択的に供給されて、無段変速機1の変速比を変える。
こうして変速比を変えることにより、エンジンに加わる
負荷を変化させて、エンジン回転数を理想の回転数に調
整する。
そして、実際のエンジン回転数が理想のエンジン回転数
となったときは、スプール53が図示する中立状態とな
って、駆動プーリー4側と従動プーリー6側の両方に高
圧の油圧が供給される。これにより、それぞれのプーリ
ー4.6に所定の側圧がかかって、無段変速機lの変速
比がそのまま保持される。また、クラッチレバ−を操作
して、クラッチ切換弁61のアーム66を上下に回動さ
仕ることにより、無段変速機lの変速状態の如何に拘わ
らず、クラッチ16が切れたりつながったりする。
次に、この発明の制御装置の電気的な構成部を第7図に
より説明する。この電気的な構成部は、切換弁51を最
適なタイミングで切り替えるべく、パルスモータ71に
よってスプール53の位置を調整するしのである。
すなわち、スプール53の現在位置は、パルスモータ7
1の駆動パルスPをカウンター72にて累積することに
より求め、またスプール53の移動目標位置は設定器7
3にて設定し、そしてそれらの現在位置と目標位置を比
較器74にて比較して、それらを一致させるようにパル
スドライバー75を制御する。こうして、フィードバッ
クなしでスプール53を目標位置にまでスライドさせる
なお、パルスモータ71は本制御装置の電源「ON」に
よって一方の回動限位置にまで回動させられ、カウンタ
ー72はこのときを基準の「0」として初期化されて、
駆動パルスPの累積を開始する。
ところで、本実施例の場合は、パルスモータ71のミス
ステップを防止するために、パルスモータ71にインタ
ーラブタフ6を備えている。このインターラブタフ6は
、第4図および第5図に示すように、パルスモータ71
のギヤボックスにおける最終段の出力軸71aに遮蔽板
77を取り付け、そしてこの遮蔽板77の周部を挾むよ
うにして発光素子78と受光素子79を備えた構成とな
っている。遮蔽板77の周部には切欠77aが一つ形成
されていて、この切欠77aが発光素子78と受光素子
79との間に位置したときに、光路が形成されて受光素
子79が「ON」となり、その信号がフィルター80を
通して定位置認識器81に人力されろ。この定位置認識
器81は、受光素子79が「ON」となったときに位置
修正信号をカウンター72に出力し、カウンター72は
その位置修正信号によってカウント値を修正する。すな
わち、カウンター72は、初期化された「0」のときか
ら、受光素子79が1ON」となるまでのステップ数を
初期化の時点においてカウントして、受光素子79が「
ON」となるときの正しいパルスモータ71の回動位置
を予め記憶しておき、そして初期化以降に受光素子79
がrONjとなったときに、そのときのパルスモータ7
1の回動位置と、予め記憶しておいた正しい回動位置と
を比較することにより、パルスモータ71の初期化以降
のミスステップを修正する。
設定器73にて設定されるスプール53の移動目標位置
は、スロットル開度に対応するエンジン回転数N es
etと、実際のエンジン回転数Netとの差ΔNeの値
に基づいて求められる。そのΔNeは、エンジン回転数
N eset、 N e lを入力する減算器82にて
算出され、そしてそのΔNeに基づいて、目標位置検索
器83がスプール53の移動目標位置を求める。目標位
置検索器83は、図に示すようにΔNeと目標スプール
位置とを関連付けたマツプから、スプール53の移動目
標位置を求める。そのマツプは、具体的には記憶部にて
構成されていて、ΔNeをアドレス信号としてスプール
53の移動目標位置を出力するようになっていろ。
次に、減算器82に入力される実際のエンジン回転数N
elを検出する第1の検出回路と、スロットル開度に対
応するエンジン回転数N esetを検出する第2の検
出回路とを分けて説明する。
まず、前者の第1の検出回路について説明する。
本実施例の場合、この第1の検出回路は、実際のエンジ
ン回転数Netと共に、無段変速機1の変速比をも検出
するように構成されており、実際のエンジン回転数Ne
lを求めるために、エンジンの回転速度に比例して回転
する変速機1内の駆動プーリー4の回転数を検出し、ま
た変速比を求めるために、従動プーリー6の回転数をも
検出するようになっている。両プーリー4.7の回転数
の検出手段としては、電磁ピックアップ84.85が用
いられており、これらはプーリー4.7が所定の単位角
度回動する毎にパルス状に変化する検出信号PIを出力
する。したがって、検出信号ptのパルス間隔は、プー
リー4,7の回転速度に応じた長さとなる。それぞれの
検出信号P!は、波形整形回路86.87にて波形整形
され、かつその検出信号PIのパルス間隔をパルス幅と
するインターバル信号P2に変換される。したがった、
これらのインターバル信号P2はプーリー4.7の回転
速度に応じたパルス間隔の信号となる。それぞれのイン
ターバル信号P2は、第1のスイッチ88を通して選択
