JPS63218324A - 少なくとも2つの成分から化学的に反応する混合物を製造するための方法及び混合ヘツド - Google Patents

少なくとも2つの成分から化学的に反応する混合物を製造するための方法及び混合ヘツド

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JPS63218324A
JPS63218324A JP62211526A JP21152687A JPS63218324A JP S63218324 A JPS63218324 A JP S63218324A JP 62211526 A JP62211526 A JP 62211526A JP 21152687 A JP21152687 A JP 21152687A JP S63218324 A JPS63218324 A JP S63218324A
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mixing
hole
mixing chamber
transverse
mixture
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JP62211526A
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English (en)
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クラウス・ポンテイウス
マンフレート・ゼツテインガー
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Kloeckner Ferromatik Desma GmbH
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Kloeckner Ferromatik Desma GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/76Mixers with stream-impingement mixing head
    • B29B7/7663Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube
    • B29B7/7673Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube having additional mixing arrangements

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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は少なくとも2種の成分から化学的に反応する混
合物、例えばイソシアネートとポリオールとからポリウ
レタンへ反応する混合物の製法及びこの製法を実施する
混合ヘッドに関する。
従来の技術 少なくとも2種の成分から化学的に反応する混合物、特
にイソシアネートとポリオールとからポリウレタンへ反
応する混合物を製造するための混合ヘッドは一般に開い
た端面を備えた孔を備えておシ、この孔は混合物のため
の流出口を形成し、この流出口に、成形体の製造のため
の梨のキャビティが続い℃いる。
孔のほぼ中央領域には、互いに対向する2つが のノズル!壁に配置され、このノズルを介して例えばイ
ソシアネート及びポリオールが孔に供給されて互いに衝
突しかつ混合される。孔のこの領域は一般に混合室と呼
ばれる。
孔は掃除タペットと呼ばれるタペットを案内しており、
このタペットは成分の混合時に両ノズルの上方の位置を
占める。
混合度は混合圧、換言すれば、成分の混合時存 の混合室内の圧力に依反する。
向 混合室の下方、換言すれば混合物の流れ方定でみて混合
前に、半径方向に混合室内へせき止め体を挿入し、この
せき止め体の挿入深さによ位置(休止位置)へもたらさ
れる。次いでタペットが孔内で型へ向かって軸方向に移
動され、混合物を混合ヘッドから、孔の流出口にじかに
