JP2002262520A - 小型モータの回転子及びその製造方法 - Google Patents
小型モータの回転子及びその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業性良く整流子部を組み立て、さらにはバ
リスタを取付けかつ接続することを目的としている。 【解決手段】 回転子磁極のそれぞれが積層コアに巻い
た巻線により構成され、かつ各巻線のワイヤー両端のそ
れぞれが、整流子部の対応する整流子片端部に結合され
ている整流子足部に接続される。整流子足部のそれぞれ
は、整流子片端部から半径方向の外方向に略垂直に伸び
かつ整流子片端部に結合される基部と、巻線のワイヤー
端を接続するために段差を設けて細くした先端部とから
構成される。整流子足部の基部の上には、中央に穴のあ
る円板形状のバリスタを載置して、バリスタの各電極
は、対応する基部に半田付けされる。また、整流子足部
が、リール巻き取りの平型形状の母材から、切断かつ切
除すると共に、整流子片端部に固着される。
リスタを取付けかつ接続することを目的としている。 【解決手段】 回転子磁極のそれぞれが積層コアに巻い
た巻線により構成され、かつ各巻線のワイヤー両端のそ
れぞれが、整流子部の対応する整流子片端部に結合され
ている整流子足部に接続される。整流子足部のそれぞれ
は、整流子片端部から半径方向の外方向に略垂直に伸び
かつ整流子片端部に結合される基部と、巻線のワイヤー
端を接続するために段差を設けて細くした先端部とから
構成される。整流子足部の基部の上には、中央に穴のあ
る円板形状のバリスタを載置して、バリスタの各電極
は、対応する基部に半田付けされる。また、整流子足部
が、リール巻き取りの平型形状の母材から、切断かつ切
除すると共に、整流子片端部に固着される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各整流子片端部に
整流子足部を作業性良く接合し、さらにバリスタを取付
けかつ接続することのできる小型モータの回転子及びそ
の製造方法に関する。
整流子足部を作業性良く接合し、さらにバリスタを取付
けかつ接続することのできる小型モータの回転子及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の各整流子片と巻線コイル端部との
接続について、図5を参照して説明する。図5は、小型
モータの整流子部の概略斜視図である。図中、11は、
回転子のシャフト、22は整流子片、24は整流子芯、
26は整流子足部である。このように、整流子部は、樹
脂製の整流子芯24の上に配置された各整流子片22、
及び巻線コイル端部を接続するために各整流子片22と
一体にその端部に形成された整流子足部26とから構成
されている。図6は、図5に示す整流子部の側面から見
た図であり、巻線コイル端部を接合した状態を示してい
る。整流子足部26は、図示したように整流子片の方に
折り曲げることにより巻線コイル端部を押さえ付けてス
ポット溶接している。
接続について、図5を参照して説明する。図5は、小型
モータの整流子部の概略斜視図である。図中、11は、
回転子のシャフト、22は整流子片、24は整流子芯、
26は整流子足部である。このように、整流子部は、樹
脂製の整流子芯24の上に配置された各整流子片22、
及び巻線コイル端部を接続するために各整流子片22と
一体にその端部に形成された整流子足部26とから構成
されている。図6は、図5に示す整流子部の側面から見
た図であり、巻線コイル端部を接合した状態を示してい
る。整流子足部26は、図示したように整流子片の方に
折り曲げることにより巻線コイル端部を押さえ付けてス
ポット溶接している。
【0003】図7は、図中右側にバリスタのみを取り出
して示すと共に、左側には、そのバリスタを取り付けて
接続した状態を示す図である。整流子を有する小型モー
タにあっては、整流子に摺接するブラシが整流子片間を
通過する際に、アークが発生し、このアークによって通
信機器に電波障害を与えたり、ブラシの寿命が短くなっ
たりする。そのため、火花消去素子としてバリスタをモ
ータの回転子に取り付けることが従来より知られてい
る。このようなバリスタの一例は、図7の右側に示すよ
うな形状を有しており、全体的にドーナツ状円板形状に
して、回転子磁極数、即ち整流子片と同数の電極を有し
