JPS63214239A - 電気信号を処理するための方法および電気信号を処理するための装置 - Google Patents

電気信号を処理するための方法および電気信号を処理するための装置

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JPS63214239A
JPS63214239A JP63011848A JP1184888A JPS63214239A JP S63214239 A JPS63214239 A JP S63214239A JP 63011848 A JP63011848 A JP 63011848A JP 1184888 A JP1184888 A JP 1184888A JP S63214239 A JPS63214239 A JP S63214239A
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JP
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vectors
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unit
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JP63011848A
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ヴェルナー・ティー
ヨーハン・ヤコブ・シュミット
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Harman International Industries Inc
Original Assignee
Willi Studer AG Fabrik fuer Elektronische Apparate
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/24Detecting, measuring or recording bioelectric or biomagnetic signals of the body or parts thereof
    • A61B5/316Modalities, i.e. specific diagnostic methods
    • A61B5/318Heart-related electrical modalities, e.g. electrocardiography [ECG]
    • A61B5/339Displays specially adapted therefor
    • A61B5/341Vectorcardiography [VCG]

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  • Surgery (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は生理学的に生じられた電界で電位としてタッ
プされるかまたはサンプリングされた電気信号を処理す
るための方法および装置に関連する。
米国特許第4,569,357号はそのような方法およ
びそのような装置を開示しており、それは生体の心臓に
より生じられるような、電界を表わすベクトルの空間表
示が電気信号から得られるような方法でそれらをタップ
しかつ処理することを可能にする。ベクトルの最大量す
なわち絶対値、および後者が起こる時間はもとより、こ
のときのベクトルの方向も決定される。
この公知のプロセスおよび装置の不利な点は、1期間内
およびいくつかの期間内の前記ベクトルの作用が、決定
され得ても不正確であることである。心臓の活動に関す
る生存情報は、消え去ってもベクトルの作用のより正確
かつ完全な決定により得ることができるであろう。
特許請求の範囲を特徴とするようなこの発明は、そのよ
うな不利な点を回避することを可能にしかつ空間のベク
トルの動きが実質的に決定されかつ解釈され得るように
する方法および装置を提供するという問題を解決する。
この発明により達成される利点は、特に、ベクトルの時
間のパターンがさらなる量すなわち数値がそれから得ら
れるような方法で決定されることである。連続する期間
から得られたそのような量を比較しかつそのような量を
同じ型の他の場から得られる対応する量と比較すること
により、特定の患者の心臓の状態をより良好に測定する
ことが可能にされる。この発明により提案される、ベク
トルループの性質の数字的な決定の結果、個々のベクト
ルループを互いにより客観的に比較することが可能とさ
れる。これは各ベクトルループから数値を得ることによ
