JPS6320957A - 読取装置 - Google Patents
読取装置Info
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- JPS6320957A JPS6320957A JP61166153A JP16615386A JPS6320957A JP S6320957 A JPS6320957 A JP S6320957A JP 61166153 A JP61166153 A JP 61166153A JP 16615386 A JP16615386 A JP 16615386A JP S6320957 A JPS6320957 A JP S6320957A
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は例えばファクシミリ、複写機、プリンタ等の画
像形成装置等の読取￥Ｃ置に関し、更に詳しくは原稿面
に対して相対的に移動する光学系によって原稿面を走査
し、撮像レンズの背後に設けたラインイメージセンサ等
の固体撮像素子によって原稿像を読取るようにした読取
装置に関するものである。
像形成装置等の読取￥Ｃ置に関し、更に詳しくは原稿面
に対して相対的に移動する光学系によって原稿面を走査
し、撮像レンズの背後に設けたラインイメージセンサ等
の固体撮像素子によって原稿像を読取るようにした読取
装置に関するものである。
読取装置においては、一般に露光走査によって得られた
原稿面の光像を撮像レンズ系を止して光軸を中心として
位置したイメージセンサ等の固体撮像素子上に結像する
ようになっている。また、例えばカラー画像形成装置の
読取装置においては、露光走査によって得た原稿面の光
像を結像レンズ系を通した上でその背後に設けたプリズ
ム等の光分割手段によって分光したのちそれぞれのチャ
ンネルで受光するイメージセンサに結像するようになっ
ている。 ここで原稿台を固定し光学系を移動するようにした読取
装置の露光走査は、プラテンガラス上に載置された原稿
を移動する光源によって短冊状に照射し、該光源によっ
て照射された原稿像を光源と共に移動する第１ミラーと
、可動ミラーユニットに設けられた第２．第３ミラーに
よって反射・導出されるようにしたもので、固設された
撮像レンズを経てその背後に同じく固定されたイメージ
センサ上に結像される。 光源には棒状をしたハロゲンランプや蛍光管が用いられ
る。ハロゲンランプは連続点灯したとき発熱が多いこと
から蛍光管が多用される。 上記走査光学系や撮像レンズには、ラインイメージセン
サ上に結像するに必要とする原稿像の光束以外に、プラ
テンガラス上からの室内光や蛍光管等の光源からの光の
内部反射・乱反射等によって生じた不要光（雑光）が入
り、之がラインイメージセンサ上に照射されると、画像
のコントラストを弱め、カラーの場合は更に色バランス
を低下させ、読取られた原稿画質の低下がはなはだしい
。
原稿面の光像を撮像レンズ系を止して光軸を中心として
位置したイメージセンサ等の固体撮像素子上に結像する
ようになっている。また、例えばカラー画像形成装置の
読取装置においては、露光走査によって得た原稿面の光
像を結像レンズ系を通した上でその背後に設けたプリズ
ム等の光分割手段によって分光したのちそれぞれのチャ
ンネルで受光するイメージセンサに結像するようになっ
ている。 ここで原稿台を固定し光学系を移動するようにした読取
装置の露光走査は、プラテンガラス上に載置された原稿
を移動する光源によって短冊状に照射し、該光源によっ
て照射された原稿像を光源と共に移動する第１ミラーと
、可動ミラーユニットに設けられた第２．第３ミラーに
よって反射・導出されるようにしたもので、固設された
撮像レンズを経てその背後に同じく固定されたイメージ
センサ上に結像される。 光源には棒状をしたハロゲンランプや蛍光管が用いられ
る。ハロゲンランプは連続点灯したとき発熱が多いこと
から蛍光管が多用される。 上記走査光学系や撮像レンズには、ラインイメージセン
サ上に結像するに必要とする原稿像の光束以外に、プラ
テンガラス上からの室内光や蛍光管等の光源からの光の
内部反射・乱反射等によって生じた不要光（雑光）が入