ている。このバリスタ21の各電極は、それぞれ、各整
流子足部26と半田付けされる。この半田付けによっ
て、バリスタ21は、電気的に接続されるだけでなく、
整流子部20と同心に機械的にも固定される。
して示すと共に、左側には、そのバリスタを取り付けて
接続した状態を示す図である。整流子を有する小型モー
タにあっては、整流子に摺接するブラシが整流子片間を
通過する際に、アークが発生し、このアークによって通
信機器に電波障害を与えたり、ブラシの寿命が短くなっ
たりする。そのため、火花消去素子としてバリスタをモ
ータの回転子に取り付けることが従来より知られてい
る。このようなバリスタの一例は、図7の右側に示すよ
うな形状を有しており、全体的にドーナツ状円板形状に
して、回転子磁極数、即ち整流子片と同数の電極を有し
ている。このバリスタ21の各電極は、それぞれ、各整
流子足部26と半田付けされる。この半田付けによっ
て、バリスタ21は、電気的に接続されるだけでなく、
整流子部20と同心に機械的にも固定される。
【0004】しかし、従来のこのような接続及び固定方
法によれば、巻線コイル端部を整流子足部26で押さえ
付けてスポット溶接した後、整流子足部26には酸化皮
膜が形成される。そのため、その上にバリスタを半田付
けすることが困難になる。そこで、バリスタを半田付け
する前に、整流子足部の半田付け部の酸化皮膜を削り取
る必要がある。
法によれば、巻線コイル端部を整流子足部26で押さえ
付けてスポット溶接した後、整流子足部26には酸化皮
膜が形成される。そのため、その上にバリスタを半田付
けすることが困難になる。そこで、バリスタを半田付け
する前に、整流子足部の半田付け部の酸化皮膜を削り取
る必要がある。
【0005】また、従来のバリスタ接続方法は、図7に
示すように半田をブリッジすることにより機械的に固定
するため、多量の半田を使用する必要があるという問題
がある。
示すように半田をブリッジすることにより機械的に固定
するため、多量の半田を使用する必要があるという問題
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、係
る問題点を解決して、バリスタを半田付けする前に、整
流子足部の半田付け部の酸化皮膜を削り取る必要もな
く、また、多量の半田を用いてバリスタをブリッジする
必要もなく、作業性良く整流子部を組み立て、さらには
バリスタを取付けかつ接続することを目的としている。
る問題点を解決して、バリスタを半田付けする前に、整
流子足部の半田付け部の酸化皮膜を削り取る必要もな
く、また、多量の半田を用いてバリスタをブリッジする
必要もなく、作業性良く整流子部を組み立て、さらには
バリスタを取付けかつ接続することを目的としている。
【0007】また、本発明は、整流子構成部品の材料歩
留まりを良くし、自動化を容易となし、整流子片材料と
して整流子足部材料とは関係なく最適のものを選択する
ことを可能にし、そして、コスト削減を達成することを
目的としている。
留まりを良くし、自動化を容易となし、整流子片材料と
して整流子足部材料とは関係なく最適のものを選択する
ことを可能にし、そして、コスト削減を達成することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の小型モータの回
転子及びその製造方法は、突極構成の複数の回転子磁極
及び整流子部を回転子シャフト上に備え、該回転子磁極
のそれぞれが積層コアに巻いた巻線により構成され、か
つ各巻線のワイヤー両端のそれぞれが、整流子部の対応
する整流子片端部に結合されている整流子足部に接続さ
れる。整流子足部のそれぞれは、整流子片端部から半径
方向の外方向に略垂直に伸びかつ整流子片端部に結合さ
れる基部と、巻線のワイヤー端を接続するために段差を
設けて細くした先端部とから構成される。シャフト軸方
向で巻線とは反対の側で、整流子足部の基部の上に中央
に穴のある円板形状のバリスタを載置して、バリスタの
各電極は、対応する基部に半田付けされる。
転子及びその製造方法は、突極構成の複数の回転子磁極
及び整流子部を回転子シャフト上に備え、該回転子磁極
のそれぞれが積層コアに巻いた巻線により構成され、か
つ各巻線のワイヤー両端のそれぞれが、整流子部の対応
する整流子片端部に結合されている整流子足部に接続さ
れる。整流子足部のそれぞれは、整流子片端部から半径
