JPS63221006A - 木葉柄人工化粧単板の製造方法 - Google Patents
木葉柄人工化粧単板の製造方法Info
- Publication number
- JPS63221006A JPS63221006A JP5504787A JP5504787A JPS63221006A JP S63221006 A JPS63221006 A JP S63221006A JP 5504787 A JP5504787 A JP 5504787A JP 5504787 A JP5504787 A JP 5504787A JP S63221006 A JPS63221006 A JP S63221006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flitch
- veneer
- cut
- veneers
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 8
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 24
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 23
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 17
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 17
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 9
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920001807 Urea-formaldehyde Polymers 0.000 description 2
- 238000001723 curing Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- MHAJPDPJQMAIIY-UHFFFAOYSA-N Hydrogen peroxide Chemical compound OO MHAJPDPJQMAIIY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000277269 Oncorhynchus masou Species 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 238000004061 bleaching Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013008 moisture curing Methods 0.000 description 1
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、抽象的な木葉の様な柄を有する人工化粧単
板の製造方法に関します。
板の製造方法に関します。
［従来の技術］
従来、原料単板を接着剤を介して所定の型板間に積層接
着してフリッチを作成し、これを接着剤層が木目模様と
なるように調材後、調材面を薄削して化粧単板を製造す
る人工木目化粧単板の製法は、主に天然の木目柄に似せ
た板目柄や柾目柄を再現するものでありました。
着してフリッチを作成し、これを接着剤層が木目模様と
なるように調材後、調材面を薄削して化粧単板を製造す
る人工木目化粧単板の製法は、主に天然の木目柄に似せ
た板目柄や柾目柄を再現するものでありました。
［発明の解決すべき問題点］
所が、近時木材の持つ暖かさや柔らかさが再度見直され
、木材の床材や壁材が多用されるだけでなく、表面の模
様も木目だけでなく抽象的な模様の木質材も望まれる様
になりました。 そこで、この発明では従来の人工木目
化粧単板の製造方法をさらに発展させて抽象的な木葉の
様な柄を有する化粧単板の製法を提供するものです。
、木材の床材や壁材が多用されるだけでなく、表面の模
様も木目だけでなく抽象的な模様の木質材も望まれる様
になりました。 そこで、この発明では従来の人工木目
化粧単板の製造方法をさらに発展させて抽象的な木葉の
様な柄を有する化粧単板の製法を提供するものです。
［問題点を解決するための手段］
この発明の構成は、柄と背景になる異なる色の原料単板
を接着剤を介して平盤間に所定の順序で積層接着して第
１次フリッチを作成し、ついでその第１次フリッチの上
面に対して木端面（長側面）を斜めに調材して切断面に
横縞柄を現わし、つづいてそのフリッチの切断面を平行
に薄削して順次積層し、横縞柄を有する第１次単板を得
、つぎにその第１次単板を一枚ごとに表裏合せにした組
