JPS63222390A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS63222390A
JPS63222390A JP62055903A JP5590387A JPS63222390A JP S63222390 A JPS63222390 A JP S63222390A JP 62055903 A JP62055903 A JP 62055903A JP 5590387 A JP5590387 A JP 5590387A JP S63222390 A JPS63222390 A JP S63222390A
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memory cell
cell
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sense amplifier
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Hideto Hidaka
秀人 日高
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、高集積半導体記憶装置に関し、特に、ダイ
ナミック型半導体記憶装置に関する。
[従来の技術] 第7図は、従来のダイナミック型半導体記憶装置(ダイ
ナミック型RAM)のメモリセル部の構造を示す図であ
る。ダイナミック型半導体記憶装置は、その高集積化に
伴い、セルキャパシタを基板上に掘った穴(trenc
h)の壁面上に形成し、この壁面を利用して、平面セル
サイズを小さくしつつ、セルキャパシタ容量は必要量を
確保するという傾向にある。
第7図は、このような高集積化に適したメモリセル構造
の一例である。特に、第7図(a)は平面図であり、第
7図(b)は、第7図(a)上の線x−x’に沿って見
た概略断面図である。
第7図に示す例では、セルキャパシタの対向電極(セル
プレート)1は第1層目のポリシリコン層、ワード線ト
ランスファゲート2は第2層目のポリシリコン層、ビッ
ト線3はアルミニウム層で形成されており、セルキャパ
シタは、セル間の形成された溝の壁面上に形成されてい
る。
このような構成では、ビット線3、ワード線2、メモリ
セル1の関係が、第8図(a)のようなフォールデッド
ビット線方式に適する関係にあらず、第8図(b)に示
すようなオーブンビット線方式に適した関係になってい
る。
一方、フォールデッドビット線方式は、メモリアレイノ
イズのコモンモード化によるノイズキャンセル機能を備
え、また、高感度センス動作によりビット線電位の読出
し動作余裕があり、しかも、センスアンプのレイアウト
ピッチが大きくとれる等の利点が多く、高集積半導体記
憶装置に適した方式である。
[発明が解決しようとする問題点コ にもかかわらず、従来の半導体記憶装置においては、メ
モリセル構造の高集積化の方向が、フォールデッドビッ
ト線方式に適するものとはなっておらず、両者を組合わ
せることができないという問題点があった。
つまり、従来の半導体記憶装置では、高集積化が可能な
メモリセル構造と、フォールデッドビット線構造の長所
とを兼ね備えたメモリセルアレイが実現困難であった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、高集積化に適したオーブンビット線方式の
メモリセル構造を持ちながら、完全にフォールデッドビ
ット線と同様なセンス動作が可能な半導体記憶装置を得
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る半導体記憶装置は、ビット線対をメモリ
セルアレイの中央部で分割して縦列配置し、必要に応じ
て分割されたビット線対のいずれか一方同士を接続して
、完全にフォールデッドビット線方式と同様なセンス動
作が可能にしたものである。
[作用] この発明における半導体記憶装置は、分割されたビット
線対のそれぞれについて、フォールデッドビット線方式
の信号読出し、センス、再書込みの各動作が行なわれる
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例を図に?いて説明する。
第1図は、この発明の一実施例によるメモリセルアレイ
の回路図である。
メモリセル自体は、第8図(b)に示すようなオーブン
ビット線方式に適する構造を有している。
したがって、第1図において、選択されたワード線WL
により、対をなすビット線BLI、BLIのそれぞれに
、1個ずつメモリセルC1,C2が接続される。