方向の外方向に略垂直に伸びかつ整流子片端部に結合さ
れる基部と、巻線のワイヤー端を接続するために段差を
設けて細くした先端部とから構成される。シャフト軸方
向で巻線とは反対の側で、整流子足部の基部の上に中央
に穴のある円板形状のバリスタを載置して、バリスタの
各電極は、対応する基部に半田付けされる。
【0009】また、本発明は、整流子足部が、リール巻
き取りの平型形状の母材から、切断かつ切除すると共
に、整流子片端部に固着される。
き取りの平型形状の母材から、切断かつ切除すると共
に、整流子片端部に固着される。
【0010】
【発明の実施の形態】図4は、本発明を適用することの
できる小型モータの回転子構成を示す図である。固定子
側構成の図示は省略しているが、通常のものを用いるこ
とができる。例えば、2つのマグネットを内周面に取り
付けた有底中空筒状の金属ケース内に、図示の回転子を
挿入した後、金属ケースの開口部を、ケース蓋によって
嵌着することにより、小型モータとして完成させること
ができる。その際、回転子のシャフト11は、ケースの
底部中央及びケース蓋にそれぞれ設けられた両軸受けに
よって両端が支持される。また通常のように、ケース蓋
に支持されるブラシが備えられる。このブラシは、回転
子上の整流子に摺動接触する一方、ケース蓋を貫通して
突出する入力端子に結合して、外部より電源を供給する
ことができる。
できる小型モータの回転子構成を示す図である。固定子
側構成の図示は省略しているが、通常のものを用いるこ
とができる。例えば、2つのマグネットを内周面に取り
付けた有底中空筒状の金属ケース内に、図示の回転子を
挿入した後、金属ケースの開口部を、ケース蓋によって
嵌着することにより、小型モータとして完成させること
ができる。その際、回転子のシャフト11は、ケースの
底部中央及びケース蓋にそれぞれ設けられた両軸受けに
よって両端が支持される。また通常のように、ケース蓋
に支持されるブラシが備えられる。このブラシは、回転
子上の整流子に摺動接触する一方、ケース蓋を貫通して
突出する入力端子に結合して、外部より電源を供給する
ことができる。
【0011】また、回転子シャフト11上には、突極構
成の複数の回転子磁極が通常に構成され、取り付けられ
る。この回転子磁極は、積層コア14に巻いた巻線13
により通常に構成される。磁極数に等しい数の巻線のそ
れぞれの両端は、対応する整流子片に結合されている整
流子足部に巻き付けた後、例えばアーク接合により接続
される。その結果、整流子足部先端部は、図示したよう
に、そこに巻き付けたワイヤーと共に球状に溶着され
る。
成の複数の回転子磁極が通常に構成され、取り付けられ
る。この回転子磁極は、積層コア14に巻いた巻線13
により通常に構成される。磁極数に等しい数の巻線のそ
れぞれの両端は、対応する整流子片に結合されている整
流子足部に巻き付けた後、例えばアーク接合により接続
される。その結果、整流子足部先端部は、図示したよう
に、そこに巻き付けたワイヤーと共に球状に溶着され
る。
【0012】図1は、回転子シャフト上に取り付けられ
る整流子部の構成を示す概略斜視図である。図中、11
は回転子のシャフト、22は整流子片、24は整流子
芯、26は整流子足部である。このように、整流子部
は、樹脂製の整流子芯24の上に配置された各整流子片
22、及び巻線コイル端部を接続するために各整流子片
22と結合された整流子足部26とから構成されてい
る。この整流子足部26は整流子片と一体に形成して、
略直角に折り曲げることにより形成することができる
が、好ましくは、詳細は後述するように、別個に形成し
た整流子足部26を整流子片端部に固着することにより
形成することができる。そして、図の右側に示したバリ
スタの中央の穴に、整流子部が挿入されて、整流子足部
26をバリスタの対応する電極に当接させた後、その当
接部が半田付けされる。
る整流子部の構成を示す概略斜視図である。図中、11
は回転子のシャフト、22は整流子片、24は整流子
芯、26は整流子足部である。このように、整流子部
は、樹脂製の整流子芯24の上に配置された各整流子片
22、及び巻線コイル端部を接続するために各整流子片
22と結合された整流子足部26とから構成されてい
る。この整流子足部26は整流子片と一体に形成して、
略直角に折り曲げることにより形成することができる
が、好ましくは、詳細は後述するように、別個に形成し