的にアンドゲート89の一方の入力信号となる。アンド
ゲート89は、クロック発信器90からの一定間隔のク
ロック信号P3を他方の入力信号とし、そして出力信号
を計時カウンター91に出力する。計時カウンター91
は、アンドゲート89から入力したパルスをカウントし
て変換回路92に出力し、変換回路92は、カウンター
91のカウント値からインターバル信号P2のパルス幅
T intを求めて、演算回路93に出力する。このパ
ルス幅Tintは、プーリー4,7が所定の単位角度回
動するために要した時間に相当する。演算回路93は、
そのパルス幅Tintを下式に代入してプーリー4.7
の回転速度Neを算出する。
Ne= k/T int ここで、kはインターバル信号P2が1パルス出力され
る際のプーリー4.7の単位回動角度に相当する定数で
ある。
演算回路93にて算出されたプーリー4.7の回転速度
Neは、第2のスイッチ94を通して選択的に第1.第
2の変換回路95.96に入力される。第1の変換回路
95は、回転速度Neを現在のエンジン回転速度N e
 1 (rpm)に変換するものであり、また第2の変
換回路96は、回転速度Neを現在の車速N e 2 
(km/ h)に変換するものである。
第1、第2のスイッチ88.94は所定のタイミングで
同期して動作し、共に図中の上方、または共に図中の下
方に切り換わるようになっており、また演算回路93は
所定のタイミングで演算を実行する。すなわち、第1の
スイッチ88がら入力したインターバル信号P2に同期
してインターラブド回路97が演算回路93の演算を実
行させ、またインターバル信号P2を分周回路98にて
分周して、所定のタイミングで第1.第2のスイッチ8
8.94を同期的に切り換える。
このようにして、第1の検出回路は、駆動プーリー4の
回転検出信号ptと、従動プーリー7の回転検出信号P
1を所定のタイミングで交互に入力し、そして前者の検
出信号P1を入力したときは第1の変換回路95にて現
在のエンジン回転数Nelを求め、一方、後者の検出信
号ptを入力したときは第2の変換回路96にて現在の
車速Ne2を求める。そして、エンジン回転数Netを
前述した減算器82に出力すると共に、レシオ演算器9
9にて無段変速機lにおける変速比(Net/Ne2)
を求める。
次に、スロットル開度に対応するエンジン回転数N e
setを検出する第2の検出回路について説明する。
この第2の検出回路は、スロットル101の開度をスロ
ットルセンサー102によって検出し、その検出信号を
ローパスフィルター103を通してA/Dコンバータ1
04に入力し、スロットル開度のデジタル信号θthに
変換する。デジタル信号θth(以下[スロットル開度
θthJという)はマツプ選択回路105に入力される
。マツプ選択回路105は、外部の第1.第2.第3の
設定スイッチ106.107,108の選択的な「ON
」操作に応じてマツプMl、M2.M3を選択する。す
なわち、第1の設定スイッチ106は通常運転時に設定
されるrNOMJスイッチ、第2の設定スイッチ107
は経済性重視の運転時に設定されるrEcOJスイッチ
、第3設定スイツチ108はパワー重視の運転時に設定
されるrPOWJスイッチであり、マツプ選択回路10
5は、第1の設定スイッチ106が「ON」のときにマ
ツプM1を選択し、第2の設定スイッチ107が「ON
」のときにマツプM2を選択し、第3の設定スイッチ1
08が「ON」のときにマツプM3を選択する。マツプ
Mlは、通常運転時におけるスロットル開度θ(hと、
そのスロットル開度θthに対応する最適なエンジン回
転数Ne5etとの関係を記憶したものであり、同様に
、マツプM2は経済性重視の運転時におけるスロットル
開度θthと最適なエンジン回転数N esetとの関
係を記憶しており、マツプM3はパワー重視の運転時に
おけるスロットル開度6thと最適なエンジン回転数N
 esetとの関係を記憶している。
更に、マツプ選択回路105は、選択したマツプMl、
M2.M3に基づいて、入力したスロットル開度θth
に対応するエンジン回転数N esetを求め、それを
前述した減算器82に入力する。マツプ選択回路105
は、具体的には、設定スイッチ106.107,108
によって3種の先頭アドレスを選択して、その先頭アド
レスにスロットル開度θthに相当するアドレスを加え
、そしてそれをアドレス信号として、対応するエンジン
回転数Ne5etを出力するようになっており、3種の
先頭アドレス毎の記憶部がマツプMl、M2.M3に相
当する。
以上のようにして、第1の検出回路は、現在のエンジン
回転数Netと変速比(Nel/Ne2)を検出して、
前者のエンジン回転数Nelを減算器82に人力し、一
方、第2の検出回路は、スロットル開度に対応するエン
ジン回転数N esetを検出して減算器82に入力す
る。
ところで、第1の検出回路にて検出された現在の変速比
(Nel/Ne2)は、レシオ比較器txtに入力され
る。レシオ比較器21は、その変速比(Nel/Ne2
