JPS63222827A - 金属−エラストマー複合ホイールの成形方法及び装置 - Google Patents

金属−エラストマー複合ホイールの成形方法及び装置

Info

Publication number
JPS63222827A
JPS63222827A JP63030698A JP3069888A JPS63222827A JP S63222827 A JPS63222827 A JP S63222827A JP 63030698 A JP63030698 A JP 63030698A JP 3069888 A JP3069888 A JP 3069888A JP S63222827 A JPS63222827 A JP S63222827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold member
mold
disc
injection
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63030698A
Other languages
English (en)
Inventor
ロバート・ジェイ・スタルター,シニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Motor Wheel Corp
Original Assignee
Motor Wheel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Motor Wheel Corp filed Critical Motor Wheel Corp
Publication of JPS63222827A publication Critical patent/JPS63222827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • B29D99/0032Producing rolling bodies, e.g. rollers, wheels, pulleys or pinions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C67/00Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
    • B29C67/24Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 characterised by the choice of material
    • B29C67/246Moulding high reactive monomers or prepolymers, e.g. by reaction injection moulding [RIM], liquid injection moulding [LIM]
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/68Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks
    • B29C70/74Moulding material on a relatively small portion of the preformed part, e.g. outsert moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • B29C37/02Deburring or deflashing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/32Wheels, pinions, pulleys, castors or rollers, Rims
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/812Venting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、三次元的に深く輪郭付けられた装飾的な外側
表面を有る、、金属−エラストマー製の複合的な装飾化
(styled)された自動車用の車両用ホイールに関
し、より詳しくはそのようなホイールを構成る、ための
成形装置及び方法に関る、ものである。
〔従来の技術〕
1970年代初期に、本願の出願人であるミシガン州う
ンシングのモーター・ホイール・コーポレーシジンと、
当時の親会社であるオハイオ州アクロンのザ・グツドイ
ヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーは、改良さ
れた形態の金属−エラストマー装飾化複合ホイールを開
発して市場に導入し、これを登録商標「ポリキャスト(
POLYCAST) Jの下に販売した。この装飾化ホ
イールは自動車用のホイールを提供る、ものであったが
、最小限のコストで強度の高い規格化されたホイール構
造を得るために、基本的な構造的構成要素としては、既
存の製造設備が利用可能であるような単純で平凡な形態
の金属製部材が使用されていた。この標準的な鋼の基体
に対して、永久的に接合された装飾的なプラスチック本
体により、審美的に満足のいく外観が付与されていた。
このプラスチック本体は、均質な一体の本体又はプラス
チック製のカバーの形態において、別個に成形されるか
又はホイール上に直接成形されて、ホイールの外側に対
して接着性発泡体により固定された。このことはホイー
ルに対して改良された抗ノイズ特性を付与る、と共に、
ホイールの基本的な構成要素を変化させることなしに、
顧客の種々の装飾化に対る、要求に適合る、ようホイー
ルの外観を容易且つ経済的に変更る、ことを可能ならし
めた。
付加的な利点は、ホイールに対る、損傷を防ぐために側
方からの衝撃を緩衝し、同時に歴史的に証明された従来
の延性調のホイール構成要素の高強度、及び高耐衝撃性
という利点を保持る、ことであった。また、それまでの
深絞りされて装飾化された総てが鋼製のホイールの場合
に可能であったよりも多(の、幅広い装飾化及び輪郭形
態のバリエーションをも得ることができるようになった
上記の如きr POLYCAST Jホイールの種々の
実施例、及び当該ホイールを製造る、ための種々の方法
や装置は、本出願人又はその親会社であるザ・グツドイ
ヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーの何れかに
譲渡された以下の米国特許に記載されている。これらの
特許は下記に参照る、ことにより、本明細書に取り込む
こととる、。
第3.669.501号 1972年6月 デルレス氏
第3.756.658号 1973年9月 アダムス氏
第3,762.677号 1973年10月 アダムス
氏第3.815.200号 1974年6月 アダムス
氏第3.918.762号 1975年11月 ハンプ
シャ氏第3.794,529号 1974年2月 トン
プソン氏第3.935.291号 1976年1月 ジ
ャクソン氏第3.956.451号 1976年5月 
アダムス氏第4.398.770号 1983年8月 
スミス氏第三者に対して発行された他の先行技術特許で
あって、上記の如き金属とプラスチックの装飾化複合ホ
イールの種々の側面に関る、ものには、米国特許第3.
823,982号、第3.998.494号並びに英国
特許第1.290,946号(1972年)が含まれる
上述の如きPOLYCASTホイールを製造る、ための
一つの実施例においては、型の一部は通常の金属製車両
用ホイールからなっている。このホイールは、通常のボ
ルト用環状孔及び中央開口を有る、中央のディスク即ち
本体に対して固定された深底リムを有し、かくしてディ
スクを車軸及びドラム又はディスクブレーキ装置上に設
けられるようになっている。金属製ホイールは上部の支
持用クランプ及び下部の型部材と関連して採用されてい
て、これらと共動して、三次元に輪郭を取られたプラス
チック製の上張りを成形し取着る、ための、密封された
キャビティを画定る、。従ってこの上張りは直接に現場
で成形されて、型装置内にあるホイールの外側面に対し
て永久的に装着されるのである。好ましくは、ホイール
は型キャビティの上部表面を形成し、ウレタンエラスト
マー液体接着性材料の反応混合物が型内へと射出又は注
入されて、キャビティを満たすと共にホイール組立体の