り実行され、それらは互いに適当に比較され得る。その
ような数値は、たとえば差のベクトルの長さ、平面上で
のベクトルループの投影面、ベクトルの絶対値はもとよ
り、前記絶対値の時間の関数、ベクトル時間面、ベクト
ル絶対値時間面などである。プロセッサシステムはこれ
ら数値を結合することを可能にし、それは次々にさらな
る情報を与える。
この発明は図面と関連して後でより詳細に説明される。
第1図は、たとえば人間のような、示されていない生体
により生じられるような生理学的に発生される電界の電
極の4個の位置1.2.3および4を示している。電位
は位置1ないし4て決定される。各場合の2個の位置の
間の電位差は部分ベクトル5.5′、6.6′および7
.7′により表わされる。部分ベクトル5.6および7
は特定の第1の時間に決定され、さらに部分ベクトル5
′、6′および7′は特定の第2の時間に決定される。
ベクトルの加算により、第1の時間のベクトル8および
第2の時間のベクトル8′が得られる。一点鎖線の態様
で示されるループ9は1期間の連続する時間でのベクト
ル8.8′の点により仮定される幾何学的な軌跡を示す
。位置1.2および4は平面10を規定し、それはルー
プ9により規定される面11に実質的に平行である。面
11は一般に必ずしも平面状ではない。直交座標系の軸
XS’Yおよび2が示されている。Z軸はX軸およびy
軸により囲われる平面に対し直角である。
第2図は1生体または異なる個々の生体の同じ電界から
同じ時間に得られるループ12および13を示す。
第3図は、たとえば1期間における同一時間間隔の後で
決定される、ベクトル8 a s 8 b s 8 C
%8 d s 8 eおよび8fを示す。1期間は時間
の1間隔であると理解され、その間に同じ物理的処理が
絶えず行なわれる。この点について、1期間はたとえば
1回の心臓の鼓動の間隔と同じであるべきである。差の
ベクトル14a、14b、14c。
1、4 dおよび14eは各場合に連続するベクトル8
a s 8 bなどに接続される。差のベクトルはベク
トルから得られる量であり、かつベクトル8が前記時間
間隔に変化する速度の度合でもある。ベクトル8dと8
eの間にまたベクトル時間面17が示されており、それ
は1単位の時間でベクトルがどの面を囲うかを示してい
る。
第4図はさらなる量として、たとえば時間の関数で差の
ベクトル14aないし14eの絶対値を示している。
第5図は、異なる期間にベクトル8の時間のパターンを
与える2個のループ15.1.6は勿論、それらの投影
15′、16′を第1図に従った平面10上に示してい
る。ループ15の投影15′内の面は18と示され、投
影されたベクトルにより1期間で囲われる。
第6図は第1図かられかるような、ベクトル8.8′の
絶対値の関数19の具体例を示している。
たとえば位置4から開始して、ベクトル8.8′か1期
間のうちにループ9を終わりまで通ってゆくならば、ベ
クトル8.8′の絶対値は絶対値の関数19に従う。こ
れは水平軸が時間軸であり、かつ垂直軸91がベクトル
の絶対値の値をとることを意味する。時間にわたるベク
トルの絶対値の変化はこれから決定され得る。絶対値の
関数19のもとての面92はまた1期間にわたるベクト
ルの絶対値の積分と考えられ得る。
第7図はこの発明の装置の図式表示であり、第1図に従
いかつラインが設けられた電極の配置20を含む。本来
公知の態様で、電極は生理学的に生じられる電界で電位
をタップするかまたはサンプリングする。これら電極は
減算回路21に接続され、それは第8図に関連してより
詳細に説明される。減算回路21は電位差および部分ベ
クトルを形成するための手段を形成する。ライン22.
23および24がそれを回路25と接続してベクトルを
形成するように部分ベクトルを加算し、その部分ベクト
ルは減算回路21からライン22.23および24をわ
たって与えられる。そのような回路21および25は対
応してプログラミングされるマイクロプロセッサにより
実現される。ライン26またはバスが回路25をメモリ
回路27に接続し、それはメモリを含みかつ複数個のス
トアされたベクトルの値をストアすることを可能にして
、それらがさらなる処理動作のために利用可能であるよ
うにする。第1図に従った座標系のべりトル座標および
その開始の値、すなわち電位に関する走査が行なわれる
時間を有するベクトルをみることも可能である。
ライン28またはバスがメモリ回路27をユニット29
に接続し、差のベクトルを形成する。このユニット29
は本質的にメモリおよびコンピュータを含む。それは2
個のベクトルの絶対値および方向からすなわちベクトル
の先端の座標からベクトル加算の公知の規則に従って差
のベクトル113(第1図)を計算しかつX軸、y輔お
よびZ軸を含む座標系でそれの座標を与える位置にある