た整流子足部26を整流子片端部に固着することにより
形成することができる。そして、図の右側に示したバリ
スタの中央の穴に、整流子部が挿入されて、整流子足部
26をバリスタの対応する電極に当接させた後、その当
接部が半田付けされる。
【0013】組み立てられた整流子部は、積層コア14
と共に、シャフト11上に取り付けられる。その後、巻
線が行われ、かつ、各巻線の両端が整流子足部に巻き付
けられた後、回転子を、アーク溶接機にセットして、巻
線コイル端部を巻き付けた整流子足部の先端部分をアー
ク溶接する。図4に示すように、アーク熱により巻線コ
イル端部を整流子足部の先端部分に接合することによ
り、回転子の組立は完成する。
と共に、シャフト11上に取り付けられる。その後、巻
線が行われ、かつ、各巻線の両端が整流子足部に巻き付
けられた後、回転子を、アーク溶接機にセットして、巻
線コイル端部を巻き付けた整流子足部の先端部分をアー
ク溶接する。図4に示すように、アーク熱により巻線コ
イル端部を整流子足部の先端部分に接合することによ
り、回転子の組立は完成する。
【0014】図3は、整流子金具に整流子足部を取り付
ける方法を説明するための図である。整流子金具は、整
流子片の端部を称したものであり、整流子片のうち、整
流子足部を取り付ける部分である。図3(a)に示した
整流子金具の表面に、そこから直角に半径方向に外方向
に伸びるように、整流子足部が取り付けられる。
ける方法を説明するための図である。整流子金具は、整
流子片の端部を称したものであり、整流子片のうち、整
流子足部を取り付ける部分である。図3(a)に示した
整流子金具の表面に、そこから直角に半径方向に外方向
に伸びるように、整流子足部が取り付けられる。
【0015】図3(b)は、1つの整流子足部を取り付
けた後、2つ目の整流子足部を取り付けようとしている
状態の図である。また、図2に示されるように、整流子
足部は、リール巻き取りの平型形状の母材から、打ち抜
き(かつ、切断)することにより形成することができ
る。この整流子足部は、バリスタを支持するための基部
と、巻線コイル端部を巻き付けるために段差を付けて細
くした先端部とから成る。細くした先端部の長さ及び幅
は、巻線コイル端部を巻き付けるのに最適の寸法に決め
られる。整流子足部は、打ち抜き後に、整流子金具に固
着することも可能であるが、好ましくは、例えば溶接に
より固着すると同時に打ち抜くか、或いは固着後に打ち
抜くことにより、作業性良く行うことができる。
けた後、2つ目の整流子足部を取り付けようとしている
状態の図である。また、図2に示されるように、整流子
足部は、リール巻き取りの平型形状の母材から、打ち抜
き(かつ、切断)することにより形成することができ
る。この整流子足部は、バリスタを支持するための基部
と、巻線コイル端部を巻き付けるために段差を付けて細
くした先端部とから成る。細くした先端部の長さ及び幅
は、巻線コイル端部を巻き付けるのに最適の寸法に決め
られる。整流子足部は、打ち抜き後に、整流子金具に固
着することも可能であるが、好ましくは、例えば溶接に
より固着すると同時に打ち抜くか、或いは固着後に打ち
抜くことにより、作業性良く行うことができる。
【0016】図3(c)は、整流子足部の固着が終了し
た状態を示す図である(2つの整流子足部のみを図
示)。整流子足部を整流子金具と一体に形成するのでは
なく、別個に形成した後、固着することにより、以下の
ような利点がある。
た状態を示す図である(2つの整流子足部のみを図
示)。整流子足部を整流子金具と一体に形成するのでは
なく、別個に形成した後、固着することにより、以下の
ような利点がある。
【0017】1)複雑な形状のものを作る必要がないこ
とからして、材料歩留まりが良くなる。
とからして、材料歩留まりが良くなる。
【0018】2)自動化するに際して、一体形成のもの
のように、互いに部品が絡み合うこともなく、自動化が
容易となる。
のように、互いに部品が絡み合うこともなく、自動化が
容易となる。
【0019】3)モータアイテム別に異なる溶接条件、
半田条件に応じて最適の整流子足部材料を必要とする
が、別個に形成する方法を採用することにより、整流子
片材料としては、整流子足部材料とは関係なく、最適の
ものを選択することが可能となる。例えば、燐青銅の整
流子足部は、銅製のワイヤー或いは銅製の整流子片に良
好にアーク溶接することができる。また、バリスタを用