外側表面と接触る、。ウレタン材料は硬化して非孔質の
高密度エラストマ一本体を形成し、これがホイール半組
立体の外側表面に対して永久的に接着る、のである。プ
ラスチック製の上張りはまた、胞体が閉じている低密度
の微小胞ウレタンエラストマー接着性材料から構成され
ることもできる。ウレタン材料は型キャビティ内におい
て硬化る、ことができ、その後型は開放されて、固定的
に接着された上張りを備えたホイールが型から取り出さ
れる。最終的に金属的な外観の装飾的ホイールとる、た
めに、その後上張りを塗装る、か又は装飾的なコーティ
ングによって被覆る、ことができる0以上のようにして
ウレタンエラストマーが、ホイールの外側面に永久的に
取着された三次元の輪郭を有る、プラスチック製本体を
形成して装飾的な表面を提供し、このエラストマー製の
上張りが金属製のホイールと一体の部分として外観上表
れるのである。
〔発明の解決しようとる、課題〕
これまで、上述の如きr POLYCAST Jホイー
ルを成形る、商業的な実際例においては、上部の型部材
に関連させて注入ノズルを設けることが通例であった。
これはノズル開口と同軸で径が縮小された円筒状ゲート
通路を有る、軸部即ち首部分へと下方に延びる、漏斗形
状とされた入口開口を有している。軸部は環状のエラス
トマー状シールによって取り囲まれており、このシール
は鋼製のディスクホイールにある注入開口の縁部と整合
して密封をる、。成形操作に際しては、特別のウレタン
混合ヘッドノズルが注入ノズル開口へと降下され、ウレ
タン反応混合物が混合ノズル内において例えば140k
g/cd (平方インチ当たり2000ボンド)程度の
比較的高い圧力下で混合され、そこから注入ノズルへと
、約3.5kg/c+a (平方インチ当たり50ボン
ド)に調節された圧力下で射出され、それによってウレ
タン反応混合物を型キャビティ内へと押し進めるのであ
る。混合物がキャビティを充填してから所定の時間の後
に、混合ヘッドは引っ込められる。
射出された混合物が冷却され、型離れる、ために充分な
位に硬化したならば、上部の型部材をホイールから持ち
上げることにより、上部の型部材は該部材が担持る、注
入ノズルと共に、ホイールのディスクの内側面から分離
される。
射出サイクルの完了の際には注入ノズルもまたウレタン
反応混合物で充填されていることから、該ノズルの中に
は硬化したライザ即ちスプルーも形成されている。慣例
的にこの余分のウレタン材料は、ノズルスプルー通路の
上端の内側にあり当該通路とノズルの漏斗開口部分の接
合部に隣接る、脆弱な平面において、型離れ又は型の開
放の際に折り取られて、キャビティ内のウレタン材料に
付属していてディスクの内側表面から軸方向内側へと2
5.4Mから31.751程度の長さにわたって突出る
、円筒状のスプルーを残すようになる。従ってこれまで
は、ホイールを型から取り出した後に、ホイールの支持
体の内側表面から突出しているスプルー又はライザを除
去る、ため、該ホイールをパフ研磨作業によって処理る
、ことが必要であった。
ホイールの型の成形キャビティに対る、入口が、注入ノ
ズルのスプルー及び漏斗のキャビティに対しても開いて
いることから、別の問題が関連して生ずる。すなわち、
硬化及びゲル化が行われている際にウレタン反応材料が
膨張る、と、これらのキャビティ内への反応材料のかな
りの量の「逆戻り」が生じ得葛のである。この逆戻りは
また、成形されたホイールの内側表面上に上述の如(に
して除去せねばならない過剰の材料が存在る、事態を招
来し、それにより材料及び処理のコストをさらに増大さ
せる。さらに、良好な製品を製造る、よう上張り本体の
適度な密度を得るためには、型のキャビティをある程度
「詰め込んだ」状態に保持る、ことが必要であることか
ら、過剰の逆戻りは不十分な詰め込みによる欠陥を生じ
させ得るものである。
上記に関連したさらなる問題は、POLYCASTホイ
ールのうちある特定の様式のものを構成る、場合に生ず
る。そこではウレタンの装飾的本体は非常に幅の広い(
半径方向に)中央開口を有していて、該本体のウレタン
材料の内側周縁が鋼のディスクの中心領域から離隔され
た半径方向外方に配置されるようになっている。このよ
うな「中心が広く開いた」様式では、中央のボルト孔取
り付は部分と、これに連なるディスクの「帽子」すなわ
ち上部分の全体にはウレタンがない。従ってこのような
構成においては、ディスクのボルト孔の環状列領域に配
置された注入開口を介してウレタン混合物を射出る、こ
とは不可能である。それゆえ別のディスク開口を介して
型キャビティへと射出を行うことが必要となるが、その
一方では製造コストを低減る、ために、同じ型支持用ク
ランプと注入ノズル装置を依然として使用る、ことが必
要である。
そこで本発明の一つの課題は、前述したスプルーによる
過剰なライザの問題を克服し、余分な仕上げ工程を省き
、前述の「逆戻り」の問題を克服し、そして「中心が広
く開いた」様式を含めた種々の設計の上張り本体を製造
る、のに使用可能であるような、前述したPOLYCA
STという装飾化ホイールの型式の金属−エラストマー
複合ホイールの構造を製造る、ための、改良された方法
を提供る、ことである。
別の課題は、構造的に簡単で且つ作動が信幀できる、上
記の改良された方法を実行る、ための改良された成形装
置を提供る、ことである。
〔課題を解決る、ための手段〕
本発明は、そのさらなる課題及び特徴並びに利点と共に
、以下の詳細な説明及び特許請求の範囲を添付図面に関
連して参照る、ことにより明らかになるであろう。
添付図面を詳細に参照る、と、第1図がら第4図までは
、前述した型式の金属−エラストマー複合装飾化ホイー
ルを製造る、ための本発明の改良された方法を実行る、
ための、改良された装置の第一の実施例を示している。
好ましい実施例によれば、この場合のホイールは全体が
20で示されており、通常の鋼製の深底リム(ドロップ
・センタ・リム)22と、成形作業前に該リムに例えば
溶接により永久的に固定された中央の鋼製の本体即ちデ
ィスク24とからなる。またホイール20は装飾的な三
次元的輪郭の上張りを含んでいるが、これは全体的に2
6(第2図)で示されるものであり、ディスク24の外
側面及びリム22の外側表面に固定されている。ディス
ク24には環状のボルト孔28とホイール中実軸開口3
0が設けられており、それによりホイール20がホイー
ルハブ及び関連る、ディスクブレーキ又はドラムブレー
キ装置へと着脱可能に装着されうるようになっている。
装飾的な目的及びブレーキへの通気のために、ディスク
24には複数の切除部分即ち通気孔32が設けられてい
る(第1図ではディスク24中に設けられた通気孔32
の環状列のうち5つのみが示されている)、リム22及
びディスク24を含むホイール20の鋼製構成要素の特
定の形態は、ホイールの強度並びに製造上の容易さ及び
経済性といった実用上の観点のみに基づくものであって
よい、なぜならホイールの美的な外観は、殆どが装飾的
上張り26の三次元的輪郭によって定まるからである。
そしてこの上張り26の三次元的輪郭は、ホイール20
のデザイナ−が欲したところの特定の審美的又は装飾的
外観によって定まるのである。
第1図及び第2図の例示的な装飾デザインにおいては、
上張り26はほぼ平滑な円錐台形の外側表面36を備え
た中央の環状領域34と、該領域34から外側の環状周
縁部分40へと半径方向外方に広がる複数のフィン38
とを有している。隣接し合うフィン38の対の各々の間
にはポケット42が設けられており、各々のディスク通
気孔32内にウレタン製開口44を備えさせるように、
軸方向内側へと延伸している。上張り26の環状領域3
4はその内側に、僅かに円錐台形の壁50を有しており
、これはホイールの外側へと軸方向に発散していると共
に、軸方向に嵌入されるハブキャップの着座面52にお
いて終端している。壁50は上張り26の中央に比較的
大きなキャビティを画定しており、ホイール20の装着
状態においては車両の車軸をその中に受容る、ように構
成されている。
第2図から第4図はまた、本発明による改良された成形
装置、及び該装置を使用してホイール20を製造る、た
めの本発明による改良された方法をも示しているが、こ
れは前出のアダムス氏の米国特許第3.762.677
号の第7図から第11図に関連して記載された成形装置
及び方法の特徴の多くを組み込んでいるものである。こ
の成形装置及び方法の多くの特徴は、本明細書に参考と