り、之がラインイメージセンサ上に照射されると、画像
のコントラストを弱め、カラーの場合は更に色バランス
を低下させ、読取られた原稿画質の低下がはなはだしい
。
本発明は、可動光学系によって原稿像を読取る読取装置
で、固体撮像素子に侵入する不要光を極力防止し、もっ
て良好な画質の得られる読取袋＝を提供することを目的
とする。
で、固体撮像素子に侵入する不要光を極力防止し、もっ
て良好な画質の得られる読取袋＝を提供することを目的
とする。
本発明は上記の問題点を解決しようとするもので、それ
は原稿照射用の光源と第１ミラーとにより構成される移
動するキャリッジ、■字状に配設された２枚のミラーか
らなる移動する可動ミラーユニットと、固定した撮像レ
ンズと、その背後に設けた固体Ｗｉ像素子とからなり、
前記固体撮像素子上に前記原稿像を結像するようにした
読取装置において、前記可動ミラーユニットに遮光部材
を設けたことを特徴とする読取装置によって達成される
。
は原稿照射用の光源と第１ミラーとにより構成される移
動するキャリッジ、■字状に配設された２枚のミラーか
らなる移動する可動ミラーユニットと、固定した撮像レ
ンズと、その背後に設けた固体Ｗｉ像素子とからなり、
前記固体撮像素子上に前記原稿像を結像するようにした
読取装置において、前記可動ミラーユニットに遮光部材
を設けたことを特徴とする読取装置によって達成される
。
本発明の読取装置の説明に先だってまず画像形成装置の
説明を行なう。 第３図は本発明の画像読取装置を備えた画像形成装置の
構成を示したものであって、下記のようにしてカラー画
像が形成される。 第３図において、Ａは読取装置、Ｂは書込みユニット、
Ｃは画像形成部、Ｄは給紙部である。 読取装置Ａにおいて、１はプラテンガラスで、原稿２は
このプラテンプラス１上に置かれる。原稿２は、スライ
ドレール３上を移動するキャリフッ４０に設けられた蛍
光灯５及び６によって照明される。可動ミラーユニット
８０にはミラー９及び９′が設けられスライドレール３
上を移動し、キャリツノ４０に設けられている第１ミラ
ー７との組み合わせでプラテンがラス１上の原稿２の光
像をレンズ読取りユニット２０へ導出する。 キャリツノ４０及１可動ミラーユニツト８０はステッピ
ングモータ１０によりワイヤ１５を介して駆動されるブ
ー１７１１．１２．１３，１４１：より、それぞれｖ及
Ｃ／１／２Ｖの速度で同方向に′ＮＡ！ｆ！ｈされる。 プラテンガラス１の両ｒｉ１部裏面側には標準白色板１
６．１７が設けられ、原稿読取り走査ＩＮＩ始前及び走
査終了後に標準白色信号が得られるように６１成されて
いる。 レンズ読み取りユニット２０は読み取り用レンズ系とし
てのレンズ２１．光分解手段としてのプリズム２２、第
１読み取り基板２４、ラインイメージセンサたるレッド
チャンネル（以下Ｒ−ａｈという）ＣＣＩＩＩ２５、第
２読み取り基板２６、シアンチャンネル（以下Ｃ−ａｈ
という）ＣＣＤ ２７から構成される。第１ミラー７、
ミラー９、ミラー９′により伝達された原稿光像はレン
ズ２１により収束され、プリズム２２内に設けられたグ
イクロイックミラーによりＲ−ｃｈ像とＣ−ａｈとに分
離され、第１読み取り基板２４上に設けられたＲ −ｃ
ｈ ＣＣＤ ２５及び第２読み取り基板２６上に設けら
れたＣ −ａｈ ＣＣＤ ２７の受光面にそれぞれ結像
される。 前記蛍光灯５．６はカラー原稿の読み取りに際して光源
にもとづく特定の色の強調や減衰を防ぐため市販の温白
色系蛍光灯が用いられ、またチラッキ防止のため４０に
Ｉｌｚの高周波電源で点灯され管壁の定温保持あるいは
ウオームアツプ促進のためポジスタ使用のヒータで保温
されている。 前記Ｒ−ａｈ ＣＣＤ ２５及びＣ−ａｈ ＣＣＤ ２
７から出力された画像信号は、図示しない信号処理部を
経て信号処理され、トナーの色に応じて色分解された色
信号が出力されて書込みユニットＢに入力されると、半
導体レーザで発生された各レーザビームが順次恐光体ド
ラム３１の周面上に投射され、それぞれの投射の現像処
理を経て３色トナーによるカラー画像を形成する。 次いで前記感光体ドラム３１周面のカラー画像は、転写
骨Ｍ極３２において、給紙部りから搬送された記録紙に
