JPS6321611A - 導波路基板と光フアイバとの接続部構造 - Google Patents
導波路基板と光フアイバとの接続部構造Info
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/30—Optical coupling means for use between fibre and thin-film device
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
導波路を有する導波路基板と光ファイバとの接続部の構
造であって、導波路基板の端部に光ファイバを接着する
半円状のガイド溝を形成し、酸ガイド溝の中央部に該ガ
イド溝より深い凹部を形成して接合剤の回り込みを確実
にし、かつ接合剤の固化後光ファイバの軸方向の接合力
を強化して、光伝送効率の向上を図ったものである。
造であって、導波路基板の端部に光ファイバを接着する
半円状のガイド溝を形成し、酸ガイド溝の中央部に該ガ
イド溝より深い凹部を形成して接合剤の回り込みを確実
にし、かつ接合剤の固化後光ファイバの軸方向の接合力
を強化して、光伝送効率の向上を図ったものである。
本発明は、導波路を有する導波路基板と光ファイバとの
接続部構造に係り、とくに接合強度の向上を図った導波
路基板と光ファイバとの接続部構造に関する。
接続部構造に係り、とくに接合強度の向上を図った導波
路基板と光ファイバとの接続部構造に関する。
近年、光導波路部品は、光通信システムの多様化に対応
し、その商品化が要望されている。これは光システムが
幹線系から加入者系、事業所での構内系として急速に伸
び、アプリケーションの多様化及び端末の増加が進み、
使用が容易な部品で多種の部品を経済的に供給する必要
が生じてきた。
し、その商品化が要望されている。これは光システムが
幹線系から加入者系、事業所での構内系として急速に伸
び、アプリケーションの多様化及び端末の増加が進み、
使用が容易な部品で多種の部品を経済的に供給する必要
が生じてきた。
とくに光ファイバと導波路を有する導波路基板との接続
部の構造には強度的に弱点があり、光ファイバの軸方向
の接合力を強化する接続部構造の開発が強く要望されて
いる。
部の構造には強度的に弱点があり、光ファイバの軸方向
の接合力を強化する接続部構造の開発が強く要望されて
いる。
第３図は、従来の導波路基板と光ファイバとの接続部構
造を説明する図で、同図（ａｌは分解斜視図。
造を説明する図で、同図（ａｌは分解斜視図。
（ｂ）は要部側断面図である。
図において、石英ガラス、ニオブ酸リチウム等からなる
導波路基板２の長手方向の表面中央部に、ゲルマニュー
ム（Ｇｅ）、チタン（Ｔｉ）等を添加又は、拡散した屈
折率の大きい導波路５を形成し、前記導波路基板２の導
波路５の端部に光ファイバ１の位置決め用の半円状のガ
イド溝３を設ける。そうして光ファイバ１の接続側端部
の被覆を所定寸法剥離除去し、該露出した光ファイバ１
の外周及び、前記導波路基板２に設けたガイド溝３の内
面に接着剤７を塗布した状態で、光ファイバ１をガイド
溝３に嵌め込み固着する構造である。
導波路基板２の長手方向の表面中央部に、ゲルマニュー
ム（Ｇｅ）、チタン（Ｔｉ）等を添加又は、拡散した屈
折率の大きい導波路５を形成し、前記導波路基板２の導
波路５の端部に光ファイバ１の位置決め用の半円状のガ
イド溝３を設ける。そうして光ファイバ１の接続側端部
の被覆を所定寸法剥離除去し、該露出した光ファイバ１
の外周及び、前記導波路基板２に設けたガイド溝３の内
面に接着剤７を塗布した状態で、光ファイバ１をガイド
溝３に嵌め込み固着する構造である。
上記従来の導波路基板と光ファイバとの接続部構造にあ
っては、ガイド溝は半円状の凹凸のないストレートなた
めに、接着剤固化時の収縮によりガイド溝内面と接着剤
層は剥離する力が作用し、十分な接合力が得られず、伝
送効率が一定せず信頼度に難点があるという問題点があ
った。
っては、ガイド溝は半円状の凹凸のないストレートなた
めに、接着剤固化時の収縮によりガイド溝内面と接着剤
層は剥離する力が作用し、十分な接合力が得られず、伝
送効率が一定せず信頼度に難点があるという問題点があ
った。
本発明は、上記の問題点を解決して導波路基板と光ファ
イバとの接合力の向上を図り、伝送効率の信頼度を安定
にした導波路板と光ファイバとの接続部構造を提供する
ものである。
イバとの接合力の向上を図り、伝送効率の信頼度を安定
にした導波路板と光ファイバとの接続部構造を提供する
ものである。
すなわち、導波路を有する導波路基板と光ファイバとの
接続部の構造を、前記導波路基板の導波路の端部に、光
ファイバを導波路に接続する位置決め用のガイド溝を形
成し、このガイド溝の中間部に、このガイド溝より深い
凹部を設けて接着するか、又は導波路基板の端部のガイ
ド溝の内面に金属膜を形成し、この金属膜に対応する光
ファイバの外周に金属膜を形成して溶着又は、半田固定
することによって解決される。
接続部の構造を、前記導波路基板の導波路の端部に、光
ファイバを導波路に接続する位置決め用のガイド溝を形
成し、このガイド溝の中間部に、このガイド溝より深い
凹部を設けて接着するか、又は導波路基板の端部のガイ
ド溝の内面に金属膜を形成し、この金属膜に対応する光
ファイバの外周に金属膜を形成して溶着又は、半田固定
することによって解決される。