いない場合には、図2で示した整流子足部の基部は、長
さの短いものを用いるが、整流子片はそれとは関係なく
製造することが可能となる。
半田条件に応じて最適の整流子足部材料を必要とする
が、別個に形成する方法を採用することにより、整流子
片材料としては、整流子足部材料とは関係なく、最適の
ものを選択することが可能となる。例えば、燐青銅の整
流子足部は、銅製のワイヤー或いは銅製の整流子片に良
好にアーク溶接することができる。また、バリスタを用
いない場合には、図2で示した整流子足部の基部は、長
さの短いものを用いるが、整流子片はそれとは関係なく
製造することが可能となる。
【0020】図3(d)は、先に整流子足部を取り付け
た整流子部に、図1に示したような中央に穴のあるバリ
スタを載置して、バリスタの各電極を、対応する整流子
足部に半田付けした状態を示す図である。このように、
整流子足部側面と、円板状バリスタの側面電極を半田付
けするのであるから、リフロー半田技術を用いて作業性
良く半田付けすることができる。しかも、この段階では
未だ、整流子部単独の部品であるので、回転子上の巻線
などの他の部品に半田が飛散することもなく、それ故、
洗浄工程の必要もなくなる。
た整流子部に、図1に示したような中央に穴のあるバリ
スタを載置して、バリスタの各電極を、対応する整流子
足部に半田付けした状態を示す図である。このように、
整流子足部側面と、円板状バリスタの側面電極を半田付
けするのであるから、リフロー半田技術を用いて作業性
良く半田付けすることができる。しかも、この段階では
未だ、整流子部単独の部品であるので、回転子上の巻線
などの他の部品に半田が飛散することもなく、それ故、
洗浄工程の必要もなくなる。
【0021】また、図示したように、バリスタは、整流
子片端部から略直角に半径方向外方向に伸びる整流子足
部に半田付けされるために、その接続に要するシャフト
軸方向の長さを短くすることができる。これに対して、
図7を参照して説明した従来技術は、整流子足部を折り
曲げるために、巻線コイル端部及びバリスタを接続する
のに要するシャフト軸方向の長さが長くなる。モータの
小型化を図りつつ、より多くの線数の巻線を巻くために
は、突極コア間に十分なスペースを確保すると共に、コ
アからシャフト軸方向両側にはみ出す巻線のためのスペ
ースも確保する必要があるが、本発明によれば、従来技
術に比較して、シャフト軸方向に巻線のためのスペース
をより多く確保することが可能になる。
子片端部から略直角に半径方向外方向に伸びる整流子足
部に半田付けされるために、その接続に要するシャフト
軸方向の長さを短くすることができる。これに対して、
図7を参照して説明した従来技術は、整流子足部を折り
曲げるために、巻線コイル端部及びバリスタを接続する
のに要するシャフト軸方向の長さが長くなる。モータの
小型化を図りつつ、より多くの線数の巻線を巻くために
は、突極コア間に十分なスペースを確保すると共に、コ
アからシャフト軸方向両側にはみ出す巻線のためのスペ
ースも確保する必要があるが、本発明によれば、従来技
術に比較して、シャフト軸方向に巻線のためのスペース
をより多く確保することが可能になる。
【0022】図3(e)は、完成した整流子部をシャフ
ト上にとりつけた後、巻線をし、かつ、巻線コイル端部
を整流子足部に巻き付けた状態を示す図である。この
後、図4を参照して説明したように、整流子足部の先端
部がアーク接合されて、回転子として完成する。
ト上にとりつけた後、巻線をし、かつ、巻線コイル端部
を整流子足部に巻き付けた状態を示す図である。この
後、図4を参照して説明したように、整流子足部の先端
部がアーク接合されて、回転子として完成する。
【0023】
【発明の効果】本発明は、整流子足部のそれぞれを整流
子片端部に結合される基部と、巻線のワイヤー端を接続
する先端部とから構成して、整流子足部の基部によって
円板形状のバリスタを支持して、半田付けするよう構成
したものであるから、バリスタを半田付けする前に、整
流子足部の半田付け部の酸化皮膜を削り取る必要もな
く、また、多量の半田を用いてバリスタをブリッジする
必要もなく、作業性良く整流子部を組み立て、巻線コイ
ル端部を接続し、さらにはバリスタを取付け接続するこ
とができる。
子片端部に結合される基部と、巻線のワイヤー端を接続
する先端部とから構成して、整流子足部の基部によって