この実施例の構成上の特徴は、ビット線対が、その中央
で左右に二分割されており、それぞれ、BLIとBLI
、BL2とBL2が対になっていて、これら各対に、そ
れぞれ、センスアンプSA1、SA2が接続されている
ことである。
さらにまた、ビット線BLIとBL2とは、トランスフ
ァゲートトランジスタT1によって断続可能にされてい
ることである。
第2図は、第1図の回路における信号の動作タイミング
図であり、第3図(a)(b)(c)(d)は、それぞ
れ、第1図のビット線BLI。
BLI、BL2.BL2における信号読出し時の電位の
変化を示している。
以下、第1図の回路の動作について、第1図ないし第3
図を参照しながら説明をする。
第2図において、外部信号RASが立ち下がると、ロウ
アドレスがラッチされ、ロウアドレスに従って選択され
た第1図のメモリアレイブロック100のワード線WL
が立ち上がる。これが第2図の時刻t、である。
このとき、ビット線対BLI、BLIには、それぞれ、
メモリセルC1,C2が接続されるので、これらメモリ
セルC1,C2に蓄えられた信号が、それぞれ、ビット
線BLI、BLI上に現われる。
このとき、ビット線プリチャージ電圧Vr 、が1/2
Vcc (Vccat電源電位)とすると、なる電位変
化が、ビット線BLI、BLI上に現われることになる
ところで、第1図の回路の場合は、ビット線BLl、百
Tゴ、  BL2.BL2は、二分割された通常のビッ
ト線の半分の長さであるから、その浮遊容量は、それぞ
れ、1/2Caである。
また、この状態では、第2図に示すように、信号φ□、
がハイレベルであって、トランスファゲートトランジス
タT1が“オン°状態であるから、ビット線BLIはビ
ット線BL2とつながった状態である。よって、ビット
線BLI、BLI、BL2に現われる電位変化Δv& 
L I r Δ”TL I sΔV丁で7はそれぞれ、
それぞれ、 となる。
通常、ビット線浮遊容ICaとメモリセル容量Csとの
比は、 CB/Cs−10〜20 であるから、上記式より、メモリセルC1によりビット
線BLIに現われる信号電圧は、メモリセルC2により
ビット線百T了および丁τ7に現われる信号電圧のほぼ
2倍となる。
この後、第2図に示すように、時刻t2で信号φT、が
立ち下がり、トランジスタT1が“オフ”になり、今ら
にその後、時刻t、に信号φBが立ち上がって、センス
アンプSAI、SA2によるセンス動作が開始する。
よって、センスアンプSAIによってメモリセルC1の
データが検知され、この後、時刻t、に信号φT、が立
ち上がり、信号φT2が立ち下がると、センスアンプS
A2によって検知および増幅されたメモリセルC2の信
号情報がビット線1τTを通してメモリセルC2に再書
込みされる。
以上の動作により、最終的に、メモリセルC1のデータ
はセンスアンプSAIに、メモリセルC2のデータはセ
ンスアンプSA2にラッチされ、さらに、メモリセルC
2に対しては、ビット線BLlを介して元の蓄積データ
が書込まれる。
これは、第3 (a)(b)(c)(d)に示すごとく
、メモリセルC1,C2がどのような電荷蓄積状態にお
いても、誤りなく行なわれる。
よって、第2図に示すように外部信号RASを再び立ち
下げてサイクルを終了すれば、2つのメモリセルC1,
C2に対して、蓄積データの読出しおよび再書込み動作
、すなわちリフレッシュ動作が行なわれたことになる。
また、この後、外部信号CASを立ち下げて、コラムア
ドレス選択をし、該当するメモリセルC1、C2にデー
タの入出力を行なう場合にも、通常と全く同じ動作によ
り行なえる。
なお、以上の動作に必要なセンスアンプSA1゜SA2
の回路例を第4図に示し、また、コラム選択系の回路例
を第5図に示す。第5図において、Ilo、Iloは、
データ入出力線を示している。
以上のように、この発明の一実施例では、従来のダイナ
ミック型半導体記憶装置と全く同じ動作が可能である。
上記実施例では、第1図のメモリアレイブロック100
中のワード線WLが選択される場合を説明したが、メモ
リアレイブロック200中のワード線が選択される場合
には、第2図に破線で示したように、信号φT2および
φ丁、の波形を、上述の説明の場合と逆にするだけでよ
い。
また、上記実施例では、時刻t、と14 (第2図およ
び第3図参照)の間に十分な時間があり、ビット線電位
が接地電位(Ov)と電源電位VcCに確定してから信
号φ□、が立ち上がるとして説明したが、時刻t8とt
4との間は、それほど大きな時間間隔である必要はない
また、上記実施例では、ビット線プリチャージ電位VP