−]〇 − このためにユニット29のコンピュータはこれら公知の
規則に従ってプログラミングされる。差のベクトルの計
算された値はライン30によりディスプレイユニット3
1およびメモリユニット32に与えられる。座標系での
差のベクトルの絶対値の値および位置はディスプレイユ
ニット31でディスプレイされる。これはプリンタによ
り特定の数値を出力することによりおよび/またはスク
リーン上に差のベクトルまたは1期間のすべての差のベ
クトルを図式表示することにより行なわれ得る。メモリ
ユニット32はRAMおよび/またはたとえばテープま
たはディスク記憶装置のようなさらなるメモリを含む。
ストアされた値がメモリユニット32からライン33を
介して与えられ、さらに差のベクトルを形成するために
ユニット28がライン30を介してたとえばコンピュー
タとメモリを含む評価ユニット34へ実際の値を与える
。それは1期間の連続する時間で決定される差のベクト
ルの値の間の差を決定し得る。それは実際の値を同じ主
体に対してストアされた値とまたは同じ型の別な主体の
ストアされた値と比較しかつその変差を計算し得る。評
価ユニット34で決定された値はライン35によりユニ
ット31および32に対応する、ディスプレイユニット
36およびメモリユニット37に与えられる。ユニット
29はまたベクトルおよび差のベクトルからベクトル時
間面]7(第3図)を計算するためにプログラミングさ
れ得る。たとえばベクトル時間面17は本来公知の態様
で三角形の面を計算することにより決定され得て、その
三角形は2個のベクトル8ds 8eおよび差のベクト
ル14dにより境界を限られる。
心臓に関連するベクトルから得られる差のベクトルの表
示および形成により、ダイポール(電気的に心臓を表わ
す)の減極および再分極のような、電気生理学的プロセ
スのより良好な相互分離を検出しかつそれをもたらすこ
とかより容易にされる。
ライン28はまたユニット38に接続されてベクトルル
ープを表わす。ユニット38は各期間の空間での、第1
図に従ったベクトル8の先端の座標をストアし、それゆ
えメモリ含む。それはまた座標変換のためのプログラム
か利用可能とされるコンピュータにより補われ得る。こ
のように、ベクトル8.8′はさらなる座標系で計算さ
れかつメモリにストアされ得る。つまり1期間のベクト
ルの座標は同時にディスプレイユニットへ与えられ得て
、そこではたとえば異なる方向からのまたは異なる投影
でのループ9を考慮に入れることが可能である。このよ
うに、ライン39により、ユニット38はディスプレイ
ユニット40およびメモリユニット41に接続され、一
方ではそのようなベクトルループを図式でまたは値を与
えることにより表わしさらに他方でそれらをストアする
ことを可能にする。ライン42はメモリユニット41を
評価ユニット43に接続するために設けられており、ユ
ニット4Bはまたライン3つをわたってユニット38に
接続される。評価ユニット43はコンピュータとメモリ
を含み、実際のベクトルループをストアされた古いベク
トルループと比較することを可能にする。これによりベ
クトルループの輪郭の特徴的な変化を決定することか可
能にされる。これら変化は古い値と実際の値をまたはあ
る選択された時間間隔のメモリから得られた異なる古い
値同士を比べることにより決定され得る。
そのような変化は生体における電気生理学的プロセスの
働きに関する情報を与える。評価ユニット43はまたラ
イン44を介してディスプレイユニット45とメモリユ
ニット46とに接続される。
ライン28はまたユニット47に接続されて1平面での
ベクトルループの投影面を決定する。ユニット47はコ
ンピュータとメモリを含み、ライン48を介してディス
プレイユニット49とメモリユニット50に接続される
。決定されるそのような面は第5図に18で示され、そ
れゆえ公知の態様でもっばらベクトル8のX座標および
y座標を用いることにより決定され得る。このために、
1期間中の異なる時間でいくつかのベクトル8が決定さ
れ、そのときまた前記ベクトル8の差のベクトル14が
決定される。ベクトル時間面は各場合の2個のベクトル
と関連する差のベクトルとから計算され得る。次にルー
プ面18がすべてのベクトル時間面を加算することによ
り得られる。いくつかのベクトル8が1期間のうちに決
定されるならば、相応してより高い精度の面18がそれ
から得られる。ディスプレイユニット49は面18の形
状および/または内容を示す。メモリユニット50は面
18の形状および/または内容に関する値をストアする
。ライン51はメモリユニット50を評価ユニット52
へ接続し、このユニット52は前に測定されてストアさ
れた面を実際の面と比較する。これら面の値すなわち寸
法を比較することにより、生物の有機組織の働きに関す
る推定を引き出すことが可能にされる。ライン53は前