して取り込むこととる、。同様にして、この米国特許第
3.762.677号の第11−16欄に記載された成
形装置即ち型200についても本明細書に参考として取
り込むこととし、構造的及び/又は機能的に類似の構成
要素を識別せしめるために、これについて使用されてい
るのと同じ参照番号を第2図及び第3図において使用る
、ことにる、。
しかして成形装置200は、三つの主構成要素からなる
。即ち下部型部材202(第2図)と、金属製ホイール
半組立体22−24と、及びホイール22−24を型部
材202上にクランプる、ための支持体として機能る、
クランプすなわち上部型部材206である。下部型部材
202は弾性的シールの形態である環状リップ224を
有し、このリップはリム22の外側表面の環状部分に対
して着座る、よう構成されている。下部型部材202は
またその上面に、リップ224の半径方向内方において
表面230を有しており、これがホイール半組立体22
−24の外側表面と共に型キャビティを画定している。
型キャビティ内では装飾的なプラスチック製の上張り2
6が成形されるものであり、該上張りはホイール20の
外側にある装飾的表面となる外側表面36及びフィン3
8を形成る、だめの装飾的形態をもたらすように適宜輪
郭を取られている。
型すなわち成形装置200を組み立てるためには、リム
22の外側のタイヤビード保持フランジ226がリップ
224上に載置されるか又は軽い接触状態に置かれるよ
うに、第2図に示す如くホイール半組立体22−24を
下部型部材202上に配置る、。このことはまた、ディ
スク24のボルト環状列部分214を内側環状シール2
34上に軽く着座せしめる。内側環状シールは型基台2
35の上面に設けられており、この型基台がまた、下部
型部材202の表面230の中央に着座して、スタッド
233により着脱自在に固定されている。
型基台235は、ホイールの窪みキャビティを上張り2
6の中央に画定る、壁50を形成る、ためのコアを提供
る、。シール234は、下部型部材202上にホイール
半組立体22−24が完全に着座した状態において、型
キャビティをその内側の内方周縁の領域において密封る
、ように構成されている。
上部型部材206は、二対の直立柱300を有している
。これらの柱は上部型部材206を上昇及び降下させる
ように適当な型プレスラムに固定されているが、これに
ついては技術的に良く理解されていると思われる。この
装置は、第2図に示されている如(成形装置200を完
全に閉鎖した位置でクランプる、ため、上部型部材20
6をホイール半組立体22−24に対して下方に付勢る
、よう使用される。
上部型部材206は環状の弾性パッド236を有してい
る。これはその下側がディスクの通気孔32及び関連る
、下部型部材202の突出コア238上に重なり合う関
係でディスク24の内側表面に着座る、形態を有してお
り、それによりディスク−リムの半組立体22−24を
さらに下側型部材202へと向けて付勢し、ついで下部
型部材202及びホイール半組立体22−24を密封係
合状態で保持る、ものである。鋼製の漏斗312がボル
ト313によって、クランププレート244の上部表面
に固定されている。これはシール237内に配置された
ワッシャーシール316を通って下方に延伸る、同軸の
ネック314を有し、ネック314の下部端面317は
ワッシャーシール316の下部端面318に対して僅か
に上方に、即ち凹部をなす関係で配置されている。ディ
スク22には、隣接る、ボルト孔28の対の間に、注入
間口290が設けられている。漏斗312のネック31
4及びワッシャーシール316は注入間口290と同軸
に整合る、よう配置されており、ワッシャーシール31
6の下部端面318は、注入開口290の縁部の周囲に
おいてディスク22の内側表面上に密封された関係で着
座されている。型基台235はその上側表面にノツチ2
88(第1図で点線で示されている)を有し、このノツ
チは注入開口290及び漏斗のネック314と整合して
いて、型への注入の際に液体ウレタン反応混合物を型キ
ャビティ内へと方向付けるためのスプルーとして機能る
、。
下部型部材202は、車軸と平行に型基台235から上
方に突出る、よう固定された位置決めビン250を有し
ている。このビンは、リム−ディスクの半組立体22−
24を下部型部材202上に角度的に正確に位置決める
、ために、型の閉鎖状態においてディスクのボルト孔2
8の一つを通って突出る、。上部型部材206は、ディ
スクの中央開口30を通ってディスク24の下側の空間
内へと突出している中央の位置決めコア252を有して
おり、コア252はディスクの中央開口30と密接な動
き嵌め状態にあって、それにより成形装置200の閉鎖
状態において金属製のホイール半組立体22−24を上
部型部材206に対して中央に置くようにる、。
漏斗312は円錐形のスロート部分320を有しており
、スロート部分320は下方に収束る、と共に同軸の円
筒形ネック通路322と連通していて、ネック通路の下
端がネック314のタブ端面317において開放してい
る0本発明の基本的な特徴によれば、円形のディスク開
口を通って型基台235のスプルーのノツチ288へと
通ずる従来の制限されていないネック通路322の連通
の仕方の代わりに、ディスクの注入間口290に挿入さ
れたスプルーピン330(第2.3及び4図)の形によ
って、所定の環状オリフィスが設けられる。スプルーピ
ン330は螺刻され延伸している取着用軸部332と、
円筒形の中間部分即ち円筒状本体334と、先細の弾丸
状先端部336とを有している。スプルーピン330は
、第2図において最も良く観察され得るように、スプル
ー通路たるノツチ288の底壁に配置された螺刻された
ソケット内に軸部332を捻し込むことにより型基台2
35上へと設けられる。スプルーピンの円筒状本体33
4の長さ及び直径は、半径方向に延伸している該本体の
上部表面338が、ディスク24の内側表面と外側表面
の平面の間においてディスクの注入開口290内に位置
る、ように寸法を取られている。スプルーピン330は
、注入開口290及び漏斗のネック通路322と同軸に
整合している。
第3図の拡大図に最も良く示されているように、ピン本
体334の外側表面と注入開口290の内側円筒壁はそ
れらの間に、流量を制御る、所定の横断面領域を有る、
環状通路340を画定る、。同様にピンの先端部336
の表面は、その突端部が漏斗のネック通路322の出口
端部内へと僅かに上方に突出し、それによりそれらの間
で別の環状通路342を画定る、ような大きさとなって
いる。環状通路340及び342の所定の間隙空間は、
液体ウレタン反応混合物の粘度及び利用可能な射出圧力
を考慮に入れて、該混合物が型キャビティに流入し充填
る、ための従来の2秒という充填時間を長引かせないよ
うにして、型キャビティを充填る、際に流入してくる混
合物の流量の制限を行うように選択される。そのために
、これらの小さな環状オリフィス即ち環状通路340及
び342は、従来技術においてディスク中に通常設けら
れる開放された円形の注入開口と同じ断面積を有る、よ
うに設計されている。
しかしながら、そのような従来技術の円形の注入開口と
は対照的に、これらの環状オリフィス即ち環状通路は、
その内側及び外側の同心の表面の間において、半径方向
の寸法が小さくなっている。従って型キャビティが一旦
実質的に充填され、そしてウレタン反応混合物が硬化を
開始してゲル化が生じた場合、固化しつつあるウレタン
の小片がこれらの狭い環状オリフィスを通る逆流を阻止
る、傾向があり、それにより型キャビティからのウレタ
ンの逆流及び流出を妨げる。かくして本発明のスプルー
ピンは、従来二つの点において困難性をもたらしていた
従来の円形の注入開口における「逆戻り」の問題を克服
る、のを助ける。すなわちこの円形の注入開口は、(1
)成形されたホイールの内側表面に従来存在していた過
剰の材料を減少させ、又は除去る、。これは以前は仕上
げ作業において後に除去されねばならなかったものであ
り、従って本発明によれば材料費及び製造コストが安く
なる。また(2)逆流を制限る、ことは型キャビティを
ある程度「詰め込んだ」状態に保ち、良好な製品を製造
る、ために適当な密度が得られるようにる、。この点に
関し、従来技術における過剰の逆戻りは弱化を生ずる。
さらにスプルーピン330を使用る、ことにより、製造
サイクルの早期の点において混合ヘッドの射出ノズルを
漏斗312からとり外すことができ、従って型装置が充