と背景となる色の原料、単板数枚を組として順次接着剤
を介して平盤間に積層接着して第１次フリッチを作成し
、ついでその第２次フリッチの上面−に対して木口面（
短側面）を斜めに調材して切断面に木葉柄を現わし、最
後にその第２次フリッチの切断面を平行に薄削する木葉
柄人工化粧単板の製造方法に係ります。
を接着剤を介して平盤間に所定の順序で積層接着して第
１次フリッチを作成し、ついでその第１次フリッチの上
面に対して木端面（長側面）を斜めに調材して切断面に
横縞柄を現わし、つづいてそのフリッチの切断面を平行
に薄削して順次積層し、横縞柄を有する第１次単板を得
、つぎにその第１次単板を一枚ごとに表裏合せにした組
と背景となる色の原料、単板数枚を組として順次接着剤
を介して平盤間に積層接着して第１次フリッチを作成し
、ついでその第２次フリッチの上面−に対して木口面（
短側面）を斜めに調材して切断面に木葉柄を現わし、最
後にその第２次フリッチの切断面を平行に薄削する木葉
柄人工化粧単板の製造方法に係ります。
以下、この発明を製造工程を示す図面を参照しながら詳
述します。
述します。
第１図は２色の原料単板を接着剤を介して順次積層した
第１次フリッチの木端面の調材位置を示しています。
第２図は調材面を平行に薄削して順次積層した第１次単
板の木端面の図で、第３図は第１次単板表面に再現され
た横縞模様を示しています、 第４図は第１次単板を一
枚づつ表裏合せにした組と背景色原料単板三枚を組とし
て再び積層接着した第２次フリッチの木端面の図で、第
５図は第２次フリッチの調材位置を木口面から示してい
ます、 第６図は第２次フリッチの調材面を平行に薄削
して得た求める木葉柄の単板です。
第１次フリッチの木端面の調材位置を示しています。
第２図は調材面を平行に薄削して順次積層した第１次単
板の木端面の図で、第３図は第１次単板表面に再現され
た横縞模様を示しています、 第４図は第１次単板を一
枚づつ表裏合せにした組と背景色原料単板三枚を組とし
て再び積層接着した第２次フリッチの木端面の図で、第
５図は第２次フリッチの調材位置を木口面から示してい
ます、 第６図は第２次フリッチの調材面を平行に薄削
して得た求める木葉柄の単板です。
この発明に用いる柄と背景になる異なる色の原料単板１
．２は木目模様がないかほとんど目立たない木材から得
られる常用のロータリー単板やスライス単板で、それら
の単板１．２はそのまま色別に選別するか漂白や染色な
どの処理′により所望の色に着色して選別し、柄になる
色と背景となる色の原料単板１．２を準備します。 な
お、原料単板１．２の厚さは通常１〜２ｍｍ程度の物を
用います。
．２は木目模様がないかほとんど目立たない木材から得
られる常用のロータリー単板やスライス単板で、それら
の単板１．２はそのまま色別に選別するか漂白や染色な
どの処理′により所望の色に着色して選別し、柄になる
色と背景となる色の原料単板１．２を準備します。 な
お、原料単板１．２の厚さは通常１〜２ｍｍ程度の物を
用います。
次に上記の原料単板１．２の表面に常用の常温硬化型木
材用接着剤を塗布して第１図の様に平盤間に所定の順序
で重ねて圧締し、第１次フリッチ３を作成します。
材用接着剤を塗布して第１図の様に平盤間に所定の順序
で重ねて圧締し、第１次フリッチ３を作成します。
原料単板の積層順序としては、柄となる１色目の単板ｌ
一枚に対して背景となる２・色目の単板２を二〜四枚の
割合で順次積層します従って、積層する原料単板１．２
の枚数としては、１００枚対２ｏ０〜４００枚程度の組
合せが歩留などの点から標準です。
一枚に対して背景となる２・色目の単板２を二〜四枚の
割合で順次積層します従って、積層する原料単板１．２
の枚数としては、１００枚対２ｏ０〜４００枚程度の組
合せが歩留などの点から標準です。
接着剤としては原料単板が１．２が乾燥単板の場合、尿
素樹脂を主体とする無着色接着剤で、湿潤単板の場合は
湿気硬化型ウレタン樹脂系無着色接着剤を用います。
素樹脂を主体とする無着色接着剤で、湿潤単板の場合は
湿気硬化型ウレタン樹脂系無着色接着剤を用います。
平盤は表面が平坦な鉄製などの型板で、単板の圧締条件
としては１０〜１５ Ｋｇ／ｃｒｎ” −６〜１２時間
程度が適当です。
としては１０〜１５ Ｋｇ／ｃｒｎ” −６〜１２時間
程度が適当です。
ついで、第１次フリッチ３はその上面に対して第１次調
材角度θに従つて引かれた第１次調材線＾−Ａ゛に沿っ
て木端側（長側面）を斜めに調材して切断面に横縞柄を
現わします。
材角度θに従つて引かれた第１次調材線＾−Ａ゛に沿っ
て木端側（長側面）を斜めに調材して切断面に横縞柄を
現わします。
第１次調材角度θは木葉柄の長さを決定する為、現わそ
うとする柄によって決定しなければなりませんが、通常
、角度θとしては２〜５度の範囲が適当です。