続く型内へ送出せしめ、この型内で混合物が反応してポ
リウレタンから成る成形体に成形される。それと同時に
タペットがその軸方向の移動によって孔及び混合室から
化学的に反応する混合物の若干の残留物を掃除する。そ
れゆえ、このタペットは掃除タペットと呼ばれる。
混合圧の形成のために、混合物の流れ方向で混合室の下
方に、横穴を備えた旋回可能な回転体を配置することも
公知であり、回転体の軸線は混合室の軸線に対して垂直
に延びる。タペットの軸方向の運動時に、横穴が、タペ
ットを案内する孔と合致し、成分の混合時に回転体の軸
線が、タペットを案内する孔の軸線に対して所定の固定
の角度を成し、これが混合圧を予定する( DE−O8
3022132,1)。
混合室を出ていく化学的に反応する混合物の流れ方向を
変え、同様に掃除タペットを備えた別の孔内へ流入せし
め、この孔から型内へ流入させることも公知である( 
pE−ps 2327269 )。
混合室の軸線は一般に別の孔の軸線に対して角90度を
成す(角90度の偏向)。
この別の孔内で、混合室から到来した化学的に反応する
混合物は流出口とは逆の側で別の孔の壁に衝突し、その
結果、化学的に反応する混合物の速度は同時に生じる渦
巻(後混合)の形成下で著しく減少する。
ポリウレタンへ反応する混合物の製造中に混合室の下方
で混合物流を複数の部分流に分割し、一方の部分流を加
速し、他方の部分流を減速して再び一緒に案内すること
も公知である( DE−ps3340889)。これに
よって、混合が良好となると共に、混合ヘッド内での反
応する温合物の滞溜時間が短くなり、それと同時に均一
化が良好となる。
この目的のために、流れ方向でみて混合室の下方で混合
ヘッド内に、共通の1軸を中心に旋回可能な、二重スラ
イダとも呼ぶべき横穴付きの2つの回転体が設けられる
。この回転体は、その作業位置で換言すれば成分の混合
中に、互いにいわゆる溢流通路を形成し、この通路が混
迷 合流を加速される部分流と減送される部分流とに分割し
、混合中に横穴の軸線が、タペットを案内する孔の軸線
に対して固定の角度を成すように形成されている。
公知技術によればせき止め体若しくは二重スライダは混
合の開始時に混合室の下方の規定の位置にもたらされ、
この位置に二重スライダは混合終了までとどめられ、次
いで別の位置へもたらされ、この位置で掃除タペットが
反応する混合物の押出しのために妨げられず二重スライ
ダを通過することができる。次いで、掃除過程の終了後
、掃除タペットは混合室の上方の終端位置へ軸方向で移
動させられ、それと同時にせき止め体若しくは二重スラ
イダは混合時に作業位置に再びもたらされる。
混合前圧の決定は従来ではすべての場合においてまず構
造的な設計によって行なわれた。すなわち、タペットを
案内する孔、ひいては混合室の直径に依存してせき止め
体の寸法及び挿入深さ若しくは回転体の角度位置並びに
その横穴の寸法が、混合すべき成分を考慮して規定され
た。
混合ヘッドの構造的な設計によって混合前圧を予め決定
することは最良の製造の質に関して一般に不可能である
。なぜならば、成分のしん性並びに化学的に反応する混
合物のしん性が温度に依存的であるからである。さらに
そのじん性は例えば添加剤例えば泡立ち剤を混合室内で
混合物に別のノズルによって結合する場合に変化する。
一般に、化学的に反応する混合物のしん性は成分の混合
比の変化によって変化する。
さらに一般に、化学的に反応する混合物の平均の滞溜時
間は同様にしん性に影響する。なぜならば、滞溜時間増
大につれて、混合物内で進行する化学的プロセスが著し
く進むからである。
本発明は、混合ヘッドの構造的な従来の設計によっては
パラメータの多さのためにこの効果及び影響を把握でき
ないという認識に立脚している。
本発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、化学的に反応する混合物の組成に関連
しかつ製造すべき成形体の最良の性質に関連して混合を
最良の混合前圧下で行なうことを保証するような、冒頭
に述べた形式の少なくとも2種の成分から成る化学的に
反応する混合物、特にイソシアネートとポリオールとか