転写したあと該記録紙を分離し定着装置３３を経て装置
外に排紙してカラー画像の複製を終了するようになって
いる。 第４図は前記画像読取装置Ａの構造の要部を示したもの
で、該読取装置Ａを収容する機枠は次の如く構成されて
いる。 読取装置Ａの底面部をなす部材は、移動光学系の移動方
向の前後に面して垂直面の側板５１および５２を一体に
形成していて、それぞれ左右端に一対づつ設けた折曲部
５１ａおよび５２ａには左右一対の枠板５３を対称形に
取付固定していて前記底面部と共に読取装置Ａの機枠を
構成している。 一方、折曲げによって〔コの字〕状の空間部５４ａを形
成した左右一対の基板５４が、該空間部５４Ｂ ｆ！：
それぞれ機枠の外側に突出する状態で前記側板５１．５
２の折曲部５１ｂ、５２１＋とさらに前記枠板５３の内
側面に対しネジ止めＸによって固定されており、その上
面にプラテンガラス１をｕ置し固定している。 前記基板５４の内側には移動するミラーユニットなる前
記キャリッジ４０と前記可動ミラーユニット８０が収容
されていて、それぞれの両翼部４０ａ、Ｓｏｂが、その
底面に取付けたポリアセタール又はｒ’ Ｐ Ｔ １１
脂製等のスライドダボ（図示せず）によって前記空間部
５４ａの底面に敷設した高密度ポリエチレン製等のスラ
イドレール３上を慴動出来るよう栽１されている。なお
前記キャリッジ４０、可動ミラーユニット８０の直進案
内と保持は前記スライドレール３とは別個の部材（図示
せず）によっている。 さらに前記基板５４の両側端には切欠部５４ｂと５４ｅ
が設けられていて、切欠部５４ｂに臨んでは固定の１−
リ１２が、一方切欠部５４ｃに臨んだ位置には前記枠板
５３に軸着されたテンションレバー１３ａによって反時
計方向に付勢されているプーリ１３が、それぞれ前記基
板５４の外側に配設されている。 また前記基板５４の外側に面した前記枠板５３上には移
動光学系を駆動するステッピングモータ１０がタイミン
グベルト１０ａを介して同じく枠板５３上に軸着した駆
動プーリたるプーリ１１を回転出来るよう取付は支持さ
れている。 かくして移動光学系を移動、制御するワイヤ１５は前記
プーリ１１を巻回したその一端が前記プーリ１２を周回
したあとキャリッジ４０の両翼部４０ａ上で固着された
上、さらに可動ミラーユニット８０の両翼部８０ａの上
の下段のプーリ１４を周回して反転したのちＳｌにおい
てその端部を基板５４に固定しているのに対し、前記プ
ーリ１１を巻回したもう一方の端部は前記プーリ１３か
ら前記可動ミラーユニット８０の両翼部上の上段のプー
リ１４を周回して反転したのちＳ２において基板５４上
に固定さ１、れるようになっている。 すなわちワイヤ１５は前記テンションレバー１３ａの作
用により常に所定の張力に保たれているのでステッピン
グモータ１０の作動により前記プーリ１１が反時計方向
に回転すると、キャリツノ４０と共にその１７２の量だ
け可動ミラーユニツ） ８０ａ前記基板５４の空Ｉ１１
′１部５４ａの内を左方向に移動して光学系の結像条ｖ
トを満足させつつ、原稿２の全面の露光走査を行うよう
になっている。 第１図は上記読取装置における光学系の側断面図を示し
たものである。 プラテンプラス１上に置かれた原稿２は、スライドレー
ル上を移動するキャリツノ４０内に設けられた一対の蛍
光管５０により照明される。原稿２の光像はキャリッジ
４０に一体的に設けられたｆ：ｔＳ１ミラー７と可動ミ
ラーユニツ）８０内にＶ型に設けられたミラー９及び９
′により反射してレンズ読取ユニツ）２０へ導出される
。カバー６０に上り被ｉされたレンズ読取ユニット２０
は撮像レンズ２１とその背後に設けた光分割部材のプリ
ズム２２、及１その結像位置に設けＣ２れた固体撮像素
子であるＲ−ｅｌ＋ＣＣＤ ２５、Ｃ−ｃｌ＋ ＣＣＤ
２７により構成される。Ｐｔ５ｌミラー７、ミラー９
，９′により伝達された光束は撮像レンズ２１により集
束され、プリズム２２内に設けられたグイクロイックミ
ラーによりＲ−ｃｂ像とＣ−ａｈ像とに分離さｈ Ｒ−
ａｈ ＣＣＤ ２５及びＣ−ｃｌ＋ｃｃＤ ２７の受光
面に結像する。 第２１：１Ｑ（ａ）（ｂ）に本発明による可動ミラーユ
ニット８０の第１及び第２実施例についてその側断面図
を示す、第１実施例は１５２図（ａ）に示す如く、可動
