JPS632152A - カセツトロ−デイング装置 - Google Patents

カセツトロ−デイング装置

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JPS632152A
JPS632152A JP61145181A JP14518186A JPS632152A JP S632152 A JPS632152 A JP S632152A JP 61145181 A JP61145181 A JP 61145181A JP 14518186 A JP14518186 A JP 14518186A JP S632152 A JPS632152 A JP S632152A
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JP
Japan
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lifter
tray
cassette
slider
plate
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JP61145181A
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English (en)
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JPH0778943B2 (ja
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Mitsuo Uchiumi
充朗 内海
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回転ヘッド式デジタルオーディオテープレコー
ダ(以下R−DATと記す)へのテープカセットのロー
ディング装置に関するものである。
従来の技術 従来、オーディオ用コンパクトカセットは第9図(&)
に見られる様に、録再ヘッド、消去ヘッド等を外部よシ
挿入する開口部61が設けられ、テープ部が露出してお
りプレーヤへの装填も基準位置へカセットを載置するだ
けである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらR−DATカセットでは第9図(b)の様
にスライダ62とリッド53でテープが遮蔽されておシ
、スライダ62をA矢方向に摺動した後リッド63をB
矢方向に回動して基準位置に載置しなければならず、従
来のローディング装置では使用できない。
そこで、本発明はR−DATカセットを録音再生装置へ
装填する際にスライダを摺動させ、リッドを回動させる
ことの可能なカセットローディング装置を提供するもの
である。
問題点を解決するための手段 上記問題点を確決するため、直線往復移動するトレーに
R−DATカセットのスライダロック片に当接する突起
とスライダの端面に当接する爪とを形成したカセット受
を固着したリフターを回動、水平移動、垂直昇降の案内
溝を形成した1対のガイド板に2対のガイドピンを嵌挿
して装着し、上記トレーを1対の側板で直線往復移動可
能に保持し、全開時にリフターを当接回動させる前フレ
ームとリフターに固着した1対の駆動ピンと係合してリ
フターを垂直昇降させる昇降板を上記1対の側板に固着
或いは軸支し、さらに−方の側板に、上記リフターに固
着された係止ピンに上記トレーに固着されたトレーフレ
ームで当接回動して当接係合し上記リフターの水平移動
を停止させるストッパーを軸支するという構成を備えた
ものである。
作用 本発明は上記した構成によってトレーを直線往復駆動す
る手段で直線往復移動させ上記トレーに固着したトレー
フレームが一方の側板に軸支されたストッパーを当接回
動してリフターに固着された係止ピンを当接係合して上
記リフターを上記トレーと相対移動させ上記リフターと
上記リフターに固着したカセット受で挾着されたR−D
ATカセットのスライダを摺動開閉し、上記リフターに
固着した駆動ピンに昇降板を係合させ昇降駆動する手段
で上記昇降板を回動して上記リフターを垂直昇降させ上
記リフターと上記リフターに固着したカセット受で挾着
されたR−DATカセットを垂直昇降させリッドを固定
突起に当接回動して開閉し基準位置に載置する。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図は第1の実施例におけるカセットローディング装
置の主要部、第2図より第5図が本実施例におけるカセ
ットローディング装置の各動作位置における平面図及び
側面図である。
1はトレーで、2.3の1対の側板にローラ(図示せず
)で摺動自在に保持され、トレー1の内側壁には4.6
の1対のガイド板が固着されガイド板4.5に形成され
たaa、4b、sa。
5bの案内溝には6のリフターが側壁に固着したat 
、sb 、6L’、ab’ oガイドピンを嵌挿して回
動、水平移動、垂直昇降が自在に保持されている。リフ
ター6にはまた6c、6c’の駆動ピンと6dの係止ピ
ンが固着され7のカセット受が固着されている。側板2
には8のストッパーが回動自在に軸支され、又10の昇
降板が側板2と側板3とで回動自在に軸支されており、
ストッパー8は11のバネで昇降板10に引張付勢され