円板形状のバリスタを支持して、半田付けするよう構成
したものであるから、バリスタを半田付けする前に、整
流子足部の半田付け部の酸化皮膜を削り取る必要もな
く、また、多量の半田を用いてバリスタをブリッジする
必要もなく、作業性良く整流子部を組み立て、巻線コイ
ル端部を接続し、さらにはバリスタを取付け接続するこ
とができる。
【0024】また、本発明は、整流子足部を整流子片と
は別体に形成した後、溶接により固着することにより、
材料歩留まりが良くなり、互いに部品が絡み合うことも
なく自動化が容易となり、整流子片材料として整流子足
部材料とは関係なく最適のものを選択することが可能に
なり、そして、バリスタを用いない場合には、短い整流
子足部を用いることができてコスト削減になるという効
果が生じる。
は別体に形成した後、溶接により固着することにより、
材料歩留まりが良くなり、互いに部品が絡み合うことも
なく自動化が容易となり、整流子片材料として整流子足
部材料とは関係なく最適のものを選択することが可能に
なり、そして、バリスタを用いない場合には、短い整流
子足部を用いることができてコスト削減になるという効
果が生じる。
【図1】回転子のシャフト上に取り付けられる整流子部
の構成を示す概略斜視図である。
の構成を示す概略斜視図である。
【図2】整流子足部打ち抜き母材及び整流子足部を説明
するための図である。
するための図である。
【図3】整流子金具に整流子足部を取り付ける方法を説
明するための図である。
明するための図である。
【図4】本発明を適用することのできる小型モータの回
転子構成を示す図である。
転子構成を示す図である。
【図5】従来技術の小型モータの整流子部の概略斜視図
である。
である。
【図6】図5に示す整流子部の側面から見た図であり、
巻線コイル端部を接合した状態を示している。
巻線コイル端部を接合した状態を示している。
【図7】図中右側にバリスタのみを取り出して示すと共
に、左側には、そのバリスタを取り付けて接続した状態
を示す図である。
に、左側には、そのバリスタを取り付けて接続した状態
を示す図である。
11 シャフト 13 巻線 14 積層コア 20 整流子部 21 バリスタ 22 整流子片 24 整流子芯 26 整流子足部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 23/66 H02K 23/66 A Fターム(参考) 5H613 AA01 BB04 BB13 GA05 GB13 KK07 KK08 PP05 5H615 AA01 BB01 BB14 PP02 PP10 PP13 PP15 PP26 QQ02 SS16 5H623 AA03 AA10 BB07 GG13 JJ03 JJ10 LL09 LL13
Claims (5)
- 【請求項1】 突極構成の複数の回転子磁極及び整流子
部を回転子シャフト上に備え、該回転子磁極のそれぞれ
が積層コアに巻いた巻線により構成され、かつ各巻線の
ワイヤー両端のそれぞれが、整流子部の対応する整流子
片端部に結合されている整流子足部に接続される小型モ
ータの回転子において、 前記整流子足部のそれぞれは整流子片と別体に構成さ
れ、かつこれら整流子足部と整流子片とは溶接によって
固着される、 ことから成る小型モータの回転子。 - 【請求項2】 前記整流子足部は、リール巻き取りの平
型形状の母材から、切断かつ切除すると共に、整流子片
端部に固着される請求項1に記載の小型モータの回転
子。 - 【請求項3】 シャフト軸方向で巻線とは反対の側で、
整流子足部の基部の上に中央に穴のある円板形状のバリ
スタを載置して、バリスタの各電極を対応する基部に半
田付けした請求項1又は2に記載の小型モータの回転
子。 - 【請求項4】 突極構成の複数の回転子磁極及び整流子
部を回転子シャフト上に備え、該回転子磁極のそれぞれ
が積層コアに巻いた巻線により構成され、かつ各巻線の
ワイヤー両端のそれぞれが、整流子部の対応する整流子
片端部に結合されている整流子足部に接続される小型モ
ータの回転子の製造方法において、 整流子片端部に結合される基部と、巻線のワイヤー端を
接続するために段差を設けて細くした先端部とから構成
される前記整流子足部のそれぞれを、リール巻き取りの
平型形状の母材から、切断かつ切除すると同時に、整流
子片端部から半径方向の外方向に略垂直に伸びるよう