ミラーユニノ）８０は両側に側板を有し、断面がＬ型を
なした構造の板金等′によって形成されるユニット基板
８０ａの内側に、一対のミラー９及１／９’がｖ型に相
対して保持されている０本実施例においては、該ユニッ
ト基板８０ａに被せて箱形状とし、前記ミラー９．９′
を完全に被覆する状態に遮光部材８１を設ける。註週光
部材８１は部材外面を黒色の反射防止処理を施こし、断
面がＬ型をなし、２箇所の光束の通路の部分が短冊状に
開口している。 又８１部は、予め８０と一体で構成してあってもよい。 即ちミラー９に入射する光束の通路には開口Ａ３１ｂが
ありミラー９′より射出する光束の通路には開口Ｂ ８
１ｅが開口している。開口Ａ ８１部％闇口Ｂ８１Ｃは
共に該開口を通過する光束の幅に合せて、光束よりやや
広めに設定した短冊状の開口である。 なお、ここで光束とは原稿像を撮像レンズ２１を通して
固体撮像素子２５ 、２７上に結像する必要にして充分
な光束であって、本実施例では固体撮像素子２５．２７
は共に画像幅が、７μ＋ａ程度の画素子をもって構成さ
れるラインセンサであり、撮像レンズ２１は焦点距離４
５Ｉ、瞳径は１１．２＋ａｎのレンズであって縮小率を
０．１１２に設定され、かかる条件で形成される光路の
外縁をもって光束としているー、従って上記の短冊状を
なした開口Ａ３１ｂ、 ＩＩＩＴ口８１ａの形状は、可
動ミラーユニット８０が最も撮像レンズ２１に接近した
ときに光束を切ることのないような幅と、可動ミラーユ
ニット８０が最も撮像レンズ２１から遠ざかったときに
光束を切ることのないような良さをもって開口形状とし
ている。 かくすることによりミラー９への一入射光及びミラー９
″よりの射出光は必要な光束のみとなり、可動ミラーユ
ニット８０の内外面よりの反射が遮蔽され、不要光が固
体撮像素子に侵入することが防止される。 第２図（ｂ）は可動ミラーユニットの第２実施例で、第
１実施例で説明したと同様の構造をもつユニット基板８
０ａに板状の遮光部分材８２を、ミラー９に入射する光
束の上限いっばいに設けたものである０本実施例におい
ても遮光部材８２の外面は黒色の反射防止処理を施した
もので、極めて簡単で安価な一枚の遮光部材８２を付加
することにより、プラテンがラス１、原ｍ２Ｍの上方か
らの乱反射光が、ミラー９．９′に入射することを防止
し、画像のコントラストを高めることができる。又８２
部は予め８０部と一体の構成とするも可である。 【発明の効果１ 本発明によれば可動ミラーユニットに遮光部材を設ける
こと−により、可動ミラーユニット部を通過してくる雑
光を遮蔽し画像のコントラストを高め、色バランスの良
いカラー画像を得ることのできる読取装置が提供された
。
説明を行なう。 第３図は本発明の画像読取装置を備えた画像形成装置の
構成を示したものであって、下記のようにしてカラー画
像が形成される。 第３図において、Ａは読取装置、Ｂは書込みユニット、
Ｃは画像形成部、Ｄは給紙部である。 読取装置Ａにおいて、１はプラテンガラスで、原稿２は
このプラテンプラス１上に置かれる。原稿２は、スライ
ドレール３上を移動するキャリフッ４０に設けられた蛍
光灯５及び６によって照明される。可動ミラーユニット
８０にはミラー９及び９′が設けられスライドレール３
上を移動し、キャリツノ４０に設けられている第１ミラ
ー７との組み合わせでプラテンがラス１上の原稿２の光
像をレンズ読取りユニット２０へ導出する。 キャリツノ４０及１可動ミラーユニツト８０はステッピ
ングモータ１０によりワイヤ１５を介して駆動されるブ
ー１７１１．１２．１３，１４１：より、それぞれｖ及
Ｃ／１／２Ｖの速度で同方向に′ＮＡ！ｆ！ｈされる。 プラテンガラス１の両ｒｉ１部裏面側には標準白色板１
６．１７が設けられ、原稿読取り走査ＩＮＩ始前及び走
査終了後に標準白色信号が得られるように６１成されて
いる。 レンズ読み取りユニット２０は読み取り用レンズ系とし
てのレンズ２１．光分解手段としてのプリズム２２、第
１読み取り基板２４、ラインイメージセンサたるレッド
チャンネル（以下Ｒ−ａｈという）ＣＣＩＩＩ２５、第
２読み取り基板２６、シアンチャンネル（以下Ｃ−ａｈ
という）ＣＣＤ ２７から構成される。第１ミラー７、