)と、手動の変速比設定スイッチ112によって選択的
に設定された4つ変速比(l速、2速、3速、4速)と
を比較して、現在の変速比を設定された変速比に調整す
べくパルスモータ71を制御する制御信号を出力する。
この制御信号は、スイッチ113を通してパルスモータ
ドライバー75に入力されるようになっており、そのス
イッチ113は、自動変速(AUTO)と手動変速(V
AN)の切換スイッチ114に連動する連動スイッチ1
15によって切り換えられる。スイッチttaは、切換
スイッチ114が自動変速(AUTO)に切り換わった
ときに図示するように比較器74側に切り換わり、一方
、切換スイッチ114が手動変速(M A N ’)に
切り換わったときにレシオ比較器12側に切り換わる。
したがって、切換スイッチ114を自動変速(AOUT
)に切り換えたときは、比較器74における比較結果、
つまり自動的に求めたスプールの理想的な目標位置と、
スプールの現在位置との比較結果に基づいてパルスモー
タ71を制御して、スプール53を目標位置にまで自動
的に移動させることになる。一方、切換スイッチ114
を手動変速(MAN)に切り換えたときは、レシオ比較
器111における比較結果、つまり手動によって設定さ
れた4段階の設定変速比と、現在の変速比(Ne1/N
52)との比較結果に基づいてパルスモータ71を制御
して、自動的に、現在の変速比を設定された変速比と一
致させるように動作することになる。
図中121は制御タイマーであり、A/Dコンバータ1
04に所定のクロックΦ1を入力し、パルスモータドラ
イバー75に所定のクロックΦ4を入力する。また、ク
ロックΦ2とスイッチ115の「ON」信号をアンドゲ
ート122に人力し、そのアンドゲート122の出力に
よって設定器73と減算器82をリセットするようにな
っている。
また、制御タイマー121は、ウォッチドッグカウンタ
ー123に所定のクロックΦ3を入力する。
このウォッチドッグカウンター123は、本制御装置が
暴走した異常時にクリア信号が与えられることにより、
リセット信号を出力する。このリセット信号は、カウン
タ72、設定器73、パルスモータドライバー75、計
時カウンター91、変換回路92、およびA/Dコンバ
ータ104をリセットするものである。
また、図中131は液晶表示器であり、表示ドライバー
132によって制御されて、現在のエンジン回転数Ne
t 、現在の車速Ne2、スロットル開度θth、およ
びレシオ値(Net/Ne2)を表示する。そのため、
表示ドライバー132は、変換回路95,96、レシオ
演算器99、およびA/Dコンバータ104から表示デ
ータを入力すると共に、必要なりaツクを入力する。液
晶表示器13」におけるレシオ表示部131aは、第6
図に示すようにrLOWJからrT OP Jまでのレ
シオ値をバーグラフ表示するように構成されていて、レ
シオ値が小さいと、きはバーを長<シ、レシオ値が大き
いときはバーを短くする。このようなバーグラフ表示は
、レシオ値の視覚化により商品性を高めることになる。
次に、以上の電気的な構成部によるパルスモータ71の
制御動作の手順をまとめて第8図により説明する。同図
のフローチャートは、切換スイッチ114を自動変速(
AUTO)に切り換えた場合における動作手順である。
■、まず、システムの初期化のためのイニシャライズを
する(ステップ5PI)。
09次に、パルスモータ71の初期化をする。
まず、パルスモータ71をH変速側、つまり変速比を大
とする方向に500ステツプ駆動して、その方向におけ
る回動限界位置の壁に当て、そのときを基準位置「0」
とする(ステップ5P2)。それから、パルスモータ7
1をL変速側、つまり変速比を小とする方向に駆動して
、インタラプタ76の受光素子79が「ON」となる位
置をみつけて、その位置を補正位置として記憶する(ス
テップ5P3)。それから、発進準備のために、ロー変
速の定位置まで切換弁51のスプール53を動かす(ス
テップ5P4)。
00次に、データを取り込む。
すなわち、現在のエンジン回転数Nelと、現在の車速
Ne2と、レシオ値(Net/Ne2)を取り込み、そ
れらをA/D変換して液晶表示器131に表示する(ス
テップsp5.6)。更に、スロットル開度6thを取
り込み、それをA/D変換する(ステップ5P7)。な
お、このスロットル開度θti+も液晶表示器131に
表示する、01次に、目標エンジン回転数Ne5etを
算出する。
すなわち、スロットル開度θthをアドレス信号として
、そのスロットル開度6thに対応する目標エンジン回
転数N esetをマツプMl、M2.またはM3から
求める(ステップ5P8)。
01次に、目標スプール位置を算出する。
すなわち、減算器82にて、現在のエンジン回転数Ne
lと、目標エンジン回転数N esetとの差ΔNeを
算出しくステリブ5P9)、そのΔNeに基づいて、マ
ツプから目標スプール位置を求め(ステップ5plo)
する。そして、比較器74にて、その目標スプール位置