うとする柄によって決定しなければなりませんが、通常
、角度θとしては２〜５度の範囲が適当です。
つづいて第２図のごとく、第１次フリッチ３の切断面を
平行に薄削して順次積層し、第３図の様な表面に横縞柄
を有する第１次単板４を得ます。
平行に薄削して順次積層し、第３図の様な表面に横縞柄
を有する第１次単板４を得ます。
薄削する方法としてはスライサーを用い、第１次単板４
の厚さとしては０．５〜ＬＩ１ｗ程度で、通常は原料単
板１．２と同じ厚さです。
の厚さとしては０．５〜ＬＩ１ｗ程度で、通常は原料単
板１．２と同じ厚さです。
つぎに、その積層した第１次単板４を第４図のごとく、
一枚ごとに表裏合せにした組と背景となる色の原料単板
２二〜四枚を組として順次接着剤を介して平盤間に積層
接着し、第２次フリッチを作成します。
一枚ごとに表裏合せにした組と背景となる色の原料単板
２二〜四枚を組として順次接着剤を介して平盤間に積層
接着し、第２次フリッチを作成します。
用いる接着剤や平盤及び接着条件などは第１次フリッチ
３を作成する条件とほぼ同一です。 ついで、その第２
次フリッチ５の上面に対して、第５図の様に第２次調材
角度δに従って引かれた第２次調材線Ｂ−８’にそって
木口面（短側面）を斜めに調材して切断面に木葉柄を現
わします。
３を作成する条件とほぼ同一です。 ついで、その第２
次フリッチ５の上面に対して、第５図の様に第２次調材
角度δに従って引かれた第２次調材線Ｂ−８’にそって
木口面（短側面）を斜めに調材して切断面に木葉柄を現
わします。
第２次調材角度δは木葉柄の幅を決定するので、角度δ
としては８〜ｌＯ度の範囲が適当です。
としては８〜ｌＯ度の範囲が適当です。
最後に、その第２次フリッチ５の切断面を平行に薄削し
て、第６図の様な求める木葉柄人工化粧単板６を得ます
。 なお、第２次フリッチ５の薄削方法はスライサーを
用い、厚さ０．３〜１ａｆｆｉ程度の範囲です。
て、第６図の様な求める木葉柄人工化粧単板６を得ます
。 なお、第２次フリッチ５の薄削方法はスライサーを
用い、厚さ０．３〜１ａｆｆｉ程度の範囲です。
［作 用］
この発明において、柄と背景になる異なる色の原料単板
を平盤間で所定の順序で積層接着して第１次フリッチを
作成し、ついでその第１次フリッチの上面に対して木端
面（長側面）をら斜めに調材するのは、切断面に背景と
なる色の単板色間に柄となる色の単板の横縞柄を現わす
ためであり、柄となる色の単板の横縞柄の幅は最終的に
は木葉柄の長さとなります。
を平盤間で所定の順序で積層接着して第１次フリッチを
作成し、ついでその第１次フリッチの上面に対して木端
面（長側面）をら斜めに調材するのは、切断面に背景と
なる色の単板色間に柄となる色の単板の横縞柄を現わす
ためであり、柄となる色の単板の横縞柄の幅は最終的に
は木葉柄の長さとなります。
つづいて、そのフ”リッチの切断面を平行に薄削して順
次積層し、横縞柄を有する第１次単板を得、つぎにその
第１次単板を一枚ごとに表裏合せにした組と背景となる
色の原料単板数枚を組として順次接着剤を介して平盤間
に積層接着し、第２次フリッチを作成するのは、上下に
隣接する第１次単板の横絹柄の柄となる単板の色の位置
を対応させるとともに背景となる色の単板の厚さ分だけ
柄の間隔を隔てる為です。 ついで、その第２次フリッ
チの上面に対して木口面（短側面）を斜めに調材するの
は、切断面に調材角度に対応した幅を有する一対の木葉
状の柄を現わすためです。
次積層し、横縞柄を有する第１次単板を得、つぎにその
第１次単板を一枚ごとに表裏合せにした組と背景となる
色の原料単板数枚を組として順次接着剤を介して平盤間
に積層接着し、第２次フリッチを作成するのは、上下に
隣接する第１次単板の横絹柄の柄となる単板の色の位置
を対応させるとともに背景となる色の単板の厚さ分だけ
柄の間隔を隔てる為です。 ついで、その第２次フリッ
チの上面に対して木口面（短側面）を斜めに調材するの
は、切断面に調材角度に対応した幅を有する一対の木葉
状の柄を現わすためです。
［実施例］
以下、この発明の実施例を記載します。
木目模様のほとんど目立たない厚さ１！１１１の原料単
板を過酸化水素液に浸漬して漂白後、乾燥しました。
つぎに、その漂白単板をピンク色とグレー色の染料液に
それぞれ１００枚と３００枚づつ浸漬することにより染
色後、乾燥して原料単板としました。
板を過酸化水素液に浸漬して漂白後、乾燥しました。
つぎに、その漂白単板をピンク色とグレー色の染料液に
それぞれ１００枚と３００枚づつ浸漬することにより染
色後、乾燥して原料単板としました。
ついで、上記の２色の原料単板の表面に無着色の尿素樹
脂系の常温硬化型接着剤を１００ｇ／ｍ″程度塗布１ノ
ながら平盤間にピンクの単板一枚に対してグレーの単板
三枚を交互に積層し、１０にｇ／ｃｒｎ’−６時間の条