ミラー９、ミラー９′により伝達された原稿光像はレン
ズ２１により収束され、プリズム２２内に設けられたグ
イクロイックミラーによりＲ−ｃｈ像とＣ−ａｈとに分
離され、第１読み取り基板２４上に設けられたＲ −ｃ
ｈ ＣＣＤ ２５及び第２読み取り基板２６上に設けら
れたＣ −ａｈ ＣＣＤ ２７の受光面にそれぞれ結像
される。 前記蛍光灯５．６はカラー原稿の読み取りに際して光源
にもとづく特定の色の強調や減衰を防ぐため市販の温白
色系蛍光灯が用いられ、またチラッキ防止のため４０に
Ｉｌｚの高周波電源で点灯され管壁の定温保持あるいは
ウオームアツプ促進のためポジスタ使用のヒータで保温
されている。 前記Ｒ−ａｈ ＣＣＤ ２５及びＣ−ａｈ ＣＣＤ ２
７から出力された画像信号は、図示しない信号処理部を
経て信号処理され、トナーの色に応じて色分解された色
信号が出力されて書込みユニットＢに入力されると、半
導体レーザで発生された各レーザビームが順次恐光体ド
ラム３１の周面上に投射され、それぞれの投射の現像処
理を経て３色トナーによるカラー画像を形成する。 次いで前記感光体ドラム３１周面のカラー画像は、転写
骨Ｍ極３２において、給紙部りから搬送された記録紙に
転写したあと該記録紙を分離し定着装置３３を経て装置
外に排紙してカラー画像の複製を終了するようになって
いる。 第４図は前記画像読取装置Ａの構造の要部を示したもの
で、該読取装置Ａを収容する機枠は次の如く構成されて
いる。 読取装置Ａの底面部をなす部材は、移動光学系の移動方
向の前後に面して垂直面の側板５１および５２を一体に
形成していて、それぞれ左右端に一対づつ設けた折曲部
５１ａおよび５２ａには左右一対の枠板５３を対称形に
取付固定していて前記底面部と共に読取装置Ａの機枠を
構成している。 一方、折曲げによって〔コの字〕状の空間部５４ａを形
成した左右一対の基板５４が、該空間部５４Ｂ ｆ！：
それぞれ機枠の外側に突出する状態で前記側板５１．５
２の折曲部５１ｂ、５２１＋とさらに前記枠板５３の内
側面に対しネジ止めＸによって固定されており、その上
面にプラテンガラス１をｕ置し固定している。 前記基板５４の内側には移動するミラーユニットなる前
記キャリッジ４０と前記可動ミラーユニット８０が収容
されていて、それぞれの両翼部４０ａ、Ｓｏｂが、その
底面に取付けたポリアセタール又はｒ’ Ｐ Ｔ １１
脂製等のスライドダボ（図示せず）によって前記空間部
５４ａの底面に敷設した高密度ポリエチレン製等のスラ
イドレール３上を慴動出来るよう栽１されている。なお
前記キャリッジ４０、可動ミラーユニット８０の直進案
内と保持は前記スライドレール３とは別個の部材（図示
せず）によっている。 さらに前記基板５４の両側端には切欠部５４ｂと５４ｅ
が設けられていて、切欠部５４ｂに臨んでは固定の１−
リ１２が、一方切欠部５４ｃに臨んだ位置には前記枠板
５３に軸着されたテンションレバー１３ａによって反時
計方向に付勢されているプーリ１３が、それぞれ前記基
板５４の外側に配設されている。 また前記基板５４の外側に面した前記枠板５３上には移
動光学系を駆動するステッピングモータ１０がタイミン
グベルト１０ａを介して同じく枠板５３上に軸着した駆
動プーリたるプーリ１１を回転出来るよう取付は支持さ
れている。 かくして移動光学系を移動、制御するワイヤ１５は前記
プーリ１１を巻回したその一端が前記プーリ１２を周回
したあとキャリッジ４０の両翼部４０ａ上で固着された
上、さらに可動ミラーユニット８０の両翼部８０ａの上
の下段のプーリ１４を周回して反転したのちＳｌにおい
てその端部を基板５４に固定しているのに対し、前記プ
ーリ１１を巻回したもう一方の端部は前記プーリ１３か
ら前記可動ミラーユニット８０の両翼部上の上段のプー
リ１４を周回して反転したのちＳ２において基板５４上
に固定さ１、れるようになっている。 すなわちワイヤ１５は前記テンションレバー１３ａの作
用により常に所定の張力に保たれているのでステッピン
グモータ１０の作動により前記プーリ１１が反時計方向
に回転すると、キャリツノ４０と共にその１７２の量だ
け可動ミラーユニツ） ８０ａ前記基板５４の空Ｉ１１
′１部５４ａの内を左方向に移動して光学系の結像条ｖ