記評価ユニット52をディプレイユニット54とメモリ
ユニット55に接続し、これらユニットは面の差をディ
スプレイするかまたはストアする。
ライン28はまたユニット56に接続され、ベクトル8
.8′の絶対値を決定する。ユニット56はコンピュー
タとメモリを含み、ライン57をわたってディスプレイ
ユニット58とメモリユニット5つに接続される。ユニ
ット56は1期間中の異なる連続する時間の、すなわち
本来公知の態様で個々の部分ベクトルXSYおよび2の
平方から得られるベクトル8.8′の絶対値を計算する
たとえば、時間Txでのベクトル8の絶対値は次のよう
になる。
これらの値はまたメモリユニット59にストアされる。
ライン60はメモリユニット59を評価ユニット61に
接続し、このユニット61はストアされた値を実際の値
と比較する。これにより生体の電解物または組織の変化
を決定することが可能にされ、それは電気信号のライン
にとって重要である。評価ユニット61はライン62を
介してディスプレイユニット63とメモリユニット64
へ接続される。
ライン28はまたユニット65に接続されてベクトル絶
対値時間面92(第6図)を決定する。
ベクトル絶対値時間面92は第3図において絶対値開数
19と時間軸90により境界を限られる。
ベクトル8.8′はそのループ9を終わりまで通ってゆ
くために(n十N)T−nTと指定される期間を必要と
することが仮定され、そのときベクトル絶対値時間面は
次の公式に従って計算される。
ユニット65はコンピュータとメモリを含む。
それはこの公式に従って先に述べた面を計算し、ライン
66を介してディスプレイユニット67とメモリユニッ
ト68に結果を与える。この面92は電気生理学的プロ
セスのエネルギ転換に関する情報を与える。ライン69
はストアされた値をこの面の実際の値と比較する評価ユ
ニッ)70にメモリユニット68を接続する。これによ
り測定されたばかりの解釈と前に測定された値または平
均値との間のネU違を決定することを可能にする。ライ
ン71は評価ユニット70をディスプレイユニット72
とメモリユニット73に接続する。
ライン28はまたユニット74に接続されて特 17一 定の時間でのベクトルを決定する。ユニット74はまた
コンピュータとメモリを含み、ライン75を介してデス
プレイユニット76とメモリユニット77に接続される
。後者の2つは異なる時間のベクトルの絶対値と方向と
をディスプレイし、ストアする。ライン78によりメモ
リユニット77は評価ユニット79に接続され、このユ
ニット79は古い値を新しい実際の値と比較する。結果
として生じる相違はライン80をわたってディスプレイ
ユニット81とメモリユニット82に与えられる。
回路2]、25および27、ユニット29.38.47
.56.65および74、評価ユニット34.43.5
2.61.70および79はライン93ないし107を
介してプロセッサシステム108に接続され、このシス
テム108にはディスプレイユニット109、付加的メ
モリユニット110および文書作成ユニット111が設
けられている。完全な装置にするための入カニニット1
12がプロセッサシステム108に接続され、それはた
とえばスクリーンにより補イっれ得るキーボードを含む
。プロセッサシステム108は市場で入手可能なマイク
ロプロセッサシステム(たとえばシリーズ68000)
であり得る。ディスプレイユニット109はまた文書作
成ユニット111として働く公知のスクリーンおよびプ
リンタにより構成される。装置が動作する前にライン9
3ないし107にわたって利用可能なすべての量の標準
値すなわち極限値がプロセッサシステム108へと送ら
れ得る。次にプロセッサシステム108は前記の予め定
められた値とともにこれらの量をディスプレイユニット
109と文書作成ユニット111とへ出力し得て、これ
らユニットは共に計算された量と予め定められた値とを
表わし得る。
プロセッサシステム108はまたそれに与えられるいく
つかの量とさらなる情報に関する値とを処理して出力し
得るような方法でプログラミングされ得る。
ユニット29.38.47.56.65および74のう
ちのいくつかはメモリ、コンピュータまたはその双方を
有するので、わずか1台のコンピュータと1個のメモリ
しか備えていないことも□考えられる。この場合側な本
来公知のプログラム制御により、所望のコンピュータプ
ログラムが実施されることが確実になる。さらに、いく
つかのまたはすべてのディスプレイユニットが結合され
て1個のディスプレイユニットにされ得る。メモリユニ
ットとラインに関してもこれが当てはまり、それらはた
とえばバスによって置換され得る。
第8図は減算回路21が接続された配置20を示してお
り、その減算回路21は3個の差動増幅器83.84.