らポリウレタンへ反応する混合物を製造する方法を提係
することにある。
問題点を解決するための手段 上記課題を解決した本発明方法の第1番目の要旨は少な
くとも2つの成分から化学的に反応する混合物、特にイ
ソシアネートとポリオールとからボリクレタンヘ反応す
る混合物を、軸方向に移動可能なタペットを収容した孔
と、混合室の形成下でこの孔の壁に設けられた、成分を
案内するための2つのノズルを備えた混合ヘッドによっ
て製造するための方法において、混合物の流れ方向で混
合室の下方にその軸線に対して横方向に、それぞれ1つ
の穴を備えた少なくとも2つの横スライダを配置し、か
つ、混合中に横スライダにオシレーション振動を与え、
かつ、時間的な平均で穴によって開放される開口横断面
を、オシレーション振動の周波数及び又は振幅及び位相
のずれを予定することによって規定することにある。
本発明にいう横スライダは、最も簡単な場合には穴を備
えた平成形材から成り、その場合、穴は混合室と同じ横
断面を有する。
本発明にいうオシレーション振動というのは横スライダ
の往復運動、要するにその平面内での往復運動を意味す
る。
混合時に両方の振動するスライダの穴は開口を開閉し、
その横断面は時間的な平均でコンスタントであシ、かつ
混合室の横断面に比して小さい。振幅、周波数及び位相
を予定しておくことによって、この開口横断面が調節さ
れ、要するに最良の混合前圧が経験的に予め規定され、
次いで成形体の製造のために両方の横スライダの相応の
調節が行なわれる。
本発明方法の有利な実施態様では丸形材として形成され
た横スライダにその長手軸線を中心に付加的にねじり振
動を与える。本発明でいうねじり振動とは、横スライダ
がその軸線を中心に、タペットを案内する孔の軸線に対
し℃直角に行なう振動をいう。
この付加的なねじり振動によって混合物の均一化が促進
され、かつこのことのために必要な時間が削減される。
前記課題を解決した本発明方法の第2番目の要旨は少な
くとも2つの成分から化学的に反応する混合物、特にイ
ソシアネートとポリオールとからポリウレタンへ反応す
る混合物を、軸方向に移動可能なタペットを収容した孔
と、混合室の形成下でこの孔の壁に設けられた、成分を
案内するための2つのノズルを備えた混合ヘッドによっ
て製造するための方法において、混合物の流れ方向でそ
の軸線に対して横方向に、丸形材として形成され、それ
ぞれ1つの横穴を備えた少なくとも2つの横スライダを
設け、かつ混合中に横スライダにそれぞれ自軸線を中心
にねじり振動を与え、かつ、時間的な平均で穴によって
開放される開口横断面を、ねじり振動の周波数及び又は
振幅及び位相のずれを予定することによって規定するこ
とにある。
この方法によれば丸形材として形成された少なくとも一
方の横スライダがその長手軸線全中心として付加的にね
じり振動を実施する。
本発明でいう、丸形材として形成された横スライダのね
じり振動とは、横スライダが、掃除タペットを案内する
孔の軸線に対して垂直なその軸線を中心に振動すること
を意味する。
本発明方法の第3番目の要旨は、少なくとも2つの成分
から化学的に反応する混合物、特にイソシアネートとポ
リオールとからポリウレタンへ反応する混合物を、軸方
向に移動可能なタペットを収容した孔と、混合室の形成
下でこの孔の壁に設けられた、成分を案内するための2
つのノズルを備えた混合ヘッドによって製造するための
方法であって、混合物の流れ方向で混合室の下方に、そ
れぞれ1つの横穴を備え共通の1軸線を中心に旋回可能
な少なくとも2つの回転体を互いに同軸的に配置し、そ
の軸線を混合室の軸線に対して垂直に向け、かつ、横穴
をタペットの軸方向の運動時に、タペットを案内する孔
に合致させる形式の゛ものにおいて、混合中に回転体に
その共通の軸線を中心にねじり振動を与え、かつ、時間
的な平均で横穴によって開放される開口横断面を、ねじ
り振動の周波数及び又は振幅及び位相のずれを予定する
ことによって規定することにある。
第6番目の方法の1実施態様では、両方の回転体の間に
同軸的に配置された別の回転体に混合中にねじり振動が
与えられる。
従来の公知技術とまったく異なり、混合前圧は混合中に