填ステーションから硬化ステーションへと移送されて別
の空の型装置と早めの順序で置き換わることが可能とさ
れ、それにより製造効率が増加される。
装飾的上張り26を形成る、ウレタン反応混合物の完全
な硬化が完了る、のに充分な時間、射出充填された型装
置が置かれた後に、上部型部材206を持ち上げてディ
スク及びリムの半組立体22−24から分離る、ことに
よって、成形装置200は開放される。これを行う前に
、固化し硬化したウレタン反応混合物によるライザが、
漏斗のネック通路322及びスロート部分320内に形
成されていることが注目される。このライザは第3図に
最も良く示されており、軸部350と円錐形のヘッド3
52(明確化のため漏斗312は省略しである)とから
なっている。制限されていない円形の注入開口を使用し
ている従来の型装置では、上部型部材206即ちクラン
プの最初の上方への動きの際に、型離れの引っ張り応力
の下、軸部350とヘッド352との接合部分の近くの
第3図の点線354で示した脆弱点において、ライザは
裂開る、。切断された軸部350の一部は、ディスクの
注入開口290を介してウレタン材料の上張り26の主
たる本体へと取着されたまま残るが、これは後続の仕上
げ作業において除去されねばならないスクラップ材料の
突起を示す典型的なものである。
しかしながら本発明でスプルーピン330を設けたこと
により、環状通路340及び342が、ディスクの注入
間口290内及びその隣接位置のそれぞれにおいて、ウ
レタン材料内に二つの脆弱平面を作り出す、従って、上
部型部材206の最初の上昇に際して、ウレタン材料の
上張り26からの軸部350の裂開即ち破断による分離
は、注入開口290内の僅かに上方か、或いはこれら二
つの脆弱平面の間の領域において生ずる。かくして上部
型部材206の取り外しは、ディスク24の内側表面に
おいて、又はその付近において廃棄材料である軸部35
0及びヘッド352を分離る、結果となり、従って後続
の仕上げ作業の必要性を大きく減少又は排除る、0分離
されたライザの軸部350及びヘッド352は、実質的
に従来から行われて来た如き方法でもって漏斗312か
ら上方へと押しやることによって漏斗312から離され
るから、処理工程をさらに複雑化させることはない、デ
ィスクとリムの半組立体22−24が、それに取着され
た装飾的なプラスチック本体たる上張り26と共に下部
型部材202から分離された場合、スプルーピン330
は上張り26から取り除かれ、上張り26の外側表面に
対応る、キャビティを残す、しかしながらこのキャビテ
ィは、型基台235によって画定された上張り26の中
央キャビティの半径方向内側に配置されており、従って
使用時には見えない、なぜならホイール組立体のこの中
央の領域は、通常は上張り26に着脱可能に設けられる
装飾的なハブキャップ等によって覆われてしまうからで
ある。
第5図を参照る、と、スプルーピン360の第二の実施
例が示されている。このスプルーピン360には、ビン
330と同じ先端部336及び螺刻された軸部332が
設けられている。しかしながらビン360の中央の本体
362は、本体334に比較してかなり直径が減少され
ており、それにより同様に小さくされた内径を有る、デ
ィスクの注入開口へとスプルーピン360を適用できる
ようになっている。このようなディスク注入開口の直径
のバリエーションは、異なるホイールデザインに対応る
、のに必要となる如き場合に、r POLYCAST 
Jホイールの構成に際してしばしば生ずることである。
いずれにしても、本体362の直径は、ディスクの注入
開口の内径との間に環状通路340を画定る、ように、
当該内径に関して選択されることが理解されるであろう
。他方、同じ寸法の漏斗312が総ての用途において使
用されることから、環状通路342を画定る、ためのビ
ンの先端部336の寸法は変化させる必要はない。
本発明によるスプルーピン及び関連る、型装置の第三の
実施例は、第6図及び第7図に示されている。この実施
例においては、修正されたスプルーピン370が設けら
れている。これはスプルーピン330と同様にして、成
形装置!200に設けられるものである。しかしてスプ
ルーピン370は、型基部235の螺刻されたソケット
へと捻じ込まれる螺刻された軸部374と、ネジ回し用
の十字スロット378が備えられた円錐形のヘッド37
6を有る、丸干ネジ372を含む、鋼製のワッシャー3
80が、ヘッド376に当接る、ようにして軸部374
上に受容されている。ワッシャー380と、軸部374
の一部と、及びヘッド376とは、例えばシリコンゴム
の如き適当なエラストマー材料からなる環状体382内
に包み込まれており、永久的な組立体を形成している。
ヘッド376の上部表面384は、環状体382の上部
表面386に対して僅かに凹んでいる。好ましくは環状
体382は、ヘッド376と補完的で且つ当該ヘッドを
越えて上部表面386との接合部分まで延伸している円
錐形のスロート388を有し、それにより環状体382
の上端が僅かに環状可撓性リップを画定る、ようになっ
ている。
ピン370は、第6図に示す如くにして型基台235上
に設置された場合に、ディスク24の外側面(下側)と
の僅かな間隙により画定された許容誤差範囲及び成形装
置200を構成る、のに使用された種々の部材の組み立
てに応じて、シリコンゴム製の環状体382の上部表面
386がその弛緩した自由状態において、許容誤差範囲
内にあるか或いはディスク24の外側面と接触し僅かに
圧縮された密封状態にあるように寸法取りされている。
環状体382のシリコンゴムの柔軟で可撓的な性質によ
り、リム−ディスクの半組立体22−24を下部型部材
202上に配置る、場合でも環状体382が損傷る、こ
とはない、クランプたる上部型部材206を完全に閉鎖
した状態において、環状体382のリッ゛ブたる上部表
面386はディスク24の外側表面と接触る、か或いは
それに非常に近接して配置される。環状体382の外径
はディスク注入開口290の内径よりも僅かに大きくさ
れており、それにより注入開口290の縁部と半径方向
に重なるようになっている。
環状体382の上部表面386が注入開口290の周囲
でディスクの金属部分と接触しているか、又はそこから
非常に僅かな間隙だけ離間しているかに拘わらず、注入
間口290を通って液体反応混合物が漏斗312から射
出される場合、環状体382のシリコンゴム材料が充分
に柔軟であることから、該環状体の上部表面386の領
域は射出圧力の下に変形し、それにより反応混合物が満
足のいく流量でもって型キャビティ内へと流入る、こと
が許容される。ピン370はこのようにして、注入を行
うていない状態においては閉鎖した通路か又はピン33
0の場合よりも断熱限定された環状のオリフィスを画定
る、のではあるが、射出注入状態における変形状態にお
いては、注入開口290の縁部の周囲において、上部表
面386とこれに並置されたディスク24の外側表面と
の間に、適度に開放された環状の制限された通路を画定
る、のである。ピン370はかくして、ピン330と比
較して僅かに背圧を増加させる。この背圧の僅かな増加
は、混合ヘッドから射出される反応混合物の初期の流れ
の混合を改良る、ことが見出されている。注入が完了し
た後、環状体382の材料の弾性によって、環状体はそ
の通常の自由状態に戻り、ディスクと接触る、か又はデ
ィスクと僅かに間隔を置く。また反応混合物の逆流も、
ピン330に付いて得られるのと同様の仕方で、しかし
より改良された結果をもって阻止しうることが見出され
ている。
さらに、この修正されたスプルーピン370を使用る、
ことは、上部表面386の付近において、固化したウレ
タン材料中により薄い脆弱開裂領域を生成し、かくして
ディスク−リムの半組立体22−24から上部型部材2
06を持ち上げるに際して、ライザの軸部350は該領
域において破断る、。従ってディスクの内側表面から突
出る、硬化した過剰な材料は存在せず、ここでも後続の
廃物除去作業は省略される。
スプルーピン330と比較した場合の修正されたスプル
ーピン370の別の利点は、それが薄いフィルム類の型
離れシートと共に使用された場合に見出される。従来技
術のr POLYCAST Jホイールの成形装置の商
業的な使用においては、ディスク24の内側表面と上部
型部材206の下側との間にポリエチレンフィルムのシ
ートを配置る、ことが、これまで慣例であった。このフ
ィルムは離型用組成物のように作用し、またゴム製の蓋