85を有し、それらの出力86.87および88はマイ
クロプロセッサ89に接続されている。位置1ないし4
で決定される電位の差は差動増幅器83.84および8
5で確立され、それらはマイクロプロセッサ89におい
て特定の直交座標系X % V s Zで部分ベクトル
に転換される。
【図面の簡単な説明】
第1図は空間のいくつかのベクトルの図式表示である。 第2図はベクトルの先すなわち先端を描いているループ
である。 第3図はいくつかのベクトルとそれらの差のベクトルで
ある。 第4図は第3図に従った差のベクトルの絶対値である。 第5図は平面上のループとそれらの投影である。 第6図はベクトルの絶対値の関数である。 第7図はこの装置の図式表示である。 第8図は第7図の装置の一部である。 図において、20は電極の配置、21は減算回路、25
は回路、27はメモリ回路である。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生理学的に生じられる電界で電位としてタップさ
    れる電気信号を処理するための方法であって、生理学的
    電気活動のモデルとして使用される少なとも1個のダイ
    ポールの瞬間的状態を表わすベクトル(8、8′)が測
    定された電位から形成され、そのベクトルが異なる時間
    に決定され、かつさらなる量が少なくとも2個のベクト
    ルから得られることを特徴とする、方法。
  2. (2)さらなる量として、異なる時間に決定される2個
    のベクトル(8a、8b)を結ぶ差のベクトル(14a
    )が形成されることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。
  3. (3)さらなる量として差のベクトル(14a)の絶対
    値が決定されることを特徴とする、特許請求の範囲第2
    項に記載の方法。
  4. (4)さらなる量として1期間のうちに決定される連続
    する差のベクトル(14a、14b、14c、14d、
    14e)の間の絶対値の変化が決定されることを特徴と
    する、特許請求の範囲第2項に記載の方法。
  5. (5)1期間内にベクトルが幾度も決定されかつ平面(
    10)上に投影されること、および投影されたベクトル
    により1期間のうちに囲われる面(18)がさらなる量
    として決定されることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。
  6. (6)面(18)が他の期間から得られる対応する面と
    比較されることを特徴とする、特許請求の範囲第5項に
    記載の方法。
  7. (7)さらなる量として、各場合に2個のベクトル(8
    a、8b、8c、8d、8e、8f)の間に置かれる面
    (17)が決定されることを特徴とする、特許請求範囲
    第1項に記載の方法。
  8. (8)ベクトルが同じ相互的時間間隔を有することを特
    徴とする、特許請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. (9)1期間にわたるベクトル(8)の絶対値の積分(
    92)がさらなる量として形成されることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. (10)異なる期間の積分が比較されることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第9項に記載の方法。
  11. (11)さらなる量が異なる期間で決定されて互いに比
    較されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。
  12. (12)請求項1記載の電気信号を処理するための装置
    であって、電位を測定するための手段と、異なる時間に
    測定された電位からベクトルを形成するための手段と、
    ベクトルからさらなる量を決定するための手段とを特徴
    とする、装置。
  13. (13)さらなる量を決定するための手段が構成されて
    差のベクトルを決定することを特徴とする、特許請求の
    範囲第12項に記載の装置。
  14. (14)さらなる量を決定するための手段が構成されて
    、1個の平面の上のベクトルの投影の間で面を決定する
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第12項に記載の装
    置。
  15. (15)さらなる量を決定するための手段が構成されて
    、ベクトルの絶対値を決定しかつ1期間にわたる前記絶
    対値を積分することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    2項に記載の装置。
  16. (16)さらなる量を決定するための手段としてコンピ
    ュータとメモリが設けられることを特徴とする、特許請
    求の範囲第12項に記載の装置。
JP63011848A 1987-01-22 1988-01-21 電気信号を処理するための方法および電気信号を処理するための装置 Pending JPS63214239A (ja)

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CH22487 1987-01-22
CH00224/87-0 1987-01-22

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JPS63214239A true JPS63214239A (ja) 1988-09-06

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