ている。
以上のように構成されたカセットローディング装置につ
いて図面にもとづいて説明する。
第2図はカセット装填時を示すもので、リフター6が1
2の前フレームに当接し回動している。
この状態からトレー1を直線往復駆動する手段で閉動方
向に移動させるとリフター6は前フレーム12との当接
が解かれカセット受7と共に水平位置に回動し、第3図
に示すようにリフター6に固着した駆動ピン60.60
’が昇降板10のIQ&のU字状切欠を形成した爪部に
嵌挿し、同時にトL/ −I VC固着り、fc13の
トレーフレームがストッパー8に形成された8&の傾斜
面に当接して第2図中)で反時計方向にバネ11の付勢
力に抗して回動し始めリフター6の係止ピン6dがスト
ッパー8の8bの逆J字状係合部に当接しリフター6の
水平移動が停止する。
この第3図の状態からさらにトレー1を閉動方向に移動
させるとトレーフレーム13がさらにストッパー8を回
動し逆J字状保合部8bにリフター6の係止ピン6dが
係合してリフター6の閉動方向への移動も停止させる状
態となり、同時にトレー1とリフター6が相対的に水平
方向に移動しリフター6とカセット受フに挾着されたカ
セット(図示せず)はカセット受7に形成された71゜
了λ′の突起でスライダのロックが解除され7b。
7b’の爪でスライダが開動され、リフター6が垂直昇
降可能な第4図の状態になる。
第4図の状態から今度は昇降板1oを昇降駆動する手段
で下方に押し下げるとU字状切欠を形成した爪部102
L 、 I Q&’に係合したリフター6の駆動ピンe
c、ec’によってリフター6が垂直降下し、リフター
6とカセット受7で挾着されスライダを開動した状態で
カセットが規準位置に垂直降下し装填される。このとき
録音再生装置のメカシャシ−に設置された固定突起(図
示せず)によってカセットのリッドが当接開動される。
この状態を示したものが第6図である。
このときガイド板4に40の円筒状突起などを形成し昇
降板10に10bの保合孔を形成して昇降板の降下時に
上記円筒突起4Cを貫通するなどしてトレー1を係止す
ることができる。
次に、カセットの脱着の動作について述べる。
第5図の状態から昇降板1oを昇降駆動する手段で上昇
させると昇降板10のU字状切欠を形成した爪部10+
L、10a’がリフター6の駆動ピン60.60’によ
ってリフター6を上昇させ、リフター6とカセット受7
で挾着したカセットも上昇させられリッドが閉動する。
そしてリフター60係止ピン6dがストッパー8の逆J
字状保合部8bに係合し第4図の状態になる。
第4図の状態から今度はトレー1を直線往復駆動する手
段で開動方向に移動させるとストッパー8の逆J字状係
合部8bに係合した係止ピン6dでリフター6は停止し
続はトレー1とリフター6が相対的に水平方向に移動し
、リフター6とカセット受7で挾着されたカセットのス
ライダが閉動され、同時にトレー1に固着したトレーフ
レーム13が移動してストッパー8の傾斜面′8亀との
当接が解かれて行きストッパー8が第4図(b)で時計
方向に回動しリフター6の係止ピン6dとの係合が解か
れリフター6の水平移動が可能な第3図の状態となる。
第3図の状態からさらにトレー1を開動方向に移動させ
ると今度はトレー1に連動してリフター6が移動しやが
てリフター6が前フレーム12に当接して回動し、リフ
ター6とカセット受7で挾着されたカセットも回動して
全開状態となる。
以上のように本実施例によれば、1対の側板に保持され
直線往復移動するトレーに回動、水平移動、垂直昇降を
案内する案内溝を形成した1対のガイド板を固着し、2
対のガイドピンと1対の駆動ピンと1つの係止ピンを固
着したリフターにカセット受を固着して上記ガイド板に
遊嵌し、上記トレーを直線往復駆動する手段で移動させ
一方の側板に軸支したストッパーでリフターを当接係合
して停止することによりトレーと相対的に水平方向に移
動させることでカセットのスライダを摺動開閉し、1対
の側板に軸支された昇降板を昇降駆動する手段で昇降さ
せ、昇降板のU字状切欠を形成した爪部に係合したリフ
ターの駆動ピンによってリフターを昇降させることによ
りカセットを規準位置に載置することができる。
次に第2の実施例について図面を参照しながら説明する
第6図は本発明の第2の実施例を示すカセットローディ
ング装置のガイド板を示す図で、ストッパー6が軸支さ
れた側のガイド板4の案内溝4aを第6図に示すように
水平溝の上側を一部に係止突起4dを形成した可撓腕と
しリフター6がストッパー8によって係止ピン6dを係
合して第1の実施例第2図よシ第3図の間にトレー1と
連動して水平移動する状態にあるとき係止突起4dでリ
フター6のガイドピン6Δを係止保持する。
以上のように、ストッパー側のガイド板の一方の案内溝
の一部を可撓腕とし係止突起を形成することによってト
レーとリフターが水平移動中に相対的に移動することを
防止できる。
次に、第3の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
第7図は本発明の第3の実施例を示すカセットローディ
ング装置のストッパーとトレーフレームを示した図で、
トレーフレーム12のストッパー8の側の後端部を延長
して121Lの凹部を形成している。
このような構成で第1の実施例における第4図の状態の