振動する横スライダによって、若しくはねじり振動する
回転体によって調節され、その場合、そのつどの混合前
圧はこのオシレーション運動若しくはねじり振動運動の
周波数及び振幅によって規定される。
本発明の手段によればそれゆえ混合中にダイナミックな
流れ抵抗が生じ、これが時間的な平均で所定の固定値を
有している。それゆえ本発明で重要なことは、常に少な
くとも2つの横スライダ若しくは少なくとも2つの回転
体が使用されるということである。
混合前圧の従来の規定形式に比して特に有利な点は、そ
れぞれ事前に最良の混合前圧が成分の特性に関連して、
かつ他面においては製造すべき成形体のしん性並びに性
質に関連して規定され、そのさい、互いに位相のずれた
両方のねじり振動運動若しくは位相のずれた両方のオシ
レーション運動の周波数及び/又は振幅は、そのつど最
良の混合前圧が経験的に調整されるまで変化させられる
が、このことは試料に製造された成形体に基づいて簡単
に可能である。成形体の質への温度の影響も簡単に事前
に実験できる。特に、その他のパラメータが例えば供給
すべき成分の質量流れのようにコンスタントであれば、
温度への混合前圧の依存性が簡単に実験できる。
本発明手段の特別な利点は広い範囲でダイナミックな流
れ抵抗が調節でき、従って混合ヘッドが広範囲に使用で
きることにある。
本発明の1実施態様では、混合開始時に、混合室に隣合
った回転体に、混合室を閉鎖する休止位置を中心として
オシレーション振動若しくはねしり振動を与え、所定の
混合前圧の到達以後にはじめて、別の回転体によって開
口横断面を開放する。
この手段によれば良好な初期混合及び混合圧の迅速な形
成が達成される。
本発明方法を実施する混合ヘッドの要旨は混合室の壁、
横スライダ若しくは回転体が、オシレーション振動若し
くはねじり振動の制御若しくは調整のための圧力センサ
を備えていることにある。
この手段によれば、穴若しくは横穴によってダイナミッ
クに形成された開口横断面の平均横断面は温度の影響、
混合物のための成分の供給流れの変動が排除されるよう
に変化させられる。
本発明混合ヘッドの1実施態様では、混合ヘッドが少な
くとも混合室の領域内でセラミックから成シ及び又は横
スライダ若しくは回転体ガセラミツクから成る。
ポリウレタンへ反応するイソシアネート・ポリオール混
合物においては特にチタン酸化物が使用される。その場
合、ポリウレタンがチタン酸化物に対してわずかな付着
性しか有しないため、オシレーション振動若しくはねじ
り振動によって若干形成されるポリウレタン膜は簡単に
排出される。
横スライダ及び回転体のための駆動装置は自体公知であ
シ、説明を要しない。
実施例 第1a図及び第1b図は略示した混合ヘッド1の縦断面
を示し、第1a図には混合位置が、第1b図に掃除位置
が示されている。混合ヘッドは掃除タペット3を収容し
た孔2を備えており、その中央領域は混合室4を形成し
ている。
混合室4の壁には、ポリオール若しくはイソシアネート
を噴射するためのノズル5,6が配置されている。
混合室4の下方に混合ヘッドは貫通した孔7を備えてお
り、その軸線は孔2の軸線と交じわっておシ、かつ、こ
の孔T内に両横スライダ8゜9が向かい合って移動可能
に配置されている。
横スライダはそれぞれ1つの穴io、iiを備えた平材
片から成り、穴10.11は混合室の掃除のさいに孔2
ひいては混合室4と合致するように設計されている。
第2a図及び第2b図は第1a図及び第1b混合開始時
に横スライダ8は、混合室を第2の横スライダへ向かつ
て遮蔽する位置に在り、かつこの位置でオシレーション
運動を行なう。
混合室4内の圧力が所定値に達すると、横スライダは引
続きオシレーション運動しつつ、第2の横スライダと一
緒に開口を開くように移動され、その結果、支配する混
合圧下で、化学的に反応する混合物が型(図示せず)へ
向かって流れる。
混合室の壁に圧力センサ12が配置されている。
第1a図及び第1b図では両横スライダが、横穴14を
備えたウェブ13によって仕切られている。これによっ
て、均一な混合のための時間が短縮される。
両横スライダは互いに上下に滑動してもよく換言すれば