トを満足させつつ、原稿２の全面の露光走査を行うよう
になっている。 第１図は上記読取装置における光学系の側断面図を示し
たものである。 プラテンプラス１上に置かれた原稿２は、スライドレー
ル上を移動するキャリツノ４０内に設けられた一対の蛍
光管５０により照明される。原稿２の光像はキャリッジ
４０に一体的に設けられたｆ：ｔＳ１ミラー７と可動ミ
ラーユニツ）８０内にＶ型に設けられたミラー９及び９
′により反射してレンズ読取ユニツ）２０へ導出される
。カバー６０に上り被ｉされたレンズ読取ユニット２０
は撮像レンズ２１とその背後に設けた光分割部材のプリ
ズム２２、及１その結像位置に設けＣ２れた固体撮像素
子であるＲ−ｅｌ＋ＣＣＤ ２５、Ｃ−ｃｌ＋ ＣＣＤ
２７により構成される。Ｐｔ５ｌミラー７、ミラー９
，９′により伝達された光束は撮像レンズ２１により集
束され、プリズム２２内に設けられたグイクロイックミ
ラーによりＲ−ｃｂ像とＣ−ａｈ像とに分離さｈ Ｒ−
ａｈ ＣＣＤ ２５及びＣ−ｃｌ＋ｃｃＤ ２７の受光
面に結像する。 第２１：１Ｑ（ａ）（ｂ）に本発明による可動ミラーユ
ニット８０の第１及び第２実施例についてその側断面図
を示す、第１実施例は１５２図（ａ）に示す如く、可動
ミラーユニノ）８０は両側に側板を有し、断面がＬ型を
なした構造の板金等′によって形成されるユニット基板
８０ａの内側に、一対のミラー９及１／９’がｖ型に相
対して保持されている０本実施例においては、該ユニッ
ト基板８０ａに被せて箱形状とし、前記ミラー９．９′
を完全に被覆する状態に遮光部材８１を設ける。註週光
部材８１は部材外面を黒色の反射防止処理を施こし、断
面がＬ型をなし、２箇所の光束の通路の部分が短冊状に
開口している。 又８１部は、予め８０と一体で構成してあってもよい。 即ちミラー９に入射する光束の通路には開口Ａ３１ｂが
ありミラー９′より射出する光束の通路には開口Ｂ ８
１ｅが開口している。開口Ａ ８１部％闇口Ｂ８１Ｃは
共に該開口を通過する光束の幅に合せて、光束よりやや
広めに設定した短冊状の開口である。 なお、ここで光束とは原稿像を撮像レンズ２１を通して
固体撮像素子２５ 、２７上に結像する必要にして充分
な光束であって、本実施例では固体撮像素子２５．２７
は共に画像幅が、７μ＋ａ程度の画素子をもって構成さ
れるラインセンサであり、撮像レンズ２１は焦点距離４
５Ｉ、瞳径は１１．２＋ａｎのレンズであって縮小率を
０．１１２に設定され、かかる条件で形成される光路の
外縁をもって光束としているー、従って上記の短冊状を
なした開口Ａ３１ｂ、 ＩＩＩＴ口８１ａの形状は、可
動ミラーユニット８０が最も撮像レンズ２１に接近した
ときに光束を切ることのないような幅と、可動ミラーユ
ニット８０が最も撮像レンズ２１から遠ざかったときに
光束を切ることのないような良さをもって開口形状とし
ている。 かくすることによりミラー９への一入射光及びミラー９
″よりの射出光は必要な光束のみとなり、可動ミラーユ
ニット８０の内外面よりの反射が遮蔽され、不要光が固
体撮像素子に侵入することが防止される。 第２図（ｂ）は可動ミラーユニットの第２実施例で、第
１実施例で説明したと同様の構造をもつユニット基板８
０ａに板状の遮光部分材８２を、ミラー９に入射する光
束の上限いっばいに設けたものである０本実施例におい
ても遮光部材８２の外面は黒色の反射防止処理を施した
もので、極めて簡単で安価な一枚の遮光部材８２を付加
することにより、プラテンがラス１、原ｍ２Ｍの上方か
らの乱反射光が、ミラー９．９′に入射することを防止
し、画像のコントラストを高めることができる。又８２
部は予め８０部と一体の構成とするも可である。 【発明の効果１ 本発明によれば可動ミラーユニットに遮光部材を設ける
こと−により、可動ミラーユニット部を通過してくる雑
光を遮蔽し画像のコントラストを高め、色バランスの良
いカラー画像を得ることのできる読取装置が提供された
。
第１図は本発明による読取装置の光学系の断面図である
。 第２図（ａ）は第１実施例の可動ミラーユニットの断面
図で、第２図（ｂ）は第２実施例の可動ミラーユニット
の断面図である。 第３図は本発明の適用される画像形成装置の購成図で、