Rが、1 / 2 V c cである場合を示したが、
この発明の要旨は、ビット線プリチャージ電位VPII
の如何にかかわらず成り立つということを付は加えてお
く。
ff16図は、第1図に示したこの発明の一実施例の回
路の改良例であり、第1図の回路におけるメモリセルア
レイブロック中央部のビット線BLI。
BL2.B、Ll、BL2の分割部分の図である。
第1図の回路では、時刻T2に信号φ丁、が立ち下がる
(第2図参照)と、トランジスタT1のゲート−ソース
間容量およびゲート−ドレイン間容量を介して、ビット
線BLIとBL2にカップリングノイズが与えられ、こ
れが信号読出し余裕を低下させる原因になるという欠点
があった。
そこで、第6図の改良例のように、ビット線BL1とB
L2の間にも、同様なカップリングノイズを与えこのノ
イズをキャンセルするためのダミートランジスタTI’
 、T2’を設ければ、上記欠点を解消することができ
る。
なお、第6図において、W、2Wは、それぞれ、トラン
ジスタTl’ 、T2’ 、Tlのゲート幅を示してい
る。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、メモリセル構造はオ
ーブンビット線方式に適合した構造をとりながら、その
動作が完全にフォールデッドビット線方式に適したメモ
リセルアレイが実現でき、高集積化と高信頼性とが両立
された半導体記憶装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係るメモリセルアレイ
の回路図である。第2図および第3図は、第1図に示す
回路図の信号の動作タイミング図および電圧波形図であ
る。第4図は、センスアンプの具体的な構成例を示す回
路図である。第5図は、コラム選択系の回路例を示す図
である。第6図は第1図の回路の改良例を示す図である
。第7図は、従来の半導体記憶装置のメモリセルアレイ
を構成を説明するための図である。第8図は、フォール
デッドビット線方式とオーブンビット線方式とを説明す
るための図である。 図において、BLI、BLI、BL2.BL2はビット
線対、WLはワード線、T1はトランスファゲートトラ
ンジスタを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)縦列に配置された第1ビット線対および第2ビッ
    ト線対と、各ビット線対に接続された第1のセンスアン
    プおよび第2のセンスアンプと、これら各ビット線対と
    交差する複数のワード線と、ビット線とワード線との各
    交点に設けられたメモリセルとからなるメモリセルアレ
    イを有する半導体記憶装置であって、 前記ワード線の選択時には、選択されたワード線によっ
    て、前記第1のビット線対または第2のビット線対に接
    続された2個のメモリセルが同時に選択されるようにさ
    れており、 前記メモリセルに貯えられたメモリセルデータをビット
    線へ読出す時には、前記縦列に配置された第1のビット
    線対および第2のビット線対のうちの、いずれか片側の
    縦列配置されたビット線同士を互いに接続し、かつ、前
    記センスアンプの動作時には両者を切り離すためのトラ
    ンスファゲートを有することを特徴とする、半導体記憶
    装置。
  2. (2)前記トランスファゲートは、前記センスアンプの
    動作後に再び導通状態となって、前記センスアンプで検
    知および増幅された信号電位を、前記片側のビット線を
    通して前記メモリセルに再書込みするように動作するこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の半導体
    記憶装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63281293A (ja) * 1987-05-13 1988-11-17 Sony Corp ダイナミック半導体記憶装置
WO2003028033A3 (en) * 2001-09-21 2003-10-30 Sandisk Corp Segmented metal bitlines

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US7158409B2 (en) 2001-09-21 2007-01-02 Sandisk Corporation Segmented metal bitlines

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