である密封用の弾性バッド236を保護る、ものでもあ
る。このフィルムは上部型部材206と下部型部材20
2のディスク24(及び突出コア238)の間にクラン
プされ、従って最初は注入開口290を横切る無孔の遮
蔽を形成る、。しかしながら反応混合物が高い射出圧力
の下に射出ノズルから漏斗312を介して押し進められ
てきた場合、この与圧された液体材料はポリエチレンフ
ィルムを穿孔し、丸干ネジのヘッド376の上部表面3
84の直ぐ上の空間に、ビン370と同軸の小さな孔部
を生成る、。かくして注入の際に液体材料はフィルムを
通り、またシリコン製の環状体382の変形される上部
表面386を越えて半径方向外方へと流動る、。ビン3
70はこの薄いフィルムと関連して、注入の間及びその
後にフィルムをその位置に保持る、よう機能し、それに
よりフィルムそれ自体がまた注入開口290の近傍で、
ライザの軸部350における本質的な脆弱点をもたらす
。これとは対照的に、このポリエチレンフィルムをビン
330と共に使用る、ことは、フィルムから垂れ下がる
部分を生成る、ような開裂を生じ、この垂れ下がり部分
は流体注入の間に脇へと押しやられてしまい元の位置へ
は戻らないことが見出された。このことはスプルーピン
330の前述した作動及び良好な結果を邪魔る、もので
はないけれども、スプルーピン370の場合のようにフ
ィルムにライザの軸部における本質的な脆弱点を生成せ
しめるという付加的な利点は、ビン330の場合につい
ては得られない。
第8図及び第9図を参照る、と、本発明による成形装置
及び方法の第四の実施例が示されている。これまでに説
明した構造については同じ参照番号を付し、またこれま
でに説明したのと機能的及び作動的に類僚した構造につ
いては同じ参照番号にダッシュ符号を付しである。この
実施例において成形装置200’は、所謂[ワイド・オ
ーブン・センタ(中心が広く開いた)」デザインのr 
POLYCAST Jホイールを構成る、ように修正さ
れている。即ち下部型部材202°にはディスク24の
帽子部分の冠に対して着座る、よう構成された環状シー
ル400が設けられており、それにより装飾的上張り2
6”の型キャビティが環状シール400の半径方向外側
に配置されて外側の環状リップ224まで延伸る、よう
になっている。従ってこのデザインでは、ディスクのボ
ルト環状列の領域にある注入開口は採用され得ない、そ
の代わり本発明のこの実施例においては、ディスク中の
通気孔32゛ の−っが、型キャビティのための半径方
向に離隔した注入開口として採用される。上部型部材2
06゛には、修正された通気孔密封用の弾性パッド23
6゛が備えられる。この弾性パッド236゛は半径方向
内方に突出る、アーム402を有し、このアームがディ
スク24の内側表面を越えて半径方向内方へと延伸して
、漏斗312゛の短くされたノズルすなわちネック31
4゛を取り囲む。アーム402はランナー溝406を有
し、ランナー溝406はその半径方向内側の端部におい
てネック通路322°と連通ずると共に、ディスクの通
気孔32゛を取り囲む半径方向外方の終端部分へと、デ
ィスクの輪郭をなぞりディスクの内側表面に沿って延伸
る、。
注入開口を兼ねる所定のディスク通気孔32゛と関連し
て、修正された突出コア238°が設けられている。突
出コア238′は、通気孔32゛ を通って内側方向へ
とホイール組立体の軸方向に突出る、突起410を有し
、この突起はその自由端が型の組み立て状態においてラ
ンナー溝406の表面に対して着座る、ように構成され
ている。突起410の側壁はディスクの通気孔32゛ 
の側壁を補完る、よう輪郭付けられており、それらの間
に環状(はぼ矩形)のオリフィス開口を画定していて、
このオリフィス開口がランナー溝406の半径方向外方
の端部及び上張り26′が形成される型キャビティの空
所と連通ずる。か(して突起410はスプルーピン33
0と同様に機能る、よう構成されており、射出注入サイ
クルの間に型キャビティ内へのウレタン反応材料の適度
な流入を許容る、が、ゲル化が生ずる場合の型キャビテ
ィからの逆流を制限る、ようになっている。リム及びデ
ィスクの半組立体22−24から上部型部材206°を
分離る、と、ランナー溝406を占有している固化した
ウレタン材料はアーム402に粘着る、傾向があるため
、ディスク24から離れる。これと共に、突起410と
ディスクの通気孔32°との間の環状空間に生成された
脆弱化された破断線は、この脆弱平面においてウレタン
材料の分離を生じさせる。下側型部材202゛を仕上が
ったホイールから分離させると、第一の実施例における
と同様に、ウレタン材料製の関口44′が残る。
〔実施例〕
限定としてではなく例示的な目的で示すと、本発明の実
施例においては、以下の仕様が充分な作動をもたらし、
本発明の目的を達成る、ことが見出された。
スプルーピン330 ・ディスク注入開口290の内径−−−12,7000
nmi・円筒状本体334の外径−−−−−−−−−1
1,0998m5・先端部336の基部直径−−−−−
−−−−−6,3500園・先端部336の軸方向長さ
−−−−−−−−4,7498■・本体334と注入間
口290の内側周縁との間の最小の半径方向距離−−−
−−−−−0,8128+ms・先端部336とネック
通路322の内側表面との間の最小の半径方向距離−−
−−1,5748■・漏斗312に入る液体ウレタン反
応混合物の大体の射出圧力−−−−−−一−−−−−約
140kg/c+a・ネック通路322の内径−−−−
−−−−−−6,3500閣スプルーピン370 ・環状体382の直径−−−−−−−−−−−−−15
,8750膿・環状体382の軸方向長さ−−−−−−
−11.1125閤・丸干ネジのヘッドの上部表面38
4と環状体の上部表面386との間の距離−−−−1,
5748閣・上部表面386の半径方向の幅−−−−0
,79375m・ビン370の注入間口290の直径−
7,9502mm〔発明の効果〕 以上に説明したように、本発明は前述した目的を満足る
、金属とエラストマーのr POLYCAST J複合
装飾化ホイールを構成る、ための改良された成形装置及
び方法を提供しており、その結果型キャビティを射出充
填る、のに要る、時間を増加させることなしに、製造費
及び材料費を減少させるものであることが明らかであろ
う。また、これまでの記載及び図面は本発明の良好な幾
つかの実施例を詳細に説明し図示しているけれども、本
発明の開示は本発明の属る、技術分野における当業者に
対し、本発明の精神及び範囲から逸脱る、ことなしに、
多くの設計変更例や構成例、並びに多岐にわたる種々の
実施形態及び用途を示唆る、ものであることも理解され
るであろう、従って本発明は、特許請求の範囲の記載及
び適切な従来技術のみによって限定されうるちのである
最後に理解の便宜のために本発明の要約を記すと、本発
明は金属二エラストマーの複合的な装飾化ホイールを成
形る、ための装置であり、その中間型部材が金属製のホ
イールディスクとリムの半組立体からなる。下部型部材
は型の閉鎖状態において金属製ホイールの外側表面上に
着座し、また複合ホイールのプラスチック製本体の外側
表面に装飾的な輪郭を備えさせるための型キャビティ表
面を有している。クランプ即ち上部型部材が中間型部材
の内側表面に着座して、中間型部材を下部型部材との密
封係合へと付勢る、。成形装置を開放し中間型部材を前
記のクランプ及び下部型部材から離すため、これらの型
部材は相互に軸方向に分離可能である。
上部型部材は、射出混合装置に連結された液体反応混合
物射出ノズルと整合る、よう構成された漏斗を含む、漏
斗は、型の閉鎖状態においてディスクの注入開口と整9
合る、ノズル通路を有している。下部型部材には、ディ
スクの注入開口と並置された関係でスプルーピンが固定
されており、注入開口の縁部と共動して、ウレタン反応
混合物の射出注入の際における型キャビティへの制限さ
れたアクセス開口を画定る、ようになっている。スプル
ーピンは、硬化サイクルにおける反応材料のゲル化の際
における当該材料の逆流を制限る、ように作動しうる。
スプルーピン及びディスクは注入開口の近傍において、
硬化したウレタン反応混合物における脆弱領域を画定る
、。この領域は中間型部材からの下部型部材の分離に際
して該領域に破断を誘起る、ものであり、それにより中
間型部材の内側表面に隣接して、ウレタン反応材料の開