ｆｊＳ４図は読取装置の斜視図である。 １・・プラテンガラス ２・・・・原稿７ ・ ・
第 １ ミ ラ − ９
、９ ′ ・ ・ ミ ラ −２０・・レン
ズ読取ユニット ２１・・撮像レンズ ２２・・・プリズム２５・・
Ｒ−ｃｌ＋ ＣＣＤ ２７・・・Ｃ−ｃｌ＋
ＣＣＤ４０・・キャリッジ ４１・・・ハウノング
５０・・蛍光管 ８０・・可動ミラーユニット
。 第２図（ａ）は第１実施例の可動ミラーユニットの断面
図で、第２図（ｂ）は第２実施例の可動ミラーユニット
の断面図である。 第３図は本発明の適用される画像形成装置の購成図で、
ｆｊＳ４図は読取装置の斜視図である。 １・・プラテンガラス ２・・・・原稿７ ・ ・
第 １ ミ ラ − ９
、９ ′ ・ ・ ミ ラ −２０・・レン
ズ読取ユニット ２１・・撮像レンズ ２２・・・プリズム２５・・
Ｒ−ｃｌ＋ ＣＣＤ ２７・・・Ｃ−ｃｌ＋
ＣＣＤ４０・・キャリッジ ４１・・・ハウノング
５０・・蛍光管 ８０・・可動ミラーユニット
Claims (3)
- （１）原稿照射用の光源と第１ミラーとにより構成され
る移動するキャリッジと、Ｖ字状に配設された２枚のミ
ラーからなる移動する可動ミラーユニットと、固定した
撮像レンズと、その背後に設けた固体撮像素子とからな
り、前記固体撮像素子上に前記原稿像を結像するように
した読取装置において、前記可動ミラーユニットに遮光
部材を設けたことを特徴とする読取装置。 - （２）前記遮光部材は、光路を除いた四方を覆うように
構成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
読取装置。 - （３）前記撮像レンズと前記固体撮像素子との間に光分
割部材を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項
又は第２項記載の読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61166153A JPS6320957A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61166153A JPS6320957A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6320957A true JPS6320957A (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=15826044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61166153A Pending JPS6320957A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6320957A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04369613A (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-22 | Canon Inc | カラー画像読取装置 |
| JP2008129182A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読み取り装置 |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP61166153A patent/JPS6320957A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04369613A (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-22 | Canon Inc | カラー画像読取装置 |
| JP2008129182A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読み取り装置 |
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