と、現在のスプール位置とを比較する(ステップ5PI
I)。
01次に、比較器74の比較結果に基づいて、スプール
53を移動させる。
すなわち、目標スプール位置と、現在のスプール位置が
不一致のときは、パルスモータ71の駆動方向を決定し
くステップ5P12)、そして一定時間待ち合わせて(
ステップ5P13)、パルスモータ71を1パルス分動
かす(ステップSP + 4)。
それから、カウンター72における現在のスプール位置
のカウント値を更新する(ステップ5P15)。そして
、インタラプタ76の受光素子79が「ON」であるか
rOF F Jであるかをチェックする(ステップ5P
16)。ステップ5PIIにおける比較の結果、目標ス
プール位置と、現在のスプール位置が一致したときは、
そのステップ5PIlから直ちにステップ5P16に進
む。
00次に、パルスモータ71のミスステップ補正をする
この補正は、インタラプタ76の受光素子79が「ON
」のときにする。すなわち、パルスモータ71の初期化
のステップSP3にて求めた補正位置を現在のスプール
位置として、カウンター72のカウント値を補正する(
ステップ5P17)。
■、インタラプタ76の受光索子79が「ON」のとき
はステップ5P17からステップSP6に戻り、また受
光素子79が「OFF」のときはステップ5P16から
ステップSP6に戻って、以降ステップSP6からステ
ップ5P16の動作を繰り返す。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の無0段変速機の制御装
置は、エンジンの目標回転数、と実際の回転数との差に
応じて、パルスモータを制御することにより、切換弁の
スプールを移動させる構成であるから、従来のような複
雑な機械的な構成部を要せずに、パルスモータと制御装
置の電気的な構成部によってスプールの移動調整機構を
小型に構成することができる。この結果、装置全体の小
型化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を説明するための図であり、
第1図は機械的な部分の概略構成図、第2図は低高圧設
定部から導出される低圧と高圧の関係の説明図、第3図
は切換弁によって切り換えられる高圧と低圧の関係の説
明図、第4図はパルスモータの側面図、第5図は第4図
の■矢視図、第6図は液晶表示器におけるレシオ表示部
の正面図、第7図は電気的な部分のブロック構成図、第
8図は動作説明のフローチャートである。 l・・・・・・無段変速機、 2・・・・・・ケーシン
グ、3・・・・・・駆動軸、 4・・・・・・駆動プー
リー、5・・・・・・従動軸、  6・・・・・・従動
プーリー、7・・・・・・無端ベルト、 33・・・・・・低高圧設定部(油圧供給部)、51・
・・・・・切換弁、  53・・・・・・スプール、7
1・・・・・・パルスモータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  エンジン側の駆動軸と、負荷側の従動軸のそれぞれに
    、油圧によって溝幅が調整されるプーリーを設け、これ
    らのプーリー間に無端ベルトを巻回し、各プーリーに供
    給する油圧を調整することにより、各プーリーの溝幅を
    調整して駆動軸と従動軸との間の変速比を変える無段変
    速機の制御装置において、 一定の差圧を保ったまま変化する高圧と低圧の2種類の
    油圧を供給する油圧供給部と、 内部にスプールを備え、かつ前記油圧供給部と前記各プ
    ーリーとの間に接続されて、スプールの移動位置に応じ
    て油圧供給部からの2種類の油圧を各プーリーに選択的
    に供給する切換弁と、この切換弁のスプールに連結され
    て、そのスプールを移動させるパルスモータと、 前記エンジンのスロットル開度に対応する目標の回転数
    と、該エンジンの実際の回転数との差に応じて、前記パ
    ルスモータを制御する制御部とを備えてなることを特徴
    とする無段変速機の制御装置。
JP5608487A 1987-03-11 1987-03-11 無段変速機の制御装置 Pending JPS63222944A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005023991A (ja) * 2003-07-01 2005-01-27 Suzuki Motor Corp 無段変速装置付き自動二輪車

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005023991A (ja) * 2003-07-01 2005-01-27 Suzuki Motor Corp 無段変速装置付き自動二輪車
JP4572513B2 (ja) * 2003-07-01 2010-11-04 スズキ株式会社 無段変速装置付き自動二輪車

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