裂を生せしめる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法及び装置に従って金属−エラスト
マー複合装飾化ホイールを構成る、のに採用される、金
属製のディスク及びリムの半組立体の内側表面を示す部
分平面図である。 第2図は第1図の2−2線に沿って取った断面図である
が、ディスク及びリムの半組立体に対して上部及び下部
の型部材が並置された組み付は状態をも、本発明の第一
の実施例によるスプルーピンと共に示す断面図である。 第3図は第2図の一部をより詳細に示すために拡大して
、ホイールの射出成形の際に形成されたライザと共にス
プルーピンを示す部分拡大断面図である。 第4図は本発明により提供されるスプルーピンの第一の
実施例の垂直方向の立面図である。 第5図は本発明のスプルーピンの第二の実施例の垂直方
向の立面図である。 第6図は第1図の2−2線に沿う部分断面図であるが、
本発明による第三のスプルーピンの実施例を示している
部分断面図である。 第7図は第6図のスプルーピンを部分的に立面で示した
拡大部分断面図である。 第8図は本発明により提供される成形装置の第四の実施
例を示す部分平面図である。 第9図は第8図の9−9線に沿って取った垂直方向の断
面図である。 20・・・・ホイール  22・−リム  24−・−
ディスク26.26’・−上張り  32.32’−通
気孔34・−環状領域  200.200”−・−成形
装置202−下部型部材  206.206’−・・上
部型部材224−環状リップ  230−・・表面23
6.236’・−・弾性パッド 238、238’−−一突出コア  290−・−注入
開口312、312’ −−一漏斗  314.314
°・〜ネック322、322’・−・・・ネック通路3
30.360.370−・スプルーピン332−  軸
部  334 、362・・・・本体336・−・−先
端部  340・−環状通路342・・−環状通路  
372−丸干ネジ374・−軸部  376−・ヘッド 380・・−・ワッシャー  382−環状体402−
・・・アーム  406− ランナー溝41(1−m−
突起 出願人代理人   古 谷   零 同   溝部孝彦 同   古谷 聡

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リム上に空気タイヤが装着された場合に金属製路上
    ホイールとして動作可能な、金属製のディスク及びリム
    の半組立体からなる中間型部材と、型装置の閉鎖状態に
    おいてディスクの中心から半径方向外方の前記金属ホイ
    ールの外側表面の環状部分に対して密封係合する環状リ
    ップを有する下部型部材と、該下部型部材は複合ホイー
    ルのプラスチック製本体の外側表面に装飾的形態を与え
    るための型キャビティ表面を有していることと、前記型
    キャビティ表面は前記閉鎖状態において前記中間型部材
    の外側表面の少なくとも一部と共に前記中間型部材の外
    側表面と軸方向に隣接した型キャビティを画定すること
    と、及び前記閉鎖状態において少なくとも前記ディスク
    の外側周縁に隣接して前記中間型部材の内側表面に対し
    て着座して前記中間型部材を前記下部型部材との前記密
    封係合へと付勢する上部型部材と、前記型装置を開いて
    前記中間型部材を前記上部型部材及び下部型部材から離
    すように前記型部材は相互に軸方向に分離可能であるこ
    ととを含む、装飾化複合ホイールを成形するための装置
    であって、 前記上部型部材が混合射出装置と連結され た液体反応混合物射出ノズルと整合するよう構成された
    漏斗装置を含むことと、該漏斗装置が前記型の閉鎖状態
    において前記ディスクの注入開口と整合するネック通路
    を有することと、前記ディスク注入開口と並置された関
    係で前記下部型部材に固定されたスプルーピン装置と、
    該スプルーピン装置と前記ディスク注入開口の縁部が共
    動して前記液体反応混合物の射出注入の際の前記型キャ
    ビティに対する限られたアクセス開口を画定することと
    、前記スプルーピン装置は硬化サイクルにおける前記反
    応混合物のゲル化の際の該混合物の逆流を制限するよう
    に作動可能であることと、前記スプルーピン装置及び前
    記ディスクが前記注入開口の付近において、前記中間型
    部材の内側表面に隣接して前記液体反応混合物に開裂を
    生ずるように、前記中間型部材からの前記下部型部材の
    分離に際して破断を誘起するよう作動可能な、硬化した
    液体反応混合物における脆弱領域を画定していることと
    を特徴とする、装飾化複合ホイールの成形装置。 2 前記スプルーピン装置は型の分離の際に前記下部型
    部材上に固着保持されるように前記下部型部材に対して
    固定された本体を含み、該本体は前記ディスク注入開口
    内へと同心に突出している部分を有していて、本体とデ
    ィスク注入開口との間に、与圧下に前記反応混合物の適
    度な射出流入を許容するのに充分であるが前記混合物の
    型キャビティ内への射出の後の圧力解除に際して前記混
    合物中でゲル化が生ずるにつれての逆流を制限するため
    に充分小さな、所定の横断面流動領域を有する環状間隙
    空間を画定する、請求項1記載の装置。 3 前記漏斗装置は前記中間型部材の前記ディスクの内
    側に並置された出口を有する貫通流路を有しており、前
    記スプルーピン装置は前記漏斗の流路の出口内へと突出
    している弾丸状先端部を有していてそれらの間に第二の
    制限された環状オリフィスを画定し、それにより前記中
    間型部材からの前記上部型部材の分離に際して破断を誘
    起するのを助けるための第二の脆弱領域を画定する、請
    求項2記載の装置。 4 前記スプルーピン装置はシリコンゴム又は同様の柔
    軟な可撓性材料から作成された円筒状本体を含み、該本
    体は前記型の閉鎖状態において前記中間型部材の前記デ
    ィスクの外側に並置されて前記本体の自由状態において
    該ディスクに接触するか又はそれらの間に僅かな間隔を
    もたらす表面を有しており、前記本体の周縁は型キャビ
    ティ又は型キャビティへと導くゲート通路内に配置され
    て曝露されている、請求項1記載の装置。 5 前記スプルーピン装置の前記本体は、前記本体表面
    へと延伸すると共にネジの円錐状頭部を受容するための
    、円錐状に形成された開口を有しており、前記ネジは前
    記本体を通って下方へと突出する軸部を有し前記スプル
    ーピン装置を前記下部型部材へと固定するように螺刻さ
    れている、請求項4記載の装置。 6 前記スプルーピン装置は、ネジの頭部と当接して前
    記ネジの軸部上に受容されると共に前記スプルーピン装
    置の前記本体の材料中に埋設されているワッシャーを有
    する、請求項5記載の装置。 7 前記中間型部材の前記ディスクは該ディスクの外側
    周縁に隣接して配設された通気開口の環状列を有し、前
    記下部型部材は前記型キャビティ及び前記ディスク通気
    開口の選ばれた一つを通って前記ディスクの内側面を越
    えて所定の距離だけ延伸しているコア突出部を有し、前
    記上部型部材は型の閉鎖状態において前記ディスク開口
    に重なり合うよう構成されたエラストマー状シールを有
    し、上部型部材の該シールは前記型の閉鎖状態において
    前記ディスクの内側表面に隣接して配置されるランナー
    溝を画定する半径方向内方に突出したアーム部分を有し
    、前記ランナー溝は前記漏斗装置から前記ディスク通気
    開口の一つへと液体反応混合物を案内するために前記デ
    ィスク通気開口の一つと前記漏斗装置との間で連通して
    おり、前記コア突出部は前記ディスク通気開口の一つの
    形態と共動する形態を有していて該通気開口の一つとの
    間にほぼ環状の間隙空間を画定していて前記型キャビテ
    ィに対する前記制限されたアクセスをもたらしている、
    請求項2記載の装置。 8 請求項1に記載の装置を使用して請求項1に記載し
    た型式の装飾化複合ホイールを成形するための方法であ
    って: (1)前記中間型部材の前記ディスクの内側が該内側に