ときにストッパー8がバネ9で図面時計方向に付勢され
ストッパー8の80の後端部がトレーフレーム12の凹
部12!Lに第7図に示すように係合し、トレー1の水
平方向の移動を停止する。
以上のようにトレーフレームのストッパー当接部を延長
しストッパー後端部に係合する凹部を形成することによ
りトレーの水平移動の終了から昇降板が降下してガイド
板の円筒突起に係合するまでの間、トレーの水平移動を
停止させることが出来る。
次に、第4の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
第8図は本発明の第4の実施例を示すカセットローディ
ング装置のストッパーを示した図で、ストッパー8の逆
J字状係合部8bと、傾斜面8&及び後端部8Cを2分
割し、逆J字状保合部8bを14の予圧バネで回動付勢
した状態で軸支している。
このような構成で第1の実施例の第3図の状態でリフタ
ー6に固着された係止ピン6dがストッパー8の逆J字
状係合部8bに当接する位置よシ手前にある場合に、ス
トッパー8の傾斜面8&とトレーフレーム13が当接し
てストッパー8が回動し始めリフター6の係止ピン6d
がストッパー8の逆J字状保合部8bに係合せず衝突し
ても逆J字状係合部8bを予圧バネ14の付勢力に抗し
て回動することで係止ピン6dが逆J字状保合部8bに
入シ込む。
以上のようにストッパーを逆J字状保合部を傾斜面及び
後端部から分割してバネで付勢して軸支することにより
トレーの水平移動にリフターが位相ズレして連動したと
きにも確実にストッパーに係止ピンを係合してリフター
を規準位置で垂直昇降することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、カセットのスライダロック片に
当接する突起とスライダの端面に当接する爪とを形成し
たカセット受を2対のガイドピンと1対の駆動ピンと1
つの係止ピンを固着したリフターに固着し、トレーの内
側面に回動、水平移動、垂直昇降の案内溝を形成した左
右1対のガイド板を固着して上記リフターの2対のガイ
ドピンを案内溝に嵌挿して遊嵌し、全開時にリフターを
尚接回動する前フレーム、リフターの水平移動を部分的
に停止するストッパー、リフターを垂直昇降させる昇降
板を側板に固着或いは軸支することによってカセットの
スライダーを摺動開閉しリッドを回動開閉させながら規
準位置に載置することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるカセットローデ
ィング装置の主要部透視図、第2図は第1の実施例の全
開時の側面図、第3図は第1の実施例のリフター移動前
の平面図及び側面図、第4図は第1の実施例のリフター
移動後の平面図及び側面図、第5図は第1の実施例の全
閉時の側面図、第6図は第2の実施例のガイド板の斜視
図、第7図は第3の実施例のトレーフレームとストッパ
ーの斜視図、第8図は第4の実施例のストッパーの斜視
図、第9図は従来のカセットとR−DAT用カ上カセツ
ト観図である。 4・・・・・・ガイド板、6・・・・・・リフター、7
・・・・・・カセット受、8・・・・・・ストッパー、
1o・・・・・・昇降板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名4−
−−ガイド板、L 6−−−リフグー to −−−−11千坂 第3図 第4図 勾。 第9図 (b) 手続補正書 昭和61年10月77日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1対の側板に保持され直線往復移動するトレーと、上記
    トレーの後部に固着されたトレーフレームと、上記トレ
    ーに固着され回動、水平移動・垂直昇降の案内溝を形成
    した左右1対のガイド板と、上記ガイド板の案内溝に嵌
    挿する2対のガイドピンと1対の駆動ピンと1つの係止
    ピンを固着したリフターと、上記リフターに固着されR
    −DATカセットのスライダロック片に当接する突起と
    スライダの端面に当接する爪とを形成したカセット受と
    、上記リフターの駆動ピンに係合する1対のU字状切欠
    を形成した爪部を形成した昇降板と、上記トレーの移動
    により上記トレーフレームに当接して回動し上記リフタ
    ーの係止ピンを当接或いは保持して上記リフタの水平移
    動を停止させる逆J字状係合部を形成したストッパーと
    、上記トレーの全開時に上記リフターを当接回動する前
    フレームと、上記トレーを直線往復駆動する手段と、上
    記昇降板を昇降駆動する手段とを備えたことを特徴とす
    るカセットローディング装置。
JP61145181A 1986-06-20 1986-06-20 カセツトロ−デイング装置 Expired - Lifetime JPH0778943B2 (ja)

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JPS632152A true JPS632152A (ja) 1988-01-07
JPH0778943B2 JPH0778943B2 (ja) 1995-08-23

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