JPS6320636B2 - - Google Patents
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- JPS6320636B2 JPS6320636B2 JP2643080A JP2643080A JPS6320636B2 JP S6320636 B2 JPS6320636 B2 JP S6320636B2 JP 2643080 A JP2643080 A JP 2643080A JP 2643080 A JP2643080 A JP 2643080A JP S6320636 B2 JPS6320636 B2 JP S6320636B2
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- Japan
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- endless
- composite strip
- convex
- roll
- aluminum
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- Expired
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 12
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 9
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 12
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
- B23K20/04—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating by means of a rolling mill
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は異種金属複合条材の製造方法に係り、
特に硬質金属素材と軟質金属素材とからなる複合
条材を圧延圧接により製造するのに好適な製造方
法に関するものである。
特に硬質金属素材と軟質金属素材とからなる複合
条材を圧延圧接により製造するのに好適な製造方
法に関するものである。
金属的にアルミニウムとステンレス鋼とが一体
になつたアルミニウム−ステンレス鋼複合条材の
製造方法として、従来押出方法が知られている。
しかし、この押出方法によると、設備が大型とな
るため、設備費が高くなる。また、アルミニウム
ビレツトを装備するときに一時作業を停止しなけ
ればならないという問題がある。
になつたアルミニウム−ステンレス鋼複合条材の
製造方法として、従来押出方法が知られている。
しかし、この押出方法によると、設備が大型とな
るため、設備費が高くなる。また、アルミニウム
ビレツトを装備するときに一時作業を停止しなけ
ればならないという問題がある。
これに対し、本発明の出願人が先に設備費が安
価で連続作業が可能な上下一対のロールよりなる
圧接装置を用いて圧延圧接法によつて、異種金属
複合条材を製造する方法を提案した。
価で連続作業が可能な上下一対のロールよりなる
圧接装置を用いて圧延圧接法によつて、異種金属
複合条材を製造する方法を提案した。
しかし、圧延圧接法によつてアルミニウムとス
テンレス鋼とを金属的に一体化させるためには、
アルミニウムとステンレス鋼との接着界面を清浄
にすることはもち論であるが、アルミニウムを圧
下率にして40％以上の加工をする必要がある。
テンレス鋼とを金属的に一体化させるためには、
アルミニウムとステンレス鋼との接着界面を清浄
にすることはもち論であるが、アルミニウムを圧
下率にして40％以上の加工をする必要がある。
ところで、溝付ロールを用いた圧延で、このよ
うな高い圧下率をアルミニウムに加えると、必ず
いわゆるばりが発生し、ばり除去装置を用いてば
りを除去するばり除去工程が必要になる。
うな高い圧下率をアルミニウムに加えると、必ず
いわゆるばりが発生し、ばり除去装置を用いてば
りを除去するばり除去工程が必要になる。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、異種金属の圧延圧接とばりの
切除を同時に行うことができる異種金属複合条材
の製造方法を提供することにある。
的とするところは、異種金属の圧延圧接とばりの
切除を同時に行うことができる異種金属複合条材
の製造方法を提供することにある。
本発明の特徴は、硬質金属素材と軟質金属素材
とを重ね合せて周端面にエンドレス溝を設けた溝
付ロールと周端面に上記エンドレス溝に係合する
エンドレス凸部を設けた凸ロールとよりなる圧接
装置に供給して異種金属複合条材を製造するとき
に、上記溝付ロールとしてエンドレス溝が溝開口
部側になるほど溝幅が広くなるようにテーパーを
つけた構造としてあるものを用い、上記凸ロール
のエンドレス凸部の先端部分を上記エンドレス溝
の側面に小さい角度で衝合させた状態にして、圧
延圧接して製造するようにした点にある。
とを重ね合せて周端面にエンドレス溝を設けた溝
付ロールと周端面に上記エンドレス溝に係合する
エンドレス凸部を設けた凸ロールとよりなる圧接
装置に供給して異種金属複合条材を製造するとき
に、上記溝付ロールとしてエンドレス溝が溝開口
部側になるほど溝幅が広くなるようにテーパーを
つけた構造としてあるものを用い、上記凸ロール
のエンドレス凸部の先端部分を上記エンドレス溝
の側面に小さい角度で衝合させた状態にして、圧
延圧接して製造するようにした点にある。
以下本発明の製造方法の一実施例を第１図、第
２図を用いて詳細に説明する。
２図を用いて詳細に説明する。
第１図は本発明の製造方法を実施するための圧
接装置の一例を示す斜視図である。第１図におい
て、１は例えば、厚さ６mm、幅10mmのアルミニウ
ムよりなる軟質金属素材、２は例えば、厚さ２
mm、幅10mmのステンレス鋼（SUS 304）よりな
る硬質金属素材で、いずれもトリクレン洗浄、ワ
イヤブラツシングされ、アルミニウム１は100〜
500℃、ステンレス鋼２は100〜200℃に加熱され
た状態で、重ね合されて溝付ロール３、凸ロール
４よりなる圧接装置５に供給される。溝付ロール
３には、第２図に示すように周端面に、例えば底
の幅11mm、溝の深さ９mmで、溝側面に開口部側に
なるほど溝幅が広くなるように５度のテーパーを
つけたエンドレス溝６が設けてある。
接装置の一例を示す斜視図である。第１図におい
て、１は例えば、厚さ６mm、幅10mmのアルミニウ
ムよりなる軟質金属素材、２は例えば、厚さ２
mm、幅10mmのステンレス鋼（SUS 304）よりな
る硬質金属素材で、いずれもトリクレン洗浄、ワ
イヤブラツシングされ、アルミニウム１は100〜