上記導波路基板と光ファイバとの接続部構造は、光ファ
イバのガイド溝の中央部にガイド溝より深い半円状の凹
部を形成して、光ファイバを接着するので接着剤の回り
込みを確実にし、かつ接着剤の固化後光ファイバの軸方
向の接合力が強化され、安定な伝送効率が得られ、信頼
度が向上する。
イバのガイド溝の中央部にガイド溝より深い半円状の凹
部を形成して、光ファイバを接着するので接着剤の回り
込みを確実にし、かつ接着剤の固化後光ファイバの軸方
向の接合力が強化され、安定な伝送効率が得られ、信頼
度が向上する。
第１図は、本発明の一実施例を説明する図で、同図（ａ
ｌは分解斜視図、（ｂ）は要部側断面図で、第３図と同
等の部分については同一符号を付している。
ｌは分解斜視図、（ｂ）は要部側断面図で、第３図と同
等の部分については同一符号を付している。
図において、石英ガラス、ニオブ酸リチウム等からなる
導波路基板２の長手方向の表面中央部に、ゲルマニュー
ム（Ｇｅ）、チタン（Ｔｉ）等を添加又は、拡散した屈
折率の大きい導波路５を形成し、前記導波路基板２の導
波路５の端部に光ファイバ１の位置決め用の半円状のガ
イド溝４を形成し、その中央部に前記ガイド溝４より深
い半円状の凹部６を形成する。そうして光ファイバ１の
接続側端部の被覆を所定寸法剥離除去し、該露出した光
ファイバ１の外周及び、前記導波路基板２に設けたガイ
ド溝４の内面に接着剤７を塗布した状態で、光ファイバ
１をガイド溝３に嵌め込み固着するので、接着剤７の回
り込みがよく、しかも接着剤７の固化後光ファイバ１の
軸方向の接合力が強化される。
導波路基板２の長手方向の表面中央部に、ゲルマニュー
ム（Ｇｅ）、チタン（Ｔｉ）等を添加又は、拡散した屈
折率の大きい導波路５を形成し、前記導波路基板２の導
波路５の端部に光ファイバ１の位置決め用の半円状のガ
イド溝４を形成し、その中央部に前記ガイド溝４より深
い半円状の凹部６を形成する。そうして光ファイバ１の
接続側端部の被覆を所定寸法剥離除去し、該露出した光
ファイバ１の外周及び、前記導波路基板２に設けたガイ
ド溝４の内面に接着剤７を塗布した状態で、光ファイバ
１をガイド溝３に嵌め込み固着するので、接着剤７の回
り込みがよく、しかも接着剤７の固化後光ファイバ１の
軸方向の接合力が強化される。
第２図は、本発明の他の実施例を説明する図で、同図Ｔ
ａ）は分解斜視図、（ｂ）は要部側断面図で、第１図と
同等の部分については同一符号を付している。
ａ）は分解斜視図、（ｂ）は要部側断面図で、第１図と
同等の部分については同一符号を付している。
図において、石英ガラス、ニオブ酸リチウム等からなる
導波路基板２の長平方向の表面中央部に、ゲルマニュー
ム（Ｇｅ）、チタン（Ｔｉ）等を添加又は、拡散した屈
折率の大きい導波路５を形成し、前記導波路基板２の導
波路５の端部に光ファイバ１の位置決め用の半円状のガ
イド溝４を形成して、その中央部に前記ガイド溝４より
深い半円状の凹部６を形成して、導波路基板２の端部側
のガイド溝４の内面に銅等の金属膜８を形成する。
導波路基板２の長平方向の表面中央部に、ゲルマニュー
ム（Ｇｅ）、チタン（Ｔｉ）等を添加又は、拡散した屈
折率の大きい導波路５を形成し、前記導波路基板２の導
波路５の端部に光ファイバ１の位置決め用の半円状のガ
イド溝４を形成して、その中央部に前記ガイド溝４より
深い半円状の凹部６を形成して、導波路基板２の端部側
のガイド溝４の内面に銅等の金属膜８を形成する。
そうして光ファイバ１の接続側端部の被覆を所定寸法剥
離除去し、該露出した光ファイバ１の外周に前記導波路
基板２の端部側のガイド′Ｉ４４に形成した金属ｌｌ１
８の対応する部分に銅等の金属膜９を形成し、光ファイ
バ１をガイド溝３に嵌め込み、前記金属部分を溶着又は
、接着剤７とともに固着するので、接着剤７の回り込み
がよく、光ファイバ１の軸方向の接合力が強化される。
離除去し、該露出した光ファイバ１の外周に前記導波路
基板２の端部側のガイド′Ｉ４４に形成した金属ｌｌ１
８の対応する部分に銅等の金属膜９を形成し、光ファイ
バ１をガイド溝３に嵌め込み、前記金属部分を溶着又は
、接着剤７とともに固着するので、接着剤７の回り込み
がよく、光ファイバ１の軸方向の接合力が強化される。
なお、本実施例ではガイド溝４に形成した凹部６の断面
を半円状について説明したが、半円状に限らず長方形そ
の他の形状であっても構わない。
を半円状について説明したが、半円状に限らず長方形そ
の他の形状であっても構わない。
また、接合剤は樹脂接着剤に限らず半田等であっても構
わない。
わない。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば光ファ
イバの軸方向の接合力が強化されるので、伝送効率が安
定し、装置の信頼度の向上に極めて有効である。
イバの軸方向の接合力が強化されるので、伝送効率が安
定し、装置の信頼度の向上に極めて有効である。
第１図は、本発明の一実施例を説明する図で、同図（ａ
）は分解斜視図、 （ｂｌは要部側断面図、第２図は、
本発明の他の実施例を説明する図で、同図（ａ）は分解
斜視図、 （ｂｌは要部側断面図、第３図は、従来の導
波路基板と光ファイバとの接続部構造を説明する図で、
同図（ａ）は分解斜視図。 （ｂｌは要部側断面図である。 図において、１は光ファイバ、２は導波路基板、３．４
はガイド溝、５は導波路、６は凹部、７は接着剤、８．