件で圧締してフリッチを作成しました。 つぎに、その
フリッチの木端面（長側面）を上面に対して４度の傾斜
角度で上下部分を切断して調材し、平行四辺形の第１次
フリッチを作成しました。
脂系の常温硬化型接着剤を１００ｇ／ｍ″程度塗布１ノ
ながら平盤間にピンクの単板一枚に対してグレーの単板
三枚を交互に積層し、１０にｇ／ｃｒｎ’−６時間の条
件で圧締してフリッチを作成しました。 つぎに、その
フリッチの木端面（長側面）を上面に対して４度の傾斜
角度で上下部分を切断して調材し、平行四辺形の第１次
フリッチを作成しました。
そして、切断面をスライサーにより厚さ１＋ｍｍに薄削
して第、１次単板とし、そのままの順序で積み取りまし
た。 つぎに、その第１次単板を一枚毎に裏返して積層
した組とグレーの単板三枚を組にして仕組んだ単板の表
面に接着剤を塗布し、平盤上に順次積層して圧締し、第
２次フリッチを作成しました。 なお、フリッチの作成
条件や接着剤は前工程で使用したものと同様の物を用い
ました。
して第、１次単板とし、そのままの順序で積み取りまし
た。 つぎに、その第１次単板を一枚毎に裏返して積層
した組とグレーの単板三枚を組にして仕組んだ単板の表
面に接着剤を塗布し、平盤上に順次積層して圧締し、第
２次フリッチを作成しました。 なお、フリッチの作成
条件や接着剤は前工程で使用したものと同様の物を用い
ました。
つづいて、その第２次フリッチの木口面（短側面）を上
面に対して約８度の傾斜角度で上下部分を平行に切断し
ました。 切断面には求める木葉柄が現われていました
。 最後にその切断面をスライサーにより厚さ０．５
ｍｍに薄削して求める木葉柄の化粧単板を得ました。
面に対して約８度の傾斜角度で上下部分を平行に切断し
ました。 切断面には求める木葉柄が現われていました
。 最後にその切断面をスライサーにより厚さ０．５
ｍｍに薄削して求める木葉柄の化粧単板を得ました。
［発明の効果コ
この発明は、上記の様な構成であるため、木材を用いて
いるにも係らず、天然では得ることの出来ない木葉柄の
化粧単板を工業的に製造することができます。 また、
原料単板の色の種類や組合せ順序、１次フリッチの調材
角度、第１次単板と原料単板の組合せ順序、第２次フリ
ッチの調材角度などを調整することにより木葉柄の長さ
、幅、配置などを自由に調整できるなどの効果を有して
います。
いるにも係らず、天然では得ることの出来ない木葉柄の
化粧単板を工業的に製造することができます。 また、
原料単板の色の種類や組合せ順序、１次フリッチの調材
角度、第１次単板と原料単板の組合せ順序、第２次フリ
ッチの調材角度などを調整することにより木葉柄の長さ
、幅、配置などを自由に調整できるなどの効果を有して
います。
第１図は柄と背景になる異なる色の原料単板を接着剤を
介して所定に積層した第１次フリッチの木端面の調材位
置を示しています。 第２図は調材面を平行に薄削して順次積層した第１次単
板の木端面の図で、第３図は第１次単板表面に再現され
た横縞模様を示しています、 第４図は第１次単板を一
枚づつ表裏合せにした組と背景色原料単板三枚を組とし
て再び積層接着した第２次フリッチの木端面の図で、第
５図は第２次フリッチの調材位置を木口面から示してい
ます、 第６図は第２次フリッチの調材面を平行に薄削
して得た求める木葉柄の単板です。 ｌ：柄となる色の原料単板 ２：背景となる色の原料単板 ３：第１次フリッチ ４：第１次単板５：第２次フ
リッチ ６：求める単板θ：：１次調材角 δ
：第第２調調材角出願 段谷産業株式会社 第 ２ 図 第 ５ 図
介して所定に積層した第１次フリッチの木端面の調材位
置を示しています。 第２図は調材面を平行に薄削して順次積層した第１次単
板の木端面の図で、第３図は第１次単板表面に再現され
た横縞模様を示しています、 第４図は第１次単板を一
枚づつ表裏合せにした組と背景色原料単板三枚を組とし
て再び積層接着した第２次フリッチの木端面の図で、第
５図は第２次フリッチの調材位置を木口面から示してい
ます、 第６図は第２次フリッチの調材面を平行に薄削
して得た求める木葉柄の単板です。 ｌ：柄となる色の原料単板 ２：背景となる色の原料単板 ３：第１次フリッチ ４：第１次単板５：第２次フ
リッチ ６：求める単板θ：：１次調材角 δ
：第第２調調材角出願 段谷産業株式会社 第 ２ 図 第 ５ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、柄と背景になる異なる色の原料単板を接着剤を介し