500℃、ステンレス鋼２は100〜200℃に加熱され
た状態で、重ね合されて溝付ロール３、凸ロール
４よりなる圧接装置５に供給される。溝付ロール
３には、第２図に示すように周端面に、例えば底
の幅11mm、溝の深さ９mmで、溝側面に開口部側に
なるほど溝幅が広くなるように５度のテーパーを
つけたエンドレス溝６が設けてある。
また凸ロール４には第２図に示すように、周端
面に従えば、高さ２mm、幅11.6mmのエンドレス凸
部７が設けてあり、エンドレス凸部７の先端部分
がエンドレス溝６の側面に小さい角度で衝合した
状態で係合するようにしてある。
面に従えば、高さ２mm、幅11.6mmのエンドレス凸
部７が設けてあり、エンドレス凸部７の先端部分
がエンドレス溝６の側面に小さい角度で衝合した
状態で係合するようにしてある。
したがつて、圧接装置５に供給されたアルミニ
ウム１とステンレス鋼２とは溝付ロール３のエン
ドレス溝６に凸ロール４のエンドレス凸部７が係
合して構成される空間８を通過する間に、アルミ
ニウム１が塑性変形してステンレス鋼２に圧接さ
れて、異種金属複合条材９が製造されるが、この
とき、アルミニウム１が圧下率にして40％以上の
加工が行われるのでばり１０が発生しても、この
ばり１０は、溝６の側面と凸部７の先端部分との
衝合部で切断させ、第１図に示すように除去され
る。
ウム１とステンレス鋼２とは溝付ロール３のエン
ドレス溝６に凸ロール４のエンドレス凸部７が係
合して構成される空間８を通過する間に、アルミ
ニウム１が塑性変形してステンレス鋼２に圧接さ
れて、異種金属複合条材９が製造されるが、この
とき、アルミニウム１が圧下率にして40％以上の
加工が行われるのでばり１０が発生しても、この
ばり１０は、溝６の側面と凸部７の先端部分との
衝合部で切断させ、第１図に示すように除去され
る。
このため、複合条件９にはばりの付着がなく、
上記したようなばり除去装置を設けてばり除去を
する必要がなくなる。
上記したようなばり除去装置を設けてばり除去を
する必要がなくなる。
以上説明したように、本発明の製造方法によれ
ば、異種金属の圧延圧接とばりの切除を同時に行
うことができるので、工程を簡略化できるという
効果がある。
ば、異種金属の圧延圧接とばりの切除を同時に行
うことができるので、工程を簡略化できるという
効果がある。
第１図は本発明の製造方法の一実施例を説明す
るための圧接装置の一例を示す斜視図、第２図は
第１図の要部断面図である。 １：アルミニウム、２：ステンレス鋼、３：溝
付ロール、４：凸ロール、５：圧接装置、６：エ
ンドレス溝、７：エンドレス凸部、８：空間、
９：異種金属複合条材、１０：ばり。
るための圧接装置の一例を示す斜視図、第２図は
第１図の要部断面図である。 １：アルミニウム、２：ステンレス鋼、３：溝
付ロール、４：凸ロール、５：圧接装置、６：エ
ンドレス溝、７：エンドレス凸部、８：空間、
９：異種金属複合条材、１０：ばり。
Claims (1)
- １ 硬質金属素材と軟質金属素材とを重ね合せて
周端面にエンドレス溝を設けた溝付ロールと周端
面に前記エンドレス溝に係合するエンドレス凸部
を設けた凸ロールとからなる圧接装置に供給して
異種金属複合条材を製造するときに、前記溝付ロ
ールとしてエンドレス溝が溝開口部側になるほど
溝幅が広くなるようにテーパーをつけた構造とし
てあるものを用い、前記凸ロールのエンドレス凸
部の先端部分を前記エンドレス溝の側面に小さい
角度で衝合させた状態にして圧延圧接して製造す
ることを特徴とする異種金属複合条材の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2643080A JPS56122683A (en) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | Manufacture for composite flat bar of different kinds of metals |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2643080A JPS56122683A (en) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | Manufacture for composite flat bar of different kinds of metals |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56122683A JPS56122683A (en) | 1981-09-26 |
| JPS6320636B2 true JPS6320636B2 (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=12193288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2643080A Granted JPS56122683A (en) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | Manufacture for composite flat bar of different kinds of metals |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56122683A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH021942U (ja) * | 1988-06-16 | 1990-01-09 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58173090A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Hitachi Cable Ltd | 複合トロリー線の製造方法 |
| JPS606287A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-12 | Daido Steel Co Ltd | 圧延圧着の方法 |
-
1980
- 1980-03-03 JP JP2643080A patent/JPS56122683A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH021942U (ja) * | 1988-06-16 | 1990-01-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56122683A (en) | 1981-09-26 |
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