    対するアクセスのために曝露され るようにして、前記中間型部材を前記下部 型部材上に位置決めして着座させ、 (2)次に、前記ディスクの注入開口を含めて前記中間
    型部材の前記ディスクの内側を実 質的に総て覆うように、シート状の型剥離 プラスチックの薄いフィルムを前記内側に 重なるように配置し、 (3)前記薄いフィルムシートが前記中間型部材と前記
    上部型部材との間でクランプされ るようにして前記型部材を閉鎖状態へと付 勢するように、前記上部型部材を前記中間 型部材の内側表面に対して閉鎖状態へと着 座させ、 (4)射出圧力の下に前記漏斗装置を介して前記液体状
    の反応混合物を射出し、それによ り前記制限されたアクセス開口に並置され た前記薄いフィルムを裂開し次いで型キャ ビティを充填するように該キャビティ内に 流入するようにし、及び (5)前記液体反応混合物を前記型内において充分に硬
    化させて前記型部材の分離による 型離れを可能ならしめ、それにより前記薄 くフィルムシートにおける裂開部位の付近 において反応材料の開裂が生ずるようにせ しめること によって前記ホイールを成形する方法。 9 前記方法において使用されるスプルーピン装置は請
    求項4に記載のスプルーピン装置である、請求項8記載
    の方法。 10 液体反応混合物の射出前に前記ディスク注入開口
    上に無孔の遮蔽を最初に備えさせるように、前記上部型
    部材と前記中間型部材との間にクランプされたシート状
    の型剥離材料の薄いフィルムをさらに含み、該フィルム
    は射出圧力の下に液体反応混合物によって接触された場
    合に該混合物により裂開されて前記スプルーピン装置を
    通り前記型キャビティへの連通を解放する、請求項4記
    載の装置。
JP63030698A 1987-02-17 1988-02-12 金属−エラストマー複合ホイールの成形方法及び装置 Pending JPS63222827A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/015,165 US4786027A (en) 1987-02-17 1987-02-17 Apparatus for molding composite metal-elastomer wheels
US15165 1987-02-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63222827A true JPS63222827A (ja) 1988-09-16

Family

ID=21769871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63030698A Pending JPS63222827A (ja) 1987-02-17 1988-02-12 金属−エラストマー複合ホイールの成形方法及び装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4786027A (ja)
JP (1) JPS63222827A (ja)
AU (1) AU592682B2 (ja)
BR (1) BR8800589A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0362806U (ja) * 1989-10-24 1991-06-19

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4927347A (en) * 1988-10-11 1990-05-22 Motor Wheel Corporation Compression mold for fiber-reinforced composite wheels
US4963083A (en) * 1988-12-16 1990-10-16 Motor Wheel Corporation Composite metal-elastomer styled wheels and method and apparatus for molding the same
US5098272A (en) * 1989-05-01 1992-03-24 Motor Wheel Corporation Apparatus for molding composite metal-elastomer wheels
US4976497A (en) * 1989-05-17 1990-12-11 Motor Wheel Corporation Vehicle wheel construction
JPH0628878B2 (ja) * 1989-11-13 1994-04-20 マスコ インダストリーズ,インコーポレイテッド プラスチック被覆部品の製造方法
US5059106A (en) * 1989-11-30 1991-10-22 Motor Wheel Corporation Apparatus for molding composite metal-elastomeric wheels
US5182116A (en) * 1990-01-19 1993-01-26 American Standard Inc. Combination molded article with brackets and mold for manufacturing same
US5200201A (en) * 1990-09-07 1993-04-06 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. Apparatus for forming plastic grip member of container closure
US5401079A (en) * 1991-08-26 1995-03-28 The Goodyear Tire & Rubber Company Heat transfer preventing lug hole sleeve inserts for a plastic wheel
US5874037A (en) * 1993-01-21 1999-02-23 Motor Wheel Corporation Method for molding composite metal-elastomer styled wheels
US6346159B1 (en) * 1998-11-02 2002-02-12 Lacks Industries, Inc. Vehicle wheel construction process
US7097730B2 (en) * 2003-01-27 2006-08-29 Lacks Industries, Inc. Method and apparatus for assembling a vehicle wheel
DE102018202231A1 (de) 2018-02-14 2019-08-14 Ford Global Technologies, Llc Fahrzeugrad und Verfahren zu seiner Herstellung

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US256410A (en) * 1882-04-11 Mold for casting car-wheels
US1943434A (en) * 1931-01-29 1934-01-16 Ralph C Hempstead Apparatus for molding cast wheels
US2340278A (en) * 1940-10-03 1944-01-25 Wingfoot Corp Sponge rubber mold
US2818604A (en) * 1955-01-07 1958-01-07 Theodore A Miller Bleeder passage mold for forming hollow plastic articles
US3109201A (en) * 1960-04-04 1963-11-05 Dow Chemical Co Apparatus for manufacture of bowling pin
US3075265A (en) * 1960-11-02 1963-01-29 Gen Motors Corp Detachable core pin with elongated hollow space