て平盤間に所定の順序で積層接 着して第１次フリッチを作成し、ついでそ の第１次フリッチの上面に対して木端面を 斜めに調材して切断面に横縞柄を現わし、 つづいてそのフリッチの切断面を平行に薄 削して順次積層し、表面に横縞柄を有する 第１次単板を得、つぎにその第１次単板を 一枚ごとに表裏合せにした組と背景となる 色の原料単板数枚を組として順次接着剤を 介して平盤間に積層接着して第２次フリッ チを作成し、ついでその第２次フリッチの 上面に対して木口面を斜めに調材して切断 面に木葉柄を現わし、最後にその第２次フ リッチの切断面を平行に薄削することを特 徴とする木葉柄人工化粧単板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5504787A JPS63221006A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 木葉柄人工化粧単板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5504787A JPS63221006A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 木葉柄人工化粧単板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63221006A true JPS63221006A (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=12987757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5504787A Pending JPS63221006A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 木葉柄人工化粧単板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63221006A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011245842A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-12-08 | Kiyoshi Yoshida | 接合板の製造方法 |
-
1987
- 1987-03-09 JP JP5504787A patent/JPS63221006A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011245842A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-12-08 | Kiyoshi Yoshida | 接合板の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63221006A (ja) | 木葉柄人工化粧単板の製造方法 | |
| JPH01168401A (ja) | 斜め縞柄人工化粧単板の製造方法 | |
| JPS63221005A (ja) | 縞馬柄人工化粧単板の製造方法 | |
| JPS63221003A (ja) | 網代柄人工化粧単板の製造方法 | |
| JPS61290002A (ja) | 繊維板およびその製造法 | |
| JPS63230302A (ja) | 矢絣柄人工化粧単板の製造方法 | |
| JPS6229238Y2 (ja) | ||
| JPH0543484B2 (ja) | ||
| JPS63230301A (ja) | 織り柄風人工化粧単板の製造方法 | |
| JPS61192516A (ja) | 人工化粧単板の製法 | |
| JPS63221004A (ja) | 霜降り柄人工化粧単板の製造方法 | |
| JPS60248304A (ja) | 人工化粧単板の製法 | |
| JPS5857908A (ja) | 人工杢目化粧単板の製造方法 | |
| JPS5914905A (ja) | 集成化粧単板の製法 | |
| JPS6038107A (ja) | 人工化粧単板の製法 | |
| JPS5843005B2 (ja) | 化粧単板の製法 | |
| JPS5845928B2 (ja) | 人工化粧単板の製造方法 | |
| JPH0267102A (ja) | 化粧板とその製造方法 | |
| JPS6111163B2 (ja) | ||
| JPS60198204A (ja) | 人工化粧単板の製法 | |
| JPS631502A (ja) | 木質製化粧材 | |
| JPH025163B2 (ja) | ||
| JPH07164404A (ja) | 集成化粧単板の製造方法 | |
| JPS59194801A (ja) | 人工木目化粧単板の製造方法 | |
| JPS61114805A (ja) | 化粧単板の製造方法 |