９は金属膜、をそれぞれ示す。 ２↓むば荘 Ｃ■ 本発明の一突ブ台例 第１図 （Ｑ） 第２図
）は分解斜視図、 （ｂｌは要部側断面図、第２図は、
本発明の他の実施例を説明する図で、同図（ａ）は分解
斜視図、 （ｂｌは要部側断面図、第３図は、従来の導
波路基板と光ファイバとの接続部構造を説明する図で、
同図（ａ）は分解斜視図。 （ｂｌは要部側断面図である。 図において、１は光ファイバ、２は導波路基板、３．４
はガイド溝、５は導波路、６は凹部、７は接着剤、８．
９は金属膜、をそれぞれ示す。 ２↓むば荘 Ｃ■ 本発明の一突ブ台例 第１図 （Ｑ） 第２図
Claims (2)
- （１）導波路（５）を有する導波路基板（２）と光ファ
イバ（１）との接続部の構造において、 前記導波路基板（２）の導波路（５）の端部に、光ファ
イバ（１）を導波路（５）に接続する位置決め用のガイ
ド溝（４）を形成し、 該ガイド溝（４）の中央部に、該ガイド溝（４）より深
い凹部（６）を設けたことを特徴とする導波路基板と光
ファイバとの接続部構造。 - （２）前記導波路基板（２）の端部のガイド溝（４）の
内面に金属膜（８）を形成し、 該金属膜（８）に対応する光ファイバ（１）の外周に金
属膜（９）を形成したことを特徴とする特許請求の範囲
第（１）項に記載の導波路基板と光ファイバとの接続部
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16637786A JPS6321611A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 導波路基板と光フアイバとの接続部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16637786A JPS6321611A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 導波路基板と光フアイバとの接続部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6321611A true JPS6321611A (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=15830283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16637786A Pending JPS6321611A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 導波路基板と光フアイバとの接続部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6321611A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02157805A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ガイド付光導波路およびその製造方法 |
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| JPH11287926A (ja) * | 1997-03-13 | 1999-10-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光素子実装基板、該実装基板を用いた光モジュール、およびそれらの製造方法 |
| JPH11326712A (ja) * | 1998-05-15 | 1999-11-26 | Nec Corp | 光ファイバの高精度実装構造 |
| JP2002286977A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Rohm Co Ltd | 光通信用モジュール |
| JP2015011114A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | パナソニック株式会社 | 光電変換サブマウント基板 |
| WO2018012075A1 (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 株式会社フジクラ | 光モジュールおよび光モジュールの製造方法 |
Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS61185991A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光結合装置 |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP16637786A patent/JPS6321611A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
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| JP4515654B2 (ja) * | 2001-03-27 | 2010-08-04 | ローム株式会社 | 光通信用モジュール |
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