US3293694A (en) * 1962-03-05 1966-12-27 Dayton Prec Corp Mold apparatus for making subflush commutators
US3281514A (en) * 1962-09-27 1966-10-25 American Can Co Method and means for molding hollow plastic preforms
US3302919A (en) * 1965-11-12 1967-02-07 Abex Corp Apparatus for casting metal wheels
US3393428A (en) * 1965-12-30 1968-07-23 Grayhill Moldtronics Inc Molding apparatus having gate with cutoff
US3570068A (en) * 1966-12-30 1971-03-16 American Standard Inc Apparatus for manufacturing sink and vanity top combinations
US3550210A (en) * 1967-12-26 1970-12-29 Aai Corp Apparatus for molding articles
US3756658A (en) * 1969-09-15 1973-09-04 Motor Wheel Corp Composite styled wheel construction
GB1290946A (ja) * 1970-02-24 1972-09-27
US3669501A (en) * 1970-03-03 1972-06-13 Motor Wheel Corp Vehicle wheel construction
US3752434A (en) * 1971-09-09 1973-08-14 Herter Inc S Molding of all plastic shotshell cases
US3815200A (en) * 1971-10-14 1974-06-11 Motor Wheel Corp Method of making mold
BE790046R (fr) * 1971-10-14 1973-04-13 Motor Wheel Corp Roue composite, notamment pour vehicules automobiles et son procede de
US3956451A (en) * 1971-10-14 1976-05-11 Motor Wheel Corporation Method of making an ornamental styled wheel
BE792595A (fr) * 1971-12-15 1973-03-30 Goodyear Tire & Rubber Stratifie metallique et son procede de fabrication
US3823982A (en) * 1973-08-02 1974-07-16 S & S Prod Eng Service Inc Hub cap for molded vehicle wheel
US3935291A (en) * 1973-08-28 1976-01-27 The Goodyear Tire & Rubber Company Method of molding polyurethane articles in a mold coated with three mold release agents
US3918762A (en) * 1974-03-29 1975-11-11 Goodyear Tire & Rubber Vehicle wheel cover
US3998494A (en) * 1975-03-21 1976-12-21 Spisak Edward G Wheel and grease cap assembly
US4251476A (en) * 1979-03-16 1981-02-17 Motor Wheel Corporation Manufacture of ornamental vehicle wheels
US4398770A (en) * 1981-02-23 1983-08-16 Motor Wheel Corporation Wire spoke vehicle wheel and method of manufacture
US4682820A (en) * 1985-10-16 1987-07-28 Motor Wheel Corporation Vehicle wheel with an ornamental plastic overlay

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0362806U (ja) * 1989-10-24 1991-06-19

Also Published As

Publication number Publication date
AU8143187A (en) 1988-08-18
AU592682B2 (en) 1990-01-18
BR8800589A (pt) 1988-09-27
US4786027A (en) 1988-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63222827A (ja) 金属−エラストマー複合ホイールの成形方法及び装置
JP2539798B2 (ja) 車輌用車輪の構造並びにその製造方法及び製造装置
US3773454A (en) Apparatus for precision injection molding of composite parts
US4861538A (en) Method for molding composite metal-elastomer wheels
US5098272A (en) Apparatus for molding composite metal-elastomer wheels
EP0378019B1 (en) Composite metal-elastomer styled wheels and method and apparatus for molding the same
JPH032109B2 (ja)
US3557270A (en) Method of molding valve stems
CN207954510U (zh) 用于制作树脂件与橡胶结合产品的模具
US5059106A (en) Apparatus for molding composite metal-elastomeric wheels
KR101167703B1 (ko) 발포수지재 스티어링 휠의 제조장치 및 제조방법
EP0329907A1 (en) Method and apparatus for molding composite metal-elastomer wheels
JP3342105B2 (ja) 表皮体を有する合成樹脂製品の製造方法
US5088798A (en) Composite metal-elastomer styled wheels and method and apparatus for molding the same
US5874037A (en) Method for molding composite metal-elastomer styled wheels
US3095261A (en) Method for making hollow bodies from plastic material
JPH0251375B2 (ja)
US3222729A (en) Molding and vulcanizing device
CN210590304U (zh) 用于汽车注塑件的防错位注塑模具
JPS58116139A (ja) 異色部分を有する合成樹脂成形品の製造方法
JPH07108540B2 (ja) 樹脂成形品の製造方法
JP2960860B2 (ja) 一体発泡成形用芯材および一体発泡成形法
EP0921934B1 (en) Semi-pneumatic mine service tire
JP2577910Y2 (ja) 成形型
JPH0611144Y2 (ja) 成形型