に、整流子片端部に固着する、 ことから成る小型モータの回転子の製造方法。 - 【請求項5】シャフト軸方向で巻線とは反対の側で、前
記整流子足部の基部の上に中央に穴のある円板形状のバ
リスタを載置して、バリスタの各電極を対応する基部に
半田付けしたことから成る請求項4に記載の小型モータ
の回転子の製造方法。
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CNB021066752A CN1194458C (zh) | 2001-03-01 | 2002-03-01 | 一种小型电动机的转子及其制造方法 |
US10/359,339 US6944933B2 (en) | 2001-03-01 | 2003-02-06 | Manufacturing method of a rotor of small motors |
HK03101409.0A HK1049410B (zh) | 2001-03-01 | 2003-02-25 | 一種小型電動機的轉子及其製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002262520A true JP2002262520A (ja) | 2002-09-13 |
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ID=18916665
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JP (1) | JP2002262520A (ja) |
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HK (1) | HK1049410B (ja) |
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US1525967A (en) * | 1924-08-02 | 1925-02-10 | United Electrical Mfg Company | Commutator connection |
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JPH02148804A (ja) | 1988-11-30 | 1990-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リング状バリスタ |
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-
2001
- 2001-03-01 JP JP2001056677A patent/JP2002262520A/ja active Pending
-
2002
- 2002-02-14 US US10/075,931 patent/US6731041B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-03-01 CN CNB021066752A patent/CN1194458C/zh not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-02-06 US US10/359,339 patent/US6944933B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2003-02-25 HK HK03101409.0A patent/HK1049410B/zh not_active IP Right Cessation
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---|---|
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US20020121834A1 (en) | 2002-09-05 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040823 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061031 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070306 |