JPS63215296A - ボイスコイル - Google Patents

ボイスコイル

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Publication number
JPS63215296A
JPS63215296A JP5062787A JP5062787A JPS63215296A JP S63215296 A JPS63215296 A JP S63215296A JP 5062787 A JP5062787 A JP 5062787A JP 5062787 A JP5062787 A JP 5062787A JP S63215296 A JPS63215296 A JP S63215296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice coil
conductive pattern
pattern
ordinary
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP5062787A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Makino
牧野 駿彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63215296A publication Critical patent/JPS63215296A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、スピーカやりニアモータに使用されるボイス
コイルモータに関する。
〔従来の技術] スピーカの振動発生源や磁気ディスク装置の磁気ヘッド
駆動装置としてボイスコイルモータが広く実用に供され
ている。ボイスコイルモータは、第2図に示すように、
磁気回路l中にボイスコイル2が配置され、ボイスコイ
ルにtl、 Kを流すことによって推力を得るが、ボイ
スコイルとしては従来、樹脂製のボビンに銅1Mt巻き
、樹脂で固化することによって製造されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この方法によると、ボビンへの巻一作業と、巻線後の樹
脂での固化作業が必要であり、多量生殖が困廂である。
また、例えば、磁気ディスク装置では磁気ヘッドの位置
決めにサーボ磯me用いておシ、位置決め精度の向上や
昼速での位置決めが必要である。このためにはサーボ機
構のループゲインを向上させることが必要であシ、各構
性部品の重11′f:軽減すると共に強度を増して低周
波領域での共振を無くすることが貞要である。しかるに
従来の巻線方式では巻線後の18r面は第3図のように
なっておシ線材同志t−僧看しているためボイスコイル
としての強度に限度があり、これによってサーボ特性が
制限される場合があった。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明のボイスコイルは、絶縁材フィルム上に導電体パ
ターンを形成したシートを接層剤によって得られる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の斜視図であり、ボイスコイ
ルモータの構成要件であるボイスコイル部分を示してい
る。ボイスコイルはコネクタや端子等を介して電流全供
給するリード線部8と、磁気回路中にあって駆動力を発
生する導電体パターン6とを有する。4電体パターン6
は絶縁体フィルム7の上に形成されており、n*体パタ
ーンの各機はパターン接続部9でハンダ付あるいは超音
波溶層等の手段によシj臓仄電気的導通が図られる。
以上のように構成することにより IJ−ド線部8に形
成されている2本の導電体パターンのうちの1本から供
給された′を流は4電体パターン6の谷線を経由して貴
びリード線部8に戻る。導電体パターン6の各411i
!を流れる電流の方向は全て同じ向きとな9、これによ
って従来の巻線によるボイスコイルと同等の効果が得ら
れる。
次に、第4図にボイスコイルを形成するシートの展開図
を示す。第4図におけるシートの各構成要素は第1図と
同様である。絶縁体フィルム7はポリイミド等の可撓性
樹脂から得られる。また導電体パターン6I/i絶縁体
フィルム7の上に鋼等の導電体フィルムを接着した後、
フォトエツチング等によってパターンを形成したり、あ
るいは4g縁体フィルム上に直接、メッギ等の手段によ
ってパターンを形成することによって得られる。これら
の手段は既に広く実用に供されている技術である。
このようにして得られたシートは面状に巻き、各層間は
接層剤を用いて相互に一定される。シートの積層eiは
用途に応じて任意に設定され、これに伴ってシートの長
さが設定される。
積層されるシートの両端部にはパターン接続部9および
9′が設けられる。パターン接続部には、4’t1.体
パターン6の各−の端部があり、それぞれの線の接続を
容易にするため各−暢よシも広くしたランド部分λ〜E
およびA′〜E′が設けられる。
パターン接続部9および9′のランド部分では部分的に
絶縁体フィルム7に穴が明けられている。シートを筒状
に巻くとパターン接続部9および9′は厘な9合い、ラ
ンド部分A〜EとA′〜E′がそれぞれ本なり合う。谷
ランド部分では絶縁体フィルムに穴が明いているので、
Aおよびに〜EおよびE′はそれぞれハンダ付等の手段
によって接続される。
シートを多層に巻いた場合にはパターン接続部9および
91の間に間隙が生ずるが、シートは可撓性であるので
、パターン接続部92よび9′は密着させることができ
る。
このようにして得られるボイスコイルの断面を第6図に
示す。@6図より明らかなように、本発明によるボイス
コイルは機材と絶縁材フィルムが交互に積層されており
、各層間が面状に強固に接着される。本発明の手法では
通常の場合、各導体パターンの厚さは従来の巻線よりも
薄く波定される。このため、谷−の−幅を広く設定し、
従来の巻線層数よりも多層に巻くことによって単位断面
積車シの巻−畝を従来と同等にすることが可能である。
第4図には5本の導線を有する場合を示したが、より多
数本を有する場合が第5図に示される。第5図では、さ
らに各−からランド部への一長を短縮するため、ランド
部がシートの両側面に配置されている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明Fi絶絶縁体フィルム上導
電体パターンを形成したノートを積層してボイスコイル
を形成することにより、(1)プリント回路基板尋と同
様の技術を用いて量産化νよび低価格化を可能とし、 
(2)41g縁体フィルムおよび導電体パターンを交互
に積層することによシ、構造強度を高める効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるボイスコイルの斜視図、第2図は
従来のボイスコイルモータの斜視図、第3図は従来のボ
イスコイルの巻線部の断面図、第4図は第1図のボイス
コイルの展開図、第5図は本発明の他の実施例の展開図
、第6図tfi第1図のボイスコイルの断面図である。 1・・・・・・磁気回路、2・・・・・・ボイスコイル
、3・・・・・・ボビン、4・・・・・・線材、5・・
・・・・接層剤、6・・・・・・導電体パターン、7・
・・・・・絶縁体フィルム、8・・・・・・リード線部
、9・・・・・・パターンf&絖部、10・・・・・・
絶縁体フィルム、11・・・・・・線材、12・・・・
・・接層剤。 第4区     革S図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気回路とボイスコイルとから成るボイスコイルモータ
    において、絶縁材フィルム上に導電体パターンを形成し
    たシートを積層して駆動電流導通路としたことを特徴と
    するボイスコイル。
JP5062787A 1987-03-04 1987-03-04 ボイスコイル Pending JPS63215296A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5062787A JPS63215296A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 ボイスコイル

Applications Claiming Priority (1)

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JP5062787A JPS63215296A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 ボイスコイル

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JPS63215296A true JPS63215296A (ja) 1988-09-07

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ID=12864218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5062787A Pending JPS63215296A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 ボイスコイル

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