、横穴を備えたウェブを省いてもよい。第1a図、第1
b図、第2a図、第2b図によれば、両縦スライダはそ
の共通の長手方向でオシレーション運動を行なう。しか
しこれは必ずしも必要でない。両縦スライダはその長手
軸線で角90度を成している。このことが第6図に略示
されている。同じ部分は同一符号で示されている。
一般に、掃除タペットを案内する孔及び混合室は製作技
術上の理由で円形横断面を有している。基本的には横断
面は任意でよく、例えばだ円形に形成されてもよく、そ
の場合、横スライダの穴も同様にだ円形に形成される。
第4図には2つの横スライダが示されており、この横ス
ライダはだ円形の穴15.16を有している以外は第1
a図及び第1b図のものと同じである。同じ部分は同じ
符号で示されている。
穴の横断面の幾何学的な構成によって、周波数及び振幅
の規制に対して付加的に、開口横断面の開放及び閉鎖の
時間的な履歴を制御することが可能である。
第5図は2つの横スライダ20.21の略示斜視図であ
り、この横スライダは第1a図、第1b図及び第4図の
ものと異なシ丸形材として形成されている。この両横ス
ライダ20.21は切欠として形成された横穴22.2
3を備えており、この横穴は第4図の穴15.16と同
じ直径を有している。横スライダ2は(二重矢印で示し
たように)付加的にその軸線を中心としてねじり振動を
行なう。
両方の横スライダがその軸線を中心としてねじり振動を
行なってもよい。
第6図は混合室の下方に同心的かつ同軸的に配置された
2つの回転体25.26を備えた混合ヘッドを示す。
符号27は掃除タペツ)1案内する孔を示し符号28は
混合室を形成する、この孔の部分を示し、かつ、ポジオ
ール及びイソシアネートを案内するためのノズルは符号
29.30で示されている。
回転体26は円ちゆうとして、回転体25は円筒として
形成されており、かつ互いに同軸的に配置されており、
その軸線は合致している。
その共通の軸線は孔27の軸線と、この場合には角90
度で交じわっている。
回転体26は横穴31を、回転体25は同様に横穴を備
えており、この横穴は互いに合致した2つの穴部分32
.33から成っている。
この横穴31.32.33は孔27と同じ直径を有して
おり、かつ掃除中に孔2γと一線に並ぶ。
第7a図は第6図の別の実施例の混合ヘッドを示す。同
じ部分は同一符号で示されている。
回転体34.35の回転軸線は、掃除タペットを案内す
る孔27の軸線に対して同様に直角であるが、この孔2
7の軸線から間隔をおいて延びている。第7a図には孔
27の直径が符号dで、回転体340半径が符号r□で
、回転体350半径が符号r2で示されている。図面か
ら判るように、両回転体の共通の回転軸線と孔27の軸
線との間隔は半径r2より小さい。共通の回転軸線と図
平面との交点は符号pで示されている。
回転体34は横孔を有しており、この横穴は第6図の実
施例と同様に2つの穴部分36゜3Tから成っておシ、
回転体35は横穴の代)に切欠38を備えている。
第7b図に両方の回転体が斜視図で示されている。
第8図は第1a図の混合ヘッドの別の実施例を示す。
混合ヘッド40は掃除タペット(図示せず)を案内する
孔41を備えておシ、この孔は混合室として形成された
領域の下方に6つの回転体42.43.44を備えてお
り、これら回転体は互いに同軸的かつ同心的に配置され
ておシ、かつ、その共通の旋回軸は、掃除タペットを案
内する孔の軸線に対して90度の角を成している。この
両軸線の交点は符号Sで示されている。
外側の回転体は符号42で、中間の回転体は符号43で
、かつ内側の回転体は符号44で示されている。内側の
回転体44は円ちゆうとして形成されて横穴46を備え
ておシ、この回転体に対して同軸的に配置された回転体
42.43はそれぞれ横穴を備えておシ、これら横穴は
それぞれ2つの穴部分47.48 ;49.50から成
っており、掃除タペットを案内する孔と同じ直径を有し
ておシ、かつ掃除タペットの掃除過経時にこれを案内す
る孔ひいては混合室と合致する。
混合中に両方の回転体46.42は互いにオシレーショ
ン運動し、中間の回転体43は図示の位置にとどまり、
換言すればその軸線は掃除タペットを案内する孔41の
軸線と合致している。
回転体43が付加的にオシレーション運動を実施しても
よく、混合中に回転体44が図示の位置を占めかつこの
位置にとどまり、他面において両回転体42.43がオ
シレーション運動を実施してもよい。
少なくとも2つの横スライダ若しくは少なくとも2つの
回転体を使用することによって、開口横断面の領域から
混合室内への混合物の逆流を大体において遮断するダイ
ナミックな混合圧が形成される。
このことが第9図に略示されている(線a)。
混合物−の慣性と本発明に基づいて形成された著しく緩
衝された機構とによって開口横断面は時間的な平均(線
b)で時間的にコンスタントな流れ抵抗のように作用し
、この流れ抵抗が本発明によってダイナミックに生じる
混合室の掃除のさいKは横スライダの穴及び回転体の横
穴が混合室に合致されられる。
本発明によれば横スライダ若しくは回転体の位置に応じ
て成分の前進が制御され、混合度がわずかな圧力損失で
改善される。
本発明によればオシレーション振動及びねじり振動は混
合へ・ラドからの清書な混合物流出が保証されるように
調整される。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明に基づく混合ヘッドを掃除位置で断面
した断面図、第1b図は同混合ヘッドを混合室の混合位
置で断面した断面図、第2a図は第1a図の■−■線に
沿った断面図、第2b図は第1b図の同様な横断面、第
3図は別の実施例の混合ヘッドの断面図、第4図は横ス
ライダの別の実施例を示す断面図、第5図は横スライダ
の311の実施例の斜視図、第6a図及び第6b図は混
合ヘッドのさらに別の実施例の断面図、第7a図はさら
に別の実施例の断面図、第7b図は同実施例の横スライ
ダの斜視図、第8図はさらに別の実施例の断面図、第9
図は開口横断面の時間的な履歴を示す図である。 1・・・混合ヘッド、2・・・孔、3・・・掃除タペッ
ト、4・・・混合室、5.6・・・ノズル、T・・・孔
、8,9・・・横スライダ、io、ii・・・穴、12
・・・圧力センサ、13・・・クエデ、14・・・横孔
、15.16・・・穴、20.21・・・横スライダ、
22.2−3・・・横穴、25.26・・・回転体、2
7・・・孔、28・・・孔の部分、29.30・・・ノ
ズル、31・・・横穴、32.33・・・穴部分、34
.35・・・回転体、36.3γ・・・穴部分、38・
・・切欠、40・・・混合ヘッド、41・・・孔、42
,43,44・・・回転体、46・・・横穴、47.4
8.49.50・・・穴部分。 PCQ !Ln 」 (’−J  、  er) 一トマ 一 一 詠口¥S菌廟 手続補正書(方式) 昭和62年12月7日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2つの成分から化学的に反応する混合物
    、特にイソシアネートとポリオールとからポリウレタン
    へ反応する混合物を、軸方向に移動可能なタペツトを収
    容した孔と、混合室の形成下でこの孔の壁に設けられた
    、成分を案内するための2つのノズルを備えた混合ヘツ
    ドによつて製造するための方法において、混合物の流れ
    方向で混合室の下方にその軸線に対して横方向に、それ
    ぞれ1つの穴を備えた少なくとも2つの横スライダを配
    置し、かつ、混合中に横スライダにオシレーシヨン振動
    を与え、かつ、時間的な平均で穴によつて開放される開
    口横断面を、オシレーシヨン振動の周波数及び又は振幅
    及び位相のずれを予定することによつて規定することを
    特徴とする少なくとも2つの成分から化学的に反応する
    混合物を製造する方法。 2、丸形材として形成された1つの横スライダにその長
    手軸線を中心に付加的にねじり振動を与える特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3、混合開始時に、混合室に隣合つた横スライダに、混
    合室を閉鎖する休止位置を中心としてオシレーシヨン振
    動若しくはねじり振動を与え、所定の混合前圧の到達以
    後にはじめて別の横スライダによつて開口横断面を開放
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、少なくとも2つの成分から化学的に反応する混合物
    、特にイソシアネートとポリオールとからポリウレタン
    へ反応する混合物を、軸方向に移動可能なタペツトを収
    容した孔と、混合室の形成下でこの孔の壁に設けられた
    、成分を案内するための2つのノズルを備えた混合ヘツ
    ドによつて製造するための方法において、混合物の流れ
    方向でその軸線に対して横方向に、丸形材として形成さ
    れそれぞれ1つの横穴を備えた少なくとも2つの横スラ
    イダを設け、かつ、混合中に横スライダにそれぞれ自軸
    線を中心にねじり振動を与え、かつ時間的な平均で穴に
    よつて開放される開口横断面を、ねじり振動の周波数及
    び又は振幅及び位相のずれを予定することによつて規定
    することを特徴とする少なくとも2つの成分から化学的
    に反応する混合物を製造する方法。 5、丸形材として形成された少なくとも1つの横スライ
    ダに、その長手軸線方向に付加的にオシレーシヨン振動
    を与える特許請求の範囲第3項記載の方法。 6、少なくとも2つの成分から化学的に反応する混合物
    、特にイソシアネートとポリオールとからポリウレタン
    へ反応する混合物を、軸方向に移動可能なタペツトを収
    容した孔と、混合室の形成下でこの孔の壁に設けられた
    、成分を案内するための2つのノズルを備えた混合ヘツ
    ドによつて製造するための方法であつて、混合物の流れ
    方向で混合室の下方に、それぞれ1つの横穴を備え共通
    の1軸線を中心に旋回可能な少なくとも2つの回転体を
    互いに同軸的に配置し、その軸線を混合室の軸線に対し
    て垂直に向け、かつ、横穴をタペツトの軸方向の運動時
    に、タペツトを案内する孔に合致させる形式のものにお
    いて、混合中に回転体にその共通の軸線を中心にねじり
    振動を与え、かつ、時間的な平均で横穴によつて開放さ
    れる開口横断面を、ねじり振動の周波数及び又は振幅及
    び位相のずれを予定することによつて規定することを特
    徴とする少なくとも2つの成分から化学的に反応する混
    合物を製造する方法。 7、両方の回転体間に同軸的に配置された別の回転体に
    混合中にねじり振動を与える特許請求の範囲第5項記載
    の方法。 8、混合開始時に、混合室に隣合つた回転体に混合室を
    閉鎖する休止位置を中心としてオシレーシヨン振動若し
    くはねじり振動を与え、所定の混合前圧の到達以後には
    じめて、別の回転体によつて開口横断面を開放する特許
    請求の範囲第5項又は第6項記載の方法。 9、少なくとも2つの成分から化学的に反応する混合物
    、特にイソシアネートとポリオールとからポリウレタン
    へ反応する混合物を、軸方向に移動可能なタペツトを収
    容した孔と、混合室の形成下でこの孔の壁に設けられた
    、成分を案内するための2つのノズルを備えた混合ヘツ
    ドによつて製造するための方法を実施するための混合ヘ
    ツドにおいて、混合室の壁、横スライダ若しくは回転体
    が、オシレーシヨン振動若しくはねじり振動の制御若し
    くは調整のための圧力センサを備えていることを特徴と
    する少なくとも2つの成分から化学的に反応する混合物
    を製造するための混合ヘツド。 10、混合ヘツドが少なくとも混合室の領域内ではセラ
    ミツク材料から成り、及び又は横スライダ若しくは回転
    体ガセラミツク材料から成る特許請求の範囲第8項記載
    の混合ヘツド。
JP62211526A 1986-08-27 1987-08-27 少なくとも2つの成分から化学的に反応する混合物を製造するための方法及び混合ヘツド Pending JPS63